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119エマージェンシーコールのネタバレ原作は?最終回結末までのあらすじ全話

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2025年1/13スタートのフジテレビドラマ「119エマージェンシーコール」。

月9初主演の清野菜名さんが主演を務めます。

今回は「119エマージェンシーコール」の原作やドラマ全話ネタバレ、最終回の結末予想や考察までまとめました。

この記事でわかること
  • 119エマージェンシーコールのネタバレ!原作はある
  • 119エマージェンシーコールのドラマ全話ネタバレあらすじ
  • 119エマージェンシーコールの最終回結末予想と考察

今回は「119エマージェンシーコール」の原作やドラマ全話ネタバレ、最終回予想までまとめました。

目次

119エマージェンシーコールのネタバレ!原作小説や漫画はある?

119エマージェンシーコールには、原作はありません!

今まで数々の医療ドラマはあり、取り扱い作品も多いフジテレビ。

今回のドラマでは、本防局の通信指令センターを舞台と新しい着眼点が注目されています。

119番をかけて繋がる相手・指令管制員(ディスパッチャー)が主役です。

  • 脚本家…橋本夏、小柳啓伍
  • プロデューサー…渡辺恒也

119エマージェンシーコールのあらすじ

「119番、消防です。火事ですか、救急ですか」。いつ、どこでかける状況が訪れるか分からない119番通報。その緊急通報に応答し、適切に救急車、消防車の出動を指令するのが指令管制員(ディスパッチャー)たち。さまざまなスキルを持った消防・救急のスぺシャリスト集団である彼らが、通信技能と医療知識を駆使して、危機に瀕(ひん)した“命”をつなぐために、日々、“声”を聞き“声”で救っています。パニックに陥る通報者の言葉から通報場所を特定し、1秒でも早く必要な部隊を現場に到着させる。消防局の指令センターは、“救命の連鎖”が始まる場所なのです。

だが、その仕事は決して楽なものではありません。多々発生するいたずら電話の対応にも時間を割かれ、緊急を要する119番通報では理不尽に怒鳴られ、ののしられることは日常茶飯事。そして、いつ来るか分からない巨大災害や大事故、パンデミックに対する覚悟も求められ、常に極限の緊張感にさらされた職場であると言っても過言ではない。急病や事故、火災、災害――。不安と隣り合わせの現代だからこそ、「救命が始まる最初の現場」である「119=エマージェンシーコール」を支える全てのヒーローたちの新たな物語を送り出します!

イントロダクション

119エマージェンシーコールのキャスト

登場人物
  • 粕原雪(清野菜名)
  • 兼下睦夫(瀬戸康史)
  • 新島紗良(見上愛)
  • 与呉心之介(一ノ瀬颯)
  • 箕輪健介(前原滉)
  • 上杉昴(酒井大成)
  • 田中悠(三浦獠太)
  • 粕原小夏(蓮佛美沙子)
  • 粕原春香(堀内敬子)
  • 粕原銀(遠山俊也)
  • 高千穂一葉(中村ゆり)
  • 堂島信一(佐藤浩市)

※2025.1月6日時点で発表されているキャストです。

更に通報者役としては、各話の声のゲストに豪華声優陣がキャスティング!

119エマージェンシーコールの主題歌

羊文学の「声」に決定!

119エマージェンシーコールのネタバレあらすじ

第1話のネタバレとあらすじ

ゲスト声優…榎木淳弥、梶裕貴

通報者の声

横浜市消防局司令課3係の新人の指令管制員の粕原雪(清野菜名)。

今日も鳴り響く119の電話対応をしますが、悪戯電話の対応に手惑います。

指導に当たっている兼下睦夫(瀬戸康史)は、いちいち相手にするなと叱責。

同僚達はテキパキとやっているだけに、粕原は落ち込みます。

粕原の指導の仕方をもうちょっと考えるように高千穂一葉(中村ゆり)に注意される兼下。

中々人員がいない中、銀行を辞めて転職してきた粕原は貴重な人材だと話します。

そして、何より粕原は、聞き取る能力がずば抜けていました。

火災の通報

ネットカフェで火災の通報が連続で入ります。

中から通報をしてきている男性の息苦しさを察した粕原。

粕原の指示で漸く男性が外に出られますが、裏口に出たものの、荷物があって出られず

粕原は男性を安心させながら、対応をしていると救急車の音が。

このまま電話を繋いでほしかった粕原でしたが、電話を切られてしまいます

仕事を終えた粕原は、男性への避難案内が正しかったか気になり、消防隊員に話を聞こうとしました。

しかし、余計な事をする必要はないと兼下に一蹴されます。

それでも気になった粕原は、火災のあったビルへ。

通報してきた男性(梶裕貴)の事を振り返ると、反省点が見えてきます。

  • お店の名前をもっと早く聞き出していれば…。
  • 非常口の場所を知らせる努力や、スピーカーに変えてもらうべきだったと。

そこにやってきた消防士・上杉昴(酒井大成)に、現場の事を信用していないと思われてしまいます

帰り道、粕原は両親から電話を受け取りました。

姉の粕原小夏(蓮佛美沙子)と連絡が取れていない事を心配します。

しかし既読にはなっているから、どこかで元気にやっているのだろうと粕原春香(堀内敬子)は言いました。

独り立ちした粕原

翌日、兼下からの指導を卒業し、独り立ちをする粕原。

想像力のある指令管制員を目指す粕原が受けた通報は、ショッピングモールの異臭騒ぎでした。

しかし施設では、何も異常は発見されなかったというニュースが数時間後に流れます。

安心する指令管制員達ですが、気になった粕原は、休みの時間を利用して施設へ。

ガスじゃなければ何かほかに原因があるんじゃないか??

