2023年1月5日からスタートしたドラマ「忍者に結婚が難しい」の原作ネタバレとドラマ最終回結末までのあらすじをお伝えしていきます。
「忍者に結婚は難しい」は、2022年6月発売の小説が原作の作品。
読者の感想はどれも好評!ついに実写ドラマ化となり、今大注目の人気作品となっています。
「忍者に結婚は難しい」原作の作者は、「ルパンの娘」の作者としても有名な横関大さんですよ。
最終回結末を早く知りたい!原作の結末を知っておきたい!という方は、ぜひ原作ネタバレをチェックしてみてくださいね。
またドラマも最終回までネタバレしていきますので、ぜひドラマの考察にもお役立てください。
この記事を読んで分かること
- 原作の登場人物
- 原作のあらすじのネタバレ
- 原作の最終回結末のネタバレ
- ドラマの最終回結末の予想
▼▼▼
「忍者に結婚は難しい」の原作をおトクに読みたい方は、U-NEXTがおすすめ!
U-NEXT新規登録で600円分のポイントが無料でもらえちゃうので、実際に購入するよりかなりお得に「忍者に結婚は難しい」が読めちゃいます!
▼「忍者に結婚は難しい」も対象▼
さらにU-NEXTでは31日間無料トライアルを実施中!
漫画やドラマ、映画、アニメ、雑誌まで見放題作品がたくさんあるので、無料期間内でもたっぷり楽しめますよ♩
登録しなくても原作の試し読みができるので、気になる方は是非チェックしてくださいね。
\「忍者に結婚は難しい」もおトクに!/
▲31日以内に解約すれば0円!▲
【忍者に結婚は難しい】原作小説の登場人物のネタバレ
ここからは原作のネタバレを紹介していきます。
まずは、登場人物のネタバレです。
登場人物は、表の顔は一般人ですが、ほぼ忍者の人物たちですよ♩
メインの2人
草刈 蛍(くさかり ほたる)
- 甲賀忍者の末裔。
- 表の顔は、薬局で薬剤師。
- 物静かで穏やか。
- 実は人一倍気が強く負けず嫌い。
- 日々のトレーニングを欠かさないストイックな性格。
草刈 悟郎(くさかり ごろう)
- 伊賀忍者の末裔。
- 表の顔は、郵便局の配達員。
- おおらかで明るく優しい。
- 実はだらしなく優柔不断、男尊女卑の考えが強い性格。
蛍の家族
月野 竜兵(つきの りゅうへい)
- 蛍の父。
- 無職。
- 月野家の当主。
- 木造アパートで1人暮らし。
- お酒が大好き。
月野 楓(つきの かえで)
- 蛍の姉。
- 競馬で人気のジョッキー。
月野 雀(つきの すずめ)
- 蛍の妹。
- 薬学部の大学生。
- 地下アイドル。
音無 夫婦
音無 裕樹(おとなし ゆうき)
- 悟郎の幼稚園からの幼馴染。
- 伊賀忍者。
- 悟郎と同じ郵便局で働く同僚。
- お見合い結婚をし、妻も忍者。
音無 恵美(おとなし えみ)
- 裕樹の妻。
- 伊賀忍者。
- 裕樹に愛妻弁当を作る。
その他の登場人物
風富 城水(かぜとみ じょうすい)
- 伊賀一族の総師の最高権力者。
- 悟郎の幼馴染の小夜の祖父。
風富 小夜(かぜとみ さよ)
- 悟郎の幼馴染。
- 伊賀忍者。
- 外資系保険会社外交員。
- 祖父は風富城水。
宇良 豹馬(うら ひょうま)
- 忍者ではない一般人の大学生。
- インターンで郵便局で働く。
- 忍者マニア。
ドラマ「忍者に結婚は難しい」のキャスト相関図はこちら>>
【忍者に結婚は難しい】原作小説のあらすじネタバレ
「表の顔」と、「忍者の顔」2つの顔を持つ登場人物たち。
では、「忍者に結婚は難しい」はどんなお話なのでしょう?
原作のあらすじのネタバレをしていきますね。
お互い忍者ということを隠して結婚した夫婦が現代で日常生活を送ります。
しかし、結婚生活が2年経つ頃、離婚届を置いて出ていく蛍。
そんな中、お互いに忍者としての特殊任務が出されました。
同じ相手に対して、違う任務に就く2人。
そこでお互いが忍者だということを知ってしまうのです。
お互いが忍者だとわかってからはスリリングな展開になります。
そんな、忍者のラブコメミステリーです!
