2025年1/24スタートのTBSドラマ「クジャクのダンス、誰が見た?」。
広瀬すずさんが主演を務めます。
今回は「クジャクのダンス、誰が見た?」の原作やドラマ全話ネタバレ、最終回の結末予想や考察までまとめました。
- クジャクのダンス、誰が見た?のネタバレ!原作はある
- クジャクのダンス、誰が見た?のドラマ全話ネタバレあらすじ
- クジャクのダンス、誰が見た?の最終回結末予想と考察
今回は「クジャクのダンス、誰が見た?」の原作やドラマ全話ネタバレ、最終回予想までまとめました。
クジャクのダンス、誰が見た?のネタバレ!原作小説や漫画はある?
フジテレビでドラマ化もした「イチケイのカラス」原作の浅見理都さんの連載中の同名漫画。
- 脚本家…金沢知樹
- プロデューサー…中島啓介、内川祐紀、丸山いづみ
クジャクのダンス、誰が見た?のあらすじ
クリスマスイブの夜に元警察官の父親を殺された娘が、遺された手紙を手がかりに真相に迫るヒューマンクライムサスペンス。父が遺した手紙には“冤罪”の文字が・・・事件の真相に迫るとき、現在と過去の2つの事件が複雑に交錯していく。
イントロダクション
クジャクのダンス、誰が見た?のキャスト
- 山下心麦(広瀬すず)
- 松風義輝(松山ケンイチ)
- 山下春生(リリー・フランキー)
- 神井孝(磯村勇斗)
- 波佐見幸信(森崎ウィン)
- 阿南由紀(瀧内公美)
- 秋貞隆雄(絃瀬聡一)
- 赤沢守(野村康太)
- ありさ(清乃あさ姫)
- 西陣誠(斉藤優)
- 染田進(酒井敏也)
- 遠藤力郎(酒向芳)
- 赤沢正(藤本隆宏)
- 赤沢京子(西田尚美)
- 山下静香(仙道敦子)
- 木村夏美(原日出子)
クジャクのダンス、誰が見た?の主題歌
クジャクのダンス、誰が見た?のネタバレあらすじ
第1話のネタバレとあらすじ
クリスマスイブの別れ
山下心麦(広瀬すず)は、大学のサークルの飲み会を終えて地元の駅に着きます。
夜遅いからと父の山下春生(リリー・フランキー)が、迎えに来るはずですが見当たりません。
仕方なく1人で帰路に立ち、家に近づくと騒がしくなります。
呆然と時間が過ぎる中、春生と週1で通っていた屋台のラーメンを食べに行く心麦。
すると屋台の店主から、春生から預かった封筒が渡されます。
中に入っていたものに、心麦と店主は驚きました。
春生が指名した弁護士
心麦は春生の手紙にあった弁護士・松風義輝(松山ケンイチ)に会いに行きます。
しかし松風は、春生とは面識が無く、友哉の弁護には消極的でした。
そもそも手紙が本当に春生が書いたものかも怪しいと指摘もされてしまうのでした。
東賀山事件と加害者家族
心麦は春生の元部下だった赤沢正(藤本隆宏)に話を聞きに行きます。
春生が刑事の時に担当していた東賀山事件の事を詳しく聞くと、友哉の過去を知りました。
一家が惨殺されたこの事件の第一発見者の遠藤力郎(酒向芳)。
犯人しか知らない情報も知っていた事で力郎は逮捕され、友哉は施設へ。
共通点のクジャク
心麦はもう一度、松風に友哉の弁護をお願いをします。
松風は友哉と面会しに行き、唯一話してくれた「クジャクしか事実を知らない」と答えた事が気にかかります。
そして心麦もまた春生から「クジャクのダンス」の話をされた事を伝えました。
偶然なのか、それとも…。
自宅に現れた不審者
心麦が家族の写真を取りに自宅へ戻ると、物音に気付き隠れます。
そこに現れたのは、「週刊ジダイ」の記者の神井孝(磯村勇斗)でした。
驚いた心麦は逃げ出す事に成功します。
翌日、心麦は神井に話を聞く為に、松風と一緒に出版社へ。
心麦が実子じゃないだと?!
