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ラストマンのネタバレ原作はある?最終回結末まで考察と全話あらすじ

ラストマンのネタバレ原作はある?全話あらすじと最終回結末まで考察
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2023年4月23日スタートのドラマ「ラストマンー全盲の捜査官ー」のネタバレとあらすじ・最終回結末の予想をご紹介します。

ドラマ「ラストマンー全盲の捜査官ー」は、全盲のFBI捜査官と警察庁の刑事が相棒となり、難事件に挑んでいく新時代の痛快バディドラマです。

ラストマンのキャスト福山雅治さんと大泉洋さんのダブル主演、お二人ともハマり役と話題となっていますね。

この記事では

  • 「ラストマン」に原作はあるの?
  • 2人の主人公の関係と、ラストマンの意味は?
  • ドラマのネタバレとあらすじ
  • ドラマ最終回結末の予想

こちらをまとめてみましたので、ぜひ参考になさってくださいね。

目次

【ラストマン】に原作はある?

ドラマ「ラストマンー全盲の捜査官ー」には、原作はあるのでしょうか?

気になりますよね。

ドラマ「ラストマンー全盲の捜査官ー」に原作はありません

脚本家の黒岩勉さんによる、オリジナルストーリーです。

黒岩勉さんの作品

TBS日曜劇場

  • グランメゾン東京(2019年)
  • TOKYO MER~走る緊急救命室~(2021年)
  • マイファミリー(2022年)

その他のドラマ

  • 謎解きはディナーのあとで
  • ストロベリーナイト     など

黒岩勉さんは、たくさんの人気ドラマ脚本を手掛けたヒットメーカーです。

スピード感とテンポの心地よさが特徴で、「早く次が見たい!」と思わせる脚本が視聴者から高評価を得ています。

メッセージやテーマをさらりと表現するのがうまく、ストーリー展開が巧みな作品がたくさんありますよ。

「ラストマン」は、どんな心揺さぶるストーリーになるのか楽しみですね。

漫画が原作?

「漫画が原作なのでは?」という声がありますが、さきほどもご紹介したとおり

ドラマ「ラストマンー全盲の捜査官ー」は漫画が原作ではありません

漫画家・江川達也先生の作品に「ラストマン」という同名の漫画があり、こちらと混同された方が多いようです。

江川先生の漫画「ラストマン」には、ドラマ化された過去はありません。

「ラストマンー全盲の捜査官ー」は、ドラマオリジナルのストーリーで原作はありませんので、毎回ストーリーを考察したり、楽しみながら見られる作品になりそうですね。

「ラストマン」ドラマ基本情報

ドラマ「ラストマンー全盲の捜査官ー」は、2023年4月スタートの日曜劇場の枠で放送されます。

放送開始日と、最終回はいつになりそうなのかを予想してみました。

放送開始日

「ラストマンー全盲の捜査官ー」は、2023年4月23日スタートです!

福山さんと大泉さんのバディ、最高ですよね♩

最終回はいつ?

前回のクールで「ラストマン」と同じ、日曜劇場の枠で放送されていたドラマ「Get Ready!」は、全10話で1月8日から3月12日まで放送されていました。

「ラストマン」も同じ全10話だと考えます。

「ラストマンー全盲の捜査官ー」の最終回は、2023年6月25日と予想!

前枠のドラマ「Get Ready!」は、初回25分拡大、第2話と最終話が15分拡大して放送されるなど、人気を博しました。

重厚な作品が多く、たくさんの方が視聴する日曜劇場。

なんといっても福山×大泉タッグはそれだけで「見たい」と思わせるキャスティングです。

続編なども期待できそうですね。

【ラストマン】の設定とは?

ドラマ「ラストマンー全盲の捜査官ー」の設定とは、どのようなものなのでしょうか。

全盲のFBI捜査官と強引で手段を選ばない刑事が、バディを組み難事件に挑む姿を描きます。

主な登場人物
  • キャスト:福山雅治|皆実広見(みなみ・ひろみ)役
  • キャスト:大泉洋|護道心太朗(ごどう・しんたろう)役
  • キャスト:今田美桜|我妻ゆうき(あがつま・ゆうき)役

ラストマン(ドラマ)のキャスト相関図記事で詳しくまとめていますが、少しだけ役柄をご紹介すると・・・

福山雅治さん演じる皆実広見は、アメリカから期間限定の交換留学生として日本に来たFBI特別捜査官

人当たりがよく社交性のある皆実ですが、実は全盲で、そのアテンドを命じられたのが護道です。

大泉さん演じる護道は、捜査一課で圧倒的な検挙数を誇る孤高の刑事

そんな、経歴も性格も全く違う2人が、バディを組むことになります。

難事件に挑む先に待ち受けている、予想だにできない運命とは?

