新空港占拠のネタバレ考察!獣は干支で最終回結末はどうなる?

新空港占拠のネタバレ考察!獣は干支で最終回結末はどうなる?
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「あのお面の正体は?」と考察で盛り上がったドラマ「大病院占拠」が戻ってきますよ♩

2024年1月期に放送されるその続編、「XXX占拠」の「XXX」がどこなのか話題になっていましたが、ついに「新空港占拠」とネタバレされましたね!

この記事では、大病院占拠の続編「新空港占拠」の考察、毎話のネタバレをご紹介していきます!

目次

大病院占拠の続編「XXX占拠」は「新空港占拠」!

「大病院占拠」の続編は「XXX占拠」と舞台となる占拠場所が伏せられていましたが、ついに「新空港占拠」と発表されました!

実は「新空港占拠」と明らかになる前から、SNS上で予想が飛び交っていたのですが、中でも多かったのが「空港」だったんですよね。

それも秋頃に、「日テレ1月期土曜ドラマ」で「空港」としてエキストラ募集をしていたんだとか。

募集概要

  • 撮影場所:幕張
  • エキストラ内容:空港・イベント会場/お客さん・職員・来賓・マスコミ・警備員など
  • 老若男女・大人数を募集

他には

  • 横浜港
  • 八景島シーパラダイス
  • 日産スタジアム
  • 横浜アリーナ
  • 江ノ島

などが予想されていました!

どこを占拠されてもすごい迫力になりそうですよね。

「新空港占拠」と発表される前から

  • 神奈川県内
  • ワクワクするような場所
  • 楽しみが膨らんでいくようなところ
  • スケールが「大病院占拠」より大きい

と櫻井さんも言われていましたが、前作を超える迫力になりそうでとっても楽しみです♪

「新空港占拠」キャストは?

「XXX占拠」のキャストは、「大病院占拠」から引き続き出演される方と共に新キャストも続々発表されているので楽しみですね!

「新空港占拠」では同時多発的にいろいろな場所で事件が起こり、それぞれで前作からのキャストも出演するとのこと。

続投するキャストが何人もみえるのが個人的にはとっても嬉しいです♪

前作から出演

  • 櫻井翔(武蔵三郎)
    • 神奈川県警捜査一課強行犯係刑事
  • ソニン(和泉さくら)
    • 神奈川県警刑事部捜査一課特殊班(SIS)管理官
  • 比嘉愛未(武蔵裕子)
    • 三郎の妻
    • 心臓外科医
  • ぐんぴぃ(志摩蓮司)
    • 神奈川県警捜査支援分析センター(KSBC)情報分析官

新キャスト

  • 白石聖(岩槻澪)
    • 神奈川県警捜査支援分析センター(KSBC)新人情報分析官
  • ジェシー(正体不明の謎の男)
    • 謎の男
  • 片桐仁(川越和夫)
    • 地元警察署署長
  • 瀧内公美(本庄杏)
    • 地元警察官
  • 手塚とおる(壬生正雄)
    • 占拠された施設に居合わせた謎の男
  • 奥貫薫(武蔵二葉)
    • 三郎の姉
    • 神奈川県議会議員

詳しくは新空港占拠のキャスト相関図の記事にて画像付きで解説していますので、チェックしてみてくださいね!

「新空港占拠」の仮面は獣で干支?

「大病院占拠」の時は、武装集団メンバーは「」のお面をしていましたが、「新空港占拠」ではなんと「」!

当初「武蔵三郎」と一緒に「」のお面をつけている5人のメンバーが写っていましたが、放送前には10人となりましたね。

そして当初発表されたこの5人の獣の写真から、「5つのお面が干支にいる動物なのでは?」と予想されていましたが、さらにその干支説が濃厚となっています。

今年は辰年ですし、龍がリーダーなのも納得!

動物干支読み方
たつ
とり
とら
さる
うま
うし
うさぎ
ひつじ

現在分かっているお面をつけている人数は10人ですが、この「干支」がモチーフとなった場合、武装集団は「12人」になるかも!

今いないのはねずみ(子)と犬(戌)!

また「大病院占拠」の時のように、今相関図に写っているメンバーの中からも裏切り者や内通者が出てくるのかもしれませんね!

ちなみに「大病院占拠」では11人のお面の鬼でした。

今回の「新空港占拠」は武装集団がさらに増えるのかも、楽しみな情報です!

ちなみに仮面の動物・獣と、演じている俳優さんたちの干支が一致しているのでは?という声も!

リーダーである龍役は、2000年生まれの辰年であるなにわ男子の高橋恭平さん説が濃厚ですよ!

大病院占拠のラストをおさらいネタバレ

「大病院占拠」の最終回、皆さん覚えていますか?

「あの終わり方は何?」と気になってしまう最終回でした。

最終回を終えても皆さんSNSでは、考察が盛り上がっていましたよね。

今回の「新空港占拠」考察にも役立つかもしれませんので、サラッと「大病院占拠」の最終回のネタバレをご紹介します。

大病院占拠最終回ネタバレ

鬼たちが関係していたことは「P2計画」。

知事たちが進めていたプロジェクトに、巻き込まれた人物の家族たち関係者が鬼化したのでした。

鬼たちそれぞれ悲しい辛い思いを持っていたのです。

鬼は次々と警察に捕まっていき、最後の鬼「青鬼」と武蔵の対決。

「P2計画」に巻き込まれ亡くなった家族の事件から、その後父親が武蔵によって銃に撃たれ亡くなったことが青鬼の動機でした。

最終的に青鬼も確保され事件は解決したかのように思えましたが…

ドラマ最後のシーンで宛先不明のメール画面

そこには…

ありがとうございました blue

内容はすぐ消されてしまいます

その人物は…

神奈川県警捜査支援分析センター(KSBC)情報分析官の駿河でした。

そして、最後には駿河がつけていたメガネが外されると顔がキツネのような顔に変化していき「大病院占拠」は終わりました。

駿河はやっぱり続編でも出てきた!

「大病院占拠」から続投するメンバーの中に駿河がいるはずなのですが、放送前に発表されず話題となっていましたよね。

今回は敵側?お面を被っている獣の中に駿河がいるのでは?と盛り上がっていましたが、やはり1話で早速駿河が蛇の面を被っていたことが明らかになりましたね!

他にも前作で出ていたキャストが出てくる可能性も・・・?

こちらも後半で考察していきますね♪

「新空港占拠」各話ネタバレ

こちらでは放送後、毎話ネタバレを更新していきますので、お楽しみに!

神奈川県初の国際空港『かながわ新空港』を、突如として獣の面をかぶった武装集団が占拠。またもや事件に巻き込まれた武蔵(櫻井翔)は、1年前の事件以来休職中の管理官・さくら(ソニン)に協力を要請。情報分析官の志摩(ぐんぴぃ)、さらに新たな仲間も加わり、空港からの人質救出と、“鬼”以上に危険な“けもの退治”へ。人質救出の期限はわずか1日…獣たちの正体は?目的は?そして武蔵の家族の運命は!?

引用:新空港占拠|日本テレビ

第1話ネタバレとあらすじ

刃物男に追われる女性

とある廃墟で女性が刃物男に追いかけられていました。

必死に逃げる女性ですが、刃物男に捕まり殺されかけます!

そこに通報を受けた武蔵三郎(櫻井翔)がかけつけ、無事に女性を救出。

犯人を車に乗せ、救急車が来るからと女性を安心させる三郎。

しかし、急に女性は不気味に笑い、三郎の首に注射針を刺すのでした。

三郎はそのまま意識を失います。

女性と男性は、気を失った三郎をトラックの荷台に閉じ込め拉致するのでした。

その報告を受けた龍(??)は「計画開始」の号令をかけ、蛇(??)に空港占拠の準備をさせます。

蛇のタブレット端末操作により、空港の警備をしている警察官の位置が把握され、仲間たちが続々と制圧していきます。

そして、自分の名前を呼ぶ声が聞こえ、三郎は子供の頃の記憶が蘇ります。

それは、三郎の兄が突然失踪したときの記憶でした。

目を覚ました三郎の隣にいたのは、姉の武蔵二葉(奥貫薫)

