\ ポイント最大47倍! /

Dr.アキュラのネタバレ原作は?最終回結末までのあらすじ全話

  • URLをコピーしました!

2025年4/16スタートの水10ドラマ「Dr.アキュラ」。

松本若菜さんが主演を務めます。

今回は「Dr.アキュラ」の原作やドラマ全話ネタバレ、最終回の結末予想や考察までまとめました。

この記事でわかること
  • Dr.アキュラのネタバレ!原作はある
  • Dr.アキュラのドラマ全話ネタバレあらすじ
  • Dr.アキュラの最終回結末予想と考察

今回は「Dr.アキュラ」の原作やドラマ全話ネタバレ、最終回予想までまとめました。

目次

Dr.アキュラのネタバレ!原作小説や漫画はある?

Dr.アキュラには、原作はあります!

こしのりょうさんによる2015年4月10日号から2016年7月1日号まで連載された同名漫画。

『漫画ゴラク』(日本文芸社)で連載されていました。

完結している作品なので、ドラマはオリジナル展開は少ない可能性があります。

  • 脚本家…市東さやか
  • 音楽…池田善哉、横関公太
  • プロデュース…狩野雄太
  • 制作プロデュース…岡田健人、石塚清和

Dr.アキュラのあらすじ

松本若菜のノンストップ救命劇場、今春開幕!
躍進止まらぬ松本若菜が7年連続フジ連ドラ&2年連続主演
修羅場を制するスーパー救命医が急患同時オペ!?
その姿、阿修羅のごとし…

インフォメーション

Dr.アキュラのキャスト

ドラマ「Dr.アキュラ」のキャストです。

登場人物
  • 杏野朱羅…松本若菜
  • 薬師寺保…佐野晶哉
  • 大黒修二…田辺誠一
  • 六道ナオミ…小雪
  • 梵天太郎…荒川良々
  • 吉祥寺拓巳…猪塚健太
  • 九曜沙苗…結城モエ
  • 水吉歩夢…荒井玲良
  • 三宝加代子…阿南敦子
  • 不動勝治…佐野史郎
  • 金剛又吉…鈴木浩介
  • 阿含百合…片平なぎさ
  • 多聞真…渡部篤郎

※2025.3月25日時点で発表されているキャストです。

Dr.アキュラの主題歌

imaseさんの『名前のない日々』(ユニバーサル ミュージック/ Virgin Music)

ドラマネタバレあらすじ

第1話のネタバレとあらすじ

アシュラな先生

帝釈総合病院の救命科には、アシュラと呼ばれる女医がいました。

彼女は、重症患者を受け入れない病院の趣旨を無視します。

「私は患者を絶対に見捨てない!」

その為、救命科1日目の研修医の薬師寺保(佐野晶哉)も振り回される結果に。

この日は頭部に怪我を負った女性の手術と銃に撃たれたヤクザの手術をこなします。

しかし結果2人の命を助けても、訴訟のリスクもある事を不動勝治(佐野史郎)院長は許しません。

「また同じ様な事をしたら、次は懲戒解雇にする!」

それでも患者を救う事が第一優先の朱羅は、自分の保身しか考えない不動の言葉に耳を貸しません。

しかし朱羅の問題行動は、直属の上司の大黒修二(田辺誠一)にも響き、大黒は頭を抱えるのでした。

帰ってきた師匠

救命科を疎ましく思っている病院に、救命科で働く看護師たちは不安な日々。

そんな時、かつて救命科の科長だった多聞真(渡部篤郎)が海外から帰ってきます

これで救命科は安泰だと安心する一同ですが…。

次々に運ばれてくる患者

重症患者が運ばれてきて、朱羅が処置をしていると別の患者が悪化。

吐血した患者に内視鏡をする事になりますが、手が離せません。

そこで研修を受けた事があると保が、自分がやると名乗りをあげます。

最初は上手くいきましたが、再出血した事でパニックを起こし朱羅が代わりました。

「1つの油断が患者の命を奪う。あんたにはまだここに立つ資格がない」

トンネルの崩落

落ち込む保でしたが、休む間もなくトンネル崩落事故のコールが鳴ります。

大黒は今の病院体制では受け入れられないと判断し、朱羅は反抗しますが通らず…。

そこで朱羅は保を連れて、崩落現場へ向かいました。

事故に巻き込まれた人の中に、保が最初に受けた頭部の患者の家族がいる事に気付きます。

話を聞くと、患者の母が孫が鉄筋に挟まれて出れないと。

中に入ることを止められる朱羅ですが、患者が戦っているのに向かわないのはありえないと中へ入ります。

心停止している患者を早速処置し、心拍も再開しますが、再び心停止。

心停止の原因が分からなく保は慌てますが、朱羅は原因を突き止めます。

患者は糖尿病患者で、インスリン注射をしていないのが原因でした。

しかし注射器は折れていて、使い物になりません!

