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魔法のリノベの原作ネタバレと結末は?最終回までのあらすじまとめ

魔法のリノベの原作ネタバレと結末は?最終回までのあらすじを予想
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2022年7月~9月まで放送されたドラマ「魔法のリノベ」原作ネタバレと最終回結末をご紹介します!

「魔法のリノベ」は、漫画家・星崎真紀さんが描く作品で、ドラマ化によりさらに話題となりました。

キャスト物件リノベーションをテーマに扱う物語の主人公・真行寺小梅役は波瑠さん、そのバディとなる福山玄之介役を間宮祥太朗さんが演じられました。

そんな大注目のドラマ「魔法のリノベ」の原作ネタバレとその気になる結末や、最終回までのあらすじをまとめていきますね。

どんなストーリーなのか、ネタバレで知りたい方は是非、参考にして下さいね!

目次

【魔法のリノベ】原作漫画の登場人物ネタバレ

「魔法のリノベ」の原作漫画の登場人物ネタバレでご紹介します!

ふくまる工務店

真行寺小梅(しんぎょうじこうめ)

  • 主人公。まるふく工務店のデキる営業。
  • 元・大手起業「グローバルライフホーム社」の社員。
  • 彼氏に職場で二股をかけられた過去を持つ。

福山玄之介(ふくやまげんのすけ)

  • リフォーム部の営業。
  • バツ2で子持ち。
  • 福山家の長男。
  • 新入社員の小梅と共に営業する。

福山蔵之介(ふくやまくらのすけ)

  • まるふく工務店の社長。
  • 登山が趣味。
  • 妻・朱美は亡くなっている。
  • 山岳サークルの真行寺に自分の会社を紹介した。

福山竜之介(ふくやまたつのすけ)

  • まるふく工務店・設計担当。
  • 福山家の三男。

福山進之介(ふくやましんのすけ)

  • 玄之介の息子。8歳。

進京不動産

福山寅之助(ふくやまとらのすけ)

  • 福山家の次男。
  • 進京不動産の営業。
  • 兄・玄之介の2番目の元嫁を奪った。

グローバルライフホーム社

久保寺彰(くぼでらあきら)

  • 小梅の元彼。
  • 「グローバルライフホーム社」の社員。
  • 小梅の自分に対する悪い噂を信じ別れた。

五十嵐桜子(いがらしさくらこ)

  • 小梅から久保寺を奪った女性。
  • 計算高く、欲しい物の為には手段を選ばない。
  • 小梅の悪い噂をでっち上げ、社内に流した張本人。

「魔法のリノベ」ドラマのキャスト相関図と照らし合わせてみると面白いですよ!

【魔法のリノベ】原作漫画のネタバレあらすじ

ドラマ化した「魔法のリノベ」の原作漫画のネタバレあらすじをご紹介します!