二葉は、失踪した兄の居場所を教えると言われ、指示された場所に向かうのでしたが、そこで犯人たちに拉致されてしまったのです。

その頃、三郎の妻の武蔵裕子(比嘉愛未)は、緊急オペをしていましたが、患者を運んでいる途中、娘を助けてほしいと叫ぶ女性の声が…。

よこはま空港では…

空港では、オープン前日を迎えていて、多くの一般客が来ていました。

壬生正雄(手塚とおる)は、受け取ったメールにあった番号のコインロッカーに向かい、中にあるチケットとパスポートを受け取ります。

久留米勝利(富川一人)は、フライト前に妻に電話をしますが、CAの庭瀬美月(結城モエ)に電話を取り上げられてしまいました

テレビでは、病院占拠から1年のニュースが取り上げられ、そこには元衆議院議員の北見茂が保釈中に逃亡したと報道。

かながわ空港の開港を喜ぶ社長の天童美香(黒沢あすか)は、開港式で挨拶をします。

その頃、落とし物を探しに来た女性が鶏(??)のマスクを被り、派出所の警察官たちを眠らせました。

更に虎(??)と猿(??)によって警備室も制圧され、電話などの通信システムを遮断し、蛇により完全に空港のシステムが奪われてしまったのです。

開港式が開かれていた場所での巨大モニターの映像も乱れた時、獣の仮面を被り赤いフードを着た武装グループが空港内を歩き始めます

この異様な事態に来港していた人々は戸惑いましたが、龍の「狩りを開始する」の合図と共に突然の銃声が響き渡ります。

一瞬で、空港中が悲鳴と地獄に変わるのでした。

拉致された先

武蔵姉弟が連れて来られたのは、まさに占拠が始まった空港でした。

荷台を開けたのは、猪(??)と牛(??)。

その仮面を見た三郎は、1年前の鬼の占拠事件と類似していることに気が付きます。

空港内に連れて来られた三郎は、猪と牛の隙を狙って反撃し、二葉と共に逃げるのでした。

蛇によって空港の全てのシャッターが閉まり始め、2人も出口へと向かいます。

空港内から悲鳴が聞こえ、三郎は二葉に先に行くように伝え、中に留まろうとします。

しかし出口に置いてあったスーツケースの異変に気付き「危ない!姉貴!」と庇うのでした。

三郎は、この状況がやはり前回とほぼ同じだと感じずにはいられません。

「またかよ…」

よこはま空港占拠

三郎は警察へ連絡を取り、状況を説明し休職中の和泉さくら(ソニン)の現場指揮をお願いします。

最初は休職を理由に断る和泉ですが、三郎の話を聞いて現場復帰を決意。

志摩蓮司(ぐんぴぃ)から空港の状況を聞いた和泉も、1年前と同じだと感じずにはいられませんでした。

駿河紗季(宮本茉由)の後任として応援の岩槻澪(白石聖)も和泉に挨拶。

岩槻から300名程の人質がいると聞いた和泉は、各部署に指示を出します。

所轄の署長の川越和夫(片桐仁)は、後方支援だけではなく、全体の指揮権を任せてほしいと申し出が…。

警察の流れを全て把握しているような言い方をする虎。

時間通りなら準備が整ったと言う事で、龍が武蔵姉弟を連れてくるように指示

2人を捕まえる役目は、羊(??)と兎(??)が名乗りでます。

兎と羊が追ってきたことに気付いた三郎は、二葉を連れてその場を離れました。

武蔵の電話により、出入口には爆弾入りのスーツケースがあり、突入と脱出は今の時点では不可能だと判断。

捜査本部では、ネットで流れていた情報から武装集団10名だと三郎に伝えます。

そして、この10名は干支の仮面を被っていて、判明していない犬と鼠がいるはずだと考えるのでした。

その2名が、武蔵姉弟を誘拐した人物ではないかと疑います。

武蔵姉弟の兄

二葉が拉致された原因が、30年前の12月24日に行方不明になった武蔵健一です。

失踪届けが出されますが、仕事に行き詰ったのが原因と事件として扱われませんでした。

健一と占拠がどう関わっているのか分からない三郎でしたが、その時に兎と羊に見つかってしまい、その場を離れます。

なんとか逃げ、とある部屋に逃げ込むものの、蛇によってロックをかけられてしまい、そこから出られなくなってしまいます。

そこに兎と羊がやってきて、兎に見つかってしまう二葉。

しかし、それは三郎の作戦で、兎を気絶させ羊も捕まえようとしますが、反撃にあってしまいます。

何とか羊を追い詰めますが、目を覚ました兎によって二葉が捕まってしまい、三郎は抵抗を止めます

病院の判断で失われた命

その頃、裕子は1人の女性にビンタされていました。

その女性は、娘を裕子に殺されたと訴えてきたのです。

身に覚えのない裕子ですが、さっきのオペの前に叫んでいた母親がいたのを思い出します

部長の判断で勝手に搬送が先だった女の子よりも代議士の妻を助ける判断がされたのでした。

獣たちの決意

捜査本部の調べで、武蔵姉弟を襲った犯人が前科がある鶴田輝幸、鹿野芽衣だと分かります。

防犯カメラから2人がいる場所へ捜査員の本庄杏(瀧内公美)は現場へ向かうのでした。

その頃、三郎と二葉も多くの人質たちの元に連れていかれます。

リーダーと思われる龍に、この事件を起こした理由を聞く三郎。

三郎は、鶴田と鹿野の正体が判明している事を告げますが、全く動じない獣たち。

「俺たち獣は、生きている間は獣でいる。絶対に降参はしない」

その話の直後、倉庫にいる鶴田と鹿野の映像が流されます。

獣たちが、自分たちと同じ映像を見ている事に違和感を覚える和泉。

危険を感じた和泉は、捜査員たちへ退避命令を出しますが、川越が無線機を取り上げ、本庄に確保の指示を出してしまいます。

鶴田と鹿野が荷台を開いた瞬間に、蛇が起爆装置を起動し全員が爆発に巻き込まれてしまいました。

川越の勝手な判断により、貴重な情報源の被疑者を死亡させてしまいます。

しかし、それをもっと早くに判断をしなかった和泉のせいにする川越。

「あなたの勝手な判断で、被疑者は2人とも死に捜査員は負傷した!」

和泉は、今後の指示は自分がすると川越に釘を刺します。

鶏は2人の死に涙し、猿は肩に手を置きます。

その映像を見て仲間も殺す獣に驚く三郎ですが、人質たちはバラバラに連れていかれます。

裕子にも謎の人物が…

病院の駐車場で、血だらけの謎の男(ジェシー)が倒れていました。

助けようとする裕子ですが、男は裕子に拳銃を押し付け、車に乗るように指示

容赦なく発砲してきた為、裕子は男の言う事を聞くことにします。

蛇の正体

三郎は蛇に連れられてこられた部屋で、自分を知っているような口調の蛇に「お前は誰なんだ」と聞きます。

仮面を外した蛇の素顔は…。

元・KSBCの情報分析官で警部補の駿河紗季(宮本茉由)だったのでした!

やっぱ、駿河が蛇じゃんw

前作の最終回の不気味な笑みが今回の第1話とそっくり(笑)

そして、主題歌はSnowMan「W」が続投でよかった!

やはり占拠にはお面と三郎とWでしょ(笑)

謎の男ことジェシーは何者でしょうか?FBI捜査官系かと思ったけど、裕子を拉致しちゃったw

本日、死んでしまった2人は、本当に残された十二支なんでしょうか?

いやー絶対に裏切者いるよね?

虎さんは、前作のSATの人にしか見えなかったwなんでそんなに詳しいの?!

第2話ネタバレとあらすじ

三郎VS獣

蛇・駿河紗季(宮本茉由)より、鬼の時と同様に“交渉人”として指名される武蔵三郎(櫻井翔)。

警察官だった駿河が、犯罪者となってしまった理由を聞きますが…。

「私は以前から獣の一員です」

三郎に容赦なく銃を向ける駿河は、交渉人として外に出てもらうと三郎に伝えますが、三郎は抗おうとします。

そんな三郎に、一部の人質たちが閉じ込められている部屋がモニターに映されると、そこには銃を向けられた武蔵二葉(奥貫薫)の姿が!

馬(??)がロシアンルーレットのやり方で、二葉に銃を向け発砲するのでした!

このままでは姉が殺されてしまうと感じた三郎は、交渉人を受ける事にします。

拉致された裕子

武蔵裕子(比嘉愛未)は、病院の駐車場で傷を負っていた謎の男(ジェシー)により、車を運転させられていました。

武蔵えみり(吉田帆乃華)から連絡が入りますが、娘の存在に気付かれないようにスマホを上着で隠します。

運転途中で、パトカーを見かけますが、銃を向けられた裕子は指示に従うしかありませんでした。

検問の前も通りかかりますが、男は免許証も持っていて身分が証明され、検問を通過してしまいます。

捜査本部へ戻った三郎

交渉人として爆弾付きでテープでグルグル巻きにされた三郎が、病院のダクトから落下!

爆発物処理班の河内のおかげで、なんとか爆発前に助け出される三郎。

現場の無事に安堵する和泉さくら(ソニン)ですが、空港への潜入は中止になります。

三郎が解放されると兎(??)がスマホを取り出し“獣ちゃんねる”でライブ配信を開始

捜査本部に戻った三郎は、和泉と再会しますが、獣たちのライブ配信を見て、大病院占拠と同じことが繰り返されることを再確認

人質たちの罪を暴く事だと、空港内の人質たちも理解します。

駿河紗季の目的

駿河が蛇だったことを和泉たちに伝える三郎ですが、にわかには信じがたいものでした。

そして、岩槻澪(白石聖)が駿河の経歴を調べると、彼女の結婚相手は架空の人物のAI画像だと判明。

更に、駿河の戸籍自体が他人のものであり、警察へは潜入だと思われました。

そして、駿河の名前を調べるとウィルス感染するようにしていて、それを除去すると獣ちゃんねるへの交渉通話を得るパスワードが表示されます。

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獣ちゃんねる

交渉が始まると、三郎と会話するのはリーダーと思われる龍(??)でした。

そして、空港に残されていた人質たちは全員解放され、残されたのは二葉がいる部屋の人質たちだけに…。

その直後、鶏(??)に連れられた白河巌(俵木藤汰)の嘘を暴くように指示される三郎。

白河は空の水槽に閉じ込められ、水が凄い勢いで入れられていくのでした。

このままでは53分後には溺死してしまいます!!

死の恐怖に襲われる白河を見ながら鶏は「お前はあの子の分まで苦しめ…」と呟きます。

1年前の罪とは?

白河の罪かもしれないと思われるものだけでも数が多く、絞り込められず…。

三郎は白河が水で殺されそうになっている事から、水の事件がないか調べさせます。

そして、白河の秘書・新見百花が1年前に自殺している事が分かり、新見家へ向かいました。

両親の話によると、百花の自殺の原因は、1000万円の横領

パソコンに遺書を残し、睡眠薬を飲んで風呂場で溺死をした百花を発見したのは、百花の弟でした。

遺書が本物なのか?横領事件は本当なのか?三郎は、志摩蓮司(ぐんぴぃ)に調べさせます。

そして、遺書が最後に更新されたのは、自殺から2時間が経っていた事、不正アクセスした形跡がある事が判明します。

脱出を考える人質たち

獣たちが配信に夢中になっている間に、脱出を考える人質たち。

実は、VIP専用の出口としての抜け道があり、そこはちょうどカメラの死角で、1人ずつ逃げる事を二葉が提案をします。

しかし、我さきと大声で罵り合う人質たちを見た二葉は、自分が最後に残る事を伝えます。

そして平等に出ていくため、あみだくじで1人ずつ順番を決めるのでした。

白河の罪

百花のパソコンに不正アクセスした場所と遺書の復元が完了し、事件の全貌を把握した三郎。

横領発覚してから、ネットで炎上した百花と同じく、一緒に横領を告訴された人物がいたこともわかります。

配信の中、三郎は白河が犯した嘘と罪を獣たちに伝えます。

百花は、かなり酷い白河のパワハラで傷つき、労働組合に訴えますが、パワハラはなかったことにされます。

更に、内部告発に逆上した白川は、横領をでっち上げ告訴。

世間から袋叩きされた百花は自殺まで追い込まれてしまいました。

そして、百花の遺書を書き換えたのは、顧問弁護士の米沢秀夫(長田成哉)の差し金。

白河の嘘はこれではないかと三郎は鶏に話しかけます。

そう、一緒に横領をしたと告訴されたのは、鶏・重原瀬奈(山谷花純)でした。

重原が着けていたペンダントは、百花と一緒に旅行で買ったものだと三郎は気づき、鶏が重原だと気づきます。

鶏の面を外した重原は、鹿野と鶴田の様に死にたくなければ、罪を認める様に言いました。

実は2人は、百花のことをネットでリンチしていた人物で、最後に自首をするようにメッセージを送ったにも関わらず認めなかったため、殺害されたのです。

百花が自殺をする前に電話を受けていた重原は、彼女の最後の声を忘れずにいました。

百花の家に行った時は既に遅く、百花が救急車に運ばれている時で、重原は後悔します。

そして、タイムリミットになった白河は、自分の罪を認め解放されるのでした。

しかし、解放された白河のこれまでの、あらゆるハラスメントが全世界に配信されます。

そして、獣たちは“嘘で溢れているこの世界を嘘を壊す”と宣言するのでした。

百花の復讐を終えた重原は、気持ち悪くなりトイレに入ります。

それが心配になった猿(??)は、重原を下の名前で呼び、白河の人生は終わったと重原を抱きしめるのでした。

脱出をする二葉たち

白河の嘘が全世界にバレた事で、逃げる気力が無くなった米沢。

そんな米沢に困る残された二葉と天童。

この公開処刑に、脱出に意力を無くした米沢は動けなくなります。

そこに、人質たちが部屋から消えている事に気付いた獣たちが部屋にやってきてしまいます。

天童は逃げますが、廊下で躓いてしまい、先に逃げていた宇和島健介(濱津隆之)に脱出用のエレベーターの扉を閉められてしまいました。

獣たちのアジト?

防犯カメラの映像を追うと、廃工場に入っていく重原と駿河の姿が見つかり、そこへ向かう三郎と本庄杏(瀧内公美)。

しかしそこは罠がしかけられていて、本庄は足を取られ機械に引っ張られてしまい、このままだと命が危ない!

そして、その機械を止めるには、三郎が攫われた時に体内へ入れられたマイクロチップが必要でした。

しかし、工場にあるのは、錆びついたメスだけでした。

謎の男と裕子が向かった先は…

車が到着したのは、武蔵家。

そして、友人の家にいるはずのえみりが、母親からの連絡が無いので家に帰っていた為、裕子は驚きます。

男は、裕子に「今すぐ、この傷のオペをしろ」とえみりにも銃を向け脅迫するのでした。

おー。あっという間の1時間ですね。

そしてあのハラスメント親父は何なんでしょう。

もう酷すぎる…白河もだけど、労働組合は何やってるの?仕事しろーーー!!