途中、落とし物を渡そうと少女に話しかけると「いかのおすし」と言われてしまいます。

母親に電話をかけて迎えに来てもらいます。

待っている間に、莉乃から「いかのおすし」とは不審者に近寄らない言葉だと教えてもらいました。

そして、粕原は119コールの事も教えてあげます。

迎えに来た母親は妊婦で、莉乃は一人で英会話教室に通っていました。

その姿を家族と買い物に来ていた兼下も見かけます。

パニックの通報者

電動キックボードに突っ込んで避けた女性から通報を受けた粕原。

女性はパニックを起こしていて、必死に指示をする粕原でしたが…。

「それ以上、通報者に無理強いさせない」と堂島信一(佐藤浩市)に止められます。

反省点が残るもので、高千穂からも1件1件親身にならないようにと注意を受けました。

兼下は消防の飯田慎吾(谷恭輔)からネットカフェの件の連絡を受け、再度粕原を注意。

現場の人間のしている事を安全圏にいる自分達が土足に踏み入るなと言われた粕原。

それでも亡くなったと聞かされたキックボードの現場へ。

そこには通報者の女性がいて、あの時の事を振り返ります。

落ち込む粕原が屋上にいたところに話しかける堂島。

5年前に堂島が消防フェスタをしている所を偶然通りかかった粕原はその時の話をします。

想像力で救うというものは、堂島から聞いた言葉でした。

堂島は今この瞬間に助けを求める声に応えるように再度、粕原に伝えます。

ショッピングモールからの通報

久々に何も通報がないと思っていると、マリンモールから続々と通報が入ります

火がないのに防火扉が作動したり、気分が悪くなったり…。

マリンモールの避難指示がされ、館内はパニックに。

粕原が受けた通報は、莉乃でした。

莉乃から火事だと聞いた粕原は、場所を特定しようとします。

莉乃は英語教室のバッグを探していたら、工場みたいに機械がある場所に紛れ込んでしまったらしく…。

機械室だと分かりますが、直後莉乃は電話を切ってしまい、折り返しても繋がりません。

莉乃の安否が気になるっていると、消防から子供の姿が見えないと連絡が…。

莉乃の居場所

粕原は莉乃との会話の録音を聞き直します。

そして聞き取った音から莉乃が機械室からどこへ移動したか。

掃除ロボットの音が聞こえ、バッグが引っかかって追いかけたのではないかと気づきます。

消防隊に連絡をし、隊員たちはロボットと莉乃を捜索。

ロボットを発見した後、莉乃は意識も呼吸がある状態で保護されます。

119のおかげで大丈夫だったと莉乃は母親に伝えました。

異臭火災の原因は、掃除用ロボットが原因だと判明します。

指令管制員の仕事

兼下は粕原に、今回は運がよかっただけだと忠告しました。

「私たちは通報者の命を繋ぐだけだと言ってたけど、私は違うと思います」

何故なら、指令管制員の声で救われることを粕原自身が知っているからです。

幼いころ、家が火事になった時に、自分も指令管制員に助けられたから…。

「通報者の声を一番最初に聞くのが私たちだから」

兼下はイラっとしながらも、莉乃と莉乃の母親からの感謝の手紙を渡します。

途中、地震と津波で中断されましたが、まさにこのドラマの舞台となっている所が動いていたのではないでしょうか。

ドラマが最後まで観れましたが、津波も収まっていない中、大丈夫ったのか心配です。

皆さん、本当に助けを求める声があるから、ふざけた通報は止めましょう!

