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マイセカンドアオハル原作ネタバレある?最終回の結末とあらすじ

マイセカンドアオハルのネタバレ原作はある?最終回の結末はどうなる?
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2023年10月スタートのTBS系火曜ドラマ「マイ・セカンド・アオハル」。

30歳で大学生になった主人公が、現役大学生とともに繰り広げる、セカンド・アオハル・ラブコメディです。

主人公を務めるのは広瀬アリスさん、そしてデビュー以来初のTBSドラマ出演となる道枝駿佑(なにわ男子)さんです!

  • マイ・セカンド・アオハルのネタバレ!原作はある?
  • マイ・セカンド・アオハルのドラマの全話ネタバレとあらすじ
  • マイ・セカンド・アオハルの最終回の結末予想と考察

ドラマ「マイ・セカンド・アオハル」のキャスト相関図については別記事でまとめていますので合わせてご覧ください。

目次

マイセカンドアオハルネタバレ!原作漫画や小説がある?

マイセカンドアオハルに原作となる漫画や小説などはありません

王道ラブストーリーになりそうな作品で、原作漫画や小説などがありそうな気もしていましたが、完全オリジナル脚本のドラマになります。

原作がない分、ネタバレもないので毎話ドキドキしながら見ることができますね♪

マイセカンドアオハルの脚本は?

脚本を担当するのは、北川亜矢子さんです。

脚本家・北川亜矢子さんが手掛けた作品

テレビドラマ
  • 2011年 怪盗ロワイヤル
  • 2012年 世にも奇妙な物語 2012年 秋の特別編「蛇口」
  • 2013年 ショムニ2013
  • 2015年 女くどき飯
  • 2017年 ホクサイと飯さえあれば
  • 2020年 ゆるキャン△

北川亜矢子さんはデザイン会社勤務を経て、2009年以降ショートフィルムやネットドラマの脚本を手掛けるようになりました。

映画監督や映像作家・脚本家・音楽家などを務めている岩井俊二さんが師匠です。

2011年よりテレビドラマの脚本を手掛けるようになり、2015年の「女くどき飯」では単独で全話を担当されました。

現在は映像作品の脚本に限らず、舞台劇やドラマノベライズ、映画原作など活動の幅を広げています!

デザイナー会社勤務と脚本家は全く違うお仕事ですが、尊敬する方の側で勉強して、かなり努力をされたのだと思いました。

今回の作品で北川亜矢子さんとタッグを組むのは、プロデューサーの塩村香里さん。

プロデューサー・塩村香里さんが手掛けた作品

テレビドラマ
  • 2015年 仮カレ
  • 2020年 キワドい2人-K2-池袋署刑事課神崎・黒木
  • 2020年 ファーストラヴ
  • 2021年 にぶんのいち夫婦
  • 2021年 夢中さ、きみに。
  • 2023年 いちげき

マイナードラマから有名ドラマまでを手掛けている塩村さん。

今回、同じくヒット作品を生み出している北川亜矢子さんとのタッグですので、かなり期待ができそうですね♪

広瀬アリスさんと道枝駿佑さんで青春ラブコメディならば、きっと胸躍る火曜ドラマに違いない!そんな期待を決して裏切らない、ワクワクするノンストップラブコメディが始まります。秋の夜を彩る、2人のアオハルストーリーを一緒に見守っていただけたらうれしく思います。

TBS|塩村香里さんコメント

マイセカンドアオハルの基本情報

▲可愛いデザインの台本は毎話毎に色が変わるらしいです!

現時点で分かっている、ドラマ「マイ・セカンド・アオハル」の簡単な基本情報をお伝えします。

放送開始日と最終回はいつ?

マイ・セカンド・アオハルの放送開始日は2023年10月17日、最終回は12月19でした!

近年のTBS火10ドラマから放送開始日最終回を予想してみました!

過去のTBS火10ドラマの放送期間と話数
作品タイトル放送期間
ファイトソング2022年1月11日〜3月15日
持続可能な濃いですか?〜父と娘の結婚行進曲〜2022年4月19日〜6月21日
ユニコーンに乗って2022年7月5日〜9月6日
君の花になる2022年10月18日〜12月20日
夕暮れに、手をつなぐ2023年1月17日〜3月21日
王様に捧ぐ薬指2023年4月18日〜6月20日

TBS火曜ドラマは10話構成で放送されることが多いです!

延期もなく毎週放送されるとしたら最終回は12月19日になるのではないかと予想しましたが、実際に12月19日に最終回を迎えました。

マイセカンドアオハルの設定

マイ・セカンド・アオハル、放送開始前に知っておきたいストーリーの設定をご紹介します!

マイ・セカンド・アオハル】どんな物語?

30歳の主人公が大学生となり、令和の大学生に揉まれながら、恋に勉強に夢に奮闘するセカンド・アオハル・ラブコメディ。

30歳の大学生×令和のイマドキ大学生が織りなすストーリーです。

大学生の一言をきっかけに、主人公の運命が大きく動き始めます。

過去には戻れないけど、後悔を乗り越えるために今一歩を踏み出し、人生を変えていくことはできるといったメッセージが込められているそうです。

【マイ・セカンド・アオハル】キャストは?
  • 白玉 佐弥子(しらたま さやこ)|広瀬アリスさん
    └ 建築デザイナーになるために30歳で大学生になる。
  • 小笠原 拓(おがさわら たく)|道枝駿佑さん
    └ 建築学科の大学生。

キャストの画像や詳しい役柄の解説は、マイセカンドアオハルのキャスト相関図でまとめていますので、合わせてご覧くださいね。

マイセカンドアオハルにキスシーンはある?

恋愛要素も含まれる予定なので、キスシーンはありそう!

ファンとしては、キスシーンはあるのかやっぱり気になっちゃいますよね♩

タイトルに「アオハル」や、あらすじに恋に奮闘することが書かれていることから、可能性としてはありえると思います!

もしも、キスシーンがあった場合、道枝さんはドラマではじめてキスシーンをすることになるので、ファンの皆さんはドキドキですよね!

マイセカンドアオハルにキスシーンはある?の記事で、貴重な道枝駿佑さんの過去のキスシーンも載せちゃってますよ♩

テレビの前でドキドキキュンキュンしながら一緒に楽しみましょう。

マイセカンドアオハルのネタバレあらすじ

【マイ・セカンド・アオハル】あらすじ

主人公・白玉佐弥子(しらたま・さやこ)は、昔から運と間が悪い社会人。。

「こんなはずじゃなかった」という想いを胸にしまい、このまま低空飛行な人生を送っていくのかと覚悟した矢先、想像以上にどん底の30歳を迎えてしまう。

そんな中、佐弥子は大学生の小笠原拓(おがさわら・たく)と出会う。胸の内を打ち明けると、拓は「今からでも遅くないんじゃない?」と言い放つ。拓のこの一言をきっかけに佐弥子の運命が大きく動き始める…!

一度は諦めた建築デザイナーの夢を掴む第一歩として学び直しを決意し大学に晴れて合格。同じ建築学科の”年下の後輩”として出会ったのは、あの時自分の背中を押してくれた拓だった…。

引用:TBSテレビ 火曜ドラマ『マイ・セカンド・アオハル』

ここでは、マイ・セカンド・アオハル1話〜最新話までのあらすじとネタバレをご紹介していきます!

第1話のネタバレとあらすじ

夢を追いかける主人公

高校2年生の頃に、白玉佐弥子(広瀬アリス)は担任教師(田中直樹)から今後の進路の話をされます。

実は、佐弥子は高校卒業をしたら実家の土産屋で働くつもりでした。

ですが、本当にそれで良いのかと担任は気に病んでいたのです。

佐弥子には他に弟1人妹2人がおり、家は貧乏の為、進学自体を考えた事もありませんでした。

ですが、それから担任の言葉が離れず、このまま決められたレールに乗ってていいのだろうかと考えます。

そして、その夜に見た夢は、このままこの町で生きていき、火葬場まで直行する自分の姿でした。

これは、自分のこれからの予知夢かもしれないと感じた佐弥子は、奨学金を使って大学への進学を決意します。

そして、両親に大学受験の相談をします。

最初は驚きましたが、娘が建築に興味があり、大学に行きたいという意志を初めて聞いた父は、今まで娘のその気持ちに気付かなかった事に申し訳ないと思うのでした。

家族の協力も得て、潮海大学への受験を決意する佐弥子。

そして、受験前夜は両親、佐弥子自身が眠れず朝を迎えます。

寝坊をしてしまい、急いで自転車をこぎましたが、途中石に引っかかり、自転車と一緒に茶畑に落ちてしまうのでした。

その結果、命は助かるものの両手を骨折し、受験をする事は叶わなかったのです。

どん底の受験から

金銭的な余裕のない佐弥子は、浪人も諦めます。

その理由として、ある夜父親が、浪人をさせてあげられない事に涙をしていたからです。

そして、佐弥子が上京して11年が経とうとしていました。

契約社員として頑張っていましたが、その仕事も6月に切られてしまいます。

意気消沈していた佐弥子を励ます根村眞子(イモトアヤコ)に、サプライズでバースデーを祝われますが、30歳を迎えてしまった事に気付きます。

根村と別れた後に佐弥子は、バッグの中にスマホがない事に気付きショックを受けます。

先日、家電が壊れただけでは無く、2人の友人のご祝儀を無くしたばかり…。

何て運がないのだろうと自覚しながら、公衆電話からスマホに電話をすると、青年(道枝駿佑)が電話に出るのでした。

青年は、待ち受け画面の国立新美術館にいる事を伝えると、佐弥子は急いで美術館に向かいます。

拾ってくれた青年が建築学生と聞いた佐弥子は羨ましい事を伝えます。

そして、自分の好きな建築が近くにあり、その建築士が真保誠だと楽しく話す佐弥子ですが、青年はその建築士を嫌っている様子。

帰ろうとする青年に、お礼をしたい佐弥子ですが、先日の金銭消失でお金がありませんでした。

そして、ジュースを奢った佐弥子と青年は階段でジャンケンをします。

そこで、青年は色々と佐弥子にいくつか質問をしました。

その中で、消化試合をしている人生に悲観的になっている佐弥子に青年は「今から大学生になったって良いと思うけど?」と言って去っていくのでした。

後日、佐弥子はこの不幸の連鎖のお祓いをしに、慣れない田舎町に行きます。

そこで、原付と正面衝突事故で、両足を骨折してしまい、入院生活を余儀なくされました。

その後、実家に戻った佐弥子の元にお見舞金として100万が原付の運転手から送られます。

佐弥子はそのお金で、もう一度潮海大学への受験を決意するのでした。

そして受験当日、スマホを拾った青年とすれ違いますが、お互い気づいていません。

更に数週間後、合格発表の日。

家族が見守る中、合格のチェックをすると、見事に合格を果たすのでした!

夢のキャンパスライフ!

もうすぐ31歳を迎えようとした左弥子は、念願の大学生生活をスタートさせます。

しかし、当たり前ですが、周りは年下ばかり。

ランチ時間も一人でいたところ、沢島真凛(飯島愛)が話しかけてきます。

実は真凛は、通学途中で男性にわざとぶつかられ転けた事があり、それを助けてくれたのが、佐弥子だったのです。

真凛の友達の峯川龍之介(水沢林太郎)、浅田澄香(箭内夢菜)も一緒にランチすることに。

そこで、彼らが過ごす“サグラダファミリア”を見学しないか誘われます。

そこは、シェアハウスで、歴代の建築学生が住んでいました。

海沿いにあるサグラダファミリアに行くと、田上寛太(濱尾ノリタカ)と桂山キイナ(伊原六花)にも顔を合わせます。

そこで、退去者が出ることを聞いた佐弥子は、入居を決め、皆も賛成してくれます。

しかし、もう一人ここに暮らす人物のOKがまだでした。

丁度、そこに現れたのが最後の住人の小笠原拓(道枝駿佑)。

拓を見た佐弥子はスマホを拾ってくれた青年だと気付きますが、拓の方は覚えていませんでした。

佐弥子からその話を聞いた弟・正臣(大倉空人)は「恋愛ドラマ?」と茶化します。

姉の恋愛の話を聞いた事がない正臣は、恋をした事があるのか聞くと、佐弥子も恋をした事が勿論ありました。

恋をした相手は憧れの人で、建築家の日向祥吾(安藤政信)でした。

サグラダファミリアへ

シェアハウスメンバー全員で佐弥子の引っ越しを手伝いをした後、そのまま佐弥子の歓迎会へ。

メンバー達は、改めて佐弥子にこれから同居する自分達の自己紹介をします。

その中でも拓だけは、唯一掴みどころのない自己紹介。

10歳までLAにいた帰国子女という事だけでした。

楽しい時間もあっという間に過ぎ、片付けをするためにジャンケンをしますが、佐弥子と拓は負けてしまいます。

二人っきりになると、もう一度飲み直そうと拓は誘いますが、まだ勉強があるからと佐弥子は断ります。

拓は「大学は勉強するだけじゃないよ。授業以外で学ぶことが多い」と1年先輩のアドバイスを佐弥子にします。

その言葉に、飲み直す気になった佐弥子。

再びジャンケンをして負けた拓は、お酒を取りに階段をおります。

「パイナップル」と言う拓は、やはりあのときの事を覚えていたようです。

「大学生になったんだ。でもさ、あんなこと、覚えてないなんてないと思うよ」と初めて佐弥子に笑顔を見せる拓。

その拓の言葉に佐弥子は胸を射抜かれます。

翌朝、真凛がここのシェアハウスのオーナーの父親とシェアハウスにやってきます。

寝起きの佐弥子が挨拶をすると、そこにいた真凛の父親とは、日向祥吾だったのです。

まさにアオハルでした!

拓が嫌ってる建築家は絶対に、パパでしょ?何かあるでしょ。パパと。

みっちーのパパは、誰がやるのでしょうか。

とても気になります!

しかも日向さんと佐弥子はどういう関係なんでしょうか?

あの妄想ではない過去の日向さんとのやり取り。

えっ?真凛は連れ子?それとも娘ならあの佐弥子の初恋の人はかなりまずいのでは?