そこに現れたのが、祖母から電話を受けた母親が、見舞いに来ていたヤクザに注射器を届けて欲しいと頼まれたヤクザでした。

助けてくれたのは…

いつも救命が助けても、患者から感謝されるのは外科ばかり。

保はそんなんで良いのかと朱羅に問います。

「患者の命が助かれば私はそれでいい」

そう答える朱羅に、保は何も言えませんでした。

その後、患者の母親がやってきて吉祥寺拓巳(猪塚健太)に助けてくれたのは朱羅達だと聞いてお礼を言いに来てくれます。

しかし保は自分は何も役に立っていないからと答えました。

それでも母親は「自分も娘も助かったのは先生のおかげです」と伝えます。

救命科は廃止

今回の事故で、朱羅は懲戒解雇と不動に勧告されました。

しかしそこに多聞が現れ、解雇ではなく外科に行って欲しいと頼まれます。

朱羅は救命科以外に行くつもりはないと言い返しました。

しかし味方だと思っていた多聞は、お荷物の救命科は廃止にすると朱羅に伝えます。

おおおお。コードブルーとはまた違った救命ドラマ。

朱羅がここまで患者を助けようとするのには、理由がありそうです。

第2話のネタバレとあらすじ

救命の処置

川で1時間以上溺れていた少年が救急科に搬送されてきます。

処置をするものの、全く心肺停止のままでした。

心マをしていた薬師寺保(佐野晶哉)も手を止めてしまいます。

しかし杏野朱羅(松本若菜)は諦めず処置を続けた結果少年は一命を取り留めました。

手を止めてしまった事を保は反省。

朱羅は一瞬の悩みで判断が遅れれば、それだけ救命率は下がると保に言います。

だからこそ、自分の判断に責任を持つ様に教えます。

このままでは降格

朱羅が病院の方針を無視している事で、大黒修二(田辺誠一)は降格のピンチに。

なんとかこれ以上問題を起こさない様に躍起になります。

しかし私生活では、妻から離婚を提示され息子も了承していると聞き大黒は焦り…。

妻と話し合う為、一旦病院を離れるので、看護師に重症患者受け入れ不可を伝えます。

しかし朱羅が言う事を聞くわけがないと看護師たちは言うのでした。

2人の重症患者

大出血している患者が運ばれてきて朱羅は処置を始めます。

しかし同時にICUの患者も急変し、そちらの処置へ。

保は金剛又吉(鈴木浩介)に助けを求めますが「今はいけない」と言われてしまいます。

金剛が来る迄、やれることをしようとしますが、全く上手くいきません。

このままでは患者が危険の時に保の前に現れたのは多聞真(渡部篤郎)でした。

多聞の緊急手術により、患者は一命を取り留めます。

病院に戻ってきた大黒は、この報告を受けて激怒。

しかし患者が助かったのを何故喜べないのかと看護師達に言われてしまうのでした。

重症患者は…

更にそこに受け入れ要請の電話が鳴り響き、朱羅は受け入れようとします。

しかし大黒は患者が子供だと聞き受け入れを拒否。

「あなた助けて!翔太が死んじゃう!」

電話の向こうから聞こえたのは大黒の妻でした。

朱羅が受け入れ翔太を調べると内臓損傷していたので、出血点を探します。

保が助手で入りますが、オドオドしていて戦力外。

保の代わりに大黒が助手として入り出血点が膵臓だと分かります。

しかし損傷が酷く摘出しかありませんでしたが、朱羅は難しい処置を選択し膵臓を残しました。

息子に恥ずかしくない医師に

翔太を助けてくれた事に感謝をする妻に、大黒は自分が断ろうとした事を話します。

それでも翔太を助けたのは父親で、翔太はそんな父親の姿をしっかり見ていたと。

何故なら、翔太の夢は父親の様な立派な救命医になることだったからです。

それを聞いた大黒は、息子に誇れる医師になりたいと話します。

朱羅の過去

朱羅が救命に拘る理由を保に聞かれます。

その時、子供の頃に通り魔事件に両親と巻き込まれた過去を思い出し…。

朱羅の過去が気になりますね。

大黒先生はこれで味方になってくれるのかな??

