2022年7月スタートのドラマ「テッパチ」のネタバレとあらすじを最終回の結末予想と合わせてご紹介します!
ドラマ「テッパチは、防衛省全面協力の元で描かれる、陸上自衛隊員の青春ドラマですよ。
元ラグビー部のエースで、自衛隊の世界に入る主人公の国生宙役を演じるのは、劇団EXILEの町田啓太さんです。
今回は、ドラマ「テッパチ」のネタバレを、最終回の結末まで予想したいと思います。
どんなあらすじになっているのか、ネタバレで知りたい方は参考にしてくださいね。
また、他にも沢山の魅力的なキャストも出演しますので、登場人物や相関図まとめの記事も是非ご覧ください!
テッパチの基本情報!原作はある?
ドラマ「テッパチ」の設定や原作はあるのかなど、ドラマの基本情報についてご紹介します。
テッパチの放送開始日
ドラマ「テッパチ」の放送開始日はいつからなのでしょうか?
放送日が決定しました!
予想はこちらでした!
放送開始月のみの公開ですがスタートは何日なのでしょうか?
フジテレビの「水10」ドラマ枠は、2022年4月放送スタートした「ナンバMG5」が最初です。
2022年4月スタートのドラマ「ナンバMG5」(主演:間宮祥太朗)が、4月13日夜10時放送スタートでした。
予想ははずれてしまいましたね…。
テッパチの原作はある?
ドラマ「テッパチ」に原作はあるのでしょうか?
今回ドラマを企画したプロデューサーの栗原美和子さんは、なんと20年以上前から「陸上自衛隊を舞台にした青春ドラマ」を構想していたそうですよ!
今までに手がけた脚本は?
本田隆朗さん
- 「水曜ドラマ「ムチャブリ! わたしが社長になるなんて」(第3話:プロット協力)
- 「ユーチューバーに娘はやらん!」(第4話)
関えり香さん
- 「ゴシップ #彼女が知りたい本当の○○」
- 「お花のセンセイ」
諸橋隼人さん
- 「アイゾウ警視庁・心理分析捜査班」
- 「星から来たあなた」
ドラマ「テッパチ」を手がけるのは、色々なタイプの作品を手がける脚本家さんによる共同作品となります。
笑いあり涙ありの”熱い”青春物語ですが、防衛省全面協力とあって訓練の様子などかなりリアルに再現されそうで、脚本もより本格的な内容になりそうですよね!
テッパチのネタバレあらすじと感想
ドラマ「テッパチ」のネタバレあらすじはどんなものなのかご紹介します!
主人公は?
主人公の国生宙は高校時代はラグビー部の花形選手でした。
しかし、強引なプレーを強行し怪我をしてしまいます。
自己中な国生は、チームメイトの信頼も失ってしまいました。
卒業後、フリーターとして気ままな暮らしを送って過ごします。
しかし、ある日、喧嘩をしてしまい警察沙汰に巻き込まれてしまいました。
仕事もクビになり、家賃も支払えず困っている所へ、ひょんな事から「陸上自衛隊」の仕事を紹介されます。
「寮完備&三食飯付き」という事に魅力を感じた国生は、体力にも自身があった為、候補生となる事を決意します。
その後、美人教官の桜間冬美に恋心を抱くのですが、熱血漢の国生に対して、クールな桜間はまるで正反対の性格。
国生の、新たな人生と2人の恋の行方は一体どうなるのか?
ストーリーは?
かつてラグビーのエース選手だった主人公の国生宙(演:町田啓太)は、自身の未熟さから人生をドロップアウトしてしまいます。
救いの手を差し伸べたのは、自衛官の八女純一(演:北村一輝)でした。
八女は国生に、「国生宙」という名前は”国に生まれ、宇宙のような広い心を持つ男”として、「自衛官になるために生まれてきた様な名前だ」と言われます。
一方、国生は喧嘩で警察沙汰を起こして仕事をクビになり、家賃すら払えない状況です。
国生は、とりあえず「寮完備で三食飯付き」、しかも訓練生でも給料が出る事に魅力を感じます。
体力だけは自信のある主人公・国生宙は、不純な動機で自衛隊の世界へ入る事となりました。
しかし、過酷な訓練を通して出会う個性豊かな仲間たちと共に、主人公が少しずつ前に進み成長していきます。
果たして、”やけっぱち”人生を歩んでいた青年は、自衛官の身を守る鉄帽=“テッパチ”が相応しい人間に成長するのか?
ヤンチャで破天荒な主人公が、自衛官を目指し、人生を取り戻す、汗と涙と恋を描いた青春ストーリーです!
