最高の教師のネタバレ原作はある?最終回結末までのあらすじと考察

最高の教師のネタバレ原作はある?最終回結末までのあらすじと考察
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2023年7月放送の新日テレ系土曜10時のドラマ「最高の教師」のネタバレや原作についてご紹介します♪

「最高の教師」は卒業式の日になぜか担任生徒の誰かに殺されてしまう教師が1年前に遡り、今度は全力で生徒たちに向き合いながら問題を解決していく学園サスペンス

主演を務めるのは女優の松岡茉優さん、そして生徒役には民放ドラマは7年ぶりの出演となる芦田愛菜さんや人気子役出身の加藤清史郎さんが出演していました。

時を遡った後、主人公の生徒に対する本気の教育も気になりますが、卒業式の日に九条を殺害した犯人も気になりますよね!

「最高の教師」はどんな最終回を迎えたのか、ネタバレや結末を詳しく解説していきます!

ドラマ「最高の教師」のキャスト相関図については別記事でまとめていますので合わせてご覧ください。

目次

【最高の教師 1年後、私は生徒に殺された】ネタバレ!原作はある?

「最高の教師」は完全オリジナル脚本なので原作はありません!

「最高の教師 1年後、私は生徒に殺された」は「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」でもタッグを組んだプロデューサーの福井雄太氏と、演出家の鈴木勇馬氏が手掛ける完全オリジナル脚本となっています。

脚本を担当していると言われているのは同じく「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」を手掛けた武藤将吾さんです。

武藤将吾さんが手掛けた作品

【ドラマ】

  • 電車男
  • 花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜
  • 家族ゲーム

【映画】

  • クローズZERO
  • 仮面ライダービルド
  • テルマエ・ロマエ

このように担当される作品は原作があるものも、無いものも全て話題作ばかりです。

原作が無いドラマは作品が放送されないとストーリーや結末が明らかにならないので毎回ドキドキしながら見れるというのがいいですね。

これはますますネタバレやどのような最終回を迎えるのか楽しみです。

「最高の教師 1年後、私は生徒に殺された」も今夏1番の話題作となることは間違いないでしょう!

最高の教師の基本情報 

新時代の学園サスペンスドラマと言われている「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」はどんなドラマなのでしょうか。

そして「最高の教師」というタイトルが意味することとは何なのか考察していきます。

ドラマの設定とは

卒業式の日、生徒の誰かに突き落とされ殺された教師が時を遡り、自分の死の真相を明らかにするとともに生徒たちに本気で向き合っていく学園サスペンスドラマ

「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」は、卒業式の日に自分を殺した生徒は誰なのかを時を遡り、探っていく学園サスペンス

それとともに、現代の子どもたちが抱えるイジメ家庭問題にも向き合っていきます。

主要キャスト
  • 九条 里奈(くじょう りな)|松岡茉優
    • 3-Dの担任。卒業式の日に担任生徒の誰かに突き落とされる
  • 鵜久森 叶(うぐもり かなう)|芦田愛菜
    • クラスの全員からイジメの標的にされる不遇な生徒

最高の教師のキャスト相関図の記事でまとめていますが、総勢30人の今をときめく個性豊かな生徒役のキャストにも注目が集まっていますね!

最終回に向けてどのような結末を迎えるのかも楽しみです。

タイトルが意味するのは?

まず「最高の教師」は文字通り最高の教師、という意味が濃厚です!

時代に寄り添い、生徒に寄り添うことを諦めた化学教師。
卒業式の日。旅立つ生徒を見ながら1年を終えた『安堵感』に包まれていた
その時―――、『担任生徒の誰か』に突き落とされ、そして時を遡る。
教卓に立ち、目の前に見えるのは1年後、自分を殺害する『30人の容疑者』。
“覚悟”を決めた教師は、教室、人生、その全てを覆す“教育”を開始する。

引用:最高の教師|日テレ

これは主人公である九条里奈の役柄を説明したものです。

元々は「時代に寄り添い、生徒に寄り添う」教師であったものの、それを諦めてしまっていましたが・・・

『担任生徒の誰か』に突き落とされたことで、時を遡った先の世界では今までとは違い、生徒たちに本気で向き合っていくという覚悟を決めます。

現在考えられるのは

  • 九条里奈自身が思う自分史上1番の「最高の教師」
  • 生徒たちにとって「最高の教師」

という意味です。

卒業式の日に自身が殺されない結末を迎えるためには、生徒たちにとって「最高の教師」である必要が大きいのではないでしょうか。

そして一番気になるのは、サブタイトルの「1年後、私は生徒に■された」ですよね!

普通に考えれば、「担任生徒の誰に突き落とされ」、「生徒に殺された」と理解することから始まるので「殺された」が一番スムーズ。

しかしここはあえて「■」になっているところがポイントです!

最初は「殺された」ですが、最終回結末で「最高の教師」となった結果、「■」が「殺」ではなく他の文字に入れ替わるのかも。

最高の教師になった結果、「愛された」もありえそう♩

原作やネタバレが無いので「最高の教師」がどんな最終回を迎えるのかまだわかりませんが、最高の教師として生徒たちに愛される結末になるのか気になりますね!

最終回でタイトルは、最高の教師-私は、生徒にされた―だと明かされました。

3年D組の問題

九条里奈が過去に遡り向かっていく3年D組。

3年D組には大きく分けて2つの問題があります。

  • 鵜久森叶(芦田愛菜)へのいじめ問題
  • スクールカースト

優等生である鵜久森叶へのいじめ

鵜久森叶は、真面目な優等生でしたがクラス全員からいじめの標的にされ、不登校になってしまいます。

そして公式では「彼女が心の奥底にしまい込んだ感情の数々」がクラスに大きく関わってくることが記載されています。

スクールカーストとは

学校のクラスなどで生徒の間に形成される序列のこと。

クラスの中で「人気のある生徒が上に立つ」という上下関係が発生することで、いじめの原因になると近年問題になっています。

鵜久森叶へのいじめ問題も、このスクールカーストが原因で大きないじめに発展してしまったのかもしれません。

本当はいじめに加担したくはないけど、スクールカーストにより上位の生徒に逆らえず加担せざるを得なかったという可能性もありますね。

命をかけて生徒に向き合うと決めた九条里奈が、この3年D組の問題にどう向き合っていくかが見どころ!

1年後の未来を帰るために、鵜久森叶だけでなく、生徒ひとり一人の問題と向き合って行き、多くの生徒を救いました。

最高の教師のネタバレあらすじ

ここでは「最高の教師」の各話ごとのネタバレ考察を交えてご紹介します!

最高の教師あらすじ

いま私の目の前にいる生徒は「1年後、私を“殺す”…30人の容疑者」

卒業式の日に、生徒を見送った教師・九条里奈は4階から突き落とされてしまう。
最後に見た光景は、制服の袖……。
「なんで…?嫌だ!どうして?誰が?死にたくない!」そう願った瞬間、彼女は始業式の日の教室に戻っていた。
真相を突き止めるために、生徒と本気で向き合っていく“新時代”の学園ドラマが、今はじまる。

