2022年10月24日にドラマ「エルピスー希望あるいは災いー」第1話が15分拡大で放送されました。
今回は第1話のネタバレあらすじを紹介します。
本作は渡辺あやさんが脚本を手掛けたことで、放送スタート前から期待されていましたね。
主演を務める長澤まさみさんや、主要キャストの眞栄田郷敦さんにも注目です。
それではドラマ「エルピスー希望あるいは災いー」第1話のネタバレあらすじと、実際に見た方の感想を紹介していきます。
【エルピス】第1話のネタバレあらすじ内容
2022年10月24日に放送された第1話のネタバレあらすじ内容を見ていきましょう。
拓朗を脅すチェリー
アナウンサーである浅川恵那(長澤まさみ)は、かつてはゴールデンのニュース番組でサブキャスターを務めるなど、人気と実力のある女子アナでした。
しかし、週刊誌に路上キス現場をスクープされて番組を降板し、現在は深夜の情報番組「フライデーボンボン」でコーナーMCを担当しています。
一方、新米ディレクターの岸本拓朗(眞栄田郷敦)は、両親共に弁護士で裕福な家庭で育ち、自分のことをエリートだと思っていました。
いつも上司である村井喬一(岡部たかし)に怒鳴られるも、機嫌が悪いんだなと受け流しています。
ある日、番組の飲み会で拓朗はヘアメイクの大山さくら：通称チェリー(三浦透子)に話しかけられます。
チェリーは、拓朗がボンボンガールのあさみ(華村あすか)を口説いている音声データを持っていました。
ボンボンガールに手を出すのは禁止だったため、チェリーはこのことを秘密にする代わりに、ある事件の冤罪を証明して欲しいと頼んだのです。
恵那を巻き込む拓朗
翌朝、拓朗は恵那が以前に報道番組で冤罪事件を扱っていたことを知っていたため、事件を一緒に調べて欲しいと頼みます。
冤罪を証明したい事件は、10年前に起きた連続殺人事件で、犯人は松本良夫(片岡正二郎)。死刑がすでに確定しています。
恵那は拓朗に報道の人間を紹介してあげるも掛け合ってもらえず、そのとき拓朗が入社当時の指導をしてくれて、現在は官邸キャップの斎藤正一(鈴木亮平)に会います。
事情を説明すると話を聞いてくれることになり、恵那も同席することに。
斎藤は「アリバイを立証するか、真犯人を見つけるしかない」と言います。
しかし拓朗の熱意に押され、番組で特集をすればいいとアドバイスしてくれました。
企画書の提出
拓朗は企画書を出してみると恵那に伝え、2人は協力して企画書を作成し、村井に企画書を提出しました。
しかし「こんな企画はいらない」と突き返され、冤罪を扱うのは国家権力に逆らうことだと怒鳴られたのです。
一方、拓朗は怖じ気づいて「やめる」と言い始め、本当はチェリーに脅されて恵那に話を持ちかけたことを伝えます。
弱音を吐く拓朗を恵那は叩き、このままでは消化不良だと言って怒ったのです。
チェリーの過去
拓朗はチェリーに全てを話し、もう冤罪事件は調べられないと伝えました。
するとチェリーは自分のキズまみれの右手を見せ、母親の内縁の夫に虐待されていたことを話します。
そして家出をし、野宿しているところを松本に声をかけてもらって、松本の家に住むようになったのです。
松本は当時のチェリーと同じ歳の娘がいたが、事故で妻と娘を亡くしていました。だからこそ、チェリーをほっとけなかったのです。
チェリーは松本に手を出されたことがなかったものの、松本はロリコンだと報道されてしまいます。
そして警察が家に来て、松本は逮捕されてしまったのです。
チェリーは今でも松本は無罪だと信じ、音声データはバラ撒かないし、冤罪事件は他の人に頼むと言いました。
拓朗は泣きながら過去のことを思い出し、血だらけになった両手が頭に浮かびます。拓朗は「僕は善人ぢゃない」と呟いたのです。
その頃、ニュース番組では行方不明の少女の遺体が山で発見されたことが速報で流れます。
チェリーは「真犯人がまたやった」と言い、そのニュースを見ていた恵那は決意を固めました。
【エルピス】第1話の感想
ここでは第1話を実際に見た方の感想を見ていきましょう。
『エルピス-希望、あるいは災い-』第1話。脚本とPばかり注目されるけどあの深夜番組の俗っぽさ、長澤まさみの美しい見せ方、およそ22時台とは思えない質感はさすがの大根仁演出。眞栄田郷敦の演技ほぼ初めて見るかもだけどいい感じ。誰かの希望は同時に誰かにとっての災いでもあるわけで。楽しみ！
— yos (@0316yos) October 25, 2022
大根監督に渡辺あや脚本と言ったら観るしかないじゃん。
— りりこ*ロジウラのマタハリは秋再開！ (@mioririko) October 25, 2022
そしたら音楽が大友さんでさらに驚き！
犯罪被害者と未だ見ぬ被害者、過酷な企業に蔓延するハラスメント、サルトルを想起させる「嘔吐」･･･など畳みかけるようなスピードで物語のカードが切られていく第1話の見事さ！#エルピス
エルピス-希望、あるいは災い-の第1話。冤罪事件を追うミステリドラマとしての側面に、TV局（報道）の闇を絡め、加えてセクハラパワハラといった問題までもを描き、これだけのことを盛り込みながらも詰め込み過ぎに感じさせないバランスの良さ、これは良作の予感しかしない。
— しろのろく (@enterexit_me_SK) October 25, 2022
本作は数々の有名作品を手掛けた渡辺あやさんが脚本を務めたことで注目されていました。
放送前から期待が高まっている中、1話からその期待を裏切らない内容のドラマで、視聴者からも絶賛の声が多いですね。
うん、期待通り、面白いドラマが始まりましたね。
— ブギー・ペイジ (@boogie_page77) October 24, 2022
もう飲み込みたくない恵那が、闇をどこまで暴けるか？
連続殺人事件にとどまらず、次々にバンドラの箱を開けていく、そんな期待と予感がする第１話。
今後が楽しみです。#エルピス
ヤバい、エルピス面白いかも。
— 多季 (@aya_fl) October 24, 2022
来週も楽しみだし、第1話もう一回ちゃんと見直したい。
第1話が面白いという感想が多く、次回の放送を楽しみにする視聴者ばかりですね。
1話完結のドラマではないので、私も最終回まで楽しみにしながら見届けたいと思います。
【エルピス】第1話のネタバレあらすじ感想まとめ
ここまでドラマ「エルピスー希望あるいは災いー」第1話のネタバレあらすじを見てきました。
主演の長澤まさみさんはかっこいい演技で、眞栄田郷敦さんは目力に迫力があってすごかったですね。
第1話からドラマに引き込まれる物語で、とても面白い内容でした。
本当の連続殺人犯はだれなのか、恵那と拓朗は冤罪を晴らすことができるのか、2話以降も楽しみですね。
以上、ドラマ「エルピスー希望あるいは災いー」第1話のネタバレあらすじと、実際に見た方の感想を紹介しました。