ドクターホワイトのネタバレ!原作は白夜の正体がクローンで最終回結末は?

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2022年1月から実写ドラマ化し最終回を迎え話題となっている「ドクターホワイト」の原作ネタバレのご紹介です。

テレビドラマでは、浜辺美波さんが奇跡の医学知識を持つ謎の主人公・白夜を演じます。

また、ドラマ「ドクターホワイト」は樹林伸さん小説『ドクター・ホワイト』シリーズが原作になっています。

話題のドラマ「ドクターホワイト」の原作小説は一体どんなストーリーなのでしょうか?

原作の最終回までのネタバレや、気になる主人公・白夜の正体と結末、そしてドラマの最終回の結末予想もご紹介したいと思います。

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目次

【ドクターホワイト】原作小説の登場人物ネタバレ

濃霧の公園で発見された、白衣のみを身にまとった美しい少女「白夜(びゃくや)」。

白夜は社会常識をほとんど持たないにも関わらず、奇跡的とも言える膨大な量の医学知識を披露し、次々と病院の誤診を指摘していくのでした…。

一体彼女は何者なのか…?その特殊能力に隠された真実とは?

小説「ドクター・ホワイト」シリーズは

”新感覚の最先端医療ミステリー”です。

原作小説の登場人物をネタバレと合わせてご紹介します。

主人公・雪村白夜(ゆきむら びゃくや)

  • 早朝の公園で将貴が見つけた記憶喪失らしき色白の女性。
  • 奇跡の様な医学知識を持つが、社会性はゼロ
  • 推定年齢19歳。
  • 白夜の正体は、脳移植の為に作られたクローン人間

狩岡将貴(かりおか まさき)

  • 月刊医療ジャーナルの記者で、妹と二人暮らし。
  • 白夜を最初に見つけた人物。

高森麻里亜(たかもり まりあ)

  • 将貴の友人で、高森総合病院に勤務する内科医。
  • 高森巌院長の娘
  • 世話好きで人情味溢れる努力家。

高森勇気(たかもり ゆうき)

  • 麻里亜の兄。
  • 優秀な研究者であり医師。
  • 失踪し、現在は行方不明となっている。
  • 白夜を救う為に、施設から白夜を連れ出した。

高森巌(たかもり いわお)

  • 高森総合病院院長。
  • 勇気が失踪してから病院の経営が傾いている。
  • 白夜を診断協議チーム(DCT)にスカウトする。
  • 末期癌闘病中で、白夜に「医者になれ」と言葉を残して亡くなる

狩岡晴汝(かりおか はるな)

  • 将貴の妹。
  • 夢は看護師になる事だが、脳動脈瘤を患っている

西島耕助(にしじま こうすけ)

  • 高森総合病院の精神科医。

仙道直樹(せんどう なおき)

  • 高森総合病院の脳神経外科医

夏樹拓実(なつき たくみ)

  • 高森総合病院の皮膚科医。

真壁仁(まかべ ひとし)

  • 高森総合病院の外科医。
  • 癌で亡くなった高森巌の後を継いで院長となる。

藤島大器(ふじしま だいき)

  • ベンチャーキャピタル「JMA」の若き代表。
  • 病院再建の為に、真壁と提携しJMAの医師団を高森病院に派遣する。

神足学人(こうたり がくと)

  • JMAに所属する派遣医師。
  • 診断協議チーム(DCT)の夏樹の大学時代の同期。

不破尊(ふわ たける)

  • JMAに所属する派遣医師でリーダー。

倉田真奈美(くらた まなみ)

  • JMAに所属する派遣医師。
  • ワシントンメディカルセンターを10代で卒業した”ギフテッド”と呼ばれる天才。

海江田誠(かいえだまこと)

  • ベンチャー企業の実業家。
  • 娘の治療の為に、莫大な資金を投じて娘のクローン生成謎の組織に依頼する。

海江田朝絵(かいえだともえ)

  • 難病を患い、生命維持装置が無いと生きていけない。
  • 海江田誠の娘。

野上

  • 不況で職を失うが、安岡に拾われバーテンダーをしている。
  • アルコール中毒で救急搬送された患者。

安岡美保

  • バーの経営者。
  • 野上の見舞いに来ている。
  • 借金を抱え、野上に保険金を掛けている。

岩崎

  • 高森総合病院の研修医。

里中

  • 高森総合病院の院長。
  • ALSの権威。
  • 過去、朝絵をALSと診断した医師。

水樹冬星(みずきとうさい)

