2024年4月9日スタートのテレビ朝日系火曜ドラマ「Destiny」。
ある人物の死から4人の仲間の運命を大きく狂わせる、サスペンス×ラブストーリーです。
メインキャストは女優・石原さとみさん。
- Destinyのネタバレ!原作はある?
- Destinyのドラマ全話ネタバレとあらすじ
- Destinyの最終回結末予想と考察
今回は「Destiny」の原作や全話ネタバレ、最終回の結末予想までまとめてみました。
ドラマ「Destiny」のキャスト相関図については別記事でまとめていますのでそちらも合わせてご覧ください。
Destinyのネタバレ!原作漫画や小説はある?
\📢情報解禁/
— 「Destiny」火曜よる9時【テレビ朝日公式】 (@Destiny_tvasahi) November 26, 2023
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2024年4月スタート
火曜よる9時放送
「Destiny 」
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主演 #石原さとみ
3年ぶりの連続ドラマ復帰作!
✕#吉田紀子 によるオリジナル脚本
20年の時をかける☄️
#サスペンスラブストーリー#デスティニー pic.twitter.com/56VsPo3hoK
完全オリジナル脚本のドラマです。
ネタバレがまったくない状態なので毎話ドキドキしながら楽しむことができますね♪
脚本を担当するのは、吉田紀子さん。
脚本家・吉田紀子さんが手掛けた作品
ドラマ
- 2000年 涙をふいて
- 2003年 Dr.コトー診療所2006
- 2014年 あすなろ三三七拍子
- 2016年 ぼくのいのち
- 2023年 リエゾン-こどものこころ診療所-
映画
- 2006年 涙そうそう
- 2010年 ハナミズキ
- 2022年 Dr.コトー診療所
吉田紀子さんは1989年に「邪魔してゴメン!」で脚本家としてデビューしました。
2014年にはプライベートで夫と東京都内から長野県軽井沢へ移住したとか。
代表作「Dr.コトー診療所」で温かい作品を描く吉田さんのラブストーリーサスペンスとは一体どんなお話になるのか…楽しみですね!
Destiny基本情報
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— 「Destiny」火曜よる9時【テレビ朝日公式】 (@Destiny_tvasahi) December 24, 2023
📢「#Destiny」新キャスト発表
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奏(#石原さとみ)の
大学の同級生であり初恋の相手
野木真樹 役……#亀梨和也
亀梨さんコメント
「お互い“役者業”に⻑年携わってきた中で、いま初めてお芝居でご一緒できることに何か意味があるのかなと感じました」#2024年4月スタート pic.twitter.com/6yix6pITrG
現時点でわかっているドラマ「Destiny」の簡単な基本情報をお伝えします。
放送日と最終回はいつ?
近年のテレビ朝日火9ドラマから放送開始日と最終回を予想してみました!
作品タイトル | 放送期間 |
星降る夜に | 2023年1月17日〜3月14日 |
unknown | 2023年4月18日〜6月13日 |
シッコウ!!〜犬と私と執行官〜 | 2023年7月4日〜9月12日 |
家政夫のミタゾノ | 2023年10月10日〜12月5日 |
マルス-ゼロの革命- | 2024年1月23日〜3月19日 |
テレビ朝日系火曜ドラマは9話構成で放送されることが多いです!
予想通り延期もなく毎週放送されるとしたら、最終回は6月4日になりそうですね。
Destinyの設定
大学時代に起きたある事件と退治し、父親の死の真相や大学時代の仲間の秘密の顔などの過去と向き合っていく女性検事の姿を描きます。
20年の時をかけるサスペンスということで大学時代から36歳現在までの姿を描きます。
- 西村奏(にしむら かなで)|石原さとみさん
└主人公。横浜地方検察庁中央部所属の検事。 - 野木真樹(のぎ まさき)|亀梨和也さん
└奏の元同級生で初恋の相手。 - 森知美(もり ともみ)|宮崎エマさん
└奏と真樹の同級生。 - 梅田祐希(うめだ ゆうき)|矢本悠馬さん
└奏と真樹の同級生。 - 及川カオリ(おいかわ カオリ)|田中みな実さん