そして、気になる…。

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これ、そんなにすんなり読める本庄…。

第3話ネタバレとあらすじ

本庄を助ける為には?!

武蔵三郎(櫻井翔)は、ローラーに巻き込まれそうになる本庄杏(瀧内公美)を助けに行く選択を迫られていました。

それは、自分の首の後ろにあるマイクロチップを取り出して閉じ込められている部屋を出なければいけないこと。

しかし、チップを取り出すには錆びついたメスしかなく……。

三郎は迷いなくメスを使い、チップを取り出し、間一髪で本庄を助け出します。

逃げ出した人質たち

武蔵二葉(奥貫薫)の発案で、一部の人質たちが脱出に成功したものの、まだ外には逃げれていませんでした。

扉のパスワードを知っている宇和島健介(濱津隆之)がど忘れをしていて中々先へと進めません。

その間にも蛇・駿河紗季(宮本茉由)がセキュリティをハッキングし、ドアを解除。

獣たちは逃げた人質たちの元へ向おうとします。

何とか番号を思い出す宇和島ですが、出口への右か左かの選択の時に、壬生正雄(手塚とおる)に囮になるように暴行を働きます

仕方なく宇和島は1人で逃げますが、結果捕まってしまいました。

宇和島を囮にしても、残る人質たち全員も獣に囚われてしまいます

その頃残っていた二葉は、龍(??)に呼び出され、龍が自分を呼び出した人物だと確信するのでした。

地獄のランニングマシーン

獣たちの次のターゲットとして選ばれたのは、米沢秀夫 (長田成哉)。

5分毎に1キロスピードがあがるランニングマシーンに乗せられます。

獣たちが三郎に出した課題は……。

人質たちの中にいる偽者をあぶり出すこと。

米沢はそれが誰かが分かっていましたが、いつの間にかポッケに入っていた脅迫状のせいで答えられませんでした。

“正体を明かしたら母親を殺す”

三郎と本庄がいる工場を調べると、偽装パスポートや整形をしていた痕跡を見つけます。

米沢と繋がる美容外科医を捕まえ、人質の中にいる身分を偽っていた人物を特定。

身分を偽っていた人物は?

三郎が獣たちに語ったのは、壬生正雄が逃走中の元衆議院議員の北見茂だということ。

壬生は自分の正体がバレ、本性を表します。

そんな壬生に動く死刑台に乗せる虎と猿。

そして、虎と猿が仮面を外すと、三郎たち捜査員は驚愕するのでした。

虎の正体は、元警備部SATの管理官で元警視だった丹波一樹(平山浩行)だったからです。

更に猿は息子の丹波直樹(岩瀬洋志)で、直樹も元横浜中警察署巡査でした。

二人共半年前に退職しており、理由な一樹の妻が自殺したからです。

フリージャーナリスト丹波愛(Yoshiko)は、捏造記事疑惑で自殺と思われましたが、高所恐怖症の妻が飛び降り自殺に不信感を丹波親子は持っていました。

愛の死の真相の先に、二人が獣になった理由がわかるはず……。

三郎たちは動揺しながらも、捜査を始めます。

自宅で手術

その頃、武蔵裕子(比嘉愛未)は、謎の男(ジェシー)の手術を麻酔なしで行っていました。

無事に手術を終えた裕子は、娘とともに脱出を考えます

同じ頃、謎の男を追う警察官が、防犯カメラから逃走先を特定して……。

事件のキーマン

蛇・駿河紗季(宮本茉由)を調べていた志摩蓮司(ぐんぴぃ)は、1年前のメールを発見します。

その相手が誰か直ぐに分かった三郎は、本庄と共に拘置所へ。

そこにいたのは、三郎が来ると分かったかの様に不敵な笑みで待っていました。

その人物は、病院占拠のリーダーだった青鬼の大和耕一(菊池風磨)

獣たちも一枚岩ではないようですね。

羊と兎は姉弟っぽいし、鶏は妊娠しとるやないかい!

そして、まさかの壬生はただの政治家w

となると、武蔵健一は獣の中にいるのか?

第4話ネタバレとあらすじ

1年ぶりの対面

蛇・駿河紗季(宮本茉由)を調べると、病院占拠のリーダーとやり取りしていた履歴が見つかります。

そこで、大和耕一(菊池風磨)に会いに拘置所へ向かった武蔵三郎(櫻井翔)と本庄杏(瀧内公美)。

大和は三郎が来るのを予測していた様な話し方をし、駿河とはビジネスパートナーだとあっさり話します。

1年前の事件の計画は勿論、最初から全て駿河によるものだと。

ただ、大和はそれ以外の事は一切口を割らなかった為、拘置所を後にしようと三郎に大和は一言いいます。

十二支になれなかった動物はなんでしょうか?」

何を言いたいのか分からなかった三郎ですが、本庄はその答えが“猫”だと気付きます。

大和のこれまでの面会を調べると、1か月前に駿河が面会していたことも分かりました。

丹羽親子の目的

壬生正雄(手塚とおる)の正体が、行方不明になっていた北見議員だと判明。

その北見が関わっていた5年前の事件を追っていた丹波愛(Yoshiko)の自殺の真相を探す必要がありました。

愛の自殺調査の調査資料を調べようとする和泉さくら(ソニン)たち。

しかし、捜査記録は半年も前に削除されていて、復元が不可能と思われていました。

「僕ならできると思います!」

志摩蓮司(ぐんぴぃ)が、データ保管されていた所に直接アクセスし復元すると進言し1人現場へ向かうのでした。

獣だけが敵ではない

天童美香(黒沢あすか)は、いつの間にか入っていたメモの指示で、シアン化合物を人質の誰かに飲ませる様に指示されていました。

しかし全員の目がある中、中々動こうとしない為、獣たちは人質たちに食事を提供し始めます。

天童の様子がおかしい事に気付いた武蔵二葉(奥貫薫)は、天童の様子をこっそり監視し、ペットボトルに何かを入れた事に気付きます。

そして、天童はそのペットボトルを宇和島健介(濱津隆之)の物と入れ替え、飲ませようとします。

二葉が間一髪でそれを阻止しますが、人質たちは疑心暗鬼になるのでした。

謎の男を追う警察官

謎の男(ジェシー)の手術を終えた武蔵裕子(比嘉愛未)は、逃げ出すチャンスを見付けます。

手術後、意識が朦朧としている男の目を盗んで、武蔵えみり(吉田帆乃華)と一緒に家を出ました。

そこに、防犯カメラで男を追う警察官・綾部朔(吉田健悟)が2人を保護します。

綾部は2人をパトカーで保護し、家に侵入し男を拘束しようとしますが、男はどこにもいません。

血のあと追ってカーテンの後ろに隠れていると思い、いきなり発砲しますが男の姿は無く…。

綾部が戻ってこない間、安堵していた裕子ですが綾部が残したスマホの画面を見て驚愕します。

何故なら、綾部は男を追っていて、自分達も消すように指示を受けているメールを見たからです。

慌てて110番し和泉さくら(ソニン)に状況を伝えますが、そこに綾部が戻って来たので、知らないフリを通します。

しかし、えみりの表情を見て、スマホを見られたと思った綾部は2人をそのまま誘拐するのでした。

和泉は、この状況を直ぐに三郎に伝え、三郎は裕子のGPSを頼りに2人の救出へ向かいます。

志摩にもピンチが!

サーバールームに到着した志摩が、データ復元を完了した瞬間、突然部屋がロックされ、白い煙が部屋中に!!

岩槻澪(白石聖)が調べると、消火システムが作動しこのままだと5分後には死んでしまう事が判明!

今から向かっていたら間に合わない!

一番近い捜査員を調べると、それは裕子達の助けに向かっていた三郎でした。

三郎は悩みながらも、本庄に連絡を取ります。

「ここは君の街だと言っていた。君を信じる。妻と娘を助けてくれ」

三郎は、志摩のいるサーバーセンターへ向かい、本庄は武蔵親子を救出の為に車を向かわせます。

残り時間が迫っている時に三郎が到着しますが、やはり扉は開きません。

そこで、システムを再起動させるために、岩槻の指示で配電盤を操作し、扉を開放します。

しかし、既に志摩は意識を失っていて、このままでは死んでしまう!

三郎は警備員と一緒に、志摩の意識を取り戻すべく蘇生を始めました。

そして、志摩は無事に意識を取り戻します。

直ぐにも病院に運ぼうとしますが、復元データを読み取るために、志摩は任務を続けました。

復元したデータには、愛の自殺現場が映された防犯カメラが。

そして映像を確認すると、愛は自殺ではなく誰かに突き落とされていました

犯人の顔がハッキリしない為、解析をするとそこに映っていたのは…。

愛を殺した犯人は、川越和夫(片桐仁)だったのです!!

獣の中にも不穏な動きが…

鶏・重原瀬奈(山谷花純)は、猿・丹波直樹(岩瀬洋志)との子供を妊娠していました。

しかし、その事は直樹には伝えられていませんでした。

直樹と別れた重原は、他の獣たちに直樹との関係を疑われてしまいます。

重原は、子供の事は黙っていて欲しいと頼むのでした。

絶体絶命の裕子とえみり

綾部が自分達を探す警察の動きに気付き、裕子のスマホの存在がバレてしまいます。

スマホを破壊後、ビルの駐車場の地下で、裕子は銃を向けられてしまいました。

もう、殺されると思った時、パトカーの音が強くなり、綾部の隙を狙って、えみりを逃がすことに成功

しかし、裕子は別の車に閉じ込められてしまいます。

そして、えみりは助けに来た本庄に無事に保護され、三郎にもその連絡が入りました。

愛の自殺事件の真相

川越が犯人だと判明し、川越を逮捕した和泉達。

川越のスマホを調べると、志摩を殺そうとしたのも川越だと分かります。

獣たちとの生配信でそれを公表する事を警察の上層部は反対します。

しかし、そんな事をすれば人質たちの命がないと和泉は反論するのでした。

三郎は、愛の事件の真相の前に、自分の家族を巻き込んだ獣たちへの怒りが抑えられません。

しかし、当の獣は何の話か分からないと言うだけでした。

仕方なく三郎は、愛の自殺事件の真相を語ります。

愛は記者として北見の事を調べていましたが、その事で殺されてしまいました。

愛は殺される前にも北見たちからの嫌がらせを受けても、決して負けない強い女性だったと虎・丹波一樹(平山浩行)は話します。

身体が弱かった自分を支えてくれた大切な母を奪われた直樹。

2人が味わった苦しみを北見にも味遭わせたい親子を説得する三郎。

北見の首を絞めていた装置は停止はされるものの、まだ全ての罪が明らかになってないと獣たちは言い残し配信は終了してしまいます。

明らかになっていない罪…

獣たちの発言から、この事件を解くには5年前の事件が関係しているとして、その事件を調べる事になります。

川越のスマホの解析を続けると、裕子たちを襲う命令をしていた事も判明。

三郎は、川越に掴みかかり、2人を巻き込んだ理由を問いただします。

しかし川越は「山猫の指示だ…。奴が何者か知ろうとした人間は全員消される!」と言った後、服毒死してしまうのでした。

そして、防犯カメラを調べると、川越が口にしたペットボトルに毒を入れていた和泉が映っていたのです!!