ここからは、「忍者に結婚は難しい」の細かいネタバレをしていきます♩
蛍は「甲賀忍者」悟郎は「伊賀忍者」
それぞれ、2人の忍者一族は、戦国時代から犬猿の仲。
それが、「伊賀忍者」と「甲賀忍者」です。
伊賀忍者とは
- 超保守主義。
- 組織として行動。
- 手裏剣術など古き伝統を守る。
- 郵便ネットワークを支配している大組織。
- 色んな場所からの情報収集に強い→郵便局員が職業。
- 警察のような動き方。
甲賀忍者とは
- 実力派主義。
- 少数先鋭の行動。
- 麻酔銃、ドローンなど最新技術を活用する。
- 薬草が産地の里に住んでいた→薬剤師が職業。
- スパイのような動き方。
特殊任務についてから2人の関係に変化
伊賀派の衆議院議員「赤巻氏」の薬物疑惑についての特殊任務に就くことになります。
- 蛍:薬物疑惑を暴くために、赤巻邸に潜り込むという任務。
- 悟郎:赤巻氏の擁護をするという任務。
蛍が現場に行くと、赤巻氏はすでに殺されていました。
その場から逃げることにした蛍。
そこへ悟郎が人影に気づき、手裏剣を投げますが交わされてしまいます。
伊賀忍者は犯人は忍者だと判断し、罠にかけようと作戦を立てますが、その計画を立てる中であの人影は蛍だったと気づきました。
お互いの忍者一族の誇りをかけ戦いますが、徐々にお互いに愛情があることに気づくのでした。
蛍が犯人ではないことを知り、真犯人を探そうとする2人。
しかし、蛍は犯人、悟郎は人質として、2人は伊賀忍者に捕われてしまいました。
なんとか2人は無事伊賀忍者から逃げ出しますが、その際も追ってくる伊賀忍者から蛍は悟郎を何度も助けます。
【忍者に結婚は難しい】原作小説の最終回結末をネタバレ
原作の結末はなんとも悲しい結末を迎えることになります・・・。
真犯人を探し出す中、夫婦としての関係と愛情が戻っていきます。
しかし、ライバル同士の忍者であることから、別れを決断するのです。
原作結末の詳細
お互い忍者だとわかりますが、それは敵対する一族の忍者。
悟郎は伊賀一族捨て、蛍と逃げることを選びます。
お互いの得意な忍術を駆使して、2人で逃げる中、夫婦関係は修復に向かうのです。
ですが、忍者一族がゆえ「別れ」を決断しなくてはいけなくなるという結末になります。
原作をお得に読む方法はこちら
「忍者に結婚は難しい」の原作をおトクに読みたい方は、U-NEXTがおすすめ!
U-NEXT新規登録で600円分のポイントが無料でもらえちゃうので、実際に購入するよりかなりお得に「忍者に結婚は難しい」が読めちゃいます!
▼「忍者に結婚は難しい」も対象▼
さらにU-NEXTでは31日間無料トライアルを実施中!
漫画やドラマ、映画、アニメ、雑誌まで見放題作品がたくさんあるので、無料期間内でもたっぷり楽しめますよ♩
登録しなくても原作の試し読みができるので、気になる方は是非チェックしてくださいね。
\「忍者に結婚は難しい」もおトクに!/
▲31日以内に解約すれば0円!▲
【忍者に結婚は難しい】ドラマのネタバレとあらすじ
ここからは、「忍者に結婚は難しい」の実写化されたドラマのあらすじとネタバレをお伝えしていきます。
忍者に結婚は難しいのキャスト相関図は別記事でまとめていますので、こちらもあわせてご覧くださいね。
第1話ネタバレとあらすじ
薬局で薬剤師をしている草刈蛍(菜々緖)と郵便局員の悟郎(鈴木伸之)は、お互いに忍者だということを隠して結婚生活を送っています。
お互いに普通の人と結婚したと思っていましたが、実は対立している甲賀忍者と伊賀忍者の末裔同士で結婚していたのでした。
お互いその秘密を抱えたまま2年半が過ぎ、まだ新婚と言ってもいいのになぜか2人は結婚生活にうんざりしていました。
それは超現実主義の蛍と、優柔不断で適当主義の悟郎の生活リズムが全くと言っていい程に合わないからでした。
お互いが、普通の相手との結婚は難しいのかもしれないと思っています。
蛍は姉に相談し、悟郎は同僚に相談。
蛍の姉は「子供ができる前に離婚した方がいい」と言い、悟郎の同僚の音無は「離婚は一門の御法度で一家破門だ」と言います。
音無に「子作りに励め」とアドバイスされた悟郎は、夜、蛍が寝ているときにベッドにもぐりこみますが、蛍は「気持ち悪い」と怒ります。
そんなすれ違いの生活の中で、それぞれ忍者としての指令が下されました。
不正薬物を使用しているとウワサされる与党民事党の国会議員・赤巻章介の証拠を掴むように言われる甲賀の蛍。
蛍が赤巻代議士の家に潜入する役目だと父の竜真から指示されます。
対する伊賀は甲賀の動きを察したのか、赤巻の身辺警護をするよう悟郎たちに指示を出すのでした。
伊賀一門から総理を出す為に、赤巻を護衛することは風富城一郎議員を守ることだと号令を発したのです。
こうして、甲賀対伊賀忍者の戦いが始まりました。
何とか夫婦として修復を図ろうとする悟郎は、プロポーズをしたレストランで食事をしてやり直そうと蛍に伝えます。
「遅刻もしないし、ガッカリさせない」と悟郎に、どこか嬉しそうな蛍。
お互いその日はミッション遂行中でした。
蛍が赤巻の情報を探るために飛ばしたドローンが見つかり、そのおかげで警備を強化することになり、悟郎は赤巻の家を抜け出すことが出来なくなってしまいました。
約束のレストランで待ちぼうけをくらう蛍に、悟郎から仕事でこれなくなったとメールが届きます。
そのメールを見てレストランを出る蛍。
きっも約束を破ったことを蛍が怒っていると怯えながら家に帰る悟郎を待っていたのは、蛍ではなく、蛍の名前が書いてある離婚届だけでした。
そのまま蛍は姿を消してしまったのです。
別の日、赤巻の警護中に忍び込んだ蛍に他の警護員がやられてしまいました。
赤巻も殺されたようです。
逃げる蛍に悟郎が手裏剣のようなものを飛ばすが、蛍は交わしました。
ですが、その約束の邪魔をするのが蛍だったのです。蛍が赤巻の情報を探るために飛ばしたドローンが赤巻に見つかり、そのおかげで警備を強化することになり、悟郎は赤巻の家を抜け出すことが出来なくなってしまいました。
約束のレストランで待ちぼうけをくらう蛍に、悟郎から仕事でこれなくなったとメールが届きます。そのメールを見てレストランを出る蛍。きっも約束を破ったことを蛍が怒っていると、怯えながら家に帰る悟郎を待っていたのは蛍ではなく、蛍の名前が書いてある離婚届だけでした。
別の日も悟郎は赤巻の警護をしています。
急に仲間からの応答がなくなり、焦って場所に向かうと仲間が眠らされているのでした。
その時、逃げる人物を見つけ、手裏剣を投げましたがかわされてしまいます。
そのまま地下室に行くと、毒殺された赤巻の姿があったのでした。
悟郎のクズ夫ぶりが話題となっていた第1話でしたね!
