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【石子と羽男】3話ネタバレとあらすじ感想!ファスト映画で著作権法違反

【石子と羽男】3話ネタバレとあらすじ感想!ファスト映画で著作権法違反
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有村架純さんと中村倫也さんのW主演ドラマ「石子と羽男」の第3話が2022年7月29日に放送されました。

今回はドラマ「石子と羽男」の第3話ネタバレをご紹介します。

「石子と羽男」は頑固で真面目な石子と、羽のように軽やかな男の羽男身近にある珍トラブルを解決していくリーガル・エンターテイメントドラマです。

第3話は自分の好きな映画の魅力を伝えようファスト映画を公開するも、著作権法違反で訴えられたストーリーです。

被疑者が全く反省の色を見せず、どうなることかと思いましたが、最終的には反省し謝罪をしていました。

そしてやはり現代ならではのデジタルタトゥーに結び付け、見終わった後に考えさせられる第3話でした。

目次

【石子と羽男】第3話のネタバレとあらすじの内容

それでは第3話のネタバレとあらすじをご紹介します!

ファスト映画で著作権法違反!

潮法律事務所では国選弁護の話が来ていました。

国選弁護とは断ることが難しく、さらには報酬も安いということで石子(有村架純)は断りたいようでした。

しかし羽男(中村倫也)はネットで話題の案件ということで、自分の名前が売れるチャンス!と思って張り切って接見に行きました。

今回の依頼人は映画監督を目指している23歳の山田遼平(井之脇海)。

逮捕に至るまでの経緯はこちら

山田はダウンロードして編集した動画を自身のやまだちゃんチャンネルにメンバー限定でアップしていた。

ところがある日間違えて全体に公開してしまった。

しかしその動画の再生回数は20万回

さらにはチャンネル登録者も増え、短い動画で楽しめたと感謝の声まで上がるほどに。

その後、山田は次々とファスト映画を投稿し、著作権法違反で逮捕された。

接見し、山田の犯した罪に反省しているのかと思いきや、開き直っていて何が悪いのかわからないという山田。

山田の言い分は

作成した動画の収益化はしていないし、それをみて映画を好きになった人がいるのに何がいけないのか。

全く反省をしていない山田の態度により、不起訴にもっていくのは大変厳しい状況となりました。

後日告訴したジパングピクチャーに示談の交渉にいく石子と羽男。

ジパングピクチャーは示談には応じないと言います。

お金の問題ではなく、犯罪行為に対しての司法の判断を世間に認知してもらいたいとのこと。

羽男は起訴された以上は、山田に反省をしてもらい、執行猶予をもぎ取るしかないと考えています。(自分のためにも)

第一回公判

山田は羽男が考えた答弁を棒読みしますが、最終的には何が悪いのかと訴える山田でした…。

公判後、このままでは執行猶予もつかないと話していた石子と羽男のもとに、羽男の姉で検事の羽根岡優乃(MEGUMI)が現れます。

優乃に一方的に話されている羽男ですが、来週予定されている父親の誕生日会の誘いを受けます。

潮法律事務所で食事をしている際に、被疑者・山田遼平監督である山田恭兵(でんでん)の名前が似ているということで、監督や映画がSNSで炎上していると話す大庭。

山田恭兵監督たちは、新作映画の公開日は翌日に控えていましたが、小さな制作会社のため起訴することもできずにいました。

再び接見に行った羽男ですが、監督や映画がSNSで炎上していると山田に話すも、山田は反省させるために羽男が嘘をついていると言い出す始末。

さすがにキレた羽男はもう接見には来ないと言い放ち、帰ります。

その夜、石子と大庭は恭兵監督の新作映画を見に行きます。

映画館の中は初日にもかかわらず、人は少なく寂しい雰囲気でした。

その後に、喫茶店で話している恭兵監督たちを見つけた大庭はサインをもらい、監督を激励しますが、現状を冷静に受け止めている様子の監督でした。

監督の話を聞いたり、映画を見た石子はすっかり恭兵監督のファンになり、監督の映画を全部見たいと言っています。

新たな事件

恭兵監督の新作映画が再びファスト映画となってネットに公開されてしまいました。

一体誰が公開したのでしょうか?

