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    元彼の遺言状の原作ネタバレ!犯人と最終回結末までのあらすじも

    元彼の遺言状のネタバレ!原作の結末と犯人は?ドラマの最終回も予想
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    4月からフジテレビの月9ドラマとして「元彼の遺言状」が放送されますね。

    主演には綾瀬はるかさんが決定していて、大泉洋さんが共演するということでネットでも話題になっています。

    国民的スターのお二人が今回初共演となり、どんなドラマになるのか楽しみですよね。

    「元彼の遺言状」は宝島社主催の2021年第19回「このミステリーがすごい!」大賞受賞した新川帆立さんの同名小説が原作となっています。

    この記事では小説「元彼の遺言状」のネタバレとともにドラマの最終回の予想も含めてお伝えしたいと思います。

    この記事のPOINT

    • 「元彼の遺言状」の原作小説のあらすじとネタバレ
    • 「元彼の遺言状」のドラマ化の最終回と結末ラスト予想
    目次

    「元彼の遺言状」原作小説の登場人物をネタバレ

    「元彼の遺言状」は

    貪欲な敏腕女性弁護士の活躍を描いた遺産相続ミステリー

    早速「元彼の遺言状」原作の登場人物をご紹介します。

    剣持麗子(けんもちれいこ)

    • 主人公の敏腕弁護士で、お金に対して貪欲な28歳。
    • 栄治の元彼女。

    森川栄治(もりかわえいじ)

    • 麗子の大学のイケメン先輩で元彼氏。(大学時代に3ヶ月ほど交際)
    • 森川製薬の御曹司。

    篠田(しのだ)

    • 麗子の大学時代の先輩で、今回の事件の依頼人。
    • 栄治と交友が深く、森川家とは家族ぐるみの付き合い。

    森川家の関係者

    森川金治(もりかわかねはる)

    • 栄治の父で森川製薬社長。

    森川富治(もりかわとみはる)

    • 栄治の兄で大学で文化人類学を教えている。
    • 栄治とそっくりの美声の持ち主。

    森川銀治(もりかわぎんじ)

    • 栄治の叔父であり金治の弟。
    • You Tuberで、過去に家政婦の美代を妊娠させ、美代と共に森川家を追い出された。

    森川真梨子(もりかわまりこ)

    • 栄治の伯母で、金治たちの姉。

    森川定行(もりかわさだゆき)

    • 真理子の夫で森川製薬専務、新規事業や新薬開発に意欲的。

    森川拓未(もりかわたくみ)

    • 栄治のいとこで定行の長男。
    • 森川製薬新規事業課の課長で、新薬の開発プロジェクトを進めている。

    森川雪乃(もりかわゆきの)

    • 拓未の妻で栄治の元彼女の一人。

    森川紗英(もりかわさえ)

    • 栄治のいとこで拓未の妹、栄治に特別な感情を持っていた。

    平井真人(ひらいまさと)

    • 森川製薬副社長で、経営立て直しのため大株主の外資系投資会社から派遣されている。

    剣持家の関係者

    剣持雅俊(けんもちまさとし)

    • 麗子の兄で厚労省・新薬許可の関連部署に勤務。

    優佳(ゆうか)

    • 雅俊の婚約者。

    剣持雅昭(けんもちまさあき)

    • 麗子たちの父で経産省に勤務。

    剣持菜々子(けんもとななこ)

    • 麗子たちの母。

    信夫(のぶお)

    • 麗子の恋人で電子機器メーカーの研究開発員。

    古川(ふるかわ)

    • 法律事務所で麗子の後輩男性。

    堂上家

    堂上先生(どうじょうせんせい)

    • 栄治の愛犬バッカスの主治医。

    堂上真佐美(どうじょうまさみ)

    • 堂上先生の妻で栄治の元彼女の一人。
    • 4年前に病死している。

    堂上亮(どうじょうりょう)

    • 堂上夫妻の息子、5歳。

    その他

    津々井先生(つついせんせい)

    • 金治の顧問弁護士で麗子の上司、山田川村・津々井法律事務所の創設者。

    原口朝陽(はらぐちあさひ)

    • 栄治の担当看護師で、元彼女の一人。

    浜田先生(はまだせんせい)

    • 信州総合病院の栄治の主治医。

    村山権太(むらやまげんた)

    • 栄治の顧問弁護士で暮らしの法律事務所を一人で切り盛りしていた。

    大企業の御曹司の遺産相続の小説なので、親族や関係者がかなり多い感じがしますね。

    「元彼の遺言状」原作のあらすじとネタバレ!犯人は誰?