第3話のネタバレとあらすじ

99%成功の心臓外科医

多聞真(渡部篤郎)の同期の梵天太郎(荒川良々)が帝釈総合病院にやってきます。

彼は誰もが認めるゴッドハンドを持つ心臓外科医。

多聞とは友人だと表向きには言ってはいますが、内心にはある野心を抱いていました

その為、不動勝治(佐野史郎)とも手を組んでいたのです。

梵天の罠

梵天は心臓外科に入院中の患者を救命しようとする杏野朱羅(松本若菜)に興味を抱きます。

彼女の絶対に見捨てない、必ず助けるという信念を利用しようと考えました。

各救急隊員に挨拶回りに行った時にこう伝えます。

「帝釈総合病院の救急科は必ず患者を受け入れるので、ぜひ一報はうちで」

これにより患者が集中して救急科はパンクするだろうと考えたのです。

パンクする病棟

案の定、朱羅は誰一人断らず受け入れを始めます。

患者を移す病棟も無く、廊下で応急処置をするしかありませんでした。

ただでさえ、重症患者が続き薬師寺保(佐野晶哉)はこれ以上は無理だと訴えます。

しかし朱羅は次になるコールに対しても、受け入れろというだけ。

保は断ろうとしますが、朱羅はガン無視。

こんなのは朱羅の横暴で独りよがりだとつい言ってしまう保。

すると朱羅は一度、命を消えかけた事があるからこそ、見捨てない事を伝えます。

ですが、人手不足は否めない所に、多聞が助っ人にやってきます。

なんとか患者たちを助ける事は出来ましたが、朱羅は救急隊員からある事を聞きました。

それは梵天がこの騒ぎを起こしたきっかけだと言う事で…。

世界中で注目

世界の金融王のスティーブ・フィンク(厚切りジェイソン)と商談をしていた阿含百合(片平なぎさ)。

本来ならば多聞が説明するはずでしたが、救急科に行かれてしまい話が進みません。

そこにオペを終えた梵天が現れ、代わりに説明を果たすのでした。

無事にスティーブは帰りますが、到着したホテルで倒れたとの一報が入り病院に運ばれます。

診察の結果、悪性心臓腫瘍だと分かりました。

しかしそれはハイリスク過ぎるオペの為、梵天はオペを避けようとします。

オペしか患者は助からないと朱羅が言うと、阿含もオペをお願いしてきました。

逃げられなくなった梵天はオペをしようとしますが、震えが止まらず腰を抜かします。

そこに朱羅がやってきて、代わりにオペを成功させました。

しかし直後、VFが起き梵天は症状から原因を突き止め、オペを引き継ぎ成功させます。

嫉妬だった

梵天がオペ室から出ると多聞からねぎらいの言葉がかけられます。

梵天は自分は多聞の邪魔をしにきた嫉妬の塊だったと話しました。

そして自分の足りないものを朱羅のおかげで気付けたと伝えます。

梵天が意外にも早く改心したwww

にしても朱羅、受け入れすぎだよwww

救急隊員もほかの病院に運びなさいよ。

第4話のネタバレとあらすじ

新病院の寄付金

スティーブ・フィンク(厚切りジェイソン)のオペ成功は世界中のニュースに。

自分の命を救ってくれた恩から、新病院への寄付を示唆します。

阿含百合(片平なぎさ)達は喜びますが、これを決定的にするには問題がありました。

それは病院の赤字の原因の救命科の存在です。

不動勝治(佐野史郎)は重症患者の受け入れを再度中止を注意するのでした。

命を助ける選別はしない

そんな話しをした矢先に運ばれてきた患者を杏野朱羅(松本若菜)が連れてきます。

最近通っているラーメン屋の店主で、今すぐ処置が必要でした。

外科の患者だった為、金剛又吉(鈴木浩介)が引き取ると言ってきますが、朱羅は自分がやると聞きません。

更に患者から治療には、朱羅を指名するのでした。

無事に患者を救いますが、朱羅が助ける必要性はあったのかと聞く六道ナオミ(小雪)。

朱羅は命を助けることだけを自分はしない事を伝えます。

不正に手を染める

フィンクのオペでの失態で、梵天太郎(荒川良々)の地位は落ちました。

このままだと病院にもいられない状態。

そこで不動は自分に有利に働く様に梵天を利用しようとします。

断れない梵天は、言う事を聞きました。

しかし、その直後フィンクが寄付金の話しを白紙にすると病院に通達が!