「見ててイライラする!」「忍者の前に即離婚だわ」なんて声もたくさん出ていましたが・・・(笑)
また「スパイファミリーに似てる!」「ヲタクに恋は難しいのパクリ?」なんて声も上がっていましたが、「面白い」と思った視聴者が多かったようです。
蛍演じる菜々緒さん、かなり「ハマり役」ですよね!
来週も楽しみです♩
第2話ネタバレとあらすじ
草刈蛍(菜々緒)は離婚届を置いて家を出たため、父・月乃竜兵(古田新太)のアパートに身を寄せていました。
蛍は妹・雀(山本舞香)に与党民自党の国会議員・赤巻章介邸に忍び込んだときのことを話、蛍が侵入したときには既に赤巻が殺されていたことを打ち明けます。
そのころ、草刈悟郎(鈴木伸之)は伊賀グループの本部長・松下昇(小須田康人)に赤巻が毒殺されたことと、現場から逃走した不審な人物が甲賀者ではないかと報告していました。
松下は警察よりも先に逃げた甲賀者を見つけ出すように命じたのです。
一方、離婚したくない悟郎は蛍に連絡し続けるも、ラインは既読にもならず落ち込んでいました。
幼馴染みで同僚の音無裕樹(勝地涼)に男としてのアドバイスを貰い、蛍の職場にまで押し掛け「反省した。男として認めてもらえるように頑張る」と言って去って行きました。
伊賀から犯人だと思われている蛍は、もし見つかれば「甲賀とは関係ない」と切り捨てられることを竜兵は心配していました。
その頃、伊賀グループの会議で赤巻が殺害された毒は解剖しても見抜けないものだったため、「薬に強い甲賀が犯人」という意見が強まったのです。
蛍から未だに連絡がないことに落ち込んでいた悟郎を元気付けるため、裕樹はあるサプライズを用意します。
それは悟郎の初恋相手である風富小夜(吉谷彩子)との再会でした。
一方蛍は、ひょんなことから悟郎のラインを既読してしまい、その内容を見て慌てて家に帰ります。
しかし悟郎は家におらず、少しがっかりしながらも家の片付けをし始めると、外から悟郎と女性の話し声が聞こえてきました。
耳がいい蛍は、悟郎と小夜が仲良く会話する内容を聞いてしまい落ち込みます。
悟郎は部屋の灯りがついていることに気付き、慌てて家に入って蛍が帰ってきてくれたことを喜ぶも、蛍は離婚届を取りに来ただけだと言います。
離婚届は冗談だと思っていた悟郎は驚き、蛍と言い合いになってしまいます。
悟郎は「もう疲れた。俺たちの結婚はもう無理なのかな。」と言い、「そうだね」と蛍が答えると、「離婚届は書いて出しとくよ」と悟郎は言ったのです。
蛍は涙ながらに家を出て行き、悟郎は座り込んで涙を流していました。
翌日、蛍はキッチンカーにランチを買いに行くと、そこには山田(遠藤憲一)の姿があり、任務依頼の二次元コードを受け取ります。
次の任務は「イベント会場での爆弾テロを阻止する」ことでした。
しかし、この爆弾テロは伊賀が甲賀を誘き寄せるたのワナだったのです。
うまくいかずにすれ違ってしまう蛍と悟郎にヤキモキしてしまう第2話でした。
蛍と悟郎が本当に離婚してしまうのかが気になります。
悟郎の初恋相手である小夜はこれから蛍のライバルになりそうですね。
第3話では蛍と悟郎が一緒に爆破テロのイベントに行くので、お互いの正体がバレないのか楽しみです。
忍者に結婚は難しいロケ地第2話分も続々と判明していますよ!