    「元彼の遺言状」は「このミステリーがすごい!」で大賞受賞した小説です。

    作者の新川帆立さんが受賞当時現役弁護士ということもあり、緻密に練られたシナリオと強烈な主人公、さらには斬新な事件解決手法で選考委員満場一致で大賞に輝きました。

    それでは「元彼の遺言状」のネタバレをご紹介します。

    主人公・弁護士の剣持麗子

    主人公は大手の山田川村・津々井法律事務所に所属している28歳の剣持麗子

    敏腕弁護士であり、容姿端麗な剣持麗子は自分に自信があり、実にお金に貪欲な女性

    物語は恋人の信夫と都内のレストランでフルコースの食事後、プロポーズを受けるところから始まります。

    信夫が指輪を差し出し、「僕と結婚してほし」というと、すぐさまに話を遮り、指輪に対して不満をぶちまけます。

    電子機器メーカー勤務の信夫はもちろん婚約指輪の相場を調べ、購入しましたが、麗子は気に入らない。

    ”私は相場平均程度の女なのか?”とまくしたてます。

    言い訳をする信夫には

    「お金がないなら、内臓でもなんでも売って、お金を作ってちょうだい」と言い放ちます。

    その後は電話もメールも一切無視!

    なんと強気な女性でしょうか!

    その後職場に戻り、一連の話を後輩弁護士の古川に話します。

    少し前に婚約をした古川に指輪くらいで関係を壊してどうするんですか?とたしなめられます。

    自分たちの年収、指輪の値段や、男のプライドの話をされてもお構いなし。

    • 麗子は自分の年収が2000万円あっても十分ではない。
    • 麗子に小さくて安い指輪でプロポーズしたこと自体、侮辱されている。
    • 本当に欲しいものだったら内臓を売ってでも手に入れたい。

    麗子の考えは揺らぐことはありませんでした。

    翌日に弁護士事務所で年に一度のボーナスの支給を含めた人事面談がありました。

    今年は去年よりも熱心に働いたと思ったのに、大幅に減給されてしまいました。

    去年のボーナス、400万→今年250万納得がいかない!

    理由を聞いてみると、高い能力を持ち一人で仕事をする分にはよいが、後輩ができチームで仕事をするとなると、麗子のギラギラした感じが怖いと思う人がいるとのこと。

    今回の減給はその勉強料だと思って受け入れるように話す上司の津々井先生。

    全くをもって納得のいかない麗子は

    「こんな事務所やめてやる!」といって事務所を飛び出します。

    少し冷静さを取り戻した麗子は、仕事を少し休むことを決心します。

    元彼の突然の訃報と奇妙な遺言状

    女友達が一人もいない麗子はこの状況を誰かに話したくなり、ふと大学時代に3ヶ月だけつきあった森川栄治を思い出します。

    栄治は勉強も運動もダメな男でしたが、顔は良かった、いわゆるイケメンでした。

    麗子は久しぶりにメールをしてみました。

    すぐに返事は来ませんでしたが、数日後に返信が来ます。

    その内容は栄治が一週間前に亡くなったというもので、栄治の身の回りの世話をしていた原口からでした。

    突然の訃報に驚きを隠せない麗子は大学時代の先輩で、栄治と仲の良かった篠田と会い、事情を聞くことにしました。

    篠田の話では

    • 栄治の叔父である森川銀治(You Tuber)が”森川家・禁断の家族会議”という動画を公開。
    • その中で栄治は森川製薬を経営する森川家の御曹司ということを初めて知る。
    • そして60億円もの資産があることが判明。
    • 栄治が作成した遺言状も公表。

    気になる遺言状の内容とは…?