でも、それらしきフラグが多い1話でした。
色んな事件があって、犯人も多数いそうですね。
第2話のネタバレとあらすじ
記者・神井が知る父
そう神井孝(磯村勇斗)に言われて、意味が分からない心麦。
松風義輝(松山ケンイチ)がその根拠を聞きますが“勘”だとバッサリ。
相手にするだけ時間の無駄だと思い、松風は心麦を連れて出版社を後にしました。
そして単独行動をさせたら、心麦の身を案じた松風は、自分の事務所で働かせることを決めます。
死刑囚の息子
遠藤友哉(成田凌)は、留置所で子供の頃の事を思い出していました。
暮らしは楽ではありませんでしたが、遠藤力郎(酒向芳)と2人で過ごします。
第一発見者だった力郎は、最初は発見者として報道でも取り扱われていました。
その後、強盗殺人犯として友哉の目の前で逮捕されます。
最初は否定していた力郎も、数日後罪を認めてしまい、友哉はイジメを受け…。
週刊誌に騙され、でっちあげの記事を書かれたり、社会人になっても死刑囚の息子というだけで働けません。
解雇した上司の家に放火すると、他の放火事件の犯人にされてしまう友哉。
これで友哉は、力郎が罪を認めた理由を悟っていました。
友哉と神井の関係
友哉に呼び出された松風は、春生をやった事を認める発言を聞きます。
ノートを開いた松風は、神井の名前があったことに驚きます。
そこで神井に話しを再度聞くことにしました。
神井は東賀山事件で友哉と数回会っていたことを認め、心麦に一枚の封筒を渡します。
その中に入っていたのは、木村夏美(原日出子)と心麦のDNA鑑定書でした。
神井は心麦の正体が、東賀山事件の生存者ではないかと疑うのでした。
何故なら、生存者の女の子と心麦の年齢は同じ年代で…。
友哉の過去は凄く悲しいものでした。
世の中、加害者家族に冷たすぎないか?明日は我が身だよ。
誰も自分の家族が犯罪をするなんて思わないのにさ…。
このドラマでは犯人は明らかになるのだろうか…。
「アンチヒーロー」の事があるから、必ずしも真犯人が出るとは限らない。
第3話のネタバレとあらすじ
心麦は誰の子供?
山下春生(リリー・フランキー)は、自分の父親じゃない?
その鑑定に疑問を持つ松風義輝(松山ケンイチ)は、神井孝(磯村勇斗)にDNAの出所を聞きます。
元ネタは明かせないと開き直る神井が事務所を出た後、松風は心麦に寄り道せずに帰るように伝えました。
しかし、自分が何者か分からない事に不安のままぼーっとしていた所に、赤沢京子(西田尚美)に声を掛けられます。
元気のない心麦をお洒落なカフェに連れて行った京子。
心麦は京子に、自分は両親と似ているかと質問をしてみます。
- 笑った顔、心配性なところは母親に似ているところ。
- 芯が強くて意思を持つところは父親に似ているところ。
それを聞いた心麦は、少し気持ちが楽になりました。
心麦が春生の子供じゃない理由
木村夏美(原日出子)に確認をすると、母親が子宮の病気で子供が難しいと聞かされた心麦。
そんな時に、心麦がいつの間にか産まれてた事に違和感がありました。
DNAの鑑定結果もあるからと、春生の財産を1円も渡さない気でいる夏美。
伯母の目的がお金である事は明らかで、心麦は静かに怒りを感じるのでした。
神井からの情報
松風のメールに神井から音声ファイルが送られてきます。
2人はどうやら神井を通して出会った様子で…。
染田の正体
春生の手紙が本物か偽物かを疑う警察と松風。
戸籍抄本の中身
心麦はモヤモヤを無くす為に、戸籍抄本を取りに行き松風と波佐見幸信(森崎ウィン)と確認をします。
それはつまり春生と山下静香(仙道敦子)の娘だと言う事でした。
しかしかと言って、これから心麦に降りかかる難問はもっと辛いものになるかもしれない。
松風は心麦に忠告すると、心麦は言い返せません。
波佐見はまずはお昼を食べようと場の空気を変えます。
松風が心麦の為に作ったちくわ入りカレーを見た心麦は驚きました。
実はそのカレーは松風が染田に頼まれて、作ったちくわカレー。
「松風さん。私は誰が言おうと山下春生の娘だし、父の事を信じようと思います。だから一緒にお願いします」
松風も心麦の意思を確認した事で、一緒に調べていこうと約束するのでした。
春生の手紙
その頃、染田は警察の取調室で事情聴取を受けます。
最初は黙っていた染田でしたが、別室の取調室に移動する友哉を見かけた後…。
染田は誰かに頼まれて、偽装していそうだけど。
それは一体、誰なのだろうか??