馬、猪、牛の正体

その頃、天童は壬生が北見と知り、5年前の事件の事を心配していました。

その時、庭瀬美月(結城モエ)が突然腹痛を訴え床に倒れこんでしまいます。

そこに現れたのは、仮面を外した馬(竹内まなぶ)、猪(後藤剛範)、牛(サーヤ)。

天童には、その顔に見覚えがありました。

「今からこの中の誰かに死んでもらう」獣は人質たちにそう伝えるのです。

裕子の絶体絶命を救ったのは…

綾部に廃墟へと連れて来られた裕子は、もう殺されると感じていました。

しかし、その裕子を助けに来たのは、なんとあの謎の男で「早くここから離れろ!」と綾部に銃を向けるのでした。

5年前に一体、この空港で何があったのでしょうか?

と言っても、その頃の空港は更地か別の建物とかですよね?

もう色々と真っ黒な人質たちの中で、不倫している久留米と庭瀬は何の罪でしょう。

とても、この人たちレベルではないと思いますが…。獣の中に、久留米の奥さんいたらビックリだけど。

そして、本日のビックリは和泉が川越殺しになっていること!嘘だろ?!

第5話ネタバレとあらすじ

和泉が殺人の容疑者に?!

丹波愛(Yoshiko)を殺害した犯人が川越和夫(片桐仁)だと判明し、別室へと連れていかれます。

しかし川越は渡されたペットボトルを飲んだ直後に、毒殺されてしまうのでした。

直ぐにペットボトルの保管庫の防犯カメラを確認すると…。

毒物を入れていたのは、和泉さくら(ソニン)だったのです!!

和泉が犯人とは信じられない三郎ですが、和泉は指揮権をはく奪され連行されてしまいます。

「私は殺人犯ではないです!こんな事はしていません!」

指揮権は大久保(生津徹)に移りますが、三郎は和泉がハメられたと考えるものの、大久保は耳を傾けません。

和泉の無実を証明するために!

三郎と同じく和泉の無実を信じる志摩蓮司(ぐんぴぃ)は、捜査本部から追い出されてしまいます。

仕方なく、独断で和泉の無実を証明する為に動く2人に合流した本庄杏(瀧内公美)。

「私は武蔵さんの考え正しいと思うから、一緒に捜査します」

和泉が拘束されている部屋に何とか入り、和泉に確認を取ります。

実は、和泉の私物から“戌のお面”が見つかっていたからです。

しかし、捜査本部に来てから、一切私物に触れていない和泉には、そのお面の記憶は勿論ありませんでした。

志摩の映像解析により、和泉の映像はフェイクだと見つけますが、本来の映像を確認する必要がありました。

解析していた志摩は捜査員たちに見つかってしまい、それ以上調べられず、三郎と本庄が映像のある警備室へ向かいます。

そこにあった映像を確認をすると、そこには誰も映っていなかったのです!

では、川越はいつ毒を入れられたのか?

川越がいた部屋の映像も確認をすると、そこには自ら毒物を入れる川越の姿があったのです!

そう、犯人はおらず、川越自身が行った行動だったのでした。

人質交換

そんなとき、仲間の和泉と人質交換を龍(??)が要求してきます。

大久保はその要求を飲みますが、目的はSATの空港突入でした。

開放された人質から、VIPの出入口を確認出来た事からの作戦です。

指揮権が大久保に移った事を獣たちも把握をしていました。

虎・丹波一樹(平山浩行)はかつての上司・大久保が指揮官という事で、何やら準備を始めます。

和泉を人質として差し出そうとしている大久保を止める為に、三郎は和泉の無実の証拠映像を送りました。

しかし、大久保は作戦を変えるつもりは全くなく…。

人質たちは解毒剤争奪戦!

庭瀬美月(結城モエ)が倒れた原因は、配布された飲食物でした。

毒物が入っていた為、解毒剤で中和するしかありません!

しかし、その解毒剤が入った注射器は、9個しかなく1人が犠牲にならなくてはいけないと。

そして、牛・掛川瑠美(サーヤ)たち3人の顔を見た天童美香(黒沢あすか)と壬生正雄(手塚とおる)は、動機に覚えがありました

どんどん症状が悪化する庭瀬を実験台に解毒剤を注射する事になります。

そして、無事に症状が安定し解毒剤が証明され、残り8本は誰が打つかと言う話になりました。

言い争いを続ける人質たちを宥める武蔵二葉(奥貫薫)ですが、全員が自分の身だけで精一杯。

久留米勝利(富川一人)の提案で、カードを引いて×の人が打てない事が決まります。

そして、順番に引いていくと残り1本となりました。

カードを引いた久留米は注射をしようとしますが、怪しんだ周りから×だとバレてしまいます。

「俺には家族がいるんだ!子供と妻が待っているから死ねない!」

打てなかった二葉は、その場に倒れてしまうのでした。

それを目撃した人質たちは、久留米の行動を批判します。

そこに鶏・重原瀬奈(山谷花純)と猿・丹波直樹(岩瀬洋志)が久留米を連れて空港の出入口へ向かうのでした。

SAT突入!

和泉と久留米の人質交換が行われる中、SATは空港内へ密かに突入。

部下だった一樹の行動を読んだ大久保は、裏をかきますが、裏をかいていたのは一樹の方でした。

SATは罠をしかけ爆破で負傷し、更に銃撃戦に遭い、撤退を余儀なくされます。

目的を果たした龍は、和泉に向けて発砲しますが、和泉は動揺を見せません。

そこで三郎が銃を龍に向けるものの、和泉を人質に取られてしまいます。

龍は和泉の耳元で何かを伝え、2人を開放するのでした。

映像の秘密

捜査本部に戻った三郎と和泉ですが、大久保は自分の判断は間違っていないと言うだけです。

捜査指揮権は、和泉へと戻り大久保は本部から離れました。

今回の警察の失態と人質たちの争いは、兎(??)によって配信されてしまいます。

そして、和泉の映像のフェイク映像だけではなく、これまで公開してきた米沢秀夫(長田成哉)と白河巌(俵木藤汰)の映像も嘘だと告白。

その映像は、鹿野芽衣(秋谷百音)と鶴田輝幸(上谷圭吾)の2人で撮影されていたものでした。

次の人質の罪

LIVE配信で、龍は三郎に「あなたも騙されていることに気付いていない」と言います。

そして、突然失踪した武蔵健一(本多遼)のことを言い出すのでした。

その失踪には山猫が関わっていて、更に次の罪人として天童が連れて来られます。

「この女が犯した5年前の罪と嘘を暴けば、その真相が分かる」

天童は椅子に身体を固定され、銛が付けられた弓の前に座らされます。

90分後にその銛は、天童の頭を突き抜けるタイムリミットが言い渡された三郎。

しかし、手掛かりがない中、和泉は龍に言われたことを思い出します。

「犬は嗅覚が優れている」

そのヒントから、戌のお面を調べると数字が表示され、座標だと分かります。

そして、その座標から5年前に起きた“百首事件”に辿り着きました。

百首事件

5年前に空港建設に反対運動として活動していた漁師・浜松功が百首神社で殺害された事件。

そして、その漁師を殺したのが、猪・松長仁(後藤剛範)で恋人の掛川、友人の馬・堀江海斗(竹内まなぶ)だと分かります。

元は仲間だったのに、なぜ殺害をしたのか?

それは、暴力団から金を受け取って実は反対運動を妨害していた浜松を許せなかったから。

その結果、空港反対運動は沈静化して空港は建設されたのです。

3人の獣の正体

その頃、天童に顔をさらした羊・(山本千尋)、兎・(安斉星来)。

「あんたのことを忘れた時間はない」

「父さんと同じ苦痛を与えてやる」

そして、作戦が佳境に進み、龍・(高橋メアリージュン)も仮面を外します。

「山猫、お前だけは逃がさない」

謎の男の目的は…

綾部朔(吉田健悟)に殺されそうになった武蔵裕子(比嘉愛未)。

しかし間一髪のところで謎の男(ジェシー)の男に助けられ命拾いをします。

その後裕子は男に捕まってしまいますが、自分を解放してほしいとお願いしてもダメでした。

「俺はお前に大切な人を奪われた」

自分にそんなことをした覚えはない裕子ですが、そんな時に綾部に2人とも捕まってしまうのでした。

事件現場へ

百首神社に来た三郎と本庄は、現場を確認します。

そこで、子供たちがお面を被って踊るお祭りがある事を神主に教えてもらう三郎。

奉納されているお面の箱を開けてみると、その中身はカラ…。

そして、十二支のそのお面が、犯人たちが被っているものだと気づく三郎ですが…。

「神様のお使いのようで可愛い子供たちを泣かせる輩のことは許せない」

神主は突然、三郎に襲い掛かるのでした!!

遂に明らかになっている10の獣の役者が解禁!

しかし、次に気になる考察が百首事件ですね。

にしても、なんでそんなに空港を作りたかったんでしょうね…。

VIP関係者の裏社会にまみれた空港感が今のところ否めません。

で、神主さんはなんで?!

第6話ネタバレとあらすじ

百首神社

天童美香(黒沢あすか)が百首事件に関わっていると分かった武蔵三郎(櫻井翔)は、本庄杏(瀧内公美)と百首神社へ。

神主の七尾(半海一晃)に事件当時の話を聞いた三郎と本庄。

そして、神社にある十二支のお面を七尾から見せてもらっていた三郎。

ですが、七尾に背を向けていたら、襲われてしまいます。

「大事なあの子たちが傷つくところはもうみたくない!!」

獣の正体を知っている発言をする七尾を、物音に気が付いてやってきた本庄と共に捕まえます。

自分たちの為に、七尾が警察に捕まったと獣たちも蛇・駿河紗季(宮本茉由)の情報から知ることになりました。

獣が誕生した日

神社の防犯カメラを見つけ調べると、仮面を持ち出す姉妹と七尾が映っていました。

浜松奏(安斉星来)と詩(山本千尋)の百首事件の被害者の娘だと捜査で判明。

なぜか姉妹は、父を殺した猪・松長仁(後藤剛範)、馬・堀江海斗(竹内まなぶ)、牛・掛川瑠美(サーヤ)と接触。

5人の身体特徴を調べると、奏は兎、詩は羊と判明し、残り3人も獣だと捜査本部は突き止めます。

しかし、被害者家族と加害者たちがなぜ、今仲間に?

七尾に5人の話を聞く三郎は、事件が起こるまでは仲の良い5人だったと証言を得ます。

そして、5ヶ月前に出所してきた3人は神社に花を手向けていた時に姉妹に叱責を受けました。

「俺たちはあの日、漁に出ていてやっていない。無実だ!」

今さらそんな嘘を言う3人を許せない姉妹でしたが、そこに駿河と悠月(高橋メアリージュン)が現れ、3人が無実だと話します。

「事件の裏には全て、天童が関わって、2人のお父さんを殺し、あなた達を犯人に仕立てた」

そして、空港占拠前、獣たち12人がアジトに集合し、獣になる決意を決めるのでした。

「私たちの目的の達成のため、私たちは今日から獣になる!」

百首事件の証言

そもそもなぜ、松長たちが犯人となってしまったのか?

調べるとそこには松長たちが逮捕されたのは、花房という人物から目撃証言があったからだと判明します。

事件当時、被害者と加害者たちが争っているのを目撃したというのが、決め手となったようです。

しかし、その証言そのものが、ウソだったら?

