Re:リベンジのネタバレ原作はある?最終回結末までのあらすじ全話

Re:リベンジのネタバレ原作はある?最終回結末までのあらすじ全話
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2024年4月スタートのカンテレ系木曜ドラマ「Re:リベンジ-欲望の果てに-」。

野心と復讐心が入り乱れた絶望だらけのリベンジサスペンスです。

メインキャストは、俳優・赤楚衛二さん!

この記事でわかること
  • Re:リベンジのネタバレ!原作はある?
  • Re:リベンジのドラマ全話ネタバレとあらすじ
  • Re:リベンジの最終回結末予想と考察

今回は「Re:リベンジ-欲望の果てに-」の原作やドラマ全話ネタバレ、最終回の結末予想までまとめてみました。

ドラマ「Re:リベンジ-欲望の果てに-」のキャスト相関図については別記事でまとめていますので合わせてご覧ください。

目次

Re:リベンジのネタバレ!原作漫画や小説はある?

Re:リベンジ-欲望の果てに-」に原作はありません!

完全オリジナル脚本のドラマです。

ネタバレが全くない状態なので毎話ドキドキしながら楽しむことが出来ますね♪

脚本家は公開されていませんが、制作はコンテンツスタジオのstoryboard

株式会社storyboardが手掛けた作品

担当作品

ドラマ

  • ゆりあ先生の赤い糸(2023年)
  • unknown(2023年)
  • 星降る夜に(2022年)
  • 夕暮れに手を繋ぐ(2022年)
  • ザ・トラベルナース(2022年)
  • コントが始まる(2021年)

storyboardは日本初のコンテンツスタジオです。

ドラマだけでなく、映画、ブランドムービーなどの映像を手掛けています。

代表取締役は藤野良太さんでフジテレビ入社経験があり「水球ヤンキース」や「恋仲」などの有名ドラマをプロデュースしていました。

数々のヒットドラマを生み出しているstoryboardの制作で完成するドラマがどんな感じなのか、とても楽しみですね♪

Re:リベンジの基本情報

錦戸亮さんは5年ぶりの地上波ドラマレギュラー出演!

現時点で分かっているドラマ「Re:リベンジ-欲望の果てに-」の簡単ナ基本情報をお伝えします。

放送日と最終回はいつ?

Re:リベンジの放送開始日は2024年4月11日に確定、最終回は6月27日と予想!

近年のフジテレビ木10ドラマから放送開始日最終回を予想してみました。

過去のフジテレビ木10ドラマ放送期間と話数
作品タイトル放送期間
忍者に結婚は難しい2023年1月5日〜2023年3月16日
あなたがしてくれなくても2023年4月13日〜2023年6月22日
この素晴らしき世界2023年7月20日〜2023年9月14日
いちばんすきな花2023年10月12日〜2023年12月21日
大奥2024年1月18日〜2024年3月28日

フジテレビの木曜劇場は11話構成で放送されることが多いです。

予想通り延期もなく毎週放送されるとしたら最終回は6月27日になるのではないでしょうか?

Re:リベンジの設定

記者が父親の事件をきっかけに巨大病院に牙をむく!

主人公の記者が父親の残した病院を守るため、権力争いや欲望の塊で食い尽くされた病院から愛する人を守るために自身も権力争いと戦うことを決意します。

Re:リベンジ】キャストは?
  • 天堂海斗(てんどう かいと)|赤楚衛二さん
    └週刊誌の記者。病院を守るために戦う。
  • 大友郁弥(おおとも ふみや)|錦戸亮さん
    └心臓血管外科医。
  • 朝比奈陽月(あさひな ひづき)|芳根京子さん
    └海斗の恋人で小児科看護師。
  • 木下紗耶(きのした さや)|見上愛さん
    └海斗の後輩で週刊誌の記者。
  • 天堂市子(てんどう いちこ)|余貴美子さん
    └海斗の叔母で院長。
  • 天堂皇一郎(てんどう こういちろう)|笹野高史さん
    └海斗の祖父で会長。
  • 天堂智信(てんどう とものぶ)|光石研さん
    └海斗の父で理事長。
  • 高村実(たかむら みのる)|利里剛さん
    └智信の秘書。
  • 天堂祐馬(てんどう ゆうま)|青木柚さん
    └市子の息子。
  • 鮎川賢二(あゆかわ けんじ)|梶原善さん
    └外科部長。
  • 三輪光成(みわ みつなり)|小木茂光さん
    └副院長。
  • 朝比奈美咲(あさひな みさき)|白山乃愛さん
    └陽月の妹。