豪華声優さんが出ているのが、アニメ好きにはたまらないドラマです。

しかし、中身は本当に大事なものを伝えるものでした。

第2話のネタバレとあらすじ

ゲスト声優…釘宮理恵

兼下の過去

兼下睦夫(瀬戸康史)が消防士の時、亡き夫の写真を持ってこれない事を嘆く住民の為に、もう一度、火の手が回る住宅に戻ります。

兼下を心配した後輩が追いかけてきますが、その時に爆発が起き…。

怪我を負った後輩は、そのまま消防署を退職してしまいます。

怪我の通報

今日は子供達が指令管制員の仕事を見学しに来ます。

そんな中「佐久山工業」で働く女性から、作業員が指を怪我をしたと通報。

女性はまだ働きだしたばかりで、住所が答えられず…。

その様子を見た兼下は、他の従業員に代わって貰うよう、応急処置の指示を粕原雪(清野菜名)に出します。

対応後、粕原は自分なりに考えて対応していたのにと、兼下に反論します。

しかし後の現場報告書から、通報の一帯は工場が多く、現場の特定に時間が掛かった事が分かり、2人は仕事上がりに現場へ。

どう対応すべきだったのか

佐久山工業へ着くと、工場長が対応してくれます。

通報者から話を聞きたかった粕原ですが、彼女は辞めたと聞かされました。

粕原は通報時の事を思い出し、どう対応すべきだったのか見直します。

帰り際、ドラム缶の搬入を目撃する兼下は、少々気になる点が…。

気になるから

兼下は、仕事上がりに毎回こんな事をしていたら、身体がもたないと忠告します。

しかし粕原は、1件1件の通報を大事にしたいと思っていました。

すると子供達が最近目撃されているカピバラ探しをしているのを見かけます。

その子供達の中には、兼下の息子・光もいました。

粕原は兼下の部下として挨拶をしますが、父親が消防隊員だと思っていた為、ショックを受けます

粕原は、余計な事を言ってしまったと後悔し…。

失声症の姉

5年前から声が出せなくなっていた粕原の姉の粕原小夏(蓮佛美沙子)。

小夏は家族と距離を置いていて、家族も動向を心配しています。

粕原春香(堀内敬子)は偶然見かけた雑誌で、小夏の描いたイラストを見かけました。

どこかで元気にしているだろうと、それ以上は粕原家では、踏み込まないようにして…。

カピバラの通報

連続してカピバラの通報が、横浜市消防局司令課にかかってきます。

兼下は市役所へかけるように通報者に言って切りました。

しかし与呉心之介(一ノ瀬颯)は要請を受け、出動させてしまいます。

それを兼下に注意された与呉は、反論しますが…。

兼下が写真を取りに戻った理由

兼下の過去を知った粕原は、なぜ写真を取りに戻ったのか聞きに行きます。

すると東日本大震災のボランティアをしていた兼下は、1枚の写真を見つけた時の、遺族たちの話をします。

しかし、自分の行動は後輩を巻き込んだあの現場では、間違っていたと兼下は断言しました。

「理想と現実は違う。正義感に振り回すのは、間違っている」

それでもこの仕事をしていれば正義感は付き物だと粕原は感じずにはいられません。

工場火災の通報

佐久山工業から再び通報があり、火災と負傷者が発生したというものでした。

粕原は前回の反省点を踏まえ、通報者に指示を出します。

そして消防との連絡で危険物が無いかと確認をされる兼下

危険物の届出はされていませんでしたが、兼下はこの前工場で気になる点があり、確認を取るように連絡。

確認を取ると危険物はないと聞き、消火活動を始めようとします。

兼下はアルミニウムパウダーの納品を目にしていた為、飯田慎吾(谷恭輔)に消火を止める指示を出しました。

飯田は兼下の言葉を信じ、一旦工場内を捜索します。

危険物を発見した事により、二次災害を防ぐ事が出来ました。

兼下の過去は、結構きついものでしたね。

そして今回は粕原と一緒に行ったことで、工場長の嘘を見抜き、結果多くの命を救いましたね。

第3話のネタバレとあらすじ

ゲスト声優…檜山修さん

恋人の栄転

新島紗良(見上愛)は大学の同級生達と飲み会に参加します。

そこには恋人も一緒に参加しますが、そこで彼の海外勤務を知りました

彼氏からは、今の仕事を本当に続けたいのか聞かれる新島。

実は新島が昔、海外で働きたいと考えていたのを知っていたからです。

外国人の通報者

そんな時に入った指輪が入った通報にイライラする新島。

そういう時は、自分で消防署に行くように伝え電話を切ります。

粕原雪(清野菜名)が中国語の通報を受け、通訳を通して対応。

しかし通報者が言う場所が地図から見つかりません。

それを見ていた新島は、ホテルではなくレストランではないかとメモを渡します。

すると通報者がいるのはレストランだと分かり、救急車を向かわせました。

休憩時間に、さっきのお礼を言う粕原ですが、新島は対した事はしていない反応。

新島の様にせめて英語を理解しようかと考える粕原。

しかし、そんな事は無駄だと新島はバッサリするのでした。

どう対応すべきだったのか

勤務明け、中華街へ行き粕原の歓迎会をします。

中華街に行くと、やはり外国人が多く更に今は春節と言う事も気にかかる粕原。

町を歩くとホテルがないはずなのに、スーツケースを持つ外国人を見つけます。

ほっといてほしい

いつにもまして機嫌の悪そうな新島に話しかける粕原。

無許可ホテルを見つけたと話す粕原ですが、それを自分に話す意味はないと言う新島。

箕輪健介(前原滉)が受けた通報に違和感を感じた新島は担当を変わります。

恐らく女性は、DVを受けていると判断し、警察を呼ぶ事が出来ました。

一方、新島は認知症の通報者の対応をだらだらする粕原にイラつきます。

大したことない通報などを切り捨てるマニュアルを高千穂一葉(中村ゆり)に提言を出しました。

しかし、それをしたら見逃す通報者が出ると言われてしまいます。

そんな時、男性の通報者の対応をしていると、通報者は女では話にならないと暴言。

通報者を落ち着かせるために兼下睦夫(瀬戸康史)が対応を変わります。

すると通報者がおとなしく指示を聞くことに、新島はイライラします。

そして、トイレで苦しむ新島に声を掛ける粕原。

生理痛だからとほっといてほしいと言う新島。

生理痛によるものだと分かった高千穂は、言ってくれればと思います。

しかし新島は、1人で何でもやってきたから他人の助けは不要だと立ち去りました。

他愛もない雑談

堂島信一(佐藤浩市)は、そんな新島に声を掛けます。

姪っ子に出産祝いを相談しますが、新島は困惑しました。

普段、通報者とずっと話をしているのに、休憩中まで話す意味が分かりません。

堂島は、聞いてばかりだからこの時間に声を出すのが大事だと言います。

「必要なものは人によって違うので現金がおすすめかと」

スペイン人の通報

粕原はスペイン語の通報を受けますが、通訳のコールセンターが混んでいて繋がりません

英語で新島が対応をしますが、場所の特定が出来ません。

倒れた女性が一刻を争う状況の為、新島は通報者にある指示を出しました。

「日本語で助けてと叫んでください!」

するとその声を聞いた日本人の通行人により、無事に場所を特定することができました。

外国人通報者も確かにいるけど、あーやって対応しているのか!