第1話ネタバレあらすじ
- 防衛省では、自衛隊員を募るために若者に響くキャッチコピーを検討し、SNSも使って拡散すると決定する。
- 工事現場でバイトする国生は、作業着のまま高校の同窓会に参加してしまい居心地の悪さを感じる。
- ラグビー部だった国生は独りよがりのプレーで負傷。チームメイトとのしこりを残したまま引退していた。
- 国生は同窓会の帰り道に不良の喧嘩に遭遇し、自ら絡んでしまい警察沙汰となってしまう。
- 職場の親方が迎えにくるも、仕事を辞めろと言われ、さらに滞納で賃貸契約を解約されてしまう。
- 国生は、別の家庭を持った実母を訪ねるが、玄関から夫と娘と仲良く出てくる姿を目撃し躊躇してしまう。
- 国生は母子家庭で育ったが、母が恋人の子供を妊娠した事がきっかけで親子別の道を進む事にしたのだった。
- 母に声をかけられないままラーメン屋に向かう国生は、現金も紛失している事に気が付き自販機を叩く。
- 荒れている国生を見かけた自衛官の八女は、食事に誘い、国生が生活に困っていると知る。
- 八女は国生に陸上自衛隊の仕事を紹介。後日、自衛官候補生の試験会場に国生は締切直前に姿を表した。
- 国生は「寮完備で三食飯付き」、訓練生でも「給料が出る」事に魅力を感じて試験を受ける事にしたのだ。
- 受付終了後に現れた馬場は、国生の「入れてやれよ」という声かけのお陰で試験を受けられた。
- 試験終了後、馬場は国生に礼を言い、数ヶ月後、2人とも筆記に合格し、実践訓練に入る事となる。
- 八女に迎えられる国生は「合わなかったら辞める」と言うも、「この仕事に魅了される」と言われた。
- 国生の前に防衛大学卒のエリート教官でマドンナでもある桜間が通り過ぎ、その美貌に見惚れてしまった。
- 訓練生は個性的なメンバーが揃う。国生と警察沙汰になった荒井もいた為、揉め事に発展し八女が止める。
- 八女は自衛官のレプリカヘルメットは「ウソッパチ」と呼ばれ、本物は「テッパチ(鉄帽)」と呼ばれると座学で語る。
- 自衛隊課程入隊式を終え、訓練に入るが協調性に欠ける国生は自衛隊の雰囲気に馴染めないでいた。
- 訓練生全員を卒業させると誓った八女は、訓練生の特性を考慮してバディの組み合わせを検討していた。
- 本格的な自衛隊の重機を目の前に興奮する訓練生達。八女はバディを発表し国生は馬場と組む事になる。
- 八女は認識票を配り、名前の明記された2枚の認識票は、バディが死んだ時の遺体用と報告用だと説明する。
- 「命を預け合う相棒」と八女は言うが、「大袈裟だ」と国生は馬場とグータッチしなかった。
- 国生と喧嘩した新井は大手建設会社の息子で、悪評のある人物だとわかったが、実は孤独な人生を送っていた。
- 国生と新井はまた喧嘩を始める。制止した桜間は弾かれ、国生はかばい負傷して手当を受ける。
- 桜間は国生に「自分の助けはいらないし、和を乱す人間は生死に関わるから必要ない」と叱責される。
- 桜間の言葉に過去の自分も協調性の無さを指摘されていた事を思い出し、自衛官を目指すのを諦める。
- 馬場は、お年寄りを助ける為に試験に遅れた時、助けてくれた感動を伝え「国生と頑張りたい」と止める。
- 馬場は、営業の仕事で上手く行かない時に、自衛隊音楽隊の演奏に出会い魅了され自衛隊に入りたいと思った。
- 八女は、人のせいにして辞める事や家族はいないと言う国生に対して「逃げ出さないなら見放さない」と強く宣言する。
- 国生の脳裏に、身近な人間に見限られてきた過去がよぎり「弱いままでいいのか」という八女の言葉が刺さる。
【第1話の感想】
防衛省全面協力の元でスタートした「テッパチ」ですが、重機や隊服、そして設備など本格的でしたね!
”ミリオタ”と呼ばれるミリタリー好きの方には”お馴染み”だったり、逆に”違和感”などもあった様ですが、あくまでも「フィクション」として楽しむのが良さそうですよ。
そして、マッチョ系ドラマには絶対出てくる「シャワーシーン」もSNSでは賛否両論の様でした。
確かに、期待されているファンもいたかも知れませんが、ちょっと尺が長くてくどい感じもありましたね。
今後シャワーシーンはあるのかないのか…また、「認識票=死亡フラグ」も話題となり注目されています。
町田啓太さん演じるヤンチャな青年が、自衛隊という規律や協調性を重んじる世界でどう変わっていくのか?
今後の展開も楽しみですね!
第2話ネタバレあらすじ
- 国生は、新井と体力検定の結果で決着をつけろと八女に言われ辞めるのを思い留まる。
- 新井は負けた方が候補生を辞めるのはどうだ?と提案し、国生はそれに同意する。
- 訓練に気合いの入る国生と新井をネタに小説家志望の小倉は物語を書いていた。
- 新井は訓練後も1人で体力作りに勤しんでいる事を知り、国生も負けじと鍛錬する。
- 仲間はどちらが勝つか賭けようと言うが、負けた方が辞めると知り複雑な気持ちになる。
- 桜間と道場で遭遇した国生は、体力検定勝負で勝つ事は訓練を続ける意味かと聞かれる。
- 国生は「勝っても辞める」と桜間に啖呵を切ってしまい、それを馬場は聞いてしまう。
- 馬場は八女に国生が勝っても負けても辞めるつもりだと言う事を伝える。
- 八女は新井との約束事を馬場から聞いたと国生に明かし、馬場の過去の事情を語った。
- 過去、自衛隊の音楽隊に見入る馬場に声をかけ候補生への道をすすめたのは八女だった。
- 国生は、今回の候補生達は八女が切羽詰まった若者達に声をかけて集めていたと知る。
- しかし、お互いを支え合えという八女の言葉を国生は「うざい」と思っていた。
- 体力検定の日。腕立ては国生112回、新井113回。腹筋は国生120回、新井119回と拮抗。