第4話のネタバレとあらすじ
染田が犯罪者になった理由
父親から継いだ畳屋を経営していた染田進(酒井敏也)。
息子が産まれ、これからの会社の成長と息子との未来も考え投資に手を出しました。
会社が倒産した日、花を買って妻に事実を伝えようと考える染田。
せっかくの結婚記念日だから、渡してからにしようと考えてしまいます。
その後、ドラッグにハマりそれを手に入れる為に、サイン偽造に手を染めます。
暫くして逮捕された染田の取り調べをしたのが山下春生(リリー・フランキー)でした。
東賀山事件の犯人は…
松風義輝(松山ケンイチ)は、正式に遠藤友哉(成田凌)も弁護士になります。
そして友哉から神井孝(磯村勇斗)が持っているのは映像だと聞かされました。
早速確かめに行く松風ですが、神井は簡単に見せてくれません。
しかしこれからも仲良くやっていきたいからと、神井は動画を見せます。
春生が裁判所に
山下心麦(広瀬すず)はありさ(清乃あさ姫)から春生と裁判所で会った事がある事を聞かされます。
それも一度だけではなく五回もあったらしく、心麦は何をしていたのかが気になります。
染田の告白
心麦が染田のラーメン屋に行くと、染田が誰かと電話をしていました。
染田は真っ青な顔で、電話を切っていたので、心麦が声を掛けます。
誤魔化そうとする染田でしたが、自分のしてしまった事を告白。
出所後、染田は苦労しながらもドラッグを克服し屋台をオープン。
直ぐに来てくれ、家族とともに長年来てくれた春生には、恩がありました。
なのにある日訪れた人物に、春生の行動を報告するように言われます。
しかしそんなやり取りがあった事は、心麦には言えない染田。
そこで心麦は松風に話を聞いてもらおうと一緒に事務所へ向かいました。
消えた染田
事務所に着くと染田は、常連さんに屋台を休む連絡をすると一人一階に残ります。
そこに心麦がやってきて、一緒に一階へ行きますが、染田の姿はなく…。
唯一の手掛かりが!!
染田をやったの誰や!!絶対、自分から選んでないよ!
