院内警察の原作ネタバレ!漫画の結末やドラマのあらすじを最終回まで

院内警察の原作ネタバレ!漫画の結末やドラマのあらすじを最終回まで
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2024年1月から放送の金曜ドラマ「院内警察」。

桐谷健太さんや瀬戸康史さんら、豪華なキャスト陣も発表され、大きな話題となっています。

そんな大注目のドラマ「院内警察」には原作漫画があるんです!

ドラマ放送までに「院内警察」の原作ネタバレを知っておきたいですよね♪

このまとめでは

  • 「院内警察」の原作漫画のネタバレ
  • ドラマ「院内警察」最終回結末までのあらすじ
  • 原作やドラマの最終回結末予想

などをご紹介していきます!

このまとめで「院内警察」の原作のネタバレを知ればドラマが数倍面白くなること間違いなしです♪

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目次

院内警察原作漫画の登場人物をネタバレ

個性豊かな登場人物がたくさん!

「院内警察」は病院の中にある交番を中心とした物語です。

刑事など警察関係者が登場したり、医師や看護師など医療関係者など一人ひとり個性が確立している人物が多く登場します♪

登場人物

武良井治

  • 元警視庁捜査一課の刑事。
  • 現在は院内刑事として活動している。
  • プロファイリング能力の腕に長けている。

榊原俊介

  • 若き天才外科医。
  • 上層部から期待されているエリート。
  • 常に無表情。

横堀仁一

  • 阿栖暮総合病院の院内交番室長。

川本響子

  • 阿栖暮総合病院の院内交番事務員。
  • 本来は医療事務員として来た。

院内警察のキャスト相関図の記事で詳しく紹介しています!

「院内警察 アスクレピオスの蛇」原作ネタバレと最終回の結末

「院内警察」原作漫画の内容をネタバレ

院内警察の原作漫画である「院内警察 アスクレピオスの蛇」。

1巻から最新刊までの内容をネタバレしていきます♪

第1巻

院内交番に配属された川本は横堀が行った院内警察についての講義を聞き終わり、院内を歩いていると廊下で寝そべる武良井と遭遇します。

武良井防犯カメラの死角を調べているところでした。

そこに帰国した榊原とすれ違います。

川本と武良井が院内交番に戻ると、患者の家族が検査技師に暴力を振るっていると看護師が駆け込んで来ます。

川本が先に現場に到着すると、大柄な男が検査技師を拘束し、刃物を振り回していました。

そこになぜか白衣を着た武良井が現れます。

武良井は男に「妻が病気だからって悲劇のヒーロー気取りか?」と煽るような言葉を言い放ち男をヒートアップさせてしまいます。

一触即発の中、現れたのは榊原。

榊原は男に妻の病状について丁寧に説明します。

説明された男は落ち着きを取り戻し、膵臓がんの宣告を受けた妻を蔑ろにしていた自分を悔いるのでした。

警視庁のパトカーに連行される男を見送る武良井のもとに榊原が現れます。

武良井が男の前で医師を装ったことは法を犯していると主張し、病院から去るべきだと言い放ちました。

ですが、武良井は引き下がらず、逆に男の妻の膵臓がんはもっと早い段階で分かっていたのではと榊原に問います。

武良井は持ち前のプロファイリング力で院内の患者の情報全てを記憶していました。

榊原先生は早急にオペすべき患者だと早い段階で気づいていながら

難しい症例の手術をやるために検査を長引かせた・・・なんてね

”冗談ですよー”と立ち去る武良井を険しい表情で睨む榊原でした。

第2巻

武良井は榊原が難しい心臓手術の患者に直接会い、上条から自分へ執刀医を変更するよう仕向けている場面を目撃していました。

この心臓手術のため、空いた時間全てをシュミレーションに費やして来た上条は怒ります。

武良井は榊原に聞きました。

この半年で奪った心臓手術は13件。

過去のある出来事をきっかけに呪縛のようにメスを握っているのでは‥?