└奏と真樹の同級生。 - 大畑節子(おおはた せつこ)|高畑淳子さん
└奏の上司。 - 加地卓也(かじ たくや)|曽田陵介さん
└奏の職場のパートナー。 - 奥田貴志(おくだ たかし)|安藤政信さん
└外科医で奏のパートナー - 野木浩一郎(のぎ こういちろう)|仲村トオルさん
└真樹の父親。
キャスト画像の詳しい役柄や解説は、Destinyのキャスト相関図でまとめていますので、そちらも合わせてご覧ください。
Destinyのネタバレあらすじ
\新キャスト発表!/
— 「Destiny」火曜よる9時【テレビ朝日公式】 (@Destiny_tvasahi) February 5, 2024
奏(#石原さとみ)の恋人で外科医
奥田貴志 役……#安藤政信
「脚本もすごく面白いです! 奏や真樹(#亀梨和也)の過去、奏のお父さんの過去、それに対する奏の思いや貴志の複雑な気持ち…など、みんなの感情が渦巻いています。ぜひ、見ていただきたいです」#Destiny pic.twitter.com/8XnJP8hBG8
「私達、永遠に友だちでいようね」という仲間との約束を一瞬にして打ち砕いた運命の事件。それから12年の月日が流れ、舞台は長野から横浜へ。念願の検事になって6年。そんな奏の前にあの事件以来消息不明だった同級生が現れ再び過去と向き合うことになる。
Destiny|テレビ朝日
第1話のネタバレ
奏は中学3年の頃から検事になりたいと思っていました。
横断歩道を前に突然体が動かなくなり、慌てて家に引き返すと父親が死亡していました。
父親が検事として汚職事件に関わっていると疑われ死亡したため、その真実を知りたいと思った奏は真実を知るために検事になるのでした。
2010年
大学2年の夏、真樹と出会い、カンニングを手伝うことで初めて犯罪を犯したと自覚します。
真樹と仲良くなったのをきっかけに森知美や及川カオリ、梅田祐希とも仲良くなり奏の大学生活で初めて友達ができるのでした。
5人で一緒に遊んだ日、カオリが「ずっと友達でいようね」と言い、周りが茶化しますがそれを聞いた奏が中3のときに亡くなったことを話し始めます。
父が亡くなって学生生活も友達ができず、一人ぼっちだった奏は4人の友達ができたことを嬉しく思うのでした。
その2年後、悪天候の中、真樹の運転する車に乗っていた奏は花火大会に向かっていました。
しかし、悪天候で花火大会は中止、雨は後に止みますがそのおかげで車の中から満点の星空が見え2人は感動します。
真樹は奏に自分の母親が失踪したことを告げ、お互い似たような経験をしていることもあり、2人の気持ちは合致します。
メガネからコンタクトに変えた奏を疑うカオリですが、カオリは真樹のことが好きなことに気がついてしまった奏は、その気持ちに気づかないフリをします。
それは、真樹を誰にも渡したくないという傲慢な気持ちからでした。
一方、真樹のことを想っているカオリは就活も上手く行かず、奏と真樹の関係のことでもピリついていました。
大学卒業後、ロースクールに行くことを決めた奏は真樹にも卒業したらどうするかを問いますが、真樹は何も考えていませんでした。
そんな真樹に一喝入れますが、社会のレールに乗ることを破滅と言う真樹。
奏と同じロースクールに通うことを決めていた知美は卒論を書いている途中にあるものを発見します。
その件をカオリに伝えると元々不機嫌だったカオリは熱くなり、知美と衝突。
その後、話があると真樹を呼び出したカオリは車に乗るよう急かします。
真樹が乗った車を猛スピードで走らせ、山の中に連れて行った真樹は「奏のパパは自殺じゃない」と真樹に教えます。
カオリは真樹にそれを伝え起こらせた後「一緒に死のう」と再び猛スピードで車を走らせ…。
事情聴取をうけた真樹でしたが、結局カオリの過失ということで真樹は罪に問われませんでした。
真樹と連絡が取れなくなった奏はカオリの葬式にも来ない真樹の心配をしていましたが、知美と祐希と3人でカオリの葬儀場を出た後、真樹を見かけます。
奏に気づき、逃げる真樹を全力で追いかけますが、横断歩道で止まった真樹は「ごめん、俺がカオリを……」と言った後消えてしまいます。
その年のロースクールに落ち、12年の月日が経った奏は念願の検事に。
医師の恋人もいて充実な生活を送っていた奏は病院に洋服とお弁当を届けに来た際、同時に搬送されてきた患者・真樹の存在に気づくことはありませんでした。
田中みな実さんが1話目からリタイアしてしまう衝撃的な展開でした。
「ずっと友達でいようね」という言葉は学生時代によく聞きがちなワードですが、大人になった今考えると少し意味深っで怖い言葉ですね!