三郎と本庄は、証言をした花房の自宅にいくと、松長たちがまた襲ってきたと勘違いした花房に襲われます。

しかし、三郎が警察と聞いた花房は、真相を話しました。

多額のお金が振り込まれていた形跡もあった花房に、なぜウソをついたのか聞きますが、花房は口を割りません。

隣の部屋を開けると、そこにいたのは花房の母親で、生命維持装置が繋げられた状態で寝たきりの生活をしていました。

以前、姉妹と松長もここに来ていて、ウソの証言の事を問い詰められていた花房。

母親の治療費の為にした事と知って、それ以上花房を責めるのを止め、事件の真相を話すように言うのでした。

そして、花房は真犯人を目撃していて、三郎は花房から真犯人の名前を聞き事件の真相に辿り着きます。

その頃、空港では…

その頃空港では、獣と人質たちにそれぞれ動きが…。

鶏・重原瀬奈(山谷花純)の妊娠を知った猿・丹波直樹(岩瀬洋志)。

瀬奈が作戦から外れる様に仲間たちに取りあろうとしていました。

しかし、瀬奈はそれを止め、自分は最後までここにいて、全てを見届けたいと思っていました。

そして、人質たちは変わらずのこの状況に、宇和島健介(濱津隆之)が獣を人質に取り状況を変えることを提案

宇和島が持ってきた消火器だけで、そんな危険な計画性のない作戦に誰もが消極的。

特に武蔵二葉(奥貫薫)は、作戦の危うさを危惧します。

壬生正雄(手塚とおる)でさえ、他人事のような対応に、宇和島は誰も協力してくれない事にショックを受けました。

百首事件の真犯人

事件を調べた三郎は、配信の時間になり捜査本部へ戻り、事件の真相を話します。

空港建設に反対していた被害者を説得するものの交渉は決裂し、天童は指示を真犯人に出しました。

犯人は…川越和夫(片桐仁)だったのです!!

事件の真相が明らかになり、兎と羊は仮面を外し、姉妹は天童の前に顔を晒し、父親を奪った怨みを吐き出します。

「お前は、私たちから大事なお父さんを永遠に奪った!許せない!」

「死にたくなければ、罪を認めろ!!」

銛が発射されるタイムリミットを迎えると、天童は罪を認めるのでした。

銛は発射されましたが、詩により向きが変わり、天童を射貫くことなく、空港から開放されます。

獣たちの目的

これで、獣たちの怨みは明らかになったと話す三郎ですが、山猫の正体を三郎が明かすまで、終わらないと龍は伝えます。

約4時間後までに山猫の正体を暴かなければ、人質たちのいる場所を爆発させると聞いた三郎。

山猫の情報を得る為、米沢秀夫(長田成哉)に話を聞きに行きました。

山猫に会った事がない米沢は、山猫は自分たちにとっては“影”のような存在だと教えます。

下手なことが言えない米沢ですが、この空港建設には山猫が最初から関係していて、山猫の権力は政財界まで及んでいて三郎は信じられませんでした。

そして、山猫の正体を知っているのは、自分たちに指示をしていた北見議員だけだと…。

山猫の正体に辿り着くために

開放された天童は、三郎にしか話さないと言っているらしく、三郎が聴きに行きます。

そこで、山猫の正体が分かる場所に連れていく代わりに、自分の罪をすべて無しにするように取引

しかし、警察上層部も和泉さくら(ソニン)もその提案を却下。

次の手がない三郎でしたが、本庄が山猫に繋がるものとして最初に猫のこと言っていた大和耕一(菊池風磨)の手紙から手がかりを見つけます。

手紙は暗号になっていて、数字が書かれていた文字を六法全書と照らし合わせると、文章が浮かんだのでした。

それは、空港占拠した今日、山猫が空港に来るというものでした。

大和は何か知っているかもしれないと、再度大和に会いに行くよう和泉に指示された三郎と本庄。

三郎は人質たちの映像を見て、何かに気付きますがそれを告げず、大和の事は本庄に任せ、天童の取調室へ向かいます。

防犯カメラに見えないように、天童に銃を向けて、山猫の正体が分かる場所に連れていくように言うのでした。

人質VS獣

自分たちの部屋に爆弾があり、あと4時間しかないと知った宇和島は、行動を起こすべきだと訴え、全員が作戦に協力。

監視カメラの映像が見えなくなり、掛川が人質たちの部屋に向かいます。

そして、部屋に入って来た掛川を消火器で襲う宇和島でしたが、掛川はまったくひるんでいませんでした。

しかし、二葉が部屋の電気を消したことで隙が生まれ、壬生が掛川を人質として捕まえる事に成功。

謎の男の正体

そして、謎の男(ジェシー)と武蔵裕子(比嘉愛未)は誰もいない工場で気が付きます。

男の持つデータが欲しい綾部朔(吉田健悟)ですが、男はデータの場所を吐きません。

裕子の耳にヘッドフォンを付けた綾部は、どんどんヘルツを上げて裕子の耳を壊そうとします。

そして、限界を迎えようとしていた裕子でしたが、綾部のスマホに新たな指示の連絡がきました。

そっちに意識が向き、男は裕子に割れたガラスを足で投げさせます。

そして、戻ってきた綾部に反撃をし、2人はある場所へと逃げるのでした。

意識を取り戻した綾部のスマホには、データは後回しにし、裏切者の天童を消すように指示がきます。

その頃、男のアジトに連れて来られた裕子は、男が獣の仲間だと知りました。

そう、男の名は大河で子の獣だったのです。

ジェシーは獣でした!!しかし、彼は、1人なぜ空港に最初からいなかなったのか?

こうなると、戌は誰なんでしょうか?マスクは警察にあるから、やっぱ警察?

本庄が1話でスラスラ読めた事が怪しいし、暗号も今回解いちゃってますが、大和と接見しにいくのは本庄なのは獣としては変だよね。

そして、山猫は誰?!

第7話ネタバレとあらすじ

人質を救うタイムリミット

龍・悠月(高橋メアリージュン)から次なる命令をされる武蔵三郎(櫻井翔)。

「15時までに山猫が誰かを突き止めろ」

その正体を暴かなかったら、人質たちは全員が爆弾で殺害されてしまう事態に!

三郎は、山猫の手掛かりを唯一握る天童美香(黒沢あすか)のいる取調室へ向かいます。

山猫の正体を話そうとした裏切り者だと知れ渡れば、天童は消されてしまうはず。

三郎は天童に、消される前に出来る事を提案。

お前が助かる方法は、先に山猫の正体を暴けばいい!

