2025年10/1スタートのフジテレビドラマ「もしもこの世が舞台なら、 楽屋はどこにあるのだろう」。
菅田将暉さんが主演を務めます。
今回は「もしもこの世が舞台なら、 楽屋はどこにあるのだろう」の原作やドラマ全話ネタバレ、最終回の結末予想や考察までまとめました。
- もしもこの世が舞台なら、 楽屋はどこにあるのだろうのネタバレ!原作はある
- もしもこの世が舞台なら、 楽屋はどこにあるのだろうのドラマ全話ネタバレあらすじ
- もしもこの世が舞台なら、 楽屋はどこにあるのだろうの最終回結末予想と考察
今回は「もしもこの世が舞台なら、 楽屋はどこにあるのだろう」の原作やドラマ全話ネタバレ、最終回予想までまとめました。
もしもこの世が舞台なら、 楽屋はどこにあるのだろうのネタバレ!原作小説や漫画はある?
25年ぶりとなる三谷幸喜さんによるオリジナル脚本。
先行に公開されたキャストに、菅田将暉、二階堂ふみ、神木隆之介と豪華若手俳優達が揃いました。
舞台は1984年の昭和を舞台にし、劇場に関わる若者たちの群像劇と近年では珍しいテイスティングです。
記憶に新しい2022年のNHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」以来のテレビドラマの脚本を担当。
このドラマで出演した源義経役の菅田将暉が今回のドラマでは主人公に!
三谷さんといえば、再放送もされていた「古畑任三郎」シリーズも人気が今も強いです。
もしもこの世が舞台なら、 楽屋はどこにあるのだろうのあらすじ
1984年といえば経済の安定成長期からバブル経済期への移行期にあたる時代。数年後、日本は未曽有の好景気に溺れていく。「明日はもっと良くなる」と信じてやまず、大人たちは夜な夜な繁華街で羽振りよくお金をばらまいた。流行の最先端をいく渋谷は若者文化の中心地として活気づき、1973年に開業された「渋谷PARCO」や1979年にオープンした「SHIBUYA109」はカルチャーの発信地として多くの若者でにぎわった。手にスマホはなく、人々はいつも前を見ていた。
希望に満ち、好景気に浮き足立つ世相の一方で、渋谷の片隅にはまだ何者でもない若者たちの苦悩と挫折、時に恋模様もあった。栄光を追いかける者、恋に破れる者、迷惑で厄介な者、街を飛び出したい者…。一癖も二癖もあるがゆえ、不器用で生き方ベタ。端から見たら有象無象、でも本人たちは至って真面目で一生懸命!そんな“人間くさい”人たちが、目と目を合わせ、心と心を通わせ、時に激しく衝突しながらもエネルギッシュに生きた「1984年」という時代を、三谷ワールド全開で笑いと涙いっぱいに描いていく!