第1巻のネタバレあらすじ

「まるふく工務店」の社長・福山蔵之介は、大手企業の営業だった真行寺小梅と長男の玄之介を組ませ営業させる事にしました。

小梅は、かつて大手の「グローバルライフホーム社」に勤務していた為、配属初日から営業スキルを発揮します。

案件1:思い出の残る家

リノベーションの相談を受けて依頼主の男性・西崎の元へ行きます。

ところが、築四十二年の物件は男性の妻の両親が建てたもので、妻は改装工事に反対していたのです。

そんな妻の為に、2人は両親との思い出を残せる改装を提案し契約を成功させます。

そして、玄之介には弟に妻をとられた経験があり、また小梅は以前の職場で彼氏に二股をかけられ転職した事が判明します。

その後、成約を決めた喜びと、お互いの結婚や恋愛の失敗談で2人は意気投合したのでした。

案件2:新婚夫婦の理想の家

新婚の加藤夫婦は築十二年の中古住宅をリノベーションしたいと考えていました。

実はこの物件は夫が、妊娠中の新妻を説得して購入したもので、2×4設計建ぺい率の問題で改装工事が不可能と分かります。

妻は日頃の鬱憤もあり、夫とリノベを巡って大げんかをしてしまいます。

そんな2人の為に、小梅と玄之介はまず妻の希望を聞き、新たな提案をした事で無事成約となりました。

一方、玄之介は小梅が1人残業で会社に寝泊まりするのを心配し、2人は急接近する事になるのです。

案件3:夫婦別室の家

河内夫婦は妊活を終え、寝室リフォームの見積もりを数社に依頼します。

小梅は夫婦が「まるふく工務店」以外に、小梅が辞めた「グローバルライフホーム社」にも依頼していると知りました。

小梅の脳裏には元彼の事がよぎり動揺し、玄之介もその様子に気が付いたのです。

同案件を担当する「グローバルライフホーム社」の営業は予想通り小梅の元彼・久保寺でした。

小梅と事情を知る玄之介は、久保寺に「フェアに勝負しよう」と持ちかけられ内心憤ります。

河内夫婦との打ち合わせ後、小梅と玄之介は妻に呼び出され「夫婦別の寝室」にしたいけれど、夫に相談し難いから営業側から提案して欲しいと言われます。

相談を受けて、ウォークインクローゼットで部屋を仕切る別案を考え、フェアにと言ってきた久保寺もその事情を打ち明けてしまったのです。

そして、久保寺の話から夫に夫婦別室の件が漏れてしまい、謝罪に行くが実は夫もその案を検討していたと判明します。

小梅は夫にスライド壁を提案し、予算オーバーながら契約に至りました。

案件4:キッチンが片付かない家

アイランドキッチンにしたものの、来客時に丸見えになってしまうとしてリフォームを考える佐竹夫婦。

片付けられないのは自分のせいだと妻は自分を責めている事も知ります。

同案件で見積もり依頼された「グローバルライフリフォーム社」は全面リフォームを提案しました。

一方、小梅と玄之介は夫の意見と、妻の使い勝手を考慮した「ライフオーガナイズ」をメインに考えたプランを提案します。

佐竹夫婦は「まるふく工務店」の提案を選択し、今回も見積もり勝負に勝利したのでした。

第2巻のネタバレあらすじ

案件5:鬼門の家

小山田夫婦が、「まるふく工務」のリフォームを突如キャンセルしました。

小梅と玄之介は事情を聞きに行くと、間取りが風水的に良くないと悩んでいると知ったのです。

妻は、不幸が続くのは「鬼門だらけの間取り」のせいだと義姉に言われた事を間に受けてました。

大幅なリフォームは予算オーバーの為、小梅は最も鬼門となるトイレの位置や外壁の色を変える鬼門封じを提案し、キャンセルを回避します。

その夜、小梅が玄之介と食事していると、久保寺から電話があり、別れる原因となった相手の女性・桜子が勝手に結婚話を進めていると相談されました。

呆れ怒り出す小梅の態度で、ようやく久保寺は小梅と別れた原因桜子が根回ししたせいなのだと悟ったのでした。

案件6:女性が多い家

三世帯家族の浅間一家から子供部屋を増やす為のリノベの見積もりをされます。

家を仕切っているのもローンを組むのも長女でしたが、長女が自分の意見を押し通そうとした為に、家族間は不穏な空気になってしまいました。

しかし、家族それぞれの理想を全て叶えると完全な予算オーバーだったのです。

そこで、小梅と玄之介は家族全員の活動時間などを聞き込みし、理想を絞り込み、最適なプランを提案します。

浅間一家はそのプランに満足し、家族みんなを笑顔にする事が出来まいた。

そして、小梅の前に久保寺が現れ、桜子と別れるのでやり直したいと言い出したのです。

案件7 :平屋にしたい家

二階建て一軒家を平屋の全面バリアフリーにしたいと希望する織部夫婦。

夫には持病があり、今後の生活を心配しての提案でしたが、妻は打ち合わせで浮かない顔をしています。

小梅と玄之介は、確かにバリアフリー化は必要ですが、夫婦2人の今後の生活を考えて2人の要望を丁寧に聞き取りしました。

夫が望む吹き抜け天井や庭に反対する妻の意見も考慮し、勾配天井と手入れ不要の内庭を提案。

織部夫婦は提案内容に納得し契約に繋がったのです。

その後、「まるふく工務」に桜子が現れ、まるで被害者の様に振る舞って小梅を困らせます。

小梅はそんな桜子にダメ出しをするが、玄之介は頭を下げてその場を治めようとしたのでした。

案件8:導線が不便な家

長谷部家は築16年で、2階にLDKがあるタイプのメゾネットマンションに住んでいます。

無駄な導線が多い家の間取りを、産休明けまでにリフォームしたいと希望していました。

長谷部家は母親の言いなりで、今までも母親の意見に従ってきた経緯があったのでした。

そんな長谷部家に対して、小梅は二つのプランを提案し、本人達に最良のプランを選んでもらうように働きかけます。

長谷部家は悩んだ末に、自分達の将来を見据えたプランを選び、無事円満に契約に至りました。

玄之介は小梅の見事な仕事ぶりを称賛し、「真行寺に出会えた事が自分にとってのリノベ」だと言ってしまいます。

戸惑う小梅の姿を見て、慌てて玄之介は言い直したのでした。

第3巻のネタバレあらすじ

案件9:風見鶏の家

風見鶏の付いた洋風建築の松田家は、秘密基地の様な部屋を増築したいと希望しています。

しかし、地下室や三階の増築は不可能だった為、スキップフロアを提案しました。

その後、松田家の夫が家を相続した事を「ラッキー」とブログに書き込んだところ、相続は故人がいてこそ「不謹慎だ」とブログが炎上してしまったのです。

妻はその事で気分を害し、リノベを辞めて家を売却すると言い出してしまいます。

小梅は、決定権のある妻にリノベか売却かの選択を託したのです。

玄之介は故人との繋がりを感じる家ならばリノベする価値があると考え、相続に引け目を感じないプランを提案します。

松田夫婦はその思いを受け取り、リノベする事に決めたのでした。

案件10:一人暮らしの家

鎌田氏は、一人暮らしの家の防犯の強化と風呂場のリフォームを検討。

玄之介はその案件を上手くまとめ、自分に自信が付き始めた矢先、鎌田氏の娘から「悪徳営業」と言われ、解約請求されてしまいます。

実は娘はいずれ父親を引き取るつもりでいて、しかし父親は隣に住む女性に恋をしていることが分かりました。

そこで、玄之介は大規模なリフォームではなく、数年間は安心して暮らせる簡易的プランを提案し、双方の了承を得る事に成功。

後日、玄之介は進京不動産に勤務する弟の寅之介と遭遇します。

寅之介は玄之介の妻と駆け落ちし、玄之介が結婚を認めてくれた事に礼を言われ、実家の手助けをしたいと申し出たのです。

突然の申し出に複雑な気持ちになった玄之介は、とりあえず帰る様にとしか言えませんでした。

案件11:独身女性の夢の家

寅之介の紹介で、中古マンションのリノベを考えている独身女性(飯星)を担当する事になります。

女性は「変わった間取り」の図面を見るのが趣味で、お金を貯めて理想のリノベを叶えたいという夢があったのです。

しかし、見積もりの結果かなりの予算オーバーになると分かり、小梅と玄之介は優先度の高いものをそれぞれ選択する2つのプランを提案。

ところが、女性が決めかねている間に検討していた物件が売れてしまい、寅之介は玄之介に文句を言ったのです。

玄之介は、逆に寅之介の顧客の気持ちに寄り添わない営業スタイルについて意見します。

これまで、自分の意見をあまり言わなかった玄之介の変化に、小梅たちは拍手を送りました。

玄之介は改めて飯星と話し合い、女性好みの曲線を使った少し変わった物件と普通の間取りの物件を2件紹介。

意外にも、女性は普通の物件を選択し、その理由は「自分で作る喜び」を感じたいからだと言うのです。

その後、玄之介は寅之介に妻をとられたのは過去の事だと言い、弟にも「前に勧め」とアドバイスしました。

かつての気弱だった玄之介は、小梅という存在のお陰で自信を持てる様になっていたのです。

第4巻のネタバレあらすじ

案件12:二世帯住宅にリフォームする家

小梅の弟が結婚する事になり帰省すると、弟は両親と住む為に二世帯住宅へのリフォームを検討していました。

しかし、地元業者が作ったプランを見ると父親の理想ばかりで、母や弟の理想は全く反映されていなかったのです。

後日、地元業者の元へ家族が集まり、改めてプランを見直しする事にします。

しかし話し合いの中で、母親は「父が居なくても困らない家」を提案していたと知ります。

父親が亡くなった後に賃貸できるように、3階建てにしようと計画していたのは母親でした。

父親は気落ちしてしまい、小梅は住み心地を重視した「家族がいないと困る家」の提案をします。

亭主関白だった父親は、今回のリフォームの一件を経て、少しだけ家族との付き合い方を改めたのです。

案件13:ペットのシェアハウス

寅之介は、ペットをたくさん飼っている顧客を小梅と玄之介に紹介します。

弘前夫婦は新婚で、お互いに猫4匹、犬2頭を飼っていてペット同士が仲良く暮らせる家のリノベを希望していました。

寅之介は、夫婦の気が変わる前に妻を説得して手付金の支払いを済ませてしまったのです。

しかし、夫は実際にペット達が仲良く暮らせるのか不安に思っていて結婚にも悩んでいると玄之介は知ります。

夫は試しに、自分の飼い猫と爪の犬を引き合わせるも、猫が逃げてしまったのです。

妻は連絡無しに勝手にペットを引き合わせた事に腹を立てるも、猫の為に有給を使ってまで探してくれ、夫は申し訳なく思います。

そこで玄之介は、もしペットの相性が悪く一緒に暮らせなかった場合に避難が可能なプランを提案しました。

猫も無事に戻ってきて、夫婦は安心してペットとの生活を楽しめる様になったのでした。

【魔法のリノベ】原作漫画のネタバレ結末とは?

「魔法のリノベ」の原作漫画のネタバレ結末とは?最後はどんな内容だったのでしょうか?

玄之介と小梅の気になる関係は?

弱気だった玄之介は、小梅の顧客に寄り添う営業スタイルから多くを学び成長します。

そして、最終巻ではその成長した玄之介の姿を描き物語は結末を迎えます。

勇気を出し、小梅との関係を進める決意をした玄之介は食事に誘いますが、その後の2人がどうなったのかは分からず。

玄之介と小梅の関係性は自体は、進展を匂わせるも以前のまま最終巻を迎えました。

【魔法のリノベ】ドラマのネタバレあらすじと最終回結末

ドラマ「魔法のリノベ」のネタバレあらすじをご紹介します!

「魔法のリノベ」のキャスト相関図も併せてご覧いただくと、より分かりやすくなりますよ!

