セクシー田中さんの原作ネタバレ！最終回結末とドラマのあらすじ全話

このまとめでは

• 「セクシー田中さん」の登場人物
• 「セクシー田中さん」の原作漫画のネタバレ
• ドラマのあらすじ
• 最終回結末予想

などが一気に知れちゃいますよ♪

田中京子

• 経理部のAIと評される40歳の独身OL。
• これまで友達も彼氏もなし。
• 裏の顔はセクシーなベリーダンサーのSali（サリ）。

倉橋朱里

• 派遣OL。
• 誰もが認める愛され女子。
• だが本心は生きづらさ、虚しさを抱えている。

進吾

• 朱里の男友達。朱里は好意をよせている。

三好

• 田中さんが踊っているペルシャ料理店のマスター。

小西

• 朱里のことを狙っている広告マン。チャラい。

笙野

• 男尊女卑の考えが強い36歳、独身。

23歳の派遣社員、倉橋朱里は誰もが認めるゆるふわ愛され女子です。

将来の安定のため、合コンに行きまくっていますが、内心若いというだけでチヤホヤされる毎日に少しモヤモヤしていました。

会社では若い同僚女子達が”経理の田中さんみたいにはなりたくない”とディスり大会をしています。

田中さんは経理部のAIと言われるほど仕事ができる人物です。

長い黒髪を一つに結び、メガネをかけ、オシャレとは程遠い外見をしています。

多くの人は「田中さんは女を捨ててしまっている」と言いますが、朱里はそうは思っていませんでした。

ある日、友達とペルシャ料理店に入った朱里はベリーダンサーとしてステージに立っていた田中さんと出会います。

翌日、会社で田中さんに昨日のことは秘密にするよう頼まれた朱里ですが、堂々と踊る田中さんの姿が忘れられません。

朱里の猛アタックの末、ようやく友人になることができました。

朱里は田中さんに憧れ、同じベリーダンススクールに体験入学に来ますが足を捻ってしまいます。

前に合コンで会った笙野に忘れ物のボールペンを返す約束があったのですが、足のせいで行けなくなり、田中さんが代理で行くことになりました。

偶然にも帰り道が一緒だった笙野と田中さん。

2人は同じ節約家だったので意気投合。

笙野は後日、ふと田中さんが口にしていたペルシャ料理店に行ってみることにします。

笙野が店に入るとそこには朱里の姿がありました。

朱里は田中さんのことを”オバサン”と呼ぶ笙野にイラつきながらもステージ上の田中さんを教えると笙野の顔色が変わります。

田中さんを見て「痛々しい」と言い捨て店を出て行ってしまいました。

笙野の態度に激怒する朱里を田中さんはなだめます。

朱里は田中さんをバカにした笙野に復讐するため、同じ合コンで知り合っていた小西に笙野の弱点を聞き出すのでした。

小西が言うには笙野が大切にしているボールペンは前に好きだった女の子から貰ったものだといいます。

笙野はその彼女に4股をかけられており、そのせいでビッチな女性が嫌いになりました。

振られて一度はボールペンを川に投げ捨てたものの、1週間後の笙野の胸ポケットには何事も無かったかのように戻っていたのだと。

それを聞いた朱里は、その女と関係ない自分たちにまで暴言を吐く笙野の無神経さに余計苛立ちます。

その荒ぶる朱里を見て小西は横でうっとりしていました。

田中さんと笙野は近所のスーパーでばったり再会してしまいます。

特売品のお肉を半分こするため、田中さんの家までついていく笙野。

道中、田中さんがベリーダンスを始めたきっかけなどを聞くうちに笙野も少し興味が湧いてきました。

田中さんの家の前で肉のおすそ分けを待つ笙野。

ですが部屋の中から田中さんの叫び声が聞こえてきます。

笙野が中へ入るとペットのハムスター「真壁くん」が居なくなったと田中さんが大泣きしていました。

必死で探す2人でしたが、見つかりません。

諦めかけたとき、部屋の植木の影から真壁くんがひょっこり顔を出します。

田中さんと笙野は安堵し2人で泣いてしまいました。

そのまま田中さんの家で飲み明かした2人。

目が冷めた笙野は横に寝ていた田中さんに気づき驚きます。

パニックになった笙野はあわてて家を飛び出しました。

笙野が出ていく音で目覚めた田中さんも、昨日の状況を把握するのに時間がかかりました。

よくよく思い出すと自分から笙野の寝ているベッドに入った気がします。

ショックと恥ずかしさで会社を早退し、ベリーダンス教室まで休んでしまいました。

心配した朱里が連絡をとると、田中さんは笙野とのことを打ち明けました。

笙野に対しての怒りが爆発寸前になる朱里でしたが、落ち込む田中さんを励ますのでした。

田中さんは笙野が忘れていった財布を返すため、ペルシャ料理店で待ち合わせします。

笙野が到着したときちょうどステージ上には田中さんが踊っていました。

