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    ハレ婚の原作漫画ネタバレを最終回まで!龍之介と小春の結末は?

    ハレ婚の原作漫画ネタバレを最終回まで!龍之介と小春の結末は?

    2022年1月、いよいよドラマ「ハレ婚。」がスタートです。

    ハレ婚。」のドラマ化に先駆け、この記事では原作漫画のネタバレを最終回まで紹介していきます。

    ネタバレでは主人公の小春と、ハレ婚に巻き込んだ張本人である龍之介との結末も明らかになっていますよ!

    今回、ドラマの原作となった「ハレ婚。」は一夫多妻の日常が描かれている異色要素満載の漫画。

    一夫多妻ゆえのドロドロした人間関係の中に、コメディ要素も詰まった読み応えのある作品です。

    ネタバレを踏まえてからハレ婚。」のドラマを見たいという人は、ぜひ当記事を参考にしてくださいね♪

    詳しいネタバレが気になる!という方は、ぜひ漫画も読んでみてくださいね♪

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    目次

    「ハレ婚。」の原作漫画登場人物をネタバレ

    ここからは原作漫画に登場する主な人物についてのネタバレです!

    主人公の小春をはじめ「ハレ婚。」ではキャラが濃い人物が多数登場しています。

    前園小春(まえぞの こはる)

    物語の主人公で、作中では恐らく1番の男運のなさ。

    龍之介ハレ婚をしたことで名前が伊達小春に変わります。

    実家の借金(3000万)を龍之介に肩代わりしてもらったことでハレ婚を決意

    感情が表に出やすく、頭で考えるより先に行動に出てしまうタイプです。

    伊達家の第3夫人として、ハレ婚に振り回されながらも龍之介に惹かれていきます。

    伊達龍之介(だて りゅうのすけ)

    小春の地元でハレ婚を果たし、柚子まどかの2人を嫁に持つ色男です。

    顔は良いが、小春によれば性格は「修羅場好きのクズ」だそう。

    実は幼い頃に小春と出会っており、そのときから小春を自分のものにしようと決めていたといいます。

    いい加減なように見えるが、迎えた嫁が幸せになれるように全力で努力するよう覚悟を決めていました。

    有名なピアノ演奏家でしたが、過去のトラウマからピアノとは距離を置いています。

    伊達柚子(だて ゆず)

    通称、ゆず。

    龍之介の第1夫人で、伊達家一番の器量好しです。

    伊達家の中で1番最初に龍之介の子供(麟之介)を産み、小春と共に育児に奮闘しています。

    高校時代から付き合いのある元カレ・ジョーとの関係に悩んでおり、妊娠の際にはどちらが父親か分からない状態となっていました。

    伊達まどか

    龍之介との出会いはゆずよりも先でしたが、訳あって伊達家の第2夫人として仕えるように尽くしています。

    龍之介に対する独占欲と嫉妬心は小春ゆずよりも激しく、小春のバースデーケーキをゴミ箱に捨てたことも。

    長い間不妊に悩んでおり、それが原因となって伊達家とは離縁しました。

    数年後、音楽活動を再会した龍之介を支える代理マネージャーとして再登場します。

    家族を捨てるつもりもないのに言い寄ってくる龍之介を、伊達家から引き離そうとするのでした。

    松橋うらら

    小春の実家が経営する喫茶店でアルバイトをする高校3年生の女の子。

    小春のことを先輩と呼び、ゆずまどかのことも美人なお姉さんとして慕っています。

    農家の1人娘としてお見合いをさせられそうになるが、教師である武田への恋心を諦めることができずにいました

    橘美鈴(たちばな みすず)

    ハレ婚を希望する女性を集めた「ハレ婚祭」に参加した子連れのシングルマザーです。

    娘の未来を連れてハレ婚祭に参加したことで、他の嫁候補から「同情を買っている」と陰口を言われていました。

    そこまでしてハレ婚を望む理由は、他の嫁の目があれば妻に暴力を振るう夫はいないだろうという思惑から。

    龍之介美鈴を気に入るが「やっぱりハレ婚なんて無理」と、最後には龍之介を振るのでした。

    ジョー

    ゆずの元カレで、過去に暴力事件を起こしたとして刑務所に入っていました。

    龍之介まどかゆずと一緒に同棲していた時期があります。

    ゆずの妊娠が判明した際には「オレたちの子だ」と言っていましたが、ジョーはパイプカットを施しています。

    最後にはゆずの幸せのために自ら町を出て行きました

    「ハレ婚。」の原作漫画を18巻までネタバレ

    ここからはハレ婚。」の原作漫画を1巻ずつまとめ、18巻まで順番にネタバレしていきます。

    そもそもハレ婚とはどういう意味?

    漫画のタイトルにもなっている「ハレ婚」とは、ハーレム婚の略称のこと。

    ハーレム、つまり一夫多妻という意味なんです。

    漫画では一夫多妻の婚姻制度のことを「ハレ婚」と呼んでいます。

    主人公である小春の地元、北つばめ市では過疎・少子化問題が浮き彫りとなっていました。

    その打開策として「ハレ婚」制度を導入。

    北つばめ市は国内で唯一の一夫多妻が認めれた特別地区となっているのです。

    1巻 小春との出会い

    注目ポイント

    主人公の小春付き合った男性全てが既婚者という男運のなさでした。

    地元に戻ってくると、実家が3000万円の借金を背負っていることを知らされます。

    1000万円の大金を渡され、伊達家の第3夫人として龍之介からプロポーズされる小春

    ハレ婚に納得できない小春ですが、借金返済のためにどう動いていくのでしょうか?

    主人公の小春は、東京へ上京してからというもの、自分の男運のなさに辟易していました。

    なんと、付き合った3人の男性全員が既婚者だったのです。

    騙され続けてきたことに疲れた小春は、地元に戻ることを決意。

    しかし、久しぶりに戻ってきた地元は、とんでもない制度が試行されていました。

    回り出す歯車

    入院生活が続く父の元へ向かうと、道中で見知らぬ男に抱きつかれる小春

    男は「お父さん、残念だったね」と、何やら不穏な言葉を残します。

    急いで病室に向かうと、そこには元気な父親の姿がありました。

    しかし、父親は歩行機能が失われ、自らが経営する店にはもう立てないとのことでした。

    実家に戻るつもりだった小春は、父親の跡を継ぐと言い出します。

    後先を考えない小春の物言いに怒りを爆発させる母親でしたが、ひとまず店を開けてみることに。

    すると、昨日出会った男が入店してきます。

    この男こそ、小春ハレ婚へと誘う張本人の龍之介でした。

    小春がコーヒーを差し出すと「相変わらず君は可愛いだけの女」と捨て台詞を吐き、コーヒー代の5円を置いて去っていきました。

    突然の出来事に、小春は動揺を隠せません。

    その後、母親から3000万の借金を背負っていることを聞かされ、店だけでなく家までも差押えられていることを明かされるのでした。

    現実を受け止めきれず、思わず外へと飛び出した小春

    あてもなく歩いていると、1人の美女に遭遇しました。

    よく見ると、小春にコーヒー代として5円を渡してきた龍之介も一緒です。

    話の流れで3人で店に戻ると、龍之介は財布を忘れたと言って、美女を店に置いていきます。

    龍之介が店に戻ってくると、また別の女性を連れてやって来ました。

    コーヒー代として、たくさんの札束がカウンターに置かれていきます。

    その額、なんと1000万

    龍之介は連れている美女2人が自分の嫁であることを説明した上で、小春にプロポーズをしてくるのでした。

    「幸せにするよ」

    「3人目だけど」

    なんとも衝撃的な口説き文句です。

    実は、小春の地元は一夫多妻制が認められた日本で唯一の特別区域となっていたのでした。

    もちろん、そんなプロポーズを小春が受けるはずもなく、龍之介たちを追い返します。

    しかし、目の前に置かれた1000万だけは、どうしても必要だった小春

    借金による差し押さえを逃れるため、龍之介を探そうと奔走します。

    なんとか龍之介に会えるよう、神頼みにやってきた神社で再会を果たす2人。

    龍之介はあっさりと大金を渡すことを承諾します。

    しかし、家に着くとまどかゆずからは非難の嵐でした。

    「自分に1000万の価値があると思っているのか」と激昂するゆず

    「1000万の価値は無さそうだが、人のスネをかじる才能だけはありそう」だと罵るまどか

    そんな2人をよそに、龍之介は返済のために足りない2000万を自宅を売却することで工面することにしました。

    先妻2人から見た小春の印象は最悪なものに…。

    この出来事をきっかけにして、龍之介の3人目の嫁として嫁ぐことを決める小春なのでした。

    2巻 伊達家へようこそ?

    注目ポイント

    小春の借金返済のため、自宅の豪邸をすんなりと手放した龍之介

    自分のためにそこまでしてくれる龍之介に、小春ハレ婚をする決意を固めるのでした。

    しかし、先妻であるゆずまどかはクセが強め…。

    小春伊達家の第3夫人として馴染んでいけるのでしょうか?

