EyeLoveYou(アイラブユー)のネタバレ原作はある?最終回結末まで考察

EyeLoveYou(アイラブユー)のネタバレ原作はある?最終回結末まで考察
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「Eye Love You(アイラブユー)」は、2024年1月スタートのTBS系火曜ドラマです。

不思議な能力を持つ主人公と韓国人留学生が恋に落ちるファンタジック・ラブストーリー

主人公には二階堂ふみさん、相手役に日本のドラマ初出演のチェ・ジョンヒョプさんが決定しました。

この記事でわかること
  • Eye Love Youのネタバレ!原作はある?
  • Eye Love Youのドラマ全話あらすじとネタバレ
  • Eye Love You最終回の結末予想と考察

今回は、「Eye Love You」に原作があるかやドラマ全話ネタバレ、最終回結末までの考察をまとめてみました!

ドラマ「Eye Love You」のキャスト相関図については、別記事でご紹介しているので合わせてご覧ください。

目次

Eye Love You(アイラブユー)ネタバレ!原作は漫画や小説?

「Eye Love You」は、少女漫画や小説を想像するようなタイトルですが、原作はあるのでしょうか?

「Eye Love You」の原作は、漫画や小説ではありません!

今回のために書き下ろした完全オリジナル脚本です。

原作がなく、ネタバレしないので、毎回ドキドキできそうですね!

脚本を担当するのは、三浦希紗さん山下すばるさんです。

このお二人は、2019年に、ABEMATVのドラマ「1ページの恋」でも共に脚本を担当しました。

ドラマ「1ページの恋」は、ABEMAの「NEXT CREATOR’S COMPETITION」でシナリオライター賞を受賞!

三浦希紗さんの手掛けた作品

  • フェルマーの料理(2023)
  • ボクの殺意が恋をした(2021)

三浦さんは話題作を数多く手掛けていますね。

山下すばるさんの手掛けた作品

  • ジョジョ恋。(2023)
  • みなと商事ランドリー(2022)

山下さんはラブストーリーを多く担当されていますよ。

少女漫画のような胸キュンシーンが期待できそうです♪

Eye Love You(アイラブユー)の基本情報

現在わかっている範囲で、「Eye Love You」のあらすじや主要キャストなど簡単な基本情報をご紹介します。

Eye Love Youタイトルの意味とは?

目(Eye)を見ると相手の心の声がわかる主人公が、ストレートな想い(I love you)を伝えるという設定から、つけられたのではないかと予想します!

公式の情報にタイトルの由来は紹介されていません。

ドラマのあらすじを読むと、主人公と相手の今後の関係性がタイトルに込められているのでは?と、予想されます。

お話が進むにつれ、タイトルの意味がわかるかもしれませんね。

ぜひ、放送をチェックしてみてくださいね!

どんなストーリー?

「Eye Love You」が、どんなストーリーなのか気になりますよね?

ストーリーを簡単にご紹介します!

Eye Love Youはどんなストーリー?

他人の心の声が聞こえる主人公と、超ピュアな韓国人留学生が繰り広げるラブストーリー

恋に臆病な侑里ストレートな表現をするテオが織りなす、愛とユーモアにあふれた物語です。

胸キュン要素も満載で、もどかしくも明るい恋模様を描く作品になっているようです。

Eye Love Youのキャストは?

  • 本宮侑里(もとみや ゆり)|二階堂ふみさん
    • 不思議な能力が原因で、人に心を閉ざしている。
  • ユン・テオ|チェ・ジョンヒョプさん
    • 無邪気で明るい性格で、周りから愛されている韓国人留学生。

画像付きのキャストの紹介や詳しい役柄については、「Eye Love You」キャスト相関図にまとめています。

あらすじと相関図を併せてご覧くださいね!

Eye Love You(アイラブユー)ネタバレとあらすじ

「Eye Love You」のあらすじをご紹介いたします。

「Eye Love You」のあらすじ

全話ネタバレとあらすじは、放送後に随時追記していきますね!

第1話ネタバレ

主人公の本宮侑里は廃棄されるカカオ豆を使ってチョコレートやコーヒーを作る会社の代表を務めています。

そんな侑里には人と目を合わせると相手の心の声が聞こえる超能力を持っていました。

侑里はある事故をきっかけに人の心の声が聞こえるようになっていたのです。

しかし、心の声が聞こえるという超能力を持った侑里には高校時代の恋愛のトラウマからそれ以降ちゃんとした恋愛をすることが難しくなっていました。

ある日、空腹の侑里はデリバリーでビビンバを頼むと、商品と共に「他のお店のビピンバの方が美味しいです」と置き手紙が置いてあります。

そこには可愛らしいラッコのイラストも添えてありました。

侑里には空腹になると不機嫌になるという性格を持っています。

そんな侑里の性格をよく分かっているのは同じ会社を立ち上げた仲間の花岡彰人

仕事が熱心で侑里を影で支えている大きな存在です。

そしてまた空腹で不機嫌の侑里は先日の置き手紙に書いてあったお店にビビンバをデリバリーすることに。

そしてまたやってきたデリバリーの配達員は、さらに置き手紙で「チヂミも美味しい」と書かれているのを見て釣られて追加で注文する侑里。

そのお礼に同じようにラッコのイラストを書いた置き手紙を起き、お礼をすると他のお店のラッポッキ(トッポッキの入ったラーメン)を勧める手紙を置いていった配達員。

侑里とのメモのやりとりをひそかに楽しんでいるようでした。

別の日、空腹の侑里はまたデリバリーを頼むとキャンセルされてしまいます。

他のお店も1時間待ち以上になってしまい待ちきれない侑里は外に食べに行こうとするも雨が振っていて気分は最悪。

そんなときにマンション内で人とぶつかって転んでしまいそうになるところを助けられます。

そのぶつかった相手はまさかのメモのやりとりをしていたデリバリーの配達員でした。

彼の話す心の声は全部韓国語で何も聞き取れない侑里。

注文をキャンセルしたのに彼が居た理由は、メモで侑里に謝るため。

坂で自転車で転んでしまい商品が駄目になって渋々キャンセルしたとのこと。

空腹で不機嫌になる侑里が怒ってしまっていると思い、自分で作ったスンドゥブを侑里にあげようとします。

怪しむ侑里に味見をして自分の身分まで証明する配達員の名前は26歳の大学院生・ユンテオ

テオの作ったスンドゥブの味は、温かくて優しい父親のことを思い出すのでした。

侑里はテオにスンドゥブの返礼品として、自分の会社のチョコレートと石鹸をプレゼントしようとテオの住んでいるビルに向かいます。

ドアノブにプレゼントの袋をかけて、そのまま帰ろうとしますがバイト帰りのテオとばったり遭遇。

テオはスンドゥブをあげた日の侑里と性格が全く違うことに驚いたようですがプレゼントされた石鹸で自分がシャボン玉を作っているところを見せようと侑里をビルの屋上に招待します。