    なんと栄治は遺言状を二通用意していました。

    簡易な第一遺言状
    • 栄治を殺した犯人に全財産を譲る
    • 犯人の特定方法は弁護士に従うこと。
    • 死後3ヶ月以内に犯人が特定されなければ全財産を国庫に帰すこと。
    • 何者かによって殺されず、亡くなったとしても全財産を国庫に帰すこと。

    栄治は自分が亡くなることをわかっていたのでしょうか?

    詳細な第二遺言状
    • 犯人の特定方法
    • 支えてくれた方への遺贈

    この遺贈の一つに、元カノたちに軽井沢の土地と別荘と記載されており、元カノリストの存在がわかる。

    栄治の死因は一体何なのでしょうか?

    この時点で分かっていることは

    栄治の死因はインフルエンザ

    もともと重度のうつ病で、体力が低下していたといいます。

    篠田は少し前にインフルエンザにかかっており、その状態で亡くなる少し前の栄治に会っていました。

    そして「自分がインフルエンザウイルスを栄治に感染させたとして、遺産をもらえないか?」と麗子に相談します。

    麗子はすぐさま60億円の遺産から報酬金額を計算し、割にあわないといって篠田の申し出を断っています。

    しかし数日の間に、ネットニュース等で色々調べた結果、

    栄治には60億円の資産どころか、1000億以上の遺産があることが判明!

    麗子はすぐさま篠田に連絡をしてこの前の話を引き受けることにしました。

    麗子は篠田の代理人となって、篠田を犯人に仕立て上げるために動き出します。

    篠田が犯人になることにより、遺産は篠田のもとへ、そして麗子には多額の報酬が入ることを計算したのです。

    ”犯人選考会”とは?

    栄治の遺産を巡って遺言状を元に”犯人選考会”が開催されることに。

    犯人選考会とは、犯人候補と役員3名が面談をして犯人を選出するというのです。

    犯人選考会のメンバー

    • 森川金治(森川製薬社長・栄治の父)
    • 平井真人(森川製薬副社長)
    • 森川定行(森川製薬専務) 

    栄治はこの3名を指名していました。

    そして遺言状には

    この3人全員が「この人こそ犯人だ」と認めた人をこの遺言状の適用上の「犯人」とする。

    犯人には刑事罰を受けることを望んでいない。

    当然、人を殺しても刑事罰はなし多額の遺産が手に入るということで多くの人が面談にきました。

    篠田の代理人・麗子もその一人ですが、周りの人とは違います。

    栄治の財産が犯人に譲渡されるということは、経営上この役員たちに望ましい者が選ばれるはず。

    麗子はこの犯人選考会とは名ばかりの”新株主選考会”と考えます。

    麗子がこの選考会に持参した書類はこちらです。

    1. インフルエンザの診断書
    2. 栄治の死亡診断書
    3. マッスルマスターゼットの販売部隊を設置する提案書

    ①②は誰にでも入手しやすい。

    ③を提案したことにより役員の興味をそそる形となり、麗子は一次選考を通過することとなりました。

    マッスルマスターゼットとは?

    森川新薬とゲノムゼット社が共同開発した再来年発売予定の筋肉補助薬。

    静脈注射するとその人の遺伝子情報が編集され筋肉のつきやすい体質に変化する薬。

    専務の定行が主導しており、実際に推進しているのは定行の息子・拓未。

    人とは同じことをしない麗子はさすがですね。

    そしてこのマッスルマスターゼットが今後の鍵となりますよ。

    遺言状と金庫の盗難

    栄治の遺言状の中に元カノたちにも軽井沢の土地と別荘を分けたいと書かれてあったため、ひとまず麗子は軽井沢に向かいました。

    そこで森川家の親族や、栄治の隣人であり愛犬・バッカスの主治医である堂上先生や栄治の弁護士・村山、さらには栄治の元カノたちに会います。

    対面後に村山の弁護士事務所に向かった麗子は、事務所が荒らされ、村山が保管していた遺言状が入った金庫が盗まれているのを目の当たりにします。

    そして警察を待つ間、村山が急に咳こみだし、しゃがみ込みます…

    なんと麗子の目の前で村山が死んでしまったのです。

    後にわかりましたが、ヘビースモーカーである村上の煙草に毒が塗られていたのです。

    村山を殺し、金庫を盗んだのは一体誰なのか?

    その目的は何なのか?

    栄治の死の真相と犯人は誰?

