2024年2月5(月)発売の週刊少年ジャンプ11号に掲載された『ワンピース(one piece』第1106話のネタバレと次回1107話の考察をご紹介します。
『ワンピース(one piece』最新話1107話のネタバレが判明次第、更新致します。
※『ONE PIECE』の本編ネタバレを含みますので、ご注意ください。
ワンピース(one piece)について
週刊少年ジャンプで絶賛連載中の、尾田栄一郎作による少年マンガ。
1997年の連載以来、常に高い人気を誇るロングシリーズ。
ストーリー
東の海(イーストブルー)の端に位置するフーシャ村に住む少年、モンキー・D・ルフィは、悪魔の実を食べることによって体がゴムのように伸びる、ゴム人間に変身してしまった。
偉大な海賊シャンクスとの運命的な出会いを経て、ルフィは自分も海賊になる夢を抱くようになる。シャンクスはルフィに海での再会を約束し、麦わら帽子を託して出航する。ルフィは信頼できる仲間を集め、「麦わらの一味」として知られる海賊団を結成し、海賊王を目指す航海に挑む。
ワンピース最新情報について
最新刊107巻好評発売中
107巻好評発売中
あらすじ
歴史を知りすぎた代償としてCP0に命を狙われるベガパンク!
ルフィ達に助けを求め共に島を脱出しようと動くが、本体が行方不明に。島で一体何が起きている!?
“ひとつなぎの大秘宝”を巡る海洋冒険ロマン!!
ワンピース108巻発売日は2024年3月4日発売予定です。
最新話1107話の掲載日
ワンピース第1107話は1週間休載し、2024年2月19(月)発売の週刊少年ジャンプ13号に掲載される予定です。
第1105話のあらすじ
バスターコール発動命令による退却の開始
未来島「エッグヘッド」は、バスターコールの発動により突如として危険地帯となった。
バスターコールに巻き込まれないよう、海兵は続々と島から撤退を始める。
ドール中将は五老星サターン聖と黄猿に対して、撤退を呼びかけるが、サターン聖と黄猿は島内に留まる意向を示す。
島に何かやり残したことがあるのでしょうか。
科学の進歩は不要
「エッグヘッド」には様々な学問の研究成果が刻まれており、島を破壊した場合、科学の進歩が100年遅れることになる。
バスターコールをなんとか阻止しようとするベガパンクに対し、「まだ何かを隠しているのか?」とサターン聖。
さらに、脱出者の中に空白の100年について知ったものがいる可能性を恐れ、昨日のうちに「エッグヘッド」から脱出した船に対しても追撃命令を出してるとのこと。
世界政府にとっては、科学の進歩よりも不都合な事実の抹消の方が重要なのでしょう。
麦わら一味の状況
ベガパンクがサターン聖と黄猿を惹きつけている間に麦わらの一味はそれぞれの役割を果たす。
サンジは、ボニー、くま、ベガパンク暴(アトラス)を真空ロケットまで送り届け、上層に待機する一味の状況を確認。
ゾロはルッチに足止めをくらっており、戦いを止めるべくジンベイがその場に向かう。
「ベガフォース1」でサニー号を飛ばす作戦が頓挫したことから、脱出作戦を練り直し。
一方、ブルックとベガパンク悪(リリス)は島雲を氷に変えて滑らせる方法で、サニー号を裏口まで運ぶ任務を遂行中。しかし、運び方は考えたものの、停止方法までは考えておらず、、、
虫ケラに相応しき愚の骨頂
海兵隊の撤退が完了したことで、軍艦がエッグヘッドへの砲撃を開始した。パシフィスタによるレーザーも追加され、一瞬にして火の海が広がっていく。
ここでさらなる事態が発生。
「真空ロケット」に乗車して上層避難を試みるボニー等を、黄猿が「天叢雲剣(あまのむらくも)」で襲う。
ロケットのチューブが切断されたことで、そのままのスピードで空中へと放り出されるボニー等。
次の瞬間、サターン聖はパシフィスタにボニーとクマを撃ち殺すように命令。
命令を実行するパシフィスタを前に、ボニーを守るように抱き寄せるくま。
絶体絶命の状況やいかに。
第1105話 あらすじまとめ
ベガパンクとサターン聖・黄猿を中心に目まぐるしく変わる「エッグヘッド」の状況。
バスターコール発動により、「エッグヘッド編」の終わりも近づいてきているようです。
しかし、レーザーで狙われるボニーとくま、海兵に囲まれるルフィ、ルッチに手こずるゾロ、止まらないサニー号に乗るブルックと気になる状況の一味は複数。
まだまだ、これからの展開に目が離せません。
最新話第1106話のネタバレ
前回に引き続き、バスターコールが降り注ぐエッグヘッド。
エッグヘッドに近づく謎の船の正体は?