第5話のネタバレとあらすじ
大切な人の死
所持品が綺麗に揃えられた状態で染田進(酒井敏也)が亡くなります。
状況から川に身を投げた様に見えました。
赤沢正(藤本隆宏)は、染田のスマホに山下心麦(広瀬すず)からの着信に気付きます。
電話に出た赤沢は、心麦と松風義輝(松山ケンイチ)に染田の事を伝えました。
心麦が松風と一緒にいる事を心配した赤沢は、松風と距離を置くように忠告。
そして秋貞隆雄(絃瀬聡一)に松風の事を調べさせます。
神井が探すもの
遠藤友哉(成田凌)に遠藤力郎(酒向芳)は冤罪だと伝えたあの日。
それに近づく為に、警察が隠している染田の死は、春生と関わりがある事を記事にしようと画策。
染田の死により
司法解剖で染田の体内に大量の薬物反応が残っていた事が分かります。
染田の供述が嘘か本当か取れない為、阿南由紀(瀧内公美)は頭を悩ませました。
赤田には染田と春生との関係や東賀山事件との関連はマスコミに知られない様に強く言います。
松風を紹介した人物
心麦は松風と一緒に、元弁護士の三木田辰雄(石丸謙二郎)に会いに行きます。
そして三木田と会った春生は、東賀山事件の冤罪を伝えていたのです。
三木田は当時の担当弁護士で、被害者の林川家の事を聞きます。
有名な資産家で幸せな一家に端からは見えていた林川家。
しかし長男の奏太(加藤瑛人)は少々周りより発達が遅れていて里子(安藤輪子)はそれに悩んでいた事が分かっていました。
交差し始める
心麦が家でゆっくりしていると赤沢京子(西田尚美)が訪ねてきます。
それを渡した京子は、夫に連絡しお守りを渡した事を伝えます。
連絡を受けた赤田は、秋貞からの報告で松風の過去を知りました。
そしてその久世は、ちょうど帰る心麦とすれ違っていて…。
ちょっと面白かったのは波佐見幸信(森崎ウィン)のラインスランプ(笑)
使いどころないけど買いたいなwww
第6話のネタバレとあらすじ
阿南の取り調べ
山下春生(リリー・フランキー)の手紙について呼び出された山下心麦(広瀬すず)。
染田進(酒井敏也)が偽造したと誘導してくる阿南由紀(瀧内公美)。
実はこの手紙が染田が偽造した物だと阿南は思わせなくてはいけない理由がありました。
しかし心麦が父を信じる気持ちが強く、思い通りにはなりません。
阿南に母は所謂愛人で、自分は愛人の子で父は滅多に顔を出さない家庭。
いつも父の顔色ばかり見ている母の姿をみて、同じ道には行きたくないと思っていた阿南。
だから直ぐに結婚もし仕事にも打ち込みますが、夫とはすれ違いの結果離婚していました。
鳴川弁護士と歌の所在
松風義輝(松山ケンイチ)の事務所に、春生が傍聴していた弁護士の鳴川(間宮啓行)がやってきました。
テンション高めの鳴川に、困惑する心麦たち。
翌日、歌(瀬脇捺愛)の引き取り先の津寺井幸太(鳥谷宏之)の家に向かうことになりました。
しかし門前払いをされてしまったので、心麦はある方法を取ります。
心麦は自分が歌ではないかと聞くと、津寺井はそれを否定します。
赤沢の取り調べ
神井孝(磯村勇斗)は赤沢正(藤本隆宏)に接触します。
そして今度出る記事を見せ、赤沢を動揺させるのでした。
この記事の事を阿南にも知られ、赤沢は追い詰められます。
そこで友哉の逮捕状を請求をし、無理やりにでも自白を取ろうと考えました。
互いの父
松風は友哉と接見をしますが、友哉は相変わらず松風を信用していません。
何不自由なく育っていると松風を鼻で笑う友哉。
しかし松風は久世正勝(篠井英介)が突然行方不明になっていると伝えます。
接見を終えた松風が署を出ようとすると、赤沢に呼び止められ、父の居所を聞かれて困惑するのでした。
明らかになっても、また謎を呼ぶドラマですね。
歌ちゃんの写真が胡散臭いと思ったのは私だけですかwww
第7話のネタバレとあらすじ
津寺井の電話
林川歌(松浦りょう)の事を聞かれた津寺井幸太(鳥谷宏之)。
歌はシンガポールにいると、山下心麦(広瀬すず)達を追い返す事が出来ました。
電話を受けたリュックの人物は「染田(酒井敏也)の様になりたいか」と脅しをしてくるのでした。