大学院で絶滅危惧種の研究をしているテオは環境について優しい世界になることを夢見ているようで、それは侑里と同じ気持ちでした。

その後、テオは侑里を勢いで家に招待し、チャプチェをご馳走します。

まだ出会って2回目の人の家でご飯を食べるのは良くないことだと思い何度も帰ろうとしますが目の前に出されたチャプチェを見てお腹が空いてまた不機嫌になる侑里。

そんな侑里の姿を見て、自分がまず最初に食べる姿を見せて怪しいものは入っていないと主張するテオ。

そんな口いっぱいに頬張るテオを見て思わず笑みがこぼれ、侑里も食べ始めます。

テオの部屋にはラッコのグッズがたくさん。

大学院でラッコの研究をしていてラッコのことになると目がなくなるくらいラッコが好きなテオ。

そんな侑里はテオのことを「無邪気」と言います。

その日以降、侑里はデリバリーを頼むとき、置き配から対面での受け取りにしてテオと会うことを楽しみにするようになりました。

ある日、侑里のもとに一本の電話がかかってきて向かった先はケアセンター。

そこには自力で動くことも話すこともできない父親がいました。

侑里の能力は父親と意思の疎通をするためにも必要でした。

海での事故で父が声を出すことも動くこともできなくなると同時に侑里には人の心の声が聞こえるようになったのでした。

そんな侑里の能力は、ときに侑里が聞きたくない心の声まで聞こえてくることがあります。

人生はチョコレートのように甘くないときもあるのでした。

その日の帰り道、屋上から侑里のことを大声で呼びかけるテオ。

テオはデリバリーのバイトが最後だったため会いたかったと言います。

そんな侑里に屋上の葉っぱを一緒に片付ける掃除を侑里と一緒にすることに。

侑里は心無い言葉を施設で聞いてしまってからテオと目を合わせるのもできずそらしてばかり。

そんな侑里を不思議に思ったテオは力づくで侑里と目を合わせようとしますが、その際に間違えて抱きしめる形になってしまいます。

吸った葉っぱも散ってしまいましたが「掃除をする葉っぱがきれいな葉っぱになった」という一言に元気をもらう侑里。

侑里はテオの純粋な心に惹かれそうになり、慌ててビルを飛び出して行きます。

家に帰ろうと走る侑里に部屋のベランダから「明日もごはんを一緒に食べよう」と誘うテオ。

カレー、チャーハン、オムライスは好きか侑里に問い、最後に「僕は?」と聞いて侑里が騙されそうになりますが「僕のことは好きですか?」と改めて最後に聞いてくるテオ。

「大丈夫、また会えるはずだから」、「でももう少し一緒にいたい」、「好きです」という韓国語の心の声は侑里には伝わるはずもありません。

ある日侑里はいつもどおり出社をすると、彰人から「今日からのインターンを紹介する」と言われ、部屋に入ってきたのは侑里との再会を喜ぶテオだったのでした。

主人公が人の心の声が聞こえるというファンタジーなお話ですが、純粋なラブストーリーがメインとなっていて1話目からキュンキュンしました。

何よりもチェジョンヒョプさん演じるテオが無邪気でかわいすぎましたね。

また、作中には美味しそうな韓国料理や韓国語もたくさん出てきて個人的に韓国語が話せる私としては最高な時間です♪

実はテオは一番最初にぶつかったとき「神秘的な瞳で吸い込まれそう」と言っていて最初から侑里に惹かれていたんです!