- 2人は最後の3000mで決着を付ける事となるが、そこへは桜間も様子を見に来ていた。
- 国生はゴール手前で転倒し、勝負は新井が勝利。国生は無言でその場を去って行った。
- 部屋で無言の国生の前で、馬場は靴を磨き始め、国生はその姿に「真面目だな」と言う。
- 馬場は辞めるなと改めて国生に言い、辛くても自分の決めた道は辞めないと自分の決意を語る。
- 国生は、新井は裕福な家庭で育つも愛人の子供だった為に居場所を失っていたと知る。
- 国生は、子供の頃は母と2人幸せだったが高校入学を機会に母との別れを経験した。
- 国生と新井はお互いの不遇な過去を感じ取り、国生はタバコを新井に渡す。
- 新井はこれで「チャラにする」と言い、その場を去って行った。
- 翌朝、国生はランニングで桜間とぶつかり転倒させてしまい、咄嗟に手助けする。
- 桜間は仲間と家族になって一人前を目指せと言い、国生は悩みを抱えた仲間の事を思う。
- 国生はモヤモヤが晴れ、再び自衛官候補生としての挑戦の決意を新たにする。
- 点呼に間に合わなかった国生は早速八女にペナルティを課されるも「辞めない」と心に誓った。
- 数日後、問題児ばかりの候補生を全員卒業させる事が、八女の昇進に繋がっていると明かされる。
- 1人候補生から浮いている武藤は父親を刺殺し少年院上がりの擁護施設育ちであると噂があった。
- 訓練をサボり、居酒屋で飲んでいた候補生たちは武藤の過去の噂を知り「殺人犯?」と絶句した。
【第2話の感想】
国生は喧嘩沙汰の因縁があった新井と決着をつける為に体力検定で勝負しました。
結果、勝利したのは新井でしたがお互いの辛い過去を共有した新井は「敗者は辞める」という賭けを降りてくれました。
そして、国生は桜間と”ラブコメ”のようなきっかけで距離を縮め、国生に「仲間と家族になれ」と言われた事で考えを改めます。
”家族”というものに飢えている主人公には余計にその言葉が刺さったのかもしれませんね。
また、恒例になりそうなシャワーシーンがあったり、武藤の衝撃の過去についての噂が流れたりと第3話が気になる終わり方でしたね!
国生が候補生としてやる気を出した事で、訓練シーンも今後さらに本格的になっていきそうで楽しみです。
第3話ネタバレあらすじ
- 武藤の噂を聞いて酔いが一気に冷めた候補生たちは武藤の噂をしながら寮に帰宅する。
- 武藤の一挙一動が危険な者にしか見えなくなってしまい、皆よそよそしい態度を取る。
- しかし、馬場だけは武藤に次は一緒に飲もうと誘うも、武藤はそっけない態度だった。
- 射撃訓練がスタートし、桜間が教官に立つ事になりそれぞれ気持ちが浮ついていた。
- 緊張で弾倉の装填に手間取った国生は桜間の指導で落ち着きを取り戻す。
- そんな中、緊張が解けない武藤は過去に父から虐待されていた記憶が蘇り暴れてしまう。
- やはり武藤は危険だと噂し、隊内でも武藤の行動が問題視され大隊長は進退をチラつかせる。
- 桜間が武藤をかばったことで除隊処分は免れ、国生と馬場は八女に武藤について聞く。
- 武藤について語らない八女を「家族のような一体感」という標語に反していると国生は指摘。
- 武藤は幼少期から父の虐待を受け、母親もDVで出て言ったので施設で育った。
- 武藤は自から志願して自衛官を目指し「誰かの役に立ちたい」と面接で語っていたと八女は明かす。
- 八女は、大隊長を言いくるめ武藤の危機を救った桜間に礼を言った。
- 桜間は優秀な自衛官の八女が上官のミスの責任を押し付けられ飛ばされた過去を言う。
- 八女が精鋭部隊の第一空挺団に返り咲く為には、より多くの訓練生を卒業させるのが条件だった。
- しかし、桜間は八女は実際には部下思いの熱い自衛官であるはずだと昇進をめぐる意図をさぐる。
- 夜、武藤に遭遇した国生は「逃げるのか?」と武藤を捕まえて、連帯責任になるからと止めた。
- もみ合いになり武藤は国生に頭突きしてしまい、鼻血を出す国生に武藤はティッシュを差し出した。
- 国生はノリで父親を刺した噂を話すが、それは事実だと武藤は語る。
- DVで出て行った母は離婚届を自宅に残して行き、父は激昂。母を追いかけようとする父を刺殺未遂した。
- 結局、武藤は父の力に負け逆に肩を負傷し、父は逮捕され、武藤は擁護施設に入った。
- 擁護施設でもいつの間にか噂が広がり、居辛くなった所に自衛官募集の張り紙を見つけ入隊した。
- しかし、武藤は訓練で厳しい指導をされると父親にされた虐待の過去がフラッシュバックして混乱してしまう。
- 国生は自分が何をしていいのか分からない自分に比べ、役に立ちたいという希望があって羨ましいと言う。
- 国生は仲間を剣道場に呼び出し、武藤を囲み罵声を浴びてもキレない訓練をすると提案する。
- 桜間は仲間内のいじめかと思って駆けつけるが、武藤が耐える訓練と知り見守る事にした。
- 八女も剣道場の様子を知り見守るが、武藤はキレそうになるも自制心を保とうと努力していた。
- 武藤は罵詈雑言や挑発に耐え、制限時間内にキレる事なく耐える事に成功し、仲間同士で讃え合う。
- 武藤はすっかり意気投合し、寮に戻るも八女から娯楽室に来るようにと伝達を受ける。
- 八女から外出の理由を聞かれる候補生一同。八女は武藤を叱るのかと思いきや照明が暗転。
- ケーキを持った桜間が現れ、八女は武藤の20歳の誕生日だと明かし「これがお前の家族。」と言って激励する。
- これから本領発揮という桜間は、きっと全員無事卒業できるだろうと八女に伝えた。
【第3話の感想】
候補生の中で、1人だけ浮いた存在だった武藤の過去がついに明らかとなりました。