心麦の母子手帳
津寺井家を後にした小麦は、鳴川徹(間宮啓行)と神井孝(磯村勇斗)に会いに行きます。
そこで神井は心麦の家で見つけた母子手帳の写真を見せました。
産まれた病院の院長に阿波山京一郎と助産師の高畑まのかの名前があったのです。
2人の名前は、春生の手紙に書いてあったものだったので、会いに行く事にします。
心麦を見た2人
病院は既に閉院していましたが、心麦と松風義輝(松山ケンイチ)は会う事に成功。
心麦を見たまのかは驚いて何処かへ行ってしまいますが、阿波山から話しを聞く事が出来ました。
松風は自分達が来たのは、赤沢正(藤本隆宏)に言われたからと思っている阿波山に理由を聞きます。
心麦は知りたい気持ちを阿波山に伝え、漸く真相を聞くことに。
林川歌の現在
東賀山事件の現場で唯一生存していた歌(瀬脇捺愛)。
このままでは歌の人生が悲惨なものになってしまう…。
事情を聴いた阿波山は、それに協力し後日、歌は赤沢の手で山下家の家族になったのです。
春生が撮影していた、歌がやってきた日の映像を見た心麦は涙を流します。
そこには両親と赤沢夫婦が自分に笑顔を向け、自分の幸せを願っている映像でした。
その後、まのかが心麦に自分が書類を偽装した事を謝ります。
阿波山もいけない事と分かりながらも、歌の幸せを願ってした事だと話しました。
そして今の心麦を見て、間違っていなかったと答えます。
真相を知る人物
心麦=歌だと詳細を知っているのは、もう赤沢しかいません。
松風はまだ赤沢が何か隠していると気になります。
その頃赤沢は、阿波山に呼ばれ心麦に事実を話したことを伝えました。
話が進んでも、そうすると消されちゃうよ!!
マジにリュックの人物って誰だろ??
第8話のネタバレとあらすじ
親友に伝える
山下心麦(広瀬すず)は、朝のニュースを観て驚愕します。
心麦の様子に気付いたありさ(清乃あさ姫)が声を掛けてくれます。
本当は全てが終わってから話すつもりでしたが、心麦は知った事を伝えました。
これ以上調べる事に恐怖を感じながらも、山下春生(リリー・フランキー)の為にも調べたいと言います。
阿波山夫妻の事件
春生の手紙に残された人物・廣島育美の捜査をする西陣誠(斉藤優)。
秋貞隆雄(絃瀬聡一)は赤沢正(藤本隆宏)の背広に犬の毛を見つけます。
赤沢の家には犬は居ないはずと疑問をもち…。
そして赤沢は、このまま捜査が自分達が思う方へ向かわない事は、立場を危うくさせると阿南由紀(瀧内公美)に言われてしまいます。
母に会いに行く松風
赤沢の事を調べる為に、赤沢の過去を知る人物を探す松風義輝(松山ケンイチ)達。
そこで子供の頃に別れた久世正勝(篠井英介)を探す事にします。
手がかりは、福岡に住む母(宮崎美子)だけでした。
久々の帰省で聞きにくい事でしたが、母は一度だけ無言電話があったと話してくれます。
松風の事を心配して心麦も福岡に来ていて、自宅を後にした松風は合流しました。
2人は屋台ラーメンで染田進(酒井敏也)の事を思い出しながら食べます。
最後の一人
神井孝(磯村勇斗)は、遠藤友哉(成田凌)と面会。
帰り際、神井は何か欲しいものは無いかと尋ねました。
「野球が久々にやりてーなって」
父との再会
久世と連絡がついた松風でしたが、ぎこちなく再会。
そして弁護士になって、今担当している事件の話をします。
更に亡くなる前に、一度だけ春生が会いに来たと聞き驚きます。
別れる前、松風は父に信じられなかった事を謝りました。
しかし久世は笑顔で、息子の言葉に感謝します。
口止め料を
心麦が赤沢京子(西田尚美)に尋ねると、京子は黙っていた事を謝ります。
しかし赤沢守(野村康太)の今後の事を考えると、他言しないで欲しいと頼むのでした。
自分は真実を追い続けたいと受け取りを拒否するのでした。
次々と明らかになっていく…
心麦の決断と同じころ、様々なところで動き始めます。
秋貞は、赤沢の背広についていたものが、阿波山家の犬だと知り…。
京子のスマホには、廣島育美から連絡があり…。
更にこれまで起きた不可解な事は、父が関わっているのでは?