第1話:ネタバレあらすじ

  • まるふく工務店の玄之介が担当する佐竹夫婦は、片付けが苦手な妻と、モラハラ感のある夫だった。
  • 玄之介が自宅に帰ると息子は1人でテレビゲームをしていて、息子・進之介は母不在の意味を知らなかった。
  • リフォーム相談に再度向かうと、佐竹夫婦は別業者にも見積もりを依頼していて担当者と鉢合わせ
  • グローバルステラDホーム久保寺は新プランを提案し、同営業の小梅はまた別案を提示した。
  • 小梅の提案は佐竹夫婦の理想を再現し、家の問題点も指摘、また妻に寄り添う提案で心を掴む
  • 玄之介はグローバルステラにまんまと仕事を奪われショックのあまりおかしな夢まで見てしまった。
  • 夢の中はRPGのような世界観で、何故か助けてくれるのはグローバルステラの小梅だった。
  • まるふく工務店の社長で玄之介の父親・蔵之介は新しい社員が来たと紹介するとそれは小梅だった
  • 西崎夫婦の自宅のリノベを担当する2人はどんなメソッドを持っているのか手の内を確認する。
  • 小梅は玄之介の仕事ぶりを見たいと上から目線でズバズバと言い、玄之介は面食らう
  • 西崎夫婦は、7年前に相続した築60年家のリノベを検討していて、自宅を案内する。
  • 和室と台所を繋げて広いLDKにして、縁側も無くしリビングを広く夫は依頼
  • 玄之介は黙っていた妻にキッチン案を聞くも「安ければなんでもいい」とそっけない様子。
  • 帰り道、小梅は玄之介の営業は0点だと指摘し、名刺を妻に渡さなかった事も指摘する。
  • 玄関の靴やブランド物バッグから妻がバリキャリで、家事は夫がしていると小梅は気がついていた。
  • まるふく工務店では小梅の歓迎会が開かれ、社長と小梅が「山登り」で知り合い、引き抜いたと知る。
  • お酒がすすみ、和気藹々となる中、職人達の心も掴む小梅に玄之介は感心する。
  • 前職をやめた理由人間関係だと小梅は答え、玄之介はあけすけな小梅に対して軽いショックを受けていた。
  • 小梅は自宅で1人飲み直ししていると、前職の上司・有川から着信があり辛い記憶がフラッシュバックする。
  • 小梅は電話に出る事をやめ、自分に「大丈夫」と何度も言い聞かせた。
  • 後日、改めて西崎夫婦に話を聞くと、妻は雑誌の編集長家事はライターの夫が担当だった。
  • 夫はアイランドキッチンに憧れるも、妻は「予算は400万」と言い、玄之介は厳しい条件に断ろうと考える。
  • グローバルステラの久保寺も西崎夫婦を担当していて「手加減しない」と宣言され、小梅はキレる
  • 玄之介は2人の様子から、小梅と久保寺の過去の関係性をなんとなく察した。
  • 予算に対するプランが現実的に厳しいと、まるふく工務店の社員一同は頭を抱える。
  • グローバルステラの有川は、久保寺と小梅の営業相手が同じだと知り久保寺にエールを送る
  • 見積もりを持参して西崎夫婦に提案するも、話はまとまらず小梅も諦めるべきかと弱気になる。
  • 西崎家の夫は妻の仕事の売り上げも落ちているし、家も仕事もアップデートしようと言うが妻は機嫌を損ねた
  • 玄之介は、西崎・妻の塩対応の理由がわからず、小梅は大切な事を見落としている可能性があると言う。
  • 小梅は工務店の社員達のゆるさやHPの古さを指摘し、玄之介は謝罪した。
  • そこへ進之介が帰宅し、小梅は玄之介の妻が会社の営業マンと駆け落ちししかもバツ2と知る。
  • 久保寺も予算と理想が見合わない西崎家の相談を有川にするも「こんな古い家は住めない」と言われる。
  • 久保寺は西崎家をリノベではなく全面改修した方が良いと提案し、夫はその案にすると玄之介に報告した。
  • 久保寺に案件をとられ、さらにムカつくメールが来て頭に来る小梅は玄之介に当たる
  • 登山仲間のミコトに仕事の相談をする小梅は、まるふく工務店のキャラクターを考案したのがミコトだと知る
  • 提案が上手く行かないのは「家に山がない」というミコトの言葉から小梅は何かに気がついた。
  • 登記簿謄本西崎家の持ち主は妻の両親のものだと分かり、夫は家に思い入れがないと気が付く。
  • 小梅はグローバルステラとの正式契約はまだと見越して、再度西崎夫婦に提案へ向かう事にした。
  • 西崎夫婦を前に、古い物に新しい物を組み込んだ「和モダン」の新プランを提案し妻は笑顔に。
  • 夫が無くそうと言っていた縁側は妻にとっては子供の頃からの思い出のある大事な場所だった。
  • 未来を考える夫に対し、思い出に囚われてはいけないと妻は思い、夫の提案を黙って聞いていたのだった。
  • 西崎夫婦はまるふく工務店の提案したリノベ案を「魔法」と言い契約を決めてくれた。
  • 2人は受注のお祝いに乾杯するも、玄之介は受注が取れたが初めてと明かし小梅は驚く
  • 小梅は、過去に久保寺に二股をかけられしかも相手の女性のせいで自滅したのだと明かす。
  • 玄之介の妻と駆け落ちした営業が実の弟であり、その弟の後任でまるふく工務店に来たと明かす。
  • 玄之介は、会社の2階が自宅なので、仕事で泊まる時は床で寝ずにリビングを使って欲しいと小梅に提案した
  • 小梅は玄之介の過去にドン引きしていたが、玄之介の気遣いを素直に受け止め、勝手にリビングで寝る
  • 息子に起こされた玄之介は、早速リビングに寝る小梅の姿を見てその無防備さに若干呆れた。

【第1話の感想】

初回放送は15分の拡大版で放送され、主人公2人の過去が次々と明らかにされましたね。

大手リノベ会社に勤務し優秀な営業社員だった小梅ですが、彼氏の浮気とその相手に陥れられた事で退職を余儀なくされました。

そんな小梅を拾ってくれたのが、登山仲間のまるふく工務店の社長だったと明かされます。

しかし、そんな辛い小梅の過去をも上回るドロドロな過去を持つのがまるふく工務店の社長の息子・玄之介でした。

飄々とした雰囲気の玄之介から信じられないような過去を聞いた小梅は驚きのあまり早退までしてしまいましたね。

営業スキルには雲泥の差があるものの、お互い過去の傷を持つもの同士であっという間に距離が近づきました!