新しい時代の、痛快なバディドラマが始まります!

ラストマンの意味とは

タイトルにもなっている「ラストマン」には、どういう意味があるのか気になりますよね。

「ラストマン」とは、皆実広見のFBI時代の呼び名です!

ひとたらしな性格で、愛嬌があり、いつもまわりにたくさんの人が集まっている皆実。

皆実は、過去の事故がきっかけで両目が全く見えません。

しかし、鋭い分析力・触覚・嗅覚を駆使し、事件を必ず解決する最後の切り札、という意味で「ラストマン」と呼ばれていました。

そんな「ラストマン」皆実の相棒となる護道は、代々、警察庁長官を輩出してきた由緒正しい「護道家」の人間。

キャリアではなく現場で実績をあげますが、正義感が行き過ぎて強引な捜査方法を取ってしまい、警察内部にも敵が多い人物です。

実は、皆実の相棒に護道を指名したのは、「ラストマン」本人だったのです!

皆実が護道を指名した真意とは…?

皆実と護道、2人はどんなバディになっていくのでしょうか。

楽しみですね!

【ラストマン】ドラマの全話あらすじとネタバレ考察

「ラストマン」は、どのようなストーリーなのでしょうか。

「ラストマンー全盲の捜査官ー」ドラマの全話あらすじとネタバレを考察していきます。

ドラマ「ラストマンー全盲の捜査官ー」あらすじ

全盲のFBI捜査官・皆実広見(福山雅治)は、どのような難事件でも最後には必ず解決することから「ラストマン」と呼ばれていました。

FBIと警察庁の連携強化のため、期間限定で来日した皆実。

その皆実のアテンドをすることになった護道心太朗(大泉洋)は、悪を憎み、犯人を検挙するためには強引な捜査をすることから、警察内部でも煙たがられる存在です。

自由で、ときには身勝手ともとれる皆実の捜査に、バディとなった護道は巻き込まれていきます。

ふたりなら無敵

経歴もなにもかも違う、デコボコなコンビが挑む難事件。

しかし、事件解決のその先には、誰も予想しなかった運命が待ち受けていました…。

第1話ネタバレ

皆実広見(福山雅治)は全盲ながら、FBIでナンバー1の検挙率を誇る捜査官。

日米刑事協調協定の交換研修生として日本にやってきました。

その世話役になったのは、人材交流企画室室長・護道心太朗(大泉洋)でした。

爆破事件

到着してすぐ取り掛かったのは、都内で頻発している爆破事件の捜査。

担当しているのは佐久良円花(吉田羊)率いる捜査一課です。

400ページ近い捜査資料内容を、速聴で数十分で理解した皆実。

組織的犯罪と考える捜査一課の判断に対し、

  • これは一人で行われている犯罪
  • 爆弾を作り、闇サイトなどで配っている

と根拠を示しつつ言い切ります。

そんな中、また爆破事件が起きます。

効果を知りたい爆弾犯がきっと現場に来る。

皆実は分析センター技術支援捜査官・吾妻ゆうき(今田美桜)、護道と共に現場に向かいます。

ゆうきのPCとアイカメラを同期させ、その指示を聞きながら現場に向かう皆実。

護道にうまく野次馬を減らしてもらい、火薬臭のする男性を見つけた皆実は、自分の障害を使い接触します。

犯人と呼ばれ青年は逃げ出しますが、追いかけた皆実は殴る蹴るの暴行を受けてしまいます。

防犯カメラから、爆弾を置いた男性を突き止めた捜査一課。

一方もみ合った時、青年のリュックにGPSを仕込んでいた皆実は、その居所を突き止めていました。

護道と向かったそこは団地。

洗濯物から尋ねた部屋には母と思われる女性がいました。

爆弾を置いた男が確保され、その製造者が皆実に暴行した青年・渋谷英輔(宮澤氷魚)と判明。

二人の通信履歴から、英輔が誰かを道連れに自爆を考えていると推察されます。

母親によるとそれは昔英輔をいじめていた、今は交番勤務の警官でした。

交番に向かうと、気を失った警官と机の上には爆弾が。