  • 高森総合病院の副院長。
  • 患者に掛けた保険金を狙っている。

「ドクター・ホワイト」(ドラマ)のキャスト相関図と登場人物まとめはこちら>>

【ドクターホワイト】原作ネタバレ!「千里眼のカルテ」のあらすじ

樹林伸さんの小説『ドクター・ホワイト』シリーズは、現在3巻が発行されています。

2015年発行、『ドクター・ホワイト 千里眼のカルテ』

2019年発行、『ドクター・ホワイト 神の診断』

2021年発行、『ドクター・ホワイト心の臨床』

現在発売されている原作の小説「ドクター・ホワイト」シリーズには、まだ謎が残されています。

更なる続編で明かされていく可能性もありますが、現段階で残されたその謎について調べてみます。

白夜との出会い

記者の狩岡将貴は、早朝ランニングの休憩で寄った井の頭公園で、濃霧の中に白衣のみを身にまとった美しい少女が倒れているのを発見します。

事件性を感じた将貴は知人の医師・高森麻里亜に連絡し、麻里亜の勤務先の高森総合病院に謎の少女を運びました。

麻里亜の見立てによると暴行などの被害は受けていないと診断されますが、少女の反応は薄く、虚ろな状態でした。

将貴が少女を運んだ高森総合病院は、以前は人気の病院でした。

しかし、院長の高森巌の妻が亡くなってからと言うもの、誤診で医療ミスが多発して現在は患者が激減しています。

そして、院長の巌も体調を崩し現在は闘病中の身の為、娘の麻里亜が経営立て直しの為に奔走しているのでした。

そして、謎の少女は、突如、狩岡将貴の口臭から慢性胃炎の原因がピロリ菌であると告げます。

口臭だけで判断は出来ないと言う、麻里亜に対し、謎の少女は膨大な医学知識を語りその根拠を示したのでした。

しかし、医学知識は豊富な少女はどこか違和感があり、一般的な質問に対しては常識にかけた様な発言を繰り返しています。

そして、さりげなく将貴は少女に名前を聞きます。

自分の事を一切語らなかった少女は白夜(びゃくや)」と答えたのでした…。

現代のカスパー・ハウザー

ドイツのニュルンベルクの広場で19世紀最大の謎とも言われる少年が発見されます。

二通の手紙を持った薄汚い格好の少年は、大人達の質問には全て「知らない」と答えるも、名前らしき文字を紙に書いて見せました。

その名前が「カスパー・ハウザー」です。

そして、16歳になるまで、”牢獄の様な場所に閉じ込められていた”という悲劇の生い立ちを持つその少年には、特殊な能力がありました。

彼は、暗闇で文字を読み、色を識別し、嗅覚や触覚が異常に優れていたというのです。

将貴は天才的な医学知識を持つ白夜を、1800年代に存在した少年のカスパー・ハウザーのようだと麻里亜に言います。

しかし、麻里亜の見立ては、専門知識のみを残した珍しいタイプの記憶喪失、恐らくは精神的ショックによる心因性の健忘だと言います。

類稀なる才能を見せる、記憶喪失の美少女をこのまま警察に連れて行くのが正しいのか、マスコミによって好奇の目に晒されてしまうのでは無いか…と悩みます。

将貴は「自分の親戚」という事にして面倒を見るので、しばらく様子を見たらどうかと麻里亜に提案します。

そして、母方の姓をとって少女を「雪村白夜」と名付け、白夜は将貴と妹の晴汝の元に引き取られます。

その後白夜は、病院内で次々と誤診を言い当て、その手腕を院長の高森巌に買われ、診断協議チーム(DCT)にスカウトされ活躍することとなります。

白夜は、病院で誤診となったピロリ菌、毒蜘蛛、狂犬病といった本来の原因を指摘して患者の治療法を確立し多くの患者を救います。

白夜と高森勇気にまつわる数々の謎

将貴は、知人の警察官に協力してもらい、白夜の素性を探るも、失踪者リストに該当者は無く指紋の登録もされていない事が判明します。

また、白夜本人が「窓の無い建物で育った。」「殺されそうになり、誰かに救われた」と言う告白をします。

そして、白夜が発見された時に着ていた白衣には、謎の発信機が付けられていました。

その発信機の契約者が、行方不明の麻里亜の兄・高森勇気である事が判明します。

院長が亡くなった翌日将貴は高森勇気と四年ぶりに再会を果たします。

そして、高森勇気は詳しい事情は話せないが、自分が逃げている限り白夜の安全は保証されていると言うのでした。

高森勇気は、将貴にメモを渡して再びどこかへ去って行きます。

そのメモに書かれたRh nullと言う文字の意味とは…?

「Rh null」は黄金の血と呼ばれ、抗原を持たない為、全ての血液型に輸血可能な世界でも稀な血液型です。

ただし、「Rh null」を持つ人間はRh null型の血液しか輸血出来ないという欠点が存在します。

世界にわずか40人くらいしか居ない、その稀な血液型を示す「Rh null」の文字は白夜とどう関係するのでしょうか?

黄金の血液型「Rh null」を持つ者たち

将貴が麻里亜に調査を依頼した結果、白夜が「Rh null」の血液型保持者である事が判明します。

その後、新たな展開があります。

総資産1兆円と言われる実業家の海江田誠と言う人物も「Rh null」の血液型だと判明します。

そして、海江田誠の妻もまた同じく「Rh null」でした。

  • 海江田夫婦には娘がいる事が判明し、難病で長期入院している。
  • 二人の間に生まれた娘も血液型が「Rh null」である可能性。
  • 海江田誠は、JMAを通じて高森総合病院に投資をしている。

以上の事から、海江田と白夜には何かしらの繋がりがあると将貴達は考えます。

しかし、海江田誠に事情を聞こうと尋ねるも、これ以上の詮索は身の危険が及ぶと言われてしまったのです。

海江田誠と白夜の繋がりはやはり親子なのでしょうか?