その場でははっきりと答えなかった榊原を追い詰めるように手術の場にも現れる武良井。

榊原が

私は目の前の患者に向き合ってメスを握っている。

と答えると笑顔で武良井は手術室を出て行きました。

手術は途中、心停止するトラブルがあったが成功。

学会に発表され、榊原は称賛を受けることになります。

院内警察では看護師の白石 日向のストーカー被害を無事解決し、犯人の逮捕にも成功していました。

喜ぶ川本達に日向はもう一つ相談があると言います。

それは榊原が誤診をし、隠蔽した結果亡くなっている患者がいることでした。

第3巻

入院中だった患者の逸見 卓は夜中に急に胸の痛みを訴えました。

循環器科の専攻医である前川は最初、心筋梗塞を疑います。

緊急で手術になることも予想出来たため、逸見の家族にも説明しました。

実際に現場に居た日向からここまでの話を聞いた武良井はおかしい点に気づきます。

それは逸見のカルテに手術記録など本来あるものが付属されていなかったのです。

しかも逸見の手術を執刀医となっていたのは循環器科ではない榊原でした。

武良井は病院が逸見の死の真相を隠蔽したと考え、動きます。

まず、すでに病院をやめていた前川に話を聞きに行きました。

前川はその事件が原因で阿栖暮総合病院を退職。

現在は地方の病院に勤めていました。

次の日、川本が出勤すると循環器科の副部長である高木が武良井に呼び出されています。

武良井は高木に裏で取り寄せた手術記録を見せ、阿栖暮総合病院の病院長が出席する会議に提出すると脅すと高木の顔色が変わりました。

会議当日。

武良井は医師が集まる会場に乗り込みました。

武良井はこの病院に医療ミスがあったと説明すると、会場はどよめきます。

上層部が会議を終わらそうとするところ、前川が現れました。

医師たちの前で逸見のカルテは間違っていること。

そして上層部がその真実をもみ消そうとしたことを告白しました。

隠されていた逸見の手術記録も公開し、死因は確実に心筋梗塞ではないことも説明します。

執刀医とされている榊原は落ち着いていました。

今まで暴露されていた手術までの過程、高木の後手術を引き継いだことなど淡々と話します。

そして心筋梗塞の可能性もあったのは間違いないと言い、武良井と前川に説明しました。

ですが、武良井は真相を掴んでいました。

逸見の容態が急変したのと同時刻に採血を受けていた別の患者、小林と検体を取り違えていたのです。

その取り違えが原因となり、逸見は本来行うべき処置が遅れ、死に至ったのです。

病院側は今後も調査していくと回答。

院内警察も協力するという名目で病院内の情報にアクセスできる権限を取得しました。

第4巻

武良井は恋人の美咲を阿栖暮総合病院で亡くした過去を持っています。

美咲に胃癌が見つかったときにはもうステージ4に達していました。

武良井は美咲が亡くなった後、美咲の母から託された日記を見ると、そこには阿栖暮総合病院内での不可解な点が記されていました。

武良井はそれを1人で調べるため、自ら所属していた警視庁をやめていたのです。

不可解な点というのは美咲が入院中に被験者となって行われていた治験。

美咲は結局胃癌ではなく間質性肺炎で亡くなっていました。

先日手に入れた病院内部のデータで、美咲と同じく治験の被験者となっていた患者を調べると5人もの人が同じ間質性肺炎になっており、うち1人は数日前に亡くなっています。

阿栖暮総合病院に入院していた宮本茉里という女性が失踪したので探してほしいと院内交番に依頼がきます。

茉里は川本の高校の同級生で、昔は太っていたが、久しぶりに再開した彼女はものすごく痩せていました

接触障害を心配した川本は茉里を連れ出し、高校の時のように接しますが、茉里は倒れてしまいます。

病院に戻った茉里の容態は回復していったが、入院時に持っていた大量の抗うつ剤や食欲抑制剤などの処方薬の入手経路に疑問が残りました。

川本は生活保護者を使い、反社に処方薬を流すことで得をしている医者がいることを知ります。

病院の生活保護者のカルテを調べているうちに、内科医の田尻が多くの生活保護者を診ていることがわかりました。

田尻を怪しく思った川本は田尻を尾行すると、中庭でちょうど反社の人間から封筒を受け取る田尻を目撃してしまいます。

第5巻

生活保護者の人間に過剰に薬を処方し、反社から金を受け取っていたことを、武良井が追加すると、田尻はあっさり認めました。

田尻が金を受け取っていた時の中庭に設置された防犯カメラを調べ、反社の男の写真を入手した武良井は生活保護者から情報を集めます。

ようやく写真の男と接触できた武良井。

男を言葉巧みに揺さぶり、田尻に生活保護保護者を回していた事実や薬の流通方法などを聞き出しました。

携帯でその会話を録音されていることに気づいた男は武良井を捕らえ、奥にいた仲間と暴行します。

男達は田尻に連絡を取り、武良井が殴られている様子をテレビ電話で見せながら、今後の取引の話をするため田尻を人目のつかない駐車場に呼び出しました。

駐車場についた田尻は男に

お前たちに協力する条件は

病院関係者には手を出さないことだろう

と言います。

田尻は以前、中々薬を処方してくれないことに腹を立てた生活保護者に、部下の医師が刺されてしまった事件から自分が矢面に立ち他の医師やスタッフを守っていたのです。

助けに来た横堀に武良井は救出され、一緒に田尻の元へ駆けつけました。

男を取り押さえ警察に連行することに成功した武良井。

田尻も自らのやっていたこと自白すると警察へ行きました。

受け取っていた金は全て寄付していた田尻は大きく裁かれることはありませんでした。

後日、病院の幹部達が集まる場に横堀が呼ばれました。

田尻の件を、病院は院内警察の責任であると考え、院内交番を撤廃すると告げられます。

武良井は午後休を取り、美咲の実家に足を運んでいました。

美咲の母から美咲が死ぬ直前、手術を受けていたことを聞いたからです。

カルテに記載されなかったこの謎の手術。

美咲の母は後日、医師達に御礼をするために手術に関わった人物の名前をメモしていました。

美咲の手術に関わった5人が判明します。

その5人を調べると手術後、病院から何らかの報酬を受けていたことがわかりました。

現在原作漫画はここまでです。

撤廃を告げられた院内交番や、美咲が死の直前受けた謎の手術の真相はどうなるのでしょうか?

最終回の結末まで見逃せませんね!

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ドラマ院内警察あらすじネタバレ!最終回結末までご紹介!

ドラマ「院内警察」を1話からネタバレ

ドラマ「院内警察」を1話から随時ネタバレしていきます♪

原作とはまた一味違った内容になるのでしょうか?

第1話

阿栖暮総合病院に勤務している、元警視庁捜査一課の刑事・武良井治は、院内警察として今日も患者のトラブルに対処していました。

その内容は、入れ歯の取り違えという、何ともささいなものでしたが、患者のひとりの滑舌の悪さから犯人をあっさり見つけ出した武良井。

その様子を、新人事務員の川本響子がぽかんとしながら見つめていました。

そんな彼女を早速職場へと案内する武良井。

その途中、天才外科医の榊原俊介を見かけますが、鋭い目つきで睨みつけながら通り過ぎました。

そして辿り着いた先は、院内交番という聞き慣れない部署。

しかも、メンバーは室長の横堀仁一を含めた3人のみ。

医療事務の仕事だと聞いていた響子は、戸惑いを隠し切れません。

ふたりとも元警察官だと知らされたものの、請け負う仕事は迷子探しや落とし物探しなど、まるで便利屋。

ますます戸惑いが大きくなる響子は、いきなり心が折れたのでした。

その後も、警備員と昼食をかけてかくれんぼをしていたり、患者にこっそり酒をのませたりとやりたい放題の武良井。

さらに院内警察が、軽薄、空気が読めない、給料泥棒を意味する3Kと呼ばれていることに愕然とする響子。

パトロールと称し、院内を見て回ることで何とかモチベーションを保とうとするも、相変わらず大した仕事をしない武良井に呆れ、「あなたは3K+くそつまらないの4Kだ」と揶揄し、さっさと退社していくのでした。

