19番目のカルテのネタバレ原作は?最終回結末までのあらすじ全話

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2025年7/13スタートのTBS日曜劇場ドラマ「19番目のカルテ」。

嵐・松本潤さんが主演を務めます。

今回は「19番目のカルテ」の原作やドラマ全話ネタバレ、最終回の結末予想や考察までまとめました。

この記事でわかること
  • 19番目のカルテのネタバレ!原作はある
  • 19番目のカルテのドラマ全話ネタバレあらすじ
  • 19番目のカルテの最終回結末予想と考察

今回は「19番目のカルテ」の原作やドラマ全話ネタバレ、最終回予想までまとめました。

目次

19番目のカルテのネタバレ!原作小説や漫画はある?

19番目のカルテには、原作はあります!

WEBコミックサイト『ゼノン編集部』(コアミックス)内の「コミックぜにょん」レーベルにて、2019年12月20日から連載中の富士屋カツヒトさんの同名医療漫画

  • 脚本家…坪田文

19番目のカルテのあらすじ

松本潤がキャリア30年目で初の医師役に挑戦!
病ではなく、人を診る19番目の新領域「総合診療科」の医師を描く

TBSでは7月期の日曜劇場(毎週日曜よる9時)で、『19番目のカルテ』を放送することが決定した。原作は「しょせん他人事ですから ~とある弁護士の本音の仕事~」などの作画を手掛ける富士屋カツヒトによる連載漫画「19番目のカルテ 徳重晃の問診」(ゼノンコミックス/コアミックス)。脚本は、『コウノドリ』シリーズの坪田文が手掛ける。

『19番目のカルテ』は、病気を診るだけでなく、心や生活背景をもとに患者にとっての最善を見つけ出し、生き方そのものに手を差し伸べる19番目の新領域・総合診療医を描く新しいヒューマン医療エンターテインメントだ。

インフォメーション

19番目のカルテのキャスト

登場人物
  • 徳重晃(松本潤)
  • 滝野みずき(小芝風花)
  • 東郷康二郎(新田真剣佑)
  • 有松しおり(木村佳乃)
  • 赤池登(田中泯)
  • 鹿山慶太(清水尋也)
  • 大須哲雄(岡崎体育)
  • 豊橋安希子(池谷のぶえ)
  • 平手秀(本多力)
  • 瀬戸舞子(松井遥南)
  • 茶屋坂心(ファーストサマーウイカ)
  • 成海辰也(津田寛治)
  • 東郷陸郎(池田成志)
  • 北野栄吉(生瀬勝久)