第2話のネタバレとあらすじ

思いがけない再会

白玉佐弥子(広瀬アリス)がサクラダファミリアに引っ越してきた日、夜中まで歓迎会をしていたので、皆泥酔して寝ていました。

翌日、沢島真凛(飯島愛)がここのオーナーである父親を連れてやって来ます。

挨拶をするオーナーに、寝ぼけた声と顔で返事をする佐弥子。

しかし、佐弥子は一瞬で酔いを覚ます程の衝撃を浴びるのでした。

何故なら、真凛の父親がかつて自分が恋した相手・日向祥吾(安藤政信)だったからです。

佐弥子との再会を喜ぶ日向でしたが、佐弥子は今のこの状態を見られた事による羞恥心が上回ります。

自分の名前は、日本に5億人はいますから!他人の空似です」と自分の部屋に逃げていくのでした。

日本の人口は約1億人の為、どうみても動揺を見せているのが伝わる一同。

部屋に戻った佐弥子は、日向と最後に会った日の事を思い出します。

告白をしようとしていた自分は、飲みすぎたせいで告白どころではない事態を起こした消したい過去でした。

日向と真凛は、帰りの車で佐弥子との話題に。

真凛は日向から、あの日から音信不通になってしまったのは、父親としては最高だが、デリカシーが無い為、女性を泣かせやすい父親を心配します。

何故なら、日向はその日をデートと認識してはいなかったからです。

このままでは、父親がどうなってしまうのか心配になる真凛。

日向は真凛が成人するまでは再婚等も考えていないらしく、自分が将来結婚する時もどうなのかと考えてしまいます。

そんな真凛と日向が親子というのも驚くのには理由があります。

何故なら、2人は日向と沢島と苗字が違うからです。

佐弥子は、浅田澄香(浅田夢菜)にその理由を聞いて、これ以上は聞かない方が良さそうと感じるのでした。

実は、真凛の母親は小学生の時に日向と再婚しますが、その後離婚をしてしまい、アメリカに移住。

そこでの生活でハリケーンに母親は巻き込まれてしまったらしい。

その質問後、今度は澄香から日向との関係を聞かれてしまい「人違いだよ。知らないから〜」と誤魔化しました。

授業の課題

そんな中、1年生達はとても厳しい下田教授(板尾創路)から、次回の授業までに自分が考えた設計を発表するようにと言われてしまいます。

家に帰って来た佐弥子は早速取り掛かりますが、自由に考える事を社会人として抑えてきた為、全く一文字もパソコンに入力出来ません。

そこにノック音がして振り向くと、小笠原拓(道枝駿佑)がおり「夕食の用意が済んだから来るように」と言われます。

拓の料理はもはやプロ級で、全員が拓の食事当番の日はほぼ全員集合

実は拓は、恵比寿のイタリアンのお店で修行をしていた過去があったのです。

それとは正反対なのが、それを説明した桂山キイナ(伊原六花)で、キイナの料理は残飯率が多いそうです。

日向と佐弥子

学校の図書館で課題に取り組みますが、やはり進まない佐弥子の目の前になんと、日向が突然現れます。

見つかりたくない佐弥子は隠れますが、あっという間に日向に見つかってしまい、日向の教授室にいく事になりました。

実は、日向はここの客員教授をしていたのです。

改めて挨拶をする2人ですが、佐弥子は10年前の事を意を決して話します。

しかし、日向は全く記憶がないらしくラッキーに思う佐弥子

ですが、佐弥子の建築への情熱の事は覚えていた日向は、佐弥子がここで勉強してくれる事や、また会えた事が嬉しいそうです。

もはや運命では?!と思って浮かれる佐弥子は、その日の夜に根村眞子(イモトアヤコ)に電話でその話をしました。

そして、覚えていないならワンチャンありそうですが、根室はその記憶にないのは、日向のイケメン行動である事を佐弥子に言います。

流石に、自分の目の前で何度も嘔吐してしまった女性の事は、ボケるまで忘れないだろうと。

難題の課題に挑む佐弥子

今日の食事当番は佐弥子でしたが、拓が手伝ってくれました。

気落ちしている佐弥子に拓は「ちゃんとやらないと教授、まじ怖いよ」と脅かします。

そして、遂にその日を迎えてしまい、佐弥子はコンセプトを説明しますが、下田教授がストップをかけます

佐弥子が提案した物は、嘗て下田教授が手掛けたもので、本人はクライアントが煩くて納得していない物でした。

パクリではなくオマージュしたものでしたが、下田教授からは、この課題の意味がわかってないから、建築家には向いてないとバッサリ切り捨てられます。

流石の佐弥子も落ち込んでしまい、皆とランチの気分ではありませんでした。

一人にして大丈夫なのか?とキイナは思いましたが、真凛達は一人にさせた方が良いかと思ったようです。

しかし、佐弥子の事が気になった拓は、佐弥子がいそうな場所へ向かいランチを持ってきてあげます。

泣きそうなくらい辛い佐弥子に拓は、課題に出した物を見せるように要求してきました。

拓の事だからボロクソに批判されそうなので、見せるのを最初は拒否する佐弥子でしたが、再発表まで時間もない為、拓に結局見てもらいます。

案の定、拓は佐弥子の案は捻りもない為、教授が言うのも無理ないと全くオブラートに包まない

クライアントから要求あるものではなく、自由に作れる今回の課題をもっと気楽に考えればいいと思う拓。

しかし、その自由な発想が佐弥子にとっては難しいものなのです。

特に佐弥子がやってきたOLは、怒られないためにも自分を消してこの10年は生きてきました。

しかし、結果は怒られてる事を拓に指摘され…。

そんな佐弥子に拓は、22時以降に一緒に考えてあげる事を提案するのでした。

拓の部屋へ行った佐弥子は、沢山の種類の本が入る本棚に目が行きます。

更に3月のコンペに出した作品も飾られていましたが、佳作らしく拓は悔しそうです。

次は必ず最優秀賞を取ると意気込みながら、どうやら負けたくない相手がいる様子。

しかし、誰なのかは教えてくれません。

改めて拓は今回の件のダメ出しを容赦なく言ってきて、佐弥子にどんなイメージで作ったのか聞きます。

佐弥子は「子供の頃の秘密基地を大人になって考えたもの」をイメージしていて、拓は佐弥子から色々聞きだすのでした。

リベンジ課題の当日

他の人の発表の時も緊張しているのが伝わってくるので、峯川龍之介(水沢林太郎)達は、佐弥子をリラックスさせます。

そして、自分の番が来て緊張がやはり取れず、恐る恐る話し始めます。

下田は佐弥子の今回のコンセプトを褒め、佐弥子も漸く緊張が解れました。

このピンチを乗り切ることが出来たのは、拓がアドバイスをしてくれたからだと喜ぶ佐弥子。

しかし、それを聞いた真凛達は「拓に手伝ってもらったらその倍は要求されるよ」と怖い話をするのでした。

拓のコンペ作品

真凛達が言ってた通り、拓の貸しはかなり大変なもので、次回のコンペに出す作品の手伝いの強制参加でした。

やることがまだまだある佐弥子でしたが、拓に貸しもあるので手伝うことに…。

しかし、紙を切らせたり、貼り付けさせたりと、そこまで難しくない作業でさえ、佐弥子の不器用さでは手伝うどころか…と酷いものでした。

拓から草花をまとめる作業を振られ、別室で落ち込んでいると、日向が通りかかります。

佐弥子は歳上なのに足手まといになっている自分の事を悩み相談しました。

日向は、恥をかいたり苦労は買ってでもやった方がいいこと、歳をとっただけで偉いと思ってるのは、今言われる老害の原因だと話します。

日向と話をして気持ちが楽になった佐弥子は、作業の続きをシェアハウスに戻ってからも続けます。

気付けば深夜2時になっており、急いでお風呂に入ろうとリビングに入った時、キイナと楽しそうに話す拓を目にしました。

マズイと思った佐弥子は隠れますが結局見つかってしまい、お風呂へ向かおうとしますが、先客が入っていたので自分の部屋に戻ります。

そして、拓のコンペの準備も順調に進み、完成間近の時にそれは起こりました。

拓のコンセプトに聞き覚えがあった田上寛太(濱尾ノリタカ)が調べると、過去に似たようなものがあった事が判明。

今から作る時間も無く、拓はコンペを諦めると部屋に戻ってしまった

しかし、次は絶対に最優秀賞を取ると意気込んでいた拓の部屋にやってきた佐弥子。

不貞腐れている拓に「このまま辞めるなら、勝手に出すから」と宣言するのでした。

再発案

佐弥子が自分の書いた図に色々とメモしていたのを見た拓は、翌日作業室にいる佐弥子に「1から作り直して間に合わせる」と宣言。

何とか間に合わせる為にシェアハウスメンバー全員で、徹夜作業が始まりました。

そして、締め切り当日。

あとは郵便局に作品を届ければセーフ!

急いで拓はトラックを運転しますが、余りにも荒い運転で、助手席に乗る佐弥子は生きた心地が全くしません

しかし、なんとかギリギリセーフで提出する事が出来ました。

シェアハウスメンバー達は、そのあと簡単な打ち上げを開きますが、2日間の徹夜で限界突破で、続々と寝ていくのでした

そして、気付けば起きているのは佐弥子と拓だけで、2人は眠れないからと屋上へ向かうのでした。

いつものように、ジャンケンをしながら。

マイセカンドアオハル

屋上に着いた2人は、朝陽を目にします。

そして、拓は今回コンペに間に合ったのは、佐弥子のおかげだとお礼を言いました

そして、以前拓が言ってくれた「大学は勉強するだけの場所じゃない」という意味が漸く分かって来たと伝える佐弥子。

消化試合だった人生が終わって、今の人生は“マイセカンドアオハル”だと実感するのでした。

嬉しそうに話す佐弥子に、拓は一緒に記念撮影をします。

しかし小顔のZ世代の拓と隣で撮影するのは嫌だからと遠近法を使って撮影するのでした。

拓とキイナ

それから1か月後、いよいよコンペの結果が明日になろうとしていました。

そんな日の夜、佐弥子がお風呂に入ろうとリビングに行くと、拓とキイナが突然キスをする現場に鉢合わせてしまったのでした。

道枝君に何してくれるんじゃ!!と叫びながらも、良いんです!

どんどんして下さい!キスも!乱暴な車の運転も!料理も!

料理男子のイメージは勿論ないので、プロ級の料理は相当練習したのかな

にしても、小悪魔キイナ…あれは挨拶のキス?友達の?恋仲?

でも、分かっていますよ。

きっとアリスさんともラブラブになるでしょ?!

来週は喧嘩してしまうらしいから心配だよ…。

佐弥子と拓の通う潮海大学や実家の土産物店など、マイセカンドアオハルのロケ地記事でまとめています♩

第3話のネタバレとあらすじ

サグラダファミリアでは恋愛NG

小笠原拓(道枝駿佑)と桂山キイナ(伊原六花)がキスしている現場を目撃してしまった翌日…。

白玉佐弥子(広瀬アリス)は、休憩中の時間に沢島真凛(飯島愛)にシェアハウスのルールを再確認します。

「恋愛とかエロい事をサグラダファミリアには持ち込んじゃダメだったよね?」

真凛の話では、オーナーの日向祥吾(安藤政信)が決めたルールで、シェアハウス内での人間関係をゴタゴタさせない為らしいです。

浅田澄香(浅田夢菜)は「自分が暮らしている家で、そんな事されてたら嫌だわー」と率直に言います。

それには峯川龍之介(水沢林太郎)も同調しました。

夜、拓のこの前のコンペの最優秀賞のおめでとう会が開かれました。

キイナと拓の様子から、やはり2人は交際しているのではないかと疑う佐弥子。

龍之介は拓の様に頑張りたいと言う中、佐弥子もコンペに挑戦しようかなと呟くと、拓以外が“手伝わない”宣言をします。

1人では大変なので、CGパースによるアイディアコンペをアドバイスする拓。

そこに真凛と日向祥吾(安藤政信)が合流します。

日向が来ると聞いてなかった佐弥子は、トイレに隠れました。

拓が佐弥子は「トイレにいます」と言うと、急いで出てくる佐弥子。

その時の佐弥子と日向を見て、拓と真凛はお互いが好意的な印象を抱いている事に気付きました。

その後、佐弥子が食器を洗っていると拓がLチキを食べながら近づいてきます。

「日向さんがここに来た時に女の顔になってたわ。わかりやすw」

拓は、日向と佐弥子がどんな関係かを聞くと、佐弥子は自分が推している建築家だと答えます。

日向が「ファンの佐弥子さんにちょっかい出すのは意外だなー」と茶化すと、佐弥子は昨晩のキイナとの事を確かめます

拓の話では、あれはキスではなく“鼻のゴミを取ってもらってただけ”とのこと。

更に拓はキイナは自分の事を“弟みたいなもの”としか見てないと答えます。

そして、少し寂しそうに「キイナは俺に恋愛感情はない」と言うのでした。

佐弥子の悲劇、再び…

パソコンに梅昆布茶をかけてしまい壊してしまった佐弥子。

唯一の救いは、データは学校のパソコンに保存していたので、壊れたのはパソコンだけでした。

しかし、夏休みの課題をやるにはパソコンが必要な為、キャッシュで買うしかないと諦める佐弥子。

田上寛太(濱尾ノリタカ)と龍之介は、エールを送って出かけてしまいました。

しかし、中古でも10万円はかかるとすると、ただでさえ金欠の佐弥子はバイトをする事を考えます

学校の掲示板で求人を確認していると、そこに日向が現れました。

事情を聞いた日向は、知り合いのやっている家事代行サービスが人手を探しているので、そこを紹介してくれると言うのです。

大学1年前期終了

テストを終えて、漸く明日から夏休みを迎える潮海大学生たち。

佐弥子のバイトも無事に決まった事を知る拓達ですが、週5もバイトで入ると佐弥子に聞くと全員が無言になるのでした。

そして、夏休み日中は家事代行を、夜は課題の日々を過ごす佐弥子。

訪問した家では、佐弥子の評判はよく、仕事は順調に進みます。

その頃、サグラダファミリアでは楽しい夏休みを過ごしていますが、佐弥子は帰った途端にダウンする程に。

最近は、働いてばかりいる佐弥子を心配する寛太と週8でバイトに行っている感覚になっている澄香でした。

佐弥子の働きぶりに人気が出てしまい、想像以上に仕事をしていたのです。

疲れ切っている佐弥子に拓は、アイディアコンペに使えそうな案をメッセージで送ってましたが、まだ佐弥子は確認してませんでした。

その日の夜、キイナは拓の部屋に来ます。

拓が佐弥子にかなり優しくしている事が気になり、そんな拓の様子に「ヤキモチやきそう」と顔を近づけて言ってきます。

疲労困憊の佐弥子

誰もいない図書館でコンペの案を考えている佐弥子ですが、その前にやらなくてはいけない課題も進んでいない事に絶望します。

そんな時、同じく資料探しの為に大学に来ていた日向を見付けた佐弥子は話しかけに行きます。

追い込まれている佐弥子に日向は「日曜日、一緒に現代アート展に行かない?」と誘います。

前日の土曜日に佐弥子は、久々に根村眞子(イモトアヤコ)と一緒に買い物に出かけます。

会話は明日の現代アート展の話になり、これはデートだと考え、新しい服を買う事に!