インフォメーション
もしもこの世が舞台なら、 楽屋はどこにあるのだろうのキャスト
- 久部三成(菅田将暉)…劇団「天上天下」の演出家。蜷川幸雄に憧れている。
- 倖田リカ(二階堂ふみ)…謎多きダンサー。
- 蓬莱省吾(神木隆之介)…若手の放送作家。三谷幸喜自身の若い頃がモデル。
- 江頭樹里(浜辺美波)…八分神社の巫女。
- 大瀬六郎(戸塚純貴)…交番勤務の警官。
- パトラ鈴木(アンミカ)…ダンサー。
- 毛脛モネ(秋元才加)…子持ちのダンサー。
- 朝雄(佐藤大空)…モネの息子。
- トニー安藤(市原隼人)…劇場の用心棒。
- 風呂須太郎(小林薫)…ジャズ喫茶「テンペスト」のマスター。
- おばば(菊地凛子)…渋谷八分坂案内所のおばば。
- 江頭論平(坂東彌十郎)…八分神社の神主。樹里の父親。
- うる爺(井上順)…劇場の客引き。渋谷に精通した調子のいいおっちゃん。
- 伴工作(野間口徹)…舞台監督。トラブル続きの劇場を成立させようと苦労を惜しまず奔走。
- ジェシー才賀(シルビア・グラブ)…ゴージャスな劇場オーナー。
- 乱士郎(佳久創)…ジェシーの秘書。
- 浅野大門(野添義弘)…劇場支配人。
- 浅野フレ(長野里美)…大門の妻。
- トンちゃん(富田望生)…劇団「天上天下」制作スタッフ。
- 黒崎(小澤雄太)…劇団「天上天下」の主宰者。
- 彗星フォルモン(西村瑞樹)…お笑いコンビ「コントオブキングス」の芸人。プライドが高く蓬莱のアドバイスに耳を貸さない。
- 王子はるお(大水洋介)…お笑いコンビ「コントオブキングス」の芸人。彗星の相方。
- 仮歯(ひょうろく)…ジャズ喫茶「テンペスト」従業員。
- 毛利里奈(福井夏)…WS劇場のモギリ。やる気のなさそうな若者。
- ケントちゃん(松田慎也)…スナック「ペログリーズ」のウェイター。
- いざなぎダンカン(小池栄子)…ダンサー。
もしもこの世が舞台なら、 楽屋はどこにあるのだろうの主題歌
ドラマネタバレあらすじ
第1話のネタバレとあらすじ

昭和59年の渋谷のとある劇場
久部三成(菅田将暉)は、劇団員達と大揉め中。
蜷川幸雄に憧れる久部の演出は、観客にも団員達にも響きません。
観客は半分はいるどころか途中退場する現実。
しまいには路上で踊る若者と絡んでボコボコに。
そこにやってきたのは、制作スタッフのトンちゃん(富田望生)。
トンちゃんは久部を劇団に戻るよう説得しますが、門前払いをくらいます。
ストリップの町・八分横丁
そのまま八分横丁に流れ着いた久部。
そこには多くの店が構えていて、色んな人々が住み、仕事をしていました。
ショーを終えたダンカンは、楽屋に入るなり先輩のパトラ鈴木(アンミカ)にとある相談をしました。
おみくじ
巫女の江頭樹里(浜辺美波)には、珍しいと言われてしまいました。
運気は自分次第だと言われた久部は、おみくじを結って神社を後にします。
出会った2人
入った店に居た倖田リカ(二階堂ふみ)に見とれる久部。
こういう場に慣れていない久部を見抜くリカ。
久部は劇団のストレスをぶちまけ、リカはその話を聞きます。
どんどん酔いつぶれていく久部は、スッキリしお会計を見ると値段に驚きます。
93600円の請求に驚愕し、全財産の財布を没収されました。
逃げようとする久部ですが、ケントちゃん(松田慎也)に抑えられます。
初心者過ぎる久部を憐れんだリカでしたが、支配人の浅野大門(野添義弘)からは反対されました。
トニー安藤(市原隼人)からバッグの中身を探られますが、金目のものは0。
トニーはそこで割った瓶で本を傷つけようとします。