キャストの画像や詳しい役柄の解説は、Re:リベンジのキャスト相関図でまとめていますので、そちらも合わせてご覧ください。

Re:リベンジのネタバレあらすじ

主人公・天堂海斗は大病院「天堂記念病院」の理事長の息子だったが父とは不仲であり、医師を継がずに週刊誌の記者となる。付き合っていた陽月にプロポーズをしようとするが父が事件に合うことをきっかけに病院に顔を出すことに。事件をきっかけに父の真意を知り、大切な約束を思い出す。しかし、病院には問題が山積みであり、ポスト理事長を巡る権力争いなども発生していた。海斗は父親が大切にしていたものを病院から救い出すため権力争いと対峙し奮闘する。

Re:リベンジ|フジテレビ

第1話のネタバレ

日本有数の大病院である天堂記念病院の理事長・天堂智信は、ある日、息子の天堂海斗のスマホに留守電メッセージを残した後、突然苦しみ出し、病院に緊急搬送されました。

その海斗は、留守電を聞くこともなく、カフェで恋人の朝比奈陽月にサプライズプロポーズしようとウキウキ。

ですが、その時、病院から電話が。

海斗は嫌そうな顔でシカトしていましたが、その直後に現れた陽月に強引に病院に連れて行かれました。

重い足取りで智信の病室に向かうと、叔母で院長の天堂市子その息子・佑馬外科部長の鮎川賢二が彼の周囲を取り囲んでいました。

思わず身構える海斗でしたが、軽い挨拶を交わしただけで出て行く3人。

何とか一命を取り留めたものの、智信は意識不明のままでした。

そこに智信の秘書・高村実がやって来て、智信が海斗を病院理事に指名し、新病棟のプロジェクトを任せたいと思っていると打ち明けます。

突然の提案に驚いたものの、「もう自分には関係ない」とすぐに拒絶してしまった海斗。

そのまま、陽月の元に向かい、智信が無事だったことを告げ、病院を後にしました。

その翌日

仕事を代わってもらった後輩・木下紗耶に中華料理をご馳走した海斗。

彼女に理事の仕事を引き受けた方がいいと勧められましたが、全く聞く耳を持ちません。

彼にとって今大事なのは、何よりもプロポーズを成功させることだったのです。

陽月との馴れ初めを聞かれ、出会った日のことを思い出した海斗。

陽月は待ち合わせ場所のレストランで、海斗の顔を見た瞬間、なぜか突然逃げ出しました。

海斗は彼女を追いかけようとして、隣のテーブルの男性にぶつかり、ワインで服を汚してしまいます。

その相手がジローラモだったと笑い合い、ようやく笑顔を見せた陽月。

マッチングアプリで海斗と出会った彼女は、単に緊張していただけだったのです。

場所を変え、海斗の知り合いのカフェにやって来たふたり。

そこで、海斗は彼女が天堂記念病院の看護師だと知りました。

陽月も海斗が理事長の息子と知り、驚いたものの、すっかり打ち解けたふたりは、すぐに付き合うことになったのでした。

話を聞き終わり、急に結婚を心配し始めた紗耶。

お互いに家族を紹介していないと知り、さらにドン引きするのでした。

一方その頃

病院内で新しい医師・大友郁弥を紹介されていた陽月。

彼は心臓血管外科の名医で、智信に誘われ、この病院にやって来たのでした。

そんな中、ようやく意識が戻った智信。

ですが、その知らせを聞いた海斗は浮かない顔。

怪訝に思った紗耶が理由を尋ねると、海斗は自分の過去を語り始めました。

昔は、医者としての父親のことを尊敬していたこと。

母親が亡くなってから、智信は理事長の椅子にしがみつくことばかり考えるようになったこと。

そして、母親の葬式の場でも市子と揉める智信の姿を見た海斗は、身内の醜い権力争いに嫌気が差し、大学の医学部を中退し、記者になったのでした。