生徒を想い、死力を尽くす“教師”は絶滅した――但し、『命が係る場合』はその限りではない。

引用:最高の教師|日テレ

第1話ネタバレ

令和6年3月10日の鳳来高等学校卒業式の日、化学教師の九条里奈は、渡り廊下にてこの1年を振り返っています。

3年D組の担任として苦悩した日々を過ごし、この時代に生徒にとっての理想の教師になることは困難だと考えていました。

その時何者かが里奈の背中を押し、真っ逆さまに転落してしまいます。

転落時に里奈は、自分を突き落とした犯人の名札を見てD組の生徒だと確信しました。

「私は生徒に殺される、死にたくない!」と強く願うと、地面に打ち付けられる寸前で場面が変わりました。

1年前の始業式にタイムリープ

そこには、騒がしい3年D組の生徒たちが目の前におり教壇に立っていました。

困惑する里奈は、目の前にある黒板に書かれている予定を見て驚きます。

なんと令和5年4月6日の始業式にタイムリープしてしまったのです。

そこで、生徒の星崎がふざけて椅子から転げてしまいました。

周囲は笑ってにぎやかになりますが、里奈は1年前に全く同じ光景を見たことを思い出します。

里奈は、このクラスの生徒の誰かが自分を殺すと思うと、恐ろしくてたまらくなったのでした。

朝の朝礼で教頭の我修院は、今年の漢字を発表します。

教師たちは漢字を当てる賭けをして楽しんでいますが、里奈はあっさり「うつぼ」と答え、周囲に驚かれました。

仲間の教師から3年D組の担任になったことを同情されます。

3年D組は、問題児ばかり集められたとても難しいクラスだからです。

そこで里奈は、誰かの葬式に出席し涙を流す自分を思い出しました。

里奈は職員室を出ると鵜久森に偶然出会い、何か悩みがあったらなんでも相談してほしいと話しますが、会釈してすぐ帰ってしまいました。

タイムリープしてしまったことを誰かに話したいと考えながら家路につく里奈。

部屋には夏ごろに離婚したはずの夫のが待っていました。

夫に全て話しどこか遠くへ逃げることも考えましたが、この1年で何かを変えなければいけないと決心し、生徒たちに立ち向かうことにするのでした。

生徒に寄り添い何でもすると宣言する里奈

次の日里奈は朝のホームルームで、生徒に心から寄り添い、悩みを解決するために何でもすると宣言します。

里奈の発言に驚く生徒たちですが、この宣言を支持し「九条コール」が始まりました。

しかし、そんな里奈の考えを良く思っていない生徒もいるようです。

里奈は早速栖原たちに頼まれ、部活発表会のパイプ椅子の準備を手伝いました。

例年にはない量の椅子を並べることに疑問を持ちますが、生徒の頼みだと黙々と作業します。

その後、東風谷の希望で面談をしますが、内申を整理してほしいという無茶な願いでした。

里奈の力ではどうすることもできないことを伝えるも、

  • 通院で欠席が続いただけ
  • 成績は良かった

との理由から「掃きだめクラス」と言われるクラスに入れられることに納得していない様子でした。

面談後、鵜久森が東風谷の心配をしますが、里奈は再び困っていることはないかと聞きます。

その時に、学校を変えようと本気で思っているなら軽蔑すると言われてしまいました。

その時、生徒の瓜生に呼びだされ里奈は屋上に向かいます。

瓜生の頼み事とは

瓜生は、家族が貧乏で借金取りに追われているため、学費50万円を貸してほしいと里奈に頼みました。

里奈は前に瓜生が転校したことを思い出し、お金が理由で転校し逆恨みして殺しに来るかもしれないと思います。

50万円は大金なので、夫婦の貯金から貸すしか方法がありませんでした。

勇気を出して夫に、使い道を聞かないまま50万円下ろすことを了承してほしいと相談すると、少し考えたのち承諾してくれました。

夫のやさしさにホッとしますが、こんなにも優しいのに離婚を切り出したのは何故かと考えます。

次の日、瓜生はロッカーを開けると「一緒に卒業しましょう」という付箋が貼られた封筒が入っていました。

瓜生は中身が50万円であることを確認し、思わず笑みがこぼれます。

里奈は自分が正しいことをしたのかわからずモヤモヤしました。

相楽たちの正体とは

その後、里奈の親友の夏穂から、6年付き合った彼氏にフラれたと連絡があり、過去にも同じ出来事があったことを思い出します。

カラオケ店で歌う夏穂に付き合いますが、ふとそこで3年D組の生徒が他の部屋に入っていくところを見かけます。

盛り上がっている部屋を覗いてみると、札束を自慢している瓜生たちでした。

急いで部屋に駆け込むと、相楽が高笑いしながらバレてしまったことに反省はしていない様子。

里奈はどういうことか問い詰めますが、相楽が瓜生に嘘をついてお金を巻き上げるように仕向けたと言いました。

瓜生も、親がお金に困っても関係ないし困っていないと悪びれなく話します。

里奈は瓜生を諭そうと一歩前にでますが、西野がパワハラの証拠とばかりにスマホを2人に向けると、仲間たちも一斉にスマホで動画を撮り始めました。

しかし、相楽が瓜生に持ち逃げ出来ないからお金は返すように言いました。

不機嫌な瓜生は、お金を机に投げつけて返します。

そして里奈に早く部屋から出るように笑いながら話すのでした。

里奈はこの出来事にショックを受け心が折れかけますが、1年後に生徒に殺されることを思い返し、生徒には寄り添うだけでは何も変わらないと確信しました。

そして生徒を変えるためには、自分自身が変わらなければならないと強く思うのでした。

鵜久森の本音を聞き出したい里奈

次の日のホームルーム終了後、里奈は鵜久森に昼休みに荷物を持って化学準備室に来るように伝えました。

里奈に呼びだされ不審がる鵜久森ですが、里奈にクラスの生徒に何をされているか聞かれて動揺します。

里奈は生徒たちに何かをされているのなら教えて欲しいと詰め寄りますが、頑なに拒否する鵜久森。

そして里奈は、2023年5月23日不登校になると鵜久森に予想される未来を話しました。

当然理解できない鵜久森ですが、里奈はこのまま何もしなければ未来は変わらない、おそらく犯人の生徒は頭が良いので証拠は残さないと、鵜久森の鞄からスマホを取ろうとします。

怒った鵜久森は、里奈に

  • ハラスメントで訴えること
  • 自分で解決するため関わるな

と伝えます。

里奈は、鵜久森が逃げて幸せならそれでいいが、もっと不幸な目に遭ってほしくないと説得しました。

ここで未来の鵜久森の葬式で涙する里奈の姿が映し出されます。

鵜久森は不登校にならないと、化学準備室を飛び出してしまいました。

飛び出した鵜久森は、ばったり西野たちに遭遇し何をしていたのか問い詰められます。

3年D組の学級裁判

放課後、野球部の森海と蓬田が急いで教室に入っていきます。

3年D組全員集まって、学級裁判が始まりました。

向坂野辺が進行し、鵜久森叶が、

  • 担任である九条里奈にクラスの生徒からいじめをうけていると嘘の密告をしたこと。
  • クラスメイトの私たちを停学や退学の危機に陥れようとしていること

これらの理由で名誉棄損の罪に問うと言うのです。

向坂が鵜久森に陳述を求めますが、鵜久森は涙声で何も言っていないことを伝えます。

西野が手を挙げ、異議があると反論します。

里奈と化学準備室へ入り鍵を閉め、中から感情的に話す鵜久森の声が聞こえたと主張します。

違うと声をあげますが、聞き入れてもらえず採決は取られ、クラス全員が同調するのです。

有罪が確定した鵜久森は、学業縛り3教科の刑に処されることになりました。

主要3教科以外は勉強することを許さない刑で、相楽が鵜久森の教科書を取り上げようとします。

そこで、里奈が教室に戻ってきました。

里奈の反撃開始

里奈はどうしてこんな時間にクラス全員集合しているのかと問います。

向坂は、受験が始まる前に計画しているクラス旅行について話していたと嘘をつきました。

すると里奈はパソコンから、先ほどの学級裁判の音声を流し始めます。

里奈は、鵜久森の鞄の中から仕掛けていた盗聴器を取り出しました。

先ほど化学準備室でこっそり忍ばせたようです。

慌てる向坂は言い訳しようとしますが、里奈は倫理、現代国語、地理の教科書を見せるように鵜久森に伝えます。

鵜久森のロッカーから教科書を取り出すと、中身は落書きだらけでした。

逆切れしようとする瓜生たちに里奈は、天井裏に隠しカメラが8台あることを伝えます。

真面目な鵜久森が特定の教科だけ教科書を開いていない事、学級裁判を聞いていじめがある事を里奈は気づいたのです。

江波は盗撮や盗聴は犯罪だから訴えると叫びますが、里奈は好きにすればいい、こちらも動画と音声を世の中に拡散すると返します。

相楽は逆切れして机を蹴とばし、里奈に俺たち全員退学にしたいのかと聞きました。

里奈は、そんなことは考えておらず、自分のやったことを棚に上げて他人のせいにするのかだと反論します。

また、周りの同調圧力に負けている生徒も同罪だと言いました。

里奈は生徒たちに本気で鵜久森に刑を処したい人は挙手するよう言いますが、誰も手を上げませんでした。

こんな不当な扱いを受けて心が砕かれている鵜久森さんに、こんな残酷な事を出来る人は人間ではない、と里奈は言います。

相楽たちは教室から出ていこうとしますが、電子錠でロックされていて出られません。

里奈は、私は生徒たちに殺される覚悟で話をしていると伝えます。

また、鵜久森には、「一人で悩むのではなく私と一緒に戦ってほしい」と話しました。

西野がすかさず、おどおどした顔でいる鵜久森が悪いと言いますが、鵜久森がいきなり席を立ち静かに話し始めます。

鵜久森へのいじめの全貌

最初は自分の趣味がきっかけでSNSがバズった事で舞い上がってしまったが、ある日を境に男子に媚びててウザいと噂されるようになった。

言い返さないでいると、どんどんエスカレートしていき皆が笑顔で悪口を言ってくるようになった。

その為毎日学校に行くのが怖くてたまらない。

そして周りの人間がすべて自分の悪口を言っているように感じてしまう。

お母さんにも迷惑をかけたくないから、大丈夫と聞かれても打ち明けられない。

家族の為に勉強だけは頑張っていたが、3年生になり教科縛りが始まってしまい教科書いっぱいに悪口をかかれてしまった。

誰にも相談できず一人で泣いていたが、涙を流す理由がわからない。

いじめる人たちは私の弱った姿が見たかったのか。

そのようなことを言って、鵜久森は泣き崩れました。

里奈は優しく声をかけ、これからの未来について聞かせて欲しいと言います。

鵜久森は、友達を作り普通の女子高生らしい生活を送りたいと答えました。

里奈は鵜久森にその願いは叶うと言い、クラス全員に1年かけてあなたたちを変えてみせると宣言し、このあと彼女に何かしたら私が何でもすると言い放ち、2人で教室を後にします。