    小春が伊達家の嫁になったことで、ゆずの念願だった結婚式を挙げられることになりました。

    もともと、小春を含んだ4人でなら結婚式を挙げるという約束だったようです。

    結婚が決まっても、小春龍之介の家族としての在り方を100%受け入れているわけではありませんでした。

    妻は自分の所有物であり、妻たちが幸せでいられるように最大限努力するというのが龍之介のポリシー。

    そんな龍之介との結婚に、小春は「やってみないと分からない」と覚悟を決めるのでした。

    しかし、ハレ婚を反対している小春の父親は結婚式の参列を拒否。

    バージンロードでは、ゆずの父親である市長と、まどかの父親(代理)が小春と腕を組む形で進んで行きました。

    花嫁3人の登場という光景に、参列者は驚きを隠せません

    異様な雰囲気満載の結婚式も無事に終わり、新居となったボロ屋での生活がスタートしていきます。

    伊達家では、日毎にローテーションで嫁と寝るのがルールです。

    昨夜はゆずで、今夜は小春の番でした。

    初夜ということもあり、緊張で固まってしまう小春

    もともと、男性と触れ合うことが苦手で、そういう雰囲気になると吐き気がすると言います。

    龍之介はリハビリという名目で、まずは同じ布団で寝てみることを提案しました。

    気持ちを尊重してくれた龍之介でしたが、小春の可愛い笑顔に決意が揺らぎ、居間で1人で寝ることに。

    翌朝、小春に対するゆずたちの態度は冷ややかなものでした。

    そんな家にいるのが苦痛だった小春は、実家が営む喫茶店へと逃げ込みます。

    そこへ、ひょっこりと龍之介が現れました。

    母親が淹れたコーヒーに対しては素直に「美味しい」と言う龍之介

    小春は母から手渡されたコーヒーの本で勉強を始める気になりました。

    3巻 龍之介のトラウマ

    注目ポイント

    泣きながらピアノに触るまどかと、ピアノの話題を露骨に嫌がる龍之介

    音楽関係の話題を嫌う龍之介には、何かトラウマがあるようで…?

    母親から渡された本でコーヒーの勉強を始める小春

    しかし、コーヒーとは無縁だった小春はすぐに挫折してしまいました。

    すると、ゆずの部屋から龍之介と過ごす様子が聞こえてきてしまい、一旦家を出ることに。

    裏小屋の方へ目をやると、灯りがついていることに気付きました。

    小春が裏小屋へ足を踏み入れると、そこにはまどかの姿がありました。

    まどかは泣きながらピアノの鍵盤を叩いています。

    まどか龍之介のことを想って涙を流していました。

    小春は泣いていたまどかを放っておけず、元気づけようとします。

    しかし、嫁でありながら龍之介を拒む小春を疎ましく思っていたまどか

    小春の気遣いは彼女にとって、余計なお世話でした。

    すると口論なった2人の騒ぎを聞きつけ、龍之介がやってきました。

    まどかから口止めされていましたが、ピアノに触っていたことを龍之介に言ってしまう小春

    龍之介は、明らかに嫌そうな顔をしていました。

    どうやら、ピアノは龍之介にとって触れられたくないことのようです。

    実は、豪邸を手放したときにピアノも処分しようとしていました。

    それを、まどかが必死に反対していたのです。

    捨てない代わりに絶対に弾かない、触らないことを約束していたピアノ。

    しかし、ゆずによれば、まどかはわざと約束を破ったのだと言います。

    龍之介の過去

    小春の元に友人たちがやってくると、コンクールでピアノを弾く龍之介の動画を見せてくれました。

    やはり、龍之介とピアノには何かしらの因縁があるようです。

    かつて龍之介は作曲家でしたが、今はもうピアノを見たくもないと言います。

    どうして裏小屋でピアノを触っていたのか、龍之介まどかに「お仕置き」をしながら尋ねます。

    龍之介との子供が欲しいというまどかに、家族のためにピアノを弾いて稼がせようとする魂胆を見抜くのでした。

    その後、夕食の際に小春がピアノの動画について切り出します。

    相変わらず、龍之介は露骨に嫌がっている様子でした。

    まどかから現在は活動を休止していることを伝えられ、無遠慮な小春に釘を刺します。

    それでも、まどかの「どうにかピアノを弾いて働いて欲しい」という気持ちは揺るぎません。

    別の日、ゆず小春を連れて買い出しへと行きました。

    荷物持ち役に不満そうな小春に、ゆずは先輩妻として「嫁としての覚悟のなさ」を指摘します。

    ゆずの指摘に、小春は顔を青ざめるばかり。

    ゆずによれば、小春には嫁としての努力が足りないのです。

    2人が帰宅すると、家中が雨漏り状態であることに気付きました。

    もはや家のリフォームは必須。

    まどかはここぞとばかりに、リフォーム代を稼ぐために働くことを提案します。

    音楽関係の仕事を嫌がる龍之介ですが、まどか龍之介が一般企業に勤めるのは無理だと分かっていました。

    なかなかやる気を見せない龍之介に、小春は働いたら夫として認めるとハッパを掛けることに。

    龍之介小春にご褒美の約束を取り付け、ついに働くことを決意するのでした。

    働く龍之介

    そして、迎えた面接の日。

    面接に遅れないよう、小春龍之介に自転車を貸しました。

    しかし、自転車に乗り慣れていない龍之介はフラフラ運転です。

    店に顔を出すと言っていた龍之介は、結局戻っては来ませんでした。

    家に帰って話を聞くと、行く途中で田んぼに落ちてしまったとのこと。

    こうして、龍之介の職探しはふりだしへと戻ります

    その後、ゆずの父親である市長のツテで、仕事を紹介してもらうことになりました。

    役所での仕事ということでしたが、ハレコングというゴリラの着ぐるみを着てハレ婚のPRをするというものです。

    ハレ婚の魅力を語るだけでいい」ということでしたが、一夫多妻を推進するハレ婚は世間によく思われていません

    次々と声を掛けていく龍之介ですが、結果は散々なものとなりました。

    さらにPRの仕事は不定で、単発の仕事であることが判明します。

    とはいえ、それでも仕事は仕事。

    約束を守ったのだから、小春龍之介にご褒美をあげる」約束を守るように言ってきます。

    しかし、龍之介の言うご褒美とは小春自身のことでした。

    気が進まず、ちっとも約束を果たそうとしない小春に、伊達家は全員呆れています。

    みんなから馬鹿にされ、腹を立てた小春

    半ばヤケになりながらも、龍之介がいる浴室へと向かい、一緒に入浴をし始めます。

    龍之介は風呂の栓を抜くというイタズラを小春に仕掛けました。

    どうにか栓を取り戻そうとする小春ですが、結果的に龍之介に抱きつく体勢になってしまうのでした。

    4巻 「ハレ婚。」における龍之介の本命は誰?

    注目ポイント

    龍之介イタズラによって、不本意にも抱きつく体勢となってしまいました。

    仕事を頑張ったご褒美と称し、龍之介と一緒に入浴することになった小春

    嫁としてのあり方と、未だに伊達家に馴染めない小春の葛藤が描かれています。

    ハレ婚を続ける龍之介ですが、本命は一体誰なのでしょうか?