展開が意外と早いですが、来週からも楽しみで仕方ありません。

第2話ネタバレ

テオは侑里のいる会社に大学院からの紹介で2ヶ月間インターンとして入社してきます。

その後、“何も問題”がなければ本採用になるということで公私混同を嫌う彰人に関係がバレないよう、侑里はテオに業務以外のことでは話しかけないように言います。

そう言われたテオですが、変わらず侑里に対してのアプローチは続きます。

ある日、会議の後に中華料理が届き、侑里のもとに来たのはお店のおすすめ、辛い麻婆豆腐

しかし侑里が辛い物が食べられないことを知っているテオは自分の八宝菜と交換してあげます。

「侑里さんは辛いものが食べられない」と話すと一気に会社の同僚達から怪しむ心の声が聞こえてきます。

そんな毎日にしんどいと思いながら帰路を歩いていると、ビルからびしょ濡れになったテオが走ってきます。

「来てください」と焦った様子で腕を引っ張るテオに混乱を隠せない侑里。

テオの話す心の声は「魚を焼いているときに煙がでてスプリンクラーが反応して頭からびしょ濡れになってしまった」ということでした。

スプリンクラーで清掃が必要になってしまった部屋は2日間使えなくなってしまい、研究室の先生のもとに泊めてもらおうと思ったものの北海道に出張中。

先輩である小野田はクロヌタウナギの研究で目が話せないとのこと。

しぶしぶ家に泊めることにした侑里は「社長として社員のため」とつぶやきながらなんとかその日は眠ろうとします。

しかし部屋に入ってきたのはさっきのびしょ濡れワイシャツ姿のテオ。

侑里のシャツのボタンを一個ずつ外し、侑里もそれを受け入れようとするところで、ベッドから落ちてしまいます。

さっきみたびしょ濡れのテオは夢で、侑里の目の前に現れたのは寝癖Tシャツ姿のテオ。

「何か会ったのかな?あくまでも見たのかな?」と不思議な顔で見るテオに頭を抱えてしまいます。

テオが歯磨き粉を出してあげると「カムサハムニダ(ありがとうございます)」と伝える侑里。

「ありがとう」と「こんにちは」だけは知らない言葉の言語でも知ってることが多いのは素敵なことだと話す侑里にテオは他にも知っている言葉がもう一つあると言います。

そのヒントを他の人に聞くと「サランヘヨ(愛してる)」じゃないかと言われ、それが答えだと気が付きます。

昼休みを迎えた侑里に声をかけ、2人はご飯を食べに行くことになりました。

美味しそうにごはんを食べる侑里に「この表情、ほんとかわいいな」と心の声が漏れるテオ。

テオは侑里に突然プレゼントといってガラスでできたラッコのキーホルダーをプレゼントします。

侑里という名前のユリは韓国語でガラスという意味だからという理由ですが、「ユリ」とテオがつぶやくたびにドキッとしてしまう心を隠せない様子。

心の声が聞こえても楽な相手が初めてで、楽しいと思えたのでした。

テオは「どうして会社のインターンになったの?」という質問に「先生のおかげ」と答えます。

研究室の先生である飯山はテオが幼いときに韓国の大学で研究をしていて、隣の家に住んでいたことから親しくなりました。

テオの母親が亡くなったときもテオのそばに居て、「寂しいときに1人でいてはいけない」と日本に連れてきてくれたのです。

両親が離婚していたテオにとって、飯山の存在がテオの父親代わりでした。

そんな飯山は、侑里と父である誠が話しているところを目撃します。

数年前、父と侑里が事故にあった場所に飯山も居合わせていたのでした。

場面は代わり、テオの歓迎会。

ショコラティエである真尋がすべてを察して準備した会場でした。

酔っ払った相原のおちょこに注がれたお酒を浴びた彰人は酔っ払ってすべてを置いて帰ってしまいます。

お開きにしようと思い、会計を進めていた侑里のもとにテオから「アイスクリームを買いに行きませんか?」というメッセージが届きます。

それは韓国でいう「二人きりになりたい」という秘密のメッセージでした。

しかし、そんなテオに働けなくなると厳しい言葉をかける侑里。

テオは会社では社長と呼ぶし、社長とインターンの仲でいいけどこれからは外で2人の時間を作ってほしいとお願いをします。

侑里への気持ちがとどまることを知らないテオは「だから早く好きになって」とストレートに告白するのでした。

2話目にして早くも告白するシーンが入ってきました。

テオだけでなく侑里の気持ちも少しずつ変化している様子が伝わってきましたね♪

テオの猛アプローチの仕方があまりにも可愛すぎて、毎週すごく癒やされています。

それにしても侑里の夢の中に出てきたテオの肉体美がすごくて思わず声を上げてしまいました。

可愛い顔にあの肉体美、ハマる人がこれからも増えそうですね!

第3話ネタバレ

気持ちを伝えたテオは次の日の朝から侑里へのアプローチ攻撃が始まります。

会社につくとテオの姿が見え、早速逃げますがエレベーターで一緒に乗ってしまうことに。

会社では会社の話だけ、社長とインターンという関係を守るテオは会社では侑里に対してそっけない態度をとります。

社長の侑里に対しての距離感が変だと気づいた彰人はテオを呼び出し「気をつけて」とだけ伝えます。

それを公私混同していることを言われたかと思ったテオは「会社ではインターン」という失言をしてしまいますが花岡はただバレンタインで忙しくなるから「体調に気をつけて」という意味で伝えただけなのでした。

そんな中テオがとった電話はよりすぐりの名店だけが呼ばれるショコラフェスティバルというイベントの出店依頼!

しかしそのショコラフェスティバルには開催までの8日以内に新作を作ることが出店条件でした。

ショコラフェスティバルに出店するレシピを考えている中、父からアドバイスをもらった侑里は色々なアイデアを夜中まで考えていました。

考えている間に空腹になってしまった侑里はテオのことを思い出しながらスンドゥブが食べたいと考えていると、オフィスにタイミングよく現れるテオ。

スープジャーに入れたスンドゥブを持ってきたテオは「公私混同だから」といって渡してくれません。

朝から様子がおかしかったテオの理由がわかった侑里は「みんなと同じように接してほしい」とお願いするも「社長は特別だから」と言うテオ。

そのあと「来るとき拾った」と韓国語で伝えてお花をテオに渡された侑里はキョトン顔。

その後侑里からメッセージの返事がきたテオはラッコのクッションを抱いて大喜びします。

もらった花がリナリアだと教えてもらった侑里は花言葉を調べると「この恋に気づいて」という花言葉が出てきて、「僕の気持ち」だと伝えるテオ。

その花言葉をヒントにエディブルフラワーを使ったチョコレートを出店した侑里たちは大成功。

テオの様子を見に遊びに来た小野田はテオの意中の相手は真尋だと勘違い。

そんな真尋は小野田にすこし惹かれている様子です。

イベントが無事に成功し、会社で空腹に耐えていると今回きたのはテオではなく彰人。

食べたいサンドイッチを決めるためのじゃんけんでわざと後出しをして侑里のことを勝たせる彰人の優しさがにじみ出ていました。

侑里はそのあとアイデアをくれたお礼も兼ねてスープジャーを返しにテオの家を訪れます。

テオは侑里を家まで送るいい、久しぶりに2人で話すことができて嬉しそうなテオ。

侑里からのお礼でアイスクリームを食べるテオは「すごく頑張ったからデートをしてほしい」といい、侑里と韓国の指切りをします。

韓国のゆびきりは親指ではんこを押し、手のひらにサインを書いたあとお互いの手をすり合わせてコピーをというやり方をするのでした。

そして翌日、普段通り変わらず出社してくるテオと侑里は約束を思い出し2人でニコニコ。

社長室に飾ってあったリナリアがテオからのものだと知った彰人は顔を曇らせていました。

冒頭からテオのアプローチがすごすぎて思わず引きそうになる侑里でしたが、返事を待つテオの姿があまりにも可愛すぎた回でしたね!

そんな中、テオだけでなく彰人の優しさもちらほら垣間見えるシーンがあり、彰人派の視聴者も増えてきているようです。

韓国の指切りの仕方は知っていましたか?