演目を終え、田中さんは笙野に財布を返しながら前回のことを謝ります。

笙野は前回のことを気にしないように「1ミリもあなたに下心はない」と言いますが、言われた田中さんは唖然とします。

翌朝、起床した田中さんは肩に激痛を感じます。

病院に行き、出た診断は「四十肩」でした。

四十肩の診断が出た田中さんはしばらく腕を上げることができなくなってしまいました。

そのため生きがいのベリーダンスも踊ることが出来ません。

すっかり落ち込んでしまった田中さん。

朱里は必死で四十肩の治し方を探しますが、なかなか見つかりません。

朱里の男友達の進吾に相談するも、「田中さんに依存している」と言われてしまいます。

でも朱里は言い返すのです。

田中さんに憧れて、進吾に執着しなくても良くなった今の自分のほうが好きだと。

朱里が連絡すると田中さんはジムにいました。

どうやら田中さんの友達がどんどん暗くなっていく田中さんを連れ出してくれたようです。

ジムに来ても田中さんは腹筋するのも辛そう。

朱里が見つけてきた四十肩に効く治療法も成果はありません。

また違うものを探しに行こうとする朱里に田中さんの友達が

これは田中さんの問題だから朱里ちゃんは自分に出来ることをやりなさい

と諭すのです。

今の自分に出来ることを考える朱里。

考えた結果、田中さんが出るはずだったショーに出ることを決めます。

一方、笙野はペルシャ料理屋でマスターに田中さんが怪我をしていることを聞きました。

食事もろくに作れていない様子の田中さんの家に手作りのお弁当を置いていきます。

中には痛みの緩和を専門にした病院のカードも入っていました。

笙野も実は数年前に四十肩を経験していたのです。

笙野に紹介された病院で少し楽になった田中さん。

親切にしてくれる笙野と友達になれるかもと思ったら「オバサン」も悪くないですね、と笑顔をみせました。

そしてついに朱里が出演するショーの日を迎えます。

頑張って踊る朱里でしたが、どうにも上手いとは言えない踊りです。

客席にいる進吾を見つけ、動揺してしまう朱里。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

振りを修正している暇なく、出番は終わりを迎えました。

見ていたお客さんたちは大盛りあがり。

ステージを終えた朱里のもとに田中さんが温かい笑顔でやってきます。

おもわず朱里は泣いてしまいました。

帰り道、田中さんは借りたDVDを返すため笙野を部屋に招待しました。

笙野は田中さんの好きな人はどんな人なのかと質問します。

年上で既婚者だと聞いた笙野はその相手に対して暴言をペラペラと言ってしまうのでした。

流石の田中さんも怒って笙野を部屋から追い出しました。

翌日、田中さんに謝罪のメールを送りますが、返信はありません。

途方にくれた笙野は田中さんが恋する相手、三好のいるペルシャ料理店に行きます。

そして突如三好に頭を下げるのでした。

笙野が三好に頭を下げた理由は弟子入りのためでした。

三好にあって自分には何が足りないのか知りたかったのです。

三好が演奏するダラブッカという楽器を教えてもらえることになります。

一方、朱里も自分と田中さんの違いについて考えていました。

あの笙野を田中さんが変えた。

そんな田中さんが持っていて、自分に足りないものは何なのか。

モヤモヤした朱里はジムにも通い始めました。

筋肉は自分を裏切らない、という言葉を合言葉にして。

しばらくして、田中さんに大きな会場でベリーダンスを踊る機会が訪れます。

普段と違う会場で緊張が解けない田中さん。

そんな中、会場に田中さんの両親が観にきます。

両親の優しい言葉に勇気づけられた田中さんは無事ステージを成功させました。

盛り上がって終電を逃しそうになっていた朱里、笙野、小西を田中さんの両親が自宅に招待します。

ふと朱里と2人になった小西は朱里の過去の話を聞くうちにキスしようとしてしまいます。

が、あと少しのところで田中さんが部屋に入ってきてしまいました。

プロのベリーダンサーが集まるショーを見に来た朱里と田中さん。

そこにはベリーダンス会のレジェンドと言われるダンサーの愛子も来ていました。

愛子は三好を古くからの付き合いで、三好をベリーダンスの魅力に気づかせた人です。

過去に付き合っていたのではないかとも噂される人物で、田中さんは自信を無くしてしまいます。

そんな愛子が急遽、三好の店でショーを開くことになりました。

急なことだったので人手が足りない店の手伝いをすることになった田中さんと朱里たち。

そこで見た愛子の圧倒的なエネルギー溢れるダンスに圧倒されます。

