【祈りのカルテ】第9話ネタバレとあらすじ感想!腎臓内科での研修は?

【祈りのカルテ】第9話ネタバレとあらすじ感想!腎臓内科での研修は?
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Kis-My-Ft2の玉森裕太さん主演の日本テレビドラマ「祈りのカルテ~研修医の謎解き診察記録~」の第9話が2022年12月10日に放送されました。

今回はドラマ「祈りのカルテ~研修医の謎解き診察記録~」の第9話ネタバレをご紹介します。

「祈りのカルテ~研修医の謎解き診察記録~」は大学病院の研修医である諏訪野良太(玉森裕太さん)がカルテを通して患者たちの秘密や嘘を見抜くハートウォーミング・ミステリーです。

第9話は腎臓内科での研修で、指導医はマッチングアプリが大好きな大賀寛太(片桐仁さん)。

ゲストキャストでは17歳の末期腎不全の患者・桐生鈴音役を上原星空さんが演じています。

御曹司との結婚を控えた17歳の少女ですが、生体腎移植の手術は無事に行われるのでしょうか?

では早速第9話のネタバレを見ていきましょう!

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目次

【祈りのカルテ】第9話のネタバレとあらすじの内容

純正医科大学付属病院の研修医である諏訪野良太(玉森裕太さん)は、研修2年目に突入しました。

研修期間中は一か月ごとに様々な科で実務を学びますが、第9話は腎臓内科での研修のお話です。

早速ネタバレを見てみましょう。

腎臓内科での研修スタート

広瀬(原田泰造さん)のアパートに唐揚げの差し入れを持っていた諏訪野。

そこで喀血している広瀬を発見し、広瀬は純正医科大学病院に運ばれます。

検査を促す冴木(椎名桔平さん)と諏訪野ですが、広瀬は拒否

広瀬は自分の病名は悪性胸膜中皮腫で、ステージⅣの癌であることを告白します。

なぜ病気を隠していたのか問い詰める冴木ですが、広瀬は冴木を困らせるだけであること息子への思いを話し、二人がいない隙に病室から姿を消してしまいました。

腎臓内科での研修がスタートした諏訪野ですが、指導医の大賀がマッチングアプリにはまっていることに少し引き気味でいます。

諏訪野と大賀が院内を歩いていると検査科のドクター・竜崎勲と鉢合わせ。

大賀と竜崎は医大の時からのライバルで、顔を見合わせた途端に口喧嘩が始まりました。

諏訪野は竜崎に同行していた臨床検査技師の小笠原から二人の関係性を聞き、なんとか二人を諫め、患者の元に向かいます。

諏訪野が担当する患者は桐生鈴音

  • 年齢:17歳11か月
  • 病名:末期腎不全(14歳から血液透析を行っている)
  • 明日、生体腎移植を行う予定。ドナーは母親の桐生麗香。

鈴音は腎移植の手術が終わったらホテル王子と言われている御曹司・松井蒼太と結婚する予定だという。

鈴音の母親は大正12年創業の老舗料亭を経営しているが、最近の経営状況は今一つの様子。

結婚後に松井のホテルと業務提携を結び、なんとか老舗料亭の名前を残したいとの思いもあるようです。

そんな中、鈴音の術前検査の結果で、肝臓の数値に異常が見つかってしまい、腎移植は延期となってしまいました。

大賀に腎移植の件を聞く鈴音の母親・麗香。

鈴音の結婚は腎移植が先方からの条件でした。

結婚したら多忙になり、週に3回の透析は無理だとのこと。

鈴音の病状に対して理解が少ないのではないかと諏訪野は言いますが、母親はこの結婚は鈴音の幸せのためだと強く信じています。

同期の思い

スーパーで倒れた広瀬は再び救急搬送されます。

冴木は入院して治療をするように広瀬にすすめますが、頑固として拒否しています。

広瀬は病気の姿を息子である諏訪野に見せたくないと思っています。

一方、実家では義父が静岡に転勤するとのことで、一緒に住みたいと言われた諏訪野。

諏訪野は純正医科大学病院以外の病院は考えておらず、それ以前にまだ何科にすすむかも決まっていません。

翌日、鈴音の血液検査に異常は見られませんでしたが、今度はドナーである鈴音の母親の心電図に異常があることがわかり、再び手術は延期されることとなってしまいました。

一方で勝手に退院しようとしている広瀬を冴木と精神科医・立石(松雪泰子さん)がとめています。

3人は医大時代の同期でした。

