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【祈りのカルテ】第5話ネタバレとあらすじ感想!循環器内科での研修は?

【祈りのカルテ】第5話ネタバレとあらすじ感想!循環器内科での研修は?
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Kis-My-Ft2の玉森裕太さん主演の日本テレビドラマ「祈りのカルテ~研修医の謎解き診察記録~」の第5話が2022年11月5日に放送されました。

今回はドラマ「祈りのカルテ~研修医の謎解き診察記録~」の第5話ネタバレをご紹介します。

「祈りのカルテ~研修医の謎解き診察記録~」は大学病院の研修医である諏訪野良太(玉森裕太さん)がカルテを通して患者たちの秘密や嘘を見抜くハートウォーミング・ミステリーです。

第5話は循環器内科での研修で、指導医は上林晃太郎(高橋努)、諏訪野は特別室の患者を担当することになりました。

第5話のゲストキャストでは特別室に入院中の女優の愛原絵理役を成海璃子さんが演じましたね。

涙なくしては語ることができない第5話となりました。

では早速第5話のネタバレを見ていきましょう!

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目次

【祈りのカルテ】第5話のネタバレとあらすじの内容

純正医科大学付属病院の研修医である諏訪野良太(玉森裕太さん)は、研修期間中、一か月ごとに様々な科で実務を学びます。

第5話は曽根田みどり(池田エライザさん)と共に循環器内科での研修のお話です。

早速ネタバレを見てみましょう。

循環器内科での研修スタート!

諏訪野とみどりは循環器内科での研修がスタートしました。

入院していることは絶対に口外してはならないといわれ、特別室に入院中の患者を見に行くと、そこには女優愛原絵理が横たわっていました。

愛原絵理:27歳2か月(本名は四十住絵理)

  • 病名は特発性拡張型心筋症と診断。
  • 補助人工心臓を装着。
  • アメリカで心臓移植を希望している。(億単位の費用)
  • みどりが気にしている腎炎の四十住沙智の姉。

絵理はベッドからも動けない状態で、アメリカではドナーも多いため、アメリカに行くまでの間、入院することになっていました。

諏訪野は絵理に日本にいる間に自分たちができることがあれば言ってほしいというと、絵理は餃子と杏仁豆腐が食べたいと言い出します。

透析室では四十住沙智(豊嶋花さん)が透析を受けていました。

沙智は透析が4時間もかかり、暇だからアイスが食べたいのでみどりに買ってくるように話します。

そこで、わがままを言い出す姉妹に思わず”そっくり”と口をすべらすみどりです。

一方の諏訪野は絵理に頼まれた餃子と杏仁豆腐を買いに近くの中華料理店へ行くと、以前救急外来で担当した患者・広瀬(原田泰造さん)に遭遇し、軽くいっぱい飲むことに…。

テレビに映る絵理を見て諏訪野は知っているかのような口ぶりになってしまいました。

情報をリークしたのは誰?

餃子と杏仁豆腐にご満悦の絵理の次の頼み事は「天才バカボン」の漫画が読みたいと。

精神科の医局から漫画を探し出した諏訪野が病室に戻ると、深刻な顔をした事務所の社長とマネージャーがいました。

絵理が入院したことが週刊誌にリークされ、情報の出所を突き止めようとしていました。

疑われる研修医二人ですが、否定はするものの、何か心当たりのある二人

みどりは沙智に、諏訪野は広瀬に口をすべらせてしまいましたね。

沙智は姉である絵理が入院していることを知ると会いたがる沙智。

沙智の母親も絵理の入院には驚きを隠せない様子です。

そんな中、広瀬が諏訪野に会いに病院へやってきます。

外科医の冴木(椎名桔平さん)を見ると逃げるように帰っていった広瀬のことが諏訪野は気になります。

涙の再会

絵理の事務所の社長は会見を開きます。

そこで絵理の手術費用の寄付を募りだしました。

週刊誌に情報をリークしたのは事務所の社長?

病室に戻ると、絵理は寄付金が集まるのは自分が愛原絵理だから当然だとちょっとかわいげなく言い放ちます。

そして、この病気を多額のお金をかけなくても治せるように、海外に行かなくても治せるようにしたらどうかと、医師に言います。

どうしても姉・絵理に会いたい沙智はみどりに頼んで絵理の病室に向かいます。

久しぶりに再会した姉妹、謝る沙智に全部沙智のせいだという絵理。

2度と顔を見せるなと言う絵理に、沙智は涙が止まりません。

絵理の寄付金は3億円を超えるほどに。

真実は何?

事務所の社長の横領疑惑が週刊誌に取り上げられました。

ということは、絵理が入院している情報をリークしたのは社長ではない?