今後、どんな魔法のリフォームでお客様の心を掴むのか?仕事や恋の行方が気になります。

第2話:ネタバレあらすじ

  • 河内夫妻。妻は寝室を広くしようと提案し、夫もいいね!と同意する。
  • 小梅から営業スキルを学ぶ玄之助。またも久保寺と顧客がバッティング
  • 寝室を広くするリノベーションする事になるが、妻はその理由を濁す
  • 小梅は喫茶店で作戦会議しようと玄之助を誘い、久保寺は負けないと宣言。
  • 夫婦が理由をはっきり言わないのは何故なのか相談していると、妻から連絡がきた。
  • 妻は夫に内緒で夫婦別室の寝室にしたいと相談してきたが、夫の前では言えなかった。
  • 問題を夫婦で話し合ってからと玄之助は言うが、妻は営業から提案して欲しいと言う。
  • 夫婦別室にしたいという依頼は増えているのだと小梅は言い、まるふく工務店でも話し合う。
  • 別室プランを提案する方法を図面を使って考え、クローゼットを部屋の真ん中に配置する。
  • 玄之助は過去を思い出し、妻と言いたい事を言い合える関係で無かった事が離婚の原因かもと思う。
  • その夜。玄之助はまたRPG世界の夢を見て、久保寺に裏切り者がいると言われた。
  • 河内の夫から電話があり、夫婦別室で話が進んでいる事を久保寺から聞いたと怒っていた。
  • 小梅は元彼の久保寺に完璧に勝つ為に、フェアに夫婦別室の情報を久保寺にも伝えたとまるふくで明かす。
  • 情報漏洩を河内に謝罪するという小梅に、玄之助も同行すると言い「詫びのゲン」と呼ばれていたと明かす。
  • 河内で見事な土下座を見せる玄之助は、とにかく平謝りで夫は戸惑うも菓子折りを受け取る。
  • 夫は寝室を分ける話に何か言いたげだったが、妻が帰宅しその場はお開きとなる。
  • 夫から連絡があり、喫茶店にやって来て夫からも寝室を分けるプランを提案される。
  • 妻の歯軋りや、妻が仕事で朝が早い事を悩んでいたが、子供が欲しくて現在の寝室を提案したのは夫だった。
  • 子供部屋にする予定だったスペースを寝室にリノベしようと妻から提案され妻の理想を叶えたかった。
  • 妻からは、夫を心配する連絡があり、2人はお互いを思い合う良い夫婦だと判明する。
  • 結局、お互いに別室を望んでいたと分かり、別室のプランBで進めることになる。
  • 竜之助にお願いして、夫婦の別の答えを提案する為に新たなプランCも考える事となる。
  • 気持ちは通じ合うが、生活スタイルなどが合わない夫婦の寝室問題を友人に相談する小梅。
  • 夫婦同室を久保寺は提案。小梅はお違いを尊重するプランとして別室案を提案した。
  • 小梅と玄之介は再び喫茶店で打ち合わせをすると言い、夫婦はそれぞれ喫茶にやって来る
  • 小梅は部屋のしきりをスライドウォールにする新たなプランCを提案し、夫婦は「魔法」と絶賛した。
  • 小梅は正々堂々と勝負し、久保寺に勝利し万歳!まるふくも契約が決まり喜んだ。
  • 河内夫妻はリノベが決まり、お互いに感謝の言葉を交わし、これからも仲良し夫婦と描かれる。
  • 小梅は久保寺から連絡があり「大きな誤解をしていたかも」と言われ、小梅は動揺する。

【第2話の感想】

まるふく工務店の小梅とグローバルステラに勤務する元彼の久保寺は毎回”顧客かぶり”しています。

お互いに絶対に負けられないとライバル心剥き出しですが、小梅と久保寺は「フェアな戦い」での勝利を望んでいます。

河内夫婦の妻が内密に進めようとした「夫婦別室案」を小梅が久保寺に勝手に教えた為、「詫びのゲン」として玄之介が謝罪しました。

玄之介の見事過ぎる土下座っぷりが可笑しいやら切ないやらでしたね。

しかし、河内夫婦は実は仲良しだけど共に「夫婦別室」を望んでいたと分かり、小梅は2人の仲を保ったままプライベートな空間も得られる「スライドウォール」を提案しました。

河内夫婦はそんな理想のリノベ提案を見て「魔法だ!」と大喜びでしたね。

そして、最後に久保寺が小梅に関する真実を知り電話します。2人の関係は元に戻るのか?気になりますね。

第3話:ネタバレあらすじ

  • 久保寺は小梅に社内の悪い噂を信じた事を謝罪し復縁を迫るが、2股された小梅は「冗談じゃない」とキレる。
  • 玄之介と小梅は新たな顧客の加藤夫婦宅を訪問するも、海辺の中古住宅は申し分なくリノベの必要は感じない。
  • しかし、玄之介が立つ床のタイルには明らかに人型で修正され、事件があった事は一目瞭然だった。
  • 妻は事故物件まとめサイトで、夫が格安で買った住宅が、前の住人が亡くなった物件だと知ったのだった。
  • 床の修復と、事故物件である事を忘れられるようなリノベをして欲しいとの依頼だった。
  • 桜子は、久保寺の母親と繋がっている事や、出張ついでにぎっくり腰の久保寺の母を見舞うと久保寺に言う。
  • 加藤夫妻にリノベ案を見せるがどれもイマイチで、妻は物件を買った夫と喧嘩を始め「離婚」まで言い始める。
  • 「他人事」と言われた玄之介は、買った物件に試しに1人で住んでみると、一晩家を貸してもらう事にした。
  • 小梅は久保寺から電話があり、桜子が勝手に実家の母と仲良くなり結婚話も進んでいると相談してきた。
  • 久保寺は「別れろ」と助言してほしいと小梅に頼み、小梅は「面と向かって言えるなら言え」とキレた。
  • 加藤夫婦の物件に泊まる玄之介は、事故物件という先入観からも怯えていたが実際に怪現象が起きてパニック
  • 小梅も物件に向かっていたが「コンビニに寄る」という連絡のタイミングで、玄関を激しく叩く音がした。
  • ドアが開き、玄之介は「死」を覚悟するが、入ってきたのは前の住人だった作曲家・諸見聡の弟子だった。
  • 諸見は盗作疑惑で一線を退いたあと、穏やかに暮らしていたが心臓発作で亡くなり、弟子が家を処分していた。
  • 小梅が到着。また、進之介が車の荷物に隠れて付いてきていて、物音で玄之介を驚かせていたと判明。
  • 小梅は久保寺の指導係だった事や、同期と別れたと聞いて付き合うも悪い噂を流され離職したと玄之介に明かす。
  • 玄関の方で叫び声がし、慌てて駆けつけるもそこには見知らぬ男性に取り押さえられた久保寺がいた。
  • まるふく工務店では、物件の過去を知った小梅と玄之介により事故物件を「エピ(エピソード)物件」と呼ぶと宣言。
  • 加藤夫妻に、前の住人が作曲家・諸見であると明かし、加藤夫妻の妻が元アイドルで夫がマネージャーである事を確認する。
  • 玄之介が怖さを軽減する為に、昨晩、物件で見ていた芸能サイトに2人の情報があったのだった。
  • また、昨晩、久保寺を取り押さえた男は妻のファンで、見守るために”自主的に警備”していたのだった。
  • 久保寺がやって来た理由は「面と向かって言え」と小梅に言われたセリフを真に受けていたからだった。
  • 作曲家・諸見が好きな夫婦、そして妻は妊娠していて子供のためにも「音楽」をテーマにしたリノベを提案した。
  • 床のリノベ案もいくつかあると言う玄之介だったが、妻はもう怖いとは思わず「後から考える」と保留する事になった。
  • 加藤夫妻のリノベが無事決まり、小梅と玄之介は乾杯したが家で諸見の曲を聞けて「エモい」と言うが誰が流したのか不明で震えた。
  • 久保寺は小梅に「自分の人生は自分でリノベしろ」と言われた事で、桜子と別れ仕事を頑張ると小梅に宣言する。
  • 小梅は思いがけない綺麗な別れで気分も晴れて最高!だったが、まるふく工務店に桜子が訪ねてきて波乱の予感。

【第3話の感想】

事故物件をリノベする事になり、玄之介が突如1人で暮らしてみる!と提案した事からコメディタッチのホラー展開になりました。

確かに、前の住人が亡くなった家は「事故物件」と呼ばれてしまいますが、色々な背景があるのでひとまとめにしてしまうのは良くないかもしれませんよね。

そんな物件を小梅と玄之介が「エピソード物件」(エピ物件)と名づけたのはなるほどと思いました!