その後、SNSで鵜久森とやり取りをする里奈は少しホッとしました。

しかし、帰宅すると夫から離婚を突き付けられてしまいます。

里奈は、4月21日に何があったのかすっかり忘れていたのです。

主人公の里奈が何者かに突き落とされる場面から始まりましたが、自分のクラスの生徒に突き落とされるって怖いですよね。

1年前にタイムリープし、自分が殺されない世界を作るために3年D組の生徒と向き合う里奈がかっこよかったです。

相楽、瓜生、西野たちがクラスを牛耳っているため、他の生徒は逆らえない雰囲気でしたね。

教師に嘘をついてお金を借りて豪遊、バレたらお金を投げて返すなんて最低だと思いました。

相楽役の加藤清史郎さんは、いじめ主犯格で生意気な人柄を上手く演じていました。

鵜久森をいじめることに何の罪悪感も感じていない様子でしたね。

鵜久森役の芦田愛菜さんはさすがの演技力で、いじめを告発するシーンは胸が痛くなりました。

里奈の追求により鵜久森へのいじめはなくなると思いますが、他の生徒がターゲットにならないか心配です。

最後に、里奈の夫が離婚届を置いて出ていったと思われるシーンがありますが、仲よさそうな夫婦だったのに何故離婚したいのか謎が残りました。

来週はどのような展開になるのか待ち遠しいです♪

最高の教師のロケ地となった学校も判明していますので、ぜひチェックしてみてくださいね♩

第2話ネタバレ

離婚の危機

離婚届には、九条の夫の連の欄だけ記入されています。

楽しくてあたたかい家庭を築くために始まった結婚生活ですが、終わりを迎えようとしていました。

大事な話があると里奈の帰宅後に話す連。

ボウリング場で夏穂と会い、昨夜の出来事を話します。

友達がまさか離婚を突き付けられているとはと驚く夏穂。

里奈は1回目の時の状況を思い出します。

離婚を告げられ里奈なりにやり直す方法を連に聞いてみても、ありきたりな返答と謝罪ばかりで話になりませんでした。

そして、離婚を告げられてから3か月後に離婚します。

夏穂は、ボウリング投げ放題プランなので時間はあるから、その間に離婚について考えようと里奈を励ますのでした。

しかし、1回目の時に3ヵ月考えて出なかった答えが今見つかるわけがありません。

夜道に襲われた里奈

里奈は夏穂と別れてから、帰り道で黒ずくめの2人に襲われます。

鞄をひったくられそうになりますが、必死に抵抗する里奈。

なんとか鞄を死守し、襲った人物に自分のクラスの生徒かと聞きます。

鵜久森のイジメを明かした日の動画を奪いに来たのだと確信し、休日にPCは持ち歩いていない事と保存してある場所は他にもある事を伝えました。

急いで逃げた2人を見送り、里奈は急いで帰宅します。

部屋のクローゼットには、3年D組の生徒の相関図が貼られていました。

襲ったと思われる人物の特徴から、向坂と瓜生だと特定します。

騒動後初めての登校

次の日の朝、鵜久森と待ち合わせた里奈。

怖くて今日は登校をやめようかと明かす鵜久森に、あの日の出来事のせいだと思い謝る里奈でした。

しかし、鵜久森は先生のおかげだと感謝を伝えます。

里奈は鵜久森をこれからも1人にしないと約束し、鵜久森は学校の近くからは1人で登校すると言いました。

学校に到着すると不安な表情を浮かべる鵜久森。

しかし、まるでイジメなど存在しなかったかのように話しかけてくる生徒に驚きます。

教室内の様子を監視カメラで確認する里奈。

その後、鵜久森と里奈は化学準備室で一緒にお弁当を食べていました。

普通の3年D組に戻っていて喜ぶべきだけど不気味で怖いと鵜久森。

里奈は、あんな出来事があったから疑うのは当たり前だと話し、何かあればいつでも連絡すように伝えました。

九条里奈対策委員会

問題児グループは、SNSで九条里奈対策委員会と言うグループを発足させました。

メンバーは、鵜久森以外の3年D組の生徒全員です。

実は、西野の指示で鵜久森には普通に接するようにしていました。

不穏な動きをして、里奈に揚げ足を取られないようにする対策です。

相楽は、団結しているクラスに水を差したと向坂と瓜生を責めました。

里奈のことは相楽の指示で瓜生と向坂が襲わせたのです。

何とかして動画を奪いたい相楽ですが、瓜生に自分でやればいいと言われてしまいます。

しかし、相楽は、自分がやると瓜生と違って親が悲しむと嘲笑いました。

悔しくて俯く瓜生を心配する向坂。

そこで、工学研究会の眉村と日暮が入ってきました。

西野は、監視カメラの教室には戻れないからこの部室は出ていかないと言い切ります。

教師と親の距離感

職員室では、生徒の親と揉めた問題があると話す教頭。

B組の担任の森が、生徒に春休み旅行とかどこかに行ったか聞くと、親から旅行に行けない家庭にも配慮しろとクレームがあったのです。

教頭は、親との関係性は生徒にも影響があるので距離感が大切だと伝えました。

夫とのすれ違い

里奈は帰宅し夫の連と話します。

なぜ連が離婚したいのか気持ちがわからない、本当の気持ちを教えて欲しいと告白しました。

しかし、謝るだけの夫に苛立った里奈は、あなたはずっとそうだと口を滑らせてしまいます。

ずっとと言う言葉に納得出来ない連でしたが、ずっとこの日常が続くのが怖いのかもしれないと話しました。

意味が理解出来ない里奈は腑に落ちません。

瓜生の家庭内事情

居酒屋のバイトを始める瓜生。

居酒屋の店長から、家族だと思って接して欲しいと言われ嬉しくなりました。

瓜生は古びたアパートに帰宅すると、母親にバイト代を手渡します。

バイトを増やしたので、来月から手渡すお金が増えると話しますが、母親は感謝もしませんでした。

瓜生の帰宅を待ちわびた弟たちが出迎えますが、碌な食事を取っていないことに気が付きます。

弟たちにバイトの賄いを分け与えますが、母親がバイト代が少ないことを攻め始めます。

瓜生は予備校のお金に使ったことを話すと、家に入れるお金を勝手に使うなと大激怒しました。

そして、大学に行かせるお金はない弟たちを飢え死にさせる気かと詰め寄ります。

瓜生の異変

登校中の鵜久森は、窓を鏡代わりしてしきり顔を確認する瓜生を見つけます。

鵜久森は、里奈と化学準備室で今日も変わらない普通の教室であった事を報告しますが、今朝瓜生の様子が前の自分に似ていたと話しました。

泣いてしまった次の日は、泣いてた事が皆にバレないか何度も顔を確認していたので、瓜生に何かあったのかもしれないと考えたのです。

里奈は、他の生徒を心配する鵜久森のやさしさが皆に伝わるように頑張ると言いました。

鵜久森は、自分を変えていけるように頑張りたいと決意するのでした。

瓜生家へ家庭訪問

瓜生の家に里奈が訪れると母親が出迎えました。

家庭訪問と偽り、瓜生の家の様子を観察する里奈。

母親は、息子がもし迷惑をかけていたらすぐ転校させると笑顔で言います。

里奈は息子さんは勉強も出来るので大学進学を狙えると話すと、母親は家の事情があるので進学は出来ないと断ります。

もし、困りごとがあれば何でもすると言う里奈を不審に思う母親でした。

鵜久森の勇気

鵜久森は、東風谷を呼び止め話そうとします。

しかし後ろから中園生田がやってきて、買い物を理由に断られます。

瓜生を助けたい里奈

瓜生がバイトから帰宅しようとすると、里奈が待ち伏せていました。

里奈は、瓜生に何か困っていることはないかと聞きます。

前回50万貸してほしいと頼んだ理由の事をまだ気にしているのかと瓜生は苦笑します。

里奈は、あの頼み事は嘘ではないのではないかと問いました。

そして、今日家庭訪問をした事を話すと急にキレだす瓜生。

貧乏な家に同情して、バイト三昧でかわいそうだと思い声をかけてきたのかと問い詰めます。

里奈はバイト代は家族の為に使われておらず、母親が個人的に使っているではないかと聞きました。

他人の家の事情を探るなと怒る瓜生に、里奈は2023年7月18日にあなたは転校することになりお別れ会を開くと予言します。

瓜生はその話を信じようとしませんが、里奈はもしその出来事を回避しようと思うなら何でもすると伝えます。

瓜生はまたお金を貸すのかと言うと、里奈は貸しはするが必ず返済してもらうと言いました。

瓜生は母親がおかしい事はわかっているが弟たちもいてどうすることもできないと言うと、里奈はそうやって母親が変わることを待つだけではダメだと伝えます。

普段大人をからかっているのに、最後に大人に期待するのは間違っている、大人は変わらず屈折した生き物だと里奈は続けました。

なぜ大人である里奈に言われなければいけないのかと問う瓜生ですが、大人である前にあなたの担任教師だからと答えます。

里奈はもし悩んでいるなら我慢せずに言い放ってと言いますが、家族のことは理屈で片付かないと泣きながら逃げ去る瓜生でした。

バイト先の店長が、泣いている瓜生を発見します。

瓜生は、意を決して店長に自分のバイト代をいくらまでなら前借できるか聞くのでした。

瓜生の願い

帰宅する瓜生は、出かける準備をする母親に大事な話があると切り出します。

母親に大金が入った封筒を渡し、これで借金を返済し今年は追い出されないようして学校を卒業したいと話しました。

母親は感動して涙を流し息子に感謝しますが、借金返済は後回しにして自分の買い物をする気だったのです。

自分や家族の為にお金は使われないと確信した瓜生は、母親からお金を取り返そうとしますが、今まで育てた恩は忘れたのかと激高させてしまいます。

すると、インターホンが鳴り母親が出ると、そこには里奈が立っているのでした。

里奈の登場

瓜生に、言いたいことは言えたのか、大人は期待に答えてくれたのかと聞く里奈。

母親は学校や警察に電話をすると言うも、里奈は家庭訪問に来ただけだから構わないと答えます。

瓜生は里奈に、話をややこしくするなら消えてくれと叫びます。

里奈は瓜生に、母親に言いたいことがあるので黙って聞いていてと言いました。

里奈は母親にこんなことを伝えます。

瓜生が母親に我慢している理由は、自分がお金を運んでくるだけの存在なのではと恐れているからではないか。

母親は慌てて否定するも。なぜ本人に伝えないのか、なぜ子供が母親の顔色を伺っている状況を作っているのかと里奈は問い詰めます。

すると怒りながら、子供がいない里奈には気持ちはわからないと言う母親。

里奈は、親としてではなく子供の立場として意見していると答えます。

里奈は、親の教えは大切だけど、人格を形成する要因は親より友達で、人生において友達の存在が大きい事を伝えます。

そして、里奈の呼び出しにかけつけた向坂が登場します。

向坂の登場

いきなり現れた向坂に驚いて言葉が出ない瓜生をよそに、母親の前に座りお金を差し出し、瓜生と一緒に卒業したいことを話します。

こんな事をされても嬉しくないと怒る瓜生に、向坂は里奈が家に訪ねてきたことを伝えます。

瓜生がお金の問題で転校するかもと向坂に話した事が分かると、里奈に勝手なことをするなと怒りました。

向坂は

お金に困っていたのは事実で、かわいそうだと思われても良いと言います。

良い会社に入って良い大学入って夢を叶えて、その後かわいそうだと思った奴を見返せばいいと続けます。

里奈は向坂に話したときに、お金は大切だが、お金に執着し1番大切な事を失う必要はなく、周りに助けを求めるべきだと言ったのでした。

向坂は、瓜生と共にすごしたいから一緒に卒業させてくれと母親に頼みます。

承諾した母親は、瓜生にいい友達出来たと褒め必ず卒業するように言いました。

喜ぶ向坂ですが、瓜生は複雑な面持ちです。

里奈は瓜生に、母親に言いたいことは全て言えたのかこれが最後の機会かもしれないと聞きました。

瓜生の本音

  • 何故母親が許す側なのか。
  • 親が離婚するときもなぜ大人に従わなくてはならないのか。
  • 絶対に母親を許さない。
  • 14才からずっと必死にバイトをしていきた。
  • ずっと辛かったが、弟達が満足に暮らせるならそれでよかった。
  • だが母親は、バイト代を知らない男に使っていた。
  • 家族のためではなく、何故知らない男の為に俺が稼がなければならないのか。
  • 本当に大事な息子なのか。
  • 母親にとって都合よくお金を運んできてくれる人間でしかないのか。
  • 自分は一体何なんだ。
  • 絶対に許さない。
  • 本当に悪いと思っているなら、適当な言葉や謝罪で終わらせずに一生かけて許させてみろ。

キレて物を倒して暴れる瓜生。

謝るしかできない母親は、大事な息子だと思っていると言いました。

絶対に許さないと泣きながら訴える瓜生の気持ちは届いたのでしょうか。

瓜生と向坂

公園のベンチで話す向坂と瓜生。

先ほどの出来事を謝る瓜生でしたが、向坂はカッコつけてる奴らよりカッコよかったと褒めます。

里奈に、なんで俺を選んだかと聞く向坂。

里奈は夜道で自分を襲った時の相方であるし、瓜生の事を思っている人物だと考えたからと答えます。

瓜生は里奈に感謝の言葉を述べますが、お礼よりもするべきことがあると2人に伝えるのでした。

鵜久森の初めての友達

学校にて、鵜久森の前に向坂と瓜生が現れます。

向坂が、鵜久森に会わないようにグループで連絡が来ていたから、誰もここは通らないと伝えます。

肩を落とし帰宅しようとする鵜久森に、突然以前のイジメの件を謝る瓜生と向坂。

自分のしたことは許されることではないと頭を下げる2人に、鵜久森は驚いて言葉が出ません。

向坂が、一緒に瓜生のバイト先に行くけど鵜久森も一緒にどうかと誘います。

鵜久森は戸惑いますが、駅までなら一緒に付き合うと笑顔で答えます。

里奈の友達

瓜生と向坂がバイト先に到着すると、そこには夏穂が飲んでいました。

いきなり高校生たちに絡む夏穂を止める店長。

夏穂は高校からの友達で、もう一人いると里奈を紹介します。

驚く向坂と瓜生をよそに、私の行きつけのお店だからとお酒を飲む里奈。

店長は瓜生に、バイトを誘ったのも里奈から頼まれたからで、貸したバイト代も里奈のお金だと告白します。

向坂は、店長はなぜ里奈に協力したか聞きました。

少し考えたのち、里奈の友達だしお金が理由で高校を中退したからだと答えます。

その時の事があるから里奈は自分を頼ってきたと店長は話しました。

里奈の連への気持ち

夫の連と大事な話をする里奈。

これまでの出来事を話しながら、離婚をしたくないと本音を話す里奈。

本心を隠しかっこつけるのをやめて、いつもの日常を守りたいことを素直に伝えるのです。

里奈の言葉を聞いて戸惑う連でしたが、初めて里奈の本音を聞けた、今後の事は少し考えたいと話しました。

久しぶりに夫の笑顔が見れてホッとする里奈。

しばらくは1回目の時より穏やかな夫婦生活が送れました。

しかし、黒板には九条里奈を殺害するという予告が書いてあるのです。

夫の連から離婚したいと告げられる里奈ですが、明確な理由を話してくれないなんてひどいですよね。

連は、夫婦関係を修復させる気がないという事でしょうか。

鵜久森のイジメ問題が解決し平和な日々が訪れるかと思いきや、イジメグループのメンバーはやはり黙ってはいませんでしたね。

鵜久森以外のクラス全員が入っているグループを作って仲間はずれにするなんて、D組のイジメはまだ終わってないという事ですね。

今回は、瓜生がメインの話でしたが、家庭環境が悪く弟たちのために働かないといけないのは不憫でした。

瓜生の母親は里奈に説教されても響いてない様子でしたが、息子に本音を聞いて改心しそうでよかったです。

向坂が瓜生を励まし、母親に頭を下げるシーンは感動しましたよね。

また、この出来事がきっかけで、瓜生と向坂は里奈の味方についたと考えられます。

鵜久森の初めての友達に2人がなってくれそうなので、第3話以降も活躍してくれそうですね!