逃避行へ
ダンカンは照明係のノーさんと沖縄での逃避行を考えていました。
しかし10年間いた劇場との縁をそう簡単に切っていいものかと悩みます。
そこで神社にあったおみくじで未来を決めてもらおうとしました。
白紙のおみくじをみて、一からやり直す決意をしたダンカン。
神社を出ようとすると朝雄(佐藤大空)を見つけ、自分達を見た事を内緒にさせます。
朝雄はダンカンと一緒に働いていた毛脛モネ(秋元才加)の息子。
モネは仕事を終えて楽屋に居ない朝雄を探していました。
そしてダンカンが働いている劇場は、火の車状態。
オーナーのジェシー才賀(シルビア・グラブ)からは、最終通告が。
来月までに何とかしなければ、劇場と隣接のカフェは廃業すると。
劇場のピンチ
次に踊るダンサー不足に、大門はリカにピンチヒッターを頼みます。
リカは渋々応じますが、その時間稼ぎにコントオブキングスに繋ぎを頼もうとする伴工作(野間口徹)。
しかし断られてしまい、客引きのうる爺(井上順)に頼むことに。
うる爺は、漫談家として昔活動していました。
しかしいざ本番直前、うる爺は服がかゆいとステージに立てなくなります。
消えた朝雄
ぼったくりを警察に助けてもらおうとする久部。
しかし警官の大瀬六郎(戸塚純貴)は朝雄を探すのに忙しいらしく…。
話を聞いた久部は、朝雄が神社にいた事を思い出し2人は神社へ。
すると朝雄は見つかりますが、朝雄は何もしゃべりません。
困った大瀬は、モネを呼びに消えてしまい、久部は朝雄の押し付けられます。
困った久部は、樹里に無理矢理押し付け神社を後にしました。
迎えに来た樹里は、神主の江頭論平(坂東彌十郎)の顔を見て驚きます。
どうやら2人は顔見知りのようですが…。
本を取り戻せ
久部はこっそり店に入り、バッグを取り戻そうとしますが、バッグは劇場の方へ。
ステージ立っていたのは、リカで驚く久部。
どこの誰かもわからない久部が裏にいることを不思議がるスタッフたち。
証明担当が逃げたと聞いた久部は、照明台に向かいリカを照らしました。
リカのダンスをしっかり照らす久部は、ラストリカと目が合います。
若手もしっかりとした演技をしている作品だからすごい。
え?小池ママ、もしかしてこれしか出ないの??
第2話のネタバレとあらすじ

WS劇場で働くことに
倖田リカ(二階堂ふみ)を照らす照明が許せなかった久部三成(菅田将暉)。
風営法で厳しくなり客足が減っていた劇場の世話になる久部。
久部は支配人の浅野大門(野添義弘)にあるお願いをします。
早速難題に
久部は、トニー安藤(市原隼人)と組む事になり恐怖を感じます。
ダンサーたちを紹介され、久部はリカにも挨拶をしますがそっけない態度でした。
風営法が厳しくなる中、毛脛モネ(秋元才加)が過激な演出。
そこにやってきたのは警官の大瀬六郎(戸塚純貴)で、客を含め連行していきます。
今夜の営業停止処分で済みましたが、ダンサーたちにとっては良い連絡ではありません。
父の秘密
江頭樹里(浜辺美波)は、WS劇場に嫌悪感を抱いていました。
そこで働く人も見に来る人も軽蔑します。
しかしそこに来た客の忘れ物を届けに来たと言う久部。
久部が行った場所
そして久部は占い師のおばば(菊地凛子)からしし座の女が良いと言われます。
その帰り道に蓬莱省吾(神木隆之介)に呼び止めれました。
誘われた部屋に行くとそこには個性豊かな人々がいますが…。
そして、そこのアパートにはWSのダンサー達も住んでいると知ります。
久部が向かった先
久部は安藤を連れて元の劇場についてきて欲しいと頼みます。