    抵抗できないように体を固定されてしまった小春

    必死に抵抗しようとしますが、その抵抗は龍之介を喜ばすだけでした。

    龍之介に弄ばれた小春悔しさで目に涙を滲ませています

    龍之介が満足すると、小春は吐いてしまいました。

    小春はまだまだトラウマを克服できていない様子でしたが、龍之介最高のご褒美だったとご満悦です。

    お風呂の後、小春は1人でふてくされていました。

    まどか龍之介の元に行くように言いますが、渋る小春に怒りを露わにします。

    まどかにお酒をかけられた小春は、泣きながら弁明しました。

    「じゃあ、どうしろっていうのよ!」

    そんなに嫌なら出て行けばいいと、まどかは言うのでした。

    思い出す昔の記憶

    まどかとのやりとりの後、小春は自分の部屋に戻りました。

    待ちくたびれたのか、部屋では龍之介が1人で寝ています。

    龍之介に声を掛けようとしたとき、急に昔の記憶がフラッシュバックしました。

    龍之介小春は10歳の頃に出会っていたのです。

    2人の出会いの場所は神社。

    こっそりと用を足す龍之介に「バチ当たり」だと小春が注意をしていたのです。

    幼い小春も今と変わらず勝ち気だったため、当時大人しかった龍之介は逃げ出しました。

    また別の日に小春龍之介を追いかけてようとしたとき、小春は派手に転んでしまいます。

    怪我をした上に下着まで見られてしまった小春

    理不尽な怒りの矛先は龍之介へと向けられました。

    その日から、龍之介小春の下僕に任命されてしまうことに。

    小春の命令で龍之介はサンダルを履かせてやることになりました。

    自分を見下ろす小春と目が合うと、龍之介は照れくさそうに目を逸らします。

    そう、龍之介はかつての小春にとって下僕の龍だったのです。

    幼い頃の記憶を思い出した小春に、龍之介は満足げでした。

    龍之介は全てを覚えていて、その上で大人になった小春に声を掛けていたのです。

    自分への一途さを感じたのも束の間、ハレ婚をしていることを思い出した小春

    自分が本命かと思いきや、龍之介には2人の嫁がいるのです。

    龍之介小春を手に入れた後も、2人と別れる気は全くありません。

    言うなれば、龍之介にとっては全員が本命であり、誰かが1番になることはないのです。

    小春には龍之介の考えが理解できませんでした。

    その上、離婚しようにも伊達家全員のサインが必要であると言われ、小春は家を出ることにします。

    しかし、どうせすぐに戻ってくるだろうと、誰も小春を引き止めようとしてくれません

    そのことが、更に小春を意固地にさせてしまうのでした。

    結局、地元の友人を頼り、車中泊をさせてもらうことに。

    とはいえ、お金を持っていない小春にこれ以上の行くあてはなし。

    結局、母親に泣き付いて実家に戻ることにするのでした。

    一方、龍之介は自転車の練習も兼ねて小春を探し出します。

    まだまだ運転が頼りない龍之介は、不注意で女子高生に後ろから衝突してしまいました。

    その女子高生が後に登場するうららです。

    うららと伊達家

    小春が店の手伝いに出ると、アルバイトのうららと出会います。

    高校卒業後に東京のカフェで働く夢を叶えるため、社会勉強のために店でバイトを始めていたのです。

    そこへ龍之介が来店し、うららと再会を果たします。

    龍之介は可愛いうららに興味津々な上に、紛らわしい物言いをして小春にヤキモチを焼かせるのでした。

    状況が読めないうららでしたが、小春龍之介が夫婦であることは察した様子。

    ハレ婚の存在も知らないようでした。

    その後も龍之介小春は話を続けますが、埒があきません。

    仕方なく、小春の嫉妬心を煽るためうららを家に連れて帰ることに。

    うららと一緒にいる龍之介ゆずまどかが見つけると「さすがに女子高生はアウト」だとツッコミを入れるのでした。

    うららが自己紹介をすると、うららの実家とゆずの父親とは親交があることが分かります。

    そのまま、うららを伊達家でもてなすことに。

    話の流れでうららは実家の実情を明かしました。

    農家の1人娘であるうららは、婿を取らないと家が途絶えてしまうというのです。

    ゆずは、そんなうららのことを労い、激励しました。

    龍之介ゆずまどかと楽しく時間を過ごすうち、うらら3人の関係に疑問を持ち始めます

    ハレ婚を知らないうららは、龍之介ゆずたちの関係が分からなかったのです。

    5巻 小春の家出騒動

    注目ポイント

    龍之介への気持ちに答えを出せず、悶々としている小春

    家を飛び出したまま、かつて好きだった武田と再会を果たします。

    ただの友達だと思っている小春に対し、武田はよからぬ妄想を膨らませている様子。

    伊達家に来ていたうららは、ハレ婚をしている家族を初めて目の当たりにし、戸惑っていました。

    龍之介からまどかゆずを紹介されるまで、ハレ婚が本当に実在しているとは思っていなかったようです。

    自分をからかい、どこまで本気か分からない龍之介たち。

    うららは「小春は龍之介が好き」で「他の嫁がいるハレ婚に耐えられない」のだと気付きます。

    一方、小春はバッティングセンターで鬱憤を晴らしていました。

    そこで中学の頃に同級生だった武田と再会します。

    武田はかつて小春が告白した相手でした。

    当時は小春のことをいた相手にしていなかった武田。

    すっかり女性らしくなった小春に、武田は下心見え見えです。

    そんな武田に対して、小春友達だから何もないと油断している様子でした。

    ハレ婚をしていることや、伊達家の愚痴をこぼしながら、小春は車で送ってもらうことに。

    武田はあと少しで小春に手を出せると、勝手に期待を膨らませています。

    その後、仕事の合間にうららから伊達家の様子を聞き出す小春

    自分の家出中にゆずの誕生日会が開かれていたことを知り、憤慨します。

    うららは「龍之介のことは好きだけど、ハレ婚に耐えられなくなったから家出をしたのでは」と指摘しました。

    しかし、小春は未だ自分の気持ちを整理できていないようです。

    すると、店に武田がやってきました。

    気まずい雰囲気に小春が外で掃除をしていると、龍之介も店にやってきます。

    小春を眺める武田に龍之介は「いい女だよね」と言って、近付きました。

    突然現れ、肩を組まれた武田は驚きますが、龍之介小春の夫であることに気付いていません

    自分のよからぬ妄想を棚に上げながら、龍之介に「小春は人妻」であることを伝えます。

    そんな状況が面白くて仕方ないのか、龍之介うららも必死に笑いを堪えるのでした。

    じりじりと武田を追い込んでいく龍之介

    自分こそが小春の夫であり、小春を幸せにしてあげたいから結婚したのだと武田に明かします。

    小春に近付く理由を聞こうと迫っていると、店に戻った小春から「友達を脅すな」と怒られます。

    武田の思惑に全く気付いていない小春に呆れつつ龍之介は家出の感想を聞いてきました。

    小春は、龍之介のことが好きだと素直に認めます。

    素直な態度に「誰かの入れ知恵ではないか」と疑う龍之介ですが、自分の気持ちに気付けたのはうららのお陰でした。

    龍之介が自分だけを見てくれない状況が辛くて、小春は逃げ出したのです。

    小春の本音に、龍之介は泣いて喜びました。

    そんな龍之介に純情さを感じる小春でしたが純情な男はハレ婚なんてしないと鋭く切り捨てます。

    龍之介は「いつでも戻っておいで」と言い残し、帰って行きました。

    その後、小春は父親と結婚した理由を母親に聞くことにしました。

    父親もかなりの女好きであったため、苦労することは目に見えていたからです。

    母親によれば「女好きという欠点以上に、この人の妻でいられる幸せを感じていた」ということでした。

    この言葉に、小春は伊達家へ戻ることを決意。

    今日から変わると意気込む小春でしたが、空回りの連続でした。

    そんな中、小春まだハネムーンに行っていないことを口にします。

    龍之介ハワイに行くと言い出しますが、ゆずのコネをあてにする様子にまどかゆずは察しが付いていました。

    そんな2人をよそに、小春はハワイへの期待を膨らましています。

    翌日、小春たちが到着したのはハワイアンズ

    ゆずのコネで、特別価格で利用できるということでした。

    ハワイに行けずに落ち込む小春したが、それよりもまどかゆずの美しいボディラインに驚愕

    自分の体と比べてしまい、早くも帰りたくなっているようでした。

    おずおずとプールへ向かうと、龍之介小春の水着姿に喜んでいました。

    どうせ私なんてと拗ねている小春に、手を差し伸べます。

    こうして、伊達家のハネムーンがスタートしていくのでした。

    6巻 伊達家のハネムーン

    注目ポイント

    ハネムーンにやってきた小春たち伊達一行。

    しかし龍之介を巡り、小春嫉妬と独占欲に苛まれています

    一方、まどかゆずハレ婚を受け入れ、一夫多妻の状況に慣れている様子です。

    龍之介との態度に一喜一憂する小春でしたが、ようやく伊達家での居場所を見つけていきます。

    旅行先に着いた龍之介たち。

    小春龍之介に誘われ、プールへと入りました。

    しかし、第1夫人であるゆずから「新妻といえど、抜け駆け禁止」と窘められてしまいます。

    ゆず龍之介を取られ、落ち込む小春まどかが言いました。

    「こんなことで寂しがるようなら、ハレ婚には向いていない」

    どうしても寂しさを紛らわすことができない小春は1人で楽しむことにしました。

    そうは言っても(龍之介と2人で過ごしたい)という気持ちは消えません。

    ゆずたち曰く、小春には一夫多妻を受け入れるだけの器量が足りないのです。

    そんな小春を見かねたゆずが、龍之介と2人きりにしようと働きかけてくれました。

    龍之介と2人で過ごすうちに、自分の心が満たされていく小春

    それも束の間、みんなで見ていたショーの合間にまどか龍之介が腕を組んでいたことにショックを受けてしまいます

    小春を追いかけようとする龍之介ですが、まどかから「嫁を平等に扱う義務がある」と釘を刺されてしまうのでした。

    そこで小春のフォロー役にゆずが選ばれ、めんどくさそうに小春を追いかけます。

    自分と違い、嫉妬や独占欲と上手く向き合えているゆず小春はアドバイスを求めました。

    まどかが嫁としてやってきたときのことを聞くと、ゆずが出会った頃から2人は一緒だったとのこと。

    まどか龍之介は同棲していたことを知らされます。

    小春はますます頭が混乱してしまいました。

    龍之介と先に出会っていたまどかが、どうして今の状況に耐えられているのでしょうか。

    それでも、ゆず龍之介ほど誠実な男はいないと言い切ります。

    そんなゆずの言葉に背中を押され、もっと龍之介のことを知りたいと思う小春なのでした。

    その後、1人でプールにいた龍之介を前にして、小春はようやく素直にれました。

    小春からのストレートな「好き」という言葉に、龍之介も照れている様子です。

    キスを交わした2人が部屋に戻ると、泥酔状態のゆずたちが待ち構えていました。

    4人で夜通しポーカーをしたあと、雑魚寝で朝を迎えます。

    二日酔いに襲われるまどかたちに小春が味噌汁を渡し、なんだかんだで嫁3人が仲良くなったと感じる龍之介

    小春自身も、伊達家に居場所を見つけ始めていたのでした。

    小春の覚悟

    帰宅後、龍之介と夜を過ごすのが自分の番だと分かり、小春は緊張してしまいます。

    まだ龍之介と肌を重ねることに抵抗感があるようです。

    しかし、いつまでもこのままではいられないと、龍之介を受け入れることにしました。

    ランタンの灯りが消えるまでの1時間だけ、自分に身を任せて欲しいという龍之介

    龍之介は言葉通り、小春に無理を強いることはありませんでした。

    身も心も結ばれる…とまではいきませんでしたが、時間をかけて小春を自分のものにしていくつもりのようです。

    その後、店で働く小春を母親が呼び出しました。

    店の奥の部屋には、入院していたはずの父親の姿が…。

    驚く小春に、父親は龍之介と別れるように切り出したのでした。

    7巻 小春の父親と龍之介のピアノ

    注目ポイント

    ハレ婚に反対する小春の父親に対し、龍之介たちが「小春の幸せ」を証明していきます。

    親子の絆と、小春のために龍之介がピアノを弾いたことが物語の鍵です。

    もともとハレ婚制度を快く思っていなかった小春の父親。

    離婚届を渡されてもなお、サインを拒否する小春に勘当を言い渡します。

    父親の言葉に落ち込みながら、小春は父親の様子がどことなく変であることに気付きます。

    母親に聞いてみると、父親の余命が残り1ヶ月であることを知らされるのでした。

    離婚を強く望んでいるのは、借金のためにハレ婚をした小春を心配してのことだったのです。

    父親を安心させようと、龍之介たちは小春の父親を連れて釣りに行くことにしました。

    趣味の釣りを通して伊達家と交流していくうち、父親の心に変化が訪れます。

    • 小春自身が幸せを感じていること
    • まどかゆずと仲良くやれていること

    小春の父親は、娘の幸せを信じることに決めました。

    娘を託す代わりに、最後の望みを聞いて欲しい龍之介に自分の願いを話します。

    その後、1ヶ月半に及ぶ闘病生活を経て、小春の父親は他界しました。

    小春が1週間ぶりに伊達家に戻ると、そこにはピアノを弾こうとする龍之介の姿がありました。

    龍之介は、父親の最後の望みを叶えようとしているのです。

    演奏したのは小春の父親が好きだった曲。

    「伊達家のみんなの前では、小春が弱みをさらけ出せるように…」

    父親の想いと龍之介のピアノの音色に、小春は涙が止まりませんでした。

    嫁たちの思惑

    父親の死を乗り越え、小春の日常が戻ってきました。

    今度は冬の暖房器具を何にするかで揉めています。

    話がまとまらないため、あみだくじで当たった人の欲しいものを買うことに。

    くじの結果、小春が欲しがっていた下着を買うことになりました。

    実は持っているショーツの大半に穴が空いてしまっていたのです。

    ストーブやヒーターを欲しがっていたまどかたちですが、真剣に小春の下着選びを始めました。

    2人には「龍之介にピアノを弾いてほしい」という思惑があったのです。

    小春に可愛い下着を身に付けさせ、龍之介を説得させようとしていたのでした。

    この4年間、まどかどんなに頼み込んでも龍之介がピアノを弾くことはなかったと言います。

    小春の父親の件でピアノを弾いたことで、龍之介がピアノと向き合う絶好のチャンスだと考えていたようです。

    まどかから「あなたにしかできないこと」だと言われ、小春は腹をくくることにしました。

    偶然にも下着を買いに来ていたうららを巻き込んで、小春たち4人は作戦会議に入ります。

    ゆずの手ほどきに戸惑いながらも、なんとか実行しようとする小春

    夜になり、いそいそと準備を始めます。

    すると、下着がうららのものと入れ替わってしまっていたことが判明。

    結局、サイズの合わないうららの下着を身に付けて龍之介の元へと向かうのでした…。

    8巻 龍之介のトラウマと裏切り

    注目ポイント

    龍之介にピアノを弾かせ、働かせるというミッションを強行中の小春

    果たして小春はミッションを成功させることができるのでしょうか?