いざ、現代アート展へ

楽しみにしすぎた佐弥子は目の下にクマが出来てしまい、ファンデーションでクマを消そうとします。

部屋から出た所、拓と鉢合わせになり、目の下が目立つのか質問すると「しっかり塗ったら?クマがハッキリ見えるよ」と拓。

失礼な拓ですが、デートにウキウキな佐弥子は、これ位の事では怒りません

ですが、平日はアルバイトをして休む暇がない佐弥子

休日も出かけていたら倒れないか心配する拓ですが、今日を楽しみにしていた佐弥子は、ウキウキに出かけるのでした。

楽しみにしていた佐弥子ですが、待ち合わせに来た日向はいつもと雰囲気が違う佐弥子に気付きます。

しかし、デートに着て行きそうな服装と分かっているのに、デートとして認識していない日向

そして、現代アート展の絵を色々見た佐弥子達ですが、佐弥子は現代アートをどう見たら良いか分からなかったので、どう見たら良いか日向に質問します。

とある絵の前で止まり「この絵の意図はなんだと思う?」と日向に聞かれます。

佐弥子は、分かっている人風に答えますが、やっぱり馬鹿っぽいかもと恥ずかしくなりますが、日向はそれを斜め上に解釈していました。

見た人が思ったもので良いと考える日向。

今日の出来事のお陰で、佐弥子は学生コンペへの応募を再度誓うのでした。

残念な日向

自宅に戻った日向の声を聞いた真凛は“何やってんだ!”という顔で父親を見ます。

100%今日はデートだろ!パパ、人と付き合ったことないの!?」

日向は佐弥子との待ち合わせした時の事を思い出し、確かに佐弥子はデートだと思ってきていた事に今更気付くのでした。

多忙な佐弥子

もうすぐお盆を迎える事もあり、サグラダファミリアのメンバー達も徐々に帰省の準備をしていました。

佐弥子も実家に帰る予定でしたが、バイト・課題・コンペに追われていた為、実家には帰れそうもありません。

皆が帰省してサグラダファミリアには佐弥子と拓だけになりました。

夕飯の支度をしていた拓は、夕飯が出来たと佐弥子を呼びに部屋に入りますが、佐弥子は爆睡しています。

佐弥子を起こして、夕飯に行く2人。

佐弥子は拓に「実家に帰らないの?」と聞くと「親父と会うのは死ぬほどイヤだから」と言う拓。

反抗期なのかとちょっと馬鹿にする佐弥子に、拓は少しムッとします。

そして、佐弥子の今の状態からしてアルバイトを辞める事を提案しました。

課題もコンペも中途半端になってしまっている佐弥子に、大学に入った意味を問います。

ですが、拓が言うように勉強に集中したい事を言いたい佐弥子。

「親のお金で生活してる奴には分からないよ。私は学費も生活費も自分で稼いでやらないと、勉強もできないの」

それを言われた拓は、夕飯を切り上げて部屋に帰ってしまいます。

翌日、気まずい朝を迎えた2人は会話が全く無く、余りにも気まずいため佐弥子は近くのカフェに逃げました。

佐弥子は、昨晩拓に言った事は、図星をつかれたと言っても、言ってはいけない事だったと反省します。

そして、拓に言われた事を改めて考え直しました。

今自分がやっている事は仕事をしていた時の自分と何一つ変わっていない事に気付きます。

変わりたいと願っていたはずなのに、同じ事をしていたんだと…。

その頃拓は、1人分のパスタを作っていましたが、佐弥子に戻ってきてほしくて、わざと多めにパスタを茹でてメッセージを送ります。

“1人分じゃない量で茹でちゃったから戻ってきて”

そのメッセージを受け取った佐弥子は、サグラダファミリアに戻ります。

「戻ったよ」「おかえりなさい」

2人はそれだけ言ってミートパスタを食べ始めました。

そして拓は「パスタ食べ終わったらかき氷作ろうよ」と誘ってきます。

夏休み中、仕事や課題ばかりやっていた佐弥子に、夏休みらしい事をしようと誘ってくれたのです。

仲直りする2人

金だらいに水を入れ、涼みながらかき氷を食べる佐弥子と拓。

佐弥子の金だらいのイメージは、上から降ってくるものというお笑いの使い道でしたが、拓にそれは通じませんでした。

そして、佐弥子は昨日酷い事を拓に言ってしまった事を謝ります

しかし、拓はそんなことあったっけ?sというレベルで聞き流す優しさに、佐弥子はお礼を言いました。

そして佐弥子は、アルバイトは暫く休む事、夏休みの課題に集中することを拓に伝えます。

夏休みの課題が終わってない中、コンペをやってる場合でもない事に気付き、せっかく協力してくれた拓に謝ります。

しかし、拓はそのことは気にしなくていいと思っていました。

佐弥子はこれまでの人生を振り返ると、特に学ばず成長しないで30代を迎えていた事をボヤキます。

でも拓は「綺麗ごとじゃないけど、佐弥子さんは俺たちより1周早くスタートしてるだけだよ」と言ってくれました。

“将来なりたい姿を作れるのは、今を頑張れる自分しかいない”から。

日向とのデート

話は変わり、拓はこの前の日向とのデートの事を佐弥子に聞きます。

佐弥子は、あれはデートじゃなかった事を話すと、それを笑う拓。

「でも、似合ってたけどね。佐弥子さんのデート服」と拓は言います。

それに佐弥子は少し照れるのでした。

そして、そんな話をしていたら日向からメッセージが届きます。

“今度、一緒に食事に行きませんか?”とメッセージが!

しかし、これはデートじゃないかもしれないと思う2人です。

そのあと直ぐに、日向は次のメッセージに、今度はデートの誘いだと送ってくるのでした。

そして、デート当日

サグラダファミリアにはお盆の帰省を終えてメンバー達が戻ってきました。

賑やかな日常に戻りますが、佐弥子は寝坊をしてしまい服装を急いで選んでいたのです

凄い雄叫びを出す佐弥子に話しかける拓に「ごめん!このあと車出して欲しい!お願いね、!」と言うのでした。

拓は駅まで佐弥子を送ってあげ、駅に向かって走る佐弥子をバックミラーで見つめます。

約束の時間に間に合った佐弥子ですが、その頃仕事が長引いてしまって、少し遅刻をする事になってしまった日向

電話で遅れる事を伝えた直後、日向の家のチャイムを鳴らす女性(山本未來)が…。

本日の拓の料理はミートパスタだったので、みっちーファンはミートパスタ食べてるかな?

いやーでも拓はキイナが好きだけれど、佐弥子の事も気になるんですね…。

来週は波瀾の予感…山本さん演じる女性の名前は凛子?!

つまり、真凛のお母さん確定かな?

確かに先週、ハリケーンに巻き込まれたとは言ってたけど、誰も亡くなったとは言っていないんですよ。

第4話のネタバレとあらすじ

約束の時間になっても来ない…

白玉佐弥子(広瀬アリス)は、日向祥吾(安藤政信)とのデートの為に、レストランで日向が来るのをドキドキしながら待ちます。

しかし、日向はいくら待っても来ません…。

夕方頃に15分くらい遅れると連絡が来ていましたが、もう数時間が経ち、辺りは真っ暗になってしまいます。

連絡がない事で、もしかして来る途中で何かあったのではないかと心配する佐弥子。

そこに、漸く日向から連絡が入ります。

「ごめん。急な仕事が入ってしまって、行けなくなってしまったんだ。今度また連絡するよ」

仕事なら仕方がないと思う佐弥子。

しかし、電話が切れる直前に、聞いた事が無い女性の声が日向の名前を呼んでいました。

嘘をつかれてドタキャンされてしまった佐弥子のショックは相当なものです。

帰って来た佐弥子の様子を見て峯川龍之介(水沢林太郎)達も心配になります。

佐弥子は「何も聞かないで!」と言って部屋に戻り…。

嘘をつくならバレないでよ…。辛いよ。日向さん」と佐弥子はベッドに寝ころびました。

結局、夕飯も食べていなかった佐弥子は、夜中にキッチンに行くと拓が夜食のラーメンを作っていました

拓は「一緒にラーメン食べる?」と誘ってくれます。

佐弥子は食欲がないと断りますが、お腹は正直に答えてしまったので、一緒にラーメンを食べ始めました。

今日の話を拓にすると、電話の女性は日向の元妻で沢島真凛(飯島愛)の母の凛子(山本未来)だと判明。

実は破天荒な性格で、人をよく巻き込むらしく、ハリケーンというあだ名が凛子には付いているのです。

そんな凛子は、世界的ファッションフォトグラファーとかなりの才能の持ち主。

日向は性格的に優しい所がある為、凛子に足止めを食らったのだろうと拓は佐弥子を安心させます。

そんな母親に1番振り回されているのが、他でもない日向と真凛です。

凛子は連絡も無しにやってくる為、昨日みたいな事が起きてしまうから、真凛は「ほうれんそうしてよね」と怒ります。

凛子は急に仕事がキャンセルになり、気付いていたらココに来てしまったらしい。

そもそも真凛がここまで怒っているのは、今回は佐弥子が関わっているからです。

日向に佐弥子にデートの再申し込みしたのか確認をすると、全く行動していない日向に呆れます。

そして、凛子には佐弥子の事は話さないように忠告しましたが、日向はピンと来ていない様子でした。

キイナの誕生日会の準備

そして、サグラダファミリアではキイナの誕生日会の話し合いが始まります。

プレゼントは龍之介が担当し、買い出しは浅田澄香(浅田夢菜)と田上寛太(濱尾ノリタカ)が担当に決定。

そして、誕生日会はキイナの誕生日前日に行われる事になるそうで…。

どうして当日じゃないのかと気になる拓に澄香は、当日キイナが出かける事を伝えました。

誕生日の日に出かける…それは彼氏が出来たのか?

澄香にケーキ担当を頼まれる拓は、どこか上の空の様子…。

部屋に戻った拓は、去年の夏のコンペの事を思い出していました。

その作品は上手くいかなかった為、ゴミ箱に投げ捨てた所にキイナがやってきます。

素直に慣れない拓は“悔しい”という表現が出来ずにいましたが、キイナに「悔しいって言って」と言われて渋々言う拓。

その様子に、拓は建築が心底好きな事をキイナは伝えますが、親に言われ嫌々やっていると拗ねる拓

そんな拓にキイナは「好きなものを嫌いって言っちゃダメ、自分の意志を出さないと損しちゃうよ」と言います。

そして、拓の作品が好きだと言ってくれたキイナの事が、拓はやはり好きになっていました。

佐弥子と拓の買い物

キイナに誕生日プレゼントを買いに行こうと思った拓は、佐弥子に同伴を頼んでプレゼント選びを手伝ってもらいます

拓はぬいぐるみを選んできますが、大人のキイナに何をあげる気かと佐弥子は唖然。

その買い物の中で、佐弥子は気になるストラップを見付けますが、パソコンも買ったりして財政的に厳しい佐弥子は購入を諦めました。

本当は欲しそうな佐弥子に気付いた拓。

そして、無事に誕生日プレゼントを購入できた拓は嬉しそうです。

ですが、誕生日の日に出かけるキイナが気になる拓ですが、佐弥子は拓に誕生日前に行動するように促します

そして、拓は告白を決意をし、佐弥子はそれが羨ましくなりました。

佐弥子は大人になると青春の様な行動が出来ず、その場の空気で付き合っているからだと話しました。

「そーいえば、告白成功したら出ていくんだよね?」

佐弥子がそう聞くと、拓は迷わず自分が出ていく事を言いました。

そして、拓は今日のお礼にとさっき気にしていたストラップを佐弥子に渡します

拓から貰ったストラップが、無性に嬉しい佐弥子でしたが、告白が成功したら拓が出て行ってしまう事を思うと、何故か複雑に…。

そのタイミングで、日向がこの前のデートのリベンジに出かけようと連絡が入ります。

リベンジデート?!

今度こそ、日向とデートが出来ると思った佐弥子ですが、何故かそこには凛子もいて…。

日向が運転する車に乗る3人は、凛子以外は何とも気まずい空気に…。

凛子がついてきた理由は、日向が佐弥子と一緒に行こうとしている寿司屋に行きたかったからです。

良い大人なんだから1人で行けばいいものを凛子は、皆で食べた方が美味しい!理論でついてきたのでした。

そして、何故か日向と佐弥子の間に座る凛子

凛子は真凛の学校での様子を聞いてくるので、佐弥子は「キャンパスライフ楽しんでますよ」と話すと安心した様子。

少々頭が固い真凛が楽しそうにやっている事、友達がいる事が嬉しい様子の凛子。

佐弥子は凛子が妨害しに来ていたと思っていましたが、どうみてもお寿司を食べに来ただけの人にしか見えず…。

凛子と全く逆なのが、この場にいない雰囲気の日向でした。

食事の後、海に行くと凛子は素の表情を見せる佐弥子を写真に納めます

自由だけど嫌な感じがしない凛子に佐弥子も心を開いていました。

別れ際に佐弥子にハグをした凛子は「彼の事もお願いね」と言うのでした。

その翌日、真凛はまたデートを妨害してしまった事に頭を下げます。

凛子はあれが普通の為、悪気が0だと伝えました。

佐弥子は凛子の事を好意的に捉えている事を伝えると、真凛は安心した様子です。

真凛は凛子から預かっていた封筒を佐弥子に渡します。

その中身は、昨日の写真で凛子には“絶対に勝てない”と感じてしまいました。

キイナのバースデーイブ

サグラダファミリアでキイナの誕生日会が開催。

龍之介が探してきた誕生日プレゼントを喜ぶキイナに、佐弥子はアイコンタクトで拓に渡さないのかと訴えます

しかし、拓は首を振りませんでした。

しびれをきらした佐弥子は、拓を呼び出しますが、拓は自分のタイミングでやると言うだけで、中々行動せず…。

そんな時、サグラダファミリアのボイラーが壊れお風呂に入れなくなってしまった為、皆で銭湯へと向かいました。

女湯の方では、明日のキイナの予定を聞き出す澄香。

やはり男性とデートらしいが、それは彼氏なのかと更に追及する佐弥子。

キイナの話では、まだ会ったばかりらしく付き合うかは悩んでいる様子です。

ですがキイナは自分の事より拓と佐弥子の方が気になるらしく、どうなのか聞いてきます。

「拓が好きなのはキイナちゃんでしょ」と佐弥子が言うとキイナは自覚をしているそうです。

ですが、拓は年の差などは気にしないから、佐弥子の方が気になっていると感じているキイナ。

しかし、本当にキイナは拓の事をどう思っているのか気になるので聞いてみると「拓の答え次第」と答えます。

そして、その答えを言える時間はいつまでか決めている様子…。

拓とキイナ

拓は長風呂のキイナを待って、一緒に帰ろうと考えました。

そして、歩いていると午前0時を迎えて、キイナは誕生日が来た事を拓に伝えます

しかし拓がキイナに言ったのは「誕生日だね。おめでとうキイナ」と言うだけでした

その言葉にキイナは、何も言いませんでした。

翌朝、昨日渡せなかったプレゼントをどうにか渡したい拓は、車を出そうとキイナに声をかけます。

駅に到着した後、拓はキイナに誕生日プレゼントを渡そうとしますが…。

キイナからは「時間は過ぎたよ。もっと早く言わないと。ずっとは待てないよ」と言って去って行くのでした。

失恋した2人

夏休みの課題を終わらせた佐弥子は、どこかのお笑い芸人のマネをしながら「課題コンプリート」と寛太と澄香に自慢します。

そして、拓がいない事が気になった佐弥子は、拓にメッセージを送ると返信が…。

拓がいる場所に向かった先は、夜の学校のプール。

拓はフラれたのは自分が悪いのを自覚していました。

ですが、簡単に告白をしなかった拓は“真剣にキイナの事を想っていたから”だと佐弥子は言います。

「拓は傷つくかもしれないのを受け入れたから、すっごく勇敢だよ」

そして「泣きたければ自分の胸で泣くと良い」と佐弥子は手を広げます。

それをセクハラだとふざける拓は、佐弥子のお陰で告白が出来たから、後悔しなくて済むと話しました。

拓は佐弥子と日向の話を聞きますが、どうやら佐弥子も撃沈したというより、気持ちが離れてしまった様子。

そして、佐弥子は凛子と自分との差を嘆きますが、拓は佐弥子には佐弥子の良さがあって、比べるものではないと思っていました。

佐弥子は拓に“私の魅力って?”と聞いてきます。

「佐弥子さんは、他人を傷つける事をしない。だから、一緒にいるといつも笑っていられる」

そして、帰ろうとした2人ですが、日向からメッセージが送られてきます。

見せてもらおうとスマホの取り合いになっていると、スマホをプールの中に落としてしまう佐弥子。

慌てた佐弥子はプールにダイブして、それを見た拓もプールに飛び込みます!!

