【エルピス】第2話のネタバレあらすじ感想!恵那と拓朗が冤罪の確信を掴む!

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2022年10月31日にドラマ「エルピスー希望あるいは災いー」第2話が放送されました。

今回は気になる第2話のネタバレあらすじを紹介します。

第2話では恵那と拓朗が冤罪事件について調べ始め、真相解明へと動き出します。

それではドラマ「エルピスー希望あるいは災いー」第2話のネタバレあらすじ、実際に見た方の感想を見ていきましょう。

目次

【エルピス】第2話のネタバレあらすじ内容

ここでは第2話のネタバレあらすじ内容を詳しく見ていきましょう。

新たな女子中学生の遺体

行方不明になっていた女子中学生の遺体が発見されたいうニュースが報道されます。

首を絞められた痕があり、山中に遺棄されていた状況はかつての連続殺人事件と類似していました。

浅川恵那(長澤まさみ)は、本良夫(片岡正次郎)が冤罪であることを訴えていた岸本拓朗(眞栄田郷敦)の言葉を思い出します。

事件を調べるために自身が番組で担当するコーナーで事件を取り上げたいと、プロデューサー・村井喬一(岡部たかし)に提案するも却下されました。

「フライデーボンボン」は視聴率が低迷した落ち切った番組で、落ちこぼれたスタッフしかいないのです。

チェリーが見た真実

恵那はチェリーこと大山さくら(三浦透子)に、冤罪事件を調べると伝えます。

チェリーは証拠がないものの、松本が無罪であることをずっと信じていました。

チェリーは恵那に松本と暮らしていた時ときのこと、事件がおきたときのことを話し始めます。

事件のあった2006年11月18日は、チェリーの14歳の誕生日でした。

その日、チェリーは19時頃までゲーセンで遊んでいて、松本の家に帰るとカレーを作って待ってくれていました。

そしてショートケーキも用意してくれていたのです。

親に虐待されていたチェリーにとって初めての誕生日ケーキでした。

「そんな日に松本が殺人を犯すなんて考えられない」と、チェリーは涙を流しながら訴えたのです。

松本の行動を再現

恵那は調べるうちに、事件当時の松本の行動が弁護士側と検察側で食い違っていることに気付きます。

恵那は検察側が主張する松本の行動を再現するも、時間的に厳しく矛盾していました。

松本の担当弁護士である木村卓(六角精児)に恵那が会いに行くと、木村も松本の無実を信じていました。

マスコミが松本のことを「ロリコン」だと報道したことが引き金となり、警察が松本に強要したのです。

松本は死刑囚なので家族と弁護士しか面会ができないため、恵那は松本宛の手紙を木村に渡しました。

一方、拓朗は恵那が事件を調べている姿を見て、恵那の力になりたいと言います。

こうして2人で事件を追うことになり、早速拓朗にも松本の事件当時の行動を再現してもらいます。

やはりこの行動には無理があり、カレーを作る時間もなければ、買ったケーキがぐちゃぐちゃになってしまうのです。

そんな中、恵那に松本から手紙が届き、そこには「自分は殺人犯ではない」と書かれていました。

拓朗の過去

恵那は拓朗を家に招きます。

引っ越して5年目の部屋は、断捨離をして何もなくガランとしています。

検察側の行動を元に作ったカレーを拓朗に食べさせると、ジャガイモは固くてマズイと言いました。

恵那は摂食障害だが、なぜか拓朗と一緒にカレーを食べることができました。

アナウンサーの声についての話になり、恵那が「いい人間になればいい声になる」と言うと、拓朗の顔つきが変わったように見えました。

恵那は拓朗が自分のことをいい人間だとは思っていないことを察しました。

その夜、拓朗は夢を見てうなされます。

その夢は“友人らに手のひらを傷つけられた中学生が死んでいる”という恐ろしい光景でした。

ロン毛の真犯人

恵那は斎藤正一(鈴木亮平)に呼び出され、車の中で会います。

斎藤は事件当時の取材ノートを見返し、20代ぐらいのロン毛の男が被害者と歩いていたという目撃証言が合ったことを恵那に伝えます。

警察も最初はロン毛の男を追っていたものの、「ロリコン」報道が出たことで途中から松元に切り替えたのです。

恵那は情報をくれたお礼に斎藤を家に招きます。

斎藤は、恵那とのスキャンダル報道が出たときに守ってあげられなかったことを悔やんでいました。

しかし恵那は、スキャンダルが原因で別れたわけではなく、自分が嫌いになったから別れたと言いました。

後日、恵那が木村に事件当時の目撃証言を見せると「ロン毛の男が真犯人だと証明できれば逆転無罪になる」と言います。

恵那はニュースキャスター時代、「自分が伝えた報道に真実がどれほどあったのか」と考え、現在の自分にはバチが当たったのだと心の中で思っていました。

会社で恵那と拓朗が話していると、ニュース速報が流れます。

それは、「死刑囚3人の死刑執行」でした。

【エルピス】第2話の感想

ここでは第2話を実際に見た方の感想を見ていきましょう。

警察が犯人を捕まえるために、強要することが実際にあるのだとしたら本当に怖いですね。

マスコミが真実でもないことを騒ぎ立てて報道することは、あってはならないことだと思います。

現代の闇に踏み込んだ内容でもあるドラマとなっていますよね。

安倍晋三元首相を映像を起用したニュースが流れたときは、ちょっとドキっとしてしまいました。

【エルピス】第2話のネタバレあらすじ感想まとめ

ここまで、ドラマ「エルピスー希望あるいは災いー」第2話のネタバレあらすじを見てきました。

第2話では松本の事件当時の行動が、検察側の主張だと無理があることが分かりました。

また当時、20代ぐらいのロン毛の男の目撃証言もあることから、松本が冤罪であることが確信に近づいてきましたね。

第3話では12年前に事件の記事を書いた新聞記事や、取り調べをした警察を調べることになります。

次々と明るみになる事実に目が離せませんよ。

ドラマ「エルピスー希望あるいは災いー」第2話のネタバレあらすじ、実際に見た方の感想を紹介しました。

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