    龍之介に音楽活動を再開させるため、小春は体を張った説得に奮闘していました。

    しかし、どこか不審に思い始める龍之介

    他意を感じるからやめてほしいと、鋭くツッコミを入れるのでした。

    正直に事情を話す小春でしたが、1人の女性として龍之介を喜ばせようとした気持ちは本物でした。

    そんな小春の純真さが通じたのか、龍之介は音楽と前向きに向き合っていくことに。

    しかし、立ちはだかるピアノへのトラウマは、まだまだ払拭できそうにありません。

    小春の誕生日とデート

    小春の誕生日が近付き、龍之介と2人でデートに行くことになりました。

    2人きりでも相変わらず「みんなの夫」である龍之介に、小春は苛立ちを隠せません。

    今日中に家に帰る」ことを条件に、デートの間は小春のことだけを考えるように約束するのでした。

    デートの行き先は、かつて小春が暮らしていた街。

    2人で歩いていると、短大時代の友人であるマルと出会います。

    成り行きで家に行くことになると、龍之介はマルの子供をあやしてあげていました。

    龍之介は「うちもそろそろ…」と、意味深な発言をしています。

    マルの家を後にすると、小春は立ち食い蕎麦屋へと龍之介を案内しました。

    小春にとってのデートの目的は、ここだったようです。

    誕生日に立ち食い蕎麦屋をチョイスする小春に驚きながらも、店の味に舌鼓を打ちました。

    「元気がないときはこれを食べるのが一番」なのだと、トラウマと闘う龍之介を思ってのことだったのです。

    その後も2人でデートを楽しみ、あっという間に夜になりました。

    そろそろ帰らなければ、今日中に家に着くことができません。

    今夜龍之介が相手をするのは、まどかです

    帰ろうとする小春を前に、龍之介は終電の切符を破り捨ててしまいました。

    一方、まどかゆずは2人の帰宅を信じて待っています。

    帰って来なかったりして、と冗談を言うゆず

    まどかは「龍之介さんは嘘をついたことがない」とゆずを一蹴するのでした。

    しかし、2人がいたのは終電の車内ではなく、ホテル

    今日は帰れない」と連絡する龍之介ですが、突然の裏切りにまどかは部屋に籠ってしまいます。

    1人で泣いているまどかをよそに、2人は互いに激しく求め合いました。

    翌朝、家に戻るとゆずが2人を出迎えてくれました。

    ゆずの変わらない態度にホッとする小春でしたが、ゴミ箱には自分のために用意したと思われるケーキの残骸が…。

    凍りつく小春をよそに、まどかも静かに2人を出迎えるのでした。

    9巻 「ハレ婚。」での龍之介は修羅場好きなクズ

    注目ポイント

    伊達家のルールを破り、まどかよりも小春を優先した龍之介

    小春の一時的な優越感も束の間、まどかは指輪を置いて家を出て行ってしまうのでした。

    龍之介まどかの過去と馴れ初めについて話し始めます。

    まどかと過ごす日だったにもかかわらず、ルールを破って小春と一晩を過ごした龍之介

    まどかにとってはハレ婚を始めて以来の一大事です。

    家に帰ると、自分のために用意されていたバースデーケーキがゴミ箱に捨てられており、小春は戦慄します。

    龍之介も波風立たせずにフォローすればいいものを「小春が魅力的だったから」と修羅場を招くようなクズ発言です。

    そんな様子に小春はあることを思い出しました。

    そもそも龍之介修羅場好きのクズだったのです。

    まどかは「長年の夢を一つ叶えられた」「おめでとうございます」と言って、自室に戻っていきました。

    ゆずも特に不満そうな様子はなく、ホッとする小春

    とはいえ、居心地の悪さに耐えきれず、ゆずの買い物を手伝いに行きました。

    家にはこたつで寝落ちる龍之介と、まどかだけ。

    まどか外した指輪を龍之介の近くに置くと、家を出て行ってしまうのでした。

    その後、まどかがいなくなったことに気付く龍之介

    そのショックもあってか、小春たちが帰ってくると風邪を引いて倒れていました。

    まどかの家出を心配する小春でしたが、龍之介から放っておくように言われてしまいます。

    一方、まどかは何やら顔見知りのバーにいました。

    店主は歓迎していない様子でしたが、まどかは店主に仕事を求めるのでした。

    まどかが家を出たことに責任を感じている小春

    しかし、ゆず原因はそれだけではないと思っているようです。

    翌日、ゆず龍之介を任せた小春は仕事に行きました。

    うららまどかが出て行ったことを話すと、気になることを教えてくれました。

    家出と関係あるかはわからないが、産婦人科でまどかを見たと言うのです。

    うららから得た目撃情報を元に、小春まどかの妊娠の可能性を感じていました。

    まどかの行方

    まどかの意思を尊重するとして、一向に探す気配のない龍之介

    怒った小春は1人で探しに行きました。

    小春が地道な聞き込みを続けていると「東京方面の電車に乗って行った」という情報が浮上します。

    龍之介に聞くと、東京方面であれば「六本木にアテがある」とのことでした。

    六本木には「バロウ」というバーがあり、そこはかつて龍之介まどかが働いていた店だったのです。

    バーに着くと、店主に思いきり睨みつけられる龍之介

    店では出禁とされていたため、小春ゆずが話を聞くことになりました。

    店主にまどかの居所を尋ねますが、まどか龍之介と店を出てそれっきり」だと言います。

    小春まどかの妊娠の可能性を伝えると、店主は動揺していました。

    その様子に龍之介は「店主が店の奥にまどかを匿っている」と気付くのでした。

    まどかが自分たちの会話を聞いているという確信から「家族を捨てるなんて残念だ」と言い、店を後にします。

    隠れていたまどかに店主が真相を確かめると「(産みたくても)産めない」のだと妊娠を否定しました。

    その後、飲食店で休憩する小春たち3人。

    詰め寄る小春に対し、龍之介

    • まどかのことはそっとしておいてあげてほしい
    • 妊娠はしていないはず

    だと話します。

    2人は主従関係にあるというゆずの言葉と、龍之介の確信めいた言葉に引っかかる小春

    龍之介は、まどかが過去に堕胎した経験があることを明かすのでした。

    そして、当のまどか自分の子宮を摘出することを決意。

    妊娠が望めない自分には、使い物にならないものが体に残っているのが惨めだというのです。

    費用や部屋を工面してれるという店主に、まどかは「消えてなくなりたい」と泣くのでした。

    まどかと龍之介の出会い

    龍之介との出会いはまどかが13歳の頃。

    例の「バロウ」で働く店員同士でした。

    店主はそれぞれ事情を抱えるまどか龍之介を保護し、仕事を与えてくれていたのです。

    店主がまどかを保護したとき、体中にはアザがありました。

    龍之介にも腕に痕が残っており「同じ訳あり同士仲良くしよう」と言いますが、まどかは断固拒否。

    そのうち、まどかが母親らしき女性にお金を渡しているところを龍之介が目撃します。

    犯罪スレスレの方法でお金を稼ぐまどか

    龍之介から「そのうち本当にヤバい目に遭う」と言われても、止めようとはしませんでした。

    そのうち、まどかは体調を崩して倒れてしまいます。

    なんと、妊娠していたのです。

    父親を明かせないまどかの代わりに、龍之介は「自分の子」だと嘘をついて庇おうとします。

    この一件を境に、店主から出禁を言い渡された龍之介は店を去りました。

    そんなとき、まどか一緒に行きたいと言い出すのです。

    幸せになるために龍之介に仕えたいというまどかに、龍之介はある約束をしました。

    (龍之介を)信じられなくなったら自ら消えること

    この約束のもと、まどかは消えたのだと小春たちに説明しました。

    まどかのためのピアノコンサート

    まどかは小さなクリーニング店で働きだしていました。

    このとき、すでに自分の子宮を摘出が終わっていました

    小春たちはまどかを探すため、ピアノコンサートを開くことにしました。

    龍之介の才能を誰よりも知っているまどかが、このことを知らないはずがありません。

    「もう一度まどかに会いたい」という願いをピアノの音色に乗せて、龍之介はピアノを弾いていきます。

    ピアノの音色は確かにまどかへと届いていました。

    店を隔てたドアの向こう側、まどか涙を流しながら龍之介のピアノを聴いていたのです。

    10巻 まどかとの離婚と決別

    注目ポイント

    離婚により、まどかと決別する龍之介

    龍之介小春ゆずのために、ハレ婚祭に参加します。

    まどかのためにピアノコンサートを開いた龍之介

    一度は逃げようとしたまどかですが、小春に店内へと引き戻されました。  

    小春まどか龍之介が仲直りできるよう心から祈っていたのです。

    コンサートが終わり、まどかが切り出したのは離婚届と子宮摘出の報告でした。

    離婚を拒否する龍之介でしたが「私を楽にして」というまどかの言葉に離婚を承諾。

    まどかと決別する結果となり、帰り道に小春は「自分のせい」だと泣き出します。

    そんな小春に、まどかはピアノコンサートを企画してくれたことを感謝しました。

    しかし、納得できない小春は何度も何度も説得を試みます。