30オーバーの俳優さんたちが今回大学生役を務めていましたが、なかなかできることがないのですごいなと思いました♪
第2話のネタバレ
奏は2週間前におきた違法薬物の売買事件を担当していました。
違法薬物の共犯の供述だけで裁判が持つと思うのかと上司である大畑に叱られていました。
「この程度」とまで言われてしまい、起訴に持ち込まなければいけないプレッシャーで家に帰ってもそのことばかり考えてしまいます。
違法薬物で訴えられている集団の中には大物政治家の次男がいるということもあり、普段よりもより一層力が入っている中、恋人である奥田にプロポーズされます。
奥田は真樹が消え、ロースクールの受験にも失敗した奏のもとに現れた恩人でもありました。
カオリの13回忌の日に知美から連絡が来るも、担当している売買事件に進展があり、結局仕事が入ってしまいました。
知美はロースクールに入学後、妊娠をしたことをきっかけに司法試験を諦めていました。
奏は薬物売買で使われたバーのオーナーである田川を追求。
バーの常連客である中村のSNSから「バーには今回初めて行った」と話していた大物政治家の息子、川越の姿がありました。
供述を得たことで起訴にまで行けそうになった奏は急いでカオリの13回忌場所へ向かいます。
残念ながら奏が到着する頃には終わってしまっていましたが、カオリのお墓参りをし、大学を訪ねます。
大学での思い出が蘇ることで、最後に真樹に会った時、奏に向かってなんて発言したのか、考えていました
「会いたかった」と言う真樹に「今頃何を言ってるの」と問い詰める奏。
あの頃の思い出が蘇ると涙があふれる奏に真樹は近づき、奏の涙を拭おうとしますが、とっさに避けてしまいます。
真樹はその場から去ろうとしますが、奏は真樹の最後に言った言葉の聞き出そうとしますが、真樹は「ごめん」とだけ誤魔化しその場を去ってしまいました。
真樹と会ったことと今抱えている事件のことで頭がいっぱいになっていた奏は結婚のことも考える余裕がありませんでした。
真樹と再会したことを知った知美と祐希は焦っていました。
順調に被疑者の裏付けが取れそうだった奏ですが、突然重要参考人が証言できないと言い始め、勝てる確率が一気に下がってしまいます。
真樹は父である野木浩一郎に、奏の父である辻英介の事件を問い詰めますが、「そんなことはどうでもいい」と浩一郎は真樹に現金を押し付けて逃げようとします。
真樹は「あんたが殺した」と浩一郎を問い詰めているときに、後ろで奏が見ていたことに気が付きました。
その時、12年前から止まっていた歯車が動き始めてしまうのでした。
今回は学生時代がメインではなく、現在の話がメインになっていました。
カオリが亡くなった日に真樹はなんで消えてしまったのか、未だに明らかにはなっていませんが、真樹の父親が黒幕である可能性が高そうですよね!
そして、個人的に気になったのは知美と祐希の2人も何かしらの秘密を抱えていそうです。
2人が夫婦になったことよりもそちらが気になって仕方ありませんでした。
第3話のネタバレ
父である野木浩一郎に奏の父である辻英介を殺したことを問い詰め、言い争っている真樹を見てしまい、動揺する奏。
そのこととカオリの事件が関係あることを初めて知り、色々手探りで情報を集め始めます。
英介は良い父親として奏に接していましたが、奏が小学6年生のとき、高松から東京に引っ越したあと、何日も家を空ける日が続きます。
英介が議員を捕まえる事になったとき、なぜか検察が事件を捏造したことになり、英介が悪者になっていることをニュースで知りました。
その事を調べているなか、突然浩一郎が奏のいる横浜地検を訪ねてきます。
単刀直入に父に関することを色々聞き出す奏でしたが、「全て事実」だと言いくるめられます。
カオリとの事件に関しても浩一郎は何も知らないし答えようがないと言われてしまいます。
大畑から供述が取れない相手には客観的事実と証拠を積み重ねることが基本だと言われた奏ではカオリとの関係性を確かめるためにも再び警察署などにも調べを入れることに。
事件を調べている中、知美から電話がかかってきて「あれから真樹には会ってないよね?」と聞かれる奏でしたが、「会ってはいないけど…」と誤魔化すと真剣な面持ちで何かを察知する知美。
家には貴志がいることもあり、電話では詳しく話せないことを伝え一旦電話を切りました。
貴志と結婚の報告をしに奏は貴志と一緒に長野の実家に帰ります。
母の浮かれぶりを見て、事件を知ってしまったことや真樹のこともあり罪悪感からか心が浮かない様子。
プロポーズの返事をしていなかったことから母親の前でプロポーズをされ、それを承諾するとそれを目の前で祝う奏の母。
実家に帰ってきて母と貴志の目を盗み、父親の事件に関しての資料を探す奏でしたが、それをお見通しな母は「もう忘れなさい」と奏に伝えます。
家に帰ってきてからも野木浩一郎と父について調べていると、野木浩一郎と辻英介が同僚だったことが明らかになります。
知美にも自分の父親の事件とカオリの事件が関係していることを話します。
カオリの事故のときもハンドルに真樹の指紋が残っていたことも明らかになっていて、失踪前に奏に言った一言が「殺した」という言葉なのじゃないかと思い、真樹を信じることができなくなってしまったと話すのでした。
「会って話を聞きたい」と言うと、それは全力で止める知美。
真樹が急に現れて怒りでいっぱいの知美でしたが、真樹は今まで海外にいたということを知ります。
知美に責め立てられたことでその場にいられなくなった真樹は部屋を出ますが、それを追いかける奏。
真樹に追いついた奏は真樹に英介と浩一郎の関係、そしてカオリの事件との関係を問います。
すると真樹は「俺も知りたい」「それを知るまではしばらくここにいる」と言うのでした。
その時に真樹への気持ちまで溢れてしまった奏、そして奏への気持ちが溢れてしまった真樹は禁断の恋に足を踏み入れてしまうのでした。
真樹の父親である野木浩一郎がかなりの曲者として現れました。
今後彼が奏や真樹に対してどんなことをしてくるか分かりませんが、非常に恐ろしい存在ではありそうですね!