そんな話をしているところへ、突然訪ねて来た市子

智信が自分の理事長選のために海斗を利用しているのだと忠告します。

そんな彼女に、わざと病院に戻る気になったと挑発するようなことを言う海斗。

ですが、本心はまだモヤモヤ。

その上、陽月に父親を邪険にするなと小言を言われ、思わず逆ギレしてしまいます。

その日は、そのまま喧嘩別れしてしまったふたり。

翌日

まだモヤモヤが続いていた海斗は、思い切って智信の病室を訪れることにしました。

病状が思わしくない様子の智信は、大友の処置を受けていましたが、すぐに意識を取り戻します。

空気を読んで、大友が退出すると、智信は改めてプロジェクトの件を持ち出しますが、「こんな状態でも自分の保身か」と海斗は大激怒。

「ちゃんとご飯を食べられているのか」という心配の声にも、さらに怒りを募らせ、逃げるように病室を出て行ったのでした。

その夜

早速紗耶にその愚痴をぶつけた海斗。

頭ごなしに智信を否定する彼に、智信のインタビュー記事を見せる紗耶。

そこには、自分が海斗の命を救えなかった懺悔と、今後海斗のような子供を救えるように心臓血管外科センターを設立したいという、智信の本心が綴られていました。

智信はちゃんと海斗のことを想っていたと紗耶に力説され、思わず困惑する海斗。

夜になり、智信に暴言を吐いてしまったことを後悔し始めた彼は、もう一度話し合おうと智信のスマホに留守電を残しました。

ですが、そのメッセージが聞かれないまま、智信の容体が急変。

その直後に彼は息を引き取ったのでした。

そして、葬儀当日

憔悴しきった様子の海斗を気遣うように、喪主の挨拶を代わった市子。

その弔辞を、険しい表情で聞いていた海斗。

途中で我慢しきれなくなり、とうとう感情を爆発させます。

ですが、しばらくして冷静になると、高村に智信への非礼を懺悔し始めました。

高村と話すうち、ご飯の心配が記者という職業に対する侮辱ではなく、体調の心配だったとようやく気づいた海斗。

最後まで智信のことを誤解していたと悟り、思わず号泣するのでした。

その後しばらくして、式場に戻ろうとした海斗を、背後から殴りつけた謎の人物

海斗は頭から血を流し、床に倒れ込みますが、そのままどこかへ連れ去られてしまいます。

その間に出棺されてしまう智信の遺体。

結局、数日経っても、海斗は行方不明のままでした。

海斗の職場はてんてこ舞いで、不満を爆発させている上司。

事情を知らない紗耶は、無言で海斗のデスクを見つめるのでした。

一方その頃

病院では、LINEに一向に既読がつかないことを心配していた陽月。

それをよそに、理事長代理に市子が就任し、新プロジェクトの担当を誰にするか議論になります。

そこに会長の天堂皇一郎が現れ、大友をその枠に推薦します。

別の思惑があった様子の市子と鮎川は、思わず悔しさに唇を噛むのでした。

家が名家であればあるほど、権力争いで揉めるのはあるあるですね。

海斗は完全に遅れて来た反抗期という感じですが、一度壊れてしまった理想の父親像を簡単には修復できないという気持ちもよくわかります。

嫌いな相手は、一挙手一投足が鼻につき、本当は好意を示されているのに信用できない。

確かに傍目から見たら、いい歳した大人が変な意地張ってみっともないと思ってしまいますが、海斗本人にとっては、きっと簡単には割り切れない問題だったんですよね。

そのことに父親が亡くなってから気づかされたのが、とても皮肉でした。

そのあたりを、少ない情報だけでちゃんと汲み取っていた紗耶はすごく勘がいいですね。

裏表もなく、本心からいい子だと思うし、ずっと海斗の味方でいて欲しいです。

そして、のっけから怪しすぎる大友!