人質となっても貫くもの

その頃、空港内の人質たちは、宇和島健介(濱津隆之)の策により牛・掛川瑠美(サーヤ)を捕まえる事に成功。

壬生は、掛川を人質に取り、人質の釈放を龍に要求します。

「我々は目的を果たすまではやめない。お前の要求は聞かない」

まさかの龍の返答に、人質たちは絶望しますが、武蔵二葉(奥貫薫)は三郎を信じて待つと勇気づけます。

しかし、万が一にも三郎が間に合わなければ、時限爆弾は爆発し掛川も巻き添えに

掛川を助けるチャンスを願い出る猪・松長仁(後藤剛範)でしたが、悠月は許可しません。

「私たちは、獣になって覚悟を決めたはずだ」

その言葉に、松長も馬・堀江海斗(竹内まなぶ)も反論できなくなります。

「私のことは気にしなくていいから。本当にごめんね…仁。渚を守れなかった」

掛川が言った言葉に、松長は何もできない自分に悔しがります。

実は、百首事件で逮捕された掛川は子供を流産した過去を持っていて、2人は子供の写真を大事に持っていました

駿河と山猫の正体

情報を集める為に、大和耕一(菊池風磨)に面会しにきた本庄杏(瀧内公美)。

最初は本庄だけが面会に来たので、話す気がなかった大和。

しかし、本庄はこれまでの大和が蛇・駿河紗季(宮本茉由)へのメッセージなどの話をすると興味を示した大和。

北見の秘書・茂木が、大和と同じ拘置所にいました。

そこから山猫の情報を手に入れた大和は、本庄に自分の知る山猫の話を始めます。

1980年代に莫大な資産と人脈を持った陸奥哲夫が山猫だったと伝えました。

友人の北見に表で行動させ、自分は裏で策略を立てていたのです。

しかし、10年前に陸奥は病死し、今は2代目が暗躍していると。

「わたしも2代目が誰かは知りませんが、それを世間に知らしめるのが獣たちの目的でしょう」

そして、駿河の正体も問う本庄。

駿河の正体は、龍の双子の妹だと大和は伝えるのでした。

情報を得た本庄が立ち去ろうとしたとき、大和は三郎への伝言を伝えます。

「武蔵さんが信じてきたものは、ウソかもしれませんよ」

山猫の正体を掴む場所

とあるビルの地下で、山猫から指示を受けていた北見。

天童は、自分への切り札として、カメラを設置していました。

その映像を手に入れれば、山猫の正体に辿り着けるとして、2人はビルへ急ぎます。

ビルへ向かう途中、三郎は浜松の殺害の理由を天童に問いました。

「あの空港は普通の場所じゃないからよ」

三郎と天童が逃亡

和泉さくら(ソニン)は、三郎が天童と共に逃亡したことに気付きます。

直ぐに包囲網が引かれ、三郎は身動きが出来なくなったため、SNSを利用

自分の写真をUPし、どこにいるかをかく乱させるのでした。

三郎が山猫の正体を調べる為に、逃亡しているのは明らかでしたが、犯罪者を逃走させるなんて警察としてはありえないこと

迷う岩槻澪(白石聖)に、和泉はそう言い聞かせ三郎の足取りを調べさせます。

本庄から駿河の情報と陸奥のことを和泉に報告。

陸奥のことを調べると、空港との接点が判明します。

最後に関係していたのが、空港建設だったのです。

首都に第3空港の必要性を訴えたもので、協議会も発足。

現在も、協議会の総会が行われている事もあり、協議会メンバーに2代目が

人質の中では、壬生、天童、宇和島がメンバーでした。

SNSの三郎目撃情報により、捜査指示されますが投稿を不審がる岩槻。

調べると全ての投稿が、同じIPアドレスで、三郎がやったものだと和泉は気付きます。

山猫の正体を突き止める

ビルに到着した三郎と天童ですが、綾部朔(吉田健悟)に見つかってしまいました。

銃を置く三郎ですが、綾部の顔を見て山猫の手先だと天童が気付きます

綾部の隙を狙って、三郎は綾部を倒し、カメラがある部屋へ到着。

急いでカメラを見つけ、中にあるメモリを見つけ、映像を再生します。

見終えた2人でしたが、綾部が追いかけて銃を向けられました。

ですが、そこに本庄がかけつけ、2人は助かります。

三郎は和泉に山猫の正体が分かった事と綾部を調べるように言いました。

そして、それと同時に武蔵裕子(比嘉愛未)が病院に搬送されていないという連絡が入ります。

調べると、裕子を保護したと連絡してきたのが綾部だと知った和泉は、裕子が拉致されたままだと気付きました。

当の裕子は、鼠・大河(ジェシー)に獣のアジトで拘束されていたのです。

獣の分裂

残り時間が短くなり、掛川をこのまま見殺しにできない松長と堀江

悠月に銃を向け、爆破を止めさせようとしますが、悠月にそのつもりはありません。

緊迫の空気の中、駿河のパソコンに三郎が山猫の正体を突き止めた報告が入り、一同は銃を下ろすのでした。

山猫の正体

配信に間に合った三郎でしたが、掛川が人質になっている状況に驚きます。

しかし、龍から山猫の正体が聞かれ、陸奥哲夫の話をし、今の山猫の正体を伝えました。

山猫の正体は、北見議員だ」

誰もがその正体に驚く中、壬生だけが人質の部屋から連れ出されます。

龍は壬生に自分が山猫なのか聞くと、それを認めるのでした。

山猫と認めた結果、時限爆弾は解除され人質も4人解放されます。

しかし、全ての人間を開放しないのは、まだ明らかにすべき真実があると龍は三郎に伝え配信を切るのです。

そして、悠月は壬生の前で仮面を外し、正体を明かしました。

鶏・重原瀬奈(山谷花純)は、つわりが酷くなり猿・丹波直樹(岩瀬洋志)に介抱されます。

直樹が咄嗟に呼び捨てで名前を呼んだことに虎・丹波一樹(平山浩行)は気付きました。

その頃、綾部から守ったデータが入ったSDカードを口の中から取り出した大河は、データを解析し、とんでもないことを目にします。

そこに入っていたMプロジェクト。

さらに山猫の正体は北見ではないというものだったのです。

裕子が次のターゲット

そして、三郎はこの事件は、自分たちの側に内通者がいるかもしれないことを和泉にだけ警告します。

和泉は、裕子が綾部によってまだ保護されていないと伝えました。

綾部を調べると、両親から虐待をされ逃げ出し、北見に保護されそのまま養子に。

綾部の忠誠心から、情報を得るのは難しいと和泉は判断します。

そんな時、獣ちゃんねるが再び動き出しますが、それは空港にいる獣たちの仕業ではありませんでした。

駿河も驚くハッキングにより、ちゃんねるが乗っ取られてしまいます。

映し出されたのは、首に爆弾を付けられた裕子と、鼠の獣だったのでした。

「1年前のこの女の罪を夜明けまでに暴かなければ、首が吹っ飛ぶ」

大河に驚く獣たちは、大河が暴走したと思うのでした。

占拠する前、悠月は罪を認めた人質を釈放すると仲間たちに伝えてましたが、それに異を唱えていた大河

大河は裕子を自分の手で殺すために、裕子を拉致していたのでした。

大河が一番やばい奴じゃんw自分が殺すために、綾部から助けたの?

それとも、山猫の真の正体に気付いたから、こうやっているの?

愛する人を裕子に1年前に奪われた大河。え?病院占拠のとき?

で、戌は岩槻澪かな?本庄だといつ連絡してるんだ?になるんだけども。

そして、公式SNSが突如明らかにした三郎より不幸な男、MORISAKIが気になって仕方ないですw

ただの空港税関職員らしいですが、そうなるとなんで病院にいたのよw情報が無さすぎw

第8話ネタバレとあらすじ

家族が増える報告

10年前、武蔵三郎(櫻井翔)は「家族が増えるんだ」と喜びました。

その報告を受けた武蔵二葉(奥貫薫)も同じく喜んでくれます。

これで三郎が、少しでも落ち着いてくれる人間になってほしいと二葉は思いました。

「分かってるよ。それに俺は裕子を必ず守るから」と三郎は約束します。

拉致された裕子の罪

鼠・大河(ジェシー)に拉致された裕子の居場所を映像から特定した三郎。

直ぐに現場へ向かいますが、そこにはもう誰もいませんでした。

残っていたのは、獣たちが使っていたと思われる跡地ということだけです。

そして、裕子は大河の命令で車を運転し、ある場所へと向かっていました。

自分の罪に心当たりがない裕子…。

大河が言っていた大切な人を奪ったのと関係しているのか?

大河は、目的地に着く間に、裕子のSE-MAT職員カードで何かを調べるのでした。

大河の内通者

獣ちゃんねるを乗っ取った大河の行動から、蛇・駿河紗季(宮本茉由)は内通者の存在に気付きます。

それを龍・悠月(高橋メアリージュン)に報告すると、自分が探し出すと全員の身体検査を始めました

仲間同士を疑うことに反対をされますが、このままでは空港占拠もできなくなってしまいます。

1人1人調べられる中、猿・丹波直樹(岩瀬洋志)に金属探知機が反応します。

隠し持っているスマホがあるかと思われましたが、持っていたのは、瀬奈と直樹の名前が書かれたアクセサリーでした。

恋人関係だと仲間たちに知られてしまいますが、内通者は直樹ではありません

最後に、浜松姉妹が調べられますが、反応は出ませんでした。

改めて悠月が過去の映像を調べると、姉妹がスマホを捨てる映像が見つかり、内通者は浜松姉妹だと判明し、2人は拘束されます。

「裁かれる人間たちは許されるべきではない」

実は1か月前までは大河は獣たちと仲間でした。

しかし、悠月が罪を認めたら開放するという案を、大河は反対。

自分と賛同する者はいないかと聞きますが、大河の命を奪う考えに誰も賛同しませんでした。

ですが、兎・浜松奏(安斉星来)と羊・浜松詩(山本千尋)の考えは、大河と実は同じだったのです。

裕子は患者を選んでる

1年前に裕子が恨まれたとしたら、病院占拠後に移った横浜湾岸病院ではないかと疑います。

しかし、病院関係者からは、裕子が恨まれることはないと言う声しかありません。

「武蔵裕子が、代議士の家族を優先して娘を殺した!」

そう看護師に詰め寄る女性がいて、三郎が話を聞きます。

しかし、裕子が社会的地位が上だからといって命の順位を決めるとは思えません

調べてみると、1年前裕子が助けたのが、丸亀洋一(宇納佑)でした。

横浜ベイサイドホテル代表取締役社長であり、かながわ新空港促進協議会会長。

更に、その時に丸亀を優先した為に、亡くなったのは浴槽自殺をした女性でした。

そう、亡くなった女性は鶏・重原瀬奈(山谷花純)が獣になった理由の新見百花(楠木杏)。

そこから百花を発見した弟が鼠だと推察した三郎。

新見百花の死の真相

大河に連れて来られた場所は、百花が好きな場所でした。

その場所で、ライブ配信を始める大河は、あの日の話をします。

浴槽で発見した時、まだ百花は生きてましたが、病院に運ばれた時には何も処置がされず姉は絶命。

偶然にも丸亀を助けた裕子の話を聞いてしまい、姉を死なせたのは、裕子のせいだと思った大河。

三郎は、それを決めたのは裕子ではなく、上司の棚倉(杉本凌士)によるものだと知らせます。

しかし、大河はそのことを知っていました。

「知らなかったから罪がないと言えるか?結局、この女は病院の命令を聞くだけの首輪をつけられた飼い犬だ」

百花の死の真相を明らかにしましたが、大河は裕子を爆弾で死なせるつもりです。

「俺はケダモノだ。あいつらとは違う。罪には制裁が必要だ」

爆弾のスイッチを入れようとしますが、大河はスイッチを押しませんでした

実は、まだやることがあり、それが終わってから裕子を爆死させると言います。

裕子を開放するように言う三郎に大河は、三郎の近くにいる裏切り者を示唆するのでした。

最後の獣は?

大河が最後の獣の戌の名前を明かそうとしますが、直前に紗季が回線を切断します。

しかし大河が言った言葉が、女性だと勘づく三郎は、こっそり志摩蓮司(ぐんぴぃ)に連絡します。

全女性捜査員の記録を調べるように頼みますが、調べ終わる前にその戌から録画された配信が捜査本部に届きました

「みなさんに、私の正体を明かしてあげましょう」

戌がお面を取ると、そこに映っていたのは岩槻澪(白石聖)だったのです!!

岩槻は、本部の一部に爆弾を仕掛けていて、全員を動けなくし、本部を占拠。

その時、龍からの通信が入り、映し出された映像には二葉が拘束されていました。

「次の質問の答えを言うのは、武蔵三郎。お前ではなく、姉だ

龍と紗季が二葉に問いかけたのは、武蔵健一(本多遼)のことでした。

「本当に武蔵健一は失踪したのか?真実を話せ」

そして、岩槻は三郎のつけているインカムに爆弾をつけていて、1時間以内に真相を話さなければ、三郎は吹っ飛ぶと言うのでした。

どんどん増える裏切り者

そして、大河側についたのは、浜松姉妹だけではなく、2人に万が一があったらとナイフを渡す仲間が…。

実は、猪・松長仁(後藤剛範)と瀬奈も大河側に付いていたのでした。

やはり大河は百花の弟くんだったね。

にしても、獣の裏切り者が多いw瀬奈は、どうなの?!直樹が可哀想だよ。

更に、裕子をほんとに死なせる気は大河にあるのでしょうか。

そして、武蔵長男と姉妹の関係はなんなんでしょうか?

で、岩槻の豹変が凄すぎる。

ところで、北見が山猫じゃないの気付いている?

第9話ネタバレとあらすじ

健一の失踪

最後の獣の戌が岩槻澪(白石聖)だと判明し、捜査本部は絶句します。

更に、武蔵二葉(奥貫薫)が武蔵健一(本多遼)の失踪の真実を話さないと、武蔵三郎(櫻井翔)の頭が吹っ飛んでしまう事態に…。

三郎の危機に、和泉さくら(ソニン)は二葉に聞きますが、心当たりがない二葉。

志摩蓮司(ぐんぴぃ)が健一の失踪を調べ、調査結果を出します。

  • 失踪年齢は25歳で市役所では土木課を担当。
  • 1994年12月24日に行方不明になり、当時の捜査では仕事のストレスによる失踪とされました。

岩槻澪が獣になった理由

健一の失踪を調べる為に、本庄杏(瀧内公美)を捜査本部から出させてほしいと和泉は岩槻に提案。

岩槻は交換条件として、自分が獣になった理由を1分で出すよう要求

銃を向けられた志摩は、急いで岩槻のことを調べますが、偽名であるため中々見つかりません

時間が無くて焦る志摩にヒントを与える岩槻。

「5月21日のレストランベイマークを調べるといいですよ」

調べるとそこにあがっていたSNSには、岩槻と姉が写った投稿がありました。

岩槻の姉は、丹波愛(Yoshiko)だったのです!

つまり、虎・丹波一樹(平山浩行)の義妹で、猿・丹波直樹(岩瀬洋志)の叔母。

愛は、両親を早くに失った澪にとって親代わりで、エンジニアになるための学費も払ってもらっていました。

姉の幸せを奪った北見たちを許せない岩槻。

岩槻は、戌のお面を取り空港へ行くと言って、捜査本部から出ていくのでした。

そして、三郎の危機を鼠・大河(ジェシー)から聞かされた武蔵裕子(比嘉愛未)。

大河は夫婦ともどもこのまま爆死だと話しますが、裕子は「夫はこんなことでは死なない」と言うのでした。

健一の失踪理由

警察の調べで、仕事のストレスだとされていましたが、具合的にどんなものだったのか?

度重なるクレームで「消えたい」と同僚に話していた健一。

しかしどんなクレームだったのか、二葉も聞いたことがないと話します。

志摩が調べると、心療内科への通院歴も見つかりますが、これがウソだとしたら?