厳しい訓練で上官に大声で責められると、過去に父親にされた虐待がフラッシュバックする武藤。
父親を刺そうとしたのは未遂だったと分かりましたが、このままでは候補生として失格してしまいます。
そんな武藤を見捨てないと決めた国生は、仲間とに協力してもらい「荒療治」で武藤を鍛えました。
最後は、まさかの「バースデーケーキ」で20歳のお祝いを皆んなでやるというのは、ドラマらしいハッピーエンドでしたよね。
また、優秀な自衛官の八女が教官の職に飛ばされた理由なども明らかにされるなど、過去にまつわる登場人物の背景が色々と見えて来た回でした。
第4話ネタバレあらすじ
- 候補生は仲良くなり、訓練後は自然と集まり娯楽室で和気藹々と過ごす日々だった。
- 丸山は訓練で射撃を褒められるが、国生は桜間が気になり集中出来ず、懸垂で体幹を鍛えろと言われる。
- 国生はトレーニングに励み、実弾射撃訓練に挑むこととなり、丸山の成績を上回り一同は驚いた。
- 丸山は、国生に敗れた事でSE時代に「代わりはいる」と上司に言われた事を思い出しへこむ。
- 武器点検で銃の部品を紛失が発覚し、候補生達は八女の命令で探し周り馬場が発見する。
- 荒井は父から荒井建設を退任し会社は兄に継がせると言われ、さらに持ち株を兄に渡すよう提案される。
- 小倉がその話を聞き、勘違いして荒井が社長になるのだと思い込んでしまった。
- 丸山は、かつての同僚・高木から起業するからメンバーになって欲しいと打診され心が揺れる。
- 候補生達は勝手に「社長就任話」で盛り上がり、荒井に辞めてほしく無い国生は、荒井をからかい喧嘩になる。
- 八女は、丸山の実射訓練などの成績が落ちていると桜間から報告されて心配になる。
- 候補生達はカラオケで発散するが、ここでも国生と荒井は喧嘩になって馬場は呆れた。
- 丸山は、起業の話に乗る事にし500万の出資金の話をしに高木の元へ行くが実は、資金目当てだと知る。
- 高木は丸山に出資金目的以外に誘う理由は無いと言われ、八女に事情を打ち明け涙した。
- 八女は、丸山をトレーニングに励む国生の元に連れて行き、「自信をつけるなら国生以上に努力しろ」と言う。
- 馬場も加わりトレーニングに励み、国生と丸山は実射訓練で成績をあげ、最終的に丸山が最後の1発を決めた。
- 丸山は馬場に礼を言い、国生は「すぐに超えてやる」と言われるも2人は固い握手を交わした。
- 馬場は、国生に丸山の揉め事を明かし、国生は過去のラグビーの事を思い出す。
- 国生は荒井に「首席卒業」の勝負を申し込み、荒井は会社を継ぐのは兄だと誤解を解いた。
- 夜、ジョギングする国生はまた桜間とぶつかり、近づいてきた車を避ける為に抱き寄せた。
【第4話の感想】
ミリタリーオタクで射撃のセンスが良い丸山でしたが、過去はSEとして働く会社員でした。
国生に負けて過去の会社員時代の悔しい出来事を思い出し完全スランプに陥ってしまいます。
一方、荒井が社長になると勘違いした国生は候補生を辞めて欲しく無い思いが空回りして荒井と喧嘩してしまいます。
しかし第4話では丸山は仲間の励ましで過去を乗り越え、荒井の社長就任もまた勘違いであった事が分かり上手くおさまりましたね!
最後には、国生と桜間の”お決まり?”のラブコメ展開もあり…桜間は国生を意識する様になるのか?気になります!
第5話ネタバレあらすじ
- 陸上自衛隊の女性自衛官候補生、通称”WAC(Women’s Army Corps)”との合同訓練が決まり、男性候補生は喜ぶ。
- WACからは8名の女性候補生がやって来て、小倉は石崎に一目惚れ。西たちの協力で連絡先交換をしようとしたが失敗。
- 講義は大規模震災時の自衛隊派遣についてで、31歳で陸上自衛隊入りした元テレビ局員の入山が説明する。
- 入山は、東日本大震災の取材に同行した際、自衛隊である八女達の仕事ぶりを目の当たりにし入隊を決意した。
- 石崎が訓練中に倒れ、バディの森下が医務室に運ぶと妊娠が判明し、相手は入隊前に別れている人物だった。
- 小倉はめでたいと言ってしまうが、石崎は覚悟を決めて自衛隊入りしていた為に不機嫌となる。
- 桜間は石崎に、訓練生にも産休取得が可能で、保育所も完備されていると説明した。
- 石崎が貧血で倒れそうになったところを桜間が庇うが、階段で意識を失った桜間を国生が医務室に運ぶ。
- 目覚めた桜間に「オトコはいるのか?」と率直に聞いた国生に対して、桜間はそっけない態度で出て行った。
- 石崎は、お腹の子供を守ると決めて自衛隊を辞めると宣言し去っていき、小倉は初恋相手の幸せを願った。
- 国生が1人トレーニングしていると桜間が現れ「いないの」と言われ、困惑するが”彼氏が居ない”事と分かり喜ぶ。
- 馬場は国生を誘って実家に帰省する。国生は馬場の実家で歓迎され、馬場の母親を自分の母親の姿に重ねる。
- 国生は実母の再婚先の家に行き、玄関先で家族に遭遇。母は驚くが、何も言わずに国生は去って行った。
- 国生は、母にキーホルダーを渡すつもりだったが母親の家の飼い犬の首輪に下げて帰宅した。
- 国生は、馬場の笑顔に迎えられ、改めて馬場の優しさを身に染みて実感したのだった。
【第5話の感想】
ドラマでは男性候補生の訓練が描かれていましたが、第5話で初めて女性の候補生たちが登場しました。
また、候補生の1人の妊娠が発覚した事で、自衛隊の産休制度や保育所などの説明もあり子育て支援に手厚い職場であると分かりましたね。
そして、SNSで一番盛り上がったのは桜間が国生に「彼氏がいない」事を告げた、演じる白石麻衣さんの可愛らしさです!