最後の黒板に書いてある殺害予告は、3年D組の誰かの仕業かと思いきや予告では否定していました。

次回で殺害予告を書いた人物が判明すると思うので、今後の展開が楽しみですね♪

第3話ネタバレ

2023年6月5日、星崎はこんなことを語ります。

中二病に思われるかもしれないが、高校生活を景色のように見るようになってしまった。

でも最近はその景色も歪んできたのはなんでも起こってしまう世界だからなのだと。

星崎は、黒板に書いてある「九条里奈を殺害する」と言う文字を見て興奮するのでした。

殺害予告の件を謝罪する里奈

里奈は、職員室で殺害予告の件を謝罪しています。

教頭は、今朝の殺害予告は生徒のいたずらだと考えているようでした。

里奈は、お騒がせをして申し訳ないと再度謝ります。

化学準備室にて

昼休み、鵜久森とお弁当を食べる里奈。

今朝の件、心配させて申し訳ないと鵜久森に謝ります。

鵜久森は、許せないことがあると口を開きます。

先に攻撃的な発言をしたのは自分だから仕方ないと話す里奈。

鵜久森は殺害予告の事も驚いているが、朝の職員室での出来事が許せないと言います。

先生の様子が気になって職員室に寄ってみたら、先生が謝っている所を目撃したのです。

何故先生は傷ついているのに謝らなければいけないのか、納得のいかない様子でした。

先生が私にひとりじゃないと言ってくれたように、私は先生の味方だと話します。

鵜久森の優しさに里奈は感動しました。

里奈は鵜久森の横にある袋のようなものは何かと尋ねます。

これは、以前SNSで話題になった趣味であるイラストを書いたお弁当袋だと里奈に手渡します。

すごいと感動する里奈に鵜久森は、好きなだけ持って行って下さいと嬉しそうに返すのでした。

里奈は友人や夫にも配ると言い、お弁当袋を選んでいます。

鵜久森は、ふと殺害予告をしたのは相楽たちのグループなのかと疑問に思いました。

殺害予告をしたのは誰?

相楽たちのグループが入室すると、一気に静まり返る3年D組の教室。

他の生徒は、相楽たちは昼休みは工学研究会の部室にいると思っていたのです。

苛立つ西野を察した野辺が、自分たちの席に座っている生徒をどかせました。

座っている眉村を迫田は蹴り飛ばし、空気を読んですぐ席を開けろと脅します。

相楽は瓜生と向坂に今から消えろと言いました。

納得のいかない2人に、迫田は裏切者のカスは出てけと言い机を蹴り飛ばします。

激高した瓜生は迫田の胸倉をつかみますが、向坂が止めに入り2人は教室から出ていきました。

相楽は本題に入ると言い、朝の殺害予告をやったのは誰だと問い詰めます。

他の生徒は相楽達がやったのだと思っていたので驚いています。

西野は、私たちがやるわけがない、そのせいで九条が動画を拡散したらどうしようもないからと言いました。

相楽は、その犯人のおかげで判明したことがあると言います。

・犯人はカメラの作動を止めたこと

・九条は生徒を変える事が目的で、よっぽどの出来事がない限りあの動画は拡散しないこと

・この異常事態に腹を立てている生徒がいること

そして、相楽は阿久津と東風谷にある頼み事をします。

犯人は眉村と日暮

校門を出ようとする眉村と日暮の前に里奈が現れ、2人を呼び止めます。

しかし日暮は急いでいると言い去ろうとしますが、九条はそんなに私を殺したいかと呟きました。

驚いた2人は足を止め、里奈はあなたたちが殺害予告を書いたのかと問います。

里奈を助けたい2人

いつもの居酒屋で夏穂に絡まれる向坂と瓜生。

瓜生と向坂が、今朝学校で里奈が殺害予告されたことを加賀美と夏穂に話します。

瓜生たちは何か出来ないかと相談しますが、夏穂たちは何もしなくていいと諭しました。

加賀美は、里奈に何かあれば私たちがすぐに助けると言いますが、夏穂は連に殺害予告の件を連絡するのでした。

殺害予告をした理由

里奈と共に化学準備室に来た眉村と日暮。

どうして僕たちが書いたとわかったのかと尋ねます。

天井の防犯カメラは胴体検知で動くが、このカメラを手際よく止め、またカメラの操作方法をよく理解している人物は、工学研究会の2人しかいないと里奈は言いました。

眉村は、バレているなら退学停学にしてくれと言います。

里奈は、2人を退学にも停学にもしないことを伝えます。

理由は殺意がないことはわかっているからと話しました。

日暮は、では何故ここに呼びだしたのかと投げかけます。

里奈は、2人が殺害予告を行った理由が知りたいと話しました。

眉村は、理由は先生に日常を無茶苦茶にされたので腹が立ったからと答えます。

鵜久森の件での先生の話は理解できるが、その先生の行動で他の生徒の日常が壊されているから、問題であることを伝えたかったと続けました。

里奈は、なぜ直接言わないのか、黒板を見た誰かが行動し変化が起こることを待つのか、何故自分が前に出て意見しないのかと言います。

日暮は、僕なんかが前に出て意見をしても、調子に乗るなと攻撃されるから言えないと呟きます。

里奈は、「なんか」とはどういうことか問います。

2023年12月11日、工学研究会の作品は全国大会で準優勝しますが、4日後の12月15日に何者かに作品を破壊されると予言します。

2人は何を言っているのかと信じられない様子でしたが、未来の2人は調子に乗っていたから破壊されても仕方ないと話す、と里奈は続けました。

この話を信じないとしても、今の2人には容易に想像できる話ではないかと問います。

里奈は、何故2人は諦めているのか、自分の青春や何気ない日常か、僕らなんかと自分を下に位置づけることはない、私には2人には順番など存在しないように見えると言いました。

眉村は、いい加減にしてほしい、僕たちが意見することで空気は変わらないと答えますが、里奈はそのために何でもするのであれば変わると言い切ります。

日暮は、僕らがそれで傷ついても責任は取れるのか、罰がないなら帰ろうと言いますが、里奈は責任は取れないが共犯にはなれる、2人が日常を諦めず戦うなら何でもすると伝えるのでした。

里奈を心配する連

帰宅すると、夫に大丈夫かと聞かれる里奈。

驚いていると、学校でいろいろ大変なのではないかと尋ねられました。

少し考える里奈に、もし俺に出来ることがあればいつでも言ってと夫は話します。

夫は里奈がこの日々を守りたいと打ち明けてくれた事が嬉しく、里奈の力になりたいと思うのでした。

夫の唐突な発言に戸惑いながらも、頷き感謝する里奈。

担任変更嘆願書

次の日、林先生に阿久津と東風谷たちが封筒のような物を渡します。

里奈が職員室に入ると教師たちが集められており、教頭はD組の生徒から担任変更の嘆願書が届けられたと知らされました。

生徒たちは、自分たちを出来損ない扱いする先生がいるので、学校に行きたくない。

提案者の生徒が成績優秀者の阿久津と東風谷で、さらに2人の親からも担任を変えて欲しいと言われているのでした。

教頭は、方針が確定するまで自宅待機をするように里奈に告げます。

騒がせた事を謝罪しようとする里奈ですが、昨日の鵜久森の言葉が浮かび、申し訳無い事をしてしまったかどうかは公平に判断して欲しいと伝えました。

教室にて瑞奈が外を眺めていると、学校を去ろうとしている里奈を見かけます。

他の生徒たちは一斉に窓に集まり、里奈の姿を確認していました。

相楽グループの面々は、大成功したのは東風谷と阿久津のおかげだと喜んでいます。

浮かない顔の2人と、暗い顔の鵜久森。

他の生徒と話す星崎は、先生がこれからどう動くか楽しみだと笑みを浮かべます。

ざわつく教室でいきなり相楽が、これで終わりではない担任をおろすまで全員逃げるなと脅します。

たまらず鵜久森は席を立ちますが、相楽たちは里奈がいなくなって逃げたと嘲笑います。

眉村は席から立ち上がり、相楽に工学研究会の部室の鍵を返してくれと頼みますが、なんで俺たちがどかないといけないのかと拒否し、あと1回失言したら次の鵜久森はお前だと指名しました。