でも、緊急ダイヤルではないから繋がらない事もあるのかと思うと、海外の旅行はやっぱり怖いな…。

第4話のネタバレとあらすじ

ゲスト声優…井上麻里奈さん、島﨑信長さん

救急隊員だった与呉

与呉心之介(一ノ瀬颯)が救急隊員時代の時に爆破事故の現場にいました。

その時、少女の父親が重症でパニックになっているのを見かけます。

少女を落ち着かせる為に「絶対に救うから!君は治療へ」と言いました。

直後、父親が急変してしまい…。

非協力的通報者

ある日、出血のある患者の通報をされ、応急処置をお願いする与呉。

しかし出血があるからやりたくないと言う通報者に与呉は強い口調を言ってしまいます。

案の定、クレームが入ってしまう与呉。

絶対言ってはいけない言葉

峰元英隆(マキタスポーツ)が指導医として指令センターにやってきます。

通報時にチェックが入り、新島紗良(見上愛)は冷静に対応しテストをパス。

粕原雪(清野菜名)は予防接種を受けた夫が、呼吸が荒いとの通報が入ります。

夫は救急車を呼ばなくていいと電話を一度切りますが、直後に電話が。

夫は呼吸をしておらず、心臓マッサージをお願いする粕原。

しかし年齢もいっている妻が、心臓マッサージをさせる危険を峰元に言われます。

粕原は「必ず助ける!」と言いますが、与呉はそれは言ってはいけない言葉だと声を荒げるのでした。

休憩室で休む粕原に、与呉は大声で怒鳴ったことを詫びます。

与呉は無責任に相手に希望を持たせる残酷さを嘗ての経験で知っていて…。

粕原は幼少期に、通報した経験がある事を話します。

何もできない恐怖の中、指令管制員の声の「必ず助けるから」に助けられた話をしました。

しかし現実は、助けられない命があると与呉は言います。

あれから30年…

阪神淡路大震災の資料を見る堂島信一(佐藤浩市)。

この時、堂島は応援で神戸に行っていて、その時の状況を話します。

しかし想像以上の被災者の数で、助けられなかった命が多くいたのです。

そんな中でも、消防救急隊員達は、自分達の家族も分からないまま任務をこなします。

そして誰よりも傷ついていたのは、被災者家族だったと。

粕原は「絶対」という言葉は使ってはいけないのかと堂島に質問します。

堂島は意外にもそれは“時と場合による”と言いました。

同期

上杉昴(酒井大成)から同期会に来ないのかと連絡が来ます。

そして救急隊員だった頃の与呉は、もっと命に熱かったと言われました。

そう言われた与呉は、返す言葉なく…。

仕事上がりに与呉は、たまたま新島が彼氏と別れの電話をしているのを聞いてしまいます。

新島の彼氏が海外勤務で別れたから、バッターボックスに付き合わされました。

2人は「絶対に」という言葉について話すことに。

与呉は今度の同期会も、昔の自分を知っているから行きたくないとも話します。

新島は今も命に対して熱い想いがあると感じました。

「絶対に助ける」を言う時

粕原の通報で、何かを詰まらせてないかと気付く峰元。

餅をどうやら詰まらせたようで、餅を取り除く指示を出します。

与呉は心筋梗塞を起こしたと思われる通報を受け、義理の息子にAEDを取りに行かせます。

娘には心臓マッサージをお願いし、AEDも行いました。

粕原は新しく道が出来ている事を思い出し、一般道に誘導します。

与呉は一緒にカウントをしている中「絶対、助けるから頑張って!」と声を掛けました。

そして無事に救急センターに到着し、命を助ける事が出来たのです。

絶対に助けるなんて、ありえないんだからそれを責めたりするから、誰もやらなくなる。

そもそも助けたくないなんて思ってないんだから…。

にしても、パーキングエリア夫婦の奥さんが赤ちゃん気にしてたけど、ご飯今あげなくても大丈夫だよw

旦那さんにも手伝ってもらうのが正解だよ(笑)