※2025.6月19日時点で発表されているキャストです。

19番目のカルテの主題歌

あいみょん「いちについて」

ドラマネタバレあらすじ

第1話のネタバレとあらすじ

19番目の新しい科

魚虎総合病院に新設された総合診療科が設立されることになりました。

院長の北野栄吉(生瀬勝久)に、そこの医師として呼ばれた徳重晃(松本潤)。

早速、病院の外で警備員と揉めている入院患者・横吹順一(六平直政)を見かけます。

横吹の担当の整形外科3年目の滝野みずき(小芝風花)の顔色を見ると失礼極まりない発言をする徳重。

横吹は仕方なくベッドに戻りますが、容態が急変してしまいます。

慌てる滝野に対して、徳重は横吹の入院原因から話を聞き始めました。

早く転科した方が良いと考える滝野に対して、徳重は一歩も譲りません。

横吹は夜中に左肩の痛みを感じ、階段を降りている所、転落してしまった事が分かります。

左肩の痛み、飲酒、喫煙から、心筋梗塞を見抜き、横吹は一命を取り留めました。

自分の判断ミスで、危うく患者を死なせかけた事に滝野はショックを隠せません。

総合診療科の必要性

専門医の自分達がいれば問題はないし、やれる事をやるというのが医師達の総意でした。

その為、徳重は全く院長以外に歓迎されません。

挙句の果てに、気味悪がられてしまうのでした。

そんな1日目が終わった暗い帰り道、黒岩百々(仲里依紗)の自転車に轢かれそうになります。

間一髪で衝突は免れますが、黒岩のバッグから大量の診察券を見た徳重は、黒岩が気になりました。

しかし黒岩は、徳重に怪我が無いと分かると、さっさとその場から立ち去るのでした。

原因不明の痛み

黒岩はデザイナーの仕事をしていましたが、半年前から原因不明の激痛に悩まされます。

沢山の病院に行きますが、どこも精神的なもの、気のせいと言われるばかりでした。

何時間待っても10分程度の適当な診療に、黒岩は精神的にどんどん追い詰められます。

そんな時、激痛に我慢できず半休をお願いしましたが、会社からは断られてしまいました。

鎮痛薬も効かず、限界を迎えてしまい会社で倒れた黒岩。

運ばれた病院は、魚虎総合病院でした。

最初の患者

自分の痛みを医師ですら信じてくれない事に、黒岩は無理矢理帰ろうとします。

横吹の様な事を繰り返したくない滝野は、総合診療科へ案内。

徳重は入院を提案をしますが、会社を理由も分からない状態では休めないと黒岩は言います。

ですが徳重は、その痛みは決して気のせいではないもので、調べる為にも入院を提案。

案の定、他の科の先生達は良い顔をしませんが、徳重はスルー。

そして数日間の検査の結果から、異常が見られないという答えが答えだと徳重は言います。

黒岩の病名は「線維筋痛症」という検査に引っかからない物だったのです。

漸く病名が分かった黒岩は、徳重に涙を流しながら感謝を伝えるのでした。

徳重先生も完璧なお医者さんを夢見ていたのかな。

滝野先生の成長が気になります!

第2話のネタバレとあらすじ

病気の弟が

岡崎拓(杉田雷麟)の弟・咲(黒川晏慈)が救急搬送されてきます。

生まれた時から心臓が弱かった咲。

生まれてからずっと診てきた有松しおり(木村佳乃)は必死に治療。

しかし咲は帰らぬ人に…。

弟の死後

拓は腰痛の父親・浩司(東根作寿英)の付き添いで病院に来ます。

人前では笑顔でいる拓が気にかかる徳重晃(松本潤)は拓に声を掛けました。

拓と会話をすると妙な事が分かり、有松に拓の診察をしたいと申し出ます。

拓は夕方の再放送でヒーロー番組を見ている話をしてくれました。

しかしそれはもう10年以上前の話だったからです。

いつから拓は咲を診ていたのか?