絶句する眉村と青ざめる日暮。

鵜久森は里奈を追いかけて走ってきました。

里奈は鵜久森に学校に戻らないと欠席になると伝えますが、鵜久森はそんなのどうだっていいと言います。

里奈は鵜久森に心配かけた事を謝ると、学校は辞めてしまうのかと聞かれます。

里奈は学校は絶対やめない、今まで通り戦うと話します。

しかし、もし私のせいで生徒たちが登校を苦痛に感じるならやり方を変えなければいけない、鵜久森に頼りたいことがあると里奈は話します。

鵜久森は、変わるのを待つのではなく自分が変わらないとなりたい私にならない、と承諾します。

相楽たちの目論見

工学室にて相楽たちのグループがくつろいでいます。

簡単に担任が居なくなったことを喜び、この学校は事なかれ主義だ、前もダンス部が暴行事件をおこした時も揉み消した、と笑いながら話すのでした。

最後までやりきるために西野は、阿久津と東風谷に何かさせようと考えていました。

そしてそれを、金澤と江波に頼もうとしています。

再び現れた里奈

眉村と日暮が下校しています。

眉村は突然立ち止まり、話し始めました。

最初は普通だったはずなのに立ち位置が決まってきて空気を読む側になってしまった。

相良たちは勝手に楽しく過ごせばよいのに、なぜ邪魔をするのか。

眉村の発言に日暮は、それは学校だからだと呟きます。

学校という決められた場所で無理やりまったく違う人と関わらなければいけない場所。

そんな事も学校を卒業すれば、と言いかけて息を飲みます。

里奈がこちらに向かって来て、2人に話したい事があると言いました。

鵜久森の勇気

一方、鵜久森は阿久津と東風谷の元に向かいます。

2人に話したい事があると言いました。

里奈は共犯になる

里奈は、私が去り問題は解決したかと2人に問います。

マジでウザいと面倒くさがる日暮。

そもそも、先生が無茶苦茶にしたから責任はそちらが取るべきだと言い張ります。

里奈は、殺害予告を見て一番反省したと言いました。

工学研究会の被害を知り、顧問教師に相談し解決しようとしたが、誰も責任を取って動いてくれなかったのです。

里奈自身が責任を取る為に、2人の共犯になりにきたと言います。

本音が聞きたい鵜久森

鵜久森は、里奈の担任変更について話そうとしますが、阿久津に勉強に集中したいから移動すると言われてしまいます。

しかし鵜久森は、こんな時間まで勉強しているのは家に帰りづらいからだと指摘しました。

鵜久森も以前はそうだったと告白し、両親に学校の事で嘘をつくのが嫌で帰りたくなかった、だから2人は今朝の事で後ろめたさがあると思うと話します。

平和に過ごしたい日暮と眉村

日暮は、共犯と言うことは僕たちに何かさせようとしているのかと問います。

里奈は今回の問題を解決させる為には、2人の考えを変える必要があると指摘しました。

日暮は、先生が始めた事なので1人で解決したらいい、僕たちは何事もなく学校生活が送れたら満足だと激怒します。

それはあなたたちの本心かと里奈は問います。

本当は、何故理解も出来ない人間たちを尊重しなければならないのかと思っているのではないかと問います。

過去の鵜久森

鵜久森は話します。

  • 逆らうと余計にめんどくさくなること。
  • 少し目を瞑ることで明日が無事に過ごせると思っていること。
  • でも明日も無事でいられるか不安なこと。

そう話す鵜久森に、阿久津は急に出てきて喋ってきて何が言いたいの、と迷惑がります。

めげずに鵜久森は、そんな想像をすることを一緒にやめないかと提案しました。

想像を辞めること

里奈は、あなた達を苦しめる大きな要因は想像だと言います。

順位をつけたり、人間関係に苦しむのは優しい人間だからということ。

優しさがあるからこそ、自分が嫌なことを我慢してしまうこと。

そんな優しい側の人間が損をする世界であること。

周りを恐れる阿久津

鵜久森は、もっと簡単に考えて、自分の周りの全ての人に理解される必要はないと言います。

しかし阿久津は、それはあなたがハブられてもいいと開き直っているから言えることだ、私たちは嫌だからと言いました。

鵜久森は、そんなに嫌なことなのか、先生から教えて貰ったことがあると伝えます。

嫌われる勇気

里奈は自分を傷つける人間と仲良くしたいのか、嫌われることは嫌なことなのかと問います。

里奈の言葉

鵜久森は、過去に里奈が些細な事で孤立したことがあり、その時に親友に言われた言葉を話します。

嫌な人間と仲良くしたいのか。

わざわざ傷つきに行く必要はなく、嫌な人間を守る必要もない。

本当の友達がいるのであればみじめな顔はしなくてもいい。

鵜久森はその話を聞いて、そんな事を言ってくれる友達が居て羨ましいと思ったと伝えました。

他人を恐れない事

里奈は、誰かに嫌われることは辛いかもしれないけど、大人として伝えたいことがあると話します。

自分や自分の大切な人に後ろめたく思うようなことはする必要ないこと。

大切にしたいと思う人以外は時間が経てばどうでもよくなる。

そんな人と出会うために今来ている。

どうしたら自由な毎日は来るのか、と眉村は里奈に尋ねます。

相手の反応を見るのではなく、自分の心に素直になること。

里奈は眉村たちに共犯になりに来たと伝えます。

2人と友達になるために

阿久津と東風谷の友達になりに来た、と鵜久森は勇気を出して伝えます。

友達の作り方がわからないし、友達になりたいと思ってなれるわけではないとわかっていること。

「私なんか」という気持ちは世界を変えられないこと。

どうせ感じるなら一緒に後ろめたさを感じてみじめな顔はやめようと。

決意した眉村と日暮

里奈は、私と一緒に諦めることを辞めないかと2人に伝えます。

眉村は、どうして僕たちをそこまで気にするのかと里奈に尋ねました。

里奈は、青春を無駄にされたと恨まれたくないし、なにより担任だからだと答えます。

鵜久森が友達になりたかった理由

阿久津は鵜久森に、どうして私たちと友達になりたいのか先生に頼まれたからか、と聞きました。

鵜久森は、里奈はただみんなと話したいだけで、阿久津達と友達になりたい理由は別にあると言います。

それは、本当は優しい2人をかっこいいと思ったから、そしてなによりあなたたちのクラスメイトだから、と笑顔で話すのでした。

夏穂たちとの友情

居酒屋にて、夏穂は里奈を心配している様子です。

里奈の過去の出来事を思い出し、加賀美と夏穂は盛り上がっていました。

スマホをずっと見てたのは待ち合わせしているからと言う夏穂。

すると、連が居酒屋に入ってくるのでした。

工学研究室を取り戻す

翌日、工学研究会の部室に向かう相楽と迫田。

しかし、工学室が片づけられていて、相楽たちの荷物はきれいに整頓されています。

怒る2人の前に、眉村と日暮が現れます。

迫田になぐられそうになる2人。

眉村は、昨夜に先生が教室のカメラを全て部室に移したと話します。

迫田が工具で眉村を殴ろうとしますが、相楽が止めに入ります。

相楽は、おまえらは次の鵜久森確定だと言いました。

2人は、僕たちにもお願いがあると言い土下座しました。

相楽たちと仲良くする気はないこと。

全く関わらないほしいこと。

一緒にいても楽しくなく、まったく別の種類の人間だとわかったこと。

仕返しする考えもなく本当にかかわりたくないが、部室を攻撃することは許さないこと。

本当に関わらないでほしいということ

マジで頭おかしいと呟く迫田と、爆笑する相楽。

相楽は、本気でこんな事を言っているのかと2人に聞きます。

真剣だと言う2人に、考える相楽でした。

阿久津と東風谷の裏切り

東風谷と阿久津の前に、金澤と江波が現れます。

今度は里奈がすぐ復帰するかもしれないから、2人に退学届を書いて脅して欲しいと頼まれました。

東風谷はなぜ私たちがこんな事をしなければならないと言い、金澤は成績優秀な2人が学校を辞めると言うと学校側が本気になると言います。

阿久津はつかさず、悪いけど担任変更の嘆願書は撤回したと話しました。

親にも真実を話し謝罪し撤回した、と東風谷も続けます。

金澤は、あんたたちが裏切ったら私たちもと焦ります。

阿久津は、私たちが裏切ったらあんた達が怒られるの?と言い返します。

そして友達でもない人のお願いなんか聞けない、後ろめたい気持ちを持ってまで言うことを聞く必要がないと友達が教えてくれたと話すのでした。

里奈は再び教壇へ

相楽と迫田が教室に戻ると、浮かない顔をした江波と金澤。

迫田にどうかしたかと聞かれると、阿久津と東風谷が担任変更嘆願書を撤回したと打ち明けました。

金澤は撤回されたなら、次の授業はと言いかけます。

教室に里奈が戻ってきて、いつも通り授業を始めました。

里奈は、昨日のホームルームを欠席したことを謝罪します。

にぎやかになった化学準備室

放課後、化学準備室で鵜久森が里奈を待っています。

2人はお昼を食べそびれたようで、今から昼食を取ろうとしていました。

すると里奈が、他にも食べそびれた人がいると東風谷と阿久津を連れてきます。

鵜久森は、阿久津と東風谷がお手製のお弁当袋を使っているのに気づきます。

里奈に貰った事を話し、鵜久森はとても嬉しそうにしていました。

すると、いきなり星崎が化学準備室に入ってきます。

星崎は里奈に、先生のおかげで毎日退屈ではなくなった、先生は革命を起こしていると語り始めました。

そして、里奈の映画を撮らせて欲しいと頼むのです。

驚く里奈でしたが、にぎやかな化学準備室には笑い声が響いていました。

連の離婚理由

里奈が帰宅すると、連がちょっと飲まない?と誘いました。

連が離婚を言い出した理由が判明します。

  • 最近仕事が忙しくすれ違いが多かったこと。
  • 里奈が本音を言わないこと。

これが離婚の理由でした。

そして夏帆から起こられて蓮が気づいたことが。

  • 「俺なんか」と自分を卑下していたこと。

卑下する自分なんかに相談できないなと思い逃げることはやめた蓮。

そして、離婚したいといったこともなしにしてほしいということも。

涙を流す里奈は、わかったと小さく呟きました。

連はありがとうと言い、これからは何でも聞くと言いました。

すると里奈は、実は今2周目の人生なんだと連に打ち明けます。

前回、里奈が殺害予告されたところで終わりましたが、まさか書いた犯人が眉村と日暮だとは思いませんでしたね。

問題児グループは里奈を担任から下ろす為に、東風谷と阿久津を使って嘆願書まで書くとは驚きました。

里奈が眉村と日暮を説得するシーンは、胸に来るものがありましたね。

また、鵜久森が阿久津と東風谷を説得し、友達になれた場面は心の底からよかったと思えました。

相楽たちが支配するD組ですが、徐々に生徒たちが目覚め始め里奈の味方に回っていくのでしょうか。

今回、1番注目されたのは星崎ではないでしょうか。

1,2話では全く出てこなかった人物でしたが、3話では冒頭と最後の重要な場面で出てきましたね。

里奈の映画を撮りたいと話す星崎ですが、作品にどのように関係してくるのか今から楽しみです。

そして、夫の連に今2周目の人生を送っていると告げた里奈。

果たして里奈の発言を連はどう捉え、どのように物語は展開していくのか、来週が待ち遠しくて仕方ありませんね!