そしてこっそりフィンクに呼び出された梵天は、病院の横領が発覚した事を伝えられます。

更にそれをやっていたのが不動で、その罪を梵天になすりつけていたと。

その事を直ぐに多聞真(渡部篤郎)に伝えた梵天は病院を辞める決意をします。

交通事故で命の危機に

自分の良いように動いていると不動は有頂天。

しかし直後、運転手と一緒にトラックと正面衝突して身体にパイプが貫通してしまいます。

病院に運ばれますが、多聞は不動の不正が許せず受け入れを拒否

そもそも重症患者を受け入れないと決めているのは不動自身だと。

しかし朱羅は、誰であろうと消えかけている命を見捨てる事はしないと言い切ります。

2人の処置はかなり危険なものでしたが、朱羅と梵天の腕で助ける事が出来ました。

最後に医者の仕事が出来たと梵天は医師を辞める事を告げます。

しかし梵天の腕をこのまま使わないのは勿体ないことです。

そこで大黒修二(田辺誠一)は、梵天を救命科に誘うのでした。

梵天は普通に凄い心臓外科医だったじゃん。

そしてアシュラ先生もやっぱり優しい先生だ。

第5話のネタバレとあらすじ

新たなメンバー

救急科に新しく梵天太郎(荒川良々)がやってきます。

しかし慣れない現場に、あたふたしてしまい、実力不足を痛感。

そしてもう一人、阿含百合(片平なぎさ)の姪の六道ナオミ(小雪)も赴任してきます。

彼女は形成外科医で、世界トップレベルの病院からやってきました。

六道はアメリカの考え方の為、杏野朱羅(松本若菜)のやり方には賛同しません。

朱羅がやっている事は“自己満足”だと。

バイオリニストの患者

救急科に運ばれてきた里帆は、心臓が今止まってもおかしくない状態でした。

早速手術をすべきと判断する朱羅でしたが、里帆は治療を拒否。

六道は治療を選ばないのも患者の自由だと相手にしません。

しかし朱羅は、危険に晒されている命を無視は出来ないと里帆を追いかけました。

案の定、里帆は倒れていて、治療を拒否する理由を聞きます。

10日後にラストチャンスのバイオリンのコンサートがあると知る朱羅。

「なら、コンクールに間に合うように私があなたを治す」

つなげた命

朱羅は高難易度のオペをすることを決めますが、視野が狭く危険だと梵天に言われます。

しかし里帆の願いを叶える為には、この方法しかなく、朱羅はオペに挑みました。

そんな患者の意思を尊重して、医者が危険を犯すのは望ましくないと考える六道。

無事にオペを終え、予定通り里帆は退院することになります。

里帆は朱羅が声を掛けて助けてくれた事にお礼を伝え、コンクールに向けて頑張ると伝えました。

繋ぐタイムリミット

コンクール当日、今日も救急科に交通事故で右腕が切断された患者が運ばれてくることに。

定時だからとあがる六道でしたが、薬師寺保(佐野晶哉)は六道を止めます。

「運ばれてくるのは、里帆さんです!助けられるのは先生だけです!」

しかし人手不足は自分のせいではないからと六道は帰ってしまいます。

運ばれてきた里帆の腕の処置をしようとしている朱羅を見て保は驚きました。

何故なら、あの朱羅が腕の縫合を諦めようとしていたからです。

実は、事故の反動で腕は飛ばされてしまい発見が遅れ、一緒に運ばれていなかったのでした。

タイムリミット的に腕を繋ぐのを諦めなければいけないと。

そこに六道が戻ってきて、腕は自分が繋ぐと言ってくれますが、更に問題が発生します。

動脈瘤破裂の危機が見つかり、腕は諦めなくてはいけませんでした。

しかし腕のある2人がいるなら可能ではないかと多聞真(渡部篤郎)に言われ、2人は同時オペを開始

10時間に及ぶオペの結果、里帆は一命を取り留めました。

繋いだ救命

今回の件で、救命をやはり残すべきだと考えた多聞。

しかし資金不足である病院にとってそれは、簡単な答えではありませんでした。

直後、フィンク(厚切りジェイソン)から支援したいと再度申し出が!

実は梵天がオペをしたのは朱羅だと真実を伝えていたのでした。

この一週間で不運すぎるバイオリニストじゃん!

結構エグめの腕のシーン!

第6話のネタバレとあらすじ

成長しない研修医

救命科に来てから何も成長できていない薬師寺保(佐野晶哉)。

日々頑張ってやろうとしますが、全て空回りしてしまい落ち込む日々。

落ち込み具合から六道ナオミ(小雪)が励まそうと考えます。

水吉歩夢(荒井玲良)から約束があるらしく病院を出たと聞いた六道。

リフレッシュする事は大事だからと六道は、保に言うのを止めます。

自慢の友達

保が会いに行ったのは、幼馴染の圭太。

圭太は婚約者の澤村あかねを保に紹介します。

実はあかねは圭太から自慢の親友がいると聞いていたらしく会ってみたいと圭太にお願いしていました。

圭太は海外支店から帰って来たばかりで、長いフライトで足が疲れていると聞く保。

楽しい時間を過ごした保は、再びやる気を取り戻します。

治療ミス

杏野朱羅(松本若菜)達が他の患者の処置をしていて、救命には保と大黒修二(田辺誠一)でした。

そこに運ばれてきた患者の処置中に、ICUの患者が急変。

大黒がそちらに向かっている間に、保が薬を投与しますが、患者が急変!