起爆装置を握った英輔を刺激しないよう、奪った銃で威嚇射撃されながら一人で近づいた皆実。

銃を奪い英輔を取り押さえたのでした。

その頃心太朗の兄・京吾(上川隆也)は父・清二(寺尾聰)を訪ね、皆実が41年前に起きた事件で刑務所に入っているカマタクニオの面会請求を出したと報告していました。

その知らせに清二の表情は曇るのでした。

福山雅治にとって「ガリレオ」に次ぐはまり役になりそうな皆実広見。

ソフトながらシャープな語り口と、一見穏やかな表情ながら、必ず事件を解決するラストマン。

誰にも丁寧に感謝を伝える姿は、事件をクローズする=終わりにするというタイトル「クローサー」の主人公を彷彿とさせます。

見えないという障害を、動かない目線で上手に表現していて、改めて福山雅治の演技力に感動しました。

テンポの良い大泉洋とのやり取りは楽しく、真犯人にたどり着くまでのストーリーは見ごたえがあり、目が離せなかった一話。

吉田羊、今田美桜ら脇を固める女性陣も魅力的。

過去の事件がどう関わってくるのか、面白さの底が深そうな期待大のドラマです。

第2話ネタバレ

心太郎が皆実を迎えに行くと、そこで前回の事件で協力的だった吾妻が皆実達の班に入ったことを告げられます。

相変わらず勝手な事をする皆実に対して、怒りを見せる心太郎でした。

絞殺事件発生

そんな時、河川敷で女性の絞殺体が見つかったと知らせが入ります。

今後の捜査に参加出来るよう上に掛け合っていた皆実は、現場に向かうよう心太郎に指示。

相変わらず捜査一課のメンバーから煙たがられながら現場検証をした皆実は、

  • 死亡推定時刻の推測や殺害場所が違うこと
  • 女性がベルトで絞殺され
  • ローズの香りをさせている

と指摘します。

それを聞いた心太郎は表情を変えました。

12年前

12年前にも全く同じ手口の事件が起きており、その時の犯人である青柳を心太郎が逮捕していました。

そんな青柳が数日前に出所していたのです。

青柳が再び犯行を行なったと確信した心太郎は、12年前から青柳の事件を調べているジャーナリストの新城の元へ向かいます。

出所した青柳が、新城の元に世話になっていたのでした。

新城宅に着くなり、無理矢理部屋に入り込んで青柳を抑え込んだ心太郎。

それを新城に動画で撮られた上に、青柳からは12年前の事件も心太郎に脅されて自供させられた誤認逮捕だと告げられたのです。

更には、今回の事件の犯行時刻には、青柳は新城の動画生配信に出ていたことが分かり、いよいよ心太郎の暴走と12年前の誤認逮捕の疑いが問題となり始めました。

しかも、その後新たに投稿された新城の動画で、心太郎は養子として護道家に入り、実父は殺人犯だと明かされてしまっていたのです。

それにより警視庁に苦情の電話が殺到、何よりも皆実が心太郎に疑いの目を向けていたことで、心太郎は自宅待機となってしまうのでした。

その後、放心状態の心太郎が町中をあてもなく歩き回った挙げ句に、事件現場を再度訪れたところで、何者かに襲われてしまいます。

心太郎が襲われる!

心太郎が目を覚ますと倉庫のような場所におり、目の前には青柳と新城がいました。

心太郎の睨んだ通り、犯人は青柳だったのです。

心太郎を失踪したように見せかけて殺害しようとしていたところに、白杖の音が鳴り響き、皆実が現れます。

実は最初から青柳の犯行を確信していた皆実は、わざと心太郎を疑っているように演じて、青柳達が本性を表すのを待っていたのでした。

格闘の末、青柳と新城を取り押さえた皆実と心太郎は、改めてお互いが最高のバディだと感じるのでした。

その後、心太郎の父親について改めて聞いた皆実は、心太郎の父親が本当に殺人犯なのかと疑いの発言をし、心太郎に父親に会いに行くことを勧めます。

皆実の華麗な推理力と全盲を最大限に活用した捜査方法で、あれよあれよと事件が解決されていき、見ていてあっという間の時間で、気分爽快でしたね!