第3話ネタバレとあらすじ
草刈蛍(菜々緒)が受けた次の指令は「チャリティーイベントを狙った爆発テロを阻止する」というものでした。
しかし、このテロは赤巻議員を殺した甲賀者を誘き出すために、伊賀が仕組んだワナだったのです。
イベントでは甲賀が指示している野党・未来党の党首が挨拶することになっていました。
悟郎(鈴木伸之)が働く郵便局の局長・熊沢治(六角慎司)は「ボランティアとしてイベントに潜入し、テロを阻止しようと動く甲賀者を捕えろ」と部下に命令します。
一般参加者に怪しまれないよう、家族同伴でイベントに参加するように言われ、離婚を決意した悟郎はどうしようかと悩んでいました。
一方、蛍や父・月乃竜兵(古田新太)はこのイベントが甲賀のワナではないかと考え、かつて爆弾テロ事件を防いだことがある竜兵に、爆弾を作りそうな人物を調べてほしいと蛍は頼みます。
悟郎は蛍の職場に行き、恐る恐るイベントのことを切り出し「一緒に参加して欲しい」と頼みます。
イベントに潜入する方法に苦戦していた蛍は、嫌な態度を取りながらもチャンスだと思い、イベントに一緒に行くことを了承したのでした。
イベント前日、爆弾についての情報を持った新人忍びの山田(板垣李光人)が家にやって来ます。
「カルロス」という爆弾テロ犯を捕まえに蛍は深夜に動き出しました。
イベント当日、蛍と悟郎はお互いに伊賀者や甲賀者がいないか目を光らせています。
さらに、イベントに蛍の妹・雀(山本舞香)がスタッフとして潜入していました。
雀は昨晩に蛍がカルロスを捕まえ、爆弾を解除していたことを分かっていたのです。
そこへ風富小夜(吉谷彩子)がやってきて、伊賀本部からの伝言「スピーチ開始5分後に爆発」という伝言を悟郎たちに伝えます。
みんなが巻き添えになるかもしれないと納得いかなに悟郎でしたが、命令通りの所定の位置で警戒に当ります。
党首のスピーチが始まり、所定の時間になっても爆発しなかったことに蛍と悟郎は安心するも、小夜は「爆弾不発により予備の爆弾が5分後に爆発します。場所は写真撮影のステージです。」と伊賀たちに伝えます。
その情報が蛍にも入り、間に合わないと思った蛍は党首を助けようと走り出します。
そんな蛍を見た悟郎は蛍を助けようと覆いかぶさり、その直後に空中で爆弾が爆発したのです。
雀がステージ裏の爆弾を見つけ、空中に投げて回避してくれていたのです。
イベントからの帰り、足をひねった蛍を悟郎はおんぶして帰り、蛍は「助けてくれてありがとう」と照れながら感謝の言葉を伝えました。
蛍が着替えに行った際、誤って蛍の鞄を悟郎は落としてしまい、鞄の中に入っていた2か所目の爆弾の場所が書かれたメモを見てしまいます。
一方、蛍は悟郎に助けられたときのことを思い出し、爆弾のことを知っていたのではないかと疑問に思ったのです。
悟郎はダメなところも多いですけど、優しさは100点満点の旦那さんですね。
蛍と悟郎の行動が怪しすぎて、バレるのは時期早々のような気もします。
最後にお互いのことを怪しんでいたので、次回以降で急展開もあるかもしれませんね。
このドラマで今話題になっているのは、エンディングで流れる原作の漫画です。
ドラマ化されていない、蛍と悟郎の結婚前の話なのでSNSでは「とっても素敵」「エンディングが最高」という声が多いですよ。
第4話ネタバレとあらすじ
草刈蛍(菜々緖)は、イベント会場で助けてくれた夫・悟郎(鈴木伸之)が、最初から爆弾を知っていたのではないかと疑問に思います。
一方、悟郎も蛍の鞄に入ってあった爆弾の場所を記すメモを見つけてしまい、蛍がテロに関わっているのではないかと疑います。
お互いにさりげなく情報を聞き出そうとするも、2人共苦しい言い訳をして何とか難を逃れました。
その頃、伊賀忍者の音無祐樹(勝地涼)は、イベント会場に設置していたカメラの映像をチェックしていました。
だが、映像を見ていた音無は何かに気付いて焦り、その様子を見た妻・恵美(筧美和子)は「今日の爆弾のこと?」と聞きます。
すると音無は「口出しするな!」と恵美に言い放ち、家を飛び出して行ってしまったのです。
翌日、悟郎が郵便局に出社すると郵便局長の熊沢治(六角慎司)に呼び出され、音無が無断欠勤して姿を消したと知らされます。
伊賀本部は音無が甲賀の内通者ではないかと疑っていました。
一方、夫と連絡が取れないことを心配した恵美が娘の杏(河野彩吹)を連れて、蛍を訪ねてきたのです。
蛍は悟郎に連絡して状況を説明し、悟郎は音無を探すことにします。
宇良豹馬(藤原大祐)に協力してもらい、SNSの裏アカウントを見つけ投稿されている写真の場所に行くも見つかりません。
同じ頃、蛍の元に風富小夜(吉谷彩子)がやってきて、蛍と恵美と小夜の3人でお茶会をすることになります。
それぞれの家庭や家族のことを話し、恵美は「本気でぶつかり合ってて、蛍さんが羨ましいです」と言いました。
小夜が先に帰るのを蛍が見送ると、「悟郎君の本当の姿を知っていますか?私は知ってます。悟郎君の本当の姿」と言い、「私に喧嘩売ってます?」と蛍は言い返します。
すると小夜は何も言わずに去って行きました。
一方、頃は宇良からの情報でやっと音無を見つけ出します。
音無がカメラ映像で見つけたのは、いつも行くガールズバーの女の子が話しかけて来て、デレデレとした自分の姿でした。
プライドが高い音無は、そんな自分の姿を誰にも見せたくなくて逃げ出したのです。
同じ頃、楓(ともさかりえ)と雀(山本舞香)が忍者居酒屋にやってくると、そこに悟郎と音無もやって来ます。