アレルギー確認もカルテ確認もしていまいましたが、薬物アレルギーを発症。

朱羅の処置で、患者は大事には至りませんでしたが、保はショックでPTSDに。

自分は救命には向かないと多聞真(渡部篤郎)に言います。

しかし多聞は保が本当は救命医になりたいんじゃないかと感じたそうで…。

運ばれてきた急患

救急科に交通外傷の重症患者が運ばれてきました。

その患者はあかねで保は驚き、最初は処置に試みますがやはり手が震えてしまいます。

六道にも言われた為、処置室から出ると圭太が外にいました。

あかねを助けて欲しいと言われますが、保は自分では実力不足だと伝えます。

何もできないと涙する2人でしたが、圭太が突然心停止で倒れてしまいました。

三宝加代子(阿南敦子)が補助に入りますが、保は朱羅に助けを求めます。

しかし、あかねの処置で手が離せない朱羅は保に喝を入れました。

「患者の命をあんたの判断で諦めるんじゃないよ!」

意を決して保は心臓マッサージを始め、心拍が再開しますが血圧があがりません。

保は圭太が飛行機で足を痛めていた事を思い出し、エコノミークラス症候群による肺塞栓だと診断。

2人を救う事が出来、保は朱羅に感謝を伝えます。

朱羅の修羅場

嘗て、死の彷徨いをしたことがある朱羅。

自分はもう死ぬと思って助けてくれた医師がいた事を思い出していて…。

友人と婚約者がこんな目にあうなんて大変すぎる!

第7話のネタバレとあらすじ

労働時間オーバー

患者が運ばれてくる可能性がある以上、杏野朱羅(松本若菜)は休養を取りません。

これでは問題が起きる為、多聞真(渡部篤郎)は強制的に休ませます。

朱羅は病院の屋上で仮眠を取っただけで、夜の勤務にまた戻ってきました。

するとベランダから足を滑らせた橋本という老人が運ばれてきます。

しかし何故か橋本は治療を拒否してきました。

それでも助けようとする朱羅に、妻の弥生は治療を止めて欲しいと懇願。

実は橋本は末期の癌患者で、これ以上生きていても仕方がないと考えていたようです。

救命は命を救う場所

朱羅は患者の意向は無視し、治療し患者を助けます。

しかし意識を取り戻した橋本は、朱羅の命に対しての横暴だと激怒。

そしていつか独りよがりのその考えで、地獄を見ると橋本は言います。

朱羅は何も言い返す事なく、病室を後にしました。

朱羅の医師としての行動はいつか自滅する危惧を感じる多聞。

昔、自分が知っている医師で、同じような人物を見たことがあったからです。

生きたくない患者

救命に、睡眠薬の過剰摂取で運ばれてきた小松の対応をする大黒修二(田辺誠一)と六道ナオミ(小雪)。

無事に助ける事は出来ましたが、小松は辛い人生に絶望を感じていました。

大黒は嘗て似たような患者の話をしっかり聞かなかったばかりに、次に助けられなかった過去が…。

そこで諦めずに小松に話しかけますが、全く相手にされません。

本当は生きたい

橋本が一般病棟に移って、弥生は安堵しながら病院を出ました。

しかし途中で交通事故に遭い、救命に運ばれてきます。

直ぐに朱羅が処置を始めますが、心拍が全く再開されません。

そこに橋本がやってきて「お前とまだ一緒に生きたいんだ!」と叫びます。

心拍再開後、朱羅が出血点を見つけ無事にオペを終了。

橋本は朱羅に助けてもらったお礼を伝えると、朱羅は最後まで医者を続けるべきだと橋本に言います。

実は橋本は緩和ケアの医師で、病気をしたことで医師を辞めていました。

患者の気持ちが分かる今だからこそ、最後まで医師でいるべきだと背中を押されます。

そして、小松が病室から消えた事が騒ぎになりました。

危機一髪で六道が小松の手を取り、自分が思う事を伝えます。

「私はあなたの気持ちも医学的対応でこんな時のやり方も分からない。だけど、これからあがりだから、いくらでもあなたの話を聞くわよ」

小松は六道の言葉に救われます。

湾岸駅前通り魔事件

朱羅が休憩室にいると、ニュースから聞こえてくる事件に手を止めました。

それは、28年前に起きた3名の死者を出した通り魔事件で…。

本当に死にたい人なんていないよ。

みんな、生きたいんだ!