海江田誠と白夜の関係

その後、晴汝の病状が進行し、かなりの難手術が必要である事がわかります。

しかし、その高度な術式を行えるのは高森勇気だけです。

そこで、思い立った将貴は白夜に海江田誠に電話するように頼みます。

白夜に海江田誠の娘「朝絵(ともえ)」の名前を使って白夜に電話をさせたのでした。

海江田の娘は若年性ALSを患い、生命維持装置無しには生きられない体です。

「病院で待っている」と言う白夜の声を、娘の声だと思った海江田は急ぎ娘のいる施設へと向かったのでした…。

【ドクターホワイト】原作ネタバレ!「神の診断」で白夜の正体がクローンと判明

「ドクターホワイト」の『神の診断』の原作あらすじをネタバレと共にご紹介します。

白夜の正体は「神の診断」でクローン人間と判明!

女性は「プラント」と言う莫大な資金によって運営される謎の研究施設にいます。

そして、その女性の秘密が明らかになるにつれ、白夜の正体が判明していきます。

その女性こそが海江田の娘の「朝絵(ともえ)」です。

白夜の正体はクローン人間!

白夜の正体はなんと、その難病を患う「朝絵(ともえ)」の脳移植の為に作られたクローンなのです。

「プラント」は臓器移植で金儲けを企む闇の組織です。

海江田は前金30億を支払い、残す成功報酬50億で、娘のクローンの生成を組織に依頼したのです。

白夜に記憶や社会常識が無いのも、「プラント」で白夜は自由を奪われ監禁状態の生活を強いられていたからなのです。

社会から隔離された世界で育った白夜は、将貴に公園で発見されて初めて外の世界と触れ合ったのでした。

そして、海江田はクローンではあるものの、娘には違いない白夜やその周囲にこれ以上、危害が及ばないようにすると将貴に約束します。

海江田は、組織に連絡し成功報酬の50億を払う代わりに、白夜を解放し、周辺にも危害が及ばないこと組織に誓わせたのです。

こうして、組織に追われていた高森勇気を無事呼び戻し、晴汝の手術が成功します。

白夜の天才的な医学知識の秘密は?

そして、白夜の膨大な医学の知識についての謎も解明されていきます。

白夜は組織で幼い頃から徹底的に医学の知識を叩き込まれていました。

そして、その知識を活かし、施設内では他のクローン達の研究の為に治療の診断を行っていたと言うのです。

医師の高森勇気が白夜を助けた?

白夜が将貴に公園で助けられた時、素肌に白衣の姿でした。

実は、白夜は監禁されていた施設で脳移植の直前に、医師の高森勇気によって施設から救われていたのでした。

行方不明となっていた高森勇気は闇の組織「プラント」で医師として勤務していたのです。

しかし、倫理的な問題のあるクローンを使った臓器移植の治療方法に疑問を抱いていました。

白夜は脳移植の対象だった為、移植は白夜の死を意味しています。

移植手術直前に施設から白夜を逃がし、将貴が白夜と出会うタイミングを見計らっていたのです。

高森勇気は、将貴の動向をSNS情報から調べて白夜を公園に逃がしたのでした。

白夜の名前の秘密

白夜は、ALSを患う富豪の娘の細胞から生まれたクローン人間です。

そして「108番目」の胚組織から誕生した事から「びゃくや(108)」という語呂合わせで名付けられた名前でした。

つまり、クローン実験では細胞を使って既に108回以上の研究が行われている証拠となります。

成功したクローンは数が少なく、病気を発症したり途中で亡くなってしまう者もいました。

脳移植の為のクローンは、最も優秀なクローン人間が選ばれる予定になっていました。

そして、白夜は自分が誰かのドナーとして使われるクローンである事を知っていました。

組織の真相とは…?