機会があったら私もあのやり方で今度約束をしてみようかなと思います。

第4話ネタバレ

バレンタインが終わったらデートをしてほしいとお願いされた侑里は、デートの日が具体的にいつ頃のことなのか気になって仕方ないようでテオに聞き、約束のデートはバレンタインの夜に決まりました。

教えてもらった韓国式の指切りをしようと小指を差し出すと、そのタイミングでエレベーターが開き、彰人と遭遇。

うまくその場を誤魔化しますが気まずい空気が流れます。

バレンタイン当日の朝、ワクワクしている気持ちが隠せない侑里は、最近テオと仲がいい仁科が本命の相手に買ったチョコレートの相手も気になっていました。

そんな中、納品予定のいちごが届かないトラブルが発生し、テオと彰人が地方のいちご農園に行かなければならなくなります。

夜のデートまでに間に合うか分からなくなり、落ち込むテオと侑里でしたが夜までには間に合いそうと彰人に言われ一気にテンションが上がるテオ。

会社に残った侑里は、真尋にテオにどんなチョコをあげればいいか相談していました。

テオの大学の研究所ではテオの好きな人が真尋だと勘違いした小野田が飯山にも報告をしていた中、そんな小野田のもとにも真尋から積極的なアプローチがきていました。

いちごを無事に東京に出荷することができ、いちご農園の方から感謝され「泊まって行って」とまで言われてしまうテオと彰人。

しかし、彰人は侑里とテオがデートすることを察したため、勢いで泊まると言ってしまいます。

そして、いちご農園のお父さんが一度酒を組んだコップでお茶を飲んでしまった彰人はベロベロ。

テオとのデートができなくなった侑里は落ち込んでいますが真尋は小野田とのデートに気合を入れていました。

小野田は真尋の片思い相手がテオだと思っているため、二人の会話にすれ違いが生まれていきます。

侑里はテオからの連絡が来ないまま待っていると、そのタイミングでテオから電話がかかってきます。

「約束守れなくてごめんな〜」という不思議な言葉遣いで謝られているとそのタイミングでインターホンが鳴り、ドア穴を除くとそこにはいるはずのないテオが。

貰ったいちごを渡しに侑里のもとへ戻ってきたらしく、この日はもう夜遅いためデートをすることができませんでしたが、「おやすみ」とだけ言いにきたテオは帰っていきます。

真尋に作ってもらったリナリアの花言葉チョコをテオに渡すことが出来なかった侑里は、次の日出社したテオに渡そうとしますが、そのタイミングで仁科がテオにチョコレートを渡しているところを見てしまいます。

さらに彰人から「最近本宮らしくない」とまで言われてしまい思い悩んでしまう侑里。

そんなときにテオから「今夜デートしませんか?」と連絡が来て、会うことに。

テオは変わらないあどけなさで変わらず侑里にアプローチしてきます。

そして、仁科のことを聞くと、仁科には高校生から付き合っている彼氏がいることを聞きました。

嫉妬していることがテオにばれ、「もしかして僕を好きだから?」という韓国語での心の声が聞こえてしまい頭を抱えてしまいます。

そんなテオを好きだと気づいた侑里は、帰り道リナリアのチョコレートを渡します。

最初のエレベーターのシーンから可愛らしい空気が流れていましたね。

前回までの会社での接し方からいつも通りの接し方に戻ったことはもちろん、彰人に好きな人が侑里だとバレてしまったテオの行動まで可愛さが詰まっていました♪

最後に「ヌナ?」と心の声で呼んでいるのですが、韓国では男性から見て親しい年上の女性のことを「ヌナ」と呼びます。

ちなみに女性が親しい年上の女性を呼ぶときは「オンニ」です!

また一つ、周りに教えられる韓国語が増えたのではないでしょうか?

第5話ネタバレ

テオから「ヌナ?」と呼ばれたことでさらに頭を悩ます侑里。

仁科と亀井が見ていた韓国ドラマで「ヌナ」が「お姉さん」という意味だと知ります。

仕事中に見たYoutubeでYoutuberきばるんが「親しい間柄の人に使う言葉で恋愛対象じゃない人に対してもめっちゃ使う」と言っているのを見て、自分は恋愛対象じゃないと不安になる侑里。

さらに「ご飯食べた?」が「元気?」と同じ意味ということ、「チョア」よりも好きな人に対しては「サランヘ」を使うということを知ります。

そんな中、間もなくインターンが終わるテオを本採用しようと思うと言う花岡に、本採用したらちゃんと上司と部下になるし、採用しなければ一緒に働けないという気持ちが葛藤していました。

反対にテオは、花岡が侑里にとって特別な存在かもしれないとモヤモヤしていました。

ある日、テオの気持ちが知りたくて、先日一緒にいたブランコのある公園に1人で来ていた侑里はテオに思わず電話をかけてしまいます。

「今から来れる?」という問いに「今から行きます」と嬉しそうな顔をして答えて公園で待ち合わせをする2人。

散歩をしながら、手を握り「ドキドキする?」と聞くテオに素直に答える侑里。

「僕もドキドキする」というテオに理由がわからないと言うとキスをされ、心の声で「サランヘ(愛してる)」と言われます。

最初は「私も」と返事をする侑里でしたが、心の声が聞こえてしまうことがバレるかもしれないと慌ててテオの前から逃げてしまいます。

大学でのセミナーが終わったらちゃんと気持ちを伝えると決めた侑里は、セミナー当日に試食用のカカオ豆を会社に忘れてしまうという大きなミスをしてしまいます。

花岡のアイデアで近くの輸入スーパーでカカオ豆を買って、焙煎して香りを楽しんでもらうやり方に急変更します。

そのやりとりを近くで見ていたテオは少し落ち込みますが仕事に集中し、無事セミナーを終えることが出来ます。

テオを本採用することにした花岡はセミナーが終わった後「社内恋愛がダメっていうルールはない」と侑里を慰めますが、花岡と目を合わせたときに「ずっと好きだった」という花岡の心の声が聞こえてしまい驚く侑里。

マンションの前に着くと、テオが侑里のことを待っていて「侑里の特別になりたい」と言われますが何も言わないで逃げようとします。

「侑里のことが好きだ」というテオの素直な気持ちに「ごめんなさい」と去ってしまう侑里。

2人の関係に亀裂が入ってしまうのでした。

せっかくテオが告白したのにー!と思ってしまった少し切ない回でしたね。

今まではテオのかわいいところがたくさんありましたが、面白くて可愛いシーンよりもこちらまで旨が痛くなってしまうシーンが多かった気がします。

今回はYouTuberのきばるんさんがゲスト出演していました!