第8話のネタバレとあらすじ

緊急搬送されてきた患者

杏野朱羅(松本若菜)は、身元不明の患者を助けます。

厄介な患者が来たんじゃないかと金剛又吉(鈴木浩介)は煙たがりました。

そして、患者の身元が警察から連絡が来た朱羅は呆然とします。

何故なら、彼は28年前の通り魔事件の当時17歳だった犯人だったからです。

その事は、三宝加代子(阿南敦子)から多聞真(渡部篤郎)、阿含百合(片平なぎさ)の耳にも入ります。

その後、朱羅は別の子供の患者が両親の事を呼ぶ声を聞いて手が止まりました。

朱羅の様子を見た六道ナオミ(小雪)は、治療から離れるように言います。

朱羅と患者の関係

六道は朱羅の事が気にかかり、過去を調べていました。

患者の神原隆司(忍成修吾)が刺殺した3名は、女子学生と朱羅の両親でした。

そして朱羅も大けがをし、多くの病院から断られたらい回しに。

漸く受け入れたのが、当時救命科の科長の阿含だったのです。

その時の事がきっかけで、朱羅は医師を志すようになりました。

なぜ助けた

意識を取り戻した神原は、朱羅に何故、助けたのかと聞きます。

しかしまともに神原の顔を見るのがダメな朱羅は答えられません。

後日、神原にオペが必要となった為、執刀医の話し合いがされます。

朱羅が名乗り出ますが、事情を聞いた救命科のメンバー達は心配しました。

朱羅が復讐の為に医療事故を起こしたと言われる可能性を考え、多聞はオペチームから外させます

オペの執刀は大黒修二(田辺誠一)と薬師寺保(佐野晶哉)に決まりました。

研修医時代

保は朱羅に朱羅の当時のカルテを見たと言います。

そしてこの2か月、朱羅から多くを学んできた事を伝えました。

誰であろうと必ず助ける気持ちを学んだ保の言葉を聞いた朱羅は、研修医時代を思い出します。

自分を助けてくれたこの病院で働く事を決めていた朱羅。

多聞の元で、救命を学んでいた朱羅は、通り魔事件の被害者加害者の治療をすることに。

しかし被害者は蘇生不可能と判断し、加害者を助けます。

その決断は、朱羅にとっては苦しい決断でした。

しかし、その決断は間違ったものではないと多聞に朱羅は言います。

退院した神原

神原のオペに朱羅も参加し、無事に神原は退院していきました。

しかし退院後、もう一人の被害者遺族の父親に刺殺され、帰らぬ人に。

阿含は、退院前に神原が朱羅に伝言を頼んでいた事を言います。

自分を一人の人間として初めて扱ってくれた事に感謝していたと。

そして、病室に来た時に朱羅の名前を見て、被害者遺族だと気付いていました。

神原の罪は許されることはないだろうけど、彼はしっかり更生はしていたんだろうな。

いやー怪しい見舞客がいた時に、バッドエンドが想像できてしまった。

第9話のネタバレとあらすじ

梵天の妻

梵天太郎(荒川良々)の妻・美鈴が救急科に搬送されてきます。

高齢出産の為、無事に出産できるのかが梵天は不安で仕方ありませんでした

一方、梵天に美人な奥さんがいる事に、救急科では結婚の話題に。

薬師寺保(佐野晶哉)達が結婚に憧れを持つ会話を聞く大黒修二(田辺誠一)。

「男は結婚したらポイント制だ」

日々のポイントは1.2ポイントだが、記念日を忘れたら-50ポイント。

聴覚障害の娘との親子関係

聴覚障害の明日花がバス停で待っていた所、わき見運転の車に轢かれてしまいます。

命に別状はありませんでしたが、入院を聞いた父親が来ると、煙りました。

父親は明日花の誕生日プレゼントを置いて、病室から出ていきます。

翌日も見舞いに来ますが、明日花は自分のせいで父親に迷惑をかけていると伝えました。

そして、生まれなければよかったと言うと父親は怒りますが…。

実は、明日花の母親は、明日花の出産で亡くなっていたのです。

親子の溝

状況を察した杏野朱羅(松本若菜)は、明日花に自分には親がいないと伝えます。