恐らく野心の塊なんだろうってことだけはわかりましたが、彼が智信を殺したとも思えないんですよね。

智信の理念には賛成していたわけだし、皇一郎も智信の遺志を尊重しようとしてる。

どう頑張っても皇一郎の権力に逆らえない市子は、何とか一発逆転を狙ってそうだし、智信を殺し、海斗を襲って拉致した人間は、間違いなく彼女の差し金だと思います。

でも、智信はためらいなく殺したのに、海斗のことはちゃんと病院で手厚く看病してるのも気になりますね。

真犯人はすぐに現れないだろうし、早くもスピード展開で、続きが待ち遠しいですね。

第2話のネタバレ

ある日、どこかの病院らしき場所で目覚めた海斗

医者は海斗の体調を確認すると、さっさと出て行ってしまいました。

状況が全くつかめず、海斗が病室から出てみると、辺りは静まり返っており、人の気配もありません。

そしてふと、鏡に映った髭が伸び放題の自分の顔を見て驚きます。

すぐに着替えて外に出ると、敷地の入り口には、中山診療所という看板があり、住所は山梨県富士倉郡という、全く見覚えのない場所。

そのまま、あてもなく辺りをさまよっていると、トラックに轢かれそうになりますが、親切な運転手に東京まで送ってもらうことに。

その途中、ラジオと新聞で今日が4月6日だと知った海斗。

葬儀場で襲われた11月から5ヶ月も経っており、愕然とします。

そして、ハッと我に返り、運転手にスマホを借りて陽月に電話しますが、彼女はすごく呆れたような様子で「もう電話してこないで」と告げ、すぐに電話を切ってしまいました。

その後

しばらくして、ようやく東京に辿り着いた海斗。

自分の職場に向かいましたが、受付で「そんな社員はいない」と門前払いを喰らい、困惑してしまいます。

そこに知り合いの社員が現れますが、彼もまた塩対応で、海斗がメールで退職を希望したことを告げました。

必死に自分の状況を説明するものの、全く信じてもらえず、ますます混乱する海斗。

今度は天堂記念病院に向かいましたが、市子には「智信の死に落ち込みすぎて、墓参りにも顔を出さなかったのか」と嫌味を言われ、また門前払い。

その後、陽月に会いましたが、やはり事情は信じてもらえず、すぐに立ち去ってしまいました。

そんな中、院内では新体制が発足し、鮎川新院長に、市子新理事長へと昇進。

全てが思い通りに運び、思わず不敵な笑みを浮かべる市子なのでした。

一方その頃

自宅に戻っていた海斗。

ポストには山のように郵便物が溜まっており、その中には部屋の合鍵もありました。

そして、留守電には、4件の陽月からのメッセージ。

最初は海斗の身を案じていた様子の陽月でしたが、一向に音沙汰のない海斗に失望したのか、最後は合鍵を返すと別れを告げるメッセージで終わっていました。

その直後に、突然慣らされたインターホン。

陽月かと思い、急いで玄関に飛んでいくと、そこに立っていたのは紗耶でした。

海斗の説明に半信半疑だったものの、「自分がずっと眠っていた証拠が必要だ」と言い始めた紗耶。

海斗は目覚めた時に会った医者のことを思い出し、紗耶と一緒に彼に会いに行くことにしました。

数時間かけて辿り着いた診療所の中は相変わらず薄暗く、人の気配もありません。

海斗は記憶を辿り、自分が目覚めた病室に向かいましたが、そこはもぬけの殻。

ですが、唯一残されていた点滴の袋から、海斗は自分が強力な麻酔薬で眠らされていたことを悟りました。

さらに不可解なことに、この診療所は2002年にすでに閉鎖されており、紗耶は海斗が事件に巻き込まれたのではと不安を募らせるのでした。

そして翌朝

智信の墓参りに出かけた海斗。

そこで高村と出会い、彼にも事情を伝えました。

すると、海斗が目覚めた日付に引っかかった高村。

その日はちょうど、病院の新体制が承認された日で、高村は海斗の理事就任を阻止するため、何者かが意図的に海斗を拉致監禁していたのではと考えていました。

そこで早速、紗耶に新体制の名簿を手に入れてもらった海斗。

自分の代わりに新理事になった者が怪しいとにらみましたが、その中には診療所の医者はいません。

ですが、大友がたった5ヶ月で理事に選ばれたというスピード出世が気になった海斗。