いつも凛とした桜間が、そっけない態度を取りつつも恥ずかしげに答える姿に悶絶したファンが沢山いたようですよ。
女性から見てもキュンとしてしまう可愛い姿に、2人の恋の行く末を応援したくなりますよね!
また、国生の心の支えとなる馬場の意味深なスローモーションなど、またも「死亡フラグ」?とざわついていました…。
第6話ネタバレあらすじ
- 居酒屋で交流を深める候補生達。馬場は普通科で基礎を磨くと言う。
- 調査票に希望職種を書き込み、八女と桜間は候補生達の希望欄を見ると国生は「普通科」を選んでいた。
- 国生と桜間の関係が怪しいと馬場は言うが、「何もない」と言うもからかわれる。
- 翌日の教壇で、戦闘訓練と25キロの行進訓練で「3ヶ月の成果を出せ」と八女は言う。
- 国生の留守電に、母親が事故で入院し容体が危険であると母の再婚相手から伝言があった。
- 国生がトレーニング室で電話しようとしたところへ八女が通りかかり事情を明かす。
- 容体は急変する可能性もあり、八女は訓練を辞めろと言うが国生にその気は無かった。
- 国生自身もラグビーで負傷した時、母は息子よりも自分の新しい生活を優先させていた。
- 国生は、候補生全員のクリアを目標という事だけに集中することにした。
- 八女は、病院から母親の危篤の連絡が入ったと声をかけるも国生は無視して訓練を続ける。
- 国生は「候補生達と最後までやり遂げると決めた」と八女に告げ、途中離脱しなかった。
- 候補生達は国生の覚悟を知り、厳しい訓練にさらに気合いを入れ最後の訓練に挑む。
- 途中、国生が負傷した2人の荷物を持ち、バディは怪我した2人の体を支えて前進する事になった。
- 雨が本降りとなり、国生を始め候補生達は全員、過去を思い出しながら前進していった。
- 雨が止み、なんとか候補生達はゴール地点まで全員が到着することができた。
- 最後の点呼を終え、最終訓練は終了となり候補生達は倒れ込むもお互いほっとしていた。
- 病院に駆け込む国生、母親は峠を越え安らかな表情で病室で寝ていて国生は涙する。
- 再婚相手の父親は妹を連れて病室を後にし、国生は母と2人になり自衛官の訓練をしていると明かす。
- 母親は涙を流し「1人にしてごめんね」と謝罪するも「仲間がいる」と言って泣く母を安心させた。
- トレーニング室に国生は桜間を呼び出し、連絡先を教えて欲しいと言うも桜間にスマホを没収される。
- 桜間は「後で教える」と言い、業務で困ったらいつでも相談してという。桜間と見つめ合う国生。
- しかし、タイミング悪く八女が登場しお開きとなってしまい、八女は国生をからかう。
- 候補生の修了式で修了書の授与式が行われ、候補生達は八女から一人一人言葉をもらう。
- 八女は国生に自衛隊は「お前にピッタリだったろ?」と、自慢の教え子だと声をかけ国生は涙した。
- 国生は八女に感謝を告げ、候補生全員が敬礼をして自衛官として部隊への配属となる。
- 馬場と国生は同じ駐屯地に配属され、新しい勤務地で桜間に遭遇。桜間が直属の上司になったと知る。
【第6話の感想】
最後の訓練で、怪我した仲間を見捨てる事なくゴールまでたどりついた候補生達。
社会でのはみ出し者たちの集団は、いつの間にか強い絆で結ばれた「仲間」となり、成長することが出来ましたね!
また、国生は母にも胸を張って自分の事を報告し、母親を安心させられる事が出来て本当に良かったです。
八女からもらった一人一人へのコメントも泣けましたよね。
そして話題となったのは、国生と桜間のドキドキの見つめ合いシーンでした!