高森勇気のおかげで無事、晴汝の手術は成功し退院の日を迎えます。

晴汝は再び大学へ通学できるほどに回復したのです。

しかし、組織を裏切る事となった高森勇気はまた再び姿を消してしまいます。

元グラビアアイドルの日比野カンナも白夜の医学知識のお陰で無事出産を終え、大腸癌も縮小していました。

そこへ、ある情報がもたらされ、警察は山奥にある謎の研究施設を捜査する事になります。

しかし、子供たちが監禁されているとされる情報の元で施設に向かう警察でしたが、その場所は既に空になっていました。

将貴は白夜を連れてその場所へ行ってみる事にします。

懐かしい光景に白夜は過去を想います。

しかし、”一人の人間として”今を生きる彼女がここに戻ることはもう無いのです。

将貴は白夜の手を取り、施設を後にするのでした…。

【ドクターホワイト】原作ネタバレ!「心の臨床」のあらすじ

「ドクターホワイト」の『心の臨床』の原作あらすじをネタバレと共にご紹介します。

6年後

白夜と将貴出会いから6年の歳月が流れました。

ALSを患う海江田朝絵は熱海の施設に入院しています。

しかし、既に目を動かすこともままならない程に症状が進み、安楽死を望んでいたのです。

そして、”ヒトクローン”を生み出した組織についての将貴の記事は、世界からのバッシングを恐れた政治的判断により保留されていました。

組織の正体が明らかとなるまで、その件に関しては一切の事実を認めない事となったのです。

しかし、白夜の存在を守る為には仕方ないと受け入れます。

そして、白夜の身の安全を優先させる事を公安警察と政府に約束させたのでした。

アセトアミノフェン中毒の謎

現在、白夜は港医科大学の5年生として過ごしていました。

白夜は、高森総合病院に実習生として帰ってきたのです。

高森総合病院はDCTチームの活躍で経営が上向き、JMAの医師派遣も終了していました。

ある日、「アルコール中毒」で入院中の野上と言う患者の容体が悪化します。

担当は研修医の岩崎でしたが、白夜は「アセトアミノフェン中毒」なのではと言いました。

白夜の判断により、解毒剤「アセチルシスティン」の投与がされます。

そして、野上は一週間前に逆流性食道炎で通院していて、アセトアミノフェンの血中濃度を上昇させる薬を処方されているとわかります。

そして、そこへ経験の浅い成分に研修医の岩崎がアルコール中毒を疑い、アセトアミノフェンを含む「アセリオ」を更に投与してしまったのです。

今年に入ってから、高森総合病院の処方する痛み止めがセトアミノフェン系薬剤に統一されました。

そして、逆流性食道炎の治療には他の薬も処方出来る事も気になります。

新院長・里中の過去

投与する薬剤のガイドラインを作ったのは新院長の里中です。

港医科大学の元副院長であり、ALSの権威でもありました。

里中院長が何かしらに関与していると疑った将貴、白夜麻、里亜は里中の身辺を探ります。

すると、港医科大学の元副院長時代の噂を聞きつけたのです。

里中は投資に失敗して製薬会社から賄賂を受け取り、その会社に有利な処方ルールを定めていたと言うのです。

また、当時70代の女性が、薬の過剰投与により死亡する医療事故があった事も判明します。

処方ルールによって引き起こされた事故とも言える医療ミスでした。

里中は処方ルールを変えることで故意に事故を引き起こしたのでしょうか?

保険金殺人の可能性

その後、野上の勤務先のバーの経営者・安岡美保借金があり、野上に多額の保険金がかけられている事が判明します。

そして、高森総合病院の副院長・水樹と安岡が繋がっていると分かりました。

ある日、朝絵がプリンを舌を動かして食べられる事を知り、白夜はALSの誤診を疑います。

27年前に朝絵の診断をしたのは、ALSの権威である里中でした。

また、3年前に水樹が朝絵の担当医であった事実も判明します。

里中と水樹の繋がりをついに見つけたのです。

朝絵を担当した水樹は里中の誤診に気がついたのではないか?

そして、里中を脅して院内の処方ルールを変更させた可能性を考えます。

そして、患者を医療事故に見せかけせて殺し、保険金を狙っていたのでは無いかと。

朝絵の真実

白夜は朝絵の診断画像を調べます。

そこへ岩崎が昔のMRIは、手術部位の特定は位置情報画像を見ながらやるので不便だったと教えたのです。

緊急手術が決まった野中の元に安岡美保が見舞いにやって来ます。

そして、野中に差し入れのドライマンゴーとおにぎりを渡したのです。

白夜は、おにぎりに血を固まりにくくする薬が含まれている事に気がつきます、そしてマンゴーの成分もまたその薬の効果を高めるものでした。

更に野中の手術を担当するのが水樹である事を知り、白夜は手術を見張る事にします。

そんな白夜に対して水樹は信用できないなら手術を代われと言います。

研修医が手術をしたら退学どころか医師免許を取る資格も失ってしまいます。

白夜は覚悟を決めて手術を変わろうとしますが…脳外科の仙道が現れ執刀医を交代し、手術は無事終わります。

その後、白夜は朝絵の病気がALSでは無く、「キアリ奇形1型」であると里中の誤診を指摘したのです。

その病気は手術で改善する可能性があります。

そして、誤診を隠匿し、真実を海江田誠に明かさなかった事を責めました。

自らの保身の為に、患者を見殺しにしようとしている里中を、白夜は許せなかったのです。

里中は、水樹に処方ルールの変更を指示された事以外には関わりは無いと言って泣き崩れました。

白夜が確保していた証拠品や証言を元に、水樹と安岡美保は逮捕されます。

そして、水樹は保険金を慈善団体に寄付していた事が判明します。

国会議員の治療で執刀ミスをして以来、患者の優先順位を歪んだ形で体験した水樹は、患者を命の天秤にかけていたのでは無いかと推測します。

その後、朝絵は秘密裏にやってきた高森勇気が手術を成功させます。

朝絵は劇的に回復し会話が出来るまでになります。

白夜は大好物の「熱海プリン」を手土産に買ってきて、朝絵、将貴、海江田に渡しました。

そして、朝絵は蓋を自分で開けて、笑顔でプリンを食べたのでした…。

【ドクターホワイト】原作の最終回結末!

白夜のクローンの元となった朝絵が回復し、人生を取り戻し始めるところで結末を迎えた「ドクター・ホワイト心の臨床」でしたが、その後は更に描かれるのでしょうか?