個人的に見ているYoutuberさんだったのでとても嬉しかったです。

第6話

テオのインターンが終わって正式に本採用されることになりました。

しかし、告白を断った手前、テオと侑里の間にはかなり気まずい空気が流れています。

そんな中、投資家とのマッチングイベントで北海道の阿寒湖に侑里と花岡、仁科と相原、さらにテオも行くことになりました。

テオとの初出張が地獄になりそうな雰囲気の中、花岡は自分の気持ちが侑里に知られたことも知らず、頭にはてなマークが浮かんでいます。

出張当日、相原は寝違え、仁科は急に仕事が入ってしまい、侑里とテオと花岡の3人で気まずい空気のまま出張先の北海道に向かうことになりました。

北海道にきたからには北海道グルメを堪能しなければなりません。

花岡は海鮮丼、テオはスープカレーが食べたい中、侑里は選ぶことが出来ず味噌ラーメンを選びました。

投資家とのマッチングイベントが始まると社長らしくスムーズにプレゼンテーションを進める侑里とテオ。

その後に、花岡はテオが侑里から振られたことを知ります。

宿泊先に向かう車中の中でも気まずい空気が流れるテオと侑里と花岡でしたがその一方で、真尋と小野田の勘違いも明らかになります。

小野田は真尋がテオといい感じの人だと勝手に解釈していましたが、真尋が狙っているのは小野田。

小野田の勘違いを知った真尋はここから小野田に猛アプローチしていくのでした。

宿泊先にあった本で「オハイヌ」というアイヌ語見た侑里はスタッフに聞くと、「神の声を聞く力」という意味があるといいます。

侑里は自分の能力が、阿寒湖の海で溺れてからということもあり何か関係しているのではないかと思うのでした。

テオと侑里と花岡は、宿泊先で食事をすることに。

侑里と花岡の仲の良さにスタッフは「家族みたいなもん」と話しますが、それを聞いたテオは嫉妬するばかり。

そんなテオに「俺じゃないんだ」と話す花岡でしたがだんだん様子がおかしくなっていきます。

花岡が飲めない地酒を使った料理を食べて「ごめんな〜」とつぶやき、ぐっすり眠ってしまった花岡は寝言で「2人にうまく行ってほしいだけ」といいます。

それを聞いた侑里はどうすればいいか困っていました。

テオは外で星空を見ていて、侑里が来るとやはり優しさを発揮してしまいます。

寝たら星がもっと綺麗に見えるというテオの言う通り、侑里も寝転び星を見ると、そのタイミングで流れ星が落ちて、「テオくんは願い事ある?」と聞く侑里に「言ったら叶えてくれる?」と言うテオ。

部屋に戻ろうとするテオを引き留めようとすると「好きじゃなくなったから振り回さないで」とはっきり言われてしまいます。

心の声は韓国語で「ごめんなさい、嘘です」「本当はとても愛しています」と確かに言っていました。

そして投資家とのマッチングイベント2日目、ミン・ハナという投資家と出会ったテオは名刺に気を取られているとハナは一瞬で姿を消します。

テオは「ヌナ」と言って姿を消した謎の女性、ミン・ハナを探すのでした。

そして東京に帰る日になり霧多布岬にラッコを見に行くから一緒には帰らないというテオを置いて花岡と侑里は帰ろうとします。

侑里がテオのことを気にしているのに気づいた花岡は「俺が勝てたら霧多布岬に行け」といい、じゃんけんで侑里が帰るかテオのもとに向かうかを決めることに。

後出しをして侑里のために負けてあげていた花岡は、この日初めて後出しで勝つのでした。

霧多布岬に向かった侑里は、テオを見かけると「テオに会いに来た」といいます。

告白を渋っている侑里に、最初のように「カレーは好きですか」と聞き、続けてチャーハンは?オムライスは?と聞きます。

そして最後に「僕は?」と聞く「僕も好きです!」と勢いで告白する侑里。

2人の気持ちはようやく通じ合うのでした。

先週はなんだかもやもやした気持ちのまま終わってしまいましたが今週はお互いが笑顔で終わることが出来ましたね!