新しい配属先で直属の上官と部下という立場となり2人の関係がどうなるのかが気になります。
第7話ネタバレあらすじ
- 南関東駐屯地に配属となった国生と馬場は、上司となった桜間に技術向上を忘れないように言われる。
- 2人が寮に入ると班長の大木をはじめ、金子、風間、野村から「水鉄砲」で歓迎を受ける。
- 馬場は先輩ガチャに失敗したと文句を言うが、国生もまた先輩達に対する評価は低かった。
- 歓迎会で、国生は自衛隊ラグビー部の存在を知るが、過去の思い出からラグビー経験については伏せていた。
- 野村はネット情報で、高校時代に国生がラグビーの花形だったと知り、ラグビー部の監督・前橋が勧誘するも断られる。
- その後、野戦科に配属となった西が、空挺団に入るために鍛えるべくラグビー部に入ったと宙に告げる。
- ある日、ニュースで神奈川県相模大野の「大雨特別警報」が流れ、寮内の雰囲気は一変する。
- 知事から「災害派遣要請」が出た為、現地へ急行。国生と馬場は非難場所の誘導を命じられる。
- 避難する住民に「忘れ物を取りに行きたい」と言われた国生は、自分が取りに行くと言って持ち場を離れる。
- その間、避難者がトラックから転落し右足を骨折。持ち場を離れ負傷者を出した事に桜間は激怒。
- しかも、負傷したのはスケボーのオリンピック候補生・芝山で、怪我のせいで出場が危ぶまれる事態に。
- 国生はその事を知り、芝山を見舞い謝罪するも、芝山は怒りが抑えられず菓子折りを投げ捨つけ宙を怒鳴る。
- 国生は市民を守る役目にありながら、自分の不注意で怪我人を出した事に肩を落とし自信喪失する。
- 八女は、そんな宙に最も大事なものは「命」であり、自衛隊はその「命」を守るのが仕事と助言する。
- 国生は八女の言葉を聞き涙し、先輩も国生を元気付けようと居酒屋へ誘うも、いつものふざけた姿は無かった。
- 先輩達もまた、最初の任務では数々の失敗をし、そこから学んできたのだと国生に明かす。
- そして、避難所で沢山の感謝の声があった事を国生や馬場に教えたのだった。
- 大木は常に「ギリギリの命を守る事、冷静でいる事」を心に決めていると言う。
- 任務以外での無茶な指示、雑務、いたずらは、どんな事態にも適応可能な能力を身につける為という意味があった。
- 国生と馬場は「先輩ガチャ」に失敗したと思っていたが、全て後輩を思う気持ちだったと知り感謝した。
【第7話の感想】
いよいよ第二章の幕開けです!
まずは、SNSでも「全く違うドラマみたい!」と話題になっていました。
第一部では、候補生達の悩みなどを背景に、青春物語が展開しましたが、それが一変。
訓練ではなく実際の「災害」の任務に付く主人公達は、重責と自分の不甲斐なさを目の当たりにします。
候補生として自信を身につけたハズの宙も、自分の失態にすっかり落ち込んでしまいます。
しかし、八女の優しい声掛けや先輩達の体験談を聞く事で前向きになれましたね!
これからどんな試練が待っているのか…第二部は波乱の予感しますよね。
第8話ネタバレあらすじ
- 毎年、南関東駐屯地で開催されていた地域住民との交流祭りが今年は中止なったと馬場、国生は知る。
- 国生達はせめて「祭りの雰囲気だけでも」とたこ焼きパーティを開催し盛り上がる。
- ギャンブルが原因で離婚した金子の元妻・理恵と7歳の娘・花音がやってきて家族はいい雰囲気。
- 桜間は副連隊長の神宮寺から、金子が35歳でまだ「士長」なので、昇進試験次第でリストラの可能性を示唆される。
- 金子は最後の試験となり、国生は「模擬試験」として受験するように桜間に言われる。
- 国生は八女に、キャリア組でない叩き上げは実力でのし上がるしかないと語り、桜間の冷たい対応にも文句を言った。
- しかし、桜間は国生の不祥事であるオリンピック候補生の怪我を指揮官として直接謝罪していたことが判明。
- また、今回の模擬試験にも桜間なりの理由があるのだろうと八女は桜間の考えを国生に明かす。
- 国生が模擬試験を受けると知った馬場は焦るが、八女から「人を思いやる優しい心」を信じろと言われる。
- 金子の試験勉強が進まないのを知った国生は、馬場に教えてもらう様に声をかけるが、裏目に出てしまう。
- 金子は中卒で、しかも10歳も年下の馬場を頼るのは馬鹿にしていると言い、国生と喧嘩になる。
- 班長の大木が仲裁に入り、野村に学科、風間に実技を教える様に指示。「家族のためにがんばれ」と言われる。
- 金子はその言葉に涙し、ギャンブルも辞め、昇進試験の結果を報告すると理恵に連絡した。
- 結果は「合格」。金子は大木班と共に大喜び。駐屯地に来た家族にも合格の報告をした。
- 理恵は別の男性との再婚を考えていたが、元夫が心配だった。また娘のためにも「カッコいい父親」でいて欲しかった。
- 金子は「カッコいい自衛官の父」になると約束。「家族も大勢の人も守る」と誓い、娘も「カッコいい」と言ってくれた。
- 桜間は国生も「合格」していると告げる。そして自衛官としての素質を見たかったと理由を明かす。
- しかし、情熱や思いやりは文句なしだが、熱くなりすぎて周りが見えなくなる「冷静さの欠如」を指摘する。
【第8話の感想】
ギャンブル好きで家族を失った金子は、人生最後の昇進試験に挑みます。
結果は「合格」!そして大事な家族とも「復縁」!と思いきや…元妻には再婚を考えている相手がいるという切ないオチでした。
また、国生は桜間の命令で「模擬試験」に挑戦し、こちらも見事に「合格」を勝ち取るも、自衛官として致命的な「熱くなりすぎる」性格を指摘されてしまいます。
職務上「冷静」でいる事がもっとも大事な自衛官の仕事、国生にはやはり適正がないのでしょうか?