第4話のネタバレ
母親に捨てられ、人を好きになるのが怖くなった真樹は教師や父親の再婚相手の母親に逆らうも必ず父である浩一郎が丸く収め、それを見て更に反抗するという繰り返しで生活していた。
大学に入学し、祐希を始め、知美やカオリと仲良くなり居場所を見つけた真樹は、その中でも奏を心から好きになり幸せを実感していましたがカオリとの一見ですべてを台無しにしたと自分を責めていました。
一方、真樹との恋は過去のことだと自分に言い聞かせていた奏は結婚を決めた貴志との日々を大切にしようとしていました。
そこで貴志から「検事をやめて弁護士になればずっと一緒に居られないか」と提案され迷う奏でしたがカオリの事件を解決するまではやめられないと決心します。
ある日、奏が仕事を終え外に出ると「話したいことがある」と待っていた真樹。
真樹が手に持っていたの袋の中にはバニラアイスが2つはいっていて、最後に奏に買ってくる約束をしていたのを忘れていなかったことに感動する奏。
「あの日のことを話す」と決意した真樹に、奏はさっそく「カオリのハンドルに真樹の指紋が付いていたのはどうして?」と聞きます。
真樹はカオリに呼び出されて車に乗り「奏の父は自殺じゃなく殺された」と言ったと聞いた奏は驚きます。
カオリは何かを疑うように真樹に問い詰め、真樹の父親に会ってすべてを聞いたと話していました。
そこでカッとなった真樹は怒鳴ってしまい、そこで真樹が自分のものにならないと感じたカオリは「一緒に死のう」と猛スピードでハンドルを握ります。
止めようとハンドルを抑える真樹でしたが、ハンドルを切ったカオリは衝突して事故に遭うのでした。
真樹はハンドルから手を離してしまったのは自分だから殺してしまったと認めていたのです。
しかし、自分に容疑がかかっていたけど浩一郎が丸く収めたところで真樹も自分のせいだとは一言も言わずに逃げてしまったのでした。
その件を祐希や知美にも伝えると、英介と浩一郎の事件を知ってしまったのは知美でそれをカオリに伝えてしまったことが発端でした。
カオリが暴走したことで、知美もさらに思ってもないことをカオリに話し、カオリが亡くなってしまったことで最後に喧嘩したことを後悔していたのでした。
全員がカオリの死の傷がまだ癒えていないことを確認した4人はまた前を向くことを決意します。
そして、父・英介の事件が解決できていないことからさらに掘り下げることを決意した奏は様々な地検に問い合わせしますが、誰一人として協力してくれず苦戦します。
一方真樹は海外や貴志の診療で胆嚢ガンと診察されていました。
奏が真樹と再開したことにより、当時の気持ちが進んでしまうのかと思いきや、お互いにカオリの事件と自分たちの父親の事件を調べたいと団結しましたね。
真樹がカオリを殺めてしまったことを責めているようでしたが、実際はそんなことはなく安心しました!
知美と祐希との関係も元に戻りつつあることから、ここから英介や浩一郎の事件も解決への道が見えてくるのではないでしょうか?