第3話では、久保寺の真っ直ぐ過ぎて、空気が読めない性格に振り回された小梅の気持ちがようやくひと段落しました。

しかし、久保寺の上をいくクセ者の桜子がついに始動します…。

また小梅は巻き込まれてしまうのか?どんな展開になるのか?怖いけれど…気になります。

第4話:ネタバレあらすじ

  • 顧客の小山田が突如、外壁塗装と瓦屋根の補修をキャンセルを言い出し、足場を組み終わった外装屋は納得しない。
  • 小梅と玄之介は連絡を受け、工事を継続するべく小山田の自宅へキャンセルの理由を伺いに行く。
  • 発注者である小山田真理は、風水学に詳しい義理の姉・保科千恵子から「家相」の悪さを指摘されていた。
  • 小梅は、外壁リフォームや屋根の修繕を優先すべきと言うが、真理は家の間取り全体を変えたいと言う。
  • まるふく工務店に案件を持ち帰り相談するが、真理が突如風水を気にする様になった理由を玄之介は考える。
  • まるふく工務店に来た桜子は小梅に会いたいと告げて工務店を去っていたと小梅は知る。
  • 小梅は、桜子が職場にまで押しかけた事を久保寺に告げ、きちんと別れたのかと聞き過去の事を思い出す。
  • 小梅は、真理に間取り変更の金額やキャンセル料が発生するとして見積もりを言うも予算オーバー
  • 真理の息子は占いに振り回されるなと説得。真理は夫がトイレで亡くなり息子もリストラされたのは間取りのせいかもと悩んでいた。
  • 小梅は、悩みを聞きトイレを間取り変更し、外壁や屋根補修も併せて予算の200万で抑えると答えてしまう。
  • 小梅は、無理な提案をしてしまったと思い内心焦るも、家の排水管を確認してなんとかなると甘い考えに傾く。
  • まるふく工務店は、200万でリノベするために意見交換し、小梅も自分の中で何かが変わったと感じる。
  • 突如、桜子が現れ話し合う事になる。桜子は久保寺の態度が変わったのは小梅のせいだと考えていた。
  • 桜子は自分のせいで暴力沙汰となり小梅が辞める事になったと謝罪するも、暴力沙汰は桜子の演技だった。
  • 小梅は、桜子が人の同情を誘って物事を動かそうとするやり方をやめた方が良いと助言する。
  • 小梅と桜子の話し合いに口出しした玄之介は、突如代わりに謝ると言い出し小梅は呆れる。
  • リノベ相談に千恵子も付き添い、波動が悪いからダメだと言うも小梅は家族で話し合うのはいい事と告げた。
  • 小梅は、風水のことを千恵子から詳しく聞き、玄之介と共にぐったり。風水を盛り込んだリノベ案を作る。
  • 小山田に風水リノベを提案するも1500万の見積もり。しかし、千恵子は私が出すと快諾した。
  • しかし、納得しない真理にトイレの位置のみを変更し、外壁塗装はするが、屋根は一部修正のみにすると提案。
  • 真理は義理姉に頼ることで、今後もあれこれと口出しされるのを懸念していたのだった。
  • さらに、間取りを決めたのは真理と夫で、自分達の思い出のある間取りを残したい気持ちもあった。
  • 息子は、父がトイレ無くなったのは風水と関係ないし、自分も再就職をがんばると言った。
  • 小梅は侘びるのもいいが、時には腹を割って話し合うのも大切だと改めて気がついた。
  • 屋台で小梅と玄之介が乾杯しているとそこへ桜子が現れ傍には新しい彼氏がいて、小梅はしたたかだと思った。
  • 玄之介は帰り道に「僕のリノベは小梅との出会い」と言い、突然の告白に小梅は少し焦る。

【第4話の感想】

第4話では「風水」という今までとは少し趣の違った案件が登場しました。

風水で成功した義理姉に言われるまま、大掛かりなリノベとなりそうだった小山田邸でしたが、小梅は真理の思いを汲み取り間取りを残した提案をしました。

真理は家族の不幸を間取りのせいと悩んでいましたが、本当は思い出の間取りを守りたいという気持ちを隠していました。

1500万という大型案件を逃してしまった2人ですが、晴れ晴れとした真理の顔を見て改めて「リノベは魔法」だと感じる事が出来ましたね!

また、桜子登場で不穏な空気となりましたが、意外にも小梅の言葉が効いたのか、久保寺をあっさりと諦め新たな彼氏を作って再登場した桜子…驚きました。

そして、玄之介は酔いの勢いなのか突如、小梅をドッキリさせる発言をしてしまいます。

玄之介の小梅に対する本心も気になる展開でしたね!

第5話:ネタバレあらすじ

  • 玄之介は、妻・雪乃と駆け落ちした弟・寅之介から、雪乃のメンタルが弱っているとメールで相談を受ける。
  • まるふく工務店は1人暮らしの鎌田宅防犯リノベの依頼があり、鍵の付け替えや防犯ガラスを提案。
  • まるふく工務店に突如、弟・寅之介がやって来て、蔵之介と竜之介は激怒
  • 寅之介は不動産会社に勤務していて隣町に住んでいると明かし、まるふく工務店の一同は呆れる。
  • 寅之介は、雪乃が玄之介を気にして情緒不安定だから、再婚を祝福して欲しいと無茶なお願いをする。
  • 流石の玄之介もそれには呆れたが、結局は面と向かって怒れずに寅之介に出直すように言った。
  • その後、鎌田宅の防犯リフォームの契約が決まるも、まるふく工務店には鎌田の娘・深雪がやって来る。
  • 鎌田は70歳の高齢で、娘は実家を売って夫と3人で一緒に住むと検討していたのだった。
  • クーリングオフをしたいと申し出る深雪。鎌田に事実確認をする為、小梅と玄之介は自宅へ向かう。
  • 鎌田は、引っ越すつもりはないと娘の考えに猛反対。娘は介護の事もあると父を心配し喧嘩。
  • 小梅と玄之介は2人を無言で見守っていると、鎌田宅の査定で不動産屋が来るも、寅之介だった
  • 小梅は玄之介に、弟に怒るべきと言うが、玄之介は妻が出て行ったのは自分のせいもあると言う。
  • 鎌田宅の防犯リフォームは、クーリングオフ可能なギリギリまで親子で話し合いしてもらう事となり保留
  • 期間満了の当日、鎌田宅を訪れた小梅は玄之介は、深雪から父親が自宅に籠城し期日を過ぎる作戦かもと聞く。
  • 寅之介もやって来て、家の壁を壊して強行突破すればと冷たく言い放ち、小梅は無神経さに怒りが込み上げる。
  • 向かいに住む女性の山田も説得するが、鎌田は出てこない。しかし返事の声が遠いのが気になる玄之介。
  • 玄之介は2階の窓から鎌田宅へ入り、階段で足を挫いて動けなくなっていた鎌田を発見する。
  • 小梅は、寅之介に向かって「玄之介の優しさにつけ込むな」と玄之介以上に自分が怒っている事を伝えた。
  • 玄之介は鎌田が引越したくない理由が、向かいに住む山田に恋心を抱いているからだと知る。
  • 鎌田は恋では無いと否定し、娘には「秘密」にして欲しいと玄之介にお願いした。
  • 帰り道、鎌田の気持ちを小梅に明かす玄之介。小梅は相手に寄り添う気持ちの大切さを実感していた。
  • 小梅は、玄之介の言葉を借りて、「私のリノベーションも玄之介さんに出会ったこと」と告げる。
  • まるふく工務店の社員旅行の「海」に行きたがらない進之介を小梅が説得し、「山」へ行こうと誘う。
  • 玄之介は寅之介に会い、雪乃の情緒不安定が妊娠の可能性があり、後悔からの不安では無いのでは?と問う。
  • 納得する寅之介に「祝福はしないが幸せになって欲しい。でないと自分がバカみたいだ。」と言った。
  • 玄之介は寅之介に、「今後は福山家に近づくな」と釘を刺した。
  • 改めて鎌田宅で話し合い、当初の提案を白紙にし、新たに「5年間」持たせるリフォームを提案した。
  • 大規模改修を辞め、風呂場までの導線確保や防犯、そして2階に娘夫婦が遊びに来られる部屋を提案した。
  • このまま5年間は一人暮らしして、その後は娘夫婦との同居を前向きに検討するとして、契約はまとまった。
  • その頃、久保寺は有川主催の「円卓の騎士団」と言う名の勉強会に強制参加させられて危機感を感じていた
  • まるふく工務店の社員旅行は「山」となり、BBQや釣りで楽しむ。そこに何故か小梅の友人ミコトも参加していた。

【第5話の感想】

玄之介を悩ませる最大の人物である弟・寅之介がついに登場しました!