原作の最終回の結末は?

いまだに、高森勇気が身を隠していることからも、組織が高森勇気を完全に解放していないと考えられます。

そして、研修医だった白夜が医者として活躍する姿も今後期待できますよね!

今後の作品では、医師となった白夜の活躍が描かれ、組織の正体も明かされていくと予想します。

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【ドクターホワイト】ドラマ最終回の結末予想!

ドラマ放送1話からTwitterトレンド1位になり、視聴率も11.4%スタートと早速話題になっていますね!

各話10%台が続いているので、注目されているのが分かります。

主演の浜辺美波さんが原作小説の白夜そのままでぴったりの役なので、原作をすでに知っている方もすんなりドラマのストーリーに入り込めているのではないでしょうか。

そして浜辺美波さんが可愛すぎ(笑)

ドラマの最終回を予想する為にも、ドラマ各話のネタバレとポイントをご紹介します!

ドラマ「第1話」のネタバレ

  • 医療ジャーナリストの狩岡将貴が、早朝ランニングで公園で倒れている女性を発見する。
  • 女性は「白夜」と名乗り、驚異的な医学知識を発揮するもそれ以外の記憶が無い
  • 将貴は妹・晴汝と暮らす家に白夜を迎え入れて面倒を見る事になる。
  • 白夜の着ていた白衣にGPSが取り付けてある事が判明する。
  • 高森総合病院は、優秀な医師の高森勇気が居なくなってから医療ミスが増えている。
  • 晴汝が倒れ、病院に運ばれ「くも膜下出血」の可能性で難しい手術が検討される。
  • 白夜は晴汝が「ビタミンB12欠乏症の悪性貧血」と診断しオペは中止に。
  • 高森総合病院の院長が、「総合診断協議チーム」を立ち上げを検討する。
  • 高森院長は、総合診断協議チームには白夜も所属させると決めた。

第1話のポイント

白夜の着ていた白衣のGPSの契約者は失踪中の「高森勇気」でした。

また、将貴はSNSにランニングコースを投稿していたので、勇気が白夜と遭遇する様に仕向けた可能性があります。

ドラマ「第2話」のネタバレ

  • 白夜は写真を見せても高森勇気を知らないと答える。
  • 高森総合病院で総合診断協議チーム「CDT」が発足するも、メンバーは白夜と麻里亜、そして将貴のみ。
  • 麻里亜は「CDT」に協力してくれる医師を探す
  • 白夜は、細菌感染を疑われた患者の村木が「エコノミークラス症候群」と診断する。
  • 白夜の活躍により、夏樹、仙道、佐久間が「CDT」のメンバーになる。

第2話のポイント

刑事の奥村は白夜の様子を見て、隠し事があるのでは無いかと疑っています。

また、将貴も再度白夜に高森勇気の写真を見せるなど、白夜の言葉を少し疑っている様子でした。

白夜は本当は高森勇気を知っているけれど、記憶が曖昧で忘れている可能性がありますよね。

ドラマ「第3話」のネタバレ

  • 退院予定の少年・岡本優馬が倒れCDTは「片腎症」と診断。
  • 「タンポポの里」と言う施設から来た、田辺と名乗る女性が白夜を引き取りに来る。
  • 白夜は田辺と面識がないと判明するも、田辺は「思い出せなくて可哀想」と言う。
  • 将貴は、白夜に該当する捜索願いが出ていない事を調べている。
  • 将貴は、田辺から貰った名刺に連絡を取るも田辺という人物は居ないと判明する。
  • 田辺と一緒に来た警察官の吉崎も退職していると判明する。
  • 白夜は将貴の親戚ではないとCDTメンバーに知られる。
  • 岡本優馬が「悪性の腎腫瘍」と判明し、移植を受ける事になる。
  • 将貴の携帯に、高森勇気から着信があり「自分が逃げている限り危険は無い」と告げられる。
  • 高森勇気は白夜の正体を知っている為に、命を狙われ逃走中

第3話のポイント

「タンポポの里」と言う施設から来たと名乗る田辺という女性は誰なのでしょうか?

また、共に来た警官が突如退職しているなど、白夜の背後では大きな力が働いていそうです。

そして、高森勇気が言う「逃げている」とは、一体何から逃げているのか気になりますよね。

ドラマ「第4話」のネタバレ

  • CDTは、難病診断の結果を残し病院内で評価が高まる
  • 外科の真壁はCDTをなかなか認めようとしない。
  • 佐久間の高校時代の恩師・鳥羽が「肝臓血管腫」で真壁の手術を受ける。
  • 真壁が実業家の海江田と名刺を交換する。
  • 鳥羽を再検査すると、「原発性腫瘍」が頭皮にあり、肝臓や肺にも転移していると分かる。
  • 将貴は奥村と共に、田辺に関連する男の部屋を捜索し、「手を引け」というメモを見つける。
  • 晴汝から近所に「田辺」という人物が引っ越してきたと連絡がある。
  • 鳥羽が延命治療を断り、佐久間はカナダの抗がん剤について調べ奔走するも鳥羽は亡くなる。
  • 高森勇気が横領容疑で指名手配されたというニュースが流れる。