    栄治の生前までの彼女であり、担当看護師の原口朝陽は栄治の遺体を清めました。

    その際に左もも内側に不審な注射痕を見つけたことを麗子に話します。

    栄治は家の中では左利きで、栄治自身が注射したとすると右太ももに注射痕が残るはず。

    他殺の可能性もでてきて麗子と朝陽は一緒に調査することになります。

    一体何の注射なのか?

    それはマッスルマスターゼットという森川新薬で開発された遺伝子レベルで筋肉を増強してくれるという新薬でした。

    マッスルマスターゼットは栄治のいとこである拓未が開発に力を入れていました。

    その副作用で亡くなったとなれば会社はもちろん、いとこの拓未も立場が悪くなります。

    他殺の可能性が高くなり、そのことを依頼人の篠田に話したところ、篠田は相続請求をやめてしまいます

    儲けがなくなる麗子は篠田を説得しようとしますが、篠田からあっさりクビ宣告

    儲けがなくなったのと、”クライアントの気持ちがわからないからクビ”と言われ、珍しく落ち込みます。

    追い打ちをかけるように、YouTuber・銀治に「君自身、本当に欲しいものはお金じゃないはずだ」と言われて自問自答する麗子。

    そんな中、銀治が盗まれた金庫に懸賞金をかけてまで探し始めます。

    銀治にはどうしても金庫を見つけなければならない理由がありました。

    この事件から手を引いたはずなのに、結局銀治を手伝う麗子。

    しばらくして川底から金庫が発見されました。

    金庫の中には栄治の遺言書と2通の親子鑑定書が入っていました。

    栄治の愛犬の主治医である堂上先生の息子・亮が実は栄治の子だったことが判明。

    栄治の遺言状には元カノリストがありました。

    その中には4年前に亡くなった堂上の妻・堂上真佐美の名前があったのです。

    栄治と堂上真佐美は不倫関係にあり、二人の子供が亮だったのです。

    そして真佐美の夫である堂上は亮が自分の子供ではないことを知っていて育てていました。

    なんと堂上は栄治を殺し、金庫を捨て、村山までも殺したのです。

    動機は?

    • 栄治と真佐美の不倫関係を周囲に知られたくなかった。
    • 亮との血縁関係を知った栄治が遺言状を書き換えることを恐れた。

    いきなり現れた実父(栄治)から大金を亮に遺されたら自分の立場がなくなりますよね。

    プライドの高い堂上はどうしても許せなかったのですね。

    では村山を殺した動機は?

    村山は当然元カノリストを見ていたので、栄治と真佐美の関係を知っていたのです。

    この事実を闇に葬らなくてはならないと思い、金庫を捨て、犯行に及んだわけですね。

    元彼の遺言状のロケ地・撮影場所はこちら>>

    「元彼の遺言状」原作小説の結末ラストをネタバレ

    事情聴取を受けていた堂上は殺人罪で捕まりました。

    気になる遺産の行方は?

    森川製薬の幹部は「犯人選考会上、堂上を”犯人”と認定しない」という声明を出します。

    結局栄治の遺産は半分は国庫に納められ、もう半分は実子である亮に渡されることになりました。

    堂上が逮捕されたので、亮は森川拓未・雪乃夫妻に引き取られました。

    では栄治はなぜこのような奇妙な遺言状を残したのか?

    • ゲノムゼット社の株の処分

    栄治と拓未は新薬開発のためにゲノムゼット社を買収しましたが、指定暴力団との関わりがありました。

    そのため栄治や拓未は嫌がらせを受けたり、悪い噂までも流れていたのです。

    そこでこのゲノムゼット社の株を国庫に納める案を思いついたのでした。

    • 新薬・マッスルマスターゼットの認可のための時間調整

    三か月の準備期間を作り、認可が下りるように拓未は官庁との調整に奔走しました。

    • 拓未のミスの隠蔽

    ゲノムゼット社の株式譲渡の際に、重大な欠陥を抱えていないか確認をしなかった拓未。

    そのため指定暴力団の影がチラついてしまい、拓未のキャリアに傷がつかないように隠蔽しようとしたのです。

    なぜここまで栄治は手の込んだことをしたのでしょうか?