乗り気ではありませんでしたが、恋人のパトラ鈴木(アンミカ)のおかげで一緒に行く事に。
劇場に行くと、舞台は大成功しているようでした。
そして舞台装置を取りに来たと言う久部は、安藤にそれをWS劇場に運ぶように伝えます。
しかし、久部は二度と組むつもりはなく…。
支配人の本音
今と昔の劇場の違いを嘆く大門。
そして現実は、理想とはかけ離れていて、大門は覚悟を決めます。
久部にダンサー達を呼んできて欲しいと頼まれる久部。
ここが無くなれば行くところがなくなると嘆きます。
大門は少ないけれど3人に餞別のお金を渡しました。
東京で一番の劇場にする芝居をすればいいと叫びますが、皆ポカンとしてしまいました。
小劇場ブームに乗るべきだと言いますが、劇団が軌道に乗らなければ赤字は変わらない。
最初から上手くいかないかもしれないが、どうせ閉まるなら挑戦すべきだと。
モネは反対しますが、他のメンバーは乗り気。
どんだけ夏の夜の夢にこだわるんだ、久部。
クベシアター楽しみだな。
第3話のネタバレとあらすじ

シェイクスピアの作品の上演に向けて
久部三成(菅田将暉)は早速舞台の脚本に取り掛かります。
全5幕で考えている様ですが、倖田リカ(二階堂ふみ)は客が呆れると感じました。
そしてそもそも素人のWS劇場のキャストでは台詞覚え問題も…。
完成した台本
完成した台本を受け取ったキャスト達。
多くのキャラが居る為、役者じゃない人もキャスティングされます。
演出助手の蓬莱省吾(神木隆之介)も必死に久部に食らいつきました。
使わなくなった道具等を探し、舞台の準備に取り掛かる久部。
読み合わせ
まずは読み合わせをしますが、とにかく読むだけの劇団員たち。
トニー安藤(市原隼人)もやる羽目になりますが、想像以上に声が出ません。
うる爺(井上順)は台本をガン無視。
全く進まない事にイライラする久部。
毛脛モネ(秋元才加)は、台詞がつまらないと文句を言います。
シェイクスピアの理解がない劇団員にイライラは止まりません。
リカは久部にお手本を見せて欲しいと言うと、久部は手本を見せます。
しかし誰も興味を持たず…。
残り時間は3日間
完璧でなくても台本を頭に入れるように言う久部。
劇場に1人残っていたリカに、演技が良かったと褒めます。
リカだけが味方になっていると思っている久部。
久部はこの舞台は自分の為にやっていて、リカ達をしているだけだと。
宣伝
久部は江頭樹里(浜辺美波)のいる神社に舞台のチラシを持って行きます。
WS劇場は生まれ変わると伝えました。
樹里はシェイクスピアを知っていると言いますが、知らないと感じる久部。
そして、観に来ると良いと伝えるのでした。
オーナーのジェシー才賀(シルビア・グラブ)は儲かれれば良いと許可を出します。
しかし素人の彼らで上手くいくわけないと感じます。
何故なら、この演目は多くの劇場で扱われていて、話題にはならないと。
昔いた劇団へ
チラシを置くために久部は安藤を連れて行きます。
素人集団で演劇が出来るわけがないとバカにする劇団員達。
安藤の芝居を見た久部は驚きます。
立ち稽古
彗星フォルモン(西村瑞樹)は久部の演出が気に入りません。
久部は彗星をキャスティングした理由を伝えます。
役者の良いところを見つけるのが仕事だと言う久部。
彗星は試しに王子はるお(大水洋介)とボケツッコミを逆にしてみました。
すると手ごたえを感じ、彗星は役を受け入れ前に進みます。
まだまだ問題は山積みですが、ドラマは面白くなってきたのでは?
1話はつまらなかったけど、今後の展開は期待です!