再び炎上してしまい、制作会社のスタッフは肩を落とします。

なんとかしたい大庭は恭兵監督の弁護をしようと石子たちに持ち掛けますが、できない相談でした。

「利益相反」といって利害が対立する当事者の事件を同じ事務所で引き受けることは法律で禁止されているのです。

屋上で一人悩む石子に父・綿郎(さだまさし)が他の弁護士に頼むようにアドバイス。

石子は自分たちの利益にはならないといいますが、監督を助けたと山田が知れば、弁護方針に耳を傾けるかもしれない、もっと広い目で見ればよいと優しく助言する綿郎でした。

一方で父の誕生日会をしている羽男。

娘・優乃のことを褒めたたえ、息子・羽男には町弁になったりして驚かされていると話す羽男の父。

羽根岡家はなんだかプレッシャーのかかるお家だった様ですね…。

家に戻った羽男は石子から電話がきます。

石子になぜパラリーガルになったのか聞く羽男。

石子の答えは

  • 父親の影響
  • 困っている人の再出発を手伝うことが素敵

何かを感じ取った羽男はもう二度と行かないと言っていましたが、接見に行くことを決意します。

翌日、事務所で新しいファスト映画を見た羽男は映画本編になかった未公開シーンが使われていると気がつきます。

未公開シーンが使われているということは…何かに気づいた石子は制作会社を訪ねます。

外で話す石子と監督ですが、監督はファスト映画を公開した犯人は助監督だと気づいていました。

身内の恥をさらしたくないという監督は弁護士の話を断ります。

再び接見に行くもやはり何も受け入れる様子のない山田に打つ手のない羽男。

石子は山田が罪と向き合う方法を羽男に伝授します。

罪と向き合う方法は?

羽男は恭兵監督の最新作のファスト映画を山田に見せます。

それを見た山田は程度の低いファスト映画だと激怒!

羽男はそれが山田がしてきたことだと指摘します。

さらに

  • 恭兵監督の新作は上映が打ち切り
  • ファスト映画だけで酷評されている
  • 10年かけて制作した映画である
  • 恭平監督の資金調達の苦労 など

山田がしてきたことが映画に関わった全ての人を苦しめたと羽男は語りかけました。

第3話の結末

第二回公判。

山田は自ら反省を口にし、謝罪しました。

結果、執行猶予が付き、山田も目が覚めたと言います。

さらに恭兵監督に土下座をして謝る山田。

65歳の恭兵監督は今回の作品は10年がかかりで制作したため、また次の作品を作るのに10年かかるとすると75歳になってしまいます。

未熟で申し訳ないがどんなに謝罪されても受け入れることはできないと答える恭兵監督でした。

帰り道、今回の案件で誰かの役に立てたのか話す石子と羽男。

そして突然少し照れ臭そうに石子に感謝を伝える羽男でした。

石子も珍しく羽男が有能な弁護士なので天才ぶる必要はないと話します。

素直な会話で終わる2人でした。

後日事務所では…

送検されたときの山田の写真がネットで出回っていたり、勘違いして監督を酷評したコメントも残っている、まさにデジタルタトゥーだと話しています。

一度ネットで拡散した情報は削除しきれない

最新映画のファスト映画を公開した助監督は解雇されたが、訴えなかったのは恭兵監督の愛情だと綿郎が語り、第3話は幕を閉じました。

【石子と羽男】第3話の感想

ここでは「石子と羽男」の第3話を実際に見た方の感想をご紹介します。

結末で恭兵監督が謝罪を受け入れなかったことがネットでも話題になっています!

そして恭兵監督を演じるでんでんさんの演技力を称賛する声が多数あがっていましたよ!

ネットニュースのコメント欄を見ても、無責任なコメントだったり相手を傷付けるコメントなど最近よく見かけますよね。

時代に合ったテーマで私たちに問題提起しているような脚本でとても考えさせられる第3話でした。

【石子と羽男】第3話のネタバレとあらすじ感想まとめ

ドラマ「石子と羽男」第3話のネタバレあらすじをご紹介しました。

ファスト映画の著作権法違反からデジタルタトゥーの話まで、第3話もとても興味深いテーマだったのではないでしょうか?

ゲスト出演のでんでんさんの演技等、ネットでも大絶賛でしたね。

全く反省していなかった被疑者が、心から謝罪するも受け入れてもらえなかった結末ですが、そんな展開もまた良かったですし、現実味があったような気がします。

そしてラストシーンでは石子と羽男がお互いを素直に認めあう場面もほっこりしましたし、今後の展開がますます気になりましたね!

第4話もお楽しみに!

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