翌朝

気まずいながらもちゃんと出社した響子。

ですが、武良井の傍らに見覚えのない白衣の女性が眠っているのを見つけ、思わずギョッとします。

彼女は腫瘍内科医の尼子唯織といい、やけに武良井と親し気でした。

ふたりがどういう関係なのか気になった響子が問い詰めようとすると、そこに内線が。

あっさりはぐらかされ、もやもやするまま、武良井と共に患者の元に向かった響子なのでした。

看護師から依頼された内容は、突然手術を拒否し出したミキという少女を説得すること

ふたりが話を聞くも、何も話そうとしないミキに、医師達も困った様子でした。

解決策を考えながらふたりが院内を歩いていると、突然悲鳴が聞こえ、事務室で刃物を持った男が職員を人質に取り、わめいているのを見かけます。

彼は昨日、妻の検査が多すぎると愚痴っていた山際という男で、妻の病名がわからないことに苛立っていたのでした。

そこに突然白衣姿で現れ、「あなたの妻はガンだ」と言い放った武良井。

山際は信じられない様子でしたが、そこに駆けつけた榊原が膵臓ガンということを詳しく説明すると、ようやく納得したようにその場に崩れ落ちました。

素直に病院側の説明不足だと認め、山際に土下座して謝った榊原。

その後、山際は妻の病気は自分のせいだと落ち込みながら、警察に連行されて行ったのでした。

その姿を見て、ふと病院のベッドに腰かけている女性を思い出した武良井。

ですが、すぐに気持ちを切り替え、ミキの元へ向かいました。

その頃には、ミキが手術を受けたくない理由が、お気に入りの金魚のぬいぐるみを失くしたからだと気づいていた武良井。

自分達はぬいぐるみ警察だと名乗り、必ずぬいぐるみを見つけ出すと約束しました。

その後

主治医の伊藤にそのことを告げた武良井。

伊藤は焦った様子で机の引き出しから何かを取り出し、どこかへ向かおうとしました。

それを追いかけ、伊藤がぬいぐるみを隠していたことを問い質した武良井。

さらに彼は、伊藤が過去の医療ミス以来、手術を避けていたことまで突き止めていました。

その後も手術したくなくて時間稼ぎをしたのだろうと問い詰められ、素直にそのことを認めたものの、ミキの命を軽んじてはいないと声を荒げた伊藤。

自らミキにぬいぐるみを返しに行くと、彼女は「これがあれば死んでもパパに会いに行ける」と笑いました。

それを聞き、「絶対死なせない」と腹をくくった伊藤。

手術前に自分の不安な気持ちを素直に周囲に伝え、手術に臨むのでした。

その後

手術が無事成功したと聞き、ほっと胸を撫でおろした響子。

医師と患者のコミュニケーション不足の手助けをすることが自分のやりがいなのではないかと、この仕事に少し希望を見出したのでした。

数日後

妻の手術が無事に終わったと山際に伝えに行った響子。

彼は涙交じりに感謝の気持ちを述べ、頭を下げました。

一方その頃

屋上でひとり手術の脳内シミュレーションをしていた榊原の元を訪れていた武良井。

榊原は、なぜあの時、患者の病名が膵臓ガンだと武良井が気づいていたのか、不思議で仕方ありませんでした。

一度は勘だと誤魔化したものの、患者のデータからプロファイリングしたと素直に白状した武良井。

榊原は武良井が膨大な患者のデータを全て暗記していることに驚きを隠せませんでした。

ですが、自分が執刀するために時間稼ぎで検査を繰り返していたのではとさらに突っかかる武良井。

伊藤の件も、自分に番が回ってくるように手を回していたのではとカマをかけます。

榊原は意外にもそのことをあっさり認め、「訴える気か」と強気に出ました。

武良井はとんでもないと肩をすくめつつ、「あなたは神から手術の才能というギフトをもらった。でもそれは、英語ではなく、ドイツ語の意味かもしれない」と意味深発言をするのでした。

その様子を陰で見ていた響子が、とっさにスマホで調べると、ギフトはドイツ語で毒という意味。

その真意に当然気づいている榊原は、意味ありげに不敵な笑みを浮かべたのでした。

院内交番って、なんとなくネタっぽいけど、実在しているんですね。

まあ、確かに落とし物探したり、高齢者や子供の相手してるだけとか、普通の警察に比べたら仕事も楽そうだし、給料泥棒と言われても仕方ない感じはありますが。

これだけ洞察力と推理力があるなら、正直、武良井は警察より探偵の方が向いてるんじゃないかと思ってしまいました。

今のところ、榊原は自分の名声のためなら何でもやる冷酷人間という印象ですが、手術の腕だけはいいところが、またタチが悪い。

患者の命を助けてもらってるから、見返りを求められても周囲も誰も文句言えないだろうし。

榊原は時間稼ぎの常習犯みたいだし、あの回想の感じからすると、武良井の恋人がその時間稼ぎの犠牲になったとか?

