【石子と羽男】7話ネタバレとあらすじ感想!家庭内暴力で傷害罪?

【石子と羽男】7話ネタバレとあらすじ感想!家庭内暴力で傷害罪?
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有村架純さんと中村倫也さんのW主演ドラマ「石子と羽男」の第7話が2022年8月26日に放送されました。

今回はドラマ「石子と羽男」の第7話ネタバレをご紹介します。

「石子と羽男」は頑固で真面目な石子と、羽のように軽やかな男の羽男身近にある珍トラブルを解決していくリーガル・エンターテイメントドラマです。

第7話は、キッチンカーのミラーを破損させた人物を探し出すことから始まり、家出少女の秘密へとつながっていきます。

ゲストキャストで、家出少女を演じるのは片岡凛さんと小林星蘭さんですよ。

ラストの大庭の名刺の件もネットでは話題となっています。

では早速第7話のネタバレを見ていきましょう!

目次

【石子と羽男】第7話のネタバレとあらすじの内容

第7話は自転車にのる羽男がキッチンカーにぶつかってしまったところから始まります。

キッチンカーのミラー損傷

外国人が営業しているキッチンカーに自転車をぶつけてしまった羽男(中村倫也)は、オーナーから依頼を受けます。

2週間前にキッチンカーのミラーを壊した人物を探してほしい

断ることもできない羽男は、石子(有村架純)と共に繁華街で少年少女たちに声をかけるもなかなか相手にされません。

ようやくドライブレコーダーに映っている人物がカフェ「KNIGHT」のオーナー・Kに似ているということが判明。

石子と羽男とはKに会いに「KNIGHT」に行きますが、2週間くらい連絡がとれないと従業員は言います。

Kは慈善事業で少年少女たち(山ヨコキッズ)に店で食事を提供したり、相談に乗っていたようです。

山ヨコキッズとは?

丸来町のビルの横にたむろしている若者でほとんどが未成年。

地雷系と呼ばれる黒を基調としたファッション。

なかには家には帰らず漫画喫茶等に寝泊まりしている若者もいる。

援助交際をしている少女もいる。

すると突然女の子から羽男にKの情報を渡すから今すぐ来てほしいと電話が入ります。

家庭内暴力

急いで駆けつけるもそこには、血まみれになった少女が横たわっていました…。

血まみれの少女は東美冬(小林星蘭)。

一命はとりとめるものの意識不明の重症でした。

電話をくれたのは美冬の友達である川瀬ひな(片岡凛)。

ひなの話によると、家出中の美冬を義父が無理やり連れ戻そうとしていて、逃げている際に階段から転倒してしまったとのこと。

なぜ警察に電話をせずに羽男に電話をしたのか尋ねると、ひなは援助交際など(案件)をしている自分たちからは警察に相談できないと話します。

涙を流しながら出て行こうとするひなを石子は引き留め、自宅へと一緒に連れ帰ります。

そんな中、石子は美冬の転倒原因が義父に追いかけられ、逃げていたことから羽男の姉・優乃に刑事責任に問えないかと相談を持ち掛けます。

羽男的には知らない間に石子と姉が仲良くなっていて驚いている様子でしたね。

自宅でひなに話を聞く石子。

ひなの両親は他界、大人は信用できないと言います。

ひなは自分よりも家庭内暴力をうけている美冬を助けてほしいと話します。

美冬の母親は3年前に再婚しており、義父は美冬にたいして暴力で支配していましたが、母親は見て見ぬふりをしていたとのこと。

義父を訴えたいと考えるひなですが、証拠がなく難しいと言われ落ち込みます。

Kの死

翌日テレビのニュースでKが遺体で発見されたと報道しています。

Kは売春のあっせんに携わる利権争いに巻き込まれ19歳の少年に9月9日に殺害されたとのこと。

ここで羽男は気づきます。

キッチンカーのミラーが破損された日は9月10日で、ドライブレコーダーに映っているKはすでに亡くなっている?

ドライブレコーダーに映っている人物は一体誰なのか?