    結局、観念した小春も離婚届にサインをし、正式にハレ婚での離婚が決まったのです。

    その後、まどかと決別した龍之介の精神状態はどん底状態。

    小春ゆずとの夫婦の営みもままならない状況でした。

    年末になり、気持ちの整理も兼ねてまどかの部屋を掃除する小春たち。

    すると、家計簿をはじめとした、引き継ぎが必要な書類が次々と出てきます。

    結局、消去法でゆずが引き継ぐこととなりました。

    その後、龍之介は市長に呼ばれて会合へと参加します。

    そこにはハレ婚を成功させた男性たちが勢揃いをしていました。

    どうやら、市長は「ハレ婚祭」と称したハレ婚限定の婚活パーティーを企んでいる様子。

    ハレ婚を望む独身女性を日本中から集めたと言うのです。

    その数、なんと130人。

    ハレ婚は一夫多妻という特徴から、まだまだ男性の人口が少ない傾向にありました。

    そこで、市長は龍之介たちにハレ婚祭の参加をお願いしてきたのです。

    市長の娘であるゆずは、父親のためにも龍之介の参加を望んでいます。

    それに対し、小春は気が進みません。

    ハレ婚祭の参加を巡り、対立する2人。

    伊達家の雰囲気は険悪なものとなってしまいました。

    結局、小春ゆずのためにも龍之介はハレ婚祭に参加することに。

    納得できない小春は、着ぐるみを着てパーティに潜入していくのでした。

    新たな嫁候補?

    婚活パーティーが始まると、龍之介シングルマザーの橘美鈴が気になりだしました。

    男性のお宅訪問には、龍之介目当ての女性たちがバスに乗って押し寄せてきます。

    嫁候補たちの対応に疲れた小春ですが、美鈴の娘である未来がお手伝いをしてくれました。

    美鈴から、娘を1人にしたくない想いからハレ婚祭に参加したことを聞かされた小春

    情に弱く、未来が可愛くて仕方ない小春美鈴の言葉に同情を隠せません。

    そんな小春に、美鈴はなにやら意味ありげな笑みを浮かべているのでした。

    11巻 ハレ婚祭と美鈴の思惑

    注目ポイント

    ハレ婚祭と称した婚活パーティー真っ最中の伊達家。

    美鈴の娘である未来をすっかり気に入った小春でしたが、ゆずはなにやら腑に落ちない様子です。

    ハレ婚祭が進む中、美鈴は他の嫁候補者から子供をダシに同情を買っていると陰口を言われていました。

    ゆず美鈴の思惑を探ろうと、2人きりで話を聞きました。

    美鈴は夫から暴力を受けていた過去があったのです。

    正当防衛で罪に問われなかったとはいえ、夫をナイフで刺していました。

    それほどの暴力を受けながら、ハレ婚を望む理由とは?

    ゆず美鈴に何が目的なのかを問いただします。

    美鈴の思惑とは、娘の未来の幸せでした。

    元夫との件で美鈴は再就職もままならず、このままでは未来に不自由を強いてしまうと思っていたのです。

    一夫多妻制のハレ婚であれば、他の嫁の目もあることから夫が暴力をふるうことはないだろう、とのこと。

    未来の将来が保証されるのであれば、愛なんて必要ないと豪語するのでした。

    それでも美鈴のことを気に入った龍之介は、伊達家の第3夫人に迎え入れようとします。

    未来も父親が欲しいというよりも「ママのため」を想っていたことが分かりました。

    互いを想い合う親子の絆に、小春自分の気持ちばかりを相手に押し付けてきたことを反省します。

    しかし、ゆずは「そのままの小春でいい」と2人は仲直りするのでした。

    こうして、美鈴が伊達家に迎え入れられると思いきや、龍之介を待ち受けていたのは衝撃的な展開でした。

    婚活パーティーの最大の目玉、告白タイムで龍之介は美鈴にフラれてしまうのです。

    すっかりその気になっていた龍之介は、あまりのショックに落ち込む日々。

    ゆずに慰められている龍之介に呆れつつ、小春龍之介のために仕事を探し始めていました。

    その甲斐あって、少しずつ音楽活動を再開していくのでした。

    うららのお見合い

    バレンタインが近付いた頃、うららは人生最大の試練を迎えようとしていました。

    それは、なんとお見合いです。

    親に隠れて東京の大学へと進学するつもりが、父親にバレてしまったのです。

    元々、農家の1人娘だったうらら

    家族が喜ぶようにと、家を継ぐ婿探しをすると言うのでした。

    うららの言葉に、本心だとは到底思えない小春

    「せめてファーストキスくらいは好きな人と」という言葉に、うららは感銘を受けました。

    そして、カバンにバレンタインのチョコを忍ばせ、学校へと向かいます。

    12巻 うららの恋

    注目ポイント

    高校教師である小林に想いを寄せているうらら

    東京の大学への進学も反対され、両親はうららにお見合いを迫ります。

    叶わない恋だと分かっているうららの一挙一動が愛おしく、切ない様子です。

    そして、伊達家ではゆずから重大発表があり…?

    うららは、小林からの指示で学校の教室にやってきていました。

    大学を諦め、お見合い結婚することを小林がどう思うのか、ぼんやりと考えていました。

    カバンの中には、こっそりと忍ばせたバレンタインチョコが入っています。

    小林うららの共通点はトマトでした。

    学校でトマトを作っていた小林は、農家の娘であるうららにアドバイスを求めたのです。

    試行錯誤を繰り返し、うららが高校3年生になったときには、立派なトマトが実るようになりました。

    収穫したトマトを小林と食べたことを思い出し、思わず泣き出してしまううらら

    そんなとき、小林が教室へとやってきます。

    うららがお見合いのために大学を諦めることを説明すると、小林うららの状況を理解しました。

    お見合いのことは「実感がない」けど「嫌というわけじゃない」と言います。

    そんな様子を心配した小林は、うららを定食屋へと連れ出すのでした。

    食事を済ませ、店を出ようとすると、うららのカバンからチョコが落ちてしまいます。

    慌てて拾い上げると、小林

    「好きなやつがいるのか」

    「自分が好きなやつの所まで送り届けてやる」

    と言い出しました。

    困ったうらら龍之介の家に行くことに。

    そして、このことが原因でうららの想い人は龍之介であると勘違いされてしまうのです。

    うららに泣きつかれ、この状況をどうにかしようと画策する小春たち。

    ひとまず、小林を伊達家でもてなすことにします。

    小林は翌日がオフだったこともあり、なんとか伊達家に泊まらせることに成功しました。

    そのうち、酒を飲んで酔いが回った小林うららに「いい奥さんになる」と口にします。

    小林がトイレに行こうとすると、うららが案内役を買って出ました。

    そんな2人の様子を小春だけは心配そうにしています。

    その後、自分もトイレに行きたいと言い出した龍之介

    小春は酔った龍之介を担ぎながらトイレへと向かいました。

    するとそこには、うららにもたれかかった状態の小林の姿が。

    小林を座敷に寝かすと、小春うららに言いました。

    「先生のことは諦めたほうがいい」

    そんな小春の言葉に対し「わかっています」と返すうらら

    うららは、とっくに諦めようとしていたのでした。

    そして、本当に諦めるため、うららある行動をします。

    横になった小林の隣に寄り添うように、寝転がったのです。

    酔いが覚めた小林は、すぐに起き上がりました。

    自分は教師であり、妻帯者でもあるため、何もしてやれないと戸惑った様子です。

    そんな小林うららは…

    • 小林のことが好きだった3年間の思い出があればそれで十分
    • この気持ちのままお見合い結婚をする

    と言うのでした。

    聞き耳を立てる龍之介ゆずでしたが、うららは晴れやかな顔で戻ってきました。

    そして「もうチョコを渡す必要はなくなった」と、持っていたチョコを龍之介に渡したのです。

    その後、うららは無事に卒業式を迎えます。

    お見合いは23歳まで独身だったらという条件のもと、延長されることになりました。

    小林と楽しそうに談笑するうららの姿を、友人がカメラで撮るシーンが印象的です。

    うららを伊達家へ迎え入れようと目論む龍之介でしたが、小春は一刀両断。

    小林と結ばれることがなくても、うららは自分の力で幸せを掴むことができると信じているようでした。

    伊達家のホワイトデー

    その後、伊達家はホワイトデーを迎えていました。

    龍之介から贈られたチョコと「マンネリ」という言葉に不安が募る小春

    小春龍之介自分に飽きてきたのではないかと思い始めていたのです。

    渡されたチョコを小春が開けると、龍之介が様子を見に部屋に現れます。

    息が荒く様子がおかしい小春に、チョコに怪しげな薬が入っていたことを告げるのです。

    チョコに盛られた薬のせいで、体の火照りが収まらない小春

    そんな小春を慰めながら、龍之介は出会った頃のことを話し始めました。

    龍之介が望んでいたことは

    • 小春にはいつも自分の隣で笑っていてほしい
    • そんな小春をめちゃくちゃに壊してしまいたい

    という、なんとも相反する願いでした。

    その後、薬の効果に耐えきれず、小春龍之介と共に夜を過ごすことになるのでした。

    妊娠の兆候?