第4話ネタバレ

里奈に2周目の人生であることを告白された連

連は戸惑いながらも、里奈の告白を受け入れます。

なるほどと言う連に驚く里奈。

自分がおかしい事を言っているにも関わらず、信じてくれる連に納得いかない様子です。

連は、里奈のクローゼットに生徒の相関図が貼ってあり、未来の日付が書かれていた事に気づいていたのでした。

2周目の人生と言う事は意味がわからないが、里奈の現状を全て聞かせてくれと続けます。

江波の憂鬱

カフェにて1人で座っている江波

家に帰ることが特別イヤなわけでもないが、家に変える理由がないという。

途中、栖原が江波の姿を見ていました。

江波は、満月の写真を撮り物憂げな表情を浮かべるのでした。

全てを受け入れる連

一方、連に全てを打ち明ける里奈。

覚悟して生徒に向き合う事を決めたと話しています。

全て了承したと話す連に、何故こんな馬鹿げた話を信じてくれるのか問います。

連は疑うよりも真剣に打ち上げてくれたため信じたいと言います。

本当は違っていたとしても、「そっか」で終わる話だし、一緒に考えることが出来る。

里奈は泣きそうになるのを堪えて、お酒を流し込みます。

学校を辞めても良いと連は言いますが、里奈はそれは絶対しないと強く伝えます。

逃げる事は簡単だが、伝えてこなかった自分と伝えなければならない生徒の存在を知ってしまったからと続けました。

連は、犯人は誰かわかっているのかと聞きます。

2023年7月6日

東風谷、阿久津、鵜久森の3人は週末に出かける予定を立てています。

2人に誘われて嬉しそうな鵜久森。

そこに星崎がいきなり会話に混ざってきて、一緒に行こうとしていました。

その様子を伺う相楽グループ。

西野は、3人が仲良くしているのが気に入らない様子です。

そして、金澤と江波のミスのせいで台無しになったと責めました。

2人は西野に謝罪しますが、何かテンションのあがる話をしろと無茶ぶりをされ困ってしまいます。

金澤は、江波に新しい彼氏が出来た事を報告します。

焦る江波は、まだ彼氏ではないが付き合えば報告すると話しました。

野辺は誰かに告白されたのか聞きますが、近所の3歳年上の幼馴染だと答える江波。

その話を聞いて、ただの在庫整理かと嫌味を飛ばす迫田。

野辺は西野に、相楽の様子が静かである理由を聞きます。

西野は、嵐の前の静けさだ、何か企みがあるのかもしれないと答えました。

そこで校内放送が流れ、里奈が江波を化学準備室に呼びだします。

江波は、相楽グループに何かあったのか聞かれますが、心当たりがないと答えました。

西野は、里奈を排除するキッカケを掴めと江波に命令します。

化学準備室にて

化学準備室に到着した江波は、不機嫌に里奈に何故呼びだしたのかと問います。

里奈は、昨晩浜岡と言う人物から交際を申し込まれたかと聞きました。

なんで知っているのかと驚く江波に、やはりと考える里奈。

そして、その人物とは金輪際会わないようにと忠告します。

2023年8月31日、夏休みの最終日に江波はカッターナイフで浜岡を刺すのだと話しました。

その会話を録音している江波。

職員室にて

教頭が萩生田を呼び出し、先生のクラスの生徒が万引きで捕まったと伝えます。

驚く萩生田はその生徒は誰かと聞き、教頭は小泉と言う生徒だと話しました。

近所のお店で万引きしたので、小泉が登校したら話をするように促す教頭ですが、萩生田は面倒くさそうに席に着きます。

他の先生に生徒を迎えに行かないのかと聞かれますが、よっぽどの問題がない限り教師の出番はないと話します。

里奈は、萩生田に万引きした生徒ときちんと向き合うようにと伝えました。

驚く萩生田は、里奈の発言に納得いかない様子です。

いつものカフェにて

江波は、先ほどの里奈との会話を再度聞いています。

里奈に未来を予告され、予言者にでもなったのかと江波は鼻で笑っていました。

里奈はどう思ってもらっても良いが、その人物とは距離を取るように警告します。

モラハラを超えて脅迫だ、必ず訴えると笑う江波。

里奈は、江波が浜岡を刺した後警察署で、私には居場所がない、私のやっと出来た居場所を壊したと話すと予言しました。

この話に何の心当たりもなければ、スマホで録音した記録を使って訴えても良い。

もし、居場所がなくあなたが彷徨っているなら私は何でもする、と里奈は続けます。

江波は、居場所なんて考えた事ないと笑ってのけました。

一つだけ聞きたいことがある、あなたのふざけた予言の中に友達が寄り添ってくれる未来はないのかと問います。

答えない里奈に、苛立ちながら化学準備室を出る江波でした。

録音を聞き終わると、栖原が現れて江波に話しかけます。

彼氏とやり取りをしていたなら悪いと言う栖原に、別にと答える江波。

この前、江波を見かけたのでもう一度来てみたと話す栖原。

驚く江波に、本気で受け取るなとからかう栖原に笑顔がこぼれます。

いつもふわふわしてて軽やかでウザいと笑う江波ですが、どうかしたのかと栖原は問いました。

江波は今日は考える日だと答えると、そんな事いちいち考えても無意味、どう考えたら楽に過ごせるのか簡単に思いつく、と栖原は話します。

つくづく正反対だと笑う江波、栖原をからかう江波に1人の時は毒舌だと笑いました。

自宅にて連と食事する里奈

今日の出来事を話し、江波が1番犯人である可能性が高いのかと連は聞きます。

江波は、1度だけ教師を頼ってくれたと話しました。

江波が浜岡を刺し警察に捕まった時、教師である私を頼ってくれたと続けます。

彼女は両親に頼れない状況で、迎えに行くと居場所がないと泣く彼女を見たと言いました。

しかし、当時は彼女と両親の関係を壊すかもしれないと考え、向き合うことが出来なかったのです。

なので、彼女に突き落とされても仕方がないと里奈は考えました。

それを聞き連は、恋人になりそうな人に金輪際会うなと言われても無理だと話し、里奈も難しいと思っていると同意します。

強い言葉を言えばその意味を考えてくれるだろう、教師が出来る事は考える種を渡し、生徒が自分で考えて行動した一歩は驚くほど何かを変えると伝えました。

鵜久森宅

鵜久森は、週末出かける時の洋服を選んでいます。

母親は、娘に友達が出来た事を知り学校が楽しいか聞きました。

鵜久森は笑顔で楽しいと答え、母親はその様子を見守っています。

江波宅

江波は帰宅すると、母親に夕食をとって良いか尋ねます。

母親は何故外食しなかったのか聞き返し、妹の模試の結果を褒め、姉とは大違いだと話していました。

江波は居場所がないと感じたのか、母親に夕飯はいらないのかと聞かれても断るのです。

週末のお出かけの日

鵜久森、東風谷、阿久津、星崎は書店を訪れていました。

それぞれ本を購入したようですが、星崎は映画の撮り方の本を大量に購入しています。

4人が歩いていると、偶然栖原に遭遇します。

バンドのスタジオ練習に来たと話す栖原に、一緒にいる人物は誰かと阿久津は尋ねました。

参加させてもらっているバンドのメンバーの浜岡だと紹介します。

浜岡は栖原に同級生だと聞き、江波と幼なじみで仲が良い事を話しました。

驚く星崎達に、浜岡は御馳走するからご飯に行こうと誘います。

星崎は喜んで行こうとしますが、東風谷は女子はそんな雰囲気ではないと断ります。

鵜久森は私は平気だと言いますが、栖原は鵜久森の件を許してないから嫌なのかと問いました。

浜岡は何かあったのかと聞きますが、栖原は気にしないでと言い、ご飯に行こうと先に行ってしまいます。

東風谷と阿久津は鵜久森に、本当に大丈夫かと再度聞きますが、栖原はクラスメイトだし皆ともう少し一緒にいたいから大丈夫だと話すのでした。

西野グループの休日

西野、野辺、金澤、江波はカフェでパフェを食べながら、買い物したことを報告しています。

西野は、唐突に先日里奈に化学準備室に呼ばれた時に何か言われたのかと問い詰められました。

呼び出しの日から明らかに様子がおかしい、何を隠しているのかと不審がられています。

江波は戸惑いながら、里奈に居場所がないと言われたことを告白しました。

その日から皆といても自分の居場所じゃないと言われてるように感じるのです。

そして、私たちは何があってもずっと友達かどうか江波は問いました。

その言葉に他の3人は大笑いし、そんなセリフを言う人が実在するんだと馬鹿にされてしまいました。

西野は、友達だと確認する時点で友情関係は破綻しているのではと言います。

その言葉に傷ついた江波は、何も言うことは出来ませんでした。

居酒屋にて

瓜生と向坂が天井についているカメラのようなものを外しています。

店長に何故かと聞くと、この辺りで強盗が発生していたので用心してつけていたと言いました。

すると、栖原と浜岡たちが入店してきます。

瓜生と向坂たちは驚き、何故このメンバーが集まっているのか尋ねました。

夏穂は、里奈のクラスメイト達が大勢来店したことに驚いています。

鵜久森は、夏穂にフルネームで尋ねると握手を求めに走りました。

里奈から夏穂の話を聞いて一度会ってみたいと思っていたのです。

嬉しそうな鵜久森を見て夏穂も微笑みました。

一同は席に着き、向坂と瓜生が接客しています。

栖原は、浜岡が江波に告白したことを聞き驚き、結果はどうだったか尋ねました。

浜岡は、返事はまだ帰ってきていないと言い、時間が遅くなるので解散しようと呼びかけます。

そこで、里奈が居酒屋に入店し、クラスメイト達がいることに驚きました。

栖原は誰か声をかけたのかと聞きますが、里奈はこのお店は行きつけのお店だと話します。

そして里奈は浜岡の前に立ち、あなたに会いに来たと言うのでした。

浜岡はどこかで会ったことがあるのかと聞かれますが、里奈は少し時間を下さいと話し始めます。

里奈の忠告

浜岡はこの店の常連である事は知っていたので、来店したときは加賀美に知らせてもらうように言っていたのでした。

驚きが隠せない浜岡に、里奈は江波から手を引くように頭を下げます。

その話を聞いていた星崎はビデオカメラの録画ボタンを押しました。

浜岡は、最近は教師が生徒の恋愛事情に口出しするのかと聞きますが、里奈は浜岡が江波に何をしようとしているのか全て知っていると話します。

そして、彼女と関わらないようにしてくれと再度頼みます。

浜岡は、いきなり赤の他人に言われる筋合いはない、これは脅迫だと話しました。

里奈は脅しではなくお願いだと言いますが、関係ない奴がでしゃばるなと突き放します。

そして栖原に、二度とこんな奴らを同席させるなと怒って帰ってしまいました。

鵜久森は、浜岡は何をしでかすのか尋ねましたが、里奈は個人の話なので言えないと伝えます。

そして里奈は、栖原に個人的に話す事にするのでした。

栖原の本音

居酒屋で栖原と向かい合う里奈。

里奈は、浜岡が江波に近づく理由はお金稼ぎの為だと知っているのではないかと問います。

栖原は言葉を失い、何を言っているのかわからないと戸惑いました。

江波は夜の公園で浜岡と会います。

江波は浜岡に、なんで私に告白したのかと尋ねます。

浜岡は、江波が寂しそうだから自分が居場所になってあげたいと思ったからだと明かしました。

2023年9月4日、栖原は退院直後の浜岡を襲うと里奈は予言します。

頭がおかしくなったのかと笑う栖原は、お世話になった先輩を襲うわけがないと言い切りました。

合理的主義だからそんな事はしないと言う栖原に、事件後栖原は人生はとてもイージーだと思っていたと話すと里奈は伝えます。

後悔は人の行動を大きく歪めると言い、今日浜岡と付き合う江波は、自分の居場所が出来たと彼に依存するが江波の感情につけ込み、浜岡が運営するマッチングアプリサイトへ誘導すると話しました。

そして見つけた居場所が虚像である事がわかった江波は、浜岡を刺してしまうと続けます。

そんな浜岡の企みに薄々気づきながら、見て見ぬふりをしているのではないか、江波に思いを寄せているのに、先輩に嫌われてまで止めようとしていない事態を静観していると指摘しました。

栖原は否定しますが、里奈はかつて私もそうだったと打ち明けます。

この店に飲みに来ていた浜岡が、江波の話を自慢気に語っていたのを聞いていて、こんな事態は起こらないだろうと静観してしまいました。

しかしこの事態は起きてしまい、見て見ぬふりをしても必ず訪れると伝えます。

栖原は、そんな出来事は里奈の想像だと言いますが、でももし本当だったら、必ず後悔すると里奈は強く言いました。

栖原は、自分が動いた所でどうにもと言いかけると、そう言ってまた動かない理由を探すのかと里奈は肩を落とします。

そして、人生はイージーだと言うが、あなたは失敗恐れ確実に成功する事しか選ばなかったのではと問いかけます。

失敗して自分が傷つく可能性があることは避け、間違いが起きない選択だけをする、私たちは誰かが危機に陥った時、そんなわけないと思うよりそうかもしれないで動くべきだ、大切な人が傷つきそうなとき、この身一つ差し出す勢いで根拠のない行動に出ても良いのではと話しました。