榊原の方は全く覚えてなさそうですが、武良井はもしかするとその証拠を探すためにあの病院に潜入していて、尼子から情報を流してもらってるのかもしれませんね。

刑事ものとしては、かなり特殊な感じですが、ふたりの因縁がなんなのか、続きが気になりますね。

第2話

武良井と、川本は巡回をしていると、病室前に盛り塩が置いてありました。

話を聞くと、病院に幽霊が出たと言います。

ある夜、患者の清宮松雄がトイレに行くと、電気が点滅していました。

気になりその部屋を覗きに行くと、女の幽霊のような影を見かけたのです。

そんな噂が広がる中、1人の国会議員が入院しに来ました。

荒くれガンキチ」と呼ばれている、岩井幸吉です。

岩井は暴言をよく吐き、批判を浴びることが多く今回はそれを逃れるための入院だと言います。

岩井は仮病での入院を良いことに、食事や行動を自由気ままにしていると担当医の上篠萌子が注意しに来ました。

ニュースに、病室でゲームをしている写真が出てしまったのです。

しかし、話をしていると上篠医師は岩井の異変に気づきます。

掠れ声や咳き込む症状から検査をすることに…

検査結果は、弓部大動脈瘤でした。

手術が決まった岩井ですが、議員の仕事を病室でしています。

大きい声で電話相手に指示をしているのを、体調を気にして上篠医師は激怒

上篠医師の父親は、娘を医学部に通わせるため、働きすぎて過労死していました。

そんな父親を見ていて岩井を心配し、注意を何度もしていたのです。

そんな過去がある上篠医師ですが、ここ最近は榊原医師に担当患者の手術を奪われていて医師になってよかったのかと考え込んでいました。

岩井の手術も、上司の命令で榊原医師が行うことが決まり、落ち込む上篠医師。

しかし、岩井は上篠医師の過去、自分の病気を見つけてくれたと信頼している上篠医師にお願いしたいと言い、上篠医師の執刀のもと無事に退院しました。

榊原医師の行動はかなり気になりましたね…

どうして心臓の手術ばかり、担当医師から奪ってしまうのでしょう?

そして、武良井とは会話にトゲがあって、この2人の因縁についてもより気になってきました。

武良井が1人、どこかに行っている場所もどこなのでしょう?

「院内警察」第2話ですでに気になることが沢山です!

第3話

外科医の伊藤に、備品の在庫チェックをお願いされた川本。

院内警察の仕事ではないのに、看護師たちも皆忙しい様子の為、受けることにしました。

その頃

院内警察の部屋では、患者の清宮清掃員の村松が将棋をしています。

休憩時間が終わった村松は部屋を出ていくと、入れ替わりで整形外科の看護師、白石日向が患者を探しに来ました。

武良井と川本も一緒に探すことに…

探していた患者が見つかり、安心する日向。

その時、日向の上司の神谷に注意をされてしまいます。

神谷と白石

日向は、愛想も良く、親切な看護師で患者や医師から慕われています

日向は、断ることができなく何でも言うことを聞いてしまうこともあるため、上司の神谷は日向を良く注意しているのです。

周りからは神谷が日向をいじめているように見えていました。

患者からは、神谷は怖い看護師と思われているようです。

そんな時

院内警察に、日向の姉、白石葵が相談に来ました。

白石葵は、この病院の麻酔科医で、日向の姉です。

自宅のゴミ箱にあるメモを見つけ、「何かあるのでは?」と相談に来たのです。

葵はこのメモについて日向に話しますが、関係ないと言われそれ以降、自宅にも帰ってこなくなってしまい…

そのことについて日向本人に、武良井は聞きに行きました。

すると、日向のデスクの引き出しには大量のメモがありました。

そのメモには

「日向さん、頑張って」「日向さん、ありがとう」「日向さんだいすき」

それを見た武良井と川本は、患者や医師たちに日向について話を聞きに回ります。

若い男性の患者たちは、日向は可愛いとか、良い匂いがするなど少しストーカーのような発言をしていましたが…

色々捜査していく中で、整形外科に多数の盗聴器と、謎の多数のメモを神谷に話をしました。

神谷は私を疑うのかと怒っています。

武良井は日向を連れ、2人きりで話をすることにしました。

薬が置いてある在庫室で、麻薬となる薬が減っていることや、それを日向が使用していることを話します。

そして、川本に電話をかけ在庫室に来るように伝えました。

川本が在庫室に着くと、武良井が血だらけで倒れています。

そばには、日向が血のついたハサミを持って立っていました。

その時

掃除員の村松が急いで在庫室に入ってきました。

日向はそんなことするわけない」と。

日向のストーカー掃除員の村松でした。

実は

武良井の提案で、ストーカーが盗聴しているのを利用して、誘き出す作戦でした。

日向役に姉の葵、神谷には証拠を探すようお願いしていたのです。

全て演技で、武良井は無事でした。

そして、神谷は日向のことが心配で、毎日厳しく接していたのです。

全て受け入れて仕事をしてしまう為、心配していたのです。

その後解決したので、みんなで食事会に行きました。

みんな楽しそうにお酒を飲んでいます。

川本は酔っ払いながら武良井を探し始めました。

その頃

日向と武良井は何やら、榊原医師について話を始めました…

ストーカーがまさかの人物で驚きました。

神谷の気持ちもわからなくはないですが、ちょっと怖いですよね…

そして、武良井が探っているコトは何なんでしょう?

「日向に近づけた」ことがそのコトとどんな関係があるのでしょうか?

榊原医師が起こしたコトとは?