第5話のネタバレとあらすじ

ゲスト声優…山口勝平

無駄な通報かもしれないけど

今日も救急車が必要とは思えない通報だらけ。

しかし軽傷とも限らない為、100回無駄であっても101回も出さなくてはいけません。

いたずら電話

粕原雪(清野菜名)は、友人が倒れていると鈴木宏から公衆電話から通報を受けます。

友人の名前は1人暮らしのフルカワジュンコ

施錠も考え消防車も向かわせますが、いざ行ってみるとそんな人物は居なかったのでした。

悪戯の確証もない為、フルカワ名義等を探しますが、表札に名前がない部屋も多く…。

箕輪健介(前原滉)が受けた電話は、このマンションと同じ住人でした。

上杉昴(酒井大成)が偶々ノックした為、住人は勘違いします。

マンションの管理会社に確認を取ると古川順子という住人がいましたが…。

読み方はジュンコではなくヨリコでした。

住人の古川は、買い物に行っていて至って健康だったのです。

ネットの炎上

2件目の通報者は、ネットに影響がある小宮という人物でした。

今回の事がネットにアップされ、世間を騒がせる結果に…。

高千穂一葉(中村ゆり)は、今回の事で謝罪会見をすることに納得いきません。

通報現場へ

粕原がいつものように現場に行くと、公衆電話には通報者のメモがありました。

そしてそのメモを見て通報者が部屋番号を単純に読み間違えた事に気付きます。

メモに書かれていたのはスーパーのレシート。

スーパーに行くと古川がそこで働いているのを知る粕原。

粕原は古川にレシートを見せ、古川への嫌がらせを伝えると、心当たりがあるようです。

連絡先をしつこく聞いてくる男性がいたと話します。

名前の方は、仕事で付けるネームプレートで家まで尾行してきて部屋番号を知ったと思われました。

粕原はこの事を高千穂に報告しますが、その行動には問題があり…。

高千穂は粕原に消防がやる必要のない事を注意します。

しかしこの現場を小宮に見られてしまい、火に油をさす結果に…。

粕原は自分の行動で、周りに迷惑をかけていることに責任を感じます。

鳴りやまないクレームの電話対応をする高千穂。

更に総務部からは粕原の行動を問題視し、記者会見をすると通達。

謝罪記者会見

記者会見が開かれる中でも、今日も多くの通報がかかってきます。

その中で粕原は、聞き覚えのある声で通報を受けました。

それはこの前の虚偽通報の通報者の声だったのです。

おまけにまた通報者が同じ様に古川の部屋だと言うものでした。

高千穂はそこで救急車を出すように指示を出します。

そして田中悠(三浦獠太)は、上司たちが粕原のミスだと言う事に納得いきません。

田中は個人の考えではあるものの、オオカミ少年を見捨てた村人と同じことはできないと言います。

119番の適切な通報をお願いするのでした。

特定する為に

彼女の部屋にいると言う岩瀬という通報者。

これが虚偽通報者だと特定する為、粕原は彼女の名前を聞きます。

すると恋人の名前をヨリコと読まずジュンコと言う通報者。

これで警察へ通報する事が出来、岩瀬を逮捕する事が出来ました。

岩瀬はストーカーで逮捕されますが、ベランダから侵入しようとして骨折という結果。

小宮は世間に通風持ちとバレて炎上するのでした。

そして訓練中に上杉は、高いところから落ちて怪我をしてしまい…。

クズ通報者!!迷惑極まりない!!

来週はヒーローが指令課に集結するぞ!!

仮面ライダーキバに、リュウソウレッド、クワガタオージャー!