    それは物語の途中で何度かでてくるポトラッチと関係があります。

    ポトラッチとは?

    日本語で言うと競争的贈与

    お互いに贈り物をしあい、貰ったもの以上のものをお返しすること。

    これが繰り返されることによりどんどん贈り物が大きくなり、どちらかがお返しができなくなり、潰れてしまうこと。

    栄治の兄・富治は生まれつきの難病でした。

    しかし栄治によって骨髄移植され、普通に生活することができるようになりました。

    富治は栄治から大きな贈り物をされているのです。

    そのため、富治は小さい頃から栄治に優しく接し、森川新薬の経営にも一切かかわることなく恩を返そうとしていたのです。

    しかし貰ったものが大きすぎて富治は苦しんでいたようです。

    栄治の兄・富治は栄治は犯人に対してポトラッチを仕掛けたのではないか?と考えていました。

    犯人に返しきれない大きな恩(莫大な遺産)を送り、それに対する罪悪感で相手を精神的に潰す(復讐する)ことを考えていたのではないかと予想しています。

    しかし結局は森川製薬のために栄治はこの遺言状を残しました。

    初めはこの大掛かりな遺産相続の案に拓未は反対しました。

    栄治にたくさん与えてもらっても、拓未は栄治に返すことができない…そう、ポトラッチです。

    しかし栄治が心底森川製薬の成功を願っていたことを知った拓未は、栄治からの”贈り物”を覚悟を決めて受け取ることにしたのです。

    栄治から受け取ったものに潰されることなく、森川製薬を発展させていこうと拓未は考えます。

    この真相を知った麗子は、金治社長や平井副社長に告げ口することもできましが、真相を心の中にとどめました。

    そして麗子を拓未の顧問弁護士にするのはどうかと申し出て、拓未は快諾したのでした。

    「さっさと出世して、ゆくゆくは私を森川製薬の顧問弁護士にしてちょうだい」といって物語の幕は閉じます。

    栄治と拓未は仲が悪いと噂されていたようですが、実は違ったのですね。

    拓未を信用していたからこそ、自分の分まで出世を望んでいた栄治。

    会社を発展させてほしいとの願いをこめて拓未に託したのですね。

    そして最後は何一つ儲けのなかった麗子ですが、なんだか清々しい終わり方でした。

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    「元彼の遺言状」ドラマ化の最終回と結末ラストを予想!

    2022年4月からはじまる「元彼の遺言状」のドラマ。

    最終回はどんな結末をむかえるのでしょうか?

    ドラマオリジナルの事件も登場予定とのことで、原作とは違った結末を迎えるのでしょうか?

    ネットの声

    • 元カノ以外の遺贈もあるとか?
    • 栄治の主治医が犯人?
    • 全く予想がつかない。  などの声がありました。

    私的には原作の最後は、麗子が拓未の顧問弁護士になりそうというところで終わっているので、ドラマ化のラストとして、

    麗子が拓未の顧問弁護士となり、難しい案件をそつなく解決し、森川製薬の顧問弁護士としてバリバリ働く

    予想というか希望ですかね。

    原作では麗子は一円も報酬をもらっていません。

    元彼・栄治の遺言状から森川製薬との縁をもらったので、麗子が弁護士として活躍することで栄治にお返しをする…となったら面白いなーと思いました。

    拓未同様に、栄治からの贈り物に推し潰れることなく、キャリアアップしていく麗子を見たいと思いました。

    元彼の遺言状(ドラマ) のキャスト予想・相関図はこちら>>

    「元彼の遺言状」原作ネタバレまとめ

    今回は「元彼の遺言状」の原作ネタバレについてまとめてみました。

    原作を読んでいて、最初は麗子の性格が強烈だなと思いましたが、物語が進むにつれて、麗子の成長ぶりがとても心地よかったです。

    途中、篠田からのクビ宣告で落ち込み、自分自身を見つめ直す麗子の姿がとても印象的でした。

    ドラマ化の結末は全くわかりませんが、原作とは違った展開が見られるのもとても気になりますよね。

    綾瀬はるかさんと大泉洋さんがどんな風に演じてくれるのか、そしてどんなドラマになるのかも楽しみしかありません。

    最後まで読んでいただきありがとうございました。

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