第4話

2018年4月

前川大樹という循環器内科を目指す人物が、研修医としてやってきました。

彼は、やる気に満ち溢れていて、何事も積極的に学んでいます。

患者さんのために頑張っていました。

2023年7月

しかし、前川は病院を去っていきました

それと入れ替わりのように、武良井がこの病院に姿を表していたようです。

現在

武良井はずっと気になっている、乾コメンテーターの死について調べ始めました。

そこで、当時を知る看護師の日向に、話を聞くことにします。

関節の手術をし、手術は成功したのですが、術後亡くなっていました。

術後、心筋梗塞が発生し、その手術を榊原先生がしていたのです。

乾コメンテーターの主治医は、前川に相談をしていました。

本当なら循環器内科の上級医に相談をするのですが、その日は「お茶っこ先生」が担当だった為、前川に相談したのです。

お茶っこ先生とは

  • 高木先生
  • 検尿カップでお茶を飲む
  • 研究大好き

武良井と川本は、前川が今働いているクリニックの沢所クリニックに行きます。

医師になった前川に、話をしたいと伝えますが、

「あの病院とはもう関係ない」

自信とプライドがあるからあの病院は辞めた」と話す前川。

すると武良井は、「今の前川とは話す必要がない」と帰ります。

医療安全管理委員会が開催されることがわかった武良井は、そこで公表しようとお茶っこ先生に話を聞きます。

当時の手術のカルテデータが、ないことを伝えます。

そして1つのデータをお茶っこ先生に見せると、お茶っこ先生は驚き焦り始めました。

その足で、榊原先生のところへ向かい、武良井が嗅ぎ回っていることを報告しました。

お茶っこ先生は焦っていますが、榊原先生は至って冷静です。

前川先生は現在のクリニックの院長と飲みに行き、医師について語っています。

この院長宛に匿名で、前川先生についての手紙と、阿栖暮病院の職員カードが同封されていました。

クリニックの院長に、阿栖暮病院に行って話をした方がいいと説得される前川先生。

患者と向き合いたい」と話す前川先生に、クリニック院長は「阿栖暮病院にも向き合わないといけないことがあるのでは?」と言われました。

医療安全管理委員会当日。

大勢の医師が集まる会場に、武良井と川本がやってきました。

そして、「今から皆さんを拘束します」と伝えます。

医療ミスがあったことを院長に伝え、ある人物が来るから待って欲しいと言いました。

その頃、前川先生は阿栖暮病院に急いで向かっています。

会場に着いた前川先生は、乾コメンテーターの死因について話たいと話始めました。

当時、患者の死因を家族にきちんと伝えることができなかった。

  • 副医院長に指示されて嘘を伝えた。
  • 直接指示を受けたのは、お茶っこ先生だったがお茶っこ先生も副医院長に支持されていた。
  • 本当の死因は肺塞栓

副医院長は、ずっと知らないの一点張りです。

そこで、武良井はこの患者の手術をした医師、榊原先生に声をかけます。

榊原先生は全て話すと立ち上がりました。

2023年8月

武良井は警察を辞めていました。

あの病院の中にいないと、わからないことがある。

一体、榊原先生は何を話すのでしょうか?

本人は至って冷静で、医療ミスをしたような感じはしませんでした…

そして、武良井がずっと探っていることと関係はあるのでしょうか?

次回、榊原先生が何を話すのか注目ですね!

第5話

2019年8月

武良井と「亡き恋人」夏目美咲と出会ったのは、とあるバーでした。

お互い1人で来店し、カウンターで飲んでいます。

後ろの席で、女性2人組がサラリーマン2人組に声をかけられ困っていたのです。

それを助けようと、武良井が立ち上がった瞬間。

横にいた美咲が大声で、助けてあげました。

それをきっかけに、2人で話すことに…

2023年4月

美咲は体調が優れない為、検査を受けに行きました。

武良井が美咲に検査結果を聞くと…

胃がんステージ4」と伝えられました。

緩和ケアを勧められたと話す美咲ですが、武良井は何か他に方法があるかもしれないと色んな病院を周ります。

しかしどこの病院にも断られてしまい、武良井のメンタルが刑事の仕事にも影響が出てきてしまいました。

そんな時、美咲からある提案が。

治験対象の参加を提案されたのです。

武良井も治験の参加に賛成しました。

何でも協力する」と武良井は美咲と頑張ろうと話します。

しかし、治療も虚しく、間質性肺炎になり亡くなってしまいました。

2024年1月26日

医療安全管理委員会当日、榊原先生が手術をしたということで、当時の状況を話すようにと前川先生に指示しました。

前川先生は当時の状況を詳しく伝え始めます。

前川先生は患者の、乾コメンテーターの急変し、心筋梗塞が起こったと家族に説明しました。

危険性もあるが、心臓カテーテル検査をしたいと伝えます。

妻は検査に同意したので、上級医のお茶っこ先生に報告しますが、「状態が落ち着いているならそのまま検査はしないで様子をみる。」と指示されました。

しかし、前川先生は検査をした方がいいと、お茶っこ先生に伝えます。

お茶っこ先生は、明日大事な学会があるから寝たいと言うのです。

検査をさせてもらえない前川先生は、偶然会った榊原先生に相談しました。

すると榊原先生は、前川先生の見解に同意し、お茶っこ先生の指導に注意をします。

その後、一度落ち着いていた状態が再度、急変してしました。

急いで、カテーテルの処置をすることに。

榊原先生が手術したのは、その心臓カテーテルの後に行っていました。

乾コメンテーターはその手術でも手遅れで、助けることができなかったのです。

前川先生は家族に説明することができず、代わりに榊原先生が家族に「心筋梗塞だった」との状況を説明しました。

榊原先生は「病院のため」「家族を混乱させないため」の嘘だったと話します。

しかし榊原先生は嘘をついたとは思っていないと話します。

そこで、武良井はなんで榊原先生が手術をしたのかと聞きました。

他に隠したいことがあったのでは?」と。

武良井はこの日にもう1人同じ血液検査をしていた患者がいたと、カルテを見せます。

なんと乾コメンテーターとその患者のデータが、入れ替わって渡されていたのです。

それを隠したかったのでは?と武良井は言います。

詰め寄った武良井に、院長は今後院長と同レベルでカルテを見れる権限を渡し、病院のため調査していいと伝えました。

川本は、武良井がどうしたいのかわからないと横堀に相談します。

すると横堀から、武良井はこの病院で恋人を亡くしたことを知らされました。

そして間質性肺炎になった患者、未だ続いているかもしれない治験の闇も知らされます。

1つの患者の真相が暴かれましたね。

まさか、まだ他に治験の影響で、間質性肺炎で亡くなった患者がいるかもしれないという事実が…

今後まだ被害者が出てくるのでしょうか?