第4話のポイント

原作で重要なポジションとなる海江田が登場しましたが、ドラマではまだその実態は描かれていません。

また、田辺という女性が白夜を諦めずに何か探っている様子が気になります。

そして、白夜が患者と接する事で少しずつ「感情」を理解する様になってきています。

4話ではラストに高森勇気に関するニュースが流れ、物語が大きく動き始めています。

ドラマ「第5話」のネタバレ

  • 真壁は病院経営の立て直しの為、医療経営コンサルチーム「JMA」を招きます。
  • グラドルの日比谷カンナをJMAの「AI」は誤診し、白夜は「狂犬病」と診断。
  • 致死率100%の狂犬病治療の為に、日本初の「ミルウォーキー・プロトコル」の治療を実施。
  • 治療の為、1週間昏睡状態だったカンナが目を覚まし、治療は成功する。
  • 白夜が、将貴に「愛」が何かを尋ねる。
  • 白夜が、白い何もない空間の施設1人で居た事を明かす。
  • 将貴は、白夜が誰かと携帯で連絡を取っている事を知っているが、聞かない事にする。
  • 院長の巌が息子の高森勇気と会っている所を麻里亜が見ている。

第5話のポイント

真壁は「CDT」に対抗して、AI技術を使った病名診断をする「JMA」と提携しましたが、白夜の勝利となりました。

また、白夜が隠していた過去について将貴に明かして行くようになり、今後の更なる展開が期待されます。

ドラマ「第6話」のネタバレ

  • 夏樹拓実、雪村白夜がJMAの引き抜きの誘いを受けるなど「CDT」解散の危機
  • JMA代表・藤島の息子(誠)が”てんとう虫”を追いかけて階段から転落し、腹部の痛みを訴える。
  • 誠は、輸入家具に紛れていた毒蜘蛛「ジュウサンボシゲグモ」に刺されていた。
  • 血清は往復に2時間かかる関東中央医大にしかない。
  • 西島が関東中央医大の中途採用の面接に行っていた為、血清を持ってきてもらい間に合う
  • 夏樹は外科専門医の西島に嫉妬心を抱いていて、オペが怖くて外科を辞めて他の科を転々としていた。
  • 白夜は、将貴の誕生日に派手なネクタイのプレゼントを渡す。
  • 藤島代表は、海江田誠に息子の命の恩人である白夜は追い出せないと辞表を出す。
  • 将貴が白夜の誕生日を尋ねるが、白夜は「誕生日まで生きられない」と言う。

第6話のポイント

「CDT」を追い詰めていたJMA代表・藤島の息子を救った事で、藤島は辞表を提出しました。

今後、JMAからのCDTに対する妨害行為は無くなるのでしょうか?

また、「次の誕生日まで生きられない」と言う衝撃的な言葉を伝えた白夜の真意とは?

ドラマ「第7話」のネタバレ

  • 白夜の幼少期は世話人以外との接触は無く、何も無い白い空間で生活していて、外に出た記憶も無い。
  • 本や映像など医療に関する情報のみを与えられて育ち、「次の誕生日は無い」と施設で言われていた。
  • 高森勇気から「君は殺される」と聞いて施設から共に逃げるも、勇気の存在は口止めされていた
  • 勇気と白夜は施設を出た後もずっと連絡を取り合っていた
  • 麻里亜は、現在は投資会社のCEOをしている元ニートでモラハラ元彼の伊勢崎隼人を診察する。
  • 真壁は海江田に、高森院長がガンであり院長交代の時期が近い事を打ち明ける。
  • CDTは隼人が原因不明の多臓器疾患(サルコイドーシス)と診断するも、白夜は鳩の糞によるクリプトコッカス症だと見つける。
  • 海江田は、真壁に協力する条件として白夜を海江田の傘下の医療施設に引き抜く事を提示する。
  • 佐久間は水族館のペアチケットを白夜に渡すが、白夜は将貴を誘うと言ってチケットを持っていく。
  • 高森院長は胃がん末期のステージ4であり、「緩和ケア病棟へ移る」と麻里亜、将貴、白夜に告げる。
  • 高森勇気は、将貴に「Rh null」と書かれたメモを渡す。
  • 「Rh null」は、「ゴールデンブラッド」(黄金の血)と呼ばれる希少な血液型であると判明する。

第7話のポイント

白夜が普通の女の子の様に、将貴に恋心を抱いて”恋の病”に悩む姿が微笑ましくももどかしいですよね!

しかし、勘違いして水族館デートを企画した佐久間はすっかりフラれてしまいました。

また、高森院長の体調がいよいよ悪化して真壁が裏で院長の座を狙って海江田と共に動き始めます。

白夜の過去も明らかとなり、白夜の秘密とも言える「Rh null(黄金の血液)」は今後どう展開していくのでしょうか?