その様子を星崎のカメラが全て捉えているのでした。

文化祭の出し物決め

3年D組の教室にて、今年の文化祭の出し物について話しています。

喫茶店に出し物は決まりましたが、西野や相楽たちの機嫌を伺う生徒たち。

西野は別にいいと言うと、教室は盛り上がりました。

西野達とは距離を取る江波は、近くにいる瑞奈に話しかけます。

しかし、1人が嫌だからってこっちに来ないでと言われてしまいました。

そこに里奈が現れ、江波に大切な話があるから必ず化学準備室に来るように言います。

帰ろうとする江波を鵜久森が止めに入りました。

鵜久森には関係ないと言う江波に、鵜久森は、本当は先生に呼ばれた意味が分かっているのではないか、見ないふりをしていた何かがあるんじゃないかと言います。

ウザいと言われても鵜久森は続けます。

先生と一緒に戦う選択をしてよかったことを。

そしてそのことを伝えると決めたので、話していると。

化学準備室に現れる江波

来てくれてありがとうと里奈は伝えると、江波は鵜久森に煽られたからと答えます。

里奈は早速マイクを江波に差し出します。

浜岡がよく利用する居酒屋に仕掛けられた盗聴器だと言うのです。

ここにある浜岡の会話を聞くかどうか尋ねる里奈。

江波は少し考えた後、何となく分かっていると呟きました。

この中にある会話の内容はある程度わかるが、もう見て見ぬふりは出来ないと言います。

江波は、意を決して再生ボタンを押しました。

浜岡は、江波を病んでる女だと言い、顔はいいから自信が運営しているサイトのパパたちに会せよう、江波を口説くのは簡単だと話しています。

里奈はそこで音声を止め、江波に苦しい思いをさせてしまい申し訳ないと謝ります。

しかし、現実を突き付けないと、浜岡を信じ続けてしまうと里奈は言いかけますが、江波は、生徒が変な男に騙されかけそれを助けた気になって満足かと聞きました。

そして言われなくともわかっていたことも。

浜岡すらもそうしないと隣に入れなくなってしまうと感じてしまい、居場所がどこにもないと訴えてきました。

そんなことを改めてわからせようとすることに涙が止まらない江波。

里奈は、教師は万能ではなく、伝えられるのはこの未来を選択するなと言う事だけだと話しました。

江波は、結局は自分でどうにかしろということか、と怒りに任せて化学準備室を出ていきます。

栖原の気遣い

江波は泣きながら走っているとふと立ち止まりました。

仲の良いカップルや幸せそうな家族が目に入ってきます。

そんな時に栖原から何度も着信がありました。

江波は面倒くさくなってスマホの電源を落とします。

いつものカフェに入り、アイスコーヒーを注文すると、店員に栖原に頼まれた何かを渡されます。

すると、スリーブに何か考える時はココに来ると思っていた、月町公園で今日一日いつまでも待つと書かれていました。

栖原の告白

江波は栖原が待っている月町公園に行きます。

江波は、何故私の事を待っていてくれたのかと尋ねます。

栖原は、めんどくさいと笑いながら流れは察しているだろと言いました。

江波は、この前栖原が座っているベンチで浜岡からの告白を受け入れたと話します。

最高に演技が悪いと言う栖原に、浜岡のやろうとしている事は知っていると江波は伝えました。

栖原は話します。

居場所なんかは初めからないこと。

居場所と思っていた場所もすぐになくなってしまうこと。

生きているだけで良いこと。

江波は、栖原だから言える話だというもすぐに否定されます。

江波は「みんなとおそろい」を強調するのはなぜなのか、と問いました。

お揃いであること、みんなと同じであることを大事にしなくてもいい。

違うこと、文句を言い合える関係を作ることの方が大事であると。

栖原は江波の居場所にはなれないけれど、江波の居場所に行くことはできると伝えます。

そう話す栖原を見て涙を流す江波。

江波は感謝を述べますが、ごめんと断ります。

さすがに浜岡と別れると決めた日に、栖原の気持ちに応えられないと言うのでした。

それはそうかと悲しそうに笑い、今日は心が傷つき踏みにじられた日だから、思う存分泣けば、と言う栖原は後ろを向きます。

そして、江波は堰を切ったように泣き始めました。

里奈は化学準備室にて、栖原から江波を確保したがフラれたと連絡を貰います。

1学期終了

こうして、里奈は2周目の1学期は終わろうとしていました。

1年後の死への最大の可能性を積んで。

生徒とまた顔を合わせるのは、夏休みが終わり9月に入るころになります。

江波を陥れたのは相楽

自宅にてパチスロで遊ぶ相楽と部屋に入りびたる迫田。

その部屋に浜岡が入ってきました。

全然江波と連絡が取れない、話が違うと相楽に詰め寄る浜岡。

星崎の発見

それからいくつかの月日が流れました。

星崎が鵜久森達にあるものを見せます。

それは、栖原と里奈が居酒屋で話していた時の映像でした。

星崎は録画を止め、里奈はタイムリープしてるんじゃないかと気づいたのです。

鵜久森達は信じられない様子でした。

そして、地獄の2学期が始まりを迎えます。

里奈の人生が2周目であると言う告白を、難なく受け入れる連に驚きました。

里奈は今までの出来事を全て連に話したので、これからは2人で突き落とした犯人捜しをしていくのでしょうか。

今回は、江波と栖原がメインのストーリーでしたね。

周りの顔色を伺って生きてきた江波と、人生イージーに生きるのがモットーの栖原。

江波は、友達や家族にも冷たくされ居場所がなく、浜岡の偽りの優しさに依存してしまうのは可哀そうな境遇だと思いました。

そんな江波を助けたくて意を決して告白した栖原ですが、見事にふられてしまい残念でしたね。

まさか、浜岡に指示をしていた黒幕が相楽だとは思いませんでした。

鵜久森、東風谷、阿久津、星崎はすっかり仲良くなりましたね。

星崎はカメラを仕込んで隠し撮りしたり、挙動が怪しくて疑わしいです。

里奈はタイムリープしていると言い当てていましたが、果たして鵜久森達は信じるのか、来週が気になって待ちきれません!