第1106話のネタバレ
ルフィ復活
満腹状態で横たわるルフィを海軍は海楼石で捉えようとするも、捉えられず、ルフィは再びニカに返信しました。
たとえ世界を敵に回しても。「権威順位」最高は最愛の娘”ボニー”
ベガパンクは、アトラスにボニーにあることを伝えろと命じます。
アトラスの話を聞いたボニーはパシフィスタに向かい叫びます。
すると、それまで敵側だった全てのパシフィスタは、軍艦に向かいビームを打ち始めます。
暴走するパシフィスタに慌てる海軍。
実は、パシフィスタの権威順位の一位は五老星ではなく、ボニーだったのです。
ベガパンク死す!?
パシフィスタがボニーの声で寝返った事に気づいたサターン聖は、鋭利な足でペガバンクの胸を貫きます。
重傷を負ったベガパンク。
彼は、このまま死んでしまうのか?
太陽の神”ニカ”
サターン聖は黄猿に対し、その場の全員の抹殺を指示。従順な黄猿は直ちに行動を開始。
サンジやフランキーを蹴散らし、ボニーを抹殺すべく歩みだす。
そんな絶体絶命なとこに現れたのは、やはりルフィ。
太陽の神たるニカの姿となったルフィは武装をまとった拳で黄猿を殴りつけます。
ピンチの仲間を救ったルフィ。ここで、ベガパンクは、ルフィが太陽の神にかであることをボニーに伝えます。
巨兵海賊団参上”赤鬼のブロギー”・”青鬼のドリー”参上
エッグヘッドに向かってきていた船の正体は、エルバフからやってきた赤鬼のブロギーと青鬼のドリー。
彼らの目的は、麦わらー一味の援護なのか?
第1106話のネタバレまとめ
・満腹になったルフィは再び力を取り戻し、太陽の神ニカの姿になる。
・権威順位の持ち主はボニーで会ったことが判明。
・パシフィスタが海軍の敵となり、ルフィー一味を援助する。
・ベガパンクがサターン聖に刺され重傷を負う。
・エッグヘッドに近づく謎の船の正体は、ドリーとブロギー。
第1107話についての考察
ベガパンクはこのまま死んでしまうのか?
第1106話にて、胸を刺され、重傷を負ったベガパンク。彼はこのまま死んでしまうのか、もしくは、仲間として行動を共にしていくのか?可能性としては、このまま死んでしまう方が高いのではないかと考えております。
巨兵海賊団が脱出の鍵に!?
ブロギーとドリーが率いる巨兵海賊団は、かつてグランドラインを震撼させるほどの実力を持った海賊団です。船長の二人も当時1億ベリーを超える懸賞金のついた海賊。
そんな2人が率いる海賊団が出現したら海軍は瞬く間に蹴散らされるでしょう。
黄猿の裏切りが明らかに?
太陽の神ニカの登場により、黄猿が政府と五老星を裏切る可能性があるのでは?
麦わらの一味やベガパンクたちが動けなくなっているなか、何者かが、ギア5の反動で弱っていたルフィに食料を与えた場面が描かれています。誰にも気付かれないうちにルフィの近くに大量の食糧が現れたため、黄猿が光の速度で食糧を与えたのではないかと考えています。
このように、ルフィーに肩入れしている様子が見受けられることから、現在の状況的にサターン聖に着くのか、麦わらの一味を助けるのか、そろそろ明確な行動が見られるのではないかと期待しています。