    最近、生理が来ていない小春は妊娠の兆候を感じていました。

    そんな会話を挟みつつ、出掛けていくゆず小春は怪しみます。

    浮気を疑う小春ですが、龍之介は仮にゆずが不倫していたとしても平気な様子。

    しかし、小春には不倫できるほどの器量がないと言い、本気で嫌がるそぶりを見せるのでした。

    自宅へ帰る途中、龍之介小春に妊娠検査薬を使ってみるように促します。

    龍之介は自分の子供ができることを楽しみにしているようでした。

    帰宅後、先に帰っていたゆず小春に検査薬を手渡します。

    検査の結果、小春は妊娠していないことが判明。

    小春の代わりに、ゆずが自身の妊娠を発表するのでした。

    13巻 ゆずの過去と妊娠

    注目ポイント

    龍之介の第一夫人であるゆずの妊娠発表。

    不安そうにするゆずですが、抱えている問題は妊娠だけが原因だけではないようで…?

    13巻ではゆずの元カレ、ジョーとの過去が描かれています。

    ジョーは過去に傷害事件を起こしていましたが、刑期を終え出所していたのでした。

    ゆずの妊娠が分かり、伊達家の一員である小春母親の役割を担うことに。

    子供のために車の免許を取ろうとする気持ちが芽生え、ゆずの妊娠を喜ぶ自分に安堵していました

    一方ゆずは、子供のために何を選択すればいいのか思い悩んでいます。

    事情が分かっている龍之介は、何も言わず、ゆずのお腹に優しく手をあてるのでした。

    翌日、小春に産婦人科に行くと偽り、ゆずジョーの元へ。

    「何をするか分からないから着いてきて」と言うゆずですが、結局ジョーの部屋へと担ぎ込まれてしまいます。

    別れを切り出そうとするゆず

    ゆずがいないと生きていけない」

    「(お腹の子は)間違いなく自分たちの子だ」

    と、ジョーは最初からゆずを手放す気はなかったのでした。

    小春とはっさく

    ゆずジョーと会っている間、ゆずの弟はっさくが伊達家にやってきました。

    ゆずがいないことが分かると、小春に「姉はもうすぐ離婚すると思う」と話します。

    そして「あなたの夫に、姉は騙されている」と続けるのでした。

    龍之介によると

    「(ゆずを)騙してなんかいない」

    「ある男から奪っただけ」

    と答えたのでした。

    その後、話はゆずの過去へ。

    ジョーと出会った、高校生の頃に遡ります。

    高校時代、ジョーから好意を寄せられ、付きまとわれていたゆず

    悪い気はしなかったものの、チャラついたジョーの態度に、なかなか付き合う気にはなれませんでした。

    しかし、自分の弟たちと楽しそうに遊んでいるジョーゆずは心を動かされます。

    そして、自分はジョーのことが好きなのだと自覚するのでした。

    関係を持った夜、ジョーから「結婚」の言葉が出ますがゆずは適当にあしらいました。

    とはいえ、内心は嬉しそうです。

    しかし、会う度に体を求めてくるジョーの態度に、不安を感じるようになります。

    ジョーにとって、体だけが目当ての都合のいい女になっているのではないかと思うようになったのです。

    そして、時は流れ7年後。

    ジョーゆずは、未だに交流がありました。

    祖母が亡くなり、天涯孤独となったジョー

    それから音信不通になったり、急に現れたりと、まさに神出鬼没でした。

    会う度にタトゥーが増えており、どうやって生計を立てているのかも怪しい状態です。

    その間にもゆずは他の男と付き合いますが、どうしても長くは続きませんでした。

    そんなとき、ジョーが再びゆずの前に現れます。

    彼によると、海外で「ヤバい仕事」をさせられそうになり、隠れるように帰ってきたとのこと。

    そんなジョーゆずの両親に結婚をほのめかしました。

    「口先だけの男なんて嫌」とつっぱねますが、心の中ではジョーでないとダメだと思っていました。

    そんな矢先、ゆずが出会ったのが龍之介です。

    当時、龍之介は河川敷で倒れていました。

    その後すぐにまどかが現れ「その人から離れなさい」と一喝します。

    まどかによれば「龍之介は多方面から恨みを買っている」ようでした。

    そこで、ジョー龍之介のボディーガードとして一緒に住み込むことに。

    家賃を1割負担する形で、同居が決まります。

    トントン拍子で話が進む中、ジョーが心配なゆずは一緒に暮らすことを決意。

    龍之介、まどか、ジョー、ゆずの4人の暮らしがスタートしました。

    4人での暮らしは楽しい日々でしたが、ゆずは次第にジョーとの結婚を考えるようになります。

    そんなゆずの気持ちを察したのか、ゆずを口説こうとする龍之介

    ゆずジョーに囚われていることを指摘しますが、好きだから離れられないことを伝えます。

    そんなゆずに「(離れられないなら)僕が奪おう」と続けるのでした。

    ゆずを口説いたことを知ったジョーは、すぐに龍之介を嗜めました。

    そんなジョーに「ゆずはジョーとの未来に希望を持てていない」と指摘します。

    龍之介ジョーが話をしていると、怪しげな男が龍之介へと近付きます

    襲われる龍之介でしたが、ジョー龍之介が受けた被害以上に相手に暴行してしまいました。

    なんと、警察に捕まってしまうのです。

    逮捕により職も失い、執行猶予付きの状態となりました。

    ジョーのことが怖くなってしまったゆずは、まともに顔を見ることができません。

    家を出たジョーは再び「ヤバい仕事」に手を出し、ついには懲役3年半の実刑が下されます。

    こうして、ジョーゆずの関係は幕を下ろすことになるのでした。

    しかし、日々募るのはジョーへの後悔。

    ゆず自分がジョーを追い詰めてしまったのだと、心に深い傷を負ったのでした。

    ジョーを愛し、許して、信じていたゆず

    そんなゆず龍之介全て肯定し、優しく抱きしめるのでした。

    14巻 ゆずの決意

    注目ポイント

    ハレ婚を経て人妻となった後も元カレジョー龍之介の間で揺れているゆず

    果たしてお腹のいる子の父親はどちらなのか?

