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【祈りのカルテ】第4話ネタバレとあらすじ感想!総合診療科での研修は?

【祈りのカルテ】第4話ネタバレとあらすじ感想!総合診療科での研修は?
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Kis-My-Ft2の玉森裕太さん主演の日本テレビドラマ「祈りのカルテ~研修医の謎解き診察記録~」の第4話が2022年10月29日に放送されました。

今回はドラマ「祈りのカルテ~研修医の謎解き診察記録~」の第4話ネタバレをご紹介します。

「祈りのカルテ~研修医の謎解き診察記録~」は大学病院の研修医である諏訪野良太(玉森裕太さん)がカルテを通して患者たちの秘密や嘘を見抜くハートウォーミング・ミステリーです。

第4話は総合診療科での研修で、指導医はちょっと謎めいた総合診療科医・榊健太郎(小手伸也さん)。

第4話のゲストキャストでは堀田真由さんが病名不明の患者役・工藤香織を演じます。

キャリアウーマンの香織が仕事中に急に倒れてしまい、救急搬送されるもどこの科にいってもわからず…。

総合診療科にやってきた香織の病気は一体?

では早速第4話のネタバレを見ていきましょう!

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目次

【祈りのカルテ】第4話のネタバレとあらすじの内容

純正医科大学付属病院の研修医である諏訪野良太(玉森裕太さん)は、研修期間中、一か月ごとに様々な科で実務を学びます。

第4話は冴木裕也(矢本悠馬さん)と共に総合診療科での研修のお話です。

早速ネタバレを見てみましょう。

総合診療科での研修スタート!

曽根田みどり(池田エライザさん)がずっと気にかけている腎炎を患っている四十住沙智(豊嶋花さん)がひとまず退院となり、ほっとするみどり。

医局では最近パン教室に通い始めた裕也が作ったパンを試食中の仲間たち。

お味は…今一つのようでしたね。

今回の総合診療科の患者は商社で働くキャリアウーマン・工藤香織(堀田真由さん)。

香織は会社で突然、手指がしびれて倒れてしまい、救急搬送されました。

救急科・脳神経外科・婦人科で検査するも原因がわからず、総合診療科へやってきた香織は”たらいまわし”されていると感じています。

香織は仕事で同期の佐々原と競っていて、コービーに薬を混入されたと思い込んでいます。

そして診察中に裕也は香織の母親が裕也のパン教室の先生ということに気づきます。

総合診療科の指導医・榊(小手伸也さん)は自称”シャーロックホームズ”、診断することを謎解きという風変わりな医者です。

諏訪野と裕也にも”この謎”(診断)を説いた方を相棒・ワトソンにすると言っています。

やる気満々な裕也ですが、諏訪野はちょっと引き気味でした。(笑)

謎解き開始

香織には2~3日の検査入院が必要と説明するも大事なプレゼンがあると渋り気味。

昨夜の香織の行動を聞き出す裕也。

母親とナッツをつまみにワイン2杯飲んで寝たと話す香織です。

裕也は次に香織の母親(パン教室の先生)に聞き込みをスタート。

香織の父親は5年前に心筋梗塞で亡くなったことを聞き出しました。

しかし心筋梗塞は遺伝性の病気ではないため、今回の香織の病気とは関係がなさそう。

翌日、香織の病室に上司の松田がお見舞いにやってきました。

検査結果はまだ出ていないにも関わらず、明日には退院すると上司に言う香織です。

同期の佐々原も一緒に病院に来ていましたが、病室には入らずにいたので、すかさず”尾行”する裕也ですが、その状況を父親である外科医・冴木真也(椎名桔平さん)に見つかり、叱責されます。

真也の言葉はなんとなく医者になった裕也の心に大きく響いたようです。

香織は検査結果に異常がないことがわかるとさっさと退院してしまいました。

義父に遭遇

医局では研修医のみんなでなぜ医者になったかを話しています。

裕也は父・真也に言われたことが響いたようで落ち込んでいました。

その後、諏訪野は食堂で精神科医である立石聡美(松雪泰子さん)と話していたところ、義父・幸一(矢柴俊博さん)に遭遇。

幸一は人間ドッグの再検査で来院したとのことだが、諏訪野の母親には話さないようにとのこと。

諏訪野と義父の会話を聞いて、立石は諏訪野が人の顔色を見るのが上手な理由を察します。

そして父・幸一が相当諏訪野に気を遣っていると立石に指摘され、愕然とする諏訪野でした。

幸一の再検査の結果は問題なく、幸一の診察時にはみどりが研修医として同席していました。

香織の診断名

一方、勝手に退院した香織は張り切ってプレゼンをしていましたが、またもや急に倒れてしまい、再び病院へ救急搬送されます。

謎解き名人・榊は香織の様子を見て、適切な処置を施し、香織の意識は戻ります。

榊が下した診断名は「急性間欠性ポルフェリン症」というものでした。

急性間欠性ポルフェリン症とは?