そう考えた阿南は、父・鳴川徹(間宮啓行)を呼び出していて…。
ラスト2.3分で色々詰め込んできた!!
うーん、京子怪しい…。鳴川怪しい…。
第9話のネタバレとあらすじ
どこから間違った?
阿南由紀(瀧内公美)の父・鳴川徹(間宮啓行)にはある後悔がありました。
それは、東賀山事件の遠藤力郎(酒向芳)が冤罪だったかもしれないと知った時。
愛人の子供である阿南は、自分の背中を追って法曹界へやってきました。
娘のキャリアが順調に進む中、山下春生(リリー・フランキー)が東賀山事件を調べていると聞きます。
そこで、春生の様子を染田進(酒井敏也)を使って聞き出していました。
しかし歯車は狂い続け、染田を手にかけてしまいます。
更に山下心麦(広瀬すず)が諦めていない事を知り、阿波山夫妻も…。
廣島育美と繋がる人物
心麦達は林川家の記録から廣島育美の名前を見つけ会いに行きます。
しかし廣島は脳梗塞で、会話もままにならない状態でした。
そんな廣島が心麦に向かって「オカちゃん、歌ちゃんは元気にしているの?」と聞いてきて驚きます。
オカちゃんとはだれか?
友哉と神井の関係
神井孝(磯村勇斗)が松風義輝(松山ケンイチ)の事務所にやってきます。
遠藤友哉(成田凌)も起訴され時間が限られている中、神井はあることを教えました。
神井は力郎と文通もしていて、ある事実を心麦達に伝えます。
事件当日、力郎は誰もいない家から物音が聞こえた直後でした。
しかし直後、赤ん坊の鳴き声が聞こえて家の中に入ると、惨い状況を発見。
直ぐに警察にも通報しましたが、警察の発見状況と力郎の説明が一致せず、嘘を付いていると疑われてしまったのです。
歌の母親は…
その話しを聞いた松風、波佐見幸信(森崎ウィン)は心麦が林川里子(安藤輪子)の娘ではないと感じます。
神井は手に入れた廣島がやっていた会社のパンフレットを心麦に見せると心麦は言葉を失います。
事件の犯人は…
神井は赤沢正(藤本隆宏)にも同じパンフを見せていました。
血相を変えてどこかへ向かった赤沢に仕掛けたGPSを追って心麦達も向かいます。
到着した先は廃墟化していた林川邸でした。
その頃、鳴川は自分の罪を警察に自白しましたが、春生の事は否定します。
父をやったのが実の母親とか心麦が可哀想だ!!
神井、良い奴だったwww
第10話(最終回)のネタバレとあらすじ
京子の過去
赤沢京子(西田尚美)は幼い頃に、弟を餓死で失ってしまいます。
まだ幼いとはいえ、働きに出たいと赤沢正(藤本隆宏)に伝えますが反対されます。
理解をしてくれない赤沢には内緒で、廣島育美(池谷のぶえ)と起業。
その資金源をしてくれたのが、林川安成(野間口徹)でした。
家を出た京子は、安成の子供を身籠り、妻とは離婚すると言います。
東賀山事件の真相
離婚が成立後に、京子は林川邸を安成と向かいました。
そして、そこで見たものは、林川里子(安藤輪子)が一家を絞殺した現場で…。
このままでは林川家の名誉が傷つくからと、安成は外部犯によるものに仕立て上げます。
その協力をする羽目になった京子は、絶望の中で歌を置いていくことに。
全てが崩壊してしまわないように
京子は、東賀山事件を調べていた春生にあの日、呼び出されます。
そして、真相を京子の口から聞きたいと言われてしまうのでした。
ですが、真相が明らかになれば、山下家と赤沢家は崩壊すると反対。
自分の邪魔をする春生をこのままにはしておけなかった京子。
睡眠薬を飲ませ、家に火を点けて立ち去ったのです。
罪の重圧
しかしそれでも、事件の真相が明るみになるのを感じた京子。
自分が死んで全てを終わらせようと考えますが、赤沢に止められてしまいます。
その弾みで、赤沢は怪我を負っていたのでした。
親子の再会
冤罪が明らかになり、力郎は神井孝(磯村勇斗)と共に遠藤友哉(成田凌)に会いに行きます。
多くは語らない親子の再会でしたが、神井は微笑ましく見守りました。
小さいグローブに、友哉は嬉しさのあまり涙を流しました。
父との別れ
赤沢から京子が隠し持っていた春生のスマホが心麦の元に戻されます。
そこには、春生が心麦に伝える練習動画が残されていました。
全てを見終えた心麦は、春生と深い森の中で再会。
事件を解決した心麦は、松風義輝(松山ケンイチ)と美味しいラーメンを食べに行きます。
何とも言えない京子の過去。
子供のころの生活ってやっぱり大事なんだね。
心麦は良い子に育った!