圧倒的な実力がありながらも、周りへの感謝の気持ちは常に持っている皆実の姿勢は素晴らしいです。

心太朗の実父の事件にもなにか裏があるようで、さらにそこに皆実も絡んでる雰囲気もあり、今後の展開が楽しみになる第2話でした。

第3話ネタバレ

皆実捜査官が正式に捜査一課に配属されることが正式に決定しました。

今までの活躍を受けての判断だということです。

世田谷で殺人事件発生

そんなある時、世田谷で殺人事件が発生。

すぐに佐久良班が捜査に乗り出すことになります。

現場である公園で捜査していると、少し遅れて皆見と心太朗が到着し、一緒に事件の真相を調査します。

遺体は人気のない公園の道端で鈍器のようなもので後頭部を殴打されて死んでいるのを発見されました。

皆実は、いつものように死亡推定時刻を割り出し事件の手がかりを探索。

監視の知らせで近くに鍵が落ちていたことが判明しました。

その鍵を皆実は直に触り、何かを感じとります。

その後、遺体の第一発見者が大物俳優の羽鳥潤だということがわかり、ドラマファンの皆実は興奮。

すぐさま彼に会いに行く事にします。

羽鳥の自宅にて

羽鳥の自宅にやってきた皆実と心太朗。

羽鳥は俳優としてかなりストイックで、自宅に色々な装置を作り役作りに没頭していることが判明します。

現場に落ちていた鍵のことを羽鳥に聞くと、羽鳥は「知らない」と返答。

後日

捜査一課の調べによって深夜の公園で誰かが口論している声を聞いたという証言を得ます。

そして、被害者の本條には着信履歴から最近頻繁にやりとりしていた相手がいたことが判明。

女優の篠塚愛菜と、プロデューサーの風間みどりでした。

皆実は篠塚が怪しいと、彼女と接触を図ります。

しかし、そんな中羽鳥潤が突然「自分が本條殺しの犯人だ」と自供。

動機を確認すると金の無心をされて衝動的に殺したと告白。

しかし、皆実は羽鳥が犯人ではないと確信していました。

羽鳥の自宅の歯磨き粉のチューブを見て、羽鳥と篠塚が不倫関係にあること指摘したのです。

この不倫関係の事実を知っていた本條が篠塚を脅して、それに耐えられず殺したと思われていましたが、真相は違っていました。

事件の真相は

なんと風間とも羽鳥は不倫関係を築いていて、本條は風間も脅していたことが判明。

それが原因で、風間は本条を殺し、篠塚とも不倫している羽鳥のことが許せなくなり、現場にスペアキーを置いて彼に罪をなすりつけようとしていたことが判明しました。

またしても皆実の推理によって犯人は逮捕されるのでした。

今回は「今までで一番面白かった!」という声がたくさんありましたよね♩

とにかくテンポが良くてどんどん真相がわかっていくので、とても楽しかったです。

石黒賢さんのゲスト出演もすごく良かったですよね!

最初、完全に羽鳥が犯人だと思っていましたが、ミスリードでしたね。

皆実の推理を聞いていると頭の中がわかりやすく整理されていくのでとても興味深かったです!

歯磨き粉のチューブのことも、まさか出し方に個性が出るなんて考えたこともなかったので驚きでした!