そこで考えられたのは、ヤングケアラーというものでした。

本人からも家族からも相談を受けていない為、立ち入れないと有松は考えます。

運ばれた拓

休みを使って拓に会いに行った徳重は、熱中症で倒れる拓に遭遇。

落ち着いた頃、帰宅しようとする拓ですが、足に力が入りません。

調べても熱中症の後遺症とは考えにくいものでした。

徳重は拓の話しを聞く為、有松にも同席してもらい診察を行ないます。

拓と咲

幼い頃、弟が出来た事は心から嬉しい拓でした。

しかし自分でも無意識な内に「弟を守るお兄ちゃん」というプレッシャーが。

高校を辞め、母親と介護協力をしていましたが、母親は失踪。

それからはずっと弟の面倒は拓がしていました。

そしていつしか限界を迎え、どうして自分が…。

だからこそ、咲が亡くなった時に“ほっとした”本音をこぼします。

しかし同時に真逆な感情もありました。

良いお兄ちゃんも悪いお兄ちゃんと思っている拓も拓だと徳重は言います。

足が動かない原因も無意識に身体が反応しているから。

徳重や有松の声援もあり、立ち上がる事が出来ました。

そして、徳重はいつでも話に来て欲しいと拓の手を取るのでした。

ヤングケアラー問題でしたね。

お兄ちゃん本当に辛い。

学校の先生もなんで止めない訳w

第3話のネタバレとあらすじ

喉の違和感

世界陸上の仕事も決まった人気アナウンサー・堀田義和(津田健次郎)。

しかし喉に違和感があり、魚虎総合病院を受診。

そして早期発見ではありますが、悪性の咽頭癌が見つかります。

東郷康二郎(新田真剣佑)からはオペを薦められますが…。

堀田がセカンドオピニオンとして総合診療科を希望し受診。

手術はしたくない堀田の話しに寄り添う徳重晃(松本潤)。

しかしする様に説得してほしかった康二郎からは文句を言われてしまいます。

どちらも患者を救いたい

外科はオペばかりしか言わないと滝野みずき(小芝風花)は納得いきません。

そんな時、離島から赤池登(田中泯)がやってきます。

徳重、滝野は赤池と居酒屋へ行き、その話になりました。

すると赤池からは「外科も助けたいからそう言うんだ」と言われる滝野。

自慢のパパ

堀田は自分の病状を家族にまだ話せませんでした。

娘の自慢のパパの堀田は、二度と今の声に戻れないかもという話しが出来ません。

そんな父の異変を娘も感じていましたが…。

検査結果

検査の結果、思った以上に進行が早く一刻も早い決断が必要になります。

徳重から手術が一番ではあるが、勿論リスクもあると伝えられました。

中々踏み切れない堀田に、康二郎は…。

「命があってこその仕事です。だからこそ早期の治療を」

頭では堀田も理解をしていましたが、恐怖は拭えません。

そして自慢の父でいられる時間もわずかだと嘆きます。

そんな堀田に康二郎は、自分の父親は医者だけど、辞めても父だと言いました。

治療へ

覚悟を決めた堀田は、一定期間お休みをする事を自分の番組で伝えます。

正直な気持ちを伝え、この決断の答えを知るのはもう暫く先であることも。

そして、康二郎によるオペが始まり、無事にオペを終えるのでした。

康二郎がちょっと人間味が出た回かな。

ツダケン!!いい役だ。

第4話のネタバレとあらすじ

何も反応しない夫

鹿山慶太(清水尋也)は、とある夫婦の診察をしていました。

夫の安城耕太(浜野謙太)は、会社の健康診断で糖尿病だと診断されます。

それから妻の早智(倉科カナ)が必死に健康管理をしてきました。

しかし、それでも数値は微動だに変化せず。

早智が鹿山に文句を言いますが、全く反応しない鹿山に苦情を入れます。

上司に呼び出された鹿山は、夫の方がやる気がなく返事も曖昧だと報告。

そして、これでは埒が明かないと、総合診療科に耕太の診察を依頼するのでした。

それぞれの診察

徳重晃(松本潤)は、安城夫婦の件を受け入れます。

しかし診察は、夫は鹿山のままで妻は滝野みずき(小芝風花)が担当する事に。

鹿山は相変わらずの耕太には結果時間をかけずに診察。

一方、滝野は早智の話しをしっかり聞きます。

効率重視の鹿山は、滝野のやり方が全く理解が出来ません

それと同じ様に、滝野も患者に寄り添わない鹿山に納得がいかず。

鹿山は自分に耕太の診察は無理だと徳重に再度相談。

しかし、次の診察予約もある為、鹿山は担当を外れる事が出来ませんでした。

お互いの事、自分の事

耕太に改めて話しを聞くことになった鹿山。

そこから見えてきたのは、耕太の人柄でした。

自分の為に、必死になってくれる早智にも感謝を感じています。

そして早智の話から、耕太は人が良く断れない人間だと分かりました。

耕太の本音

次の診察の日、耕太は早智と離れた方が良いと言葉にします。

それを聞いた早智は、口煩い自分が煩わしいと感じていたと言いました。

耕太がハッキリ本音を言っていないと思った鹿山。

「僕が耕太さんから聞いた感じだと、あなたと別れたくはないはず」

実は早智が作っていた弁当があるにも関わらず、営業先の人とランチをしていたと告白。

更に、その後にお弁当を食べていたと判明。

早智が救ってくれたお弁当を耕太は捨てていませんでした。

自分といても早智の人生は幸せに出来ないと言う耕太。

しかし自分の人生に耕太もいる事を早智は言います。

すると耕太は、早智を幸せにすると約束した結婚式の日。

しかし、それを今は果たせないと感じますが、それでも早智と一緒に居たいと本音を伝えるのでした。

いい話だった!

耕太、会社の健康診断結果、会社なんで知らないのw

第5話のネタバレとあらすじ

大動脈解離の可能性の患者

滝野みずき(小芝風花)は運ばれた患者の足の異変に気付きます。

徳重晃(松本潤)に電話で状況を説明すると、徳重は病院に来てくれました。

そして、早速患者が大動脈解離の可能性を指摘。

電話から聞こえてきた心電図の音だけで、病状をある程度予測していたのです。

そこに、茶屋坂心(ファーストサマーウイカ)がやってきます。

患者は異常はないと帰ろうとしますが「帰れば高い確率で天に召されるわよ」と茶屋坂は言いました。

患者はオペを受け、無事に一命を取り留めました。

家族だからこそ

拓(杉田雷麟)の診療を続けている徳重は、ある相談を受けていました。

高卒認定試験を考えているが、それを父親にまだ言えていない事。

これまでの経験から、本当に我儘を言っていいのか悩んでいる様子。

前に向こうとしている事は良い事だと滝野みずき(小芝風花)は感じますが複雑でした。

親に素直になれないのは、また茶屋坂も同じでした。

厳格な母親の引いたレールには乗らず、わが道を行く茶屋坂。

そんな娘の事をもう諦めた様子の母。

徳重の診療テクニック

徳重と滝野と茶屋坂が会話をしている時、茶屋坂は徳重の手法を指摘。

徳重がやっている事は「患者に寄り添っているように見せているだけのまがい物」。

図星をついた様に思われましたが、徳重はそれを見抜いてくれた事に感動!