そして、今いる家族がいる大切さを。

それを聞いた明日花は、父親に昨日の事を謝りました。

父親は母親がびっちり書かれた母子手帳を渡し、明日花は涙を流します。

自分がどれだけ愛され、望まれた子供だったのかを知りました。

そして、2人の子供に生まれてきて良かったと伝えます。

父親も自分達の子供に生まれてきてくれた事に感謝するのでした。

危険なオペ

美鈴の出産が心配だった梵天でしたが、明日香達を見て出産を楽しみに待つことに。

しかし家に帰ると、美鈴は出血を起こし倒れていました。

梵天は朱羅に連絡し、急いで病院に運びます。

産科医の医師がいない中、緊急オペをしないと助からない状況

梵天は2人を助けて欲しいと懇願し、朱羅はオペを決意。

胎盤が剥離していた為、赤ん坊をまず取り出します。

赤ん坊は産声を上げるものの、美鈴は心肺停止の危機に!

朱羅は梵天にも赤ん坊と同じ様に、美鈴に声を掛けるように言います。

梵天の必死の叫びも届き、美鈴の心臓は動き出し、母子共に助かりました。

娘の名前

美鈴が目を覚まし、赤ん坊を抱きます。

梵天は美鈴に娘の名前に「ひかり」を提案。

明るく周りを照らしてくれる人にという思いを込めました。

命の大切さを感じられる話でしたね。

梵天先生、おめでとう!

第10話のネタバレとあらすじ

ホームレスのタツさん

小西達夫(マキタスポーツ)と公演でランチする杏野朱羅(松本若菜)。

体調不良を訴える達夫の状態を見た朱羅は、病院で検査をする事にします。

達夫ことタツさんと呼ばれているホームレスに薬師寺保(佐野晶哉)は驚きました。

救急科の仲間達とタツさんと親しげで保も直ぐに仲良くなります。

急性肝不全の患者

タツさんの隣のベッドには、肝機能低下の佐藤健太(矢野聖人)が入院。

気になったタツは健太に話しかけ、2人は楽しく会話をします。

健太はもう直ぐ結婚するらしく、婚約者の奥西千尋(日比美思)も懸命に支えていました。

しかし健太の症状は、想像以上に悪く治療が上手くいかない場合は、生体肝移植が必要に。

健太は自分に身寄りが誰もいない事もあり、移植の順番を待つことに。

財布を盗んだタツさん

そんな時、健太の財布が消える騒動が発生。

健太は他の病院スタッフの噂から、タツさんがホームレスだと知り疑います。

探ってみると、タツさんの机から、財布が見つかりました。

しかしタツさんが人の物を盗む人とはみな思えずにいて…。

退院したタツさん

退院したタツは、ある書類を準備し記入を終えます。

そこでホームレス仲間が、退院祝いだと食事を用意してくれました。

楽しくしていた所、不良達に絡まれ頭部を負傷してしまうタツさん

急いで救急科に運ばれますが、もう目を覚ますのは難しいと診断を受け…。

急変した健太

健太は急変してしまい、今直ぐオペが必要な状態でした。

しかし直後、健太のドナー候補が現れ、救急科は驚きます。

実は退院前、タツさんは朱羅にある事を伝えていました。

それは、健太が24年前に借金取りから逃げる為に捨てた息子だと言う事。

連帯保証人となっていたタツさんは家族を守る為に、家族を捨てていました。

入院したタツさんは、健太を見て直ぐに息子だと気づいていたのです。

それを聞いた朱羅は、タツさんにドナーとしての準備をする書類を渡していました。

ドナーの意思カードと親子証明も用意していたタツさん。

移植ネットワークの手順を済ませた救急科は、オペに取り掛かるのでした。

真実を知った健太

無事に手術を終えた健太に、朱羅はタツさんから手紙を渡します。

タツさんが亡くなったと聞いた健太は、手紙を読みました。

自分達が親子だと言う事、一緒にキャッチボールをしたいと書かれて健太は涙を流します。

涙なしには観れないドラマですね。

健太、元気よく生きていくのだよ!