第6話のネタバレとあらすじ

ゲスト声優…若山詩音

妹の転職

粕原雪(清野菜名)は指令管制員を目指す事を粕原小夏(蓮佛美沙子)に話します。

妹があの日の火事の通報で、助かった事で影響された事を聞いた小夏は複雑な思いを抱きました

それから暫くして、失声症になった小夏は、実家とは距離を取っていて…。

指令管制員の仕事

上杉昴(酒井大成)が怪我で現場を離脱する事になり、3係にやってきました。

そして今日も引っ切り無しに通報がかかってくる現場を見る上杉。

しっかり研修も受けてきた上杉は、対応をきちんこなします。

そんな上杉の様子を見て少々心配になった兼下睦夫(瀬戸康史)。

きっちり出来ていると粕原雪(清野菜名)は思っていましたが…。

上杉はジャンクコールの対応には塩対応。

周りの指令管制員達の対応を見て毎日こんな大変な目にあっている事を知りました。

そして粕原は自殺志願者の電話を受け、対応をミス。

兼下の指示で、何とか相手が生きる選択をする事に成功します。

しかしこの現場を見た上杉は、くだらない通報対応に呆れるのでした。

同期の与呉心之介(一ノ瀬颯)は上杉と話しますが、上杉は指令管制員達の考えが理解できません。

相手にする必要があるのか

上杉は1週間便秘の通報者の相手をします。

便秘で救急車を出動するのは嫌でしたが、箕輪健介(前原滉)の判断で出動しました。

粕原は就活生からのパニック通報を担当しますが、その様子にも上杉は呆れます。

帰ってきた姉

実家の2階がリフォームの為、小夏は実家に帰ってきました。

久々に小夏が帰ってきて両親は喜びます。

しかし小夏が帰ってきたのは、部屋に隠してあったものを取りに来るためでした。

それは1個のスノードーム。

夕飯を食べる予定でしたが、妹が帰ってくると逃げるように帰ってしまいます。

刺殺事件

上杉が受けたのは、社長が胸を刺されて出血しているという通報でした。

焦った上杉の様子を見て堂島信一(佐藤浩市)が対応を代わります。

通報者の安全を考慮しながら居場所を特定。

その後、ニュースで社長は亡くなったというもので、上杉はショックを受けます。

そして堂島にさっきの通報の事を謝ると、1つも同じ通報はないと教えられました。

現場でそれを目の当たりにした上杉は、考えを改めます。

粕原は高速道路で1ヵ月早い陣痛が起きた妊婦の通報の対応。

なんとか出産させますが、赤ちゃんは産声をあげません。

夫が背中をたたくと、産声をあげるのでした。

そして堂島は激しい席を吊ると、血の塊を出してしまい…。

色んな通報がある中、今回は悪戯通報とはまた違うものでした。

上杉がそう感じるのも分かるけど、自分達の言葉で通報者がどうなるか変わるかと思うと怖いですね。

第7話のネタバレとあらすじ

ゲスト声優…関智一

声が出せない通報者

粕原雪(清野菜名)は吐き気があるという通報を受けます。

段々声が出なくなった通報者に、受話器を叩いて貰って意思疎通。

失声症の通報はどうするべきか上杉昴(酒井大成)が質問してきます。

ネット119でやれば、通報は出来るが、事前登録と言う問題がありました。

粕原はそれを姉の粕原小夏(蓮佛美沙子)に連絡しますが…。

その頃与呉心之介(一ノ瀬颯)は、トイレで血を吐いているのを目撃します。

怖い思いをしているから

兼下睦夫(瀬戸康史)は、妹を突き飛ばしてしまったと中学生のお姉さんから通報が入ります。

粕原は別の通報者から目撃の通報が来て場所を特定しますが、兼下はもう一度お姉さんに場所を聞きました。

その様子を見て粕原は、小夏の事が気にかかります。

兼下が最後まで姉に聞いたのは、少しでも不安を無くす為でした。

そして粕原は両親と鍋をしている時に、火をなるべく使わない様にしている事を知ります。

両親の考えを聞いた粕原は、姉が声を出せなくなった原因が自分じゃないかと話しました。

何故なら、失声症のタイミングが粕原の転職と重なっていたからです。

そんな事はないからと粕原春香(堀内敬子)は、小夏の個展を教えます。

粕原は声を出せない人でも通報できるシステムの話をしますが、小夏は何も頼んでないと去ってしまいました。

小夏のトラウマ

自分といるのはつらいと言われて落ち込む粕原。

様子がおかしい事に兼下はすぐに気が付き、話を聞きます。

粕原は子供の時に指令管制員に火事から助けてもらった話をしました。

自分にとっては転職したいと思った話でしたが、姉にとってはトラウマを蘇らせるもので…。

兼下は怖かっただけではなく、後悔しているのだろうと話します。

山からの通報

そんな時、取材で小夏は編集者と山に登りました。

先に編集者は帰りますが、小夏は少し散策してから戻ると1人で残ります。

兼下は11歳の男児・櫻井亮太が行方不明の連絡が入ります。

日没まで1時間と切ったところ、粕原にも通報が入りました。

通報者の番号を見て、小夏の番号だと気付き、お姉ちゃんか確認

そして映像で連絡を取り、怪我している子をみると、亮太くんだと判明します。

低体温症を発症していたので、小夏に体温を上げるように指示。

そこに雨雲が近づいてきて、電波が悪くなり、濡れない様に別の場所に移動。

救助隊が来ますが、声が出せない小夏は、発見してもらえません。

そして小夏は必死に声を出そうとし、粕原もそれを聞き応援します。

漸く発見され、2人は無事に救助されるのでした。

粕原が小夏にこの前の事を謝ると、妹は悪くないと伝えます。

そして子供のころの火事は、自分が原因だと伝えるのでした。

姉妹の話でしたが、まだまだ子供のころのは、来週ですね。

本人に悪気がなくって事だろうね…。

第8話のネタバレとあらすじ

ゲスト声優…日笠陽子

火災の真相

粕原小夏(蓮佛美沙子)は火事の原因が自分にあると両親と粕原雪(清野菜名)に話します。

妹の誕生日でしたが、粕原銀(遠山俊也)が仕事で誕生日会が出来ずに…。

粕原春香(堀内敬子)はケーキを取りに家を開けます。

妹の為に作ったスノードームのせいで、収れん火災になったと謝りました。

声が出せなくなったのは、妹が指令管制員になると言ったときでしたが…。

小夏はあの時、何もできなかった自分の事が嫌だったからです。

しかし粕原が119出来たのは、小夏が教えてくれたからだと伝えます。

太陽フレアの影響

最近、通信障害が起きているのは、太陽フレアの影響じゃないかという話になります。

そして粕原は、副台に入ることになり、堂島信一(佐藤浩市)がサポートに入りました。

先輩でも遠慮をせずに指摘する様に言われます。

兼下睦夫(瀬戸康史)の通報で気になる事がありましたが、粕原は特にいう事なく、終わってしまいました。

救急隊が到着すると、勾配がきつく救急車が行けず、隊員だけで運ぼうとします。

しかし現場へ行くと170㎏で運べず、別の方法を模索することに。

すると堂島が的確な指示で事なきを終えます。

堂島の病気

堂島は高千穂一葉(中村ゆり)に、退職届を出します。

病気な事は伏せているため、高千穂はその退職届に疑問を浮かべるのでした。

そして後日、メンバー達にもそれを伝えられます。

与呉心之介(一ノ瀬颯)は、堂島を心配して話を聞きにいっていました。

咽頭がんだと診断を受けた事を聞き、それを粕原達にも伝えます。

それを聞いた粕原は、弱気になっている堂島にらしくないと言いました。

そして、自分が子供の頃に通報した時の指令管制員が、堂島で自分は助けられたと。

GPSの不具合

ドローンが制御不能の通報がされ、高速にドローンが落下。

そして玉突き事故が多発に発生してしまいます。

直後、横浜消防のシステムダウンしてしまいアナログ対応に。

堂島の指令で、救急車消防車の出動が順調に行われ、無事に危機を乗り越えます。

堂島の帰りを待つ

堂島の見事なさばきに、皆堂島が治療を終え戻ってくることを願うのでした。

そして田中悠(三浦獠太)は、堂島に宛てた手紙が見つかったと渡します。

それは、幼い粕原が堂島に感謝を伝える手紙でした。

やっぱりお姉ちゃんのトラウマはそれだったか!