「中々、気付いてくれないんですよ!そういうこと!」

家族は切れない

そんな時、茶屋坂の母が緊急搬送されてきます。

今すぐオペが必要で、自分以外にできる医師はいないと茶屋坂が執刀。

無事にオペを終えた茶屋坂でしたが、目を覚ました母は自分を認識していませんでした。

東郷陸郎(池田成志)の診断結果から、自宅介護か施設を提案されます。

母親が1人で生活できなくなった今、どうするべきかと選択することに。

しかし、茶屋坂は直ぐに施設行きを決断するのでした。

茶屋坂の異変

あれ以来、様子の異変を周りも感じ始め、茶屋坂の診察をする事になった徳重。

すると茶屋坂は徳重の診察を大人しく受けます。

話しをしていると、茶屋坂の本音を聞く徳重ですが、やりすぎもいけない為、診察を止めます。

すると茶屋坂は「面倒見ないと怒られるから」と声を出します。

子供の頃から多くの事を注意されてきた茶屋坂。

母1人子1人なんだから自分が面倒見ないといけない呪縛に縛られていました。

徳重は子供の頃から縛られてきた茶屋坂は大きな反発も起こす事があると言います。

そして、そうなった原因の答えは茶屋坂はもう分かっているはずだと。

茶屋坂は母の病室へ向かい、介護は出来ない事を伝えます。

すると母は、自分の心臓を助けてくれたことにお礼を伝えるのでした。

茶屋坂先生、結構苦労しているじゃん。

そして、徳重先生と良いコンビになりそう。

第6話のネタバレとあらすじ

ネタバレとあらすじはドラマ放送後に追記いたします。

第7話のネタバレとあらすじ

ネタバレとあらすじはドラマ放送後に追記いたします。

第8話のネタバレとあらすじ

ネタバレとあらすじはドラマ放送後に追記いたします。

第9話のネタバレとあらすじ

ネタバレとあらすじはドラマ放送後に追記いたします。

第10話のネタバレとあらすじ

ネタバレとあらすじはドラマ放送後に追記いたします。

19番目のカルテの原作ネタバレとドラマまとめ

「19番目のカルテ」まとめ

  • 同名漫画の実写化
  • 主演は嵐・松本潤さん 大河「どうする家康」以来の連続ドラマ
  • 放送はこれまでの日9の流れから全10話と予想されます

今回は2025年7月スタートのTBSテレビ日9ドラマ「19番目のカルテ」についての情報をお伝えいたしました。

今後、放送ごとにあらすじとネタバレを更新していきます。

19番目のカルテのドラマ考察

ドラマ考察は、ドラマ放送後に追記いたします。

考察①19番目とはどういう意味?

19番目の新領域「総合診療科」

現在の日本の医療は高度に発展し、「脳外科」「眼科」「整形外科」といったように臓器ごとに18の専門分野に分けられ、それぞれその専門医たちが診察・治療を行っている。そんな18の分野に新たに19番目の新領域として加わったのが、総合診療科だ。総合診療科は、臓器や患者の性別、年齢にかかわらず、患者の訴えを一つひとつ丁寧にすくい取り、その人の暮らしや家庭環境、心の状態までも含めてその名の通り“総合的に”診察を行う科。いわば「人を診る医師」だ。近年専門医制度が整備され、19番目の新領域として発足したものの、まだ広く世間にはその存在が知られていない。

19番目のカルテ公式サイト
考察②赤池先生の今後

なんか最終章辺りに病気になりそう

年齢も年齢ですし、大体恩師系って…。

19番目のカルテのドラマ最終回結末予想

最終回の結末、予想は、ドラマ放送後に追記いたします。

「19番目のカルテ」のあらすじと最終回の考察を何パターン化予想してみました。

結末予想①現実と理想

医師たちの現状が描かれる?

私たちは、あくまでも表向きの先生たちの姿しか見ていません。

本人からすると早く治してほしい、たらい回しとネガティブに患者側は考えてしまいます。

しかし病院も慈善事業ではないので、どう描かれるのか期待大です。

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