寅之介は想像以上に癖のある性格でしたね…。

兄の妻と駆け落ちしていながら、妻のメンタルが弱くなったのは兄に対する懺悔かもと、兄に助けを求めます。

しかも、それを兄に伝えて「祝福して欲しい」とお願いするあたり無神経な性格が全開です。

寅之介は顧客に対してもとても冷たく、失礼な発言をしている事からも、再婚した玄之介の妻が心配になってしまいます。

しかし、玄之介はきっぱりと寅之介にもう近づくなと宣言して決別する事が出来てよかったです!

小梅という新しい仕事のパートナーも出来た玄之介には前を向いて、幸せになって欲しいですよね。

また、気になるのは有川部長の存在です。最初から匂わせまくりの有川の裏の顔が気になります。

第6話:ネタバレあらすじ

  • 間取りマニアの”マドリスト”を自称する飯星靖子から中古マンションのリノベの依頼を受ける。
  • 風変わりな間取りを心から愛する飯星は、リノベならまるふく工務店が良いと「寅之介」から紹介されていた。
  • 小梅と玄之介の前に、寅之介がやってきて「物件紹介の担当営業」と言い、4人で物件の下見をする事に。
  • 呆れる小梅と玄之介に「ビジネス」と言う寅之介。しかし飯星は物件購入よりリノベプランを優先させる。
  • リノベの予算は310万で、竜之介は設計に悩むが、寅之介がやって来て「なる早で」と設計を急ぐように催促。
  • 寅之介との関係もあり、案件を断るムードが流れるも、玄之介は飯星の夢を優先して仕事を受ける事にした。
  • 小梅は残業で玄之介のリビングで就寝。思いがけず朝食を用意してくれた玄之介に冷たい応対をして後悔。
  • 再び4人での打ち合わせの席で、まるふくからは「2択」のプランを提案するも優柔不断な飯星は決められない
  • 寅之介は、飯星に物件購入を上乗せしてリノベする「3つ目の案」も提案するが、その日は決まらなかった。
  • 後日、提案物件が売れてしまった事を告げる寅之介は、玄之介に客の後押しをするのが営業の仕事だと言う。
  • まるふく工務店に、グローバルの有川が現れ、父親の蔵之介がグローバル時代に有川の先輩だったと知る。
  • 小梅は飯星を山に誘い、予算アップは無理な事やかつて結婚話があったが間取りで相手と揉めて別れたと聞く。
  • 理想の間取りは無いと諦め、飯干は「普通の物件をリノベする」と決めた。
  • 飯星は理想の間取りを集めたファイルをまるふくに持ち込みイメージを伝え、寅之介も同じく物件探しをする。
  • 小梅はミコトに飯星へのプレゼン用にイメージイラストを依頼し、ミコトは「玄之介様」に会いたがる。
  • 寅之介の物件に集まる4人。小梅と玄之介はリノベ案をプレゼンすると、寅之介は「新物件があると」言う。
  • それは、飯星のファイルの表紙にあった「理想の間取り」と全く同じ物件が中古で出たのだった。
  • しかし、微妙に予算オーバーな事や、理想の間取り自分で作るという新たな喜びを飯星は見出した。
  • 飯星は理想の物件購入ではなく、「普通の物件を予算内で自分好みにリノベ」する小梅の提案に決めた。
  • 玄之介は寅之介に「許してはいないけれど、前に進んでいる。怒りが薄れる程、今が充実している。」と言う。
  • 蔵之介の携帯宛に寅之介から妻が「おめでた」である事や今後も付き合いを続けたいと連絡があり舌打ちする。
  • 小梅と玄之介が祝杯しているとミコトも参加、また小梅が気になる竜之介も参加して4人は一緒に飲んだ。

【第6話の感想】

間取りを見るのが大好きな顧客の”飯星靖子”(演:真飛聖)の一挙一動が微笑ましい、第6話でしたね!

「マドリスト」という言葉は初めて聞いたのですが、間取りを眺めるのが好きな方は結構いそうですよね。

そして、今回も登場した寅之介!ネチネチした感じや空気の読めなさ具合が…。

演技とわかっていてもイライラします!すごい役者だ、落合モトキさん。

本当に玄之介には幸せになって欲しいと思うのですが、ここへ来て、小梅の友人のミコトがぐいぐいと存在感を増して行きます。

そして、また弟の竜之介もバーのママから後押しされて、小梅へ急接近!

リノベも男女4人の恋愛模様も気になる展開です!

第7話:ネタバレあらすじ

  • 竜之介は酔って弦之介に「負けない」と宣言。バーで有川は、蔵之介に裏切られたが切り札があると三津井に携帯画面を見せる。
  • 小梅の実家では、父・鳥雄が、母・喜代子、弟・青空、弟の婚約者・樹の前で、同居を提案する。
  • 小梅は、弟・青空の結婚式に出席するために、実家の宇都宮へ帰省する事となる。
  • 結婚式では、姉の小梅にも良い相手がいないのかと詮索され小梅はうんざりするも、脳裏に弦之介が浮かぶ
  • しかし、「バツ2で子持ち。しかも妻を弟に取られた」との告白に動揺する両親を想像「無理」と小梅は思う。
  • 父の提案で実家を「二世帯住宅」にすると聞いた小梅。プランは父にとって最良であり、母の居場所は皆無だった。
  • 父は母の居場所は「キッチン」と言うが、母は「職場であって居場所ではない」とチクリ。父・鳥雄は無反応。
  • 小梅は建て替えの話し合いに立ち会う事を決めて玄之介に連絡。「ゆっくりしてきて」という言葉に少しがっかりする。
  • 建て替え担当の営業・磯辺がやって来て実家を3階建てにすると知った小梅は、設計図を見て問題だらけの間取りに驚く。
  • 1階は父、2階は母、3階は弟夫婦。父は家事を一切する気がなく、母が炊事洗濯で1.2階を行ったり来たりする導線だった。
  • 母が父にお茶を淹れるのが不便と1階にもミニキッチンを提案するも、結局その掃除は母の役目と小梅は危惧していた。
  • 小梅は、営業の磯辺と2人になったタイミングで「母親への配慮が無いプラン」と改善をお願いする。
  • 小梅は地元で竜之介に遭遇し驚く。竜之介は休暇を取り小梅の元へやって来て、タイミングよく小梅の母とも合流。
  • 竜之介は小梅の実家で和気藹々と過ごし、泊まらせてもらう事となり、小梅に「弦之介と喧嘩した。ここにいるのは内緒」と言われる。
  • まるふく工務店では、竜之介がいなくなったと騒ぎになっていて、玄之介は喧嘩したせいと蔵之介に言われてしまう。
  • グローバルステラの会議室で有川は、過去の案件を一新した「里山サステナブルポリス」の企画復活を宣言する。
  • 有川はこの企画の為にメンバーを集めていたと告げ、その有川と里山計画の異様な雰囲気に久保寺は面食らう。
  • 小梅の実家では再打ち合わせが始まり竜之介も同席する。青空は特に文句なかったが樹は「3階」の不便さを口にする。
  • 小梅は家族がバラバラになる可能性があると間取りの問題点を指摘するも、3階建を希望したのは母だった。
  • 母は、鳥雄が先に亡くなったら1階は自分、2階を弟夫婦、3階を「賃貸」にするつもりと判明し、父は絶句。
  • 母は家事を一切手伝わない鳥雄を既に諦めていて誰が欠けても困らない家」を考えていたのだった。
  • その頃、有川はプロジェクト予定地から出ていかない有権者に「近付け」と久保寺に指示する。
  • 小梅は玄之介に実家の件を電話で相談するが、ミコトが来ていると聞いて内心もやもやが残る。
  • 父・鳥雄は、竜之介に「父がいないと困るプラン」にして欲しいと言われ、小梅と共に新プランを検討する。
  • 竜之介は、建て替えないリノベで「家族みんながいないと困る家」を提案し、小梅の部屋も作った。
  • 鳥雄は、竜之介に礼を言い家族みんなが納得したところへ、まるふく工務店一向が小梅の実家にやって来る。
  • 玄之介は不在だったが、進之介から「寂しがっていた」と小梅は聞きまんざらでも無かった。
  • 父は小梅に「いい会社」と言い、「自分が思うようにして、辛くなったらいつでも帰ってこい」と声をかけ小梅は涙ぐむ。
  • 竜之介は浴衣を借りて来て小梅と一緒に海岸で線香花火をしようと誘う。
  • 竜之介は兄にも遠慮はしないと言って、小梅にキスしようと顔を近づけた…。

