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【祈りのカルテ】第2話ネタバレとあらすじ感想！外科での研修は？

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祈りのカルテ
【祈りのカルテ】第2話ネタバレとあらすじ感想！外科での研修は？
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Kis-My-Ft2の玉森裕太さん主演の日本テレビドラマ「祈りのカルテ～研修医の謎解き診察記録～」の第2話が2022年10月15日に放送されました。

今回はドラマ「祈りのカルテ～研修医の謎解き診察記録～」の第2話ネタバレをご紹介します。

「祈りのカルテ～研修医の謎解き診察記録～」は大学病院の研修医である諏訪野良太（玉森裕太さん）がカルテを通して患者たちの秘密や嘘を見抜くハートウォーミング・ミステリーです。

第2話は外科での研修で、指導医は優秀な外科医・冴木真也（椎名桔平）。

諏訪野が向き合う患者は、胃癌の診断をされた79歳の男性で、内視鏡手術でも完治すると言われたのに、なぜか開腹手術を希望。

この患者の心の悩みは一体…？

第2話のゲストキャストでは伊武雅刀さんが登場しますよ。

では早速第2話のネタバレを見ていきましょう！

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目次

【祈りのカルテ】第2話のネタバレとあらすじの内容

純正医科大学付属病院の研修医である諏訪野良太（玉森裕太）は、研修期間中、一か月ごとに様々な科で実務を学びます。

第2話は外科での研修のお話です。

早速ネタバレを見てみましょう。

外科での研修スタート

外科での研修が始まった諏訪野。

早速手術の助手になるも、糸結びができず、医局で練習をしています。

すると小児科で研修しているみどり（池田エライザ）も子供への対応でぐったり。

みどりが”小児科は無理”と発言すると諏訪野も自分は外科は無理と話します。

外科では連日の手術に加え、スタッフで焼肉屋に行くことが多く、心底お疲れモードの諏訪野です。

外科の指導医である冴木真也（椎名桔平）は手術が好きかと思いきや、手術は患者の体に負担をかけるのであまりしない方がいい、最後の砦だと諏訪野に指導します。

冴木は胃癌と診断された近藤玄三（伊武雅刀）とその家族に病状と手術の説明を行っており、それに立ち会う諏訪野。

近藤の病状

  • 診断名：胃癌
  • 内視鏡での粘膜切除で完治の見込みあり
  • 再来週で80歳を迎える
  • 娘と孫の3人暮らし

冴木の説明を聞いて、内視鏡に対して前向きな近藤です。

突然の手術拒否

近藤の病室は、若くして癌であるという若宮悟志が同部屋。

諏訪野が病室に行くと検査前なのにジュースを飲んでいる若宮に注意をしていると、暗い顔をした近藤が現れます。

そして近藤は突然、手術をしない、癌じゃないと言い出します。

冴木と共に近藤の元へ行くも、近藤は手術を拒否したままです…。

手術をしないとなると放っておくしかないという冴木になんとかならないものかと頭を悩ます諏訪野。

一方、みどりは小児科で研修をしていますが、腎炎で入院中の沙智（豊嶋花）のことが気になっています。

研修医仲間で話していると、冴木裕也（矢本悠馬）はみんなを励まそうと？（ただ自分がはしゃぎたいだけ？）飲みに誘いますが、各自それぞれ忙しそう。

結局研修医の中で一番の年長者・牧村康雄（濱津隆之）と出かけ、最後まで元気にカラオケしていたのは牧村でしたね。

開腹手術を希望？

諏訪野が当直中に仮眠をとっていると近藤と若宮が医局へ侵入し、自分のカルテを見ようと悪戦苦闘しています。

最終的に諏訪野に見つかってしまいましたが、二人は自分の診断に疑問を持っていてカルテを見たいと言っていました。

近藤の様子が気になって仕方がない諏訪野は、近藤がスーツ姿の男性と会っているのを見つけます。

病室に向かうと、近藤は手術を受けることにしたが、内視鏡ではなく開腹手術を希望しているというのです。