第4話のネタバレとあらすじ

初日前日
朝雄(佐藤大空)の絵に感銘を受ける久部三成(菅田将暉)。
久部は倖田リカ(二階堂ふみ)に明日は成功するのかと聞かれました。
自信満々に成功すると断言しますが、内心は別で…。
立ち稽古
皆の予定が合わないまま、リカと久部は2人で練習を始めます。
演出に熱が入る久部と、ただ台詞を言うだけのリカ。
漸くリカの想いが届いたと満足する久部ですが、当のリカは冷めていました。
八分坂神社
こんな町からは1秒でも早く去りたい江頭樹里(浜辺美波)。
神社本庁の清原(坂東新悟)は治安の悪さに苦言を出します。
神社は元々人に寄り添うもので、町も変わろうとしているからと留め様としました。
廃社になるかもしれなくても、樹里は早くここを去りたいと考えます。
朝雄の先生
朝雄の担任は、毛脛モネ(秋元才加)と面談をしました。
朝雄は絵の才能がありますが、母親の絵が問題だと。
今の環境では、朝雄の才能は埋もれるかもしれない。
その会話を偶然聞いていた久部は、話に割り込みました。
モネは自分達の事を見下して何も知らない担任にとやかく言われたくありません。
これ以上話す事は何もないと担任は去るのでした。
このままだと失敗
このままでは絶対失敗すると久部は蓬莱省吾(神木隆之介)に相談。
蓬莱は徐々にやっていけば良いのでは?と考えます。
蓬莱は今できるベストを貫くと良いとアドバイス。
久部は台詞が入っていない浅野大門(野添義弘)に役を降りてもらおうと考えます。
しかし浅野は体中に台詞を写していたりと対策を取っていました。
久部はそのままやってもらう事を決めます。
ゲネプロ当日
いよいよゲネプロとなり、緊張感が広がるWS劇場。
しかしゲネプロ中に一緒にやっていた黒崎(小澤雄太)がやってきます。
久部に呆れた黒崎は、そのままパーライトを渡すことに。
黒崎は自分の事しか考えていないと劇場で騒ぎます。
偏見もしっかり描いているドラマだよね。
果たして初日は成功するのか、気になるところです。
第5話のネタバレとあらすじ

お祓い
本番を迎える前に、WS劇場ではお祓いを行なう事になりました。
勿論、八分神社に頼んだ為、江頭親子がやってきます。
江頭樹里(浜辺美波)を見た蓬莱省吾(神木隆之介)は、うっとり。
江頭論平(坂東彌十郎)はいつもの客の顔とは大違いで、真面目にお祓いをします。
理解が出来ない世界
樹里は帰る時に、やはりここの女性達に疑問を持つとうる爺(井上順)に言いました。
すると、彼女達は自分の意思でそういう事をしていると言われます。
無理矢理とは違うから、一緒にしてはいけないと。
しかし、樹里にはそれが理解できません。
ぎこちない2人
久部三成(菅田将暉)は倖田リカ(二階堂ふみ)のいる部屋に行きます。
初日前の緊張感を和らげに来ますが、リカはいつもと同じ反応。
でもせっかく安心させてくれるならと後ろから抱きしめて欲しいと頼まれます。
ぎこちなく久部が抱きしめますが、リカは直ぐに離れさせるのでした。
部屋を出た久部は、町の不良と喧嘩をして顔に傷を受けてしまいます。
更に蓬莱からはトラブルが起きたと言われ…。
トラブル続出!
パトラは2役やる為、急いで台本の書き直しが!
様々なトラブルにスタッフ達は大慌てで段取りを組みなおします。
初日公演
出演する事が迷惑だと言ううる爺を説得する久部。
出演してくれないともっと迷惑がかかると言いますが…。
幕を開ける為に、久部は台本を持ったままケントを立たせる決意を伝えます。
それを聞いたうる爺は、久部を止め舞台に立つと言います。
いよいよ本番
お客は32人入りますが、これではまだまだ足りず…。
そこで久部は、喧嘩した不良達も呼び、客席を埋めようとします。
舞台が始まる前を余興で繋ぎ、開演を迎えました。
久部版・シェイクスピア
無事に舞台をなんとか開演し初日を終えた久部達。
明日の14時に通し稽古をする提案をする蓬莱。
そしてうる爺が頭が真っ白になってしまったので、謝りに来ます。
芝居をぶち壊したとショックを受けるうる爺。
久部はこのまま素人集団で演劇をするのは、考えが甘かったと反省。
しかし客も入ってたし、成功したんじゃないかと大門は言います。
とはいえ、10万4千円の収入しか取れなかった初日。
大門は公演を続けるとジェシー才賀(シルビア・グラブ)に言うのでした。
久部に会いたいホームレス
リカとモネは劇場に残るホームレスに気付き声を掛けます。
そして、ホームレスは演出家に会いたいとリカに言いました。
リカがホームレスを久部に会わせると、台詞を喋り出します。
どんだけ酷い舞台だったのか気になるな…。
逆転劇がこれから起こるのかな?