仲睦まじい皆実と心太朗のやりとりを見ていると、すごく嬉しさが込み上げてきた第3話でした。

「ラストマン」ロケ地撮影場所が知りたいならこちら>>

第4話ネタバレ

ある日、皆実と我妻が街をジョギングしていると突然出勤途中の人が倒れた場面に遭遇します。

急いで救急車を呼び心太朗に連絡するも、その後、倒れた人物は心不全で死亡します。

死んだ人物は外務省職員で、死の間際「何者かに刺された」と言っていた事が判明。

捜査としてまず司法解剖がされ体内からアシトキシンが検出された事が判明。

蜂の毒として有名で、もしかしたら蜂に刺されたのではないかという疑いが持ち上がります。

皆実が害者の体を触ると、ある場所に何かの薬品が塗られている事がわかりブラックライトを当てるとの紋章が浮かび上がります。

それは痴漢撃退スタンプでつけられた事がわかり、奥さんに話を聞くと狩野は痴漢の冤罪で苦しんでいたという事実が判明。

その後、皆実達は真鍋という痴漢冤罪の会の代表者と会って話を聞く事にします。

すると謎のメールが届いていた事が判明し、その人物が痴漢撃退スタンプに毒針を仕込んで殺したのではないかと疑惑が深まりました。

過去を遡り同じ事件が何件かあった事がわかり関連性を調べます。

その後、毒針による新たな事件が勃発。

被害者は松宮という人物で、彼と話をするとなんと彼は盗撮犯痴漢チームを組んでいた事が判明。

その話を元に、刑事達は電車で痴漢行為が行われる現場を抑えようと画策。

満員の車内で辺りを確認していると、痴漢被害の会の代表真鍋が車両に乗り込んでいる姿を目撃。

なんと毒針を刺していたのは真鍋だったのです。

駅のフォームで痴漢と揉みあいになる真鍋。

その時、我妻が真鍋に刺されて意識不明の重体になってしまいます。

そこに警察がやってきて真鍋と痴漢二人とも確保されます。

事件の真相は

真鍋から事の真相を聞くと、彼女の彼氏が昔痴漢冤罪の被害にあって自殺していたという事がわかり、その復讐のために毒針殺人を繰り返していたと判明。

しかし、心太朗の調べで、真鍋の彼氏は本当の痴漢痴漢チームのメンバーだった事が語られます。

後日、我妻は病院で目を覚まし、皆実と対面し過去の出来事について語らいました。

第4話は痴漢がテーマでしたが、めちゃくちゃ面白かったですね!

テンポが良くて話もわかりやすくてすごくドキドキハラハラして楽しかったです。

毒針の犯人が誰なのかなど色々と考察しながら見ていたので、犯人の予想が当たった時はとても嬉しかった~♩

しかも伊藤歩さんの独特の演技がすごく冴え渡っていましたね。

取調室の迫真の演技が凄かったと話題になっていましたよ!