    14巻では、ゆずの葛藤と決意が描かれています。

    妊娠の喜びも束の間、父親が誰だか分からない状況に苦しんでいるゆず

    龍之介とハレ婚をした後も、元カレであるジョーとの関係は続いていました。

    そんなゆずに、龍之介は自分を許してやるように言い聞かせます。

    そして「ゆずを頼んだ」と書かれた、ジョーからの手紙をゆずに見せるのでした。

    龍之介ジョーの2人を苦しめていることに耐えられなくなったゆずは、元嫁のまどかに助けを求めることに。

    普段と違って髪もメイクも乱れたゆずに、まどかは「らしくない」と声を掛けます。

    まどかは現在、自分のやりたいことを叶えるために定時制の高校に通っていました。

    黙々と勉強をしているまどかの様子に、自分も触発されていくゆず

    「自分も家を出て、1人で子供を育てる」

    そんな思いがゆずの中に湧き起こりました。

    一方、伊達家ではゆずを巡ってジョー龍之介の攻防戦が始まっていました。

    ジョー龍之介に頭を下げながら、ゆずと別れるように懇願してきたのです。

    しかし、龍之介はその申し出を拒否します。

    一方、まどかから連絡を受けた小春ゆずを迎えに行きました。

    小春ゆずを外に連れ出そうと遊びに誘い、水族館で時間を過ごすことに。

    ゆずたちが家に戻ると、小春が注文したベビーベッドが家に届いていました。

    小春の想いを知ったゆずは、1人ではなく伊達家の「みんなで」育てていくことを決意するのです。

    15巻 ゆずの出産

    注目ポイント

    ジョーの結末と、ゆずの出産まで。

    妊娠による体の変化に戸惑うゆずを変わらず愛し続けている龍之介にも注目です。

    夜、寝ているゆずにジョーが手を伸ばします。

    「あの日お前さえ来なければ…」

    不穏な言葉が続く中、ゆずが目覚めると目の前にいたのはジョーではなく龍之介

    全ては幻でした。

    目覚めたゆず龍之介

    • ジョーはいなくなった
    • 知らないかもしれないけど、自分はゆずを愛している

    と伝えます。

    ゆず自分も愛していることを龍之介に伝え、2人は唇を重ねるのでした。

    一方、ジョーゆずの妹、みかんに会っていました。

    • 自分がゆずとの結婚を諦めたこと
    • 姉であるゆずを応援してやること

    このことをはっさくに伝えるよう頼んでいたのです。

    そして「世話になった」と、街を出て行くことを告げました。

    実は龍之介に「ゆずの子供は自分の子供ではない」と伝えていたジョー。

    彼はパイプカットをしており、子供ができる体ではなかったのです。

    それでもゆずを守ろうとしていたジョーゆずを不幸にするな」と、龍之介に伝えるのでした。

    その後、ゆずは妊娠9週目に突入していました。

    エコー写真を眺めながら、お腹にいる赤ちゃんの成長を喜んでいます

    みかんジョーの頼みを聞き、はっさくにジョーからの伝言を伝えました。

    そして、エコー写真を眺めているのがもう1人…そう、ゆずの父親である市長です。

    市長はゆずからの妊娠報告に感動し、静かに涙を流すのでした。

    ゆずが妊娠5ヶ月目を迎えると徐々につわりも治まり、いわゆる安定期に入りました。

    小春ゆず龍之介とデート行くとことを提案します。

    映画を楽しみ、ホテルのスイートルームに入る2人。

    ゆず龍之介に自分の体を見せることを嫌がりました。

    妊娠により変わってしまった自分の体を、愛する人に見せるのが恥ずかしいと思っていたからです。

    しかし、龍之介はそんなことを気にも留めていない様子。

    ゆずのことを「自慢の妻」だと伝え、2人は愛し合いました。

    その後、妊婦健診により赤ちゃんが男の子であることが判明しました。

    みんなで赤ちゃんの名前について考えていると、小春の母親が龍之介の名付け親について質問をします。

    今まで自分の過去や親のことを話したがらない龍之介でしたが、この時はあっさりした様子で話を始めるのでした。

    その夜、龍之介は初めて父親について語り始めます。

    父親はピアノ狂いになって家庭を壊したと言うのです。

    そして、自分も同じような道を辿りそうになったら止めて欲しいと小春に話すのでした。

    いつになく弱気な龍之介に「自分が守るから大丈夫」と慰める小春

    しかし、小春の言葉はいまいち龍之介に届いていないようでした。

    その後、ゆず無事に赤ちゃんを出産

    龍之介は立ち会いに間に合わなかったものの、元気な男の子が産声を上げています。

    ここから、伊達家の新たな生活がスタートしていくことになるのです。

    16巻 麟之介の誕生と小春の孤独

    注目ポイント

    待望の伊達家第1子である麟之介が誕生し、喜びムード満開の龍之介

    幸せそうなゆず龍之介の姿に、孤独を感じる小春の姿が描かれています。

    麟之介が生まれ、1ヶ月。

    子育てに追われ、毎日が慌しく過ぎていく中、小春には「ある気持ち」が渦巻いていました。

    • ゆずと同じようにあやしても、麟之介自分では泣き止んでくれない
    • ゆず龍之介が幸せそうにしている姿が嫌でも目に入ってきてしまう

    小春は孤独感と疎外感に襲われていたのです。

    ある晩、龍之介小春に迫るのですが、本来ならば「ゆずの番」でした。

    突然のルール違反と、龍之介を独占できる優越感から、胸の高まりが止まらない小春

    そんな小春龍之介

    「ゆずと幸せそうにしているのが許せない?」

    「自分を優先してもらえたことがそんなに嬉しい?」

    「そんな気持ちを抱えたまま、どんな顔をして明日ゆずや麟之介に会うの?」

    そんな意地悪ばかりを言ってくるのでした。

    翌朝、龍之介から言われた言葉によってゆずの顔をまともに見ることができません。

    逃げるように家を出た小春ですが、途中で会ったうららとの会話でも話題の中心はゆず

    昨晩の優越感も束の間、孤独感や疎外感は一層高まっていくのでした。

    一方、ゆず麟之介を連れて公園へ。

    その途中、同じくハレ婚をした安藤真鈴に出会いました。

    真鈴は第1夫人が子供を産んだことに、ひどく怒っているようです。

    嫉妬に狂い、愚痴が止まらない彼女の様子にゆずは他人事とは思えませんでした。

    真鈴は今の小春と同じような状況だったのです。

    そんな小春を気遣い、龍之介が犯した「ルール違反」も気に留めることはありませんでした。

    その頃、小春は自分の母親がいる店の元へ。

    悶々と悩む小春に

    • 一緒に麟之介を育てていることは本当に立派
    • でもやっぱり、子供からしたら母親はゆずだけ

    と、言葉をかけます。

    けれど、そんなことは小春が痛いほど分かっていました。

    しかし、それを認めてしまったら伊達家に自分の居場所が無くなってしまう

    そんな思いが過ぎったとき、ゆずから着信がありました。

    どうやら、麟之介高熱と嘔吐の症状が出ていると言うのです。

    急いで駆け付けた小春でしたが、痙攣し始めた麟之介の様子にゆずは大パニック

    病院へと運ばれた麟之介は熱性痙攣であったことが分かり、ひとまず状態は落ち着きました。

    帰り道、「小春がいてくれてよかった」と話すゆずですが、小春は今までのことから罪悪感でいっぱいです。

    謝罪する小春に対し「これからは何でも言って」と、ゆず小春の心を軽くしてやるのでした。

    父親との再会する龍之介

    麟之介のハーフバースデーのお祝いも兼ね、伊達家4人で温泉旅行に行くことになりました。

    しかし、小春は何かを企てている様子。

    実は、龍之介の父親である義之介と会おうとしていたのです。

    麟之介の誕生と小春からの後押しから、龍之介はついに再会することを決意します。

    以前から「自分が幸せであることを証明したい」と思っていた龍之介は、小春たちを連れて父親の元に向かうのでした。

    着いた先は質素な家。

    父親は一人暮らしをしているようです。

    龍之介を見るなり、終始無言の義之介

    近くにある湖まで行くと、義之介は線香を焚き始めました。

    湖の方に向けて手を合わせている父親の近くに、ペアの結婚指輪が置いてあることが印象的なシーンです。

    義之介は、麟之助の頭に手を置くと「似てねぇな」と呟くのでした。

    こうして、ついに父親との再会を果たした龍之介

    ずっと胸につかえていたものが取れたのか、いっそうピアノに打ち込むようになりました。

    そして、3年後。

    龍之介は自ら書き下ろした曲が映画に起用されることになり、ピアニストとして成功を掴んでいきます。

    伊達家では小春ゆず麟之介の3人が変わらず暮らしていました。

    一方龍之介は、仕事の忙しさから、なかなか家に帰れずにいます。

    小春曰く、すっかり芸能人です。

    そして、この3年で小春にも心の変化が訪れていました。

    それは、1人で産婦人科に通い始めたこと。

    「自分だけ甘えてなんかいられない」と不妊治療を続けるのでした。

    17巻 龍之介との未来 

    注目ポイント

    ピアニストとして脚光を浴び始める龍之介に、早くも熱愛報道が…?!

    不信感を募らせる小春龍之介とのやりとり。

    家を出たはずのまどかの再登場について。

    龍之介がピアニストとしてテレビ出演をするようになり、人気はますます加速していきました。

    今や、流星のごとく現れたイケメンピアニストです。

    できるだけスキャンダルは避けたいとして、龍之介の事務所側は「ハレ婚」をしていることを隠すことにしました。

    そんなとき、Hカップアイドルこと「はむりん」との熱愛報道が行われてしまいます。

    結局ははむりん側が仕組んだ売名行為であり、事実無根の報道でした。

    しかし、小春龍之介の無実を信じることができません。

    モヤモヤがピークに達した小春は、龍之介の入浴中に携帯を盗み見ようとしてしまうのです。

    結果的に携帯は見ずに終わりますが、龍之介からは小春が携帯を盗み見ようとしている姿が見えていました。

    龍之介は、後ろから抱きしめる形で小春を押さえつけながら言いました。

    • 小春ごときが解読できるパスワードなんて使っていない
    • 自分がどんなに弁明したところで信じてもらえないだろうから、いくらでも疑えばいい

    そう言い残すと「京都で仕事がある」と、2週間も家を留守にすることになりました。

    こんな状態で小春が正気でいられる訳がないと、ゆずは機転をきかせます。

    「京都まで届けてほしいものがある」と、小春を龍之介の元へ向かわせてやるのでした。

    小春に会った途端、自分を求めてくる龍之介の様子に「報道はやっぱり嘘だった」と安心する小春

    次の日は龍之介がオフだったこともあり、デートを兼ねて2人は神社に向かいます。

    そこは子宝に恵まれるご利益がある神社でした。

    子供を欲しがっている小春の様子を、龍之介は分かっていたのです。

    不妊の悩みから病院に行っていた小春でしたが、実は龍之介も不妊外来を受診していました。

    確率こそ高くないものの、小春が龍之介の子供を身籠れる可能性は十分にあることが判明します。

    龍之介との子供のためなら、手術だろうがどんな治療でも受けるという小春

    そこには龍之介との未来が欲しい」という、小春の想いがありました。

    こうして無事に小春のモヤモヤは解消され、一件落着…のように思えました。

    ところが、家でテレビを見ていた小春ゆずが、龍之介の後ろに映っているまどかの姿を発見

    ここから、まどか龍之介2人のやり取りがスタートしていきます。

    まどかと龍之介

    まどかは代理マネージャーとして龍之介のそばにいました。

    全ては龍之介の実力と才能を世間に知らしめるため

    しかし、龍之介まどかマネージャーとしてだけでは見ていない様子です。

    まどかを口説こうとする龍之介ですが

    「妻帯者であるあなたと不貞行為をする気はありません」

    と、全く相手にしていない様子です。

    それでも言い寄る龍之介ですが、まどかの中では小春の存在が気になっていました。

    自分と龍之介が一緒にいることを、小春は快く思わないはず

    しかし、龍之介は「何時でも待つからホテルに来て欲しい」とまどかを誘うのでした。

    18巻 まどかと龍之介

    注目ポイント

    ハレ婚をやめたまどかが、伊達家を壊して龍之介を独り占めしようと画策する。

    龍之介から「今晩、ずっと待ってる」と誘われたまどか

    龍之介からの電話も無視して、ホテルに向かうことはありませんでした。

    翌朝「ひどい女」だと散々言われるまどかでしたが、龍之介への淡々とした態度は相変わらずです。

    その後、成り行きで仕事が伸びてしまい、まどか龍之介のために豪華な宿を手配しました。

    すぐに帰ろうとするまどかでしたが、龍之介からお酌を頼まれ、断りきることができません。

    まどかが注いだお酒を飲みながら、龍之介自分の本心を打ち明けるのでした。

    • どうしてもまどかのことが忘れられない
    • まどかが出て行ったとき、止めなかったことを後悔している
    • 今のまどかの姿を見ると、止めなくて逆に良かったとも思える

    そんな龍之介の言葉に、涙ながらにまどかも本心を口にします

    • 自分もずっと会いたいと思っていた
    • 再婚する気も、みんながいる伊達家に戻る気もない
    • 今は龍之介と仕事ができるだけで幸せで、不倫させるつもりはない