楽しく遊んでいた2人でしたが、ふと目が合いキスをしました。

いやーアオハルです!もうアオハル!セカンドアオハル!

まさかの4話で主役たちがキスしました!わーい(笑)

プールのシーン、スマホ落として濡れてキスだな…。

案の定、してくれました!しかし想像を超えたキスシーンでした!

あれ?こうなると日向さんとは?!真凛の苦労がw

日向がさっさと動かないから年下の男子に取られるのだよ(笑)

そして、キイナは身を引いたのかな?本当に彼氏候補いるのかな?

第5話のネタバレとあらすじ

プールでの出来事

キイナにフラれてしまった小笠原拓(道枝駿佑)と、スマホをプールに落としてしまった白玉佐弥子(広瀬アリス)はプールで水遊び。

暫く楽しんだ後、ふと2人は目が合ってしまい、そのままキスをしてしまいます

笑って誤魔化す佐弥子と拓は、そのまま銭湯に行きますが、冷静に先程の事を考えました。

何故なら、これからどうしたらいいものかと…。

次の日、佐弥子のスマホは無事に水没しても存命

これで出費をしないで済むことに喜ぶ佐弥子ですが、やはり昨日の事が気にかかり…。

しかし拓は、普通に佐弥子の部屋に物を借りに来たりするものだから、佐弥子は“昨日のキスは無し”にしたいのだろうと考えます。

一方拓の方は、佐弥子の前では普通を装っていましたが、自分の部屋に戻ると溜息を吐くのでした

佐弥子は拓の部屋の前まで行きドア越しに「拓、プールであった事は忘れよう」と提案。

拓も、昨夜のキスは無かったことになりました。

既読スルーされている日向

沢島真凛(飯島愛)に佐弥子と連絡を取っているか確認する日向祥吾(安藤政信)。

どうやら、佐弥子から連絡が返ってこない事に落ち込む日向。

しかし、そもそも佐弥子から連絡が出来ない原因はパパにあると激怒する真凛。

何故なら…。

  1. おしゃれをした1回目はデートじゃない。
  2. 元嫁が来たから土壇場キャンセル。
  3. 元嫁と一緒にお出かけ。

真凛は自分がされたら、2度と連絡を取りたくない相手だとバッサリ。

「佐弥子さんなら、パパと幸せになれると思ってたのに」

真凛にズバズバ言われた日向は、今度こそはと佐弥子をランチに誘いました。

佐弥子は今更ではあるものの、あの時日向の前で吐いてしまった事を謝ります。

ですが、日向は飲ませすぎてしまった事で、配慮が少なかったと反省していました。

10個も離れている自分達の関係も、好きだからとグイグイ行くのは佐弥子を怖がらせてしまうと。

その言葉に佐弥子は、自分と拓との関係もまさにそれだと感じるのでした。

建築と人生の先輩としてこれからもアドバイスをお願いします」と日向に佐弥子は嬉しそうに話しました。

その帰り、拓から貰ったストラップを見て、10歳年上の自分は、わきまえないといけないと感じるのです。

佐弥子と拓の関係は、良くも悪くも変わりませんでした。

桂山キイナ(伊原六花)も彼氏と上手くいっているらしく、それぞれが青春の時間を過ごします。

拓とキイナも気まずい関係ではなく、今まで通りの仲でいました。

キイナの彼氏は…

そして、時間は過ぎていき12月になった時、とんでもない事が発生。

探偵事務所から自分が不倫相手で、相手の奥さんから慰謝料200万円の請求が来てしまうキイナ。

その事を偶然知ってしまった佐弥子ですが、キイナから口止めされます。

そして、彼氏の事はバツイチで泊まった事もあったので、疑いもしなかったキイナは相手と連絡を取ろうとしますが、連絡がつきません。

我慢が出来ないキイナは翌日、1人で男のいるジムに乗り込もうとしますが、1人で行かせられない佐弥子も一緒に向かいます。

いざ、話し合いが始まろうとしますが、普通にジムに通ってたりと男は全く反省をしていません

自分とどういうつもりだったのかと問いただしますが、相手は「付き合ってくれと言った覚えもない」と開き直り。

その言い分に水をぶっかけようとするキイナですが、その前に佐弥子がプロテインの粉をぶっかけるのでした。

佐弥子の行動に仰天するキイナ

佐弥子はあの男の傲慢ぶりに我慢ができなかった事をキイナに言いますが、佐弥子がそう言ってくれることが有難いキイナ。

そして、キイナは自分も有頂天になっていた事を反省します。

それは、拓の時がそうだったからです。

拓の好意を受け入れる気はなかったのに、思わせぶりをしていた自分も性格が曲がっていると。

そんな事をしているから、こんな事になったのだろう。

そう話すキイナは涙を流しますが、あんなクズ男の為に泣くのが悔しいキイナ

しかし「その涙は傷ついたキイナの心を癒す為の涙」と佐弥子は言ってあげました。

思いっきり泣くキイナを抱きしめる佐弥子ですが、キイナから「佐弥子さん、ニンニク食べたでしょ?」と言われてしまいます。

今回の不倫トラブルですが、奥さんから連絡があり慰謝料は取られない事になったキイナ。

実は、不倫の常習犯の夫に呆れて離婚するらしい。

「私より佐弥子さんと拓はどうなの?」とキイナはいきなり聞いてきます。

突然の質問に少し動揺する佐弥子ですが、何も変わらない事をキイナに言います。

しかし、あのプールで起きた出来事を佐弥子は忘れずにいました。

そして、拓とのあの日の相談を根村眞子(イモトアヤコ)に話す佐弥子。

根村は佐弥子の気持ちから相手もモヤモヤしているのでは?と「30歳を越えたんだから、恋しないと勿体ない」とアドバイス。

ですが、もしこの恋に足を踏み入れたら、これまでの関係も、もしかしたら取り返せないかもしれないと佐弥子は考えてしまいます。

キイナが卒業して

無事に大学を卒業したキイナの送別会がサグラダファミリアで開かれます。

そして、キイナが出ていく事で真凛が引っ越してくることが決まりました。

楽しい会の中、拓はおしゃれな料理を作ります。

そんな拓にキイナは「大学の4年って瞬殺だから、ゆっくりしてたら逃すよー」というのでした。

翌日、キイナはサグラダファミリアから出発。

その日の夜、課題を終わらせた佐弥子がリビングに行くと拓が1人でいました。

拓は佐弥子に「一杯どう?」と誘いますが、佐弥子は「今日はもう寝るから」と断って部屋に戻ります。

しかし、佐弥子は拓との関係を進めるのもダメだけど、避けてしまうのもダメだと反省。

リノベーションの依頼

佐弥子が行っているバイト先で、古い空き店舗をリノベーションしてくれないかと依頼されます。

基本自由に考えてもらって良いという事と若者や地域の人に役立つものにしたいとのこと。

スケジュール的に5月いっぱいには完成が見込めそうですが、拓だけはゼミで忙しく参加を辞退します。

そして早速、リノベーションに参加をする峯川龍之介(水沢林太郎)、浅田澄香(浅田夢菜)、峯川龍之介(水沢林太郎)、真凛、佐弥子たちが現場を確認しに行きました。

4月になり、新入生が入ってきて学校が賑やかになってきます。

今日も佐弥子がリノベーションのアイディアを考えていた所に拓がやってきて一緒に考えてくれました。

拓と何気ない会話が出来る関係が続く事を佐弥子は思うのです。

早速、リノベーションの工事が始まった頃、やっぱり気になってしまった拓は気分転換に来たと佐弥子たちに言いました。

そんな拓の様子を見た龍之介は、あれれ~を感じます。

そして、サグラダファミリアでの2人の会話や様子を見た真凛も、2人の関係を怪しむのです。

「そうかな?」と龍之介ははぐらかします。

そして、GWの予定を皆話し始め、それぞれ出かける様子。

拓は課題はGW中に済ませるらしく、佐弥子も久々の実家帰りを考えます。

拓の家族

ある日の工事の日、天井の作業をしていた拓は、寝不足で少し頭がくらくらする様子

余り無理してほしくない佐弥子ですが、拓は問題ないと作業を続けます

佐弥子はペンキ塗りをしている龍之介の所に行くと、龍之介に佐弥子と拓とのイイ感じを言われてしまった佐弥子は慌てます。

10個離れているからありえないと否定し、弟みたいな存在だと佐弥子は言います。

「拓さんは、10歳違いは気にしないし、お姉さんとも思ってないと想いますよ」

龍之介にそういわれた佐弥子は少し戸惑います。

その時、大きな物音がした音の方を見ると、拓が脚立から落ちて気絶していました。

病院に運ばれた拓の隣に座る佐弥子は、拓の手を触ろうとしますが、その時拓の意識が戻ります。

特に大きな怪我はしていませんでしたが、念のために2. 3日入院する事になった拓。

入院になってしまったので、親に連絡した方が良いと思う佐弥子ですが、拓は自分の事を心配する人はいないと話し始めます。

実は拓はLAにいた頃、母親と2人暮らしでしたが、その母親が病死

その後、折り合いの悪い父親と一緒に日本に来る羽目になってしまった拓。

家族と感じていない親子の為、連絡は必要ないと拓は言いますが、その表情は寂しそうです。

そんな拓のそばにいつまでも居たいと強く思ってしまった佐弥子は、サグラダファミリアから出ていく事を決めます

2人の想い

サグラダファミリアにはGWに佐弥子と拓以外はいませんでした。

そんな時、佐弥子のスマホに物件探しの通知を見てしまった拓は、佐弥子になぜ、出ていくのか聞きますが、佐弥子ははぐらかします。

佐弥子が部屋に戻ろうとするので、拓は佐弥子の手を掴んで止めました。

「何で?ずっといてよ。出てくとか俺はイヤだ。納得いかない」

その言葉に涙が零れる佐弥子に戸惑う拓。

拓はお腹の辺りに手を当てる佐弥子を心配します。

しかし「違う。胸がギュッとするの。だって、拓が好きなんだもん。だから出るの!」と佐弥子は拓に言います。

逃げようとする佐弥子を後ろから強くギュッと抱き締める拓は佐弥子に本音を話し始めます

佐弥子さんは何も感じてないと思ってたから、俺は想っちゃいけないって。でも、あの日から好きなんだ

拓は佐弥子の目を見てそう言うと、拓から佐弥子にキスをします。

何度もキスをする2人は、拓の部屋で朝を迎えます。

そこに帰って来た真凛の声が聞こえて、急いで服を着始める2人ですが、真凛が拓の部屋に入ると…。

この現状に真凛は棒立ちしてしまうのでした。

大進展!!しました!!

漸く佐弥子と拓が恋仲に!って早いよ。夜を過ごすの早いよ

しかも、シェアハウスって鍵がついてないのか、真凛に超目撃されてますけど。

こうなると日向さんがつくづく遅かったでしょう。

予告で拓に何か言っていますが、10歳問題をあげてしまったら、拓はよくて日向さんアウト…。

でも、ランチでもうフラれていますけどね…。

真凛の言う通り、あんなに3つもやらかしていたら、そもそもあのランチも奇跡でしょうw

そして、キイナの男はクズ過ぎる!

まだこれで前半戦ですが、来週はいよいよ真保誠が!しかも石丸幹二さんでは

石丸さんから道枝君が生まれるのか(ニヤニヤ)←親父だった場合。

第6話のネタバレとあらすじ

小笠原拓(道枝駿佑)が好きな為、サグラダファミリアを出ていこうと決意していた白玉佐弥子(広瀬アリス)。

佐弥子に出て行ってほしくない拓は、佐弥子を引き止めて出ていく理由を聞くと自分の事が好きだから出ていくとを聞かされます

佐弥子の気持ちを知った拓も、佐弥子が好きになっており、2人はキスをしてそのまま拓の部屋で朝を迎えるのでした

しかし、誰もいないサグラダファミリアでしたが、祖母の家に行っていた沢島真凛(飯島愛)が帰ってきてしまいます。

慌てて着替えようとした2人ですが、間に合うことなく真凛に2人の関係を知られてしまいます。

真凛は2人を正座させ、この状況に言葉を無くしながらも、入居時に約束したここでのルール違反を指摘しました。

×恋愛禁止。

×エロい事禁止。

真凛は、とりあえず管理人の父親の日向祥吾(安藤政信)にも、一緒に住むメンバー達にも知らせず、自分の中に止めてくれるそうです。

但し、今後どうするのか佐弥子と拓に話し合うように言うのでした。

その後、佐弥子は自分の部屋に戻り、本当に拓と恋仲になったのかと、少し浮かれますが、冷静に考え直してみると…。

“付き合おうという告白をそういえば、されてないぞ”