第5話ネタバレ

後堂家リビングで食事中、皆実は京吾に「インフルエンサーを狙った空き巣や強盗被害」が各地で発生している現状を説明。

警察庁からのトップダウンで管轄をまたいだ捜査の協力態勢をとるように依頼し、京吾は了解します。

そんなある日、インフルエンサーを狙った強盗致傷事件が発生。

すぐに皆実たちは現場に向かいます。

被害者は、料理系インフルエンサーナオン(本名:直山奈津)で、風呂上がりに強盗に襲われたことが判明。

犯行は「昨夜0時前後、打撲根有、貴金属ブランド品盗難、指紋は拭き取られていた、侵入経路も含めて今までと同じ」との予想でした。

現場には野菜類のない料理や飼い犬の姿があり、犬の足にオリーブオイルの香りがある事に気がつきます。

皆実と心太朗は、ナオンが所属しているマネジメント事務所を訪れ、ほかの料理系インフルエンサーにも話を聞くことになりました。

そこで、青島というインフルエンサーの料理を食べて、皆実は何かを感じ取ろうと画策します。

青嶌の料理を食べてスパイスの香りに気付き、青嶌が良くハーブをつかうと説明を聞きました。

フォロワー数を確認するとナオンは2位、青嶌は3位。1位はカナカナでした。

それから、料理系インフルエンサーランキング1位のカナカナにも会いに行きます。

しかし、カナカナは顔出しNGで、仕方なく代理人とカナカナの娘と面会。

すると謎の手紙が届いたと発言。

皆実と心太朗はまたしても頭を悩ませてしまいます。

そんなある日、料理系インフルエンサーの青島が自宅で血を流して倒れているのを発見されます。

捜査の結果、犯人は古郡という男性だと判明。

そして、我妻の調べによってカナカナの元夫が古郡だということがわかります。

その後、他の料理系インフルエンサーの話でナオンは実は料理が全くできなかったことが発覚。

自分のスタッフに料理を作らせ、あたかも自分が作っていたかのように偽装していたのです。

なので殺害現場に料理が作られていたことは不自然。

事件の夜、ナオンの家で料理をしていたのは青島だったのです。

ナオンにランキングで勝ちたいという嫉妬心からの行動だったことが判明しました。

しかし、現場にいた飼い犬の足にドレッシングの液体が付着しているのがわかり、それが青島が調合したドレッシングと一致。

複数のスパイスが使われているあのドレッシングでした。

サラダを処分した時に、こぼれたものを犬が踏んでいたのを、青島は気が付かなかったのです。

強盗に襲われたというのも、青島が古郡に頼みわざと殴らせ、ランキングで1位を取るための偽装工作でした。

青島は逮捕されます。

今回の話は全く犯人が分かりませんでした。

最初ハリセンボンの春菜さんが出てきて、彼女が犯人なのではないかと疑ってしまいましたが違いましたね。

料理系インフルエンサーの嫉妬が招いた犯罪だったので動機の部分で色々と考えてしまいましたが、ある意味ではすごく人間らしいのではないでしょうか。

いつの時代も嫉妬によって争いというものは生まれてしまうので、すごく面白いエピソードでしたね。

皆実の食事シーンもなんだかとても美味しそうで、見ていてお腹が減りました。

第6話ネタバレ

護道清二の誕生日パーティーに参加していた皆実と心太朗。

その最中、東京郊外で事件が勃発します。

なんでも、一人の男が家に立て篭もり、妻と娘を人質に取っていることが判明。

すぐに皆実と心太朗は現場へと急ぎます。

立て籠もり犯は、大手警備会社の社長菊池であることが判明。

散弾銃を持って威嚇しており、目的はまだ何も分かっていません。

少しして犯人から連絡が入り、菊池は「現金で10億用意しろ」と要求します。

菊池の秘書である工藤が、会社から10億円を運ぶという条件のもと、警察たちは行動を開始しました。

タイムリミットは3時だということも判明し、皆実は現場に留まり、心太朗は工藤を追跡することにします。

心太朗と別れた皆実は、勝手に妻の代わりに人質になることを菊池に要求。

なんとかその要望が通り、皆実は菊池の手中に収まるのでした。

その頃、心太朗は工藤をマークしています。

その最中に、菊池が国外逃亡を企てていることが判明します。

一方の皆実は、菊池の言動から違和感を抱き、誰かに脅されていると気がつきます。

モールス信号で皆実は警察に連絡し、事件の概要を報られます。

これは立て籠もり事件ではなく誘拐事件だと皆実は警察に伝えます。

それによって心太朗は菊池以外に黒幕がいると思い真犯人を捜査。

防犯カメラの映像などから、宇佐美翔という容疑者が浮かび上がりました。

心太朗は宇佐美の居場所を突き止めて、宇佐美が実は菊池の息子だということが判明。

犯行の動機は完全なる嫉妬からだとわかります。

心太朗は宇佐美を確保して、人質にしている娘の居場所を吐かせようとしますが、宇佐美はなかなか吐きません。

仕方なく銃を発砲して宇佐美を怪我させ病院送りにします。

目が覚めた宇佐美は、タイムリミットの3時が過ぎていることを確認して娘は死んだと高笑いします。

しかし、警察は時計を誤魔化して宇佐美を騙し、娘の居場所を吐かせるのでした。

なんとか人質にされていた娘を無事救出して一件落着。

後日、心太朗の実の父親が、皆実の両親を殺した犯人だったという事実が浮かび上がるのでした。

今回は立て篭もり事件がテーマでしたが、すごくスリリングで面白かったですよね。

個人的に宇佐美を銃で脅している心太朗の鬼気迫る顔にかなりハラハラしてしまいました!

本当に殺しかねない感じの表情にぞくっと・・・。

物語がとてもスピーディに展開して、どんどん違った事実が浮かび上がってくる流れは最高です。

皆実がモールス信号で事件の概要を報らせている姿も非常にドキドキしました。

今回は特に時間が短く感じましたね~!