    この時点では、今の関係でいることが幸せだと自分を納得させようとしていたのです。

    しかし、まどかは未だに龍之介のことを愛し続けていて、どんなに辛くても諦めることはできませんでした。

    そんな彼女がハレ婚をやめる原因となったのは、不妊と抑えられない自分の独占欲

    今やマネージャーの立場にいるまどかが、立場を越えて龍之介と過ごしていることに小春ゆずは気付いていました。

    今の龍之介の行動は家族に対する裏切りだと感じる小春

    そんな小春に対し「こういう時に強いのは妻」だと割り切るゆずでしたが、小春は悶々と1人で苦しんでいました。

    ゆずの「妻としての強さ」

    今回の龍之介の行動は、ハレ婚のルールを無視したとも言える状況です。

    それでも、ゆずは冷静に1つ1つ対処していきます。

    キスマークについて

    見つけたのが自分で良かった、むしろもっと慎重に行動するように龍之介に忠告する。

    現在のまどかとの関係

    まどかとの密会がバレ、たじろぐ龍之介に「大体の事情は分かってる」と詮索しなかった。

    一方、ハレ婚を続ける龍之介がどうしても許せないまどか

    自分の気持ちを分かっていながら、それでも家族を捨てる気のない龍之介に強い憤りを感じます。

    必死に抑えてきた恋心に再び火がついたまどかは、龍之介を縛る「家族」を壊すことを決意するのでした。

    手始めに、まどかジョーの元へ。

    現在は民宿に住み込みながら仕事を始めているようです。

    まどかジョーに煙草を渡しながら、話を切り出します。

    • ゆずの子である「麟之介」の写真を見せ、「望むならDNA鑑定をしてあげる」と提案
    • 市民の反対が後押しされているハレ婚が破綻すれば、麟之介の父親がいなくなることを示唆しました

    それでも、ジョーは気にするそぶりを見せません。

    龍之介からゆずを引き離そうとするまどかでしたが、ジョーはもう余所の家庭を壊す気はさらさらないのでした。

    ハレ婚を受け入れられなかったにもかかわらず、龍之介を伊達家から奪おうとするまどか

    そんなまどかに、ジョー「自分勝手な幸せにどれほどの価値があるのか」と問うのでした。

    それでも、まどかはもう後には引けません。

    捨て台詞と共にジョーが捨てたタバコを、まどかはしっかりと拾っていたのです。

    その後、屋根に登って流星群を見ている龍之介小春

    小春は龍之介への嫌悪感から、吐き気を催していました。

    そんな小春に「自分は間違っているのだろうか」と問う龍之介。

    自分と一緒にいる限り、誰も幸せになれないのでは」と不安を口にします。

    そんな龍之介の姿に、小春は怒りながらも「自信を持て」と言うのでした。

    小春たちと龍之介の関係が危ぶまれる中、世間ではハレ婚の非難が強まっているとの報道が入ります。

    そして、宿での1件後も続く、龍之介まどかの密会。

    そんな2人の密会に小春が通りかかり、コソコソと会い続けるまどかに怒号を浴びせる小春なのでした。

    「ハレ婚。」の原作漫画の最終回結末をネタバレ!龍之介と小春はどうなる?

    ここからは「ハレ婚。」の最終回結末、19巻のネタバレについてです!

    果たして、龍之介と小春は一体どうなるのか?

    ゆずとまどかのラストにも注目ですよ。

    19巻 最終回

    注目ポイント

    引き続き、龍之介小春たちから引き離し、自分だけのものしようとするまどか

    ハレ婚制度の存続が危ぶまれる中、龍之介たち「伊達家」はどうなっていくのでしょうか?

    伊達家の崩壊を目論むまどかでしたが、龍之介のスタンスは変わりませんでした。

    なんと「第3夫人として結婚してほしい」と、2回目のプロポーズをしたのです。

    ハレ婚に耐えられないことで家を飛び出したまどかは、ショックを隠せません。

    この期に及んでもなお、龍之介まどかだけを選ぶ気はないのです。

    2人の密会に遭遇した小春でしたが、これはまどかによって仕組まれたことでした。

    龍之介とのメールのやり取りを小春に流していたのです。

    それを見れば小春は絶対に来ると知りながら「相変わらず単純」だと、まどかは敵意を剥き出しにします。

    • ゆずのように子供がいる訳でもない
    • まどかのように龍之介の仕事の役に立っている訳でもない
    • 小春が出て行けば、ゆず麟之介龍之介の3人で「普通の家庭」のように暮らせるのに

    と、どうして出て行かないのかを小春に問います。

    「あなたが家にいることは何の意味もない」という言葉に、押し黙ってしまう小春

    まどかは、言いたいだけ言ってその場を去りました。

    龍之介からの指輪も受け取らず、家族を崩壊させようとまどかの行動は止まりません。

    ついには、幼い麟之介にまでまどかの手が及ぼうとしてしまいます。

    麟之介のDNAを採取するために、1人でいる瞬間を狙って近付くまどか

    すると、麟之介まどかのことを母親だと勘違いしてしまいます。

    その様子に我に返ったまどかは、ただただ自分の行いを悔やむのでした。

    そんなまどか小春が放っておけるはずがありません。

    言葉を交わす2人でしたが、小春はある決意を固めた様子。

    それは、龍之介のいる伊達家を出るということでした。

    まどかに言われた「家にいても何の意味もない」という言葉は、小春の胸にグサりと刺さっていたのです。

    やがて、ハレ婚が自分の性に合っていないという建前のもと、小春離婚を切り出します。

    まどかを巡る龍之介の不誠実な態度がきっかけだったとはいえ、幼い麟之介ゆずの将来を思ってのことでした。

    もちろん、そのことを許すはずもない龍之介ゆず

    とはいえ、小春の意志は非常に固いものでした。

    結局、強引に家を出て行くことにした小春

    • ゆず麟之介を幸せにすること
    • まどかを助けてあげること

    この2つを言い残し、龍之介たちの前から姿を消しました

    伊達家のその後と結末

    小春が伊達家を出てから2ヶ月ほど経った頃。

    まず、ハレ婚制度の廃止が決まりました。

    一方、小春龍之介が肩代わりしてくれた借金の返済のためにバイトに励む日々。

    東京にある四畳半の狭いアパートで暮らしていました。

    龍之介は返済する必要はないと言いましたが、今の小春にとっては借金の返済だけが心の支えとなっていました。

    そんなある日、小春のバイト先にまどかゆずが訪れます。

    2人によれば

    • ゆずの機転により、小春はマグロ漁船に乗っていることになっている
    • 龍之介小春がいなくなったショックから、徐々に回復しつつある

    と、近況を聞かされるのでした。

    一方小春はというと、バイトに励み過ぎているせいか、どこか体調が悪そうです。

    風邪だと思っていた小春でしたが、ここ数ヶ月、生理が来ていないことに気付きます。

    ゆずまどかに検査を勧められた小春は、恐る恐る検査をしてみることに。

    「もし妊娠していたら…」

    そんな不安に押しつぶされそうになる小春でしたが、彼女には心強い味方がいます。

    そう、ゆずまどかです。

    ゆずは、妊娠している・していないは関係なく、いつだって小春の味方。

    まどかは、龍之介の子供を身籠もっているのは辛いけど、妊娠していたら祝福すると言ってくれました。

    そんな2人に背中を押され、小春は妊娠現在を行いました。

    気になる検査の結果は…陽性

    検査の結果を受け、みんなで龍之介の元に戻った小春たち。

    小春は赤ちゃんのエコー写真を見せながら、龍之介に報告をしました。

    初めは不安そうな小春でしたが、赤ちゃんの心音を聞いたら嬉しくなってしまったと言います。

    龍之介に「(赤ちゃんができたことを)喜んでくれる?」と聞くと、泣きながら小春を抱きしめ、喜びを噛みしめるのでした。

    その後、第二夫人として龍之介のいる伊達家へと戻った小春

    みんなで子育てをしながら、騒がしくも楽しい日々を過ごしていくのでした。

    ハレ婚が無くなっても、小春たちの「みんなで一緒に」は変わりません。

    それぞれが納得できる幸せの形を一緒に掴みながら、物語は結末を迎えたのでした。

    詳しいネタバレが気になる!という方は、ぜひ漫画も読んでみてくださいね♪

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    ドラマ「ハレ婚。」の最終回結末を予想

    さて、ここからはドラマ「ハレ婚。」の最終回と結末についての予想です。

    ここまでネタバレを読んだ人からすれば、ドラマがどう展開していくのか気になってしまいますよね。

    今回のドラマでは、小春ゆずまどか龍之介との幸せを掴んで終わるのではないかと予想します。

    やはり原作に沿った形で最終回結末を迎えるのが、一番しっくりくるのではないでしょうか。

    スピンオフ作品として、ゆずまどかの過去編の実写化の可能性も十分考えられます。

    【ハレ婚】ドラマのキャスト相関図まとめはこちら>>

    「ハレ婚。」原作漫画ネタバレのまとめ

    ここまで、ドラマの原作となった「ハレ婚。」の漫画ネタバレでした。

    龍之介のクズさと、毎度振り回されっぱなしの小春には目が離せませんでしたね。

    最終回では、1人1人が自分の幸せを掴むことができたので、それぞれの愛が報われたように思えます。

    最初に龍之介の子供を産み、幸せいっぱいの第一夫人ゆず

    伊達家に戻り、待望の子供と龍之介との未来を掴んだ小春

    子供を望めなくても、龍之介との時間と愛を手に入れたまどか

    ハレ婚制度が無くなっても、龍之介たち「伊達家」は新たな家族のカタチとして、幸せな日々を過ごしていくことでしょう。

    ドラマハレ婚。」では、どのような演出で原作が再現されていくのでしょうか。

    ドラマスタートまで、今から期待が膨らみます!

    【新ドラマ2022】冬(1月スタート)の一覧・新情報まとめ!みどころやあらすじも>>

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