立石は広瀬に腹を立てていました。

立石が大学2年生の時、当時付き合っていた彼が自殺をし、大学を辞めようとしていました。

その時に広瀬が支えるから同期全員で医者になろうと励ましてくれたおかげで、立石は大学を辞めずに医者になることができました。

それなのに、その半年後に広瀬が大学を辞めてしまったのです…。

広瀬は医者になることよりも生まれてくる子供や妻と一緒にいたかったと。

立石は広瀬が医者を辞めたことに怒っているのではなく、広瀬が正直に思っていることを言ってくれなかったことに怒っていたのです。

自分の夢を諦めるくらい大切な子供(諏訪野)のためにも今度こそ正しい選択をするように話す立石でした。

自分を支えてくれた人の存在

鈴音のカルテを見返す諏訪野。

データーに異常がある以上、腎移植はできないと鈴音に話しますが、透析をするのも嫌いじゃないという鈴音。

諏訪野は鈴音のことを透析仲間である沙智(豊嶋花さん)に聞くことにしました。

沙智は研修医・みどり(池田エライザさん)に感謝していました。

なんだかんだいっても自分のことを心配し、世話をしてくれたみどりがいたから沙智は変われたと話します。

沙智が言うには、最初は病院も嫌いな様子だった鈴音でしたが、だんだんと明るくなってきたといいます。

その理由は鈴音にもそばで支えてくれた人ができたから変われたのではないかと。

その言葉を聞いて再び考えを巡らす諏訪野。

検査データーを改ざん?

諏訪野は検査結果に異常が出た原因を突き止めることができました。

臨床検査技師の小笠原が鈴音や母親の検査データーを他の患者のものと差し替えていたのです。

実は恋人同士だった小笠原と鈴音。

生きる希望を見失いかけていた鈴音を励まし支えていた小笠原。

小笠原は鈴音から結婚に対する不安を相談され、なんとか結婚を止めたいと思い、データーを改ざんしたと。

鈴音は母親に自分の本音を話します。

母親が自分の幸せを一番に考え、育ててくれたことの感謝を述べ、それでも自分は小笠原と一緒にいたいと話します。

それを聞いた母親は鈴音の思いを尊重し、鈴音の気持ちを考えていなかったと謝ります。

第9話の結末

小笠原は上司の竜崎に辞表を提出。

小笠原の件を大賀と諏訪野に謝る竜崎です。

その後、義父に静岡には一緒に行けないと自分の本当の気持ちを話す諏訪野。

お世話になった先生方や同期の仲間と一緒に純正医科大学病院で働くと決心したと話します。

今後は自分の思っていることは正直に伝えようと約束する父子。

諏訪野のことを”良太”と呼び、これで本当の家族になれたと涙する義父でした。

病院では同期たちがすすむ科を決めている中、未だに決まらない諏訪野の最後の研修先は…?

最終話は緩和ケア科での研修となります!

【祈りのカルテ】第9話の感想

ここでは実際に第9 話を見た方の感想をご紹介します。

この3人同期の絆が良かったですよね。

立石先生の思いがぐっと胸にしみました。

沙智がみどりに感謝していたシーンも良かったです。

そして意外にも?小児科を選択したみどり。

みどりにとっても沙智の存在は大きかったのでしょうね。

第9話はそれぞれの親子の本音が語られて本当に素敵でした。

来週はいよいよ最終回。

今度諏訪野が向き合うのは実父である広瀬です。

もうすでに涙なくして語れなそうですよね。

【祈りのカルテ】第9話のネタバレとあらすじ感想まとめ

ドラマ「祈りのカルテ」第9 話のネタバレあらすじをご紹介しました。

第9 話は腎臓内科でのストーリーでした。

まず指導医の大賀がコミカルでしたが、いい味だしてましたね(笑)。

検査医の竜崎との掛け合いもよく、ラストはこちらでも同期の良さをみることができました。

冴木と立石が広瀬を引き留めるシーンは感動しましたね。

立石の思いが広瀬に伝わったのではないでしょうか。

そして、諏訪野も義父に本音を伝えることができ、本当の家族になれました。

義父が”良太”と呼び捨てにしたシーンもよかったですよね。

いよいよ来週は最終回、放送は2022年12月17日です。

ラストの緩和ケア科では広瀬を担当する諏訪野。

実父と知り、二人はどうなるのか…週末が楽しみですね。

ぜひご覧になってくださいね。

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