第7話ネタバレ

ある日、海で沈没した車が発見されました。

中には白骨死体が乗っており、それが誰なのか捜査を開始します。

その頃、皆実と心太朗は墓参りに来ていました。

するとそこに、皆実の前妻であるデボラが登場。

2人は、皆実の浮気により離婚していたのでした。

デボラは、発見された白骨化死体のことで依頼があると話します。

詳しく聞くと白骨化死体の正体は葛西清志郎で、その妻である亜利沙が容疑者として浮上。

一見、遺産目当ての殺人ですが、アメリカの見解としては“第3国のスパイ容疑”でした。

デボラの依頼は2つ、彼女の正体・日本の捜査状況の報告だったのです。

すぐさま皆実と心太朗は亜利沙の家に行き、話を聞くことにします。

そこで皆実は元介護士である亜利沙の優しさ触れて、好意を寄せてしまいます。

それもあってか皆実は「亜利沙は犯人ではない」と断言。

しかし、警察全体は亜利沙が犯人ではないかということで捜査を続行します。

ある日、亜利沙は歯科医である高田哲也と密会していました。

その事で完全に亜利沙は葛西の遺産目的だったと合点がいきます。

その後、デボラの調べで、

  • 亜利沙が偽装パスポートを作っていること
  • クルーザーをレンタルしていること

が判明し、近々どこかへ逃亡を企てているのではないかと疑います。

皆実たちが亜利沙を張り込みしている最中、駐車場で亜利沙は暴力団たちに襲われてしまいます。

そこに心太朗が現れてなんとか暴力団を制圧することに成功。

警察の調べで、襲ったのは亜利沙の前夫である亀島関係の人物だと判明するのでした。

後日、亜利沙に逮捕状が出され逮捕されてしまいます。

取調室で、亜利沙は葛西と亀島を殺したと自供。

しかし、皆実には真実が分かっていました。

事件の真相は・・・

ことの真相は、亜利沙は亀島と結婚していましたが、葛西の介護をしているうちに恋に落ち亀山を捨て葛西と交際

しかし、それに納得ができなかった亀島と葛西が揉めて、不可抗力から葛西は亀島を殺してしまいます。

それを隠蔽しようと亜利沙は、亀島の歯を葛西の歯に偽装して海に沈め、実際の葛西には整形を施して自分の秘書日高として雇っていたということが判明。

日高に確認すると、全て事実だということを白状し、葛西は逮捕されるのでした。

一件落着して心太朗は皆実の家にやってきますが、自分の本当の父親が皆実の両親を殺したという事実を知ってしまうのでした。

今回は結構話が入り組んでいましたね!

犯人が誰か全くわからず、予想は完全に外れてしまいました。

秘書がまさか葛西だったとは・・・。

今回は心太朗のアクションシーンなんかもあってすごく興奮しました。

カメラアングルがとても躍動感満載に動いていたのですごく面白かったです。

ラストには心太朗が皆実の秘密を知ってしまうので、次回が楽しみで仕方がありません。

第8話ネタバレ

遂に護道に知られてしまう遂に、護道に皆実の両親を殺したのは鎌田だと知られてしまいます。
皆実は自分で鎌田とコンタクトを取ろうとしますが、彼から面会拒否されました。
どうしたら会えるか。そこで、一人息子の心太朗といれば面会できるのではないかと考えました。
しかし、自分を利用した茶番に護道は裏切られた気持ちになりバディ解消。

そのまま護道は兄の家に行き、事情を聴きます。
なぜ、自分に理由を話さなかったのか。
弟の事を心配しての判断だったが、兄として心配などしていないだろうと心太朗に言われてしまいます。
本当に父は心太朗叔父さんを大切に思っていると泉は話すが、護道は出て行ってしまう。

41年前の事件はただの事件ではない?
今回の事件で京吾は当時、父が捜査監督していた事で、もし冤罪であれば家の名前が傷つく。
そして、皆実の家族は京吾の妻の実家とは浅からない関係があると父に話すが、当の父はどこ吹く風の対応をします。

護道の代わりは、名前だけ佐久良ですが、実際は我妻がアテンドすることになりました。
泉はメンバーに今回の原因を話します。
流石に、事情からして護道がそうするだろうと思う一同でした。

バスジャック事件発生!
そして、皆実は両親の事件を最初に発見した山藤がいる御殿場まで会いに行く事になります。
彼に会うために向かう途中に怪しい男を見つけ追うとバスジャックに巻き込まれてしまいます。
何とか護道に連絡する我妻だが、そのままスマホを取り上げられました。
そして、皆実は肩を撃たれてしまい出血が止まらずにいました。

犯人はなぜか、乗客に自分の名前と写真をSNSにアップさせます。

シミズタクミと名乗る犯人がライブ中継を始めます。
2年前の幼稚園の置き去り事件の真犯人を当てろと要求を始めました。
このシミズタクミは当時の事件で業務上過失致死で不起訴になった人物でした。
が、その顔は今回のバスジャック犯とは全く違いました。
バスジャック犯のシミズタクミは、犯人を知っているような口ぶりだが、なぜ直接復讐をしないのかが疑問に残ります。

ネットの被害者だったシミズタクミ泉はバスから落ちたハンカチから、皆実が巻き込まれていると警察メンバーに伝えます。
そして、捜査によると、かつての事件で同姓同名という理由でネットリンチにあった人物でした。
工場はつぶれ、母親は亡くなってしまう悲劇により、彼はハイジャック犯になってしまう。

10万人の視聴者で答え合わせをすると宣言していた犯人。
人数が達したので、次のパーキングエリアにバスを止めさせます。
なんと、答えはバスの運転手でした。
バスジャック犯のシミズの目的は、犯人への復讐だけではなく、ネットの人間たちでした。
しかし、相変わらず、ネット民は荒れるだけで後悔はしなかった。
犯人の自分勝手など、被害妄想という無責任な言葉でした。
バスの運転手を公開処刑するというバスジャック犯。
そこに、モールス信号で4とクラクションで合図をする護道が現れます。