でも、妹を思ってやったことによる事故だよね。

そしてそもそも誰が悪い!で粕原家が私だ!私だ!俺だ!って言ってパパが悪い結論に笑ったw

第9話のネタバレとあらすじ

ゲスト声優…神谷浩史、野沢雅子

SRの話

兼下睦夫(瀬戸康史)がSRに来ないかと言う誘いが来ていて、昇任試験を高千穂一葉(中村ゆり)に提案されます。

優秀な兼下がいなくなるかもしれないのは、寂しいですがずっと行きたいと熱望していた場所でもあって…。

異動かもしれない事を妻・栞と息子・光に話し、応援してくれます。

全消防隊員の憧れのSRに息子は喜んでくれますが、妻は不安そうな顔で…。

用水路に落ちたと思われる草鹿から通報を受けた兼下。

長時間雨の中晒されていて、低体温症が心配されます。

救急隊員が到着し、無事に助かりました。

SRに行くべきか

兼下は粕原雪(清野菜名)からSRに行きたくないのかと聞かれます。

直ぐに答えを出さない事に粕原は疑問に思っていて…。

翌日兼下は堂島信一(佐藤浩市)のお見舞いに行きます。

見舞い禁止を出していたので来た兼下は、相談禁止ではないからと来たそうで…。

SRの誘いと以前の自分のミスを話します。

堂島は自分が言えば行くのか?と筆談で伝えると、兼下はしっかり考えると伝えました。

土砂崩れの場所は……

土砂崩れの通報を受ける指令センター。

そして住所を聞いた兼下は、その近辺は今妻と息子がいる場所で…。

実家は無事だったようですが、両親が町に出ていて心配になります。

救助しようとしますが、また土砂が崩れたようで広範囲に。

2回の通報で、兼下は妻の実家の近くで、もう一度連絡を取ります。

しかし妻と連絡が付きません。

自治会長から被害に遭った家の連絡を受けた粕原。

そして言われた家の中の石倉は妻の実家でした。

その後、兼下の義理の母から通報を受ける粕原。

しかし兼下は他の通報者の対応で、義母の電話が取れませんでした。

兼下は対応後、義理の両親に連絡を取ります。

妻と息子が家の中にいると聞いた兼下は、自分にやれることを決断。

それは現場に行く事ではなく、1つでも多くの通報を受ける事。

そんな時、光から通報を受けます。

光は自分は大丈夫だけど、母親は挟まれてて動けないと。

そして近所の人が、光と栞を発見しSRも到着し無事に救出。

妻の入院先に向かった兼下は、栞からSRに行くのも行かないのも決めていいと言ってくれます。

どちらを選択しても応援すると。

そして兼下は自分のせいで消防士を辞めることになった潮見を見かけます。

声をかけると逃げるように去ってしまい…。

兼下の家族助かってよかったけど、どうなるんだろう。

後輩が出てきたけど、放火犯ではないと思う。

第10話のネタバレとあらすじ

ゲスト声優…沢城みゆき

放火騒ぎ

新島紗良(見上愛)は、外国語対応救急隊の立ち上げの異動が決まっていました。

上杉昴(酒井大成)も消防救助隊に戻り、兼下睦夫(瀬戸康史)もSRに異動となると、メンバーが変わると寂しくなると感じます。

そんな時、ボヤ騒ぎの通報が入りますが、最近続く放火の疑いがありました。

粕原雪(清野菜名)は兼下を連れて、現場を見に行きます。

そこで会った女性は、買い物帰りで家事を目撃した人物でした。

そして、足を引きずる男性とぶつかったと聞く2人。

最初に通報があった男性は、通報に的確だった事から、消防関係者じゃないかと考える粕原。

兼下は最初の通報者が、放火犯だと考えますが、1人心当たりがある人物がいて…。

兼下は通報時の音声を聞き直し、その声が後輩の潮見(藤堂日向)じゃないかと確認します。

しかし聞き訳が難しく、耳の良い粕原に潮見の声と通報者の声を聞き比べてもらいました。

すると、やはり最初の通報者は潮見だったのです。

自分のせいで怪我を負って、消防を辞めた潮見の事を報告しなくて良いのかと問う粕原。

しかしこれは憶測で、警察が犯人を捜していると報告はしませんでした。

放火の共通点

箕輪健介(前原滉)は、放火事件の共通点に気付いたと言います。

火災現場を繋ぐと、横浜市のマークで、その中央が横浜消防局でした。

粕原は潮見が本当に犯人なら、一度だけの通報だけなのは違和感があり…。

確かめるためにも、粕原は兼下に潮見と連絡を取るべきだと促すのでした。

そして粕原が次の放火現場になるかもしれない場所へ行くと、多くの空き家が…。

不審な通報

あれから2日間、火事の通報がありませんでした。

しかし乾燥注意報が出ている中、火事の通報が入ります。

そして兼下から火事の通報も受けた粕原。

兼下は初期消火する為に動きますが、消火器がない為、土で消火。

直後、それを目撃する不審な人物を見かけ、追いかけます。

最初の通報の現場では火事はなく、虚偽通報の疑いがありました。

現着した消防隊員から、兼下がいないと聞いた粕原は兼下に連絡を取ります。

高千穂一葉(中村ゆり)は危険な行為を止めようとしますが、兼下に電話を切られてしまい…。

新島が通報者にかけてみると、既に電話は解約されていて…。

兼下が追っていた人物は、放火犯で拠点先を燃やしていました。

犯人ともみ合って逃げられてしまいますが、兼下は自分のスマホを犯人の服に忍ばせます。

そして粕原の耳を頼りに、犯人の逃走ルートを絞り込むのでした。

潮見が辞めた理由

兼下が出勤すると、潮見と顔を合わせます。

兼下は2年前の事を謝りますが、潮見は消防を辞めたのには別の理由があったと告白。

事故の前から、出場の度に手が震えていた事が原因でした。

潮見は自分のせいで兼下が指令課に異動願いを出していたんじゃないかと思っていて…。

手術を無事に終えて復帰した堂島信一(佐藤浩市)ですが、直後不審な通報を受けます。

そして大型ビルの爆破が起き…。

沢城さん、怖い。

そして堂島さんに何のうらみがあるんですか?