毎回発展が怖くて少しハラハラしますね。
第5話のネタバレ
貴志の診察を受けているときに奏の相手が貴志だと知った真樹は動揺するも平然を保って「奏をよろしくお願いします」と頭を下げました。
一方奏は支部長の大畑から特捜部時代の英介の部下・新里を紹介され、環境エネルギー汚職事件について問い詰めます。
しかし、新里は「何も話せない」と口を閉ざすだけ。
奏は長野の実家へ帰り、ノートがまだ部屋にあるのではないかと探し始めます。
母にもなにか聞いてなかったか問い詰めますが「何も聞いていない」と言います。
その言葉に納得ができない奏でしたが、話していて当時英介がボイスレコーダーに声を録音していたことを思い出します。
環境エネルギー汚職事件は政治家が絡んだ事件のため、証拠や裏付けが取れないことに苦戦していましたが、急に証拠が揃い始めて英介は怪しんでいました。
ここで急に起訴してしまうと危険だと英介は考えていましたが、上からの指示により起訴に進むことに。
すると裁判に浩一郎が弁護側に立つことになり、かつての同僚だったこともあり再会を喜びましたが、いざ公判が始まると「これは明らかに作られたものだ」と主張する浩一郎。
最終的に英介が秘書にも脅迫をし、英介が証拠となるメールを作成したと追求され、起訴された議員は無罪に。
そして、英介は検事という組織にも見放され、奏にこの一件を知ってほしいとボイスレコーダーに真実を録音したのち自ら命を絶つのでした。
この録音を真樹と一緒に聞いた奏は「もう会うのはやめよう」と告げ、真樹に別れを告げます。
しかし次の瞬間、真樹が脇腹のあたりを抑え倒れてしまいます。
そこに遭遇した奏は貴志に電話をかけ、病院に連れていきます。
しかし家で真樹が倒れたことに疑問をいだいた貴志は奏に「なんで?」と問いますが、「誰にも聞かれたくないことを話したかったから」と伝えます。
しかし、貴志はショックを受けてしまい、涙ながらに怒るのでした。
そんな貴志のことを見た奏は貴志にも自分の父の録音を聞いてほしいとボイスレコーダーを託します。
そして真樹は浩一郎の住む実家に「話がある」と帰ってきます。
そして夜には全焼している真樹の実家、そして火をつけたのはつけたのは真樹という情報が奏のもとに入ってくるのでした。
今回のエンディングはニュースに取り上げられるほど衝撃の展開となりました。
英介が亡くなった原因となる「環境エネルギー汚職事件」の全貌が明らかになるとともに、最後真樹が家を燃やすまでのすべてが描かれていましたね。
そして真樹の命は?浩一郎はどうなった?と気になる事が多いですが、また来週の放送まで我慢しないといけません!
第6話のネタバレ
浩一郎は意識不明の重体。
その情報に混乱する奏や知美、祐希たち。
そして奏は真樹の放火事件を支部長命令で検事として担当することになりました。
第1回の取り調べが始まり、検事の奏と犯人の真樹として再会した2人。
事件の供述に否定せず、口論担った末に日をつけたと話した真樹ですが、何がきっかけで口論になったかを聞くと黙秘を望む真樹。
生死を彷徨っている浩一郎に対しても、申し訳ない気持ちすらない様子です。
1回目の取り調べでは特に何も聞き出すことができませんでした。
奏は真樹が何がきっかけでライターで火をつけたのか、気になって現場や浩一郎の入院している病院に出向くなどしていました。
そんな中、祐希は突然今の弁護士事務所を辞めるなどして知美を驚かせていました。
その話しをしてる間に国際文化法律事務所という優秀な事務所から面接の連絡がきて喜ぶ祐希と知美。
2回目の取り調べが始まり、真樹は浩一郎のことが昔から嫌いだったと供述します。
学生時代に万引きをしたとき、浩一郎の力でもみ消したことから嫌悪感を抱いていました。
大学時代は当てもなくフラフラしていたけど今までの人生で一番楽しかったと供述する真樹。
検事として仕事を全うする奏に「手錠って冷たいんですね」と言い、2回目の取り調べは終わります。
その後、証拠としてガソリンの成分が検出されているポリタンクの焼け残りと近所の目撃情報が出てきます。
3回目の取り調べが始まりました。
5年前に喫煙をやめている浩一郎なのに、なぜ棚の上にライターがあったのか問い詰めるも「とにかくライターはあった」と話す真樹。
そしてポリタンクやガソリンのことを問い詰めると外に出たあとガソリンを撒いたと話し、今までの供述でなぜそのことを話さなかったかと問うと罪が重くなると思ったからと話す真樹。
なにかを隠している真樹に不信感を抱く奏。
そんなときに、真樹が留置所で吐血し、胆嚢だけでなく十二指腸にまで転移が進んでいたため一旦取り調べは中止になります。
貴志から「そばにいてあげたほうが言い」と言われ、入院した真樹のそばに奏がいることに。
目が覚めた真樹は奏の手を握り、日本に帰ってきた理由は奏だと話します。
そして「逃げない?」「あのときの星空を2人でみたい」と話す真樹に奏は困惑するのでした。
1話目の最初のシーンに繋がりましたね!
しかし真樹の病状や貴志の少し怪しげな表情などが気になるポイントです。
貴志は一体何を考えてるのか、そして放火の真犯人は誰なのか今後明らかになっていきそうです!