連絡を受けた蛍が恵美と一緒に居酒屋に向かいました。
一方、伊賀の本部では爆弾テロに関わっていたカルロスが消えたことから、甲賀にやられたと判明し、音無の疑いは晴れたと話し合われていました。
その報告を小夜から受けた悟郎たちは安心して喜んでいると蛍たちが現れます。
「いつまでも男同士でなにやってんだ」と怒る蛍に、音無は逆ギレします。
すると恵美が「なめんじゃねーよ!」と今までの不満を爆発させて一喝したのです。
常にカッコつける音無にダメなところを見せられなかった恵美に対し、音無は謝罪して仲直りしました。
音無たちと別れ、悟郎は蛍に「離婚やめないか?今度こそやり直したい」と伝えます。
翌日、悟郎は本部に呼び出されて、赤巻議員が殺害されたときの防犯カメラの映像を見せられます。
そこに映っていたのは、長身の女性の後ろ姿で、足をくるくる回している映像でした。
悟郎はとっさに「分からない」と答えます。
実は足をくるくる回すのは、蛍の癖だったのです。
「嘘だろ、蛍が甲賀の女…?」と悟郎は動揺したのです。
小夜が蛍にマウント取るところがムカつきました。
最後に甲賀の長身の女が蛍だとついに気付かれちゃいましたね。
次回はお互いが忍者であることが分かり、壮絶なバトルとなりそうです。
楓が倒れてしまう様なので、それも心配ですね。
第5話ネタバレとあらすじ
草刈悟郎(鈴木伸之)は、赤巻議員が殺害された直後の防犯カメラ映像を確認するため、伊賀本部に呼び出されていました。
そこには蛍(菜々緒)との後ろ姿によく似ていて、同じクセをする女性が映っていたのです。
悟郎はとっさに「わからない」と答えたものの、家に帰るのをためらい忍者居酒屋で今までの蛍の言動を思い返します。
中々家に帰ってこない悟郎に怒る蛍に、妹・雀(山本舞香)から姉・楓(ともさかりえ)が意識不明で救急搬送されたと電話が入ったのです。
蛍は慌てて家を飛び出し、ちょうどそのタイミングで帰ってきた悟郎を誤魔化して病院へ向かいます。
楓はアナフィラキシーショックで意識不明だったため、甲賀に代々伝わっている毒を吸い出す秘伝の術を習得している父・竜兵(古田新太)に助けて欲しいと頼みます。
しかし、秘伝の術は一回しか使えず、しかも楓にはその術を一度使ったことがあるので使えないと竜兵は言いました。
25年前、竜兵は重要な任務を任されていました。
任務は無事に終了した半年後、逆恨みによって伊賀の忍に母親と楓が毒を打たれてしまったのです。
竜兵は秘伝の術を楓に使ったため、母親が亡くなってしまったことを打ち明けました。
楓が責任を感じないように事実を黙っていた竜兵だったが、母親を殺した伊賀の忍と必ず決着を付けると約束します。
目を覚ました楓は話を聞き、両親に守られていたことを感謝しました。
竜兵と蛍が家に戻ると、月乃家を終わりにしようと竜兵は言います。
しかし蛍は継いだことを誇りに思っていると伝え、甲賀忍術書の「生延の書」を受け継いだのです。
甲賀の末裔について調べていた竜兵は、山田から郵便局員が多いという報告を受け、悟郎が怪しいと言います。
蛍は家に帰り、悟郎が忍者なのか蛍が忍者なのか、お互い確かめたくてソワソワしていました。
翌朝、蛍は悟郎にGPSを仕込み、小夜と一緒にハットリビルに入って行ったことから伊賀であることを疑います。
悟郎は防犯カメラ映像をもう一度見て確認し、蛍が甲賀であることを確信しました。
蛍は家の隠し扉に気付き、そこにたくさんの忍術書や武器があるのを見つけてしまいます。
「知ってしまった以上、ケリをつけるしかない」
お互い「最後の晩餐か」と思いながら、蛍はキッチンに隠してあったナイフを持って悟郎を出迎え、悟郎は玄関に隠してあったナイフを持って帰宅したのです。
母親が亡くなった本当の理由が、伊賀の忍に殺されたと知り、蛍はより一層伊賀に敵対意識を抱いてしまいますね。
お互いが忍者だと分かり、壮絶な戦いが始まりますよ!
第6話ネタバレとあらすじ
夫・悟郎(鈴木伸之)が伊賀忍者だと気付いた草刈蛍(菜々緒)は、武器を隠し持って悟郎を出迎えます。
そして悟郎も蛍が甲賀忍者だと気付き、武器を隠し持って家に帰宅したのです。
お互いに「知ってしまった以上、ケリをつけるしかない」と決心していました。
夕食の間もお互いに目を光らせていたものの、心の準備がまだできておらず、行動を起こせません。
「明日こそは」とお互いに思いながら眠れない夜を過ごします。
翌朝、ストレッチしている蛍に悟郎が棒手裏剣を投げ、それを合図に2人は激しくやり合い始めました。
その頃、蛍の父・竜兵(古田新太)は忍びの山田からの情報で、悟郎が伊賀忍者であることを知ってしまったのです。
2人が互角の戦いを続けていると、次々と訪問者が訪れます。
なかなか決着が付かない中、音無一家がやって来て一時休戦にすることにしました。
蛍と悟郎は仲の良い夫婦を演じ、音無一家が帰ると再び戦いをスタートさせます。
決着が付かないまま夜になり、2人は今までのことを思い返していました。
悟郎は蛍の首を後ろから絞めながら「好きだ!」と伝え、蛍は振り返って悟郎にキスをします。
そのまま2人は床に倒れ込み、抱き合いながら熱いキスを交わしました。
その頃、風富小夜(吉谷彩子)は伊賀一族の最高権力者である城水(市村正親)に、防犯カメラに映っていた女について話があると言ったのです。
蛍と悟郎の戦いとってもカッコよかったですね。
戦いながらやっぱり好きだと実感し、抱き合いながらキスするシーンは興奮しちゃいました。
蛍が甲賀の女だとバレないか心配ですが、きっと悟郎が守ってくれるはずです!