第11話のネタバレとあらすじ

ゲスト声優…沢城みゆき、山寺宏一

不審な通報

堂島信一(佐藤浩市)が受けた通報に、意味深な事を言って電話を切る女性(沢城みゆき)。

その直後に粕原雪(清野菜名)が受けた通報では、ビルの爆破が判明し、次々と通報の電話が鳴り響きます。

そして粕原は通報者とやり取りをしますが、途中で声が聞こえなくなり必死に呼びかけました。

しかし応答はなく、高千穂一葉(中村ゆり)に現場に報告をする為、電話を切る様に指示を受けます。

ビルを調べると、ビルの爆破は仕掛けられたものだと判明しました。

そしてその犯人は、かつて堂島が通報を受けた道瀬素子(沢城みゆき)。

彼女は、恋人を刺殺し自ら通報し、恋人を助けて欲しいと電話。

しかし恋人は亡くなり、それは堂島の対応が悪かったからと逆恨みをしていたのです。

そして、13年の刑期を終えた道瀬は、すぐに今回の事件を起こし…。

道瀬の通報履歴

粕原は、自分が受けた通報者が亡くなり、現場を見に行くと、娘を亡くした母親を目にします。

亡くなった女性は、カフェの従業員でお客の避難をしていましたが…。

道瀬が他にも通報をしていないか確認する為に、履歴を声だけを頼りに探します。

しかし、それは粕原の精神的負担にならないのか箕輪健介(前原滉)は心配するのでした。

そして粕原は上杉昴(酒井大成)と箕輪達も道瀬の対応をしていたのに気付きます。

そして、どの通報も名前を聞き出そうとする共通点があり…。

粕原は通常業務もこなす中、身体が限界を迎えてしまい倒れてしまいます。

堂島に帰るように言われますが、粕原はじっとしていられないと仕事に戻るのでした。

実家で落ち込む粕原に、粕原小夏(蓮佛美沙子)は自分は妹に救われた話をします。

少し元気が出た粕原は、高千穂から昔粕原が堂島に宛てた手紙を渡され、元気づけられました。

自首をしてきた道瀬

逃亡をしていた道瀬が逮捕されますが、どこか違和感が…。

新島紗良(見上愛)が受けた通報で、喉の不調が!

更に複数の人々が加湿器使用後に、体調不良を訴えている事が分かります。

加湿器はなぜか、オンタイマーがセットされているもので、誰かが意図的に仕掛けたものでした。

塩素ガスによるものだと分かり、消防隊員たちと情報共有がされます。

そして、これは道瀬が仕掛けたものだと自供を聞いた堂島は、指令室を急いで出ていきました。

周りの協力

与呉心之介(一ノ瀬颯)が受けた通報者は、けが人がいる通報でした。

しかし、塩素ガス騒ぎで、救急車の出動が近場にはなく…。

救急車の到着がまだの為、近くにいた竹田(井上麻里奈)が自分達の車で運ぶと協力します。

彼女はパーキングエリアで父を助けてもらった経験があった人物でした。

新島が受けた通報でも、ヘリの到着スペース確保を通報者・香田里穂(大友花恋)にお願いします。

香田もみなとみらいの高架下で息が苦しいと119番してきた就活生でした。

粕原が受けた通報者は、心臓が止まってしまい心臓マッサージをお願いします。

しかし、自分は出来ないと断られますが、別の女性が心臓マッサージを開始。

その女性はかつて自分は助けられなかったからと聞いた粕原は聞き覚えのある声に気付きます。

女性は粕原が最初の頃に受けた電動キックボードの事故の時の人だと。

落ち着いた頃、堂島はここにも道瀬の仕掛けた加湿器があったと連絡が高千穂は受けるのでした。

最終回に1話からのこれまでの通報者ゲストが凄い!

決してあの時は無駄じゃなかったって伝わりました。

あの時、出来なかった…きっと後悔をずっとしていたんでしょう。

このドラマ、シリーズ化してほしいな…。

119エマージェンシーコールの原作ネタバレとドラマまとめ

「119エマージェンシーコール」まとめ

  • 横浜市消防局全面協力!(フジテレビ問題で提供テロップから離脱)
  • 最新の消防司令センターをセットで完全再現とリアリティーがあるドラマ!
  • 主演はGD帯ドラマ初主演の清野菜名
  • 放送はこれまでの月9の流れから全11話と予想されます
  • 通報者の声は豪華声優陣を起用

今回は2025年1月スタートのフジテレビ月9ドラマ「119エマージェンシーコール」についての情報をお伝えいたしました。

119エマージェンシーコールのドラマ考察

考察①様々な通報者

命の大事さをドラマを通して視聴者に伝える狙い

ここ数年、コロナの影響もあり救急車の出動は年々増加しています。

勿論、自力では動けない!そんな危機に駆け付けてくれる救急車はまさに最後の砦です。

しかし、以前から救急の通報が問題視されているのもまた事実です。

それは、110番119番通報の長年の悩みであり、それにより助かる命が助からない可能性もあります。

近年では、スマホを動画にして直接指示を仰いだり等、進歩。

このドラマで119はどんな時にするものなのかを認識できる、とても勉強になると思われます。

考察②粕原雪(清野菜名)の過去

銀行員から指令管制員に転職している主人公には理由がある?

過去の事がきっかけで、銀行員のキャリアを捨て、指令管制員に転職している粕原雪(清野菜名)。

現場勤務後、指令課への異動を希望し、新人指令管制員になります。

過去に家が火事になった時に、指令管制員の声に救われた過去があり、自分もそうなりたいと転職。

一度聞いた声や音を記憶する能力を持ち、指令管制員の才能あり。

119エマージェンシーコールのドラマ最終回結末予想

「119エマージェンシーコール」のあらすじと最終回の考察を何パターン化予想してみました。

結末予想①119の存在意義

119の舞台裏が描かれ、今日も電話でつながる

通報者に同じ人はいない。

何が起きているのか、何をすべきなのか…。

1話観たときよりも、最終回まで観た視聴者は、恐らく考え方が変わるでしょう。

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