一体誰が?

絵理のマネージャー・横溝に話を聞くことにしました。

  • 事務所に元からお金はなく、絵理の手術費用は出せない状態だったがなんとか絵理を助けたかった
  • 絵理を始めとして事務所のタレントを道具のように扱っていた社長が許せなかった

情報をリークしたのは横溝だと白状しました。

資金が集まったことと、社長を追い出せたことでほっとしている横溝です。

去ろうとしている横溝にみどりが、アメリカで手術する病院名を聞き出しますが、その病院では外国人の手術は行っていないと説明するみどり。

絵理はアメリカで手術する気はないのか?何が事実なのかがはっきりわかりません…。

絵理の本心

夜、絵理の病室を訪れる諏訪野。

車イスで夜風に当たる絵理と病院の話をする諏訪野です。

純正医科大学病院には変わった先生が多いけど、本当にいい先生ばかりなので、この病院で治療を頑張ってみないかと絵理に伝えます。

絵理は諏訪野が言うなら信じてみようかと返事をします。

いつもの雰囲気とは異なる絵理はもう愛原絵理を演じなくて済むと諏訪野に告白。

そこで今までのことは全部演技で、リークも絵理が考えたことではないかと気づいた諏訪野。

  • 自分と同じ病気の子供が何人も死んでいるのをみた
  • 「愛原絵理」の名前を使ってお金を集めて全額寄付しようと決めた

自分と同じ病気の人を救いたい!と考えている絵理。

絵理は自分はもう十分に生きたから、自分の心臓移植はしなくていい、他の子のためにお金を使ってほしいと。

諏訪野は、病院は患者が元気になるところだと絵理に話し、絵理は諏訪野が自分の病気を治せる医者になってほしいと話します。

特発性拡張型心筋症を治せる医者になると約束をする諏訪野です。

第5話の結末

1週間後、絵理は突然、脳死状態になってしまいました。

まだ反応があるからなんとかしようと指導医に懇願するも、なす術はありませんでした。

諏訪野は絵理から臓器移植の同意書家族あての手紙を預かっていました。

  • 母には

お母さんの娘に生まれてよかった。

最後にお母さんの餃子が食べたかった。

  • 沙智には

久しぶりに会って、本当は嬉しくて泣きたかったけど変な態度を取ってごめんね。

自分のやりたいことを見つけて精いっぱい生きるように。

生きていることが奇跡なんだよ。

絵理の腎臓は彼女の意思により沙智に移植されました。

漫画を返しに精神科の医局へ来た諏訪野は思わず立石(松雪泰子さん)に自分の思いを打ちあけます。

自分にはもっとできることがあったのではないかと、悔し涙が止まりません。

立石はこれからもっとたくさんの死と向き合うが、今の気持ちを忘れないようにと優しく、そして力強く話すのでした。

亡くなった絵理のカルテを打ち込む諏訪野。

絵理の生きてたをカルテに残したいとみどりと二人で振り返ります。

ラストのシーンは険しい顔をしている冴木のもとへ、広瀬がやってきて…

一体二人の関係性はいかに?

第6話は研修医2年目となり、小児科での研修です!

【祈りのカルテ】第5話の感想

ここでは実際に第5話を見た方の感想をご紹介します。

姉妹・家族愛が溢れ出る第5話でしたね。

立石先生の言葉、優しさもあり、厳しさもあり、心に響きましたね。

そして最後、二人で絵理の生きた証をカルテに残す姿、本当に感動しました!

本当にいいところで「想花」が流れてきますよね~。

歌が胸に響きます!!

いろいろなメッセージが詰まっていましたよね。

冴木と広瀬の関係性も気になるところですよね。

冴木と一緒に医者を目指していたのでしょうか…?

次回も気になる終わり方でしたよね。

小児科での研修も気になりますし、広瀬のこともわかってくるのでしょうね。

【祈りのカルテ】第5話のネタバレとあらすじ感想まとめ

ドラマ「祈りのカルテ」第5話のネタバレあらすじをご紹介しました。

第5話は特発性拡張型心筋症を患った女優のお話でした。

アメリカでの心臓移植のため寄付を募ったり、口外してはいけないという情報が漏れたりとしていましたが、全て患者である絵理の考えによるものでした。

自身は手術しなくとも、寄付金で同じ病気の子を治してほしいという絵理の本心に胸打たれましたね。

妹・沙智に辛い態度を取ったのも演技…。涙・涙の第5話でした。

次回以降、広瀬と冴木の関係性も明らかになってきそうですよね。

第6話の放送は2022年11月12日です。

小児科での研修となりますよ、お楽しみに!

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