成長著しい国生ですが、桜間は指揮官として、行く末を案じているようですね。
第9話ネタバレあらすじ
- 大木班と西は、風間が幹事の”エステティシャン合コン”に参加するも、女性は予定より集まらず人気なのは風間だった。
- 大木は、班を面談することになり国生にはラグビー部、馬場には音楽隊を前向きに検討するように進言。
- 一方、隊内の事件を取り扱う警務隊に風間が出入りしていると大木は野村から報告を受けて不審に思う。
- 大木は、さらに、「女性と遊ぶ為に週末出歩いている」と噂のある風間を叱責。風間は出て行ってしまう。
- ラグビー部の勧誘で、国生は桜間から練習試合の観戦に誘われるも内心「デート」と思いテンションが上がる。
- 桜間は国生に「逃げている人間が芝山の復帰を願う資格はない」と言われる。
- 練習試合の観戦で、ルールを説明する国生は「今ならきっと違うプレースタイルのはず」と桜間に言われる。
- 馬場は、八女からトランペット奏者・野田の所属する音楽隊を紹介されるも、レベルの高さに自信喪失。
- 野田は、音楽隊の多くは音大出身者だが、自分を含めて部活出身者もいると馬場を勇気づけてくれた。
- 大木は、合コンの女性から風間の問題を指摘され不信感が募るも、桜間に「目で見て確かめろ」と言われる。
- 大木が風間を尾行すると、風間は道場で毎週柔道の特訓を受けていると知り、週末不在の理由が判明した。
- 大木は居酒屋で、風間の警務隊出入りの理由が「第302保安警務中隊」への異動希望だったと知る。
- 風間が希望するのは、通称「302MP」と呼ばれ、自衛官の中でも精鋭のみが所属できる厳しい部隊だった。
- 風間は大木にずっと世話になっていた事から、異動希望を言い出せずにいたが、大木は「お前なら入れる!」と後押しした。
- 大木班のメンバーはそんなの大木を心中を察して盛り上げ、大木の目には涙が浮かんでいた。
【第9話の感想】
第9話では、それぞれの夢に向かってすこしずつ前進する仲間たちの姿が描かれました。
国生は過去の経験からラグビーを忌避していましたが、桜間の声かけにより目が覚めたようです。
また、馬場も経験の少なさを不安視していましたが、八女の紹介によりチャレンジしてみようと決意しました。
そして、意外だったのはチャラい風間がなんと、人一倍影で努力し自衛官の中でも「難関」といわれる部署への異動を希望していた事です。
今回は、そんな風間の人間性についてSNSでも盛り上がっていましたよ!
第10話ネタバレあらすじ
- 自衛隊広報活動の一環で、お見合い番組「マッチング応援団」への出演が決まった大木班と西。
- 南関東駐屯地の体育館に自衛官の男性と一般人の女性が集い、お見合い企画が始まった。
- 馬場はその中の葵といい感じになり、国生は麻雀話で盛り上がった女性とカップルが成立する。
- 国生は桜間の不機嫌に気がつき、「任務」であって女性と連絡先交換していないと桜間に告げる。
- 桜間は機嫌が直り「馬場は優しすぎるのが欠点」と言うも、国生は「音楽隊を目指している事を応援している」と言う。
- 桜間は、馬場に音楽隊のトランペット奏者に欠員があり、オーディションが開催される事を教える。
- 馬場は周囲に音楽隊に挑戦する事を告げて、オーディションに向けて猛特訓し、オーディション会場へ向かう。
- 馬場の携帯に葵から連絡があり、「死にたい。助けて」と言われ馬場は放っておけず葵の元へ向かう。
- 一方、国生は芝山に過去に怪我から復活したアスリートの資料を渡し励まそうとするも、芝山は拒絶。
- 国生が駐屯地に帰ると、馬場がオーディション会場の受付後に姿を消したと報告され、連絡もつかなかった。
- 国生はマッチング番組で馬場とカップルになった葵を思い出し、桜間に頼んで連絡先を調べてもらう。
- 葵は馬場に「死にたい」と言ったら、自分とオーディションのどちらを取るのか飲み仲間と「賭け」をしていたと言う。
- 国生はその事実を知り、馬場の実家へ急行。酒瓶や薬が散乱する中に馬場が意識不明で倒れているのを発見する。
- 馬場は一命を取り止め意識が戻るも、自分の中途半端な自衛隊ぶりや、人生最大のチャンスを逃した事を後悔していた。
- 馬場は、沢山の人たちの応援を受けながらも裏切る結果となり「合わせる顔がなくて死にたくなった」と国生に告げる。
- 国生は「人の命を守る立場の人間が自分の命を粗末にしてはダメだ」と言うのが精一杯だった。
- 馬場は自衛隊にはいられないと国生に告げ、後日、桜間の元に「退職届」が郵送されてきた。
【第10話の感想】
マッチング番組でカップル成立した国生に対して明らかに不機嫌になっている桜間の態度にほっこり…から、まさかの展開でした。
以前から「死亡フラグ?」と言われていた馬場ですが、なんと第10話で「自殺未遂」を起こしてしまいます。
てっきり、任務中の怪我や事故での「リタイヤ」を想像していた方も多かったハズなので意外過ぎる展開でした。
本当に馬場はこのまま「退職」してしまうのでしょうか?
優しすぎる性格の馬場と国生との”唐突なバディ終了”には切なすぎる結末ですよね…。
次回はいよいよ最終回となります!