医者の立場で考えると高齢であるため、開腹手術はリスクが高く、家族同席の元、近藤を説得しようと試みる諏訪野と冴木。

しかし、どうしても来週中に開腹手術をしてほしいと、手術をしてくれないなら退院すると言い出す近藤です。

どうして近藤が心変わりしたのか気になる諏訪野でしたが、患者のプライベートに踏み込まないように再度注意を受けてしまいます。

病院はどんなところ？

ひょんなことから精神科の指導医・立石（松雪泰子）が諏訪野たちが住む寮に行くことに。

一緒にお酒を飲みながらタロット占いをし、病院はどんなところか研修医たちに問いかける立石。

さりげなくアドバイスをしていた立石はみどりに、明日沙智と共に自分を訪ねるように話します。

翌日、みどりは沙智と共に立石のところに向かいます。

すると笑顔で退院する人たちを見せる立石。

沙智は病院は死ぬところだと考えていたため、笑顔で退院する人たちもいるということを沙智に知って欲しかったのです。

沙智の考えが少しでも変わってくれたらいいなーと思ったシーンでしたね。

開腹手術をしたい理由

一方の諏訪野は近藤の件で悩んでいましたが、若宮からあることを聞き出します。

近藤は家族のために開腹手術をすると言っていたというのです。

そして以前近藤が会っていたスーツ姿の男は保険会社の営業マンだったのです。

諏訪野はカルテをじっくり見てある答えに気が付きます。

  • 近藤が加入していた保険は80歳まで保証されるがん保険付きの掛け捨て型生命保険
  • 近藤のがんは粘膜内がんは支払い対象にはならない
  • 近藤の孫・真緒は高校卒業後は就職予定だが、本当は大学進学をしたかった（金銭的に無理であきらめた様子）

保険金をもらうためには80歳の誕生日までに、内視鏡ではなく開腹手術をして癌がどこまで進行しているか確認する必要があったのです。

今まで娘に苦労をかけた分、孫のために大学進学の費用に保険金をあてたかったというのです。

第2話の結末

話を聞いた冴木は来週中に開腹手術をすることを決めました。

手術当日、助手として手術に入っていた諏訪野は最後の糸結びを自ら行い、手術は無事に終了しました。

病理検査の結果、癌細胞が粘膜の下まで達していました。

それを聞いた近藤はガッツポーズをして喜びますが、涙しています…。

しかし幸いにも今回の手術で癌細胞を取り除くことができ、完治したと考えてよいと言われ、一安心する近藤の娘と孫。

いよいよ退院の日を迎えた近藤は家族と共に笑顔で退院していきました。

それを上から見ていたみどりと沙智、そして見守る立石。

病院には亡くなる方もいるけど、笑顔で退院する方もたくさんいるのです。

近藤の癌は本当に粘膜の下まであったのか、多少の疑問が残る諏訪野ですが、外科もいいなと思い始めたようです。

次の研修先は産婦人科です！

【祈りのカルテ】第2話の感想

ここでは実際に第2話を見た方の感想をご紹介します。

諏訪野を演じる玉森さんの優しい演技力が話題に！

80歳を目前に家族を思う近藤さん…。

色々な意見があるとは思いますが、冴木は最善の治療をしたのではないかと思います。

優しく見守る精神科医・立石がいい味だしてますよね。

指導医の先生をはじめ、出演している方がいいですよね。

医療ドラマの堅いイメージが少なく、コミカルなシーンも入っているのが見やすいのかもしれません。

【祈りのカルテ】第2話のネタバレとあらすじ感想まとめ

ドラマ「祈りのカルテ」第2話のネタバレあらすじをご紹介しました。

外科での研修は胃癌患者の対応でしたね。

内視鏡ではなく開腹手術を希望した患者役を見事に演じてくれた伊武雅刀さん。

大事な孫のために何かしてあげたかった思いが痛いほど伝わってきました。

医師としての治療方針について、医師全てが同じ治療方針ではないと感じましたよね。

外科の指導医・冴木も患者のプライベートに踏み入るなと言っていましたが、患者の望む道を選択した姿は十分患者に寄り添っていると感じました。

諏訪野も冴木から多くのことを学んだのではないでしょうか。

第3話の放送は2022年10月22日です。

産婦人科での研修となりますよ、お楽しみに！

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