こっそり病院に忍び込み、佑馬に大友のことを聞き出そうとしました。

そこで、大友が昔から智信と懇意にしていたという噂を聞かされた海斗は、大友の取材だと嘘をつき、紗耶と共に彼が育った施設を訪れます。

5歳の時に父親が家出し、持病持ちの母親が入院したため、施設に預けられることになった大友。

実は智信は、大友の母親の主治医で、頻繁に施設を訪れては大友と本当の親子のように接していたのでした。

中学生になり、智信が母親の執刀医だったと知った大友は、それから医者を目指すようになり、智信とは疎遠になったものの、経済的援助は受けていた様子。

初めて聞く話の連続に、思わず動揺を隠し切れない海斗なのでした。

一方その頃

新病棟の心臓血管外科センターを予防医療センターに変更したいと言い出した大友。

智信を信頼していた三輪副院長は、「彼の遺志をないがしろにしている」と思わず苦言を呈します。

ですが、「利益より理想を追求すれば、病院が潰れてしまう」と正論を吐き、すでに皇一郎の許可も得ていると自信満々の大友。

市子は不本意ながらも、その意見を取り入れるしかありませんでした。

一方

話を聞き終え、大友が天堂記念病院に恨みを持っていたと考え始めた海斗。

紗耶は海斗まで恨まれる理由がわからないと首を傾げたものの、海斗はアルバムの中に、幼い頃の大友と自分が一緒に映っていた写真を見つけていました。

智信の突然の不審死と、海斗の拉致監禁。

大友にはそうすることで利益を得る動機があると、海斗は考えました。

そこで、早速病院の駐車場で待ち伏せし、大友を問い質すことにした海斗。

大友が自分の母親の手術の件で智信や皇一郎を脅して、医者になり、天堂記念病院に潜り込むというシナリオを実行したのではと疑問を投げつけました。

単なる憶測だと、全く聞く耳を持たない大友。

そこに、別行動をしていた紗耶から連絡が。

智信の担当看護師だった木谷の話によると、智信のカルテが改ざんされており、何者かがカリウムを意図的に注入して殺害したのではとのことでした。

そして、その改ざんを口止めしたのが大友。

ますます疑惑を強めた海斗は、大友が乗った車を追いかけます。

すると、そこに陽月が現れ、助手席に乗り込みました。

そこで、海斗に見せつけるように彼女にキスをした大友

怒りに震える海斗は、自ら大友の本性を暴くことを紗耶に誓ったのでした。

その翌日

智信の死を殺人事件として、記事にすることを決めた紗耶。

そして、海斗は皇一郎に病院で働きたいと直談判に行きます。

なんでもやるという彼の意思を尊重した皇一郎。

その後しばらくして、スーツ姿で現れた海斗に驚きを隠せない陽月と、不敵な笑みを浮かべる大友なのでした。

今回も、序盤からハードな展開でしたね。

目が覚めたらいつの間にか5ヶ月経っていて、いきなり最悪の事態を突きつけられるという、完全に浦島太郎状態な海斗。

しかも、その裏工作が「自分を見つめ直す旅に出るので、会社辞めます」って、そりゃ確かに周りも呆れるわって話で。

その上、5ヶ月も拉致監禁されてたとか、非現実的な言い訳されたら、「ちょっと何言ってるかわからない」と某芸人のようなツッコミを入れたくなりますね。

まあ、常識的に考えたら、社会人としてどうなの?とは思いますけど、不憫すぎますね、海斗が。

紗耶だけでも信じてくれて、本当に良かったです。

とはいえ、ここまで周囲に信頼されてない海斗って、今まで一体どんな生活してたんでしょうね。

陽月も海斗と根本的に価値観が合わないと感じてるようなところがあったし、もう見限る準備はすでにできてたんじゃないかと思います。

マッチングアプリで出会った時点から、ちょっと不穏な感じはありましたが、あっさり大友に乗り換えたことを考えると、やはり天堂記念病院というネームバリューに惹かれてたのかな?と感じました。

行方不明になった海斗を心配してるようで、本気で探そうともしてなかったし、最後には逆ギレって、かなり自分本位ですよね。

もう彼女とは縁がなかったと割り切って、いっそ紗耶と付き合った方が何倍も幸せになれるような気がします。

大友もまだまだ謎が多そうだし、今後は人間関係がもっとこじれていく予感!?