第6話のネタバレとあらすじ

シェイクスペア俳優
是尾礼三郎(浅野和之)が久部三成(菅田将暉)の前に現れます。
久部にとってとても憧れの人物でテンションが上がりました。
そんな久部に蓬莱省吾(神木隆之介)には気がかりなことが…。
台詞を飛ばしてショックを受けているうる爺(井上順)を励ましてほしいとお願いします。
それを聞いたうる爺は、より一層練習に力を入れます。
感動した樹里
江頭樹里(浜辺美波)は、舞台を見て演出の人と話をしたいと出待ちをしていました。
久部は初日打ち上げ参加の為、樹里をかわします。
残された樹里の隣に蓬莱が残り、久部の演出の話をしました。
打ち上げ
打ち上げでは、明日からの公演も頑張ろうと久部は乾杯の音頭を取ります。
そして、是尾を紹介されますが、演劇界を知らないメンバー達はぽかん顔。
乾杯後、倖田リカ(二階堂ふみ)に劇団を辞めた理由を聞きます。
久部は今回の舞台が成功したとは思っていません。
樹里の反応
樹里の事を思い出した久部、樹里の元に戻りました。
樹里は涙が止まらなかったし、心の底から楽しめたと伝えます。
あんなに嫌っていたWS劇場だった樹里は、久部に感謝を言いました。
帰ろうとする樹里に、お祓いをしてくれた関係者だからと打ち上げに誘う久部。
江頭論平(坂東彌十郎)も合流し、賑やかな打ち上げに。
落ち込むうる爺
大瀬六郎(戸塚純貴)がうる爺の真似を披露。
あまりにも再現度の高さに久部も拍手。
その場面をうる爺が目撃してしまうのでした。
浅野大門(野添義弘)は、万が一の事を考えるのも必要だと余計な一言を。
結果、うる爺は久部達の元を去ります。
うる爺が!
うる爺らしき人物が、落ちた書類を拾おうとして交通事故に遭ったと連絡が!
両足の骨が折れて全治2か月でしたが、一命を取り留めました。
しかしこれでは公演は続けられません。
そんな時、久部は工事現場で働く是尾を見て驚くのでした。
今日はいつも以上にギクシャク。
安定の戸塚君なんだけど、生田斗真だよね?
第7話のネタバレとあらすじ

ピンチは続く
久部三成(菅田将暉)は、是尾礼三郎(浅野和之)をスカウト!
うる爺(井上順)が去り「夏の夜の夢」は観客動員が見込めず…。
人手不足もあり、怒涛の日々が続きました。
とはいえ、本当の事はオーナーのジェシー才賀(シルビア・グラブ)には言えません。
ジェシーに呼び止められた久部の前に甲冑を着た乱士郎(佳久創)が現れます。
冬物語の上演
是尾の参加もあり、久部はきっと大丈夫だと思っていました。
しかし是尾の手が震えている事だけが気にかかりで…。
アル中だと思われ、見張っていましたが隙を狙って飲まれてしまいます。
少し時間稼ぎをし、酔いを醒まさせ舞台に立たせる久部。
是尾の演技は凄まじく、久部は安堵します。
しかし蓬莱省吾(神木隆之介)は、是尾が問題を起こさないかが心配でした。
その事を久部に苦言しますが、口出し無用とされます。
地下の密会相手
倖田リカ(二階堂ふみ)は舞台を終えた後、誰かに会いに行きます。
その人物に、パトラ鈴木(アンミカ)と毛脛モネ(秋元才加)は心配でした。
はるおの相談
王子はるお(大水洋介)は、テレビ局の偉い人に会っていました。
彗星フォルモン(西村瑞樹)は呼ばれていない事を、久部に相談。
久部は1人でも行くべきだとアドバイス。
しかしはるおがテレビの方に行くという事は、また人手不足!