友哉と力郎の再会に大泣きしたー!
クジャクのダンス、誰が見た?の原作ネタバレとドラマまとめ
「クジャクのダンス、誰が見た?」まとめ
- 主演は広瀬すずさん
- 放送はこれまでの金10の流れから全10話と予想されます
今回は2025年1月スタートのTBS金曜10時ドラマ「クジャクのダンス、誰が見た?」についての情報をお伝えいたしました。
クジャクのダンス、誰が見た?のドラマ考察

ドラマ考察は、ドラマ放送後に追記いたします。
主人公の山下心麦(広瀬すず)の父・春生が突然亡くなってしまいます。
その犯人として挙がったのが、遠藤友哉。
しかし、父の手紙には、それは冤罪と書かれているものでした。
春生は自分が死ぬ事を分かっての行動です。
22年前の資産家一家惨殺事件の犯人について関わってくると思われます。
2002年の七夕に起きた東賀山の住宅街で起きた林川一家6名殺害事件。
別室にいた当時、生後半年の次女のみが生還。
この事件で、当時警察官だった山下春生(リリー・フランキー)と赤沢正(藤本隆宏)が遠藤力郎(酒向芳)を逮捕。
現在、力郎は死刑執行を待つ死刑囚。
「アンチヒーロー」の様に冤罪の匂いがして仕方がありません。
しかし、だとしたらこの残酷な事をした犯人は、現在も野放しなっていることになります。
自分が死んだ時に、捕まった人間が、この名前があったら、冤罪だと書かれていました。
- 三木田辰雄
- 津寺井幸太
- 阿波山京一郎
- 高畑まのか
- 廣島育美
心麦が娘じゃないと思われる点
山下春生(リリー・フランキー)の手紙には、誰がどう言おうと、心麦が自分の娘と言っている。
- 遠藤力郎(酒向芳)の娘
- 林川一家の生き残った次女←7話で確定!
クジャクのダンス、誰が見た?のドラマ最終回結末予想

最終回の結末、予想は、ドラマ放送後に追記いたします。
山下春生(リリー・フランキー)の加害者、東賀山事件の加害者は同一人物か?それとも違うのか?
- 波佐見幸信(森崎ウィン)⇒良い人過ぎて春生の犯人候補。
- 赤沢京子(西田尚美)⇒山下心麦(広瀬すず)にちょっと執着している点が怪しい。歌の実母の可能性。林川安成(野間口徹)と不倫していた可能性。林川里子(安藤輪子)にバレて口封じ?
- 鳴川徹(間宮啓行)⇒ちょっと妨害している様に見える。元検事で東賀山事件に関わっていた?遠藤力郎(酒向芳)の起訴を決めた可能性。阿南由紀(瀧内公美)の父親の可能性あり。
- 津寺井幸太(鳥谷宏之)⇒遺産目的。だけど頭悪そうなので、誰かに利用さ口封じ。
- 林川安成(野間口徹)⇒東賀山事件の犯人?事業に失敗して心中?不倫がバレて口封じ?歌は不倫相手の子供だから託した?