第3話のネタバレ

病院の広報部で働くことになった海斗

偶然、エレベーターで陽月と大友に遭遇してしまい、すごく気まずい空気になってしまいます。

ですが、全く動じることもなく、海斗の前で陽月に話しかける大友。

ふたりがキスしていたことを思い出した海斗は、怒りと嫉妬で思わず唇を噛みしめるのでした。

その夜

早速そのことを紗耶に報告した海斗。

紗耶は驚き、よほど海斗に恨みがあるのだろうと考えていましたが、それが殺人事件にまで発展したのなら、もはや社会問題だと、一連のことを記事にしたいと言い出しました。

そして、海斗も大友を追い込む証拠を探すため、佑馬に全てを打ち明け、味方に引き入れることに。

最初は乗り気ではなかったものの、海斗が次期理事のポストをちらつかせると、渋々協力することにした佑馬。

とりあえず、智信が殺された日の防犯カメラ映像を確認し始めたふたりですが、犯人が病室に出入りしていた時間帯の映像だけが消されていました。

おそらく、その犯人は大友。

いきなり先手を打たれたと、悔しさをにじませる海斗。

その矢先

皇一郎に呼び出され、親族の食事会に参加することになりましたが、なぜかそこに大友の姿が。

思わずムッとする海斗は、ここぞとばかりに大友がなぜ急に理事になったのかと皇一郎に詰め寄ります。

ですが、彼はそれには答えず、新規プロジェクトの内容が変更になったことを伝えました。

知らない間に幅をきかせている大友に、ますます憤慨する海斗。

市子もそのことには不満を持っていたようで、大友の補佐に佑馬を推薦しますが、大友は拒否。

皇一郎も大友の言いなりで、逆に自分の無能さを指摘された市子は、言い返す言葉がありませんでした。

それでも納得がいかない海斗は、「全てを奪うつもりなのか」と大友に食いつき、「お前の天下も今だけだ。全て奪い返してやる」と宣言するのでした。

一方その頃

独自で取材を始めていた紗耶。

鮎川と三輪に接触しようとしますが、門前払いを喰らってしまいます。

ですが、そこに偶然陽月が通りかかり、話を聞くことに。

早速、海斗の拉致監禁事件のことを切り出しますが、全く信じようとしない陽月。

それどころか、大友が怪しいと聞くと、突然逆ギレ。

その様子を見て、思わず呆れた紗耶は、「プロポーズまでしようとしていた恋人を信じず、ポッと出の大友を信じるんだ」と嫌味を言いながら立ち去ったのでした。

その夜

理事長室を家捜ししていた佑馬。

そこに大友と市子が現れ、とっさにデスクの下に隠れます。

大友は彼に気づいていたものの、気づかないフリをしていました。

佑馬を受け入れなかったことを市子に謝った大友でしたが、それを嫌味と受け取った彼女は、大友が立ち去ると、負け犬の遠吠えのように暴言を吐くのでした。

その翌日

陽月の妹・美咲が入院していることに気が付いた海斗。

そこで、看護師から美咲の担当医が大友であること、陽月と大友が婚約したことを聞かされます。

思わず愕然とする海斗。

そのショックは夜になっても消えませんでした。

そんな中、突然佑馬から呼び出された海斗。

佑馬は書類を偽造し、防犯カメラ映像の元データにアクセスしようと言い出しました。

ですが、そこに現れたのは大友ではなく鮎川

彼と入れ替わりに担架と共に大友が現れ、智信が運び出されて行きました。

大友が犯人のはずなのにと、思わず混乱する海斗。

そこに紗耶から連絡があり、鮎川は海斗が監禁されていた診療所のすぐ近くの医大出身だと告げられました。

そして、紗耶が入手した医大の集合写真には、海斗を診察した医師の姿もあり、鮎川が真犯人だったと確信したふたり。

ですが、まだ腑に落ちない海斗は、大友が鮎川の共犯者だと疑っており、揺さぶりをかけることにしました。

そして翌日

佑馬の制止を振り切り、理事会の会議中に乱入した海斗。

防犯カメラ映像を見せ、鮎川が智信の病室に入った直後に容体が急変したことから、彼が智信にカリウムを投与して殺したと断言しました。

さらに、病室に向かう前に、鮎川が薬品倉庫からカリウムを盗み出す映像もあり、思わず動揺する鮎川。

ですが、映像の捏造を疑い、「カリウムは日常から使っている」と開き直ります。

市子も取り合おうとしませんが、突然立ち上がり、鮎川がこっそり市子にカリウムを投与した注射針を渡す映像を流し始めた大友。

さらに、佑馬が事件のことを市子に問い質し、それを認めるように証拠隠滅を指示する市子の音声データまで。