第11話のネタバレとあらすじ

救急科の研修を終える薬師寺

薬師寺保(佐野晶哉)は、明日で救急科の研修を終えます。

そんな中でも、今日も救急患者が運ばれてきました。

治療をしたい救急科のメンバー達ですが、患者は暴れて手が付けられません。

そして杏野朱羅(松本若菜)は、仲間を庇った時に瞼を負傷してしまいます。

直ぐに調べますが、特に異常はなく、朱羅は仕事を続けます。

しかし、次の患者のオペをしようとした時に、目がぼやける事に気付きます。

何とかオペは終えますが、翌日患者が急変しました。

朱羅は救急科のメンバーに、眼の異常を伝え入院することになります。

外科の最初の患者

保が外科に移って、担当する事になった患者は朱羅でした。

骨折による圧迫でこのまま放置すれば失明する危険の朱羅。

しかし難易度が高いもので、専門医の六道ナオミ(小雪)も出来ないものでした。

阿含百合(片平なぎさ)、多聞真(渡部篤郎)はオペをする医師を探し始めます。

医師探しは難航し、朱羅の視力はどんどん悪い方向へ

朱羅の穴

そして朱羅がいなくなった救急科では、難易度の高いものが難しくなります。

大黒修二(田辺誠一)と多聞の判断で、朱羅の復帰まで重症患者は受け入れない事に。

自分のせいで助かる命が助からない事に、朱羅は落ち込みます。

重症患者6名

そんな時、大規模な交通事故が発生!

6名の重症患者の要請が入りますが、大黒は断ります。

そこに朱羅が現れ、自分も手伝うから受け入れて欲しいと頼みました。

受け入れを決めた救急科でしたが、次の瞬間に言葉を失います。

なんと重症患者の中に、保がいたからです!

緊急オペ

2名の患者のオペが必要でしたが、人手が足りません。

そこで1人は多聞が1人で、もう1人の患者は大黒と梵天太郎(荒川良々)がすることに。

危険な状態でしたが、見事に2人の命は助かりました。

そして運ばれてきた保は足の骨折だけだからと、朱羅の手伝いを始めます。

ひと段落を終えた朱羅は、保の治療をしようと準備をしました。

しかし朱羅の前で保が倒れてしまい、緊急オペが必要な状況に!

視力がハッキリしない朱羅は、他の先生が来る迄の時間稼ぎをします。

しかし、保は20分以上も心停止してしまい、残り時間は5分に。

もう自分でやるしかないと腹をくくった朱羅。

そこに六道が現れ、オペを代わって貰い、保は命を取り留めます。

朱羅のオペ

六道は朱羅の手術が可能な医師に術式を教わり救急科を休んでいました。

不安はゼロではないけれど、全力を尽くすと六道は朱羅に伝えます。

そして時は経ち、救急科に復帰した朱羅。

更に保も救急科に赴任し、今日も生きたい命を救急科メンバー達は助けに行きます。

保くんが、ヒロインみたいに事故っちゃった。

やはりドラマだなーというラストになってしまいましたね。

原作が少ないから仕方ないのかな…。

Dr.アキュラの原作ネタバレとドラマまとめ

「Dr.アキュラ」まとめ

  • 漫画原作「Dr.アキュラ」ドラマ化
  • 主演は松本若菜さん
  • 放送はこれまでの水10の流れから全11話と予想されます

今回は2025年4月スタートのフジテレビ水10ドラマ「Dr.アキュラ」についての情報をお伝えいたしました。

今後、放送ごとにあらすじとネタバレを更新していきます。

Dr.アキュラのドラマ考察

ドラマ考察は、ドラマ放送後に追記いたします。

考察①コードブルーみたいになる?

救命ドラマといえばフジの「コードブルー」

運ばれる患者は区別せずに治療をする帝釈総合病院救命科に属する39歳の救命医・杏野朱羅(松本若菜)。

2人の患者を同時オペできる天才でもある彼女の異名はアシュラ先生。

救命が舞台なので、ハラハラ感があるスピーディーなドラマになりそうですね。

考察②朱羅の過去

朱羅が巻き込まれた通り魔事件

恐らく、そこでご両親は亡くなっていると思われます。

そして朱羅自身も重症で、手の施しようがなかった状態で誰もあきらめていた。

しかし、そんな朱羅を救った医師がいたことが、朱羅が医師を目指した可能性が。

6話の回想から、その医師は阿含百合(片平なぎさ)だと思われます。

Dr.アキュラのドラマ最終回結末予想

最終回の結末、予想は、ドラマ放送後に追記いたします。

「Dr.アキュラ」のあらすじと最終回の考察を何パターン化予想してみました。

結末予想①オリジナル展開の最終回?

原作は完結してますが、話数が少ない原作。

『Dr.アシュラ』は単行本3巻しかない、いわゆる未完成な漫画。
1クールのドラマではオリジナルの部分も作らないといけません。
プロット、シナリオミーティングにも参加させていただきながら
改めて『Dr.アシュラ』という作品を見直すという良い経験をさせていただいています。

原作者コメント

脚本家だけではなく、しっかり原作者が関わるとのことで、きっと面白い展開が期待できるのではないでしょうか!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次