それと同じ様に拓も佐弥子とのこの関係を考えていました。

何故なら以前佐弥子は、大人はどうやって恋愛をするのかという話で“空気”と答えていたからです。

空気とはどういうことなのか?拓には分かりませんでした。

ぼーっと拓との関係を考える佐弥子に、真凛は自分は別に2人の関係に怒ってはいない事を伝えます。

佐弥子は思い切って拓との事を相談しました。

「恋人になろうとかそういう話をしてないんだよね」

まさか、お酒の酔った勢いで昨夜の事が起きてしまったのかと焦る真凛でしたが、それは絶対にない事を佐弥子は主張。

「拓君はそんな無責任なゲス男ではないから大丈夫ですよ!佐弥子さんの事をちゃんと考えていると思います!」

真凛のこの過激な発言に、見た目によらずと思ってしまう佐弥子でした。

拓の様子が変

その日の夜、サグラダファミリアに他のメンバーも帰ってきます。

拓はこれまで通りだと意気込みながら、帰ってきますが、皆に目を合わせず部屋に戻ってしまう為、どうみても様子がおかしいと気付かれてしまいました。

そして拓自身も、今のは不自然だと部屋で落ち込むのです。

拓が自分の事をスルーしている事で、自分は何かミスしてしまったかと落ち込む佐弥子は、授業にも全く集中出来なくなります。

そこで佐弥子は桂山キイナ(伊原六花)に連絡を取り、居酒屋で拓とのことを相談しました。

「とりあえず、交際すればいいんだよ。拓はヘタレな性格だから、このままだとアクションしないよ

確かに拓の性格からすると、キイナの言う通りだと感じるのでした。

ですが、佐弥子も動かないタイプだと感じたキイナは、一瞬の隙をつき佐弥子のスマホを使って拓にメッセージを送信

「明日、授業のあとに話してきなよ」

10歳違いの恋

キイナの後押しもあり、サグラダファミリアの外の海で待ち合わせする佐弥子と拓。

最初の一言を言うのも時間がかかりましたが、佐弥子から拓に話しかけます。

この前の件の話をしようとしますが、拓から「俺、ダメかも」と言われてしまいました。

その言葉に佐弥子は、10歳も離れているし、自分がしっかり空気を読み取れなかったことを謝ります

しかし、その空気を読むと言うワードに拓は引っかかって大声で言い返します。

「空気は読むんじゃなくて、呼吸するものでしょ?!俺、子供だから空気がどういうものか分からない!」

そして、拓は佐弥子に続けてこう言いました。

「佐弥子さん、僕を佐弥子さんの彼氏にして!!」

拓の告白に戸惑う佐弥子ですが、拓はめげずに「恋人になってよ!」と言って、佐弥子はそれが嬉しく、拓にOKの返事をします。

拓は無邪気に喜びながら佐弥子に抱きついて、海辺で2人はキスをするのでした。

遂に皆にバレる

そんなハッピーな2人を偶然テラスから見ていた人物がいました。

現場を目撃していた浅田澄香(浅田夢菜)は大声を上げてしまいます。

「さや姉と拓がキスしたよーーー!!」

その声を聞きつけた田上寛太(濱尾ノリタカ)、峯川龍之介(水沢林太郎)もテラスに集まってきます。

2人が交際している事が全員に知れ渡り、まるで尋問されているかのように囲まれてしまいました。

いつから交際をしているのかと聞かれ、つい今しがた伝えると、澄香のテンションは爆上がり。

真凛は怖い顔をしますが、素直に2人を祝福します。

しかし、ルールがある為、どちらかがココを去る事が決定的に。

引っ越しまでの間

引っ越し先が決まるまで、拓は外にテントを張って野宿する羽目になりました。

拓はその日の夜に佐弥子に、明日不動産に付き合ってほしい事を連絡した後、電話をかけます

拓は佐弥子の声が聞きたくて電話をし、いつから自分の事が好きだったのか聞きますが、佐弥子は照れてヒミツだと伝えます

それは拓も同じで、いつ好きになったかはヒミツでした。

2人の電話は、気付けば朝を迎えて…なんと6時間16分以上も話していました。

佐弥子は寝落ちをしていて、拓は佐弥子の寝息を聞きながら眠りにつくのでした。

物件探し

翌日、授業の後に待ち合わせをしていた佐弥子と拓。

拓は佐弥子の手を握って一緒に大学を出ていきますが、その様子を日向はたまたま目撃してしまいます。

不動産会社の前に着いた2人、実は拓は来月頭にオランダで開かれるロッテルダム国際建築祭に行かなければいけない為、その前に物件を決めたい拓。

拓は特に家賃の事を気にせず部屋を探しますが、少しは気にするべきではないかと気にする佐弥子。

「なら、一緒に暮らす?」と拓が言うと、新人担当が佐弥子を拓の姉と勘違いしてしまいます。

明らかに拓の顔が険しくなりますが、佐弥子は「気にしないでください。姉弟みたいなもんです」とフォロー。

不動産会社を後にする2人ですが、拓の機嫌は全く直らず…。

「佐弥子さんを俺の姉ちゃんと勘違いとかありえない。俺はイライラする」

佐弥子は、そう見えても仕方ないと思っていて、更にさっきの担当はどうみても新人だったので強くは言えなかったと。

その佐弥子の優しさを拓は好きになった部分だと言ってくれます。

拓と日向

リノベーション工事も終わりを迎えるころ、拓の引っ越し先も決まり日取りも決まりました

真凛は拓にまだ引っ越しの件も含めて、日向に話していないから拓の口から話すように言われ、拓は日向の大学教授室に向かいます。

事情を聞いた日向ですが、そもそもあの時に2人の事を見ていたので、そこまで驚く事はありませんでした。

日向は拓に佐弥子の何処が好きなのか聞かれ「佐弥子さんは、嘘とか人のイヤなところがないから」と答えた拓。

そして、日向は余計なおせっかいながらも拓に1つお願いをします。

拓君の主張ばかりをおしつけて、彼女の邪魔だけはしないように

拓が去った後、こんな事を言ってしまい大人げなかったと落ち込む日向。

引っ越し完了

後日、龍之介と寛太にも手伝ってもらい拓の引っ越しは完了。

龍之介を届けたら戻って来る様な事を言う寛太に、そんな野暮な事をと龍之介は止めます

「佐弥子さんは拓さんに預けまーす」

拓の家族

2人を送り出した拓は、佐弥子と一緒に部屋に戻り引っ越し寿司を食べます。

そこで、佐弥子は以前から疑問だった拓は料理人を目指していたのに、なぜ建築家に方向転換をしたのか質問します。

拓は元々建築希望でしたが、父親の言いなりになるようで、違う道に進んでいたことを話してくれます。

これまでも拓は、家族の話になると険しい顔をしていたので、佐弥子はこれ以上は聞かないほうが良いのかと察しました。

ですが、拓は佐弥子になら話ししてもいいかもと家族の話をします

母親が亡くなった後に、父に引き取られた時の話です。

実はその時まで知らなかったのですが、自分は父の愛人の子供で、腹違いの兄が居ることも話してくれました。

そして、ずっと兄のことばかり目をかける父でしたが、大学卒業の頃に建築家から医者へと希望を変えてからは、急に拓に対して建築家を目指すように口を出すようになります。

拓の複雑な家庭環境に、佐弥子は話してくれたことにお礼を言いました。

そして、初めてのリノベーション工事も全て完了したサグラダファミリアメンバーたち。

完成を祝うために日向やキイナも呼び、完成会が開かれました。

楽しい時間を過ごしますが、日向はやはり佐弥子の事が気にかかります。

自分が招いてしまった結果とはいえ、佐弥子と恋仲になれなかった為、あからさまに落ち込んでいて、1人テラスに向かいました。

そんな父親に真凛は「パパはお人よしなんだから。でも、女子ってそういう人に何故か恋しないんだよね」と言います。

才能と凡人

大学の課題提出が遅れている佐弥子は、自分の才能の無さを気にし始めていました。

そして、拓の家で課題に取り組んでいると、拓の方は自分の課題を解決する良いアイディアが毎回下りてくる事に関心。

拓は佐弥子の課題にもアドバイスをくれたので、佐弥子はメモをします。

そして、拓はそのままオランダへ3週間留守になります。

既に寂しくなっている拓は、佐弥子を強く抱きしめ、毎日連絡することを約束しました。

部屋で拓のアドバイスを元に課題を終えた佐弥子。

一息つくのにリビングに行くと丁度澄香がお風呂上りで一緒に飲み始めます。

そして、澄香に拓と違い自分は0から生み出すのが苦手な事を痛感している事を話しました。

佐弥子の気持ちも分かる澄香ですが、拓の様な天才と自分を比べるよりも、佐弥子の強味を生かした方が良いと言われ、自分の強味を模索

不審者は?!

自分の強みは何なのかと考えながら、いつもの家事バイトをしていました。

そこでこの家をジロジロ見ながら、様々なものに触れている不審な男を目撃します。

佐弥子は背後から置物を持って、男に詰め寄ると、その男は自分の好きな建築家の間保誠(石丸幹二)だったのです!

どうやら、この家は真保が建築したものらしいのですが、この家の家主の独特なセンスが気に入らない様子

家主に真保を紹介される佐弥子ですが、勿論真保誠の事は知っている佐弥子。

どうやら真保は何年かに1度は、自分が建築した家を見てはケチをつけているらしく、家主もそれに慣れている様子です。

そして、この前のリノベーションの話になり、真保はそのリノベーションされた場所に足を向けるのでした。

粗は見えるが、とてもいいリノベーションだと真保に褒められる佐弥子は言葉をなくします。

あの巨匠の真保誠に褒められたことが心の底から嬉しい佐弥子

真保から今後の将来を聞かれた佐弥子は、0から作り出す事が苦手だと言う事を伝えます。

しかし、リノベーションは0から作るものより難しい面がある事を話してくれました。

検討する事が多いリノベーションは、元から在るものや新しく生むものと上手く調和しなくてはいけませんが、その辺は上手くやっていると評価されます。

「君はリノベーションの才能があるかもよ」

あの巨匠の真保誠にかなり褒められた事が、本当に嬉しい佐弥子。

そして、佐弥子は自分の強みを見付けられたような気がするのでした。

この嬉しさを拓にメッセージをする佐弥子ですが、内容は帰国したら話すと書いてあり、拓はどんな話が聞けるかワクワクします。

拓が帰国したのに…

3週間後、拓はオランダから帰ってきました。

拓のオランダでの生活は、とても有意義な時間を過ごせたようで、佐弥子も巨匠に褒められたことを伝えます。

驚く拓ですが、佐弥子が真保とのツーショット写真を見せると顔色を変えました

急に怒った表情と態度がむき出しの拓を不思議がる佐弥子に拓は「残念なだけ。アイツのいう事を真に受けるのが」と言います。

そういえば、初めて会った時に拓が真保誠嫌いを言っていた事を思い出す佐弥子。

「アイツは、佐弥子さんに適当にあしらっただけだよ。佐弥子さんの事何もアイツは知らないわけだから」

そんな言い方をする拓ですが、佐弥子は自分の才能の無さを気にしていた時に、素直にプロに言われた事が嬉しかった事を伝えます。

「学生の今、才能のアリナシなんか判断できないよ。佐弥子さんは自分に才能がないなんて決めつけるのはよくないと思う」と拓はハッキリ言うのでした。

しかし、才能がある拓にそんな風に言われても、自分の気持ちが分からないと佐弥子は涙を流します。

そのあと佐弥子は出て行ってしまい、部屋に残された拓は“やってしまった…”と頭を抱えるのでした。

1人夜道を歩く佐弥子は、ただ拓と一緒にこの喜びに共感をしたかっただけなのに…。

なんでこんな事になってしまったのだろうかと、涙が抑えられなくなった佐弥子。

そこにたまたま通りかかる日向ですが、涙が止まらない佐弥子を優しく抱きしめてあげます。

その頃、拓のスマホに着信が入りますが、そこに表示された名前は、佐弥子ではなく保誠だったのでした。

おのれ!放送中断は仕方なく、何もなかった事が一番です!

筆者も漸くTVerで観れましたが、ちょうどいい所で本当に昨日は終わってしまってたんですね。

前半はキュンキュンさせてくれて、いやー恋したいアオハルしたい!

自分の大学生時代は、もう単位獲得と就活しかしてませんでした。(後悔はないですけどw)

にしても、拓は空気を吸うもの発言で、お腹が痛いw面白すぎる。

佐弥子も言ってましたが、本人がそう言っているのに、空気が分からないwってなにw

第7話のネタバレとあらすじ

拓と大喧嘩

真保誠(石丸幹二)の話を喜びながら話す佐弥子に、否定的な事を言ってしまった小笠原拓(道枝駿佑)。

拓がなぜそこまで真保の事を嫌うのか分からない白玉佐弥子(広瀬アリス)は、拓の家を出て行き涙を流しながら歩いていました。

そんな佐弥子を偶然目撃した日向祥吾(安藤政信)は、佐弥子に声をかけると佐弥子が涙を流していたので、つい抱きしめてしまいます

日向から拓と何かあったのか聞かれ、さっきの喧嘩の話をする佐弥子。

佐弥子は大学に入れば、建築家になれると考えていましたが、現実はそう甘くないと気づき始めた事も話します。

そんな時に、真保にリノベーションの事を褒められた事で、そういう道もあると考えられるようになっていました。

しかし、拓はそれを全否定してきたことが佐弥子には理解できず…。

「拓は、リノベーションの否定をしたんじゃないと思う」

日向が言うには、佐弥子から真保の名前が出た事を毛嫌いしたのだろうと。

確かに、拓と初めて会った時も「真保誠なんて大嫌いだね」と言っていた事を思い出しますが、なぜ、そこまで?

嫉妬してしまった拓

佐弥子がシェアハウスに帰ると、拓が2人で話せないかと佐弥子の帰りを待っていました。

佐弥子と拓の様子が心配な峯川龍之介(水沢林太郎)と沢島真凛(飯島愛)は、少し離れた所から見守ります。

拓はさっき佐弥子の目標に対して酷いことを言ってしまったと謝ります。

「佐弥子さんがリノベを将来の目標にするのは、凄くイイと思うし向いていると感じたから」

ですが、そう思っててもあんな風に言ってしまったのは、やはり真保誠が原因でした。

佐弥子の事を何も知らない真保が、佐弥子の事を知った風に言われた事に腹が立ってしまった拓。

真保と拓の関係

佐弥子はなぜ拓が真保をそこまで嫌う理由を聞くと…衝撃の事実が。

「真保誠が俺の親父…」

なんだと?!と驚く佐弥子は、何故今まで教えてくれなかったのかと思います。

しかし拓は、佐弥子の親の事も知らないので、話す必要性を感じていませんでした

そして、この事は日向と真凛しか知らず、他のメンバーは知らないとのこと。

「俺の知らない所で真保に会って喜んでたのが嫌であんな事を言ってしまいました。ごめんなさい」

頭を下げる拓ですが、こんな事してしまった自分を嫌いになっていないか不安になる拓

しかし、こんな事で嫌うわけないと言う佐弥子にキスをしたい拓

ここでキスしたりとかはルール違反なので、真凛からストップを食らう佐弥子と拓

新たな恋

真保の講義が大学で開かれている時、浅田澄香(浅田夢菜)は興味がないからとサボって田上寛太(濱尾ノリタカ)の所に行きます。

就活していない寛太に、卒業後の事を聞いたら、大学院に進学する事を聞かされ、寛太の意外な所を見ました。

楽しい会話をしていたら、寛太は1年女子とイイ感じになっている事に気付く澄香は、その場から離れます。

真保という人はどんな人?