榊原先生は治験の担当医です。

どんな関係があるのでしょうか…

第6話

院内交番には、みんなが集まっていました。

上篠先生、白石葵先生、尼子先生、川本は榊原先生について話をしています。

その傍では、医院長と同じ権限のあるパスコードを取得した武良井が、ファイルを開こうとしていました。

川本が院内を歩いていると、ある少女がお面を被って向かってきました。

節分のようで、豆まきをしているようで…

院内交番に連れてこられた少女は、帰ろうとした時持っていた指輪がないことに気づきました。

すると、院内交番に次々と財布がなくなったと落とし物届けを提出しに、やってきます。

武良井はもしかしたら、窃盗かもと言いました。

その後、川本と武良井は、院内を見回りすることにします。

武良井はゴミ箱に捨てられていた財布を見つけました

その2つの財布は、無くした財布の特徴と同じもので、中身はすでに盗られてしまっていたようです。

近くでゴミ箱の中を探す人物が…

製薬会社のMARCOメディカル浅田という人物です。

この人物も会社のロゴが書かれた紙袋が無くなったようで…

見つかったら会社ではなく、個人の自分に連絡してほしいと名刺を渡しました。

警備室にも監視カメラに何か映ってないか確認しに行くことに。

すると何かに気づいた武良井は、急いでロビーに向かいます。

ロビーで…

武良井はある白衣を着た男性に内視鏡科の場所を聞きました。

するとその男性は、「この通路の先です。」と伝え、立ち去ろうとします。

その瞬間、武良井はその男性の腕を取り捕まえました。

  • 阿栖暮病院の医師の白衣は配給されているもので、白衣がこの病院のものではない
  • そもそも、病院内に内視鏡科はない

院内交番に行き、泥棒のバックを確認すると、中から盗まれたものが出てきます。

少女の指輪も出てきました。

しかし、MARCOメディカルの紙袋は出てきません

焦る浅田は「見つからなかったらクビになる」と落ち込んでいます。

少女は自分の指輪は見つかったのに、紙袋だけ見つからないのを気にして、まだ院内を探していました。

するとそこに、榊原先生がやってきて一緒に探してあげることに。

探し始めてすぐ、茂みの中から少女は紙袋を見つけました。

榊原先生にお礼を伝え、浅田に渡しに行きます。

浅田も少女に感謝して、中身を確認しそれを渡す相手に持っていきました。

その裏では…

見つかった紙袋を持って浅田は先日、副医院長に昇進した倉田外科部長にお祝いの品として賄賂を渡しにいきました。

そのお祝い品の下には、お金が束で2つ隠して入っていたのです。

その瞬間を武良井がスマホで撮影し、中継して病院長に見てもらっています。

その場で、倉田副医院長の懲戒解雇されてしまいました。

この一件で、外科部長に就任した榊原先生

そしてもう1つ

少女が浅田の紙袋を見つけた時、榊原先生は浅田に直接連絡する前に、武良井に連絡してからの方がいいと言ったのです。

それを聞いた、武良井は榊原先生が紙袋を元々隠したのでは?と考えました。

関係が悪かった倉田先生と榊原先生。

賄賂の関係を知っていて、それを表に出すためと榊原先生が行ったようです。

榊原先生が院内を歩いていると、「誰かー!」と叫ぶ声が聞こえました。

榊原先生が向かうとそこには、こないだの少女が倒れています。

なんと、先天性の病気を患っていたのです…

ただの窃盗事件ではなく、ここにも榊原先生が関係してきましたね。

手術も上手いですし、人を使うのも上手いなんて…

今回は武良井の恋人のことについては進展はなかったですが、次週はまた何かしら判明するのでしょうか?

第7話

治験のことについて、以前の上司と話す武良井。

治験薬で、根治した患者が2人いることを病院データで確認していました。

もしかすると、治験薬を使っていた患者は皆、治したい一心で、少し息苦しくても治験を辞めたくなくて治験薬による間質性肺炎が悪化するまで隠していたのでは?と考えています。