やっと気持ちが通じ合ったのはもちろん、何よりも花岡くんの株が毎週ぐんぐん上がっていっている気がします。

テオ派か花岡派か、私の周りではすでに話題になっていますよ♪

来週はついに気持ちが通じ合ってからのお話になります。

第6話

お互いの想いが通じ合ったテオと侑里は交際を始めました。

テオは侑里がすっぴんでも「かわいい」や「綺麗」と侑里への感情を素直に口に出すので侑里はかなり照れている様子。

花岡は応援していたテオと侑里がうまく行ったことに嬉しそうです。

仁科に彼女ができたことがバレたテオは日本で特別な思い出を作りたい時のデートはどこがいいか聞くと、温泉に行くといいとアドバイスを受けました。

さっそく行動にうつしたテオが連れて行った場所はスーパー銭湯と書いてある場所に連れて行きます。

露天風呂に一緒に入りたいというテオでしたが入ることができないため、岩盤浴を選びます。

自分の心臓が持たないのと、周りがテオに惹かれないように、暑くて腕をまくったり肌を露出させることを一生懸命止める侑里でしたがそこに現れたのは仁科。

仁科はテオには気が付きますが、侑里は顔全体をタオルで覆いなんとか気がつかれずに逃げることに成功します。

一方真尋は、小野田に告白しますが、恋愛感情を抱いているとは思っていなかった小野田に「そういう対象として見たことはない」と振られてしまいます。

それをさっそく侑里に話し、侑里も振られたことがあると聞いた真尋は「なんで?」と聞きますが侑里はなかなか口を開いてくれません。

そんな侑里に「なにか抱えてるのは知ってたし、いつか話してくれるとは思ってたけどいつになっても話してくれない」と愚痴をこぼしてしまいます。

その後、言い過ぎてしまったと感じた真尋は自分の家に帰ろうとしますが、玄関にいる真尋に「実は心の声が聞こえる」と告白します。

にわかには信じがたい事実でしたが、真尋の心の声に返事をする侑里を見て思わず「怖い」とつぶやく真尋。

高校生の頃に恋愛ができなくなった理由と全く同じことが起きて、侑里はショックを受けるのでした。

教授に侑里と付き合ったことを伝えたテオは、「彼女との交際を考え直してほしい」と言われてしまい困惑するテオ。

真尋は小野田に振られたショックと侑里からの告白に混乱していて、思わず花岡に「自分が未来から来たと言ったらどうする」と聞きます。

花岡は「未来からきても何でも真尋は真尋」とアドバイスされ、真尋はハッとさせられます。

真尋のことがあってショックを受けたままの侑里を慰めようとテオは一緒に帰ります。

テオには素直に告白できたように、真尋にも自分の思っている気持ちを伝えたらどうかと背中を押します。

目を見て韓国語の後に日本語で「大丈夫、僕がいるから」と伝えるテオには侑里の気持ちがなにか分かっている様子でした。

真尋の元へ向かった侑里は、「怖がらせてごめん」と謝ったあと、真尋も「傷つけてごめん」とお互いに謝ります。

テオに言われた通り、真尋に嫌われるのが怖かったこと、自分が傷つかないために今まで言えなかったことを告白します。

真尋はそんな侑里の告白に「私が侑里さんを守ります」と宣言するのでした。

真尋に心の声が聞こえることを告白できましたが、問題はテオにどう告白するかを悩んでいました。

もしもテオに言ってしまったら、もう目を合わせることができなくなってしまうと恐れた侑里は、テオには告白しないことを決意します。

その後テオとテオの家に帰っているとき、テオがじゃがいもを買い忘れたテオを置いて先にテオの家に帰ることに。

テオがいない間に「心の声が聞こえる少女」という絵本を見つけます。

話の内容が侑里とテオの話そのままで、絵本の内容によるとその後2人にさまざまな不幸が降りかかると書いてあります。

テオと侑里に降りかかる不幸とは、一体何なのでしょうか。

ついに交際しはじめてからのお話になりました!

そして真尋に自分が心の声が聞こえるということまで話すとは思わなかったので少しびっくりです。

冒頭にテオが「今日は1日目?」と聞くシーンがあるのですが、あの言葉は韓国では結構定番の言葉になります。

カップル間だけでなくなにか始めたら「今日から1日目」と言ってみるのもありですよ♪

第7話

「心の声が聞こえる少女」という絵本をテオの部屋で見つけた侑里は買い物から帰ってきたテオに話すことが出来ずにいます。

自分の家で絵本について調べてみると、その絵本はすでに絶版になっていました。

絵本の結末は「声が聞こえる少女の運命として不幸が降りかかる」というもの。

その結末が引っかかっている侑里は職場でも悩みますが、真尋はさっそく侑里の能力を使って目を合わせながら心の声で会話をします。

元気がないことまで真尋にバレてしまった侑里は、真尋に絵本について話しますが「きっと偶然」と侑里のことを励ましてくれます。

絵本には雷が起きている景色の場所に亀がひっくりかえっている描写が描いてありましたが、それに悩んでいる時、職場の亀井が雷にびっくりしてぎっくり腰を起こしてしまいました。

それを見た真尋は偶然じゃないと思い、侑里と真尋の2人でテオの家に押し掛けることに。

真尋がテオを外に連れ出す間に、侑里に絵本を確認する作戦を立てますが、外に連れ出してすぐに小野田もテオの家に来てしまいます。

テオは「みんなでご飯を食べると美味しいから」と小野田を呼んだのでした。

真尋は告白を断られたことから小野田に会うのが嫌でしたが、小野田は真尋を「研究したい」と興味を抱いている様子。

2人がいい雰囲気のときに、テオは侑里を外に連れ出し、侑里に一番好きなかにまんを食べさせてくれます。

真尋と小野田を見ていて、テオと侑里の間にも知らないことがたくさんあると気づきました。

しかし、テオは「知らないことはたくさんあるけど知らなくても変わらない」と侑里を元気づけます。

真尋はテオと侑里のいない間、小野田が自身のアルコール適正摂取量の算出に集中している間に絵本の続きを2ページ読むのに成功します。

絵本の続きには「力を消すことができる方法は33秒間目を合わせること」と書いてあったのです。

能力を無くすことができるのは何も来にせず目を合わせることができるようになることでもあり、同時に父と目をあわせて会話ができなくなるということでもありました。

そんな時、出資予定だった会社が経営破綻で出資ができなくなるという事態に。

さらに父の容態も急変して、絵本と同じく侑里に不幸が降りかかります。

父は一命を取り戻しますが、色々な不幸が降りかかる侑里は力を消したほうがいいのではないかと父に相談します。

父は自分と侑里が33秒間目を合わてみることを提案しますが、もう父と話せなくなると思うとなかなか勇気が出ません。

そんな侑里に、「力がなくなっても侑里の声は届く」と勇気づけて、33秒間目を合わせることに挑戦します。

侑里が目を開けると、元気な父がベッドの上にいました。

父は「侑里が生まれた時、何があってもこの手で守ると決めていた」と言い、コーヒーを啜り、「侑里が入れたコーヒーは世界で一番美味しい」と伝えました。

それが侑里にとって最後の父の声…になるかと思いましたが、「大好きだよお父さん」という侑里の声に「お父さんも大好きだよ」と答える父の声が聞こえ、33秒の実験は失敗に終わります。

大泣きしながら喜ぶ侑里は、これからも父の声が聞こえることに安堵するのでした。

空腹で家に変えると、マンションの前にデリバリーの格好をしたテオの姿が。

テオは侑里の家で侑里の大好物であるオムライスを振る舞います。

テオに父が昔事故にあって、寝たきりだということを話した侑里はテオに「家族を大切にしている侑里さんが素敵」と言われてさらにエナジーチャージできました。

そんな中、テオは研究室の教授・飯山に呼び出されます。

教授から侑里と父が事故にあったことを話され、侑里に秘密があるため「別れてほしい」とお願いをされました。

そして花岡の元に、韓国の番号から電話がかかってきます。

相手はミンという女性で、阿寒湖の投資家マッチング会で知り合った女性でした。

次の週に日本に行くため、その際に花岡と会うことに。

侑里は父のお見舞いに行った際、飯山が来ていたことを知ります。

飯山は、侑里の秘密の力を知っていて、それを父に聞いていたのでした。

飯山曰く、侑里の秘密を知っている人物が自分以外にもう一人いると言うのです。

その人とは…まさかのテオでした。

飯山は別れてほしいとお願いしたあの日、テオに絵本を手渡そうとしたら、テオは「もう秘密を知っている」と言うのです。

侑里のことを愛しているから、絵本通りの結末にはしないという強い意志がテオにはありました。

絵本を見つけたことによって、侑里の能力に関する情報がたくさん発覚しましたね!