講義を真面目に聞いていた佐弥子は、講義後に真保に話しかけます。

日向は佐弥子もサグラダファミリアに暮らしている事を伝えると、つまり拓と一緒にいる事を真保に聞かれる佐弥子

大学の敷地内のテーブルでお茶をする3人。

真保は仕事の電話をしていて、その電話の会話は外からみるとただのパワハラにしか見えません

しかし日向が言うには、真保は言葉足らずで不器用なため、勘違いされやすいらしい

そして、日向はかつて真保の所で独立前まで働いていたので、真保の事をよく知っているようです。

電話を終えた真保は、日向と佐弥子に拓の事を聞いてきます。

「変わらず優秀で、みんな驚いていますよ」

そして、真保は佐弥子に拓の恋人なのか聞いてきて、どう答えようかと思っていると「拓君の彼女ですよ」と何故か日向が答えます。

拓に彼女がいる事が嬉しそうな真保。

佐弥子は、拓も呼んだほういいかと思いましたが、真保は自分には会いたくないだろうからだと呼ばなくていいと言われてしまいます。

そして、真保は拓との仲を話してくれました。

「昔から何を考えているか分からなくてね。建築を気にしている事も兄貴から聞いたんだ。元気でいればいいが」

真保と別れた後、真保は放任主義の様な言い方でしたが、真保も拓の事を気にかけていると佐弥子に話す日向。

拓が父親を嫌っている原因は、真相を知らないからだと日向は言うのでした。

実は、拓の母親は真保の援助を全て断り、1度も会う事が無かったのですが、やはり真保も拓を見たかったようです。

望遠レンズを買って撮影したピンボケ写真の拓の写真を、ずっと財布に入れていたらしい。

そして、拓の母親が亡くなった時、拓を引き取ると聞かなかったらしく、かなり親族と喧嘩をしたそうです。

つまり、真保は拓の事を本当に大切に想っているということ。

しかし、拓にはもちろん、その気持ちは届くはずもなく…。

やはり父と息子というのは、母と娘と違って難しいのかと悩む佐弥子。

佐弥子は父と息子の難しさを龍之介に聞いてみると、やはり難しいそうです。

龍之介のジェンダーレスな性格が、全く受け入れられず田舎の為か、周りの目を気にしているらしく、上手くいっていないらしい。

寛太と澄香

そんな時、桂山キイナ(伊原六花)が職場の異動が決まってしまい、ちょくちょくシェアハウスに来てくれることになりました

話が盛り上がっている中、テンションが低い澄香ですが、恐らく原因は寛太に気になる女の子がいる事だろうと。

テンションが高い寛太は、今度の休みにダムでデートに行くと朝早く出かけます。

しかし、そのお昼に事件が起きます。

なんと、寛太がシェアハウスのグループメッセージに「ガールフレンドできた!」と送ってきてしまうのでした。

ショックを受ける澄香ですが、かなり強がっていたので、キイナは澄香に「悔しがっていいんだぞ!」と言うと大泣きします。

その日の夜、陽気に帰って来た寛太に龍之介は平手パンチ。

「グループメッセージにあんな事を送るなんて、男としてどうなんですか?」

そして、龍之介は澄香の気持ちを踏みにじった寛太に「また同じ様なことしたらぶっ飛ばしますよ」と言うのでした。

シェアハウスからまた1人…

大学生活の中で、寛太が彼女と楽しくしている所が目に入ってしまう澄香は、シェアハウスから出て行く事を考えます。

しかし、直ぐに寛太は彼女にフラれると思っている真凛は、時期早々と止めますが、澄香の決意は固いようです。

こうなってしまった原因は、恋愛ダメというルールがNGと考える佐弥子は拓に相談。

佐弥子の言っている事は理解していますが、佐弥子が日向にも相談しようとするので、それは止めます。

「佐弥子さんが動くと、話がややこしくなる!」

そして、その日の夜…また事態は展開を迎えます。

何と、交際4日目にして寛太は皆の期待を裏切らない結果をもたらしました。

どうやら、ダムやら澄香の話ばっかりしていた為、フラれてしまったそうです。

両想いを理解する寛太ですが、このシェアハウスからは2人とも出て行くのはイヤだと部屋に戻ります。

そもそもこのルールは守る必要性があるのだろうかと龍之介は真凛に聞きます。

何故なら、これが三角関係なら問題になるかもしれませんが、佐弥子と拓、寛太と澄香と第三者はいません。

そして、みんなここサグラダファミリアが大好きなこと。

龍之介は自分がここになぜ、住んでいるのかと真凛に話します。

実家で暮らしていた龍之介は息苦しかったけれど、ここでは自分が好きなようにいられる。

ここは“ありのままの自分でいられる場所”だと龍之介は感じていました。

だからこそ、いられる間は少しでも長くみんなと過ごしていきたいと。

新ルール適応

真凛はその話を聞いて日向に頼んで、恋愛NGをOKにしてもらえました

  1. ただし、今まで通りイカガワシイ事はNG!
  2. そして、夜22時以降は、異性部屋への入室はNG!
  3. ただ、もし交際終了した場合は退去。

このルール改定により、シェアハウスに拓が戻ってくることになりました。

キイナは突然ルール改定をした真凛にどうして改定したのかを聞きます。

「大学生活ってきっと短いから、みんなとの時間を大事にしたいと思ったの」

そんな話を聞いたキイナは、かつての真凛の事を考えたら凄い成長したと思うのでした。

実は真凛は高校生の頃は不登校だったのですが、ここに来るようになってから大分変わったと思うのです。

招待状の意図

そんなある日、佐弥子の元に真保の弟子が設計した作品の招待状が佐弥子に届きます

これは、拓も連れてきてほしいのかと悩む佐弥子は、根村眞子(イモトアヤコ)に相談します。

根村は、それぞれの家庭に事情があるから、話せば必ず解決できるわけではないと言われ、誘うのは止める事を決めた佐弥子。

白玉両親がサグラダファミリアに!

佐弥子の元に両親が結婚式の帰りにサグラダファミリアに寄る連絡が入ります。

佐弥子の両親に会えることが楽しみなシェアメンバー達ですが、拓とのことはオフレコになります。

そして、佐弥子の両親がサグラダファミリアにやってきました。

居心地が良いらしく、白玉正司(尾美としのり)はお酒のペースが早く拓が注ごうと「注ぎますよ。お父さん」と言うと…。

「君にお義父さんと呼ばれる仲ではない!」

一瞬シーンとなりますが、ただの酔っ払いの戯言でした。

あまりにも出来上がっているので、寛太は2人に泊まっていく事を勧めますが、さすがに帰ると言う正司。

しかし、結局酔いつぶれ寝てしまい、結局泊まっていく事に。

佐弥子の部屋で白玉久美子(いしのようこ)は寝る事になります。

母は拓と佐弥子の関係を見抜きますが、将来の事を考えているのか心配になっているようです。

結婚はいつでも出来るけど、もし子供の事を考えているなら、拓との年齢差を考えると不安な様子。

しかし佐弥子はもう後悔をしたくないと考えていたので、今の生活を選んでよかったと後悔はしていないと。

だから、拓との交際も絶対に付き合わなければよかったとは思わないと母に伝えます。

娘の意志を尊重する母は、安心して今度は拓を連れて実家に来るように伝え寝どこに付きます。

佐弥子は母との話で、話し合ってみないと前に進めないと考え、レセプションパーティーに拓を誘いました。

本音でぶつかる拓と天邪鬼な真保

勿論、真保誠の事は伏せたまま、パーティーへ向かう佐弥子。

そして、パーティーを楽しく過ごしていた佐弥子と拓の前に真保が現れます。

佐弥子を使って自分を呼び出した真保に嫌悪感を出す拓。

そして、想像以上に2人の喧嘩が勃発!

「佐弥子さん、話したじゃん。俺、この人の顔も見たくない」

「俺だって会いたくないわ」

真保の天邪鬼っぷりに佐弥子は何でこうなるのかと思っていましたが、2人の喧嘩は更にヒートアップ

「年末年始も連休も顔出さないで何様だ」

「はっ?あんただって母さんが生きてるときに顔出してねぇだろ」

しかし、それは拓が事実を知らないだけだと弁明する佐弥子は、財布にいつも入れている写真の話をします。

「そんな写真はとっくに捨てた」と言い放つ真保。

持ってたんじゃないんかい!と真保に呆れる佐弥子。

「親のすねをかじっているだけのバカ息子が」

「なら、もうすねをかじんねーでやるよ!」

「かじれるものはかじれ!!」

この親子の会話にもはや心の声でツッコミを入れる佐弥子。

「俺を引き取ったのも、世間の目が気になるからだろが!」

愛人に生ませた子供を引き取っているのに、世間の目が気になるか」

「大体、不倫なんかしてんじゃねーよ」

しかし真保は拓のお母さんが魅力的な綺麗な人だった事を言い訳にし、更に男なら惹かれると言い放ちます。

そして、拓も男なら自分の気持ちが分かるだろうと話すと、拓も黙ってしまいました。

「(否定しないんかいw)」と佐弥子はもう真保だけではなく拓にもツッコミを入れていました。

更に、拓を息子の様に育ててくれた真保の妻は、拓が出てってからは真保とは上手くいっていないらしい。

そして、このままでは離婚届を出されそうだと当たってきます。

「知るか!あんたの行いの結果だ!俺はまだ親父だと思った事ないから!」と拓は怒って会場を後にします。

拓に悪い事をしてしまったと追いかける佐弥子。

これまで真保に何も言った事がなかった拓

佐弥子のおかげで、本音をぶつけられたと感謝します。

そして、その頃の真保と言えば…。

さっき捨てたと言っていた写真を財布から取り出して、自分が“まだ”父親だと認められていない事に笑うのでした。

それから季節は進み、学生生活も恋愛も上手くいっていた佐弥子たち。

そして、佐弥子の作品が佳作にも選ばれた時に、拓の元にはスイスの建築事務所からスカウトが届いていました。

この7話は、凄いくらいのラブコメでした(笑)

更に、6話の未放送分と先週放送された部分が微妙にアングルが違ってTwitterとか盛り上がっていましたね。

みっちー大好きなファンにとっては、ハッピーな人と見てられませんwって人に分かれていますね。

私はキスシーンとか大歓迎派なので、もう拓が謝りに来た時もポメラニアンです。

嫉妬して可愛いw更に佐弥子のお父さんに「君に言われたくない」はガチに硬直してましたね。

更に真保との親子喧嘩は、同レベルと言うか(笑)ソックリじゃないかw

さすが、広瀬アリスさんの顔芸!にも拍手

第8話のネタバレとあらすじ

コンペ入賞祝い

今日はサグラダファミリアで白玉佐弥子(広瀬アリス)のコンペ入賞のお祝い会が開かれました。

日向祥吾(安藤政信)も桂山キイナ(伊原六花)も勿論お祝いに駆け付けますが、今日はさらにお祝いに駆け付けた人物がいました

佐弥子の元同僚の根村眞子(イモトアヤコ)です。

初めて来るサグラダファミリアに感激する根村ですが、日向祥吾(安藤政信)を見るなりイケメンセンサーが動きます

根村のがっつき具合に、日向に気がある事が一目瞭然でした。

佐弥子が初めてコンペに入賞したので、入学した時のポンコツ具合から想像すると別人だと感じる浅田澄香(浅田夢菜)。

根村は自分がここに来てしまった事を詫びますが「佐弥子に絶対に来てほしいっていうから」と言います。

しかしそもそも「根村さんが大学生と楽しみたいっていったんじゃないですか」と反論する佐弥子。

ですがそれよりも根村は、日向がフリーなのか聞き出し、沢島真凛(飯島愛)からフリーだと知らされると嬉しそうな目をします。

ぐいぐい来る根村に日向が逃げると、根村は次に拓に話しかけます。

「たーくんは何で、10歳も離れている佐弥子を選んだの?」

拓はその質問に「佐弥子さんが面白い人だから」と即答。

そのまま質問タイムになり、根村に恋や結婚の質問が飛び交いますが、20代の何気ないこれはマリッジハラスメントだと佐弥子は止めます。

しかし根村は気にしてないようですが、その質問だけは自分には振って欲しくないと感じる佐弥子。

まだまだ若い浅田澄香(浅田夢菜)は、子供が3人欲しいから25歳までには結婚したいと考えていました。

真凛は大手の事務所に入ってから日向の会社に入りたいと考えたり、女性陣の将来の考えは男性陣と違ってしっかり考えていたのです。

その会話の中で、日向は拓にも将来の事を聞きますが、拓は「まだ保留」としか言いません。

その日の夜、いつもより拓が大人しかったことに根村との会話で気付く佐弥子でした。

しかしそれは、今度参加するコンペの事を考えているのだろうと深くは考えませんでした。

一方拓の方は、リアル・シュミット本人から自分のアトリエで働かないかというスカウトの話の事を考えていました。

そこに拓に建築デザインのアドバイスを貰おうと峯川龍之介(水沢林太郎)がやってきます。

拓からアドバイスを聞いた龍太郎は、拓の異変に気付いていて、日向と何を話していたのかと聞いてきました。

そして、スカウトの話を龍之介にすると、悩んでいる拓に不思議がります。

しかし、拓が悩んでいる原因は、佐弥子との事がある事に気付きます。

このことはまだ秘密にしておいて欲しいと拓に言われてしまった龍之介は拓を励ます一言を言います。

「佐弥子さんと拓さんならスイスと日本の距離なんて短いですよ」

インターン活動を始める佐弥子

2年生にはまだ早いと考えられてたインターンですが、佐弥子は年齢的に早く動かないとと考え、インターン応募を始めます。

そんな一生懸命な佐弥子をじっと見つめる拓と目が合う佐弥子。

「私って一生懸命な美人だから見とれちゃう?」とふざける佐弥子に「頭打った?」と拓はツッコミます。

ずっとふざける佐弥子に「デコピンと肩パンどちらご希望で?」と拓に言われ、真面目な会話に戻りました。

スタジオ・ミリ”という会社が2名でインターン募集がある事を佐弥子は拓に話します。

そして拓の将来の話として「いつか留学するんじゃないの?」と聞いてくるので拓は固まります。

佐弥子の何気ない質問は、今の拓にとっては簡単に流せるものではありませんでした。

面接を迎えた佐弥子ですが、面接官の栗田理恵(森カンナ )の様子から不採用と感じた佐弥子は、不採用理由を聞きます。

やはり、建築関係未経験の30代というのが難しいという もの でした。

想像以上に厳しい現実ですが、今の必死の頑張る姿を見ていた日向は、自分の所のインターンを経験してみないかと誘われます。

しかし、日向に頼ってばかりだと成長しないと佐弥子はその話を断りました。

そして日向から拓から進路の事で何も聞いていないかと聞きますが、佐弥子はスカウトの話を聞かされていないので、何もなさそうと答えます。

その頃拓は、作業室で日本とスイスの長期滞在ビザの要否の事を調べていたのでした。

諦められないスタジオ・ミリ

ここで諦めたら、これまでの自分と変わらないと感じた佐弥子。

栗田にメールや電話を何度もしますが、定員に達したからと何度も断れてしまいます。

そして、会社にもやってきた佐弥子にはさすがに「迷惑だ」と栗田は言いますが、どうしても諦められない佐弥子。

佐弥子の必死の訴えを聞く栗田ですが、インターン定員は達しているからと佐弥子にお引き取りをお願いします。

その日の夜、寝付けない佐弥子がリビングにいると拓が帰ってきます。

インターン採用も貰えないのに、就職できるのか不安がる佐弥子。

ですが、拓は佐弥子に「必ずうまくいくよ。俺、佐弥子さんの事、信用してるから」と元気づけます。

そして、こんな風に顔を合わせて拓の側にいられるのが幸せと感じる佐弥子は拓に膝枕してもらいます。

「私の好きなところを教えて。10個出して!」

「嫌いなところ言った方が出そうw」

そんな会話をしていたら、いつの間にか佐弥子は寝てしまいます。

佐弥子の寝顔を見る拓は、この先どうすべきなのか考えるのでした。

インターン採用!!