【第7話の感想】

第7話では「身内に潜む魔物」として小梅の実家の建て替えの話が展開しました。

家事動線に全く配慮のない設計自体に問題はありますが、その前に「父親の存在」ががかなり問題だと判明します。

小梅の母親は夫が「もう変わらないから」と完全に諦めていて夫の死後の間取りを考えていたと判明し、鳥雄も小梅もびっくりですよね。

そんな家族の仲を取り持ったのが、玄之介ではなく竜之介だった事も印象的です。

最後にはまさかのキスシーン?の手前で終了となってしまい、この2人がどうなったのかは第8話でわかるようです。

また、グローバルステラホームの不穏なプロジェクトも始動し、来週は波乱の予感?

第8話:ネタバレあらすじ

  • 小梅は竜之介のキスを拒み、まるふく工務店では過去と同様の失敗をしたくないと言う。
  • 竜之介は謝るも気持ちは変わらないと伝え、小梅は複雑な心境だった。
  • 【1週間前】バーの店長・京子は年下の恋人・と共に暮らす家のリノベを検討していると竜之介に明かす。
  • 【1週間前】元店舗の空き家を買い、京子の犬2匹悟の猫4匹と共に快適に暮らせるリノベを検討していた。
  • 【1週間前】竜之介は小梅と一緒に仕事できると喜ぶが、小梅は実家帰省。玄之介と打ち合わせに行く。
  • 【1週間前】物件はまだ未契約。心配性の悟に対し、京子は楽観的だが寝室の使い方で意見が食い違う
  • 【1週間前】竜之介はリノベで解決と簡単に言ってしまい、玄之介は出来なかった場合の注意を言う。
  • 【1週間前】竜之介は玄之介に怒られた事でむしゃくしゃし、小梅に会いに行こうと仕事を放り出す。
  • 【1週間前】竜之介と連絡がつかなくなり、まるふく工務店では騒ぎとなる。一方、竜之介は小梅と合流
  • 【1週間前】玄之介は再度、京子と打ち合わせし大きい物件を提案するが今のままでと言われてしまう。
  • 【1週間前】玄之介はミコトと遭遇し、犬と猫の両方を飼っていると聞きアドバイスをもらう事にする。
  • 【1週間前】京子のバーで久保寺は、竜之介が小梅に会いに行った可能性を言い、まるふく工務店へ向かう。
  • 【1週間前】工務店で竜之介に連絡すると小梅宅で竜之介が「立てこもり事件」を起こしていると勘違い。
  • 【1週間前】まるふくメンバーは慌てて、小梅の実家へ向かう玄之介は居残りする事を決めた。
  • 【1週間前】悟は焦るあまり犬猫を勝手に引き合わせ、驚いた猫が1匹居なくなる。玄之介とミコトも捜索に協力。
  • 【1週間前】猫は無事にみつかり、竜之介からも連絡が来て玄之介は仲直りした。
  • 【1週間前】玄之介はミコトに告白される。その頃、竜之介は小梅を海に誘いキスを迫っていた…。
  • 玄之介は気持ちの整理の為に、山登り。その山で小梅に遭遇し二人は一緒に「一休食堂」で食事することに。
  • ミコトはフラれたもの同士として竜之介を飲みに誘うも竜之介は認めたくなかった。
  • 小梅と玄之介は京子・悟にプランを提案。犬と猫の棲み分けや、寝室をフレキシブルに変更できると説明。
  • 始めてみないとわからない家”として、京子と悟はリノベ案を受け入れ、契約は決まった
  • 小梅と玄之介は祝杯。玄之介は「小梅に出会ってから楽しい」と打ち明け、小梅も同じ気持ちと明かす。
  • 玄之介は「はじめてみないとわからない」と言い、小梅は「はじめてみましょうか」と答える。
  • 玄之介は小梅を自宅まで送ると言い、二人は手を繋いで仲良く歩き始めた。

【第8話の感想】

先週の第7話の裏で、竜之介と玄之介が喧嘩していたと分かりましたね!