ドラマ「第8話」のネタバレ

  • 白夜は、高森院長を治療する為にドイツで認可された新薬の使用を検討する。
  • 白夜は、高森院長の癌腫瘍の摘出真壁に打診するも、リスクが高いと断られる
  • 将貴は、白夜が希少血液保持者と知り、血液売買か研究モルモットにされていた可能性を考える。
  • 患者・大場藍子の胎児が消えるも、卵巣妊娠であると判明し、真壁は卵巣と子宮の摘出を指示する。
  • 大場が出産を望んでいる事から、白夜は真壁の論文子宮外妊娠移植』を実行するように言う。
  • 高森院長の腫瘍は投薬で小さくなるも、副作用で肝機能は低下し手術のタイミングが迫る。
  • 「子供を諦めて妻の命を優先させる」夫の決断に、白夜と真壁は意見をぶつけ合うも答えは出ない。
  • 将貴は、希少血液の保持者の情報を探るも、医師連盟の規約変更に伴い情報管理が厳しくなったと知る。
  • 真壁と知り合ったJMAの出資者である海江田は、ミレニアム通信会長で、全国医師連盟理事も務めている。
  • 高森勇気の横領事件には裏があり、帳簿の書き換えによるであると判明する。
  • 高森院長は、病院の誤診が増えた原因は、訴訟リスクの高い治療を避け、医師が命を救う事に臆病になったからと言う。
  • 真壁は思い直し、大場藍子の執刀を麻里亜と変わって行う。
  • 高森院長は体調が急変し、白夜達に「生きて命をつないで欲しい」と自分の思いを告げて亡くなる
  • 大場藍子の手術を成功させた真壁は、急ぎ高森院長の手術の手筈を整えようとするも訃報を聞き呆然とする

第8話のポイント

第8話では、真壁医師が患者を救いたいと願っている本当の思いなど、医師としての責任感が描かれていましたね。

また、母体か胎児かという難しい”命の選択”を迫られた白夜でしたが、真壁医師のお陰で共に救う事が出来ました。

しかし、高森院長がそれと引き換える様なタイミングこの世を去ってしまい、白夜は大きなショックを受けます。

また、白夜の過去に絡む大きな黒幕として「海江田」の存在が取り上げられました。

果たして、白夜は海江田の企みによって囚われていたのでしょうか?そしてその目的はやはり「希少血液」なのでしょうか?

ドラマ「第9話」のネタバレ

  • 将貴は、白夜を狙う背後に海江田が関わっているとの結論に至る。
  • 白夜は晴汝にストレスをかけない為にも施設に戻ると言って二人は喧嘩になる
  • 将貴は、海江田に直接会って「隠し子」について質問するも逆に脅される
  • 将貴は、淳平に海江田の身辺調査を依頼する。
  • 淳平はカフェで晴汝に告白するも断られる
  • 海江田が過去の記事で内縁の妻と娘の朝絵(3歳)に関して語っていたと知る。
  • 晴汝が脳動脈瘤破を起こし頭痛で病院に搬送される。
  • 白夜は、コイル塞栓術を提案するが、その手術が行えるのは高森勇気だけと判明する。
  • 白夜は諦められず、海江田に高森勇気の指名手配の取り下げをお願いしようと考える。
  • 難病を患う海江田の娘の名前は「沢木朝絵(さわきともえ)」現在は38歳だと判明する。
  • 朝絵も希少血液の「Rh null型」リストに名前があったと将貴は思い出す。
  • 勇気が警察の目を掻い潜り病院に到着し、晴汝の手術を担当する事になる。
  • 将貴と白夜は全ての決着を付けるために海江田に会うことを決める。

第9話のポイント

第9話では、海江田の家族関係が明らかになりましたね。

海江田の娘・朝絵と白夜には共に「希少血液の持ち主」という共通ポイントがありました。

海江田が何を企んでいるのか?最後まで目が離せない展開です。

また、刑事の奥村淳平のアクションや、晴汝にフラれてしまう展開も話題となりました。

ドラマ「第10話(最終回)」のネタバレ

  • 海江田と会うために、将貴は「朝絵が会いたがっている」と嘘をついて呼び出した。
  • 将貴は、海江田に朝絵の治療の為に、稀少血液を持つ白夜を監禁していたのではと問う。
  • 高森勇気は、白夜の手術の担当医だったが助け出していたと判明する。
  • 白夜は、将貴の仮説を否定した海江田に対して、自分の父親で、朝絵の妹なのかと聞く。
  • 海江田は答えずも、白夜は”娘を思う気持ち”に涙し「命を繋ぐため自分が犠牲になる」と言う。
  • お父さん」と呼びかける白夜に対し、海江田は「お前は創造物だ」と吐き捨てる。
  • 白夜は2階で病床に伏せる朝絵と面会し、その様子から海江田の愛情を感じる
  • 海江田は白夜の秘密を明かし、ある組織に依頼して作った朝絵のクローンだと判明する。
  • 情が湧く事を懸念した組織から海江田は、白夜と会う事を禁じられていた
  • 朝絵の治療には「神経伝達細胞の移植」が必要で、同じ遺伝子を持つドナーが必要だった。
  • 白夜の心身の健全な成長の為に、興味を持った医療の知識だけは与えていたと判明する。
  • 将貴は、自我の芽生えと探究心が「答え」であり白夜の命を奪うのは間違っていると否定する。
  • 1月8日に生まれた事から白夜と名付けられた。
  • 白夜は朝絵に身の回りの出来事や、出会った人たちとのエピソードを話して聞かせ「クレープを食べる」約束をする。
  • 朝絵を失いたくないと言う海江田に対し、白夜は「医者になって朝絵さんの治療法を見つける」と言う。
  • 晴汝の手術を成功させた勇気の元に、警察が来るも海江田が無実を発表し、後日証明された。
  • 海江田は組織との関係を断ち、白夜を引き取る事を決め、将貴に託した。
  • 勇気は麻里亜に「責任を取らなくてはいけない」とまた何処かへ消える
  • 晴汝の意識が戻りみんな喜び、将貴は白夜に「好きです」と告白され焦る。
  • 白夜は高卒認定試験の為に、勉強をスタートさせるも苦戦している。
  • CDTで診断協議では白夜がまた誤診を言い当て、活躍する姿が描かれる。