幼稚園バスの置き去りの真相
護道は、運転手の清水は2年前の事件の犯人ではないと叫ぶ。
実は、女の子は心臓の疾患を持っており、かくれんぼして遊んでいるときによる事故。
病死でした。
しかし、家族のプライバシーの保護で事実を隠していた幼稚園。
そんなことが信じられないバスジャック犯は全ての弾を使い果たし逮捕されます。
犯人は「自分がバスジャック犯。くれぐれも人違いはするな」と忠告しました。

皆実はなんとか無事で済み、アメリカへの帰国が早まります。
ホテルに戻った皆実に護道は、一課のメンバーからの点字の寄せ書きを渡しました。
皆実は鎌田が犯人の可能性も勿論あるが、本当にそうなのか?護道は自分を恨まないのかと突き詰めます。
皆実は今の自分の想いを護道に訴えます。
そして、もう一度自分の目となって側にいてくれないかを伝えます。
いばらの道になることを二人は覚悟して、再びバディを復活させる。

皆実(福山雅治)がアテンド役として心太朗(大泉洋)を指名したのは、刑務所にいる心太朗の実父・鎌田(津田健次郎)に会うためだった…。
兄の京吾(上川隆也)を問い詰めた心太朗は、それを自分だけ知らされていなかったことに傷つき、人材交流企画室室長の任を降りる。皆実とのバディは解消だ。
代わりに担当になったのは佐久良(吉田羊)。しかし、心太朗とのことを聞いた佐久良班は皆実と距離を置いていた。
そんな中、ただ1人、協力を申し出た吾妻(今田美桜)と皆実は、41年前の事件で第一発見者だった元捜査一課長に会いに行くことに。ところがその途中、2人はバスジャックに遭遇し、突然発砲した犯人から吾妻をかばった皆実が撃たれてしまう。
犯人は清水拓海(京本大我)と名乗り、なぜか乗客たちにSNSで事件を拡散するよう指示を出す。吾妻は隙を狙って心太朗に助けを求めるが…。

引用:ラストマン-全盲の捜査官-

詳しいネタバレあらすじは、放送後に追記いたします。

第9話ネタバレ

詳しいネタバレあらすじは、放送後に追記いたします。

第10話(最終回)ネタバレ

詳しいネタバレあらすじは、放送後に追記いたします。

「ラストマン」ドラマ最終回の結末を予想

「ラストマンー全盲の捜査官ー」ドラマ最終回の結末はどうなるのか考察してみました。

「ラストマンー全盲の捜査官ー」ドラマ最終回結末予想

皆実広見がなぜ全盲になったのか、その謎が解き明かされると予想します!

皆実は、過去の事故が原因で視力を失ったとのこと。

護道をバディに指名したのは「ラストマン」である皆実自身ということもあり、その理由も盲目になったことと関係があると予想しています。

また、殺人犯だという心太朗の父親についても何か裏がありそうですよね。

  • 皆実が護道をバディに選んだ理由
  • 盲目になる原因となった事故
  • FBIと警察庁が連携強化を図ることになった経緯
  • 心太郎の父親は本当に殺人犯?

これらが複雑に絡み合い、共に事件を解決していく中でもっと大きな闇に遭遇し、ラストで盲目になった理由とともにすべて明かされるのではないでしょうか。

先の読めない、目まぐるしいストーリー展開が、最終回でどのように解決するのか。

いろいろと考察しながらドラマ放送を待ちましょう。

「ラストマン」ネタバレと最終回結末予想まとめ

ドラマ「ラストマンー全盲の捜査官ー」ドラマのあらすじネタバレや、最終回の結末を予想しました。

  • 「ラストマン」に原作はありません。
  • 「ラストマン」の意味とは、皆実のFBI時代の呼び名
  • 放送開始日(3月23日)と最終回放送日を予想
  • ドラマ全話のあらすじネタバレ
  • 最終回の結末を予想

こちらについてまとめました。

福山さんと大泉さんの共演は2010年以来とのことで、2人の息の合った掛け合いがまた見られるのは嬉しいですね。

福山さんが目の見えない役というのも、どのように演じてくださるのかとても興味深いです。

大泉さんは、今回は真面目な役どころのようですが、コミカルな演技もついつい楽しみに待ってしまっています。

果たして2人はいいバディになれるのでしょうか。

「ラストマンー全盲の捜査官ー」あらすじネタバレなどを参考にしていただき、ドラマの放送を追っていきましょう。

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