実は、大友も消された防犯カメラ映像を探っていて、市子から証言を引き出そうと佑馬にこっそり依頼していたのでした。

全ては、理事長の椅子を手に入れ、そこにしがみつきたい市子の野心のためだったと思い知らされ、思わず憤慨する海斗。

佑馬も失望し、市子に詰め寄りますが、「全ては無能なお前を成り上がらせるためだった」と泣きながら訴える市子。

その後、市子と鮎川は自首することになり、「まさに、親の心子知らずだ」と思わずため息をつく皇一郎。

ですが、マスコミに狙われる事に関しては、全く動じていないようでした。

一方その頃

紗耶に電話で事件の真相を伝えていた海斗。

  • 結局、防犯カメラ映像を消したのも、カルテを改ざんしたのも鮎川だったこと。
  • 鮎川が製薬会社からキックバックされた金で豪遊していたこと。
  • その事実を市子が黙認していたこと。
  • 大友は、事件のことに気づき、その真相を追っていただけだったこと。

意外な結末にモヤモヤする海斗でしたが、紗耶が記事を出すことには賛成しました。

ですが、そのスクープはすでに他社に先を越されており、激怒する上司。

紗耶も驚きを隠せませんでしたが、それを聞いた海斗は、大友がマスコミにリークしたと考えていました。

自分の都合のいいように事が運ぶように、全てを静観していたのだろうと、大友に詰め寄る海斗。

ですが、大友は「自分の野心のために、誰かを蹴落とそうとするのは人間の性だ」と、海斗の意見を否定もせず、「必ず理事長の椅子を手に入れる」と宣戦布告します。

その挑発に、徹底応戦する意思を示す海斗なのでした。

この事件、もっと引っ張るのかと思ってましたが、意外と早く決着がつきましたね。

それにしても、いつまでも不甲斐ない佑馬を盛り立てるためにやったことだったと言われても、自分の野心を母性愛にすり替えてるだけでは?と邪推してしまったのは私だけ?

まあ、確かに、何度も強引に高い地位につけようとしてる素振りはありましたけど。

自分の叔父を殺して、海斗の命を危険に晒してまで、分不相応な地位を与えられても、佑馬にしてみれば、ありがた迷惑でしかないだろうし。

結局のところ、市子は「自分の息子が無能」という事実を認めたくなかったんでしょうね。

佑馬のためというのは大義名分で、一番大事なのは自分のプライド。

それを、突然割り込んで来た部外者の大友にズタズタにされて、犯罪にまで手を染めたのに!?と、納得いかない気持ちは、多少は理解できます。

でも、それを「他人を蹴落として出世したいという人間の本能」の一言で片づけてしまうのは、智信と海斗が不憫すぎます。

ふたりとも完全なとばっちりだし、結果的に、海斗は父親も仕事も恋人も失ったわけだし。

智信の贖罪の気持ちと、大友の病院に対する復讐心は本物でしょうけど、まだ解決してない謎が多すぎますね。

大友の素性も結局ぼんやりしたままだし、これから本格的に大友と海斗の直接対決が始まりそうだし、また新展開に期待ですね。

第4話のネタバレ

天堂海斗(赤楚衛二)を5ヶ月間眠らせ、天堂記念病院の前理事長・天堂智信(光石研)を殺害した首謀者は、海斗の伯母・天堂市子(余貴美子)だった。その情報が漏れ、病院の広報として働く海斗は対応に追われる。病院の会長である天堂皇一郎(笹野高史)により、緊急の会議が開かれた。市子に代わる新理事長を選出するためだ。副院長の三輪光成(小木茂光)ですんなりと決まるかに思われたが、大友郁弥(錦戸亮)が手を挙げ、4日後に理事長選が開かれることになる。
一方、郁弥が病院の内部情報をマスコミにリークしたと疑う海斗は、出版社時代の後輩・木下紗耶(見上愛)に、その証拠を掴むよう協力を仰ぐ。

海斗の元に三輪が現れ「一緒に智信が進めていた心臓血管外科プロジェクトを取り戻そう」と話す。その提案に同意した海斗は、小児科部長・小笠原哲也(古舘寛治)に三輪に一票を投じるよう持ちかけるが、拒絶されてしまう。

そんな海斗に、元恋人の朝比奈陽月(芳根京子)が声をかける…。そして、陽月は、心臓血管外科プロジェクトにより妹・朝比奈美咲(白山乃愛)の手術が行われることを願っていると話し、海斗を信じなかったことを謝罪した。そんな2人の様子を、郁弥が物陰から見ていて…。
三輪から、2人の理事が郁弥側に付いたと聞かされた海斗。郁弥があと一票を獲得すれば、三輪の勝ち目はなくなる。海斗は再び小笠原の元へ。果たして、理事長選の結果は…?