第7話ネタバレとあらすじ
お互いが忍者であることに気付いた草刈蛍(菜々緒)と夫の悟郎(鈴木伸之)は、激戦を繰り広げていたものの、途中で悟郎が「好きだ」と蛍に言います。
2人は熱いキスを交わし、お互いの愛を改めて実感したのです。
翌朝、2人はお互いの任務について話し、ここ最近のでき事を整理しました。
赤巻議員低にドローンを飛ばしたのは蛍で、それが原因で悟郎は蛍と約束したディナーに行けなかったことや、蛍が赤巻低に侵入したときには既に赤巻は死んでいたことを話します。
一方、風富小夜(吉谷彩子)は甲賀の女が蛍ではないかと疑い始めていました。
あくる日、悟郎は蛍との結婚を続けるため、まず赤巻を殺害した犯人を捜そうと提案し、蛍の無実を証明したいと言いました。
そんな中、蛍の妹・月乃雀(山本舞香)のSNSにアカウント名shurikenという人物から「身勝手な者には天罰が下る」という悪質なメッセージが届きます。
雀は怖くなり実家に帰ると、父・竜兵(古田新太)は修行に行って留守だったため、蛍の家に身を寄せることになります。
蛍は姉・楓(ともさかりえ)から雀のSNSのことを聞いていました。
夜になり、3人で仲良く食事を楽しむと、悟郎は酔いつぶれて寝てしまいます。
蛍と雀が爆発事件のウェイターの話をしていると、悟郎はこっそりと聞いていたのです。
さらに、小夜は爆発事件のウェイターが雀であることに気付いていました。
雀のSNSのファンで悟郎の後輩である宇良豹馬(藤原大祐)が、雀にGPSがついていることを犯人から聞き出し、悟郎はすぐに蛍に連絡します。
雀はちょうど外出していてストーカーに出くわし、必死に逃げるも捕まってしまいます。
するとそこの蛍が現れ、ストーカーを撃退して助けてくれたのです。
その様子を影で見ていた小夜は蛍が甲賀の女であることを確信し、本部に音無祐樹(勝地涼)を呼び出して蛍のことを打ち明けます。
小夜は「伊賀の掟を破った者には制裁あるのみ」と言って、2人は悟郎の家へと向かったのです。
家では蛍と悟郎がお互い大切な存在だと再確認し、いい雰囲気になったタイミングで蛍の携帯がなります。
非通知からの着信で、電話に出ると「運命」の曲が流れていました。
甲賀では運命の曲が流れたら危険ですぐ逃げろという合図だと言い、蛍は急いで逃げようとします。
するとそこに、小夜と音無が怖い面持ちでやって来たのです。
蛍と悟郎が仲良くなって本当に良かったですし、敵同士だけど夫婦を続けてほしいです。
小夜には蛍が甲賀の女だと気付かれているので、どう乗り越えるのか心配ですね。
第8話ネタバレあらすじ
いい雰囲気になった草刈蛍(菜々緒)が夫の悟郎(鈴木伸之)だったが、蛍の携帯が鳴り恐る恐る出てみると、「運命」の音楽が流れてきたのです。
甲賀では「運命」の音楽は危険を知らせる合図で、蛍はとっさに逃げようとします。
すると音無祐樹(勝地涼)と風富小夜(吉谷彩子)が訪ねてきて、蛍は2階に隠れることにしました。
悟郎はが2人を迎え入れると、小夜は「甲賀の女って蛍さんだよね?」と切り出します。
蛍が雀(山本舞香)をストーカーから助けたときの身のこなしや、イベント会場に潜入していた男装したウエイトレスの名前を知っていたことなどが証拠だと言います。
悟郎は「蛍は普通の人だよ」としらばくれるも、小夜はシンクにあった2人分の食器を見て、蛍が隠れていると思い探し始めます。
蛍は間一髪のところで家から抜け出し、悟郎は時間をくれないかと小夜に申し入れました。
小夜は24時間後に本部に来て報告するように伝え、2人は帰って行きました。
蛍は実家に身を寄せ、悟郎を実家に呼び寄せます。
蛍の父・竜兵(古田新太)は、伊賀との結婚などありえないと離婚するように言います。
しかし蛍と悟郎は竜兵を説得するも、甲賀と伊賀の関係は簡単に払拭できないと言いました。
その後、2人は誰かに監視されていることに気付き、悟郎は逃げているよころを楓(ともさかりえ)に助けてもらいます。
楓と悟郎は実家へ行き、竜兵がなぜ伊賀を敵対するのか真実を聞いたのです。
その頃、蛍は赤巻議員を殺した犯人を探っていまいた。
蛍と悟郎は電話し、悟郎は「蛍の母を殺した伊賀者を捕まえる」言い、蛍は「悟郎さんと一緒に戦う」と伝えたのです。
悟郎は小夜と約束した24時間が迫り、本部に向かっていると再び蛍から電話があります。
蛍は「赤巻議員を殺した犯人は音無さんかもしれない」と伝えると、電話していた悟郎は何者かに後ろから襲われたのです。
悟郎は拘束され、目を覚ますとそこには音無が立っていました。
蛍と悟郎はお互いを助け、一緒に戦うと決めたことでより絆が深まりましたね。
そしてまさかの音無さんが悪者という展開にビックリしています。
悟郎のことを蛍は助けられるのでしょうか?