佐弥子の元に、インターン欠員の為に繰り上げ採用が届きます。

喜ぶ佐弥子は、楽しみながらもインターン1日目は勿論ド緊張していました。

しかし、同期のインターンの赤坂は、早速提案に手をあげてたりと自分との差を感じます

早速撃沈してしまう佐弥子は、拓に少々愚痴ります。

同世代は当たり前ですがバリバリ仕事をしていて自分と比べてしまいますが、拓は“人と比べるのが佐弥子の悪い癖”だとハッキリ伝えます。

そして、何だかんだで佐弥子は最終的には上手く行くのが佐弥子だと分かっている拓。

しっかりと佐弥子をフォローする拓に対して、佐弥子はずっと拓の背中を見ていたいと感じるのでした。

そう思ってくれる佐弥子に拓は「じゃーずっとそうしてよ」とお願いします。

インターン最終日、栗田に自分のデザインを見せた佐弥子ですが、ベタ褒めされ喜ぶ佐弥子。

あっという間の1カ月のインターンは佐弥子にとって就職後のイメージが出来たと感じていました。

そして佐弥子は栗田から年度末で退職することを聞かされます。

栗田は出産のタイムリミットが迫ってきているので、退職を考えたそうです。

その話を聞いた佐弥子にも他人事ではない話ですが、それは拓にとっては別でした。

まだ20代前半の拓に、自分の事情を押し付けたくないと考えていた佐弥子。

そこに白玉久美子(いしのようこ)から、正月に拓を連れて帰って来なさいと電話が来るのでした。

佐弥子は拓に実家に来てほしい事をどう伝えようか悩みながら、拓に正月の予定を聞くと、元旦に実家に顔を出す事を聞きます。

「実はさ…拓、2日にうちに来ない?」と話すと、拓は白玉家に行くのが楽しみだと言ってくれるのでした。

新年・白玉家へ!!

1/2の白玉家には白玉加奈子(都丸沙也華)と白玉正臣(大倉空人)がそれぞれ家族を連れて帰省。

白玉正司(尾美としのり)は新年早々、佐弥子の恋人に会わなくちゃいけない事に不満な様子。

ですが、誰も連れて来ないよりマシだろうと白玉奈保子(大島涼花)は言うのでした。

そして、拓がまだ若い学生だと聞かされているので、加奈子と加奈子の夫は「少し圧かけた方がよいですか?」と言ってきます。

佐弥子はそんなことしたらボコボコにすると口止めしました。

そこに拓がやってきて妹弟たちは初めて拓を目にすると固まってしまいます。

なぜなら、想像以上のイケメンが自分達の前に現れ、姉の年下彼氏だからです。

拓はしっかりと白玉家の人たちに挨拶をしますが、信じられない もの を見ているかのように口をぽかんと開けてしまう妹弟たち。

そして、2人の出会いを聞くとそれは運命の出会いのようだと面白がります。

しかし正司だけは怖い顔をしたままで、加奈子の夫に対しても今でもヤキモチをやいているのでした。

正司は佐弥子の事が可愛いとべた褒めしていると、拓もそれに便乗。

さらに正司にビールを注ごうと“お義父さん”呼びをしますが、やはり今回も「呼ばれたくない!」と駄々をこねる正司。

その結果、正司は酔っ払って寝てしまいます。

白玉家で楽しい時間を過ごした拓は、白玉家を後にした帰り道に佐弥子に…。

「俺、佐弥子さんの事が大好きだから、あんな家族になりたい。だから、俺の家族になってよ」とプロポーズします。

そして、自分が一人前になったら改めて白玉家に挨拶しに行く事を約束する拓は佐弥子の左手薬指を触るのでした。

拓の決意

佐弥子との将来の事を決めた拓は、もう1つ大きなことを決めました

それは、例のスカウトの話を正式に断った事です。

その話を聞いた日向は拓と話すために、拓の部屋に向かいます。

拓はファン・デン・ベルクのオファーなら直ぐに留学はしたけど、スイス建築にもシュミットに興味がないと。

そして、大学も卒業したいと考えていたからだと日向に伝えます。

しかし日向は佐弥子がいるから断っているんじゃないかと疑うと拓の目が泳ぎます。

一時的な感情で拓が人生の決断を間違えて後悔すると考える日向ですが、佐弥子を失う方が後悔だと拓は思っていました。

そして、拓は自分がいなくなれば未練がある佐弥子にチャンスがあるんじゃないかと疑いますが、日向にそのつもりはないと否定します。

「大学院も教えてもらいたい師匠とかの代わりはいるけど、佐弥子さんの代わりは誰でもない

そして、拓は日向に佐弥子にこのスカウトの話だけは絶対にしないで欲しい事を強く言います。

ですが、黙っている事が出来ない日向は、佐弥子に拓を説得してほしいことを頼むのでした。

事情を聴いた佐弥子は急いで拓の部屋に向かい、断った理由を聞きますが、それは自分のせいなのか?と。

ですが、拓は佐弥子のせいではなく自分が佐弥子と10年も離れるかもしれないと考えるのがイヤな事を伝えます。

そして、この前話した「自分が一人前になったら改めて白玉家に挨拶しに行く」をウソにしない為に拓はスイス行きを断ったのでした。

話し合いが出来ないまま…。

コンペの締め切りの為、作業室に泊まり込みをして作業をする拓。

拓の様子が気になる佐弥子は、手作りのおにぎりを持参して作業室に行きます。

拓は床に寝ていましたが、作業中の模型を見た佐弥子は、拓の才能を改めて感じるのでした。

ちょうど目を覚ました拓は、差し入れのおにぎりを食べながら作業に戻ります。

そして、佐弥子にも手伝わせる拓は、おにぎりを美味しいと言いながら食べるのでした。

無事に2人で模型を完成させると近くで朝食を食べに行きます。

そのあと、海岸の階段でジャンケンで遊ぶ2人ですが、佐弥子が連勝続きでどんどん上に登っていきます。

そして、拓と少し離れた距離になった時、佐弥子は拓に「私達、付き合うのやめよう」と突然言ってくるのでした。

佐弥子の突然の発言に拓は…。

年の差恋愛で起きる問題×才能ある相手の将来が、今までにないドラマですね。

ラストの佐弥子の決断は本音もありながらも、大事な相手だからこその決断ですよね。

せっかく、1/2に白玉家にまで挨拶しに行って、その帰りにプロポーズされてたじゃん!

しかも拓は佐弥子の薬指を触ってるくらいにキュンキュンさせてくれました。

でも、このあとそーなるんだろうな…とは思っていたから切ない…。

白玉家の団欒が面白すぎて良い回だった!

白玉正臣くんwみっちーは日本のアイドルです(笑)ミチゲッタシュンスケです(笑)

第9話のネタバレとあらすじ

拓の邪魔をしたくない

スイスへの留学を諦めようとしている小笠原拓(道枝駿佑)に、白玉佐弥子(広瀬アリス)は恋人解消を伝えます。

自分がいなければ、スイス行きをとっくに決めていたはずと考える佐弥子。

拓の考えは子供の発想で、いつか後悔して何が大切なのかを分かっていないと思っているのかもしれない。

しかし拓は、今自分にとって何が大切なのかを理解していると話します。

そんな拓に佐弥子は怒ります。

「私なら行く!私を理由にして挑戦しない情けない男、こっちから願い下げだから!さっさと実力見せてこいや!」

佐弥子の剣幕に拓は呆然と立ち尽くすのでした…。

そして、大学で日向祥吾(安藤政信)とすれ違った拓は、佐弥子に留学の話をばらしたことに怒ります

「バラしたら許さないって。結果、俺たち別れる事になったよ」

自分が招いたこととは言え、日向は拓にかける言葉が見つかりませんでした。

拓はあの日からサグラダファミリアに帰って来ません。

コンペの為の泊まり込みではないかと誤魔化す佐弥子ですが…。

そして、拓の方は佐弥子とのこれまでの時間を思い出していました。

3日ぶりに拓はサグラダファミリアに帰ってきました。

そして、佐弥子にスイスに行く事を決めた事を伝えました。

更に佐弥子に「俺、死んでも別れないから」と遠距離恋愛を提案します。

拓の遠距離恋愛に喜ぶ佐弥子は、拓に抱きつくのでした。

応援はするけど現実問題が…

拓は結果を出すまで日本に帰らない事も含めてサグラダファミリアメンバーにスイスの件を伝えます。

拓の門出を嬉しく思うメンバーたちでしたが、桂山キイナ(伊原六花)は佐弥子が1人になった時に話しかけます。

キイナは佐弥子の年齢の事を考えると、拓が結果を出すまで帰らないと言っているのが気がかりでした。

それは佐弥子も分かってはいますが、その選択に後悔はしないと思う事をキイナに言います。

拓のコンペの手伝いをする佐弥子に、拓は真保誠(石丸幹二)に会ってくると話してくれます。

これから色々と真保に力を借りるかもしれないからです。

親子関係が少しでも良くなっている事に佐弥子は心から喜びます。

そんな拓は佐弥子の左手を取って「コンペの賞金で佐弥子さんの欲しいものあげたい」と言ってきます。

そして、出発前に2人で美味しいものを食べに行く約束をしました。

喜ぶ佐弥子を見る拓の目は、まるでポメラニアンでも見ているかのようだと感じる佐弥子。

その日の夜、拓は宝石店で佐弥子へのプレゼントを購入するのでした。

そのプレゼントの意味

そして、3月を迎え、いよいよ拓が出発する日が近づいてきました。

そんな時、キイナは拓の部屋で佐弥子へのプレゼントを発見し、拓にプレゼントの事を聞いてみます。

拓は指輪を購入したと言うので、キイナは拓に質問をしました。

「拓さ。それって婚約指輪として渡すの?」

ニヤニヤする拓にキイナは真面目なトーンで話します。

このタイミングの指輪はプロポーズだよ。2年で帰ってこないとだめだからね!」

ですが、拓は結果を出すまで帰国する気はない…

少々甘い考えの拓にキイナは、佐弥子の年齢への自覚をさせます

「指輪を渡すならタイムリミット決めてから渡さないとダメ。無期限は無責任だから」

それを聞いた拓は頷きながらも、そこまでしっかりと考えていなかった事に自覚するのでした。

ランチデート

キイナからの情報で、峯川龍之介(水沢林太郎)は佐弥子の左手をお手入れ

佐弥子も、それで拓が自分に指輪を渡す事を知ることになり、テンションがあがります。

そして、デート当日。

2人のめでたい日になるであろうと言う事で、2人が出かけるとどうなるのか楽しみで仕方ないとはしゃぎます。

楽しいランチを過ごす2人でしたが、拓は少し浮かない表情

ランチの後に拓は意を決した顔で佐弥子に話しかけます。

ついに指輪を渡すのかと心の準備をする佐弥子でしたが、拓から出てきた言葉は…。

「俺と別れてください」

突然の拓の交際終了発言に、状況が追いつけない佐弥子。

「建築に集中したいから、俺と別れてほしいんだ」と佐弥子に伝える拓。

話を理解した佐弥子ですが、少し整理したいからと拓から離れます。

拓の本心は…

2人の帰りを待っていたサグラダファミリアメンバーでしたが、帰って来たのは拓1人…。

更に、拓から佐弥子と別れてきたと聞かされます。

状況が呑み込めないキイナたちは、拓の部屋に向かいますが拓はベッドでふて寝。

拓の態度にキイナは激怒。

「佐弥子さんの気持ちは?拓は自分勝手すぎる!振り回せれる方は辛いんだよ!」

キイナは、佐弥子を探しに行こうと拓の部屋から出ようとしたとき、拓が買っていた指輪をみて呆れます

大学中を探し回るキイナたちですが、佐弥子は見つかりません。

拓の酷い態度に怒る沢島真凛(飯島愛)、浅田澄香(浅田夢菜)、キイナ。

しかし、田上寛太(濱尾ノリタカ)は拓にも考えがある事を3人に言います。

何故なら、佐弥子を何年も自分の為に待たせられないし、佐弥子は建築の仕事をする為に大学に入学したから。

だから、本心は違うだろうと…しかし拓は佐弥子を大事に思っているから自分の身勝手を理由にしたのだろうと。

その寛太の考えは合っていました。

拓はベッドでキイナや日向に言われたことを思い出していました。

自分のわがままに佐弥子を付き合わせてはいけないと。

寛太たちが探しに来た事に気付く佐弥子ですが、咄嗟に隠れてしまいます。

これ以上、みんなに心配をかけるわけにいかないので、実家に泊まる事をメッセージを送りました。

拓の出発

何とも言えない状況ですが、佐弥子と連絡がつかないまま、拓が旅立ってしまう日になってしまいます。

見送りに来ないのは絶対に後悔するから来るようにとメッセージが佐弥子に送られてきます。

そして、そのメッセージの最後には、拓がグループメッセージから退室したと表示が…。

もう2度と会えないかもしれないのに、こんな別れ方はイヤ。

佐弥子は急いで空港に向かいますが、搭乗の時間を迎えてしまいます。

拓が搭乗口に向かっている時に、ギリギリに佐弥子は到着しますが、拓は振り返りません。

「拓!世界で頑張れ!私は1番応援してるから!!」

佐弥子は泣き崩れ、皆に抱きしめられます。

そして、拓も…佐弥子の声が届いていて、涙を流しながらスイスへと旅立つのでした。

大学3年生から4年生

拓と別れた日、佐弥子は拓に貰ったストラップを机に入れ、トークアプリからも消去し、気持ちを入れ替えます!

3年生になった佐弥子たちは、澄香もインターンを始めたり就活が開始されます。

そして、4年生を迎えた頃、佐弥子は34歳未経験がネックとなり、全く内定が貰えずにいました。

佐弥子と違い、他のメンバーたちはそれなりに内定を獲得していて、佐弥子はやけ酒を飲みます。

そんなある日、日向と焼肉を食べに行く佐弥子。

佐弥子が就活で落ち込んでいる度に、日向は佐弥子を誘ったりしていたので、龍之介と真凛は日向との関係が気になります

日向は佐弥子との時間を楽しんでいましたが、早く佐弥子に内定が出る事を祈っていました。

(落ちるたびにご飯を奢っていたら破産しそうだから)

おめでたいニュース

10月、漸く佐弥子は大手から内定を獲得!