院内交番では、患者の清宮依頼をしに来ています。

退院することになったので、離婚した妻を探して欲しいとのこと。

家の権利の書類にサインして欲しいからと言う清宮。

武良井は院内交番の仕事ではないですが、引き受けることにしました。

榊原先生は、妹の月命日のためお墓に来ています。

住職が話しかけてきました。

榊原先生は、「妹には何も返せてない」と言いました。

すると、住職は「それなら他の人にあげちゃうのもありでは?」と助言します。

武良井と川本は、清宮の依頼先を特定し訪問しました。

元妻は、もう顔を見たくないと言い、会いに行くことを断ります

帰って欲しいと言う元妻ですが、川本は「清宮が元気な姿を見てほしいのでは?」「毎日絶好調!って言ってるんです。」と伝えました。

すると元妻は「そうですか…」と。

その姿をみた武良井はじっと元妻を見ています。

院内交番に戻った武良井と川本は元妻の返事を伝えます。

そして感じていた武良井は、清宮に本当のこと言って欲しいと言いました。

すると、清宮は「本当はもう長くはない」と医師に言われたと言います。

元妻ももしかすると…と感じたようで、武良井に伝えていました。

あの人が絶好調と言う時は無理をしている時だ」と。

武良井は元妻の携帯番号を清宮に渡しました。

清宮は元妻に電話をかけています。

元妻の声を聞き、涙が溢れてきました。

翌日、清宮は血圧が下がり、そのまま亡くなってしまいます。

元妻と清宮の娘と孫が亡くなった清宮に会いにきました。

元妻は、「なんで逝っちゃうかなぁ」と呟きます。

一方、榊原先生は病室から何か崩れ落ちた音がし、病室に入ります。

すると、先日ロビーで倒れた少女がいました。

結依は、亡くなった清宮と仲が良く、毎日のようにジェンガをして遊んでいたのです。

清宮がなくなり落ち込む結依は、死にたくないと泣き崩れます。

榊原先生は、結依を見かける度に、妹のことを思い出していました。

妹と結依は、同じ病気HLHS(左心低形成症候群)なのです。

妹は亡くなってしまいましたが、泣き崩れる結依を見て「自分が助ける」と結依に伝えます。

榊原先生の過去

妹は誕生日の日も、入院生活を送っていました。

榊原先生は当時、プレゼントで白い帽子を渡し、退院したら海に行こうと言います。

その後体調も安定したある日、その帽子を身につけ2人で海に行きました。

歩いていると風で、妹の帽子が飛んでいってしまい、咄嗟に動いた榊原先生は海に落ちそうになり、妹は走って助けを求めに行きます。

無事の榊原先生は引き上げてもらい、帰ろうとすると妹はその場で倒れてしまいました

救急車で運ばれましたが、妹は亡くなってしまったのです。

第7話は榊原先生の、辛い過去といつも賑やかだった患者の清宮が亡くなってしまいました…

榊原先生の過去も悲しい辛い話でしたが、結依を病気から救って欲しいですね。

患者の清宮も亡くなってしまいましたが、家族って大事で家族っていいなぁと考える第7話でした!

第8話

結依は、清宮が亡くなってから病室で引きこもる時間が増え、結依の母親は心配しています。

武良井はある医師を院内交番に呼びました。

その医師は病院と製薬会社取次役だと知り、亡くなった恋人が受けていた治験について情報が欲しいと、院内で不倫をしているということをネタにお願いしていました。

一人の看護師が救急搬送された患者がいなくなった、と院内交番にやってきました。

曽根崎茉莉」という女性で、とても痩せていると言います。

川本は「高校の同級生かも」と考えますが、川本の知っている同級生はぽっちゃりしていたと話しました。

すると、武良井は「もしかして」と言い、道路に向かいます。

すると病院着をきた彼女が、おぼつかない足取りで歩いているのを見つけました。

川本も駆け寄り確認すると、高校の同級生でしたが、昔に比べてかなり痩せています。

彼女は、摂食障害のようで処方履歴のない薬を大量に飲んだようです。

武良井は、反社の人物たちに生活保護者が、「処方してもらった薬を流している」ことが問題になっていると言います。

生活保護者は処方してもらう薬が無料のため、それを反社の人物に売っているようなのです。

川本は目を覚ました同級生に差し入れを持っていきますが、余計な心配しないでと言われてしまい落ち込んでいます。

武良井が調べていくと、総合内科の田尻医師が多くの生活保護者睡眠薬を処方していました。

川本は田尻医師について、伊藤医師と看護師の日向に話を聞いています。

前に、田尻医師の後輩の羽鳥医師が患者に刺され、休職しているという情報が。

刺された原因は、生活保護者に薬を処方しなかったことだったようで。

川本は気になり田尻医師の尾行をします。

すると、田尻医師が病院裏で、怖そうな人物から何かを受け取っているのを見つけました。

それを田尻医師に聞くと、「関わらない方がいい」と忠告を受けてしまいます。

そのことを武良井に伝えると、田尻医師と会っていた男を探しに出ていきました。

見つけた男に、田尻医師に「お金を渡していることを聞いた」とをつき会話を録音する武良井。

すると男は田尻医師に聞いたのは嘘だと見破り、仲間の男たちに武良井は襲われてしまいます。

ボコボコにされている武良井を、ビデオ通話で田尻医師に伝え、いつも会っている駐車場に来いと呼び出しました。

「可愛がってあげる」と、男が言うと後ろからバイクに乗った2人の人物がやってきました。

男の仲間だと思っていましたが、なんと!武良井と横堀です。

実は…

川本は一緒に男を探すと武良井と約束をしたのですが、武良井は自分を置いていくと予想し、武良井にGPS付きのイヤホンを取り付けていたのです。

その位置情報を確認し、横堀は武良井を助けに来てくれました。

田尻医師は、反社の男から受け取っていたお金は、全てPTSDや薬物の支援施設寄付をしていました。

他の医師や町の人が、被害にあわないように矢面に立ったのです。

それは、羽鳥医師が刺された後に始めていました。

不倫医師から亡くなった恋人の使用した薬の情報が届きました。

確認すると、「プラセボ群」と書いてあります。

恋人は、治験によって亡くなった訳ではないことを証明していました。

第8話「院内警察」、武良井が危うくやられてしまうとこでした…

横堀もさすが、元刑事。

めちゃくちゃ強くてびっくりしました!