愛子は田中さんがベリーダンサーだと知り、そのままステージに上げ一緒に踊ります。

エネルギッシュな愛子と楽しそうな三好の姿を見てヤケクソで踊る田中さん。

ショーは大盛りあがりの末、幕を閉じました。

大層田中さんのことを気に入った愛子。

色んな男を見るようアドバイスし、嵐が去るように帰国していきました。

数日後、会社では愛子と踊る田中さんの動画が拡散してしまいます。

広まっていく噂に耐えきれなくなった田中さんは会社を早退してしまいました。

田中さんはダンスのレッスンにも来なくなってしまっていました。

過去に友達が居なかった田中さん。

学生時代はイジメの対象となっていました。

勉強に集中することで周りからの声が聞こえないようにしていたのです。

過去の嫌な思い出が蘇ってきます。

そんな田中さんに笙野はコメディ映画のDVDを差し入れしました。

部屋から出てきた田中さんに笙野は

会社の人に田中さんをアピールするチャンスです！

と言うのでした。

翌日から田中さんは自分から挨拶したり、笑ってみたり。

そんな田中さんに興味を持った同僚達は、田中さんが出演するショーを観に行きます。

客席にいる同僚たちを見てトイレから出られなくなってしまう田中さん。

その場を繋いでくれたのは笙野のダラブッカの演奏でした。

朱里は小西と一緒に帰っていた帰り道、家の前で待っていた進吾と会ってしまいました。

朱里が進吾の荷物を部屋に取りに行っている間、小西と進吾は流れで後日飲みに行く約束をします。

激怒して小西に電話する朱里でしたが、喧嘩になってしまいます。

後日、約束通り進吾と小西の姿はビアバーにありました。

2人で自分の今までの生い立ちや恋愛の価値観などを話していきます。

すると進吾は突然今日会社を辞めてきたと打ち明けました。

少し前に見た朱里のベリーダンスを見て一歩を踏み出せたのだと言います。

進吾は小西に朱里への伝言を伝えます。

君のダンスはへっぽこだけど、他人を変える力がある。

続けて小西に頭を下げます。

大事にしてやってください。よろしくお願いします。

次の日、朱里を呼び出した小西。

昨日進吾から預かった伝言を朱里に伝えます。

そしてごめん。と素直に言え、朱里と仲直りできたのでした。

笙野と食事に行くことになった田中さん。

朱里にデートだと言われ、経験のない田中さんは急に身構えてしまいます。

当日、待ち合わせ場所に着いた笙野は田中さんを見て悲鳴を上げてしまいました。

バッチバチの派手ですべてが強調されたメイクと、ベリーダンスの衣装感が強い服。

笙野は酒の力を借りてやり過ごすことにします。

デート先のトルコ料理店での時間はいい雰囲気で過ごせましたが、笙野は酒の飲み過ぎで一人で立つことができません。

タクシーに乗るとき、輩に田中さんのことを侮辱され、激怒する笙野。

田中さんはやっとのことで笙野を家に送り届けます。

翌朝、気がついた笙野の足は輩に絡まれたときに転んだせいで靭帯を損傷するほどの怪我でした。

田中さんは四十肩のときのお返しに家事などの手伝いを申し出ます。

朱里はデート当日の田中さんのメイクに驚き、家にやってきました。

失敗したと笑う田中さんを朱里は励まします。

自分のコスメで田中さんにメイクを施してみますが、20代の朱里のメイクが40代の田中さんには似合いません。

朱里はメイクの研究をすることにしました。

色んな人におすすめのメイクを聞き、様々な化粧品を試します。

田中さんは笙野の家の家事を卒なくこなしていました。

その時、突然笙野の母が訪ねてきます。

笙野の母は出てきた田中さんのことを家政婦だと勘違いしてしまいました。

すっかり仲良くなった田中さんと笙野の母は週末に出かける約束をします。

田中さんが笙野の母と出かける当日、朱里はメイクをすることにしました。

研究の結果、田中さんの魅力を引き出すことに成功します♪

朱里に服も選んでもらい、見違えるようにキレイになりました。

笙野の母とも映画を見たりしても大満足してもらえた田中さん。

2週間後には田中さんのベリーダンスも観にきました。

久しぶりにお酒を飲んだからか笙野の母は酔っ払ってしまいます。

実は笙野の母は癌の疑いがあると診断され、今からでもやりたいことをやるために東京にきたのです。

”孫の顔を見る”というのも死ぬまでにやりたいことの一つであった笙野の母は見合いの話も持ってきていました。

後日、田中さんと朱里がいる店に小西が怒りながら入ってきます。

笙野が母親の持ってきた見合い話を承諾して今夜、見合い相手と会っているというのです。

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