最終回ネタバレあらすじ
- 馬場が送った退職届を桜間は受理せず、「病気休暇中」になっていると八女は国生に明かす。
- 「バディを信じろ」という八女の言葉に励まされ、国生は馬場の復帰を待つ事にする。
- 国生は再び芝山を見舞うも、芝山の態度は相変わらず。風間も芝山を見舞い国生の話を聞いて欲しいと懇願。
- 芝山は国生がラグビー選手だったが逃げ出した事を知り、さらに国生は懸命にリハビリに励む芝山を称賛する。
- しかし、オリンピック選手への道は過酷であり、芝山は国生に「お前も死ぬ気で取り組む姿を見せろ」と言う。
- 病院で、国生と風間は小学生1年生の女の子・白井はるかと遭遇。はるかは国生のドッグタグが欲しいと言う。
- ドッグタグは大切な物と説明し、国生は妹にあげるつもりだったネームタグと災害用ホイッスルを手渡す。
- 国生は、ネームタグに名前を書いてあげ、はるかは「国を守る仕事はカッコいい!」と言って応援してくれた。
- 神奈川県山間部で土砂災害が発生。大木班は現場へ急行し、土砂の撤去と生存者の確認作業が夜通し行われる。
- 災害発生から3日後、はるかのネームタグが見つかり、家族が土砂崩れに巻き込まれた可能性があった。
- 生存の可能性は72時間。タイムリミットは迫っていた。焦る桜間だったが、作業終了の知らせが届く。
- 災害用ホイッスルの音が聞こえ、国生は桜間を説得。桜間は救助活動の続行を決め、隊員達に救助を命じる。
- ニュースで馬場は、災害現場に国生達が派遣されていると知り、携帯に留守電が残っていると気付く。
- 留守電には「お前から逃げない。待っている。俺はお前のバディだ」という国生のメッセージがあった。
- 涙を流す馬場の元に八女が現れ、「今のお前なら人の痛みが分かる」と言って、ドッグタグを渡し「頼む」と言う。
- 作業は深夜に及び、隊員達の疲労はピークだった。そこへ馬場が「戻りました!」と姿を表し、国生とグータッチ。
- 馬場の復帰で現場は活気付き、ホイッスルの音を頼りに土砂の中から白井家の生存を確認し救助に成功する。
- 芝山は救助活動の様子をニュースで知り、国生に「死ぬ気でやる姿を見た。俺も逃げない。オリンピックを目指す」と言う。
- そして、馬場もそんな芝山に影響され「音楽隊を諦めない。自分の演奏で誰かを救えるかも」と言う。
- 国生もまた、再びラグビーへ挑戦する事を決心し、その決意を口にした。
- その後、桜間は国生を屋上へ呼び出し、アメリカ陸軍学校へ1年間の赴任が決まったと告げる。
- 桜間は国生のおかげで少し変われたと礼を言い、国生もそれに応えると、突如桜間は国生にキスをした。
- 桜間はそのまま去っていくが、振り返るその姿を国生は笑顔で見送った。
- 全世界にライブ配信される自衛隊の総合火力演習を任された大木班は気合を入れて準備に取り掛かっていた。
- 車両に荷物を積み込む国生のテッパチ姿を見て、八女は「1人前のテッパチだ」と満ち足りた表情だった。
【最終回の感想】
ついに「テッパチ!」の最終回。
土砂災害救助という緊迫した展開でしたが、国生があげたホイッスルのお陰で白井家の救助も成功します。
また、国生は馬場を「バディとして信じている」とメッセージを残した事で、馬場の心も蘇りました!
そんな国生の”命懸けの姿”を見た芝山もまた、自分の夢を諦めないと決意します。
全てがうまく収まり、しかも最後には桜間の思いがけないキス!
上官らしく?潔く美しいキスシーンにSNSでも羨望の声が沢山ありましたね。
荒くれ者だったあの国生が、八女も認める本物の「テッパチ」となり、清々しい最終回を迎えました!
テッパチの最終回の結末予想
ドラマ「テッパチ」の最終回はどうなるのか結末予想をしてみたいと思います!
最終回の結末予想!
主人公の国生は厳しい自衛隊の訓練を通して、仲間との絆を深め過去の自分の行いを反省し、かつてのラグビーの仲間に直接謝罪します。
その後、人生の自信を取り戻した国生は、思い切ってヒロインの桜間に告白するも、一旦は断られてしまいます。
国生は、桜間と対等になる為に、訓練に励み陸上自衛隊員としてさらに上を目指そうと考えます。
そんな中、国を揺るがす事となる、大規模な災害(もしくはテロ)が発生します。
多くの犠牲者が出て、自衛隊は救助活動と共に対策に乗り出します。
いまだかつて経験した事のない状況に、現場は情報が錯綜し現場は混乱します。
しかし、仲間と共に厳しい状況を乗り越え、国生は多くの人命を救ったのでした。
国生はその功績により昇進し、いつの間にか桜間と対等の立場となります。
桜間はそんな国生を認め信頼し、再度告白した国生の言葉に「YES」と答えます。
晴れて、2人は結ばれ、国生は新たな候補生たちを指導する教官として更なる活躍をするのでした。
実際の最終回はこちら!
災害救助で命懸けに立ち向かう国生を桜間は認め、二人はキスするも、桜間はアメリカへ1年間の赴任が決まっています。
国生は八女も認める立派な「テッパチ」となり、自衛隊員として前進するのでした。
国生と桜間は気持ちが通じるも、離れ離れになる最終回でしたが、1年で帰ってくるので「その後がありそう」ですよね。
また、ドラマで国生は桜間と同じ階級まで上り詰める事は無かったものの、一人前のテッパチとして八女も認める自衛官になりました。
きっと、国生はこのまま階級を上げて自衛官としてさらに磨かれていきそうな予感がします!
テッパチのネタバレあらすじ!最終回の結末のまとめ
ドラマ「テッパチ」のネタバレあらすじや、最終回の結末を予想してみました。
放送日は?
原作は?
ドラマの内容は?
最終回の予想は?
ドラマ「テッパチは、防衛省全面協力の元で描かれる、陸上自衛隊員の青春ドラマですよ。
以上、ドラマ「テッパチ」のネタバレあらすじと、最終回の結末予想までご紹介しました!