するとひなはドライブレコーダーに映っているのは美冬だと話します。

美冬が変装して店にあるSDカードを回収しようとしたというのです。

その理由は?

美冬たちもKの斡旋により売春をしていました。

紹介料として7割をKに払わなくてはならず、文句を言ったら、隠し撮りした売春中の映像をネットに流すと脅されていて、どうにかSDカードを回収しようとしたのです。

しかし、店員に見つかってしまって逃げている際にキッチンカーにぶつかり、ミラーを破損してしまったというのです。

ミラーの賠償請求については、美冬は未成年のため親が支払うことになることに気づいた羽男は、義父に会いにいきます。

賠償請求の件を調査していくことで、美冬の義父の家庭内暴力を暴けないかと考える石子と羽男。

ところが、義父は美冬がやったという証拠はないことと、証言に信ぴょう性がないと反論します。

石子の過去

羽男と食事をする石子は、自分の過去を話します。

  • 石子は初めての司法試験の日に、目の前で歩きスマホの女性が轢かれる現場を目撃したこと。
  • それがトラウマとなって、毎回司法試験の日に事故のことを思い出してしまい、頭の中が真っ白になってしまうこと。

石子は一瞬の些細な出来事で人生は変わってしまうと話します。

石子はドライブレコーダーの映像を鮮明にするために、大庭の家に行きます。

ドライブレコーダーには美冬の腕に殴られてアザがあることが判明。

今度はKの従業員がSDカードを元にひなを脅してきました。

しかし、一緒にいた羽男が電話に変わるとすぐに態度を一転、SDカードを入手することができました。

7話の結末

キッチンカーのミラーの損害賠償の件で裁判所に来る美冬の義父。

義父はドライブレコーダーに映っている女性は美冬ではないと言い張りますが、羽男はアザがあることから美冬であると責めます。

証拠を出す羽男に、アザがある女性は美冬であることを認める義父

キッチンカーのミラーの件は解決するも、義父による美冬への暴行の件は解決されていません。

そこで塩崎と大庭が一芝居打ちます。

バーで飲んでる美冬の義父のもとに会社員役に扮した塩崎と大庭が話しかけます。

娘が自分のことを”アイツ”と呼び困っていると話す塩崎に、自分もアイツと呼ばれていると話す美冬の義父。

娘が言うことを聞かないときは殴ってしつければいいと話す美冬の義父でしたが、その言葉をしっかり聞き、録音もしていた石子でした。

意識が戻った美冬は義父を告訴すると決心します。

退院した美冬とひなは都民シェルターへ入っていきます…。

ラストシーンは大庭が怪しいパーティーに参加しています。

代表取締役の名刺を持つ大庭には一体何が起こっているのか…?

第8話につづきます!

【石子と羽男】7話の感想

ここでは実際に第7話を見た方の感想をご紹介します。

石子の父・綿郎(さだまさし)の優しさがにじみ出てましたよね。

グリーンピースよけたり、70万円貸してあげたりと…

石子も未成年を放っておけないと家に連れ帰ったり…

潮家のみなさまの優しさを感じました。

そうなんです、毎回最高と感じてしまいます!

取り扱っている問題が身近であり、庶民目線というか、共感してしまうんですよね。

そしてタイミングよく流れる「人間ごっこ」がじーんときますよね。

【石子と羽男】7話のネタバレとあらすじ感想まとめ

ドラマ「石子と羽男」第7話のネタバレあらすじをご紹介しました。

キッチンカーのミラー損傷による損害賠償の件から始まり、家出少年少女たちの社会問題家庭内暴力などに話が広がりましたね。

ドラマの山ヨコキッズは現代の「トー横キッズ」問題ですよね。

なんらかの理由で家に帰らない、帰れない子供たちの現状を考えさせられるきっかけとなったのではないでしょうか。

その子たちの悩みになかなか気づいてあげれない現代社会の問題だと感じました。

ラストシーンは驚きましたよね。

大庭は普通のサラリーマンになったんじゃないの?

代表取締役の名刺を持つってどういうことなのでしょうか。

第8話も見逃せませんね。

第8話の放送は2022年9月2日です。

お楽しみに!

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