不幸が降りかかるという絵本の結末を恐れる侑里でしたが、真尋が力になってくれたり、元気づけてくれたり、先週から真尋が侑里にとってどれだけ大きな存在かを実感しています。

最後の最後でテオが侑里の能力に気づいていたことがわかりましたが、実は前回の放送から少しずつそんな雰囲気を出していたのに皆さんはお気づきでしたか?

侑里が自分から話すまで、自分では気づかないふりをしていたテオがかっこよすぎます…!

第9話

テオは侑里の能力に気がついていた。そのことを飯山づてに父から告げられた侑里は真尋の提案を受け、2人だけのお泊り作戦でテオと向き合うことを決意。一方で、花岡を訪ねてDolche&Chocolat.にやってきた韓国人投資家のミン・ハナは侑里を見かけ…。そして明かされる絵本の結末。侑里とテオに立ちはだかる試練とは?

Eye Love You | TBS

飯山はテオと侑里が別れてくれるよう、侑里の父にもお願いをしていました。

テオが力のことを知っているとすれば、なんで侑里に秘密にしているのか

テオなりの理由があると父は言うので、侑里と真尋はどうにかしてテオが侑里の能力を本当に知っているかどうか、調べることにします。

社長面談の日程をずらし、テオが心で話す言葉を真尋に送ることで翻訳しようとしますが、耳で聞いた言葉を文字にすることが難しく、この作戦は早々に中止をします。

その頃、花岡はミンを会社に呼びましたが、侑里の心の声が聞こえて焦って帰ってしまいます。

真尋はテオと侑里を「お泊り大作戦」と題して、一緒に居させる時間を作ります。

その間に真尋は飯山に会うことにしますが、飯山はしばらく大学に来ていないといいます。

侑里はスンドゥブチゲを振る舞い、プロポーズされる妄想をしてしまうほど浮かれている侑里ですが、テオが持ってきたおそろいのパジャマを着てお酒を飲みながら何気ない時間を楽しみます。

いつもより甘えん坊なテオにどぎまぎしつつも、「自分に超能力がついたらどんな能力がいいか」という質問をして一つずつ質問していきます。

「心の声が聞こえたら?」と言うと最初は考えるテオですが、何かを思いついたように焦って帰ってしまいます

次の日、出社するテオと侑里でしたが、韓国のベンチャー企業の投資家がミンハナという名前を聞き、テオとなにか関連があるのではないかと考える侑里。

テオとハナはついに接触し、ハナはテオの親しいお姉さんでハナも侑里と同じ能力を持っていました。

ハナの名刺を北海道でもらったときに描いてある絵本のイラストで侑里の能力に気がついたといいます。

ハナは絵本の結末を知っているからこそテオに渓谷をしますがテオの意思は固く、「絶対に別れない」と言うのでした。

侑里はテオが自分に能力について何も言ってくれないことから信じられなくなってきていましたが、父は「テオが侑里を好きな気持ちは疑わなくて良い」と背中を押します。

ハナはテオが警告を聞いてくれないため、花岡に接触し絵本を渡します。

それを聞いた花岡は侑里に同じ能力があるか試した上で、話すことがあると言います。

ミンは自分と恋人に実際に起きた出来事を絵本にしたと伝え、その絵本の結末は「少年が星になってしまう」という、つまりテオが亡くなってしまうかもしれないということでした。

テオはそれをすべて知った上で侑里との時間を大切にしていたと知った侑里はテオの家を訪れます。

インターホンを押すと変わらず無邪気に出てきてくれるテオに、自分がテオと出会って色々な感情に出会えたと伝えます。

しかし、テオの未来を考えて別れを告げます。

「気付いたの?」と心で問うテオに頷くと、「関係ない」と変わらぬ気持ちを示してくれるテオ。

テオの手を離して、自分の気持ちに蓋をすることにした侑里は、テオが最後に呟いた「カジマ」という言葉を後で翻訳すると「行かないで」と表示され、涙があふれるのでした。

そして帰宅途中、横断歩道で空を見上げていた侑里に1台のバイクが向かいます。

それに気がついたテオは止めようと駆け出すのでした。

絵本の結末が分かり、最後のバイクのシーンで心がざわざわしたまま終わってしまいました…。

韓国ドラマあるあるで事故に遭うシーンはたくさんありますが、大体何事もなく助かっているので、2人の運命もきっと大丈夫だと信じたいところです!

お互い想い合っているのに運命のために別れを告げるシーンは思わず胸が苦しくなりました。

次回、ついに最終回を迎えます。

第10話

テオを想って別れを告げた侑里だったが、その矢先にテオと侑里は事故に遭う。侑里は絵本の結末の通り、テオといっしょにいると不幸なことが起こるかもしれないと思い…。そんな中テオはある大きな決断を下すことに。一方、別れの悲しみを振り払うように仕事に打ち込む侑里を心配した花岡と真尋は2人のために動き出す。侑里とテオが掴み取る未来のカタチとは?