第7話のネタバレ
真樹は奏に「逃げない?」と言ったものの、冗談だと誤魔化し、一度は休むことに集中します。
しかし翌日、真樹はフラフラな状態で病院を抜け出し、長野へ行くバスへ乗り込みます。
そして、間もなくバスが発車するというときに前日まで行く気がなかった奏が乗り込んできます。
朝から奏の気配が見当たらなかった貴志は病院から真樹がいなくなったという電話を受け、嫌な予感がしていました。
支部長の大畑にもその情報が行き、加地から「あの2人は昔付き合っていたと思う」ということを聞き、電話をかけるも、携帯電話に電源が入っていないというのを知り、さらに怪しみます。
そして、熱が出たと言って休んだため、家の親機のほうに電話をかけてきますが、貴志はそのことを知らなかったため、貴志の嫌な予感はほぼ的中してしまったも同然でした。
病院で警察からの事情聴取を受けていた貴志は、奏のこともついに怪しまれるようになり、なんとか誤魔化していました。
そして、祐希は弁護士事務所の面接で真樹と奏が一緒にいることを知り、2人が最悪なことをするのではないかと予想してしまいます。
そして、貴志も知美のもとを訪れました。
奏と真樹の逃避行は、真樹の目的であったきれいな星空を見るところまで来ていました。
真樹が言っていた通り、奏にとっても大学時代が一番の幸せでだったことを真樹に伝えました。
「このまま死んでもいい」と言う真樹に「バカなことを言わないで」とつぶやくと真樹からだんだん力が抜けていくのを感じ、急いで確認するも、真樹は単に長旅で疲れて眠っていただけでした。
次の日、ゆっくり眠れたと喜ぶ真樹に奏は「何か隠してるよね?」と問い詰めます。
真樹に死なないことを約束させますが、それだけは約束できないと言う真樹は奏の通報により、再び警察に連行されるのでした。
病院で病状を確認することになった真樹、そして真樹が犯人ではないという証拠を掴むために捜査を続行することになった奏。
これからがやっとというところで、奏の後輩である加地は誰かにショートメールで真樹についてのタレコミをしていたのでした。
こうなることは最初から分かっていたものの、若干のショックを受ける奏は次の日から真樹が放火をしていない証拠を掴むために動き始めます。
そして野木邸の前の道を走っていた車のドライブレコーダーに野木邸を燃やした犯人が映っていたのですが、そこに映っていたのは真樹…ではなく、祐希でした。
今週の次回予告を見たときに、逃避行なんてしたら奏まで捕まってしまう…!とヒヤヒヤしましたが、大畑に事前に連絡をして口裏合わせをしていたことで事なきを得ましたね。
そして、野木邸を燃やした犯人が、まさかの祐希だったことに衝撃を受けました。
真樹がなぜかばったのか、祐希がなぜ野木邸を燃やしたのかについて来週は注目です!
第8話のネタバレ
リストラのことを知った浩一郎から新しい職場を紹介してもらう予定でした。
しかし、急にそれ以来連絡が途絶えた浩一郎のもとに出向いた祐希は「来客中」だと言われ、引き取る気にもなれず、再び乃木邸に出向いた祐希はインターホンを押そうか迷っていた際に乃木邸が火事になっていることに気が付きます。
申し訳ないと謝る祐希でしたが、謝るのは奏ではなく、真樹に対して謝らないといけませんでした。
奏に話して出頭を決めた祐希は「万が一俺に何かあったらトモとのぞみを頼む」と奏にお願いをしました。
翌朝、約束通り祐希は出頭。
祐希の言っていたことを検事として真樹に伝えると、その日の父とのやり取りを思い出す真樹。
真樹から「自分はやっていない、祐希をかばった」と発言がとれた奏は真樹の釈放を要請。
無事に真樹は釈放され、すぐに病気の治療のために病院へ行くよう言われるのでした。
そして、自分が真樹と逃避行を繰り広げた際、大ごとにならなかったのは貴志が隠してくれたからだと知美から教えてもらった奏は貴志と別れたことをものすごく後悔すると同時に、知美とゆっくり話せたことに喜びを感じるのでした。
そして、真樹は釈放後に病院へ行き、貴志から「今あなたの命は私の手の中にあり、生かすことも殺すこともできる」とまっすぐな目で言われる真樹。
浩一郎がついに目を覚まし、真樹が釈放されたことと火をつけた人物に心当たりはないか聞く奏。
それに対して浩一郎は、「僕に恨みのある人間はたくさんいる」と伝えます。
今日のところは引き取ろうとした奏を引き止めた浩一郎は「真樹は病気なんですか?」と聞きます。
奏は素直に返事をし、「これまでのいろいろなことに決着を付けるために真樹は浩一郎の前に現れた」と伝えると、涙を流す浩一郎。