引用:フジテレビ|Re:リベンジ-欲望の果てに-公式

詳しいネタバレは、放送後追記いたします。

Re:リベンジ第一章まとめ

第二章突入の前に、これまでの流れを一旦復習しておきたいと思います。

①天堂記念病院の理事長・天堂智信が緊急搬送され、入院。

息子・天堂海斗は理事と新プロジェクト責任者に推薦されるものの、拒否。

海斗の叔母・天堂市子は、自分の息子・佑馬をそこにねじ込みたい。

②病院に心臓血管外科医・大友郁弥が赴任してくる。

その直後に、智信が急死。

葬儀の日に、海斗が何者かに襲われ、誘拐される。

③5ヶ月後、山梨県のとある山奥の診療所で目を覚ました海斗。

その間に出版社を自主退社したことになっており、恋人・陽月にも捨てられていた。

市子が新理事長、鮎川が新院長に昇進。

大友が海斗の代わりに新理事と新プロジェクトの責任者に抜擢。

④大友が怪しいと疑い始める海斗。

大友の過去

  • 5歳の時に父親が家出
  • 持病持ちの母親が入院し、施設に預けられた
  • 施設内では、智信が大友を本当の息子のようにかわいがっていた
  • 智信は大友の母親の主治医で手術の執刀医だった
  • 中学生の頃から医者を目指すようになり、智信から資金援助を受けていた

施設には、子供の頃の大友と海斗が一緒に映っている写真があった

ふたりは昔からの知り合いだった?

でも、海斗には記憶なし。

⑤広報部の社員として、病院に潜入する海斗。

その間に陽月の妹・美咲が入院しており、その主治医が大友。

陽月は大友と婚約中。

⑥智信のカルテ改ざんが明らかになり、カリウムを投与され、殺害されたことが確定。

海斗は大友が犯人だと断定。

防犯カメラ映像が一部削除されており、犯人が映っていない。

佑馬の小細工により、元データゲット。

真犯人は鮎川。

海斗の監禁先の医師は、鮎川の知り合いだった。

全て知っていて、証拠隠滅しようとしていた市子。

大友はこの騒ぎに便乗して、自分の都合のいいように病院を動かしていた。

市子と鮎川は警察に自首。

ここで、一旦事件は幕引きになりました。

第二章では、大友が本格的に理事長の椅子を狙いに行くようなので、彼の野望を海斗がどう阻止しようとするのかが、今後の鍵になりそうですね。

Re:リベンジの最終回の結末予想と考察!

原作やネタバレ情報がない「Re:リベンジ-欲望の果てに-

海斗は病院を守ることができるのか、どんな結末を迎えるのか予想してみました。

結末予想①病院を守り抜く

父親の守ってきた病院を海斗が継ぎ、権力争いに勝利すると予想!

父親との約束を元に、海斗が権力争いに勝利するのではないでしょうか?

多くのライバルがいる中で海斗がどう奮闘していくのかに注目が集まります!

そして、昔父親とした約束とは何なのか、権力争いにどう影響していくのがも気になりますね!

結末予想②権力争いに負ける

あえて権力争いに負けるバッドエンドも予想!

野心や復讐心が入り乱れた欲望だらけの中で、さらに多くの敵がいるとなると1人では勝ち目がありません。

また、事件が発生するというあらすじですがどんな事件なのか気になります。

復讐というワードが出てきてる以上、もしかしたら最悪な結末もあるのではないかと予想できますね。

Re:リベンジのネタバレ原作と最終回予想まとめ

ドラマ「Re:リベンジ」まとめ

  • 原作がない完全オリジナルドラマ
  • 11話構成と予想!
  • 権力争いや父との約束がポイント!

今回は2024年4月フジテレビ木曜ドラマ「Re:リベンジ-欲望の果てに-」のネタバレ・あらすじをお伝えしました。

この春、ハラハラドキドキのドラマになること間違いなしです!

今後もドラマのネタバレに関しては放送されるごとに更新していきますのでお楽しみに♪

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