本庄は、当時を知る現役の市役所員・篠塚義雄に話を聞きに行きます。

するとそこで分かったのは、健一はクレームを貰う人間でもなく、仕事も真面目に取り組んでいたという証言。

更に、当時警察にも話している事や、健一の失踪理由がそうなっているのが不思議な篠塚

つまり、警察がウソの報告書を作り、それを指示した人間がいるはず…。

考えられる人物は、山猫・陸奥哲夫。

三郎は、兄が土木課にいたことと、陸奥建設と関係があるのではないかと疑います。

陸奥建設が工事を請け負っていた、横浜港幹線道路の建設を調べていた健一。

この道路の資料を調べると、北見の名前も見つけた三郎。

そして、篠塚に二葉の話を聞くと、よく市役所に来ていたと判明します。

健一の失踪の真相

配信の時間になり、龍・悠月(高橋メアリージュン)は二葉にもう一度、健一のことを聞きます。

しかし、二葉は何も知らないと譲りません。

本庄が手に入れた篠塚の証言では、健一失踪時の二葉の仕事は…。

北見の秘書だったのです!!

三郎が爆死するまで1分を切った時、二葉は重い口を開きました。

健一は、道路建設を調べた事で、利権に気付き二葉に頼み、北見に会いに行ったのです。

不正の証拠だけではなく、山猫の正体まで見抜いていた健一。

しかし健一は、一瞬の隙をつかれ、北見に殺されてしまったのでした。

この真実にショックを受けた三郎の爆弾は解除されますが、もう兄は戻ってこないと絶句します。

駿河姉妹の正体

しかし、二葉の罪はそれだけではありませんでした。

当時、健一と交際をしていた駿河純子は、恋人を必死に探します。

そして純子は当時、駿河蘭と蓮という双子の娘を妊娠していました。

蘭と蓮は、三郎にとっては姪っ子だったのです。

父親を知らずに育った2人は、突然母も失踪してしまい苦労して育ちます。

自分たちの知らない間に、戸籍も売り飛ばされ2人は悠月と蛇・駿河紗季(宮本茉由)として生きていたのでした。

そして、悠月はコンサルタント会社を経営し、裏では犯罪を売るコンサルタントも経営していたのです。

残りわずかな時間しか残されていなかった純子に再会した姉妹は、ことの真相を聞き絶句します。

そして、純子から健一が買っていたさくらんぼの髪ゴムを渡されるのでした。

姉妹から話を聞いた二葉は、姉妹が壮絶な人生を過ごしている事は知らなかったと弁解します。

「お前が、山猫を庇ったせいでこうなったんだ」

悠月の訴えに、二葉は謝る事しか出来ませんでした。

獣たちの目的が全て明らかになったかと思いましたが、かながわ新空港のウソを暴く配信を30分後に始めると配信を切ります。

人質解放組と人質抹殺組

空港のウソを明らかにする配信は録画で流されます。

その間に人質たちを連れて、獣たちは国外へと脱出する予定でした。

しかし、兎・浜松奏(安斉星来)と羊・浜松詩(山本千尋)以外にも、大河と同じ考えを持つ人間が他にもいると、悠月は仲間たちに告げます。

裏切り者だとバレた鶏・重原瀬奈(山谷花純)と猪・松長仁(後藤剛範)も拘束されました。

瀬奈の裏切りに、直樹も言葉がありません。

人質の部屋の監視をする一樹と直樹でしたが、いつの間にか潜入してきた大河によって紗季を人質にされ、占拠されてしまうのでした。

その頃、悠月からの配信でMプロジェクトの為に、空港建設がされたと聞かされる三郎達。

実は空港地下にネオメタンという今後100年のエネルギーを自給自足できるものが隠されていたのです。

他国に奪われない為に、このメタンの存在を隠すために、空港を作ったのでした。

悠月により空港の正体が説明されますが、三郎は違和感を覚え志摩に調べさせると、録画だと気付きます。

逮捕される獣たち

大河の暴走により、人質たちを奪われそうになる丹羽親子。

紗季を人質にされているせいで、反撃ができなくなります。

更に、扉を解除されてしまい、SATが空港内に入ってきてしまいました。

大河は、自分達側じゃない獣を囮に使おうとしますが、それを聞いた瀬奈は反対

「私は生きなきゃいけないから、行けない。子供のためにも」

瀬奈の裏切りに、大河は瀬奈を殺そうとし直樹が盾になります

しかし、息子を庇う為に、一樹は撃たれてしまうのでした。

そして、そのまま大河は他の仲間と人質を連れて空港を後にします。

大河の策により、空港内に残された馬・堀江海斗(竹内まなぶ)と牛・掛川瑠美(サーヤ)はSATに拘束されました。

更に一樹に逃げる様に言われた直樹と瀬奈も、追い詰められてしまいます。

お腹の子を守ろうと直樹は、瀬奈のことをSATに訴えますが、非情にも2人は引き離される形で逮捕されたのでした。

そして、指令室に残っていた澪は、大河のハッキングを解除し終え逮捕されます。

紗季も連れていかれてしまった悠月は、バイクで大河たちが乗ったトラックを追いかけるのでした。

大河の暴走が止まりません!

妊婦の瀬奈になんてことするねん!しかも目的の為なら仲間を平気に見捨てたw

悠月と紗季と裕子という家族を三郎は救うことは出来るのか?!

そして、来年もどこかしら占拠させられるのでしょうか?!

第10話(最終回)ネタバレとあらすじ

消えた人質とケダモノ

武蔵三郎(櫻井翔)と本庄杏(瀧内公美)は獣がいる部屋へ入ります。

しかし、そこにいたのは戌・岩槻澪(白石聖)だけでした。

残された人質たちも消え、監視カメラを調べると空港の外に出ているのを発見。

獣を裏切ったケダモノたちに、全員連れ出されてしまい、空港を後にしていました。

岩槻に鼠・新見大河(ジェシー)の話を聞く三郎。

「彼は、人質を全員殺すつもりです。私達とは考えが違う」

逮捕された獣たちの中で、ケダモノ側だった鶏・重原瀬奈(山谷花純)。

瀬奈は、お腹の子の為に、大河を裏切りました。

大河の目的を知っていると考えた三郎は、取調室でケダモノの目的を聞きに行きます。

三郎は、少しでも罪を軽くする為にも、全てを話すように言いました。

ケダモノが向かった先

追跡していたケダモノが乗っているトラックを発見しますが、そこにはケダモノ2人が運転席にいます

しかし、どうも様子がおかしい…。

2人はガムテープで拘束されていて、仮面を取ると、庭瀬美月(結城モエ)と宇和島健介(濱津隆之)だったのです。

瀬奈の証言で、ケダモノたちが向かっているのは横浜ベイサイドホテルだと判明。

丸亀洋一(宇納佑)がいる協議会を占拠するのが、大河の目的でした。

全ての根源であるその協議会に向かう大河は、医師のフリをし武蔵裕子(比嘉愛未)と一緒にホテルへ入ります。

元々空港の近くでやるはずでしたが、警備が厳しくケダモノたちだけでは不可能でした。

そこで、大河たちは龍・悠月(高橋メアリージュン)の計画を利用したのです。

ホテル占拠

裕子はSE-MATの一員の為、今回のセキュリティー突破の鍵とされました。

潜入をしたケダモノは、ホテルに爆弾を設置し、人質もろとも自殺を計画したのです。

全ての通信が遮断され、警察は現地に向かうしかありませんでした。

しかし、到着した頃には既にホテルは、完全占拠され…。

兎・浜松奏(安斉星来)、羊・浜松詩(山本千尋)の2人に協議会室は完全制圧。

この状況に、三郎も和泉さくら(ソニン)も愕然とするのでした。

大河の要求

大河は、裕子と蛇・駿河紗季(宮本茉由)だけ別室に連れていきます。

そして、獣ちゃんねるを使い、大河は三郎と悠月にホテルに来るように要求するのでした。

残された時間は30分となり、2人はホテルへと急ぎます。

この状況に、和泉は大河を止める秘策を得るために、取調室に向かいました。

虎・丹波一樹(平山浩行)に話を聞きに行くと、今になって和泉の気持ちが理解できたと話します。

しかし和泉は、踏みとどまらなかった一樹に涙するのでした

「辛い気持ちは分かりますが、私たち警察官は道を外してはいけないんです」

逮捕された獣たちは、好きで獣になりたくなかったと話します。

普通に楽しい時間を過ごしたいと言う当たり前の願いだけでした。

だからこそ、人の命を奪おうとしているケダモノたちを止めて欲しいと願います。

大河たちを止める方法

大河は配信に拘っていると一樹から聞いた和泉は、配信を止める方法を探します。

人質たちを抹殺する映像を見せる目的がある大河。

配信を止めた瞬間に、通信電波を遮断する作戦を立てた和泉。

ただ、ファイアウォールの関係で少なくても10分はかかると志摩蓮司(ぐんぴぃ)は話します。

時間を稼ぐために5階へ向かおうとする三郎に、銃を突き付ける悠月

2人はエレベーターに乗り、5階へ向かいます。

ただ、助けたい

悠月は、紗季さえ助かればいいと、エレベーターに乗ると銃を三郎に渡します。

その頃、5階入り口の階段で待機する本庄とSIS。

三郎と悠月が5階に到着すると、猪・松長仁(後藤剛範)に銃を向けられ裕子たちのいる部屋へ。

姉と妻の無事を確認した三郎は、2人に必ずここから救い出すと話します。

そして、大河は誰も真実に辿り着いていないと、これから全ての真相を話すと言い出すのでした。

山猫の正体

大河はここで開催されている協議会が、実はメタンの利権を山分けするものだと言います。

そして、すべての黒幕が、山猫だと告げますが、それは北見ではないと言うのでした。

壬生正雄(手塚とおる)は自分が山猫だと言いますが、違うと大河に言われます。

そして、証拠のデータを映し出す大河。

そこに映っていたデータには、武蔵二葉の名前と写真がありました。

それでも誤魔化そうとする壬生を止める二葉。

「私はこの国の未来を守るために、Mプロジェクトを成功させなくてはいけない。必要な犠牲だから」

三郎は、正義を貫こうとした兄を殺すのに納得がいきません。

しかし壬生は、武蔵健一(本多遼)は300万円を要求してきた悪党だというのでした。

父親の素顔を信じたくない悠月でしたが、それも真実…。

大河はこれ以上、山猫を増やさないために、悠月に二葉を殺すように言います。

しかし、罪を認めた二葉を殺すつもりはありませんでしたが、1分以内に射殺するように大河は迫りました。

時間がない中、岩槻の協力も得て、通信を遮断に成功し配信も中止。

追い詰められたケダモノ

SISが突入し、詩が応戦しますが、奏が本庄に捕まってしまいます。

奏を助けようとしますが、SISに撃たれた詩。

姉妹はお互いを呼び合いながら、逮捕されるのでした。

大河に時間を与える為に、松長は時間稼ぎをしに部屋の外でSISと応戦。

その間に大河は、爆弾の起爆装置のスイッチを押します。

残り時間が1分となり、三郎は大河と対決。

爆弾を停止させるために、悠月はパソコンで起爆装置をギリギリで止めるのでした。

せめて姉の復讐を遂げようとする大河は、裕子に銃を向けます

三郎は裕子を庇おうとしますが、大河が発砲する前に悠月が大河の胸を撃ち抜くのでした。

「私がケダモノを誕生させたから、私自身が消滅させる」

人を殺してしまった姉に涙する紗季に、悠月は妹に怪我がない事に安心します。

悠月は逮捕される前に、三郎に真実とは何なのかと問うのでした。

姉の真の姿と兄の目的

三郎は、姉がいないことに気付き探しに行くと、二葉が銃を持って自殺をしようとします。

弟にだけには知られたくなかった自分の正体。

そして死ぬ前に、二葉は両親と兄の真実を伝えます。

実は、両親は借金を抱えていて、健一は返済をしながら、三郎を育てる為のお金も必要でした。

北見に要求したお金は、三郎の養育費の為だったのです。

「俺はたった1人の姉貴を失いたくない。姉貴の全ての受け止めるから、生きて欲しい」

その言葉に二葉は、銃を離すのでした。

すべては終わり…

こうして、Mプロジェクトは白紙になり、嘘から始まった空港占拠は終わりました。

三郎は、武蔵えみり(吉田帆乃華)と裕子と横浜の街を歩きます。

ウソにまみれた世界だからこそ、真実は自分でつかみ取るべきだと三郎は思うのでした。

まだ続く…

その頃、ビルの屋上で不敵に笑う人物が…。

拘置所から何者かの手引きで脱獄した男がいました。

それは、青鬼・大和耕一(菊池風磨)。

空港も病院もそうですが、大切な人を奪われた犠牲者なんですよね。

しかし、最後とんでもない事が起こると櫻井くんが言ってたので、やっぱ大和が脱獄

これはもう映画化でしょう!