最初に火事を見つけ、通報をしたデリバリー配達員の人に話を聞くと、伝票と置配の写真も提供しているということで写真をよく見ると、窓ガラスのところにポリタンクを持った人影が写っていることに気が付きます。
解析をしてみると、犯罪歴データには残っていない男性で、かばんから出ていたのはポリタンクで間違いがないということだった。
それを考えながら帰路を歩いていると、偶然荷物を取りに来た貴志と遭遇。
今まで2人で住んでいた部屋から荷物をまとめてでていこうとする貴志に謝罪をする奏。
オペが決まったら真樹の手術は自分が担当になると思うと奏に伝え、変わらず奏の心配もする貴志ですが、冷静に見えて必死だったことを知ります。
そんな奏に、「検事として貫いて」と背中を押す貴志と正式に破局。
1人になった奏が朝目を覚ますと、父の死の原因となった「環境エネルギー汚職事件」で収賄罪に問われた東正太郎が時期総理の座に築こうとしていたニュースが流れていました。
そのニュースの中で、浩一郎の病室に飾られていた花、そして写真に写っていたポリタンクを持った犯人と同一人物を発見します。
父親の事件と関連していることに気がついた奏は急いで浩一郎の病室へ向かいますが、その姿を見た事務官の加地は誰かに電話をかけようとしますが、その場面を見た大畑は「誰に電話をかけようとしてるの?」と問い詰めます。
浩一郎の病室へ到着した奏は、ニュースを見ていた浩一郎に「父が巻き込まれたあの事件と放火と真樹の失踪、カオリの事件もすべてつながっているのではないか?」と聞くのでした。
放火事件に巻き込まれたことで真樹が失踪した真相も浩一郎自身が知ることができ、今まで悪いイメージしかなかった浩一郎にも父親として真樹を心配しているのが表情に現れていました。
そして、最終回直前にして、すべての事件が線と線で繋がっているのではないかということが判明し、あと残すところ1話で終わらなそうなくらいの内容になってきました!!
個人的には事務官の加地が誰と繋がっているのか気になるところです…。
第9話のネタバレ
すべての事件が繋がっているのではないかと浩一郎に問い詰める奏に「なぜ君はそう考えた?」と聞く浩一郎。
写真に20年前起訴した東正太郎の父親で元総理の東忠男の秘書・秋葉が写っていたことですべてが一致していると話した奏に「あのときのことを少し話させてほしい」と言い、話し始めます。
当時は独立したばかりだった浩一郎は「環境エネルギー汚職事件」の公判前、東忠男元総理の事務所に呼ばれた浩一郎は東正太郎が官僚へ圧力をかけたと言われるメールの件について、検察による証拠のでっちあげで冤罪だと主張する東に頭を下げられた浩一郎は、弁護士として無罪を勝ち取ることに必死でした。
息子というより、己の地位と権力の維持のため、証拠のメールを捏造して検察をおとしめることすら遠慮しない東忠男に浩一郎も踊らされていたのでした。
奏の父、辻英介の人柄や仕事に対しての熱量は浩一郎自身も尊敬するほどで、後悔する日はなかったと話します。
一件で弁護士として名を挙げ、仕事が忙しくなる中でカオリが浩一郎のもとを訪ね「息子と奏が付き合っても良いのか?」と問い詰めてきたすぐ後に事故が起きます。
数年後の最近になって真樹が現れ、息子にまですべて知られてしまうのは良くないと思いなんとか阻止しようとしますが、そんなときに秋葉秘書が現れ、口封じをしにかかります。
そして、乃木邸の火災が起き、毎日のように秋葉や東から花が届くのでした。
親子二代の総理は、東忠男の仕組んだ20年間のシナリオなため、それを奏が阻止するというのならば、浩一郎はすべてを掛けて協力すると熱い視線で伝えます。
弁護してすべてを捨てる覚悟である浩一郎を味方につけた奏は、大畑に報告。
すると大畑は、事務官の加地と秋葉が繋がっていて、加地の持つガラケーは秋葉に奏の動きを報告するためのものだったと伝え、秋葉を逮捕するための動きを始めるのでした。
この1件を入院中の真樹にも伝えると、「あの人を信じるの?」と疑う真樹。
しかし、「どれだけ憎まれても真樹は僕の大切な息子」と言っていたことを真樹に伝えると真樹は奏に感謝を伝え、最後まで頑張ってほしいとエールを送るのでした。
秋葉が昇格したのは環エネ事件がおきた頃でしたが、秋葉と東がつながっている決め手となる証拠がありません。
そんなときに加地が荷物をまとめに事務所へ訪れたので、秋葉の自宅から押収されたガラケーを見て証拠が残っていないか調べますが、本体のデータはすべて削除済み。
しかし使っていないのに携帯料金だけは支払いを続けていることに疑問を感じる警察と奏。
真樹は手術を決め、知美と祐希が手術前に訪れます。
無事に手術室へ入っていく真樹を貴志に任せて見守った祐希と知美ですが、知美は「司法試験を受ける」と祐希に宣言します。