第10話(最終回)のポイント

最終回で、ついに白夜が海江田の娘・朝絵の治療の為に作られた「クローン」であると言う衝撃の事実が発覚します。

しかし、海江田は白夜が単なる治療の道具ではなく、自我を持つ「人間」として成長している事からも組織と手を切る事を決めました。

また、朝絵と白夜の二役を演じ涙を誘った浜辺美波さんの演技にも注目が集まりましたね!

涙なくしては見られないそんな感動の最終回となりました!

そして、白夜が最後に可愛らしく”将貴に告白する”胸きゅんシーンも話題になりました。

また、3月28日(月)22時15分からドラマ「ドクターホワイト」の特別編として、ドラマの名場面や、白夜達のその後の様子が描かれました!

ドラマ「特別編」のネタバレ

  • 高森病院はCDTの活躍で、診断医療の最先端病院として注目され、患者が殺到する人気病院になっている。
  • 対立していた真壁もその実績からCDTを好意的に受け止めている。
  • 白夜は高卒認定を取得後、大学共通テストに挑んでいるも文系が苦手で志望校の合格判定はギリギリ。
  • 白夜は極度の受験ストレスから胃痛を感じているが、そんな姿を見て将貴は感慨深い思いを抱いている。
  • CDTメンバーが白夜の受験バックアップに名乗りを揚げるが、余計に白夜はストレスを感じる。
  • 奥村と晴汝が付き合っている事を、白夜は将貴に伝えてしまう。
  • 奥村が心臓の痛みを訴え佐久間は心筋梗塞を疑うも「偽陽性」で、白夜は帯状疱疹の肋間神経痛と診断する。
  • 奥村が帯状疱疹を患ったきっかけのストレスは将貴の存在だった
  • 晴汝と奥村の交際のきっかけは、奥村の大切さに気がついた晴汝から告白したと判明する。
  • 将貴は白夜に合格祈願のお守りを渡し、白夜は「受かって医者になる」と告げる。
  • 白夜は大学共通テストの結果をパソコンで確認し、暗い顔でパソコンを閉じる。
  • 白夜が落ちたと思ったメンバーだったが、実は合格していた。
  • 晴汝から高級いちごをプレゼントされ、「私の勝負はこれから」と白夜は言った。

ドラマ特別編のポイント

最終回の後日譚として特別編では、白夜が受験で奮闘する姿や、晴汝と奥村が恋人になった経緯が描かれました!

また、最後の将貴のナレーションで「白夜の波乱の学校生活」と「悪夢のWデート」などがあったと匂わせ、「また別の機会」としてドラマは終了しました。

今後の続編なども期待できそうな特別編となっていましたね!

ドラマ最終回の結末の予想はコチラでした!

白夜は、希少血液の研究施設で海江田の娘・朝絵の治療の為に”人工的に作られた”クローン人間でした。

そこで、白夜の研究の担当医師となったのが高森勇気でした。

白夜が人体実験の対象になる事を知った高森は、白夜を施設から逃がしたのです。

そして、高森は海江田と繋がる組織の存在を世の中に明かす為に、将貴が白夜の面倒を見る様に仕向けたのでした。

高森は海江田を追い詰めるだけの情報を元にその施設を壊滅させます。

そして、白夜は晴れて自由の身となり、高森総合病院のアドバイザーとして活躍していくのでした…。

ドラマはそんな最終回の結末になるのでは無いかと予想していましたよ。

海江田と関わってクローンを作った”謎の組織”はドラマでも謎が解き明かされないままでした!

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【ドクターホワイト】原作小説のネタバレまとめ

2022年1月にドラマ化し最終回を迎えた「ドクターホワイト」の原作小説のネタバレをまとめてみました。

小説「ドクターホワイト」は主人公・白夜が、膨大な医学知識で次々と病気を解き明かしていく、痛快な”医療エンターテイメント小説”です。

そして、白夜には”謎の組織からの脱出”や”本当の正体”など、気になる謎の設定が沢山散りばめられた謎解きサスペンス小説にもなっています。

小説内でもまだ全ての謎が解き明かされていない為、ドラマではオリジナルのストーリーとして展開しつつも、『組織の謎』は明かされず最終回を迎えました。

小説の内容を既にご存知の方も、ドラマ「ドクターホワイト」を大いに楽しめたのではないでしょうか?

是非、原作小説のネタバレを参考にドラマと比較して楽しんで下さいね!

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