更にはるおは前金を貰っていると知った久部は、それを自分が受け取ろうと画策。
しかしはるおは前金のお金は、フォルモンに渡したいと思いますが、久部に取られてしまいました。
そしてはるおは、蓬莱に久部が着服しないか見ていて欲しいと頼み、劇場を去りました。
最後にフォルモンは、はるおを送り出そうと手を差し伸べます。
しかしはるおは、フォルモンを冷たく扱い本音とは裏腹の別れをするのでした。
はるおのお金
はるおから預かった金を浅野大門(野添義弘)に預ける久部。
それを目撃した蓬莱に着服をして、これからどうするのか聞きますが…。
熱心に練習するトニーを見た久部は、涙を流しながら稽古を見るのでした。
おいおい、着服はダメだろw
はるおはわざと兄貴を突き放したか…。
第8話のネタバレとあらすじ
カットする箇所
江頭樹里(浜辺美波)は、舞台を観ながらカットできる箇所を探します。
娘が隣で筆記をしている為、集中出来ない江頭論平(坂東彌十郎)。
倖田リカ(二階堂ふみ)の元カレという事もあり、簡単に追い出す事も出来ず…。
更にお客の集客が望めず、ジェシー才賀(シルビア・グラブ)から45分にしろと言われます。
2公演から6公演に増やすのは、役者の体力問題もありました。
更に蓬莱省吾(神木隆之介)がいれば久部三成(菅田将暉)は不要とまで言われてしまいます。
しかし久部に恩がある浅野大門(野添義弘)と蓬莱はそれに反対しました。
意外な才能
大瀬六郎(戸塚純貴)が初舞台に立ちます。
初演技と初舞台に緊張するだろうと誰もが心配をしました。
しかし堂々とした演技と歌声を聞いた仲間達は呆然とします。
とはいえ、パトロール中に抜け出して大瀬は舞台を終えたら本業へ。
リカの取り合い
トロがリカを引き抜こうとしていると知った久部が止めに入ります。
反対する久部ですが、かたぎのやり方ではないトロには叶わず。
そしてリカはおばば(菊地凛子)に相談します。
リカを救う為
リカを守る為に、論平が高価な物を売ろうとしている事に気付く樹里。
それを久部に伝えると久部は、ある物を持ってトロの元へ。
論平の家宝を売らせない為に久部が持ってきたのは拳銃でした。
そんな事とは知らず、トロと久部は緊張状態に!
そこにやってきた蓬莱が、久部に玩具だと伝えます。
この状態に久部は大ピンチに陥りますが、久部は構わずトロに銃を向けました。
トロは偽物だと思い、久部を挑発します。
しかし久部の迫真の演技に押されたトロはナイフを捨て、店を後にするのでした。
まさかの迫真の演技で追い出したよ。
久部、初めてまともな事したね。
第9話のネタバレとあらすじ

久部とリカ
江頭樹里(浜辺美波)は、常に不機嫌でいる為、論平(坂東彌十郎)は諭します。
久部三成(菅田将暉)と倖田リカ(二階堂ふみ)の関係は、ただの役者と演出家だと。
その思いとは違い、リカと久部の距離はどんどん近づいていました。
バレた副業
大瀬六郎(戸塚純貴)が舞台に立っている事が警察関係者にバレてしまいます。
しかし大瀬は、今日の夜も舞台に立つと反省ゼロ。
トニーのレンタル
トニー安藤(市原隼人)を借りたいと言うジェシー才賀(シルビア・グラブ)。
夜の公演迄に戻って来れない場合を考えると久部は、怪訝な顔を見せます。
しかし蓬莱省吾(神木隆之介)と伴工作(野間口徹)に相談すると反対を受けます。
過去にトニーが警察に厄介になり帰ってきたのは3日後だと。
トニーに聞くと、舞台を優先すると言ってくれます。
そしていつも持ち歩いているカセットに驚く久部。
是尾礼三郎(浅野和之)の声で録音されたテープを聞き、本番前に準備もしていました。
役者の鑑の様なトニーに感激する久部でしたが、オーナーに逆らうわけにもいきません。
そこで、パトラ鈴木(アンミカ)にトニーの説得をしてもらいます。
タイムリミットは19時半
トニーが万が一来なかった時の事を考え、カットしたシーンを復活させることに。
とはいえ、おばば(菊地凛子)も台詞を忘れている為、断ります。
しかし結局はやる事になりました。
トニーが来るまでの時間稼ぎとして、俳優たちはゆっくり演技をする事に。
是尾の無駄に長い間(ま)を毛脛モネ(秋元才加)はやりにくく感じます。
色んな引き延ばし方法にも限界が訪れ、彗星フォルモン(西村瑞樹)が舞台へ。
フォルモンとパトラによるコントで時間を稼ぎ、観客達に大好評!