TBS|Eye Love You

バイクと衝突する寸前にテオは侑里をかばい道路に倒れ込みます。

お互いに無事なことを確認しますが侑里を自分のせいで事故に合いそうになったと自分を責めていました。

侑里が安全に帰れるように家まで送ってあげるテオは侑里を笑わせようと他愛もない話をして和ませます。

しかしテオを不幸にさせないため、自分が不幸にならないためにテオと別れることを選んだことの取り消しはせず、そのまま2人は破局することに。

次の日、侑里が出社するとテオは出社しておらず、会社に退職願が届いて戸惑う社員たち。

テオは自分に次何かあれば侑里は自分を責めてしまうと思い、日本を出てソウルに帰っていました。

侑里はテオのことを気にしないためにより一層仕事に力を入れていて、真尋と花岡はその姿を見て心配していました。

この日はDolce&Chocolatの創立記念日で年に一度、3人でお祝いすることになっている日でした。

真尋が作ったケーキを無邪気に食べる侑里を心配する2人は、「侑里のことは私達が守る」と宣言するのでした。

その後、ミンからメッセージが来た花岡は“33秒間目を合わせると力が消える”ということが絵本に描いてあったことを問い合わせると「北海道でアイヌの古い言い伝えを読んだときに書かれていたこと」と花岡に伝えます。

真尋はそれを聞き、研究室の飯山に資料を出してもらい実際に書いてあることを確認し、ただ33秒目を合わせるだけでは力を無くせないため他の方法がないか調べますが、そんなときに小野田がアイヌ語の資料を出してきます。

そのアイヌの言葉には「星空の下で愛する人と33秒間目を合わせる」と書いてあり、それで能力が消える可能性があると真尋は侑里に伝えます。

後日、テオに会いにソウルにやってきたのは花岡。

退職届にサインが無いから受理できないとテオに退職届を返す花岡は一緒に航空券も渡します。

「テオはまだギリギリ社員だから業務命令」と言いその場を去った花岡。

その頃侑里はキャリーバックを持ってどこかへ走って向かっていました。

そんなときに現れたテオに思いきり抱きつく侑里。

「会いたかった」と泣きわめく侑里は「本当はずっと心の声が聞こえてた」と告白します。

お互いの気持ちを確かめあった侑里とテオはいつもの屋上で星空の下、33秒間目を合わせます。

間もなく33秒が経とうとしてたところ、「やっぱり嫌だ」と目を話してしまうテオ。

好きになったのがそのままの侑里だったから、そのまま変わらない侑里と一緒にいたいと願うテオは「僕たちなら大丈夫」と侑里の背中を押すのでした。

1年後

ミンの彼氏が虚血性心疾患持ちでミンの能力のせいで亡くなったせいではないと伝えた花岡は、ミンをお花見に誘ったりして親交を深めていました。

真尋も小野田からプロポーズを受け、幸せそうです。

そして侑里は韓国語が話せるようになり、テオと韓国語の会話ができるようになっていました。

侑里とテオは韓国で大声でお互いの気持ちを叫び合うのでした。

放送前に先週の終わり方から事故にあってしまうのではないか視聴者から心配の声が上がっていましたが事故を回避して安心しましたね…!

テオがソウルに帰ってしまったシーンは切なくなってしまいますがどこまでも侑里の気持ちを最優先にするテオがかっこよすぎました。

能力のせいでテオや侑里に不幸が降りかかることがなくなり、韓国語で会話している2人のシーンが幸せそうでこちらも温かい気持ちになりました

Eye Love You(アイラブユー)最終回結末を予想!

原作やネタバレ情報がない「Eye Love You」最終回結末までを、予想してみようと思います!

国や言葉に壁のある侑里とテオの恋愛は、どのような結末を迎えるのでしょうか?

最終回結末予想①~2人は結ばれてハッピーエンド!

最終回は2人が結ばれてハッピーエンド!と予想!

数多くのラブコメディを放映してきたTBS系火曜ドラマ枠らしい明るい最終回を予想します♪

公式情報に「もどかしくも明るいファンタジック・ラブストーリー」とあるように、ハッピーエンドの結末にたどりつくまでは、さまざまな困難もありそうです!

どんなもどかしさが2人を待っているのでしょうか?

国や言葉の壁を2人がどのように乗り越えていくのか、注目ですね!

最終回放送後はこちらの予想が正解になりました!

国や言葉の壁を超えて本当に幸せなハッピーエンドになりましたね♪

最終回結末予想②~それぞれ別の道を歩む

2人は日本と韓国、それぞれの国で、別々の道を歩む結末と予想!

侑里は、30歳ベンチャー企業の社長役という情報があります。

一方、テオは26歳の留学生です。

2人はお互い惹かれ合うものの、立場の違いから、別々の道を歩むという結末も考えられます。

侑里は、テオと出会うことで、想いをストレートに伝える大切さを学び、今後の人生に生かす…。

別々の道を選んでも、明るい最終回になるのではないでしょうか?!

こちらの予想は不正解になりました。

テオと侑里に別々の道を歩むという考えはなかったようで安心ですね♪

最終回結末予想③~ライバルが現れて身を引く

恋のライバルが現れて、葛藤の末、身を引くと予想!

恋愛ドラマに欠かせない存在が、恋のライバル!

まだ、他のキャストは発表されていませんが、今後2人を取り巻く個性豊かな人物が登場しそうですよね。

侑里にも、テオにも、恋のライバルが出現しそうな予感です。

ライバルの出現で、最終回に身を引くのが、誰になるのか予想がつきません!

今後のキャスト発表にも注目しながら、どんな結末になるか考えると、ワクワクしますね♪

こちらの予想に関しては半分正解と言えるでしょうか?

一時仁科が恋のライバル疑惑というストーリーがありましたが結果的に侑里の勘違いで安心しましたね♪

Eye Love You(アイラブユー)ネタバレ原作やドラマ最終回結末まで考察まとめ

「Eye Love You」まとめ
  • 原作の漫画や小説はなく、オリジナルドラマ
  • 主演は二階堂ふみさん、相手役はチェ・ジョンヒョプさん
  • 胸がときめく明るいラブストーリー

今回は2024年1月スタートのドラマ「Eye Love You」について、原作の有無や最終回の予想などをお伝えしました。

今季テオ役のチェ・ジョンヒョプブームを巻き起こした今作がついに最終回を迎えてしまい早くもロスになってる方が続出しているようです。

これを期に韓国語を学びたいと思った方も多いのではないでしょうか?

今季素敵なドラマを送ってくれた「Eye Love You」に盛大な拍手を送りたいです!

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