みんなでお祝いしながら、拓が最年少でGAC国際建築コンペに通過したニュースを寛太から知らされる佐弥子。

一瞬、固まってしまう佐弥子ですが、拓の活躍も嬉しく思うのでした。

佐弥子の内定記念に、日向とランチをする佐弥子。

イギリス出張の前にお祝い出来た事を喜ぶ日向は、佐弥子にある事を伝えます。

「僕は佐弥子ちゃんが好きです。だから、付き合って欲しい」

拓とのこともあり諦めていた日向でしたが、それからの時間を過ごして、佐弥子への気持ちが膨れ上がりました。

そして、佐弥子のこれまでの時間も大事にしたい事、これからの時間は、自分と隣にいて欲しい事を伝えます。

サグラダファミリアに戻ると、真凛からデートの感想と日向をどう思っているかを聞かれます。

真凛は日向と佐弥子がこれからも一緒にいる事を願いながらも、それをどうするかは佐弥子が決める事だと言う事も話します。

見送りに行く佐弥子と…

イギリス出張の日、佐弥子は空港に見送りに行きます。

そして、日向にこの前の返事は帰ってきてからすることを伝えました。

日向は「1度だけ抱きしめさせてほしい」と言って佐弥子をギュッと抱きしめます。

佐弥子も日向に手を伸ばそうとしますが、その前に日向が離れ、日向は搭乗口へ。

日向を見送った後、帰ろうとした佐弥子でしたが、そこには2年ぶりに会った拓でした…。

キイナがよく言ってくれた!と思ったら逆効果www

でも、そうなんです。やっぱ拓は分かってなかったですね。

指輪、どうしたんだろう?持ってるよね?持ってますよね。

最終回、渡してくださいよ!!

だから、日向さん、のんきにイギリス出張してる場合じゃないよ。

もしかしてわかって出張してませんよね?だって一度ハグしていいですか?って普通言う?

これからもすればいいじゃんwと思ったんですけど。

(どっちの味方だw)

キュンキュンみっちーが見られるのは来週まで。

来年のみっちーは金髪ですwキュンじゃないw私はキュン派ですよー(金田一も好きだよ)

このドラマの主題歌もMVも最高!今ならカラオケで映像見られまよ!

第10話(最終回)のネタバレとあらすじ

2年ぶりの再会

白玉佐弥子(広瀬アリス)は、日向祥吾(安藤政信)の見送りのために空港にいました。

日向と別れ帰ろうとすると、目の前に不愛想な小笠原拓(道枝駿佑)が立っていたのです。

2人の再会は実に2年ぶりでした…。

拓は一時帰国しただけで、もうスイスに帰るらしく、そのまま搭乗ゲートに消えてしまいます。

佐弥子も拓に「GAC受賞凄いね」と言う事しかできませんでした。

拓との突然の再会に佐弥子の気持ちは揺れ動きます。

何故なら、拓と再会した瞬間に、あの時に戻ったような気持ちになってしまったからです。

ですが、もし付き合ったまま離れていたら、今の拓の成功はなかっただろうと根村眞子(イモトアヤコ)に電話で話すのでした。

そして、拓の方は佐弥子に渡せなかった指輪の入ったプレゼントを袋に入れ、東京タワーが見えるお店を出ます。

そう、拓はまだ日本にいて、スイスには戻っていなかったのです。

立ち塞がる壁

佐弥子は、卒計での課題にぶち当たってしまい、一体何をしたいのかが分からなくなっていました。

それと同時に、内定を貰った会社での内定者懇親会に参加する佐弥子。

ですが、内定者たちのレベルは自分よりはるかに高く、取り残されてしまう佐弥子。

都市生活社に新しい価値を提案できる設計をしたい男性(藤原丈一郎)の話にもついていけません。

落ち込むだけで終わった佐弥子の目の前には東京タワーがあり、ふと見た先には、拓に初めて電話した公衆電話を見付けます。

そのまま、拓に「今から大学生やればよくない?」と言われた階段まで行った佐弥子は、あの日から始まった事を感じました。

帰ろうと階段を登ろうとしたところに、階段を降りてきた拓が現れますが、驚いた拓はなぜか逃げ出します

急いで追いかける佐弥子は、拓にのしかかり逃げた理由を聞きますが、単純に佐弥子の顔が怖かったらしく…。

お互いの今

佐弥子は拓に何故、ウソをついたのか聞くと「あの日は時間がなかったから」と拓は答えます。

そして、今度は本当にこのままスイスに帰るそうです。

「スイスの生活には慣れた?クララは立ち上がったの?」

佐弥子のその質問の意味が分からない拓ですが、スイスの生活は充実している様子です。

拓になぜあの場所に来ていたのかと佐弥子が聞くと、真保誠(石丸幹二)の作品を見に来たらしい…。

あんだけ嫌っていた父親ではありますが、真保誠の作品は好きな拓

そして、佐弥子はあの場所へは「気分をリフレッシュしに行ったんだ」と答えます。

拓は佐弥子に幸せなことも聞きますが、佐弥子が大手に内定した事を知り心配しました。

それは、大手の会社では佐弥子のやりたい事ができないんじゃないかと心配だからです。

「佐弥子さんには、自分のやりたいことをやってほしい。だってその為にこれまで頑張って来たんだから」

拓に言われたことは、佐弥子が少し大手で働く事への悩みをついたものでした。

新たな出会い

悩みが解決できない日々の中、参加した講演会の帰りに折戸基子(田中美佐子)が開く子供のワークショップに参加する佐弥子。

ワークショップ後、40歳になってから建築家になった折戸の話を聞いて、通じるものを感じる佐弥子。

折戸と一緒にやるワークショップやアトリエでやっている事を、心の底から楽しんでいる佐弥子

折戸は「佐弥子ちゃんのそういうところがイイよ」と言ってくれます。

それは、かつて拓が佐弥子に対して言った事と同じでした。

拓の事を忘れなくてはいけないと考える佐弥子でしたが、思うのは自由だと折戸に言われます。

その頃、拓は峯川龍之介(水沢林太郎)から卒計のアドバイスが欲しいと電話がありました。

龍之介も同じ様にクララの話をしますが、拓はやっぱり意味が分からず…。

拓は一時帰国した時の話を龍之介にしますが、龍之介はこの状態のままでいいのか心配してくれます。

ですが、これで間違っていないと拓は思うのでした。

日向と佐弥子

日向が帰国してきたので、佐弥子はこの前の返事をする事になります。

「すみません。拓の事が忘れらないんです」

だからと言って、拓とよりが戻るわけではないというのも佐弥子は納得しています。

そして、自分を好きになってくれたのは素直に嬉しい事も日向に伝える佐弥子。

日向は、佐弥子がしっかりと考えて答えを出してくれたから、佐弥子の答えを受け入れます。

サグラダファミリアに戻った佐弥子は、沢島真凛(飯島愛)にもその話をしようとします。

佐弥子の顔を見た真凛は、佐弥子の気持ちが分かって、佐弥子の口から「別れた」とは言わせませんでした。

そのまま真凛は実家に戻り、日向に夕飯を作ってあげます。

明日は帰るように日向に言われる真凛は、今日は佐弥子に言ってはいけない事を言いそうだからと家に帰ってきていたのでした。

そして、翌朝笑顔で真凛は帰ってきて、最初に佐弥子に挨拶をするのでした。

佐弥子が選んだ将来

内定研修プログラムを受ける佐弥子ですが、やはりどうもパッとしない。

そして、拓に言われた“自分のやりたいことが出来るのか”“やりたいことはできるのか?”を考え直した佐弥子。

本当にしたいことは何か気付いた佐弥子は、その足で折戸のアトリエへ向かいます。

モノ作りをしたい意気込みを熱く語り、このアトリエへの就職希望を言うと、折戸は笑うのでした。

そして、大手の内定を蹴って、折戸のアトリエで働くことになった佐弥子

その話を桂山キイナ(伊原六花)にすると、キイナは企画や広告に携わる仕事がしたいと感じ、転職を考えていると話してくれます。

2027年

佐弥子はようやく卒計に提出するベクトルが決まりますが、あまりにも壮大の為、1か月で出来るかと皆が心配します。

ですが、必ず間に合わせると意気込む佐弥子!

そしてその頃、拓も日本に帰国していて、真保から情報を得た日向は拓に会いに行きます。

日向は佐弥子が好きだったが、フラれてしまったと拓に話し、拓を今も好きだと伝えます。

その話を聞いた拓は、急いで佐弥子のいる大学へ向かうのでした。

作業室に行くと、卒計の疲労で倒れている佐弥子がいましたが、ただ疲れて寝ていただけ。

そのまま拓に手伝いをさせる佐弥子ですが、ある程度経ってから、拓が何でここにいるのだろうかと気付くのでした。

そして、なんとかタイムリミットまでに完成させた2人。

そのまま寝落ちしてしまった佐弥子の寝顔を拓はスマホでパシャ。

無事に卒業

拓も卒業認定を受けていたので、全員揃って令和8年に卒業。

根村もこのめでたい日にかけつけ、全員の集合写真も撮ってあげるのでした。

そして、サグラダファミリアを去る前に、全員で掃除を始めます。

掃除中、田上寛太(濱尾ノリタカ)は浅田澄香(浅田夢菜)に同居を提案し、OKの返事を貰うと喜ぶ寛太。

その後、卒業会が開かれ、1人1人が卒業スピーチ。

寛太は、大手ゼネコンに就職し大好きな橋やダムを設計することを宣言!

龍之介は、三宿のアトリエに就職。

真凛は、港区のハウスメーカーに就職。

澄香は、工務店で構造設計。

キイナは、広告代理店に転職。

日向は、イギリスでのプロジェクトがある為、客員教授を辞め、イギリスへ。

拓は、実は2月には帰ってきていて父親のアトリエで働いていました。

そして最後に佐弥子は、おりと設計室に就職!

入学当初は、年の離れたみんなと上手くやれるか不安だったけれども、最高の仲間たちと過ごせた、宝物だと伝えます。

第二の青春を過ごせた佐弥子は、心の底から感謝を話すのでした。

打ち上げの片づけの時間になり、誰がやるかのジャンケンをするとまた佐弥子と拓が負けてしまいます。

佐弥子はスイスに帰らないのかと尋ねると「クララがしっかり立っているから帰らない」と拓は言いました。

真保のアトリエで働いているのも、世界一尊敬する建築家だからだと話してくれます。

佐弥子と拓の未来

そして、拓は佐弥子にかつて渡すはずだった箱を見せます。

「佐弥子さんを繋ぎとめたくて渡そうとした時、GACを取って迎えに行けると思った時に渡そうと思った」

拓は、今回が三度目の正直だからと箱の中身を開けます。

開けられた箱の中には、キラキラ光る指輪がありました。

「佐弥子さんと家族になりたい。結婚して…」

と拓が切り出しますが「今は無理」と佐弥子に言われてしまいます。

まさかの返答に拓は「なんで?!」と声を出してしまいました。

佐弥子は「1人前になるまで待っててほしい」とお願いします。

拓はその願いを理解し、指輪をしまおうとしますが、佐弥子はストップをかけるのです。

そして、結婚と指輪を渡すは話が別だからだと、拓に指輪を渡すように急かします。

拓は膝をついて佐弥子の左薬指に、婚約指輪をはめるのでした。

指輪にうっとりする佐弥子に再度プロポーズする拓ですが、やはり佐弥子にストップされました。

そのまま2人は見つめ合いながらキスをして笑顔が零れます。

I Wish

サグラダファミリアから旅立つ日、新たな後輩たちがここに住むのだろうかと想像するメンバーたち。

そして、お世話になったサグラダファミリアにお礼を言うのでした。

2人になった佐弥子と拓は、砂浜でじゃんけんをします。

そこで拓は「どれぐらい待てばいい?」と聞くと「5年かなー」と佐弥子は答えます。

そんな佐弥子に拓は毎日でも「俺と結婚してほしい」と言う事を宣言。

結婚するまで毎日言ってくれる拓に、佐弥子は「続くかなー?」と幸せな笑顔で応えるのでした。

マイハルよかった!★100個あげたい!!

上手く収まってる中、しっかりとコメディーも健在の最終回。

拓のプロポーズ、断るんかいw拓もビックリしてたよw

そして、なにわ男子の「I Wish」がベストタイミングで流れるからイイ!

このドラマにぴったりな主題歌でした。

そして、藤原丈一郎君がしっかりと出ていましたw

スペシャルドラマでいいから観たいよ!佐弥子と拓の結婚式観たい!!!

マイセカンドアオハルの最終回の結末と考察!

原作やネタバレ情報がない「マイ・セカンド・アオハル」。

30歳で大学生になった主人公がどのような結末を迎えるのか、何パターンか予想していました!

大学生活で起こる夢や友情、恋などの葛藤がどう描かれるのかに注目です!

最終回結末予想① 拓と両思いになる

背中を押してくれた拓とは友情から恋へと発展していくと予想!

 30歳の主人公と現役大学生の年の差恋愛で幕を閉じるのではないでしょうか?

アオハル」という単語が入っている時点で何かしらの恋模様は描かれそうですよね。

そしてあらすじにも「究極の恋へと発展していくのか?」といった内容が書かれていることも気になります!

後に出てくるキャスト情報によっては、別のカップルも予想できるので、そこも含めてお楽しみください。

最終回結末予想② 夢を叶える

建築デザイナーという夢を叶え、新しい会社に所属または起業すると予想!

建築デザイナーの夢を叶えるために、30歳にして大学に入学するというストーリーのため、結末は夢を叶えるというハッピーエンドで終わって欲しいですよね。

大学を無事に卒業し、晴れて建築デザイナーの夢を叶えて働いているシーンがなんとなく想像つきます。

結末予想③ お互いの夢は叶うがそれぞれの道へ

固い絆で結ばれた2人は、卒業後に夢を叶えますがそれぞれの道へ歩んでいくという結末も予想!

友情やそれ以上の絆で結ばれた2人ですが、卒業後はそれぞれ違う道を歩むという少し切ない結末も予想してみました。

「夢を叶える佐弥子を応援する拓」、一応こちらもハッピーエンドでしょうか。

夢のために何かを諦めることも必要だと実感させられそうな結末です…。

実際の最終回の結末は・・・

佐弥子は無事大学を卒業し、折戸のアトリエで働くことに。

拓と結婚とまではいかなかったものの、拓が膝まずいて佐弥子にリングを渡すというハッピーエンドになりました。

拓が王子様すぎて、最後までキュンキュンな結末になりましたよね♩

途中で日向とくっつくのかも・・・なんて展開もありましたが、ちゃんと拓とハッピーエンドになってくれてよかったです!

マイセカンドアオハルのキャスト原作ネタバレと最終回結末まとめ

「マイ・セカンド・アオハル」まとめ

  • 原作漫画や原作小説などはないオリジナルドラマ
  • 主演は広瀬アリスさん・キャストは道枝駿佑さん
  • 放送は全10回

今回は、2023年10月TBS火曜ドラマ「マイ・セカンド・アオハル」のネタバレ・あらすじを最終回結末までお伝えしました。

この秋、一番のキュンキュンドラマになりましたよね♩

ちゃんとハッピーエンドになってくれて、良かった~!

個人的に二人の結婚式まで見たかったので、続編を期待しています。

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