しかしトニーは予定の時刻になっても戻ってきません。
樹里は論平に舞台に立つように言って、舞台に立たせます。
論平が舞台に立った事で、リカも舞台に立ちます。
予定通りの舞台演出が続きますが、トニーの動きが鈍いです。
そして表には、トニーを追いかけてきたと思われる警察車両が…。
どうやらジェシーが感がていた取引は失敗に終わり、警察とドンパチ。
乱士郎(佳久創)を連れてジェシーは、ドロンしてしまいました。
舞台を終えると、樹里は謎の人物に声を掛けられます。
トニーの逮捕
オーナーも逃げ、警察はトニーを引き渡す様に言ってきます。
久部は逃げる様に言いますが、トニーは自首する決意を決めていました。
トニーは自首の前に今夜の舞台の音声が入ったテープを託します。
そして劇団と関係がないように、蓬莱はトニーは客という設定を提案。
そこで全員で一芝居を打つことに!
パトラもトニーに平手打ちをし、トニーを涙ながらに送るのでした。
久部と接触した人物
パトラさんの迫真の演技!
トニーは悪くないのに…。
第10話のネタバレとあらすじ

次回は12/10放送です。
ネタバレとあらすじはドラマ放送後に追記いたします。
第11話のネタバレとあらすじ

ネタバレとあらすじはドラマ放送後に追記いたします。
もしもこの世が舞台なら、 楽屋はどこにあるのだろうの原作ネタバレとドラマまとめ
「もしもこの世が舞台なら、 楽屋はどこにあるのだろう」まとめ
- 三谷幸喜さん脚本でオリジナルドラマ化
- 主演は菅田将暉さん
- 放送はこれまでの水10の流れから全10話と予想されます
今回は2025年10月スタートのフジテレビ水曜ドラマ「もしもこの世が舞台なら、 楽屋はどこにあるのだろう」についての情報をお伝えいたしました。
もしもこの世が舞台なら、 楽屋はどこにあるのだろうのドラマ考察

ドラマ考察は、ドラマ放送後に追記いたします。
- 彗星フォルモン(西村瑞樹)…お笑いコンビ「コントオブキングス」の芸人。プライドが高く蓬莱のアドバイスに耳を貸さない。
- 王子はるお(大水洋介)…お笑いコンビ「コントオブキングス」の芸人。彗星の相方。
バイキングとラバーガールのお二人がどんな演技をするのかが楽しみです。
まず登場人物の紹介欄を見ると、蓬莱省吾(神木隆之介)は若き日の三谷幸喜さんをモデルにしています。
そして久部三成(菅田将暉)は、あの蜷川幸雄さんに憧れている設定です。
この時代の名だたる有名人や、これから誕生する人も出てくるかもしれません!
もしもこの世が舞台なら、 楽屋はどこにあるのだろうのドラマ最終回結末予想

最終回の結末、予想は、ドラマ放送後に追記いたします。
視聴者の中には懐かしいと感じるものや、新鮮に感じる若者と別れそうな作品です。
さすが三谷さんと言いたいところが、キャスティング。
若手からベテラン陣をしっかりと抑えている所から、このドラマは放送前から話題です。
言ってしまえば、老けメイクをすれば菅田さん辺りは60.70代として現代に繋がる可能性も。
現代と過去の渋谷の比較演出も見られるのではないでしょうか。