「俺は許さない!!」←違う、これは他局の〇〇GPだ(笑)

どちらにしても、どこが占拠されるのでしょうか。

病院、空港、ホテルもやっちゃったらもう国会議事堂かタワー系?

ここは、事件と言えば日テレは江戸川コナンくんに聞いた方が早そうです!

「新空港占拠」最終回結末を予想考察

「大病院占拠」の終わりは、まだ内通者がいるような終わり方で続編があるのでは?と放送終了後から話題になっていました。

1月から放送される「新空港占拠」はどんな最終回を迎えるのでしょうか?

個人的に「新空港占拠」の最終回結末を予想してみました!

皆さんはどんな結末を予想しますか?一緒に考察しましょう♩

放送前の予想

「大病院占拠」のラストで駿河が内通者だったかのような終わり方でした。

今回の「占拠」事件でも捜査員として携わる中、「大病院占拠」の時のように、色んな情報を渡すのではないでしょうか?

そして最終的には、駿河も内通者だと判明し「P2」計画の被害者であることが判明。

「P2計画」とは別の「マル秘プロジェクト」が存在していて、神奈川県全域を巻き込んでいき、そのマル秘プロジェクトを阻止しようとする人物たちが今回の武装集団「動物」のお面たちなのではないでしょうか?

もちろん最後は逮捕されることになると思いますが…

「マル秘プロジェクト」は、武装集団の事件のおかげで阻止することができる。

という最終回ではないかと予想してみました!

放送後の最終回結末までの考察

「新空港占拠」ネタバレと考察のまとめ

「大病院占拠」の続編「XXX占拠」は、「新空港占拠」!

スケールが大きくなり、迫力も前回よりさらに増しそうですよね。

そして、「新空港占拠」は1日の出来事を全話を通して見ていくようですので、1話1話の内容が濃くなりそうで楽しみですね♩

そしてお面の獣の動物は干支の可能性が高くなってきました♪

今回、「新空港占拠」の最終回の結末も予想してみましたが、皆さんはどんな予想をしますか?

「大病院占拠」のラストのシーンがどのように「XXX占拠」に絡んでいくのか楽しみです!

この記事では1話から最終話までストーリーをネタバレ考察していきますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

考察①蛇だけじゃない?!

第1話で早速蛇の正体が判明しましたが…。

実は、まだまだ警察関係者が獣たちのなかにいるんじゃないのか?

それが疑わしいのは虎です。

駿河がそもそも今回本部に配属されていないのを、人物相関図で見ていると違和感が…。

志摩が言った通り、寿退社?しているのは、納得したようなしないような。

結婚式をしていたのは、写真から事実の様ですが…。

そして、虎の情報はへび年生まれです。

実は前回登場した人で今回なぜか出てない人がもう一人…それは…。

平山浩行さんのSATの管理官で警視の丹羽一樹です!

更に2話でも怪しい警察関係者?

本庄が、駿河からのパスワードの文字“U4r0n05h0mendAre”を速攻で“後ろの正面誰”が読めたのなんで

優秀だからなのか?得意なのか?それとも…ログインしてくれなきゃ困るのか…?

考察②人質たちが収容された部屋には?

病院にもあった、他人に見られてはいけない何かが?

1話の最後で、一部の人質が通された部屋で、天童美香と宇和島健介が怪しい会話をしていました。

この部屋には、何か国家プロジェクト系の様なものがあるのでは?

獣たちの目的は、この部屋にある?

考察③武蔵三兄姉弟

まさかの三郎に姉貴と兄貴がいた!!

1話でビックリ仰天!まさかの武蔵家の過去!!

人物相関図を見ると三郎と二葉は10歳離れています。

そして、まだ三郎が子供の時に、長男の健一が失踪していて生死不明になること30年!(現在55歳)

獣たちはわざわざ2人を拉致して迄、今回の件に巻き込んでいます。

しかし、2話の予告を見ると前回と同じく、三郎はさっさと外にポイされている!

交渉役として適役だから、追い出されたのでしょうか?

そして、健一が生きていると考えたら、現時点の登場人物の中だと手塚とおるさんが、櫻井さんと20歳ほど違うので丁度いいんですよね!

市役所職員だったことから、知ってはいない秘密を知った可能性が高いような…。

考察④鶏と猿の関係

恋人関係または姉の復讐

鶏・重原瀬奈の事を名前で呼んでいた猿も、白河に恨みがありそう。

そして、3話では米沢秀夫に地獄のランニングマシーンをさせているのは、重原と猿っぽい。

直接、百花の死の制裁を受けていないのは、米沢のみ。

つまり、3話は猿が米沢を裁くのではないでしょうか?

そして、百花の自殺の回想シーンで、発見者は弟ですが声と身体のみで、顔は映されませんでした

両親はばっちり映っていましたが…。

猿のヒントは申年です!そして、百花の弟から20代の男優さんまで絞れます。

候補としては、鈴木福さんと日向亘さんです!

「お姉ちゃん」と呼ぶ声を何度か聞きなおしましたが、どっちも似てない(笑)

誰だ?!

しかし、弟くんが猿ではない可能性もあります。

それは、Xの考察では、謎の男(ジェシー)だと言われているからです!!

そうなると、猿は百花と重原とどんな関係なのでしょうか?

※考察後⇒猿・丹波直樹(岩瀬洋志)で母親の復讐と判明。

※考察後⇒百花の弟は、鼠・大河(ジェシー)だと判明(8話)

考察⓹やっぱり怪しい二葉と壬生

ロシアンルーレットで無事、あみだくじで順番を決める

実は、あのロシアンルーレットで弾がどこにあるか分かっていたのか、最初から最後になるようにしていたんじゃないのか?

あみだくじの順番の操作をしていたんじゃないのか?

過去のアニメやドラマで、マジシャンが使うトリックで2つ共回避出来るものがあったような…。

脱出用出口を自然に聞き出したと言えば聞き出した…。

そして、あの逃げた人質たちは本当に逃げ切れたのか?

壬生もこの状況で「俺は別に…」感を出しすぎなところ。

武蔵兄濃厚の壬生ですが、この二人が鼠と戌だったら怖すぎるんですが…。

上手く、脱出組と残され組に残ってしまいましたね…。

※考察後⇒壬生は北見議員だと判明。

考察⑥5年前の事件

警察関係者も関わっている北見と空港

丹波愛が調べていた事件は、想像以上に闇が深く根深いものでしょう。

それが何なのかは勿論、獣たちは知っている事であるだろうし、それは国を動かす問題レベルか?

そして、この黒幕は、川越和夫(片桐仁)が言っていた山猫

5年前に空港はまだありません。

その中で、一体どんな事が起きたかを考えれば、悲惨的なものだと工事中の事故?

例えば、建設中に爆破事故、崩落事故、地下ガス事故で死亡事故が起き隠蔽とか?

考察⑦山猫とは?

十二支になれなかった猫が山猫だとしたら獣の狙いは猫

獣が十二支にした理由というのが、猫だから十二支したのでしょうか?

政治家の北見や川越でビクビクしているレベルで、正体を知ろうとしたら消される

普通に考えたら、警察の超エリートのトップでしょう。

こういうドラマあるあるですが、よくとんでもない奴がガチ黒幕というのはありますね。

『ウロボロス』『VIVANT』など…。

6話の米沢の発言で、山猫の正体を知るのは、窓口の北見議員のみ。

莫大な財産を持ち、政財界を牛耳っているらしく、この空港建設に関わっている。

綾部への指示から、警察の情報を確実に得ています。

天童が裏切っているのを知っているので。

空港に山猫が来るということは、人質の中にいるのだろうか?しかし、綾部と電話で会話をしている…。

あの監視下の中でメッセージや電話は出来るのだろうか?

山猫候補としては、やっぱり二葉が怪しいですが…。

お兄さんの件もあり、二葉が戌の可能性もありますが…。

彼らのアジトには、三郎を含めて二葉の写真もあるから…。

そして、大和はどこから山猫が空港に来る日が1月13日と分かったのか…。

刑務所にヒントが?

考察後⇒初代は陸奥哲夫。その後、北見議員と判明。

※北見は嘘をついている可能性があり?大河は真の山猫を突き止めた。

考察⑧空港建設で邪魔な連中を消した

空港を建設させるために、殺人事件を起こさせた?

浜松功は暴力団からお金も貰ってないし、反対運動の仲間を裏切っていない。

まさに今回のフェイクに振り回された結果、起きてしまった悲劇なのでしょう。

恐らく、浜松の娘たちが兎(安斉星来)、羊(山本千尋)の姉妹。※百首神社のお守りを持っていた。

そんな彼女たちの仲間が父を殺した犯人なわけがありません。

天童と壬生には心当たりがMAXにありますしね。

そして、神主は本来の戌か鼠?兎と羊の家族の可能性もありますし、祭りでよく仲良くしていた可能性もあります。

※考察後⇒鼠は謎の男(ジェシー)と判明。

考察⑨残された戌は誰だ?

戌は身長の低い女性の可能性?

戌の候補としては以下。

和泉さくら(ソニン)…虎・丹波一樹(平山浩行)の件もあるので、裏切らないとは限らない。三郎の異変に気付いている。

岩槻澪(白石聖)…怪しくない立ち位置にずっといるから。

本庄杏(瀧内公美)…蛇・駿河紗季(宮本茉由)の1話や大和耕一(菊池風磨)のメッセージに気付いている。

武蔵二葉(奥貫薫)…武蔵健一(本多遼)の復讐の可能性。人質たちの監視役。

正直、二葉が怪しいのは②でも言っていますが、獣たちの集合シーンで、戌は身長が低い!!

なので、二葉が正直怪しい…三郎も気づいたからこっそり天童を連れ出したのでは?

でも、そうなら、いつお面入れたのか?

考察後⇒岩槻と判明!

考察⑩武蔵健一の失踪の真実

30年前の失踪に駿河姉妹が関係しているのは?

まさかの、三郎が人質になって二葉が回答者となる第9話!

姉妹がつけているサクランボのゴムと何か関係があるのかな?

獣になった原因が武蔵の「家族」が原因だと言います。

考察③でも考察してきましたが、健一は30年前に死んでそう…。

武蔵「家族」のせいで、獣になる理由はなんなのか?

  • 3兄姉弟は実の兄弟じゃない可能性?
    三郎を人質にして二葉に聞いているのにも理由が?
  • 姉妹の父親が健一?
    にしても年齢が…合わないか。
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