秋葉に尋問を始めた奏。
乃木邸の放火を起こした日の写真を見せて問い詰めますが「やっていない」の一点張り。
加地と連絡していた携帯電話を見せると一瞬顔色が変わりますが、覚えていないというアキバに環エネ事件のことを覚えているか聞きます。
「自分となんの関係があるか」と聞く秋葉に、環エネ事件で捏造されたメールと今回使われた携帯電話が同じもので、データ保存サービスを使うためにお金を支払い続けていたのではないか聞き、これに関してはデータ保存サービスに証拠が残っていました。
つまり、東忠男に指示を受け、浩一郎に環エネ事件を暴露されるのを恐れ、東忠男に口封じを命じられたのではないのかと問い詰めます。
そして、真樹の手術が終わった報告を聞き、病院に向かう奏は貴志から真樹のオペがうまくいった報告を聞き、心から安堵します。
手術を終えて目を覚ました真樹は生きていることに感動するのでした。
奏の手柄により、この事件は秋葉は殺人未遂と放火の罪で起訴、東忠男は放火と殺人未遂の教唆で逮捕されました。
父が事件で解明できなかったことをすべてすべて明かした奏は知美、祐希とともにカオリのお墓参りに来ます。
真樹は先に着いていて、カオリと2人で話したいことがあったのだと、奏は察するのでした。
母校でカオリとどう仲良くなったかを話している中で、大学時代と同じようにまたワイワイ話せるようになった4人。
真樹は浩一郎から帰ってこいと言われ、今後は父としばらく別荘で静養することになります。
再度、真樹とさよならをすることを決めた奏に真樹は「生きようと思わせてくれてありがとう」と感謝を伝えます。
振り向いてはいけないと心に決めていた奏ですが、最後に振り向き真樹に涙ながら何かを伝えて再び真樹のもとへ走っていくのでした。
1話から父の環境エネルギー汚職事件を解明するために動いていた奏が、後半部分で前半との表情の違いがかなりあり、心をぐっと引き込まれました。
楽しく4人でまた話せるようになったシーンは、カオリがいなくてもそこにいるみたいな雰囲気が出ていましたね!
こんなにシリアスなのに毎度主題歌の異世界感で少し癒やされていたのですが、同じ方がいらっしゃると嬉しいです♪
最後、奏は真樹になんて言いながら走っていったのか…気になる方はぜひテラサで配信されている特別編集版も見てみてくださいね!
Destinyの最終回結末予想と考察!
原作やネタバレ情報がない「Destiny」。
検事になった主人公とある事件以来消息不明だった同級生たちがどのような結末を迎えるのか予想してみました。
1話の放送時点では、奏の父の事件、カオリの事故など何をきっかけに真樹が奏の前から失踪したのか明らかになっていません。
1つ1つの事件を解決した2人は再びヨリを戻して、幸せな日々を送るのではないでしょうか?
残酷な運命に左右されずに奏と真樹がずっと幸せでいられるよう、願うばかりです!
こちらの予想はほとんど不正解でしたが一度、ヨリを戻しそうになったシーンがあったので最終回まで奏と真樹がどうなるのか気になる方も多かったはずです!
1話の後半でカオリが事故により亡くなってしまいますが、それに少なからず関わっていると思われる真樹。
そしてカオリが事故で亡くなる前に何を知ってしまったのかは現時点で明らかになっていませんが、似たような境遇で気持ちが一致した奏と真樹は何かしらの関係があると思われます。
後に大きな事件に巻き込まれて運命が動き始めるのではないでしょうか?
最終回放送後、こちらの予想が正解になりました!
運命が動き始めたせいでいろいろな試練があった2人ですが、最終的に解決しすべてをすっきりさせることができて良かったですね!!
Destinyの原作ネタバレと最終回まとめ
なんか、青春って感じ🫧🫧
— 「Destiny」火曜よる9時【テレビ朝日公式】 (@Destiny_tvasahi) March 26, 2024
いつの間にか
放送まであと2⃣週間!
第1話のあらすじ公開中https://t.co/TEEuCKJOhd#石原さとみ#亀梨和也#宮澤エマ#田中みな実#矢本悠馬#Destiny #4月9日スタート #火曜よる9時 #サスペンスラブストーリー pic.twitter.com/pyRUs2q23A
「Destiny」まとめ
- 原作漫画や原作小説はないオリジナルドラマ
- 主演は石原さとみさん
- 放送は全9回と予想!
今回は2024年4月スタートのテレビ朝日系火曜新ドラマ「Destiny」についての情報をお伝えしました。
この春、ハラハラ・ドキドキするドラマになりましたね!
今後も主演の石原さとみさん、亀梨和也さんの次の活躍が楽しみになりますね!!