第9話ネタバレあらすじ
悟郎(鈴木伸之)は音無祐樹(勝地涼)と伊賀忍者に拘束され、草刈蛍(菜々緒)から何を聞いたのかと問い詰められます。
すると悟郎は音無と2人で話がしたいと持ち掛けたのです。
一方、蛍は悟郎に何かあったのだと思い伊賀本部であるHattoriビルに訪れると、伊賀者たちから襲撃に合ってしまいます。
必死に逃げる蛍でしたが挟み撃ちにされてしまい、危機一髪のところで宇良豹馬(藤原大祐)が助けてくれたのです。
宇良がバイトしている居酒屋に逃げ込むと、宇良は伊賀忍者であることを打ち明けます。
宇良は伊賀忍者であることを隠し、郵便局で働きながら他の伊賀忍者を監視し、そして赤巻議員を殺害した犯人を捜していたのです。
宇良は蛍に手を組まないかと持ち掛け、蛍は宇良と一緒に犯人を探すことにしました。
翌日、蛍と宇良は第一容疑者である音無家へ向かい、音無の妻・恵美(筧美和子)の隙を見て家の中を詮索します。
しかし音無家から何も見つかりませんでした。
一方、悟郎は風富小夜(吉谷彩子)に音無が怪しいと伝えるも、全く受け入れてもらえません。
ご飯を持って来た音無と悟郎は2人で話をし、赤巻議員と連絡を取っていたが殺したのは自分ではないと言います。
そして親友だが協力できないと音無は悟郎に伝え、好きだから離れるという選択肢もあると訴えたのです。
その頃、赤巻議員の関係者から情報を得ようと、宇良の知り合いの議員や秘書から話を聞くと、赤巻議員の運転手が何か知っているかもしれないと教えてもらいます。
しかし、その運転手は赤巻議員が亡くなってすぐに辞めていて行方が分かりません。
甲賀の諜報部員・山田(瀧本美織)に元運転手の居所を調べてもらい、蛍と宇良は警察に扮して会いに行きます。
元運転手は赤巻議員のプライベートでも運転手を頼まれていて、いつも群馬県の上草村にある大型レジャー施設を建設中のところに行っていたそうです。
さらに、そこで一度だけ敵対する国会議員・豊松豊前と会っていたことが分かったのです。
一方、小夜は監禁されている悟郎に「自分と結婚すれば蛍の自由と安全を保障する」と提案します。
蛍は悟郎を助けるためにビルに忍び込むも、悟郎は蛍にキスをして追い返します。
しかし蛍は逃げずに小夜に会わして欲しいと言いました。
小夜は蛍に「伊賀の任務を引き受けてくれたら悟郎の自由を約束する」と言います。
「この人を殺してもらいたい」と言って小夜は蛍にタブレットを見せると、蛍は驚いた様子でした。
宇良が忍者だったことには驚きましたね。
小夜が蛍に殺害を頼んだ人物は誰なんでしょうか?
蛍と悟郎がハッピーエンドに終わってほしいです。
第10話ネタバレあらすじ
草刈蛍(菜々緒)は夫・悟郎(鈴木伸之)を開放してもらうため、風富小夜(吉谷彩子)からの依頼を受けることにしました。
小夜からの任務は豊松議員の殺害で、蛍に暗殺依頼したことを小夜は音無祐樹(勝地涼)に伝えます。
そして悟郎は、無事に蛍が逃げ切れたと思っていました。
蛍は豊松議員が参加するシンポジウム会場を調べ、父・月乃竜兵(古田新太)のアパートで準備を進めます。
そこで妹・雀(山本舞香)と伊賀忍者で蛍に協力している宇良豹馬(藤原大祐)に、小夜から暗殺依頼を受けたことを報告します。
竜兵は蛍の覚悟を知り「必ず生きて戻れ」と伝えて蛍を見送りました。
蛍はシンポジウム会場へと向かい、宇良は悟郎の救出へと向かいます。
蛍が暗殺依頼を実行しようとしていることを宇良が悟郎に伝えると、そんなことはさせないと言ってシンポジウム会場へと急ぎます。
伊賀では悟郎が脱走したことにより、小夜が部下たちに抜刀許可を出したのです。
シンポジウム会場では、豊松議員が突然体調不良になり、救急車で運ばれる事態となっていました。
しかしこれは蛍と雀と姉・楓(ともさかりえ)による作戦で、暗殺すると見せかけて豊松議員を連れ出したのです。
人気のない倉庫に連れて行き、そこで赤巻議員について知っていることを聞き出します。
中々はこうとしない豊松議員にハブの毒を打ったと嘘を付くと、全て赤巻議員が仕掛けてきたことだと話し出したのです。
大型レジャー施設ができる予定地の下に産業廃棄物を遺棄する計画があり、その情報を豊松議員は赤巻議員から3000万円で買っていたのです。
豊松議員は黒幕が誰なのかまでは知らないと言い、そのとき悟郎が倉庫に駆け付けました。
蛍と悟郎は2人で大型レジャー施設予定地である上草村へ向かい、地元住民に聞き込みを行います。
すると、小夜の父親である風富城一郎がよく来ていたと聞いたのです。
2人は次に赤巻議員が殺害された家に行き、証拠などが残ってないか調べます。
蛍は犯人が侵入したであろう経路を見つけると、そこは小柄な人間しか通れなさそうな小さな穴だったのです。
一方、月乃家の因縁の相手である「斎藤」の正体が、伊賀の総帥である風富城水(市村正親)であることが分かったのです。
その頃、赤巻邸から逃げる2人の後ろに小夜が現れ、小夜は蛍に向けて手裏剣を投げます。
しかし悟郎が蛍を守り、悟郎の胸に手裏剣が刺さってしまいました。
斎藤の正体が伊賀の総帥であることにはびっくりしました。
小夜が蛍と悟郎を殺そうと迫る中、真犯人を見つけ、月乃家の復讐は果たせるのかが気になりますね。
「忍者に結婚は難しい」の1話~最新話まではU-NEXTでの視聴がおすすめです!