主な症状:腹痛・嘔吐・不穏・ふるえ・けいれん発作・腕や脚の脱力・疲労・不眠症など

急性発作の治療:ブドウ糖・ヘムの投与

遺伝性のある病気

香織は過度の仕事のストレスが原因とのことで、数日間入院すれば、以前と同じように仕事を続けていいと言われました。

診断はついたものの何か引っかかる榊…。

そろそろ退院かと思った矢先に再びベッドで苦しむ香織です。

仕事も休み、ストレスも感じていないはずなのになぜ発作が?

悩む諏訪野に榊は、総合診療科は病状不明の患者が最後に来る科なので決してあきらめてはいけないとアドバイスを受けます。

香織の病気の真相は?

その言葉を聞いて再びカルテに向き合う諏訪野は気づきます。

  • 香織の診断名は急性間欠性ポルフェリン症
  • 倒れる前日にナッツをつまみにワインを飲んだ
  • 薬を3錠しか処方していないのに、4錠飲んだと言っていた
  • 尿検査に特殊な睡眠薬の成分が検出
  • 香織の父親は過労による心筋梗塞で5年前に他界

香織の母親を呼び出し、説明をする諏訪野と裕也。

香織の母親は病院の処方とは別に1錠睡眠薬を香織に飲ませたというのです。

そして諏訪野は母親も急性間欠性ポルフェリン症であることを指摘。

母親は夫と同じように過労で香織が死んでしまうのではないかと心配し、なんとか仕事の過労から解放させたかったというのです。

母親は香織に事実を伝えますが、激怒する香織。

裕也は親子だから、子供を守りたいからだと香織に話しますが、和解には至りませんでした…。

下宿先に戻った諏訪野と裕也は裕也の作ったパンを食べながら話しています。

帰ってきたみどりは諏訪野に”もっとがんばれ”と激励。

何が何だかわからない諏訪野でしたが、諏訪野の父・幸一の気持ちを汲んだみどりの優しい励ましでした。

第4話の結末

1か月後に再び総合診療科を受診した香織は、会社を辞めたと報告。

今までは父親の分、母親のためとがんばってきたが、今後は自分のペースでやりたいことを見つけることにした笑顔で話す香織。

研修最後の日に事件が無事に解決した二人に指導医・榊もご満悦な様子でした。

ラストは裕也が本音を父・真也にぶつけます。

なんとなく医者になったがだんだん好きになってきた、立派な医者にはなれないかもしれないが、自分のような医者がいてもいいのではないかと訴える裕也ですが、立ち去る父・真也でした…。

その場面を後ろで見ていた同期たちは裕也を飲みに誘うのでした。

仲間っていいですね♪

第5話は循環器内科です!

【祈りのカルテ】第4話の感想

ここでは実際に第4話を見た方の感想をご紹介します。

まず、総合診療科の指導医・榊先生が面白かったですね。

診断が謎解きって…(笑)

医療系ドラマなのにコミカルなシーンがあり、和ませてくれるのも「祈りのカルテ」のいいところですよね。

諏訪野が気を遣っていることを義父・幸一も気づいていたのです。

医者になった諏訪野が誇らしいにちがいありません。

同期の優しさも感じられた第4話でした。

第4話はそれぞれの親子の関係性を考えさせられるお話でしたね。

患者である香織親子も、子供を思う母親の気持ちだったり、頑張りたい子供の気持ちだったり…。

諏訪野の義父の秘めた思い、心配しつつもきつい言葉をかける真也の思いなどなど…。

来週以降も目が離せません。

【祈りのカルテ】第4話のネタバレとあらすじ感想まとめ

ドラマ「祈りのカルテ」第4話のネタバレあらすじをご紹介しました。

第4話は病状不明なキャリアウーマンが患者の総合診療科。

総合診療科というとくくりが大きすぎますが、実にいろいろな病気が隠されていて診断するのに難渋しそうですよね。

今回は診断は謎解きという榊先生を見事に演じてくれた小手伸也さん、面白かったですね。

そしてそれぞれの家族の関係性が気になった回でした。

親にも子にもそれぞれの思いがあり、次回以降うまく伝わるといいなー感じました。

第5話の放送は2022年11月5日です。

循環器内科での研修となりますよ、お楽しみに!

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