竜之介が突然、小梅の実家に現れた原因が明かされ納得です。

そして、今回はミコトも巻き込み4人の恋愛が一気に動きました

ぐいぐいと迫る、ミコトと竜之介のお陰?で玄之介と小梅はより一層お互いのことを意識するようになりました。

最後にはほっこりする「手繋ぎシーン」があって良かったのですが…。

それと不釣り合いな「魔物」という不穏なナレーションが気になります。

第9話:ネタバレあらすじ

  • 玄之介と小梅は帰宅後に「はじめてみた」事を思い出し、にやけ顔。携帯でメッセージのやり取りをする。
  • 有川は久保寺を開発予定地に居座る「一休食堂」に向かわせると、まるふく工務店にリノベ依頼した事が判明する。
  • 小梅と玄之介はお茶の間で人気の大家族「真野家」を担当する事となり、リノベの模様はテレビでも放送される事になる。
  • 真野家は、母親と7人の子供が同居。母は食卓を広く。長女は洗濯場、三女は自室、受験生の長男は勉強に集中したいと要望は山積み
  • 小梅は真野家のリノベにやる気を出し、玄之介は「一休食堂を担当する」と言うと、父の蔵之介が反応する。
  • まるふく工務店に有川が現れ、蔵之介は「一休食堂の土地はグローバルの宅地開発エリアにある」と説明する。
  • 小梅は、有川はリフォーム部に所属なので宅地開発には関係無い事や、一休食堂のリノベはまるふくの仕事と言う。
  • その夜、バーの京子はミコトと竜之介に「お疲れ様。かませ犬」と言うが、竜之介は小梅にフラれた事を認めない。
  • 小梅と玄之介は、真野家でリノベ案を提示するも次女は拒絶。しかも長女と番組カメラマンが交際していると暴露した。
  • 帰り道、玄之介に一休食堂の店主・飛山から電話があり、「今後は来るな」と言われ、理由は蔵之介の息子だからと知る。
  • 蔵之介に事情を聞く。グローバル時代に蔵之介と有川はバディとして、里山開発の住民立ち退きに携わっていた。
  • 一休食堂の先代店主は土地を売ろうとせず、二人は昼夜を問わず説得。店主は疲労困憊の末、居眠り運転で事故死。
  • 里山開発の強引なやり方は新聞沙汰となり二人はプロジェクトを外され、蔵之介は有川を置いて退職していた。
  • その後、蔵之介はまるふく工務店を引き継ぎ、今までのやり方を変えて真摯に仕事に取り組んできた。
  • しかし、蔵之介は「リノベで人生は変わったが過去は消えない。有川がこうなったのは自分の責任」と言う。
  • 小梅は真野家の子供が書いた長女の幸せを願う手紙を見つけ、パンドラの箱の底の「希望」に賭ける事にする。
  • 小梅と玄之介は「支え合う家」として次女のパティシエの夢を応援。母も長女の結婚も、次女の夢も大丈夫と言い、子供たちが宝物だと伝える。
  • その後、玄之介は一休食堂で頭を下げて「力になりたい」と直談判。飛山も納得しリノベプランを持って来る様に言ってくれる。
  • 玄之介は蔵之介に報告し、父は息子の成長に涙するも、小梅はリスクが大きすぎるとして一休食堂のリノベに猛反対。
  • 大手のグルーバルを敵に回す事や、リノベ後に客足が伸びる保証も無いとして責任は誰が取るのかと小梅は言う。
  • 小梅は「先代が亡くなっている」事実を突きつけ、グローバルに土地を売って資金を得るのも良いのではと提案する。
  • 小梅は話合っても無駄と悟り、まるふくを辞めると言って出ていき、玄之介に「やっぱり私たちダメでしたね」と告げる。
  • 小梅の様子に何かあったのかと聞く玄之介に別れを告げ、小梅が向かった先には有川がいた。

【第9話の感想】

玄之介と小梅がうまく行ったと思った矢先、二人が登山の後に朝食を食べた「一休食堂」が問題を巻き起こします。

過去に死者も出している、蔵之介と有川のただならぬ関係性も明らかとなり、波乱の展開です。

父のためにもリノベで挽回したい玄之介に対し、小梅はリスクが大きすぎると猛反対。

早速意見の相違で二人は決別してしまいますが、その裏には有川の存在がチラつきます。

二人はこのまま終了してしまうのか?まるふく工務店とグローバルの力関係もありこの先の展開が全く読めませんよね。

次回はいよいよ最終回!最後には一体どんな「リノベの魔法」が飛び出すのか…楽しみです。

第10話(最終回):ネタバレあらすじ

  • 理由を告げずに突然マルフクを辞めてグローバルに復帰した小梅。実は有川部長からマルフクを守りたい一心だった。
  • 板挟みの小梅を、玄之介が心温まるメッセージで説得するが、小梅は聞く耳を持たなかった。
  • 一方、小出たちは有川部長の元部下の三井から、小梅が有川部長に脅迫されていることを聞き出す。
  • 蔵之介を恨んでいる有川は、20年前「一休食堂」を立ち退かせるために必死だった蔵之介が有川に送った”地上げで一休食堂を追い込む”内容のメールを小梅に送っていた。
  • このメールを有川が公表すれば、今のまるふく工務店が壊れてしまうと感じた小梅は、有川の元に戻ることを決意せざるを得なかった。
  • 蔵之介は自ら、過去の過ちをホームページで公表。
  • その知らせを受けた小梅は安心してマルフクに戻ると、玄之介や他の社員から温かく迎え入れられ、再び一致団結する。
  • しかし、有川部長がネット記事に蔵之介の過去の強引なやり方をリークしたため、テレビ出演で一躍注目を浴びたマルフクは、ネットで叩かれて炎上する。
  • 落ち込む小梅と玄之介は山に登り、山頂で思いを大声で発することで、元気を取り戻し、一休食堂のリノベーションのヒントも掴む。
  • 一旦はグローバルに売却することを決めていた一休食堂の女将から連絡があり、小梅と玄之介はリノベの提案を頼まれる
  • 小梅と玄之介は、訪れた一休食堂で女将が書いた絵や近所の人とのつながり、サイクリストとの交流などから、地域とのつながりや人が集まるスペース、そして、訪れる人たちがほっと一休みできる空間となるようなリノベを提案して、無事に契約
  • 過去の因縁もようやく雪解けとなった。
  • 焦った有川部長は、円卓の部下たちに一休食堂を地上げする策を強要するも、久保寺たちから反発され、暴言を吐いたところを三井に動画で撮影されて、すべてを失う
  • 自暴自棄になった有川をマルフク社長は「やり直せる」と諭し全力で受けとめる。
  • 一休食堂で、玄之介と小梅はこれからのまるふく工務店をどうするか話し合う。リノベが完成し活気を取り戻した一休食堂とまるふく工務店では、たくさんの笑顔が溢れていた。
  • それぞれが幸せに包まれ前進できるリノベはやっぱり魔法だった。

【第10話の感想】

蔵之介と有川部長の過去の因縁により、小梅が脅されていたことが明らかとなりました。

有川部長が自分のために部下を動かすのは怖かったですが、その分仕返しをするシーンはすっきりしましたね。

小梅も玄之介も、お互いに本音を話せるようになってよかったです。

小梅が涙を流しながら、まるふくへの愛を語るシーンが本当に素敵で感動!

エンディングには、一休食堂にもまるふく工務店にも幸せそうな笑顔がたくさん溢れていてホッとした最終回となりました。

また小梅と玄之介の恋の行方がずっと気になっていましたが、エンディングでは進之介と三人で手をつないで歩いているシーンがあり、ようやく結ばれたので安心しましたね。

ドラマ「魔法のリノベ」のロケ地撮影場所はこちらから!>>

魔法のリノベの原作ネタバレと結末は?最終回までのあらすじを予想のまとめ

2022年7月にドラマ放送が決定した「魔法のリノベ」の原作のネタバレと最終回までの結末をご紹介しました。

原作者は?

「魔法のリノベ」は、漫画家・星崎真紀さんが描くマンガ作品(全4巻)です。

現在は、2022年「JOUR」5月号から令和版として新連載がスタートしています。

原作の最終回結末は?

ペットと暮らす家のリフォーム契約を結び、玄之介が小梅を食事に誘うシーンで終わります。

ドラマの最終回結末は?

ドラマでは、小梅と玄之介、進之介の3人が手を繋いで歩くシーンがあり、原作よりも進展した恋愛の結末となったのではないでしょうか。

今回は、ドラマ化で注目されている「魔法のリノベ」の原作ネタバレとその気になる結末や、ドラマの最終回までのあらすじをまとめてご紹介しました。

顧客の家だけでなく、「人も会社もリノベする」というコンセプト、とても面白かったですよね!

ドラマは、シリアスな展開の中にも笑いが散りばめていて面白く、細かいところまで作り込まれているので、ワンシーンも見逃したくないドラマでした。

原作漫画も面白いので、気になる方は是非チェックしてみてくださいね。

また、間宮祥太朗さんの髪型波瑠さんの髪型も素敵と話題になりましたよね。

2人の髪型をマネしたい!という方はぜひ参考にしてみてください。

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