第11話
草刈蛍(菜々緒)と夫の悟郎(鈴木伸之)は、殺害された赤巻章介衆議院議員(信太昌之)の邸宅を調べていた。そこに、蛍の妹・月乃雀(山本舞香)から連絡が入る。蛍や雀たちの母親を殺した斉藤という男の正体は、伊賀一族の総帥・風富城水(市村正親)だという知らせだった。それを知って大きなショックを受ける悟郎。
赤巻邸を後にした蛍たちは、突然、何者かに襲われる。蛍をかばい、飛んできた手裏剣を受けて倒れてしまう悟郎。襲ったのは、城水の孫娘・小夜(吉谷彩子)だった。悟郎は、蛍に抱きかかえられたまま、意識を失っていき……。
数日後、意識のない悟郎と、それを見守る蛍。二人は長野にある山小屋にいた。山小屋を手配したのは蛍の姉・楓(ともさかりえ)だった。
一方、城水は、ガンに侵され余命いくばくもない息子の城一郎(河野達郎)を救うため、ある目的をもって蛍を探していた。だが、蛍の行方はつかめない。城水は、苛立ちを抑えながら、一刻も早く蛍を見つけ出すよう、本部長の松下昇(小須田康人)に命じる。
同じころ、蛍たちの父・竜兵(古田新太)も姿を消してしまい……
忍者に結婚は難しい公式ページ
放送後に追記いたします。
【忍者に結婚は難しい】ドラマの最終回結末を予想
「忍者に結婚は難しい」の原作はハッピーエンドとはいかない内容でした。
2023年1月5日からスタートしている実写化ドラマの最終回結末も、同じくせつない結末になってしまうのでしょうか。
結末を予想すると・・・
蛍と悟郎はお互いの気持ちに気づき、2人で生きていこうと伊賀忍者から逃げ続けます。
しかし、どうしてもお互いの忍者一族のことも頭をよぎってしまい悩む蛍と悟郎。
2人ともお互いの幸せを考えると、忍者一族を捨てるのは間違いではないか?と考えが変わっていきます。
そして、2人は「別れ」を決断し、自分の忍者一族の元へと帰ることにするのです。
忍者一族に戻った蛍と悟郎は、表の顔と忍者の任務の生活を送り続けていきます。
2人の姿をずっと見ていた周囲の忍者たちは、現代に生きる忍者として新しい忍者の在り方を作り上げることにしました。
忍者ではありますが、1人の人間が1人の人間を愛するということがこんなにも大事だということに気付かされたのです。
数年後・・・
蛍と悟郎は再会することができ、もう一度2人で生活をスタートすることになりました。
2人の子供も産まれ、お互いの親族たちは毎回会う時にケンカが多発します。
それでも幸せそうな蛍と悟郎の姿を見ると、みんなが幸せな笑顔に変わり賑やかに過ごす毎日を送っていくのです。
こんな結末を予想してみました。
理由としては・・・
- ドラマでは、ハッピーエンドになってほしい。
- こんな悲しい結末になるのは、切なすぎる。
などといった声が、読者からあったんですよね。
「忍者に結婚は難しい」は発売されてから、半年でドラマ化が決定した人気作品。
それだけ世間からも注目される作品ですし、読者の希望も含めてハッピーエンドに変わってほしいです!
せっかくいい関係に戻れそうなのに、離れ離れになってしまうのは切なすぎますもんね!
ドラマだけはハッピーエンドを期待しちゃいましょう♩
忍者に結婚は難しいロケ地撮影場所も別記事でまとめていますので、ロケ地巡りの参考になさってくださいね。
【忍者に結婚は難しい】原作小説ネタバレのまとめ
「忍者に結婚は難しい」の原作とドラマの最終解決末までのネタバレをお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。
個人的には、原作もとても面白い作品だと思いました。
現代に忍者が一般人として仕事をし、日常生活を送っているなんて想像すると面白いですよね!
日常の些細な出来事も、よくある夫婦間でぶつかる内容で笑えます。
「トイレは座ってしてほしい妻。」
「朝ごはんは和食がいい夫。」
夫婦の間で起こりうる小さな喧嘩など、忍者でも?とクスッと笑える内容が最高です。
そして、それぞれの忍者の特徴もわかりやすく、きちんと紐づいているところが凄いと思いました。
そこにミステリーの要素も加わり、「忍者ラブコメミステリー」になっています。
原作の結末は悲しい結末になっていますが・・・ドラマでの最終回はハッピーエンドになってほしいですね♩