一件落着したかと思いましたが、ラストシーンが衝撃でしたね。

まさか、治験の影響で亡くなったと思っていた恋人はそうではなかったという事態。

第9話の「院内警察」で、武良井はどうするのでしょうか…

第9話

患者の結依と、川本は病室で話をしています。

退院したら「飲むわらび餅」を川本にご馳走してもらえることになって喜ぶ結依。

榊原医師は、医院長に結依の手術を辞めるよう指示を受けます。

しかし、武良井の恋人に関して何かあるようで、それを脅しに、手術は行うと言いはりました。

武良井は亡くなった恋人の投薬情報を知ってから、塞ぎ込んでいます。

そんな武良井に川本は喝を入れると、武良井は突然閃きました。

敵の敵は味方

以前辞めた元外科部長の倉田に会いに行き、治験について話を聞き出しました。

3人間質性肺炎になったが、多くの命が助かったのは事実」

手術の会議をする榊原医師。

しかし、医院長が手術するのを止めたことを知っているため、医師みんな助手を務めることを拒否しました。

それを見ていた上條医師が、自分が助手をすると挙手しました。

榊原医師の過去

妹の手術がきちんと行えない状況に直面し、妹を助けたいと医学部に入るため看病を続けながら勉強をし、大学に合格しました。

しかし、念願の医学部の合格発表の日、妹は亡くなっていました。

榊原医師は、結依の手術の説明を母親と本人に話をします。

榊原医師は、妹のこともあり同じ病気の結依の手術に緊張していました。

武良井はそんな姿をみて、「いつもと違う。過去は見ないで今に向き合って欲しい」と伝えます。

結依の手術は成功しました。

別室で見ていた医師たちも成功を喜んでいます。

しかし、術後、病室で結依の心電図が音を鳴らし始めました。

急いで榊原医師は病室に向かいます。

アルブミンの投与をしたことで、アナフィラキシーを起こしてしまったのです。

榊原医師は必死に心臓マッサージをしますが、結依は亡くなってしまいました。

川本は結依のお通夜に行ったようで、約束していた「飲むわらび餅」をお供えしてきたと言います。

武良井は治験について調べ続けていました。

3人いるはずの間質性肺炎が死因の患者が見当たらず、「原疾患」の患者を調べてみたところ最後の1人が見つかったと言います。

それは、宮内香織という肺がんの患者でした。

カルテの死亡理由は、原疾患による急性呼吸不全

治験の効果でがんが小さくなり、手術できるようになっていたが同時に副作用も発生していたと言います。

患者のカルテには治療に関わった人が、情報を記入していくもので、医師、看護師、理学療法士など更新した人物の名前が書かれています。

その中の過去の記録を、確認したところ安原医師が記入した内容がありました。

手術2日前、呼吸困難になり間質性肺炎となった。

そして翌日亡くなった。と。

この記入がされたあと、誰かが死因を改ざんした事実も残されていました。

後日、死因を改ざんしたのは榊原医師だったのです。

亡くなった人数を減らさないといけない理由があったようだと武良井は言います。

榊原医師は、結依が亡くなり気が落ちていますが、手術を執刀するため手術室にいます。

しかし、手術を始めようとしますが、手に力が入らずフラフラとしていて、そのまま手術を任せ出ていってしまいました。

榊原医師は、自室に戻ると涙を流しながら、笑っていて不気味です。

「院内警察」第9話、まさか結依が亡くなってしまうなんて…

みんなに可愛がられていた女の子だったので悲しい場面でした。

そして、まさかの改ざんの犯人が榊原先生!

最後の場面はとても猟奇的で怖かったです。

次週は榊原先生に武良井はどう詰め寄っていくのでしょう?

第10話

武良井治(桐谷健太)は、新しい抗ガン剤の治験中に間質性肺炎で亡くなった3人目の患者が宮内香織(川原琴響)という24歳の女性だったことを突き止める。しかも彼女のカルテには死因を改ざんされた跡があり、記録されていた更新者の名前は榊原俊介(瀬戸康史)だった。

武良井は、改ざんされたカルテを榊原に突きつけて問い詰める、と息巻く。室長の横堀仁一(市村正親)は、そんな武良井に、無茶をしないよう忠告する。一方、川本響子(長濱ねる)は、香織の担当医だった安原誠(中村靖日)が何故カルテの改ざんに気付かなかったのかとの疑問を抱く。だが、実は安原は3ヵ月前から休職しており、閉塞性肥大型心筋症で阿栖暮総合病院に入院していた。しかも、現在は会話もできないほど病状が悪化しており、緊急手術になるという。執刀医は榊原だった。

そんな折、院内交番に上條萌子(玄理)と白石葵(馬場ふみか)が慌てたようすで駆け込んでくる。安原の手術を控えていた榊原が突然姿を消したというのだ。武良井は、川本とともに榊原の行方を追うが……。

フジテレビ | 院内警察公式

詳しいネタバレは、放送後に追記いたします。

院内警察の最終回結末予想!

ドラマ「院内警察」は原作と違う最終回結末を迎える可能性!

院内警察の原作マンガである「院内警察 アスクレピオスの蛇」は現在も連載中です。

そのため原作よりも早く結末を迎えるドラマ「院内警察」はオリジナルの最終回の結末を迎える可能性が高いと考えられます。

そこで、ここでは「院内警察」がどんな最終回の結末を迎えるのかの予想をご紹介♪

最終回結末予想①

榊原の不正を暴き、武良井は警視庁捜査一課に復帰する?

武良井は元警視庁捜査一課の刑事ですが、なぜか現在院内交番に居ます。

それには何か武良井の過去に理由があるようです。

そんな武良井は榊原に目をつけていました。

榊原も何か公言できない秘密を抱えているようです。

武良井は榊原が過去行った不正な治療や手術の実態を暴こうとして、院内交番いるのではないでしょうか。

そしてその不正が暴かれると武良井も警視庁の刑事に戻れるのかもしれません。

最終回結末予想②

武良井と榊原が協力する事件が起き和解する

武良井と榊原は常にと言っていいほど衝突していますが、最終回の結末には武良井と榊原が協力せざるを得ない事件が起きるのではないでしょうか。

その事件で世間から疑いの目を向けられてしまった榊原。

それを武良井持ち前のプロファイリング能力を活かし疑いを払拭することで少しづつ和解に近づくのかもしれません。

最終回結末予想③

武良井が殉職・・・?

これはあまりなってほしくない最終回の結末ですが、武良井は刑事なので危険な事件を追って死の危機に陥る可能性もあります。

そうなると榊原が執刀医となり、武良井を全力で助けようとする展開が予想できますね。

その結果、助からなかったとしても武良井のおかげで榊原が少し周りや患者に対して柔らかくなる、という最終回もありそうです。

院内警察の原作ネタバレと最終回結末予想まとめ

今回のまとめでは

  • 「院内警察」の登場人物
  • 原作漫画のネタバレ
  • ドラマ「院内警察」ネタバレ
  • 最終回結末予想

など「院内警察」の原作漫画ネタバレを中心にご紹介しました!

今までに無かった刑事×医療という組み合わせ。

「院内警察」というものがあること自体、初めて聞くという人が多いのではないでしょうか。

実態が謎に包まれているからこそ、何が起きるのか想像がつかず、ハラハラドキドキしますよね♪

今まで味わったことのない刺激が欲しい方は必見です!

ドラマ「院内警察」も豪華なキャストの皆さんが続々と発表されています。

ドラマではどんなオリジナルストーリーが描かれるのでしょうか?

原作もドラマも最終回の結末まで見逃せません!

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