第5話ネタバレ

2023年9月1日

長かった夏休みが明け、9月30日の文化祭について里奈はホームルームを開いていました。

瑞奈が語り始めます。

周りが自分のことに興味がなくなり愛想が尽きたのではないかと思い始めたことを。

里奈は、「クラスで催す喫茶店の他に、体育館イベントの運営をクラスで担当する事になった」と話しています。

イベント運営は激務で、とても大変な係なのです。

中園が、それは強制参加なのか問います。

里奈は、「クラス企画と同様で任意での参加で構わない」と話しました。

そして、「イベント運営者は里奈が独断で決めた」と言います。

里奈は、瑞奈を体育館イベントの責任者に任命しました。

驚いて言葉が出ない瑞奈に、「瑞奈なら学外で音楽活動をしているし力を発揮出来ると考えた」と続けます。

「私はプロとして活動しているから」と断ろうとしますが、もう決めた事だと里奈は教室を出ていきました。

イベント責任者は瑞奈

瑞奈の事をみんなが見つめていて、緊張が走ります。

渡会は、「瑞奈を手伝う」と率先して発言しました。

神楽も続いて、瑞奈が担当するといつもより盛り上がると話します。

野球部の2人も「会場設営は任せてくれ」と言い、諏訪は「不破の父親はイベント会社の社長だから手伝ってくれるかも」と話しました。

鵜久森は手を挙げ、「私にも手伝うことがあれば言って欲しい」と発言します。

一同は静まりますが、倉知が立ち上がって「喫茶店の手伝いをしてほしい」とお願いしました。

鵜久森はもちろん手伝うと言いますが、何故そんな発言をしたのか貴島が倉知に尋ねます。

倉知は、「これが最後の文化祭だと実感すると、里奈が言っていたようにやりたい事をやれないと言うのは怖くなった」と恐る恐る言いました。

穂積も立ち上がり、「クラスTシャツを作りたいからデザインしてほしい」と鵜久森に頼みます。

東風谷は、鵜久森お手製のお弁当袋を取り出し、このようなデザインを背中にのせたら良いと思わないか」とみんなに問いました。

阿久津も立ち上がり、「Tシャツをデザインして量産してくれるサイトを探す」と言います。

生田は話の途中で、「ダンス部の公演があるので体育館イベントは出れない」と話しました。

中園も、「部活の後輩の試合の日だから出れない」と言います。

生田は瑞奈に、「みんなが良かれと思って考えてくれているのに、何で他人事のように聞いているのか」と問いました。

「イベントの責任者をやるなら、有名人ぶっていつもの変人ぶりを発揮して雰囲気を壊すな」と厳しく言います。

瑞奈は苦笑いで「引き受ける気はない」と言い、教室を出ました。

里奈の考え

瑞奈が教室を出ると里奈が階段に座って、クラスの様子を伺っていました。

「教室に居ればいいのに」と言う瑞奈に、生徒だけで話した方が良い時間もあると話します。

瑞奈は、「クラスの問題を解決した気になっているようだが、私には必要ない」と吐き捨てました。

里奈は、「瑞奈を変えたいわけではなく、彼らの常識を壊してほしい」とお願いするのです。

そして

「今日から28日後、文化祭の前日にある問題が生じて文化祭はなくなる」と予言しました。

言っている意味がわからない瑞奈は、「祭の中止とか私には関係ない」と鼻で笑います。

里奈は、瑞奈の目標の妨げになる出来事だと話しました。

「瑞奈の生きざまを見せ、彼らの当たり前を変えて欲しい」と再度お願いします。

化学準備室にて

里奈に「青春とは」と聞く星崎。

星崎は、「青春とは何か分からないから自分のヒーローである里奈に問いたい」と言います。

わからないと答える里奈。

星崎に聞かれて里奈の頭に浮かんだのは、

「何気ない日常を当時は青春だと呼ばなかったが後々あれが青春だったと感じる」と答えました。

星崎は「さすが人生2周目の人のいうことはしっくりくる」と言います。

里奈は驚いて固まりますが、星崎は、「里奈が未来の予言をする所を録画で見たので、人生2周目説を唱えている」と話しました。

急いで否定する里奈ですが、星崎は、みんなにも否定されたと悔しそうに話します。

しかし突然教師の森が登場し、職員室まで来て欲しいと里奈に言いました。

瑞奈の記事

教頭は出版社から、瑞奈が通っている学校が判明したと言う記事について連絡があったと話します。

「文化祭の前にこの記事が出ると騒ぎになる可能性がある、瑞奈には当日は欠席してもらう方が良い」と続けました。

里奈は、1周目の時に瑞奈を欠席させた事を思い出します。

そして里奈は、欠席させるべきではなく悪いのは騒ぎ立てる周りの人間だと。

その脅威から生徒を守るのが教師の仕事であると。

そして解決方法を考えるのは担任である里奈だということ。

その考えの中で生徒が傷ついてしまうのであれば担任である里奈の責任だとも言い切ってしまいます。

里奈の発言に、森は圧倒されていました。

放課後、鵜久森たちは早速、クラスTシャツのデザインを考えています。

鵜久森は、「最後の文化祭だから皆が着たいと思うデザインにしたい」と話しました。

阿久津は「面倒くさい作業だ」と呟くと、鵜久森は「その面倒くさい作業がしたかったから」と笑顔で話します。

屋上で記事とコメントを見る瑞奈。

様々な誹謗中傷も書かれていていました。

いきなり化学準備室に現れた瑞奈。

里奈が言っていた文化祭の中止は週刊誌の記事のことなのかと問います。

だが、文化祭の中止は瑞奈が停められることでもない上、自分の目標の妨げにはならないことも。

「文化祭なんて元々行く気がなかった」と言いかけた時、加賀美が段ボールを持って登場しました。

突然の出来事に驚いている瑞奈に、里奈は加賀美を紹介します。

そして、先ほどの出来事を加賀美に話しました。

里奈が、瑞奈が最後の文化祭を欠席したい事を話すと、もったいないと驚く加賀美。

いろいろ事情があり、みんなにも迷惑がかかると言う瑞奈。

出る気のない瑞奈に、加賀美は「絶対文化祭に出た方がいい」と力説します。

学生の時はイベントなんて重要視しなかったが、大人になれば夢にまで出てくるほど後悔する。

文化祭直前に、家の都合で退学しなければいけなくなって、今でも悔いが残っている。

加賀美が話すと、瑞奈は自分には当てはまらないと言います。

でも、記事が出たのに学校に来たのは戦う意思があるからなのでは?と加賀美は話します。

加賀美は、瑞奈のファンだと言い、瑞奈は「じゃあなぜ普通に自分と話せるのか」尋ねます。

それは、「制服を着たあなたは普通の高校生にしか見えないから」と加賀美は答え、さらに瑞奈の表現について褒めます。

予鈴が鳴り、里奈は瑞奈に今日引き留めた事を謝りました。

席を立とうとする瑞奈に、里奈は本当はどう思っているのかと問います。

みんなと同じ最後の青春を楽しみたいと思うなら何でもする、あの記事のせいで自分は変わらないと世間に抵抗しようとするなら、私のお願いも聞いて欲しい。

里奈の言葉に、少し考えると答えました。

里奈は瑞奈に、自分の友人の言葉を聞いてどう思ったのか問います。

瑞奈は、「控えめに言って最高だった」と笑顔で答えるのでした。

文化祭9日前

鵜久森は倉知にTシャツのデザインを見せています。

星崎は、試作品を着用しみんなに見せていました。

神楽達は出来上がった「喫茶すなを」の看板を披露しています。

瑞奈が中心になって体育館イベントの企画を進めていました。

江波は小物を担当し、機材のスイッチングは日暮と眉村が担当すると言います。

瑞奈は、「みんな手伝ってくれるけど不安じゃないのか」と問いました。

渡会は、「変な騒ぎになるか心配だけど、倉知が言っていたように自分がしたいことを出来ないのは怖いとみんな思っているからだ」と励まします。

みんなの優しさに瑞奈は感動していました。

その様子を見た相楽は、ある人物に連絡します。

ある事を前倒しして欲しいと話していました。

連と里奈の会話

里奈は学校で作業をしていると連から電話がかかってきます。

蕎麦を仕込んだが、帰りは遅くなるのかと聞かれますが、文化祭の準備で帰りが遅くなると里奈は答えました。

連は、文化祭は大丈夫なのか聞きます。

里奈は、瑞奈が頑張っているから大丈夫だと答えました。

連は、文化祭の前日に襲撃事件が起きるのか里奈に問います。

里奈は「1周目の時はその日に起きて、瑞奈がいる学校での事件と言うことでニュースにも取り上げられ中止になった、何も悪くない瑞奈が全ての責任を負った」と話しました。

連は、その為に瑞奈を巻き込んだのかと問います。

里奈は、「瑞奈にみんなの常識を変えて欲しいことを頼んだ」と話しました。

3年D組襲撃事件

夜の学校に何者かが侵入しています。

「ストレス発散するぞ」と校門から堂々と入っていきました。

翌朝、3年D組の教室内が荒らされています。

文化祭の8日前

荒らされた教室を見て、愕然とする生徒たち。

瑞奈は、この惨状を見てたまらず教室から離れて行きました。

職員室にて、今回の事件に動揺している教師たち。

萩生田は、「もう少ししたら週刊誌が来るかもしれない」と言います。

里奈は、学校に着くや否や急いで教室に向かいました。

荒らされた教室を目の当たりにした里奈は、東風谷に瑞奈を見かけたか尋ねます。

先ほど見かけたが、すぐ教室から出ていったと話しました。

里奈は、生徒に緊急のホームルームを開くので机と椅子を並べるように指示します。

瑞奈を見つけた里奈

里奈は俯いている瑞奈に、「あなたには似合わないから顔を上げて」と言います。

瑞奈はヘッドホンを外すと、「ごめんね」と小さく呟きました。

瑞奈は自分のせいでこんなことになってしまったと話します。

里奈は、この出来事が未来から見れば青春になるかもしれないと言いました。

クラスのみんなと話をしないかと続ける里奈に、瑞奈は答えます。

みんなの輪の中に入るとおかしくなるのではないかと思い我慢していたので、今更内を話せばよいかわからないと。

涙ながらに話す瑞奈に、里奈は隣に座りました。

今逃げることで瑞奈に深い傷が残るのではないか?

自由に生きられることを証明したいからこそ、いつもその曲を聴いているのでは?と。

瑞奈は、里奈が何故いつも聞いてる曲を知っているのか驚きました。

皆が思う以上に教師は生徒を見ていると里奈は話します。

だから、「あなたが思う以上にあなたに寄り添える」と続けるのでした。

緊急のホームルーム

里奈は瑞奈を連れて来て、ホームルームを始めました。

この文化祭はどうしようかと問う里奈に、「こんな状態で出来るわけがない」と貴島が怒りを露わにします。

生田は、「まず謝罪はないのか」と瑞奈に怒りながら涙ながらに問いました。

鵜久森は、そんな事はわからない、瑞奈にとって文化祭がどうでもいいとは決めつけられないと話しました。

生田は、あんたに言われたくないと言いますが、鵜久森は、陰口を言われて自分がどういう人か決めつけられる事が怖かった、瑞奈の本当の気持ちを知るべきだと話しました。

西野は鵜久森に、「半年前とは比べ物にならないくらい偉くなったな」と嘲笑いながら言います。

東風谷はたまらず立ち上がり、「鵜久森が正しい」と言います。

阿久津も同意し、「みんなの話を邪魔するなら出ていけばいい」と言いました。

西野は舌打ちをし、相楽グループは教室から出ていきます。

阿久津は先生に謝りますが、里奈はそもそも文化祭は「任意参加なので問題はない、文化祭を守りたい人たちだけで話そう」と言いました。

瑞奈は立ち上がり、生徒たちに謝罪します。

みんなと同じ青春を味わうため、文化祭に参加したかったが無関係だと表明しておけばよかったと。

それでも生田は瑞奈のせいで変なやつが騒いでこうなってしまったということを責めます。

生田の発言を聞き、里奈は「瑞奈の何が調子に乗っていると感じるのか」と問いました。

「瑞奈は皆と同じように当然の事を思っただけだ」と話します。

生田は、「いつもは皆と違うみたいな顔して変人ぶっていきっているのに、それをわきまえて行動するべき」と激高します。

里奈は、「瑞奈は他の生徒と何も違いはない」と話しました。

瑞奈も被害を受けた生徒の一人であって、批判されないといけない人間ではない。

調子にのっているというイメージで片づけるものでもないし、調子に乗ることは悪くない。

その上で瑞奈の目標を聞きます。

唐突な里奈の発言に、涙を流しながら瑞奈は答えます。

私は誰かにとって必要な人間に、そして世界一のアーティストになる。

里奈は、瑞奈の目標を聞いて調子に乗っていると思うのかと聞きます。

黙る生徒達に再び生田が口を開きます。

「さっきから何なんだ、何が言いたいの」と問います。

里奈は、「ここにいる生徒達で調子に乗ってみないか」と提案します。

今回の事件の犯人の目的はおそらく文化祭の崩壊。

犯人はおそらくショックを受けて俯く姿を期待しているはず。

なので、調子に乗って今回の事件はなかったことにして文化祭をやり遂げてみては?と。

里奈の発言に戸惑う生徒達、鵜久森は貴島の肩に手を置き「今回はあと1週間あるから立て直せる」と励まします。

予定していた内容とは違うものになるかもしれないが、準備をしてみんなで調子にのって、文化祭を楽しもうと。

鵜久森は、みんなを見渡して再度訴えます。

神楽は、「廃屋喫茶にしてはどうか」と提案しました。

壊れた資材や看板も廃屋喫茶にしてしまえばそのまま使えるのです。

渡会は同意し、それならクラスTシャツで始められると言いました。

蓬田は会場に不審者が出たら、大量にレシーバーを用意して対応しようと提案します。

藤原は「体育館イベントに出る予定だから、他のクラスにもイベントは大丈夫だと言って回る」と言いました。

生田にも声をかけると、「絶対に確実にやる」と強く言いました。

クラスがもう一度団結し、文化祭に向けて動き出します。

涙を流す瑞奈に少し笑顔が見えました。

文化祭当日

3年D組に里奈の夫が現れ、鵜久森に話しかけます。

里奈の夫だと明かす連に驚く鵜久森。

里奈は何処にいるのかと尋ねる連に、イベントの為に体育館にいると伝えます。

入口で警備する生徒たち。

イベントは順調に進行しています。

瑞奈が先頭に立って、眉村と日暮に指示しています。

後ろから生田が声を掛けます。

「今日の文化祭は楽しいか」と瑞奈に問います。

瑞奈は笑顔で、「控えめに言って最高だ」と答えます。

生田は小さく「ごめん」と呟きますが、瑞奈には聞こえてないようでした。

女子ダンス部のステージが終わると、生田は壇上で話し始めます。

最後は「瑞奈に歌ってもらう」と言いました。

驚く瑞奈に、「調子乗りの大将が最後に締めないと終われない」と言い生田は去ります。

生徒たちは瑞奈の背中を押しますが、瑞奈は楽器もないと焦りました。

つかさず里奈が、「ピアノならすぐ用意できる」と言い、「あなたがノートに書き写した曲なら弾ける人を知っている」と話します。

里奈は鵜久森に連絡し、喫茶でくつろぐ夏穂に体育館に来て欲しいと伝えました。

急いで走ってきた夏穂がピアノを演奏します。

里奈は瑞奈に、「舞台は整った、後は常識を覆すだけだ」と言いました。

瑞奈のエンディングステージ

壇上に立った瑞奈はゆっくり話し始めます。

小さいときから変だと言われてきた瑞奈。

周りと違うことしかできないのであれば、誰かにとって必要な人間になりたいと。

そして迷いが出てきたときにいつも聞いている曲、

椎名林檎17を歌い始める瑞奈。

歌い切った瑞奈は、周りの歓声に感動しています。

鳴りやまない拍手の中で、瑞奈は頭を下げました。

文化祭のその後

文化祭の打ち上げで花火を楽しむ生徒たち。

里奈は化学準備室でパソコンを見ています。

教室の監視カメラに映っていた犯人の1人は、江波を騙そうとした浜岡でした。

そして、この文化祭の中で引っかかった出来事があるのです。

それは、鵜久森の発言の中に「今回」と言う言葉があり、どういう意味だったのか考えました。

始業式の日1人遅くまで職員室の前で里奈を待っていたのは何故か。

タイムリープした日、鵜久森は訝しげに里奈を見ていたのは何故か。

鵜久森は問題にぶち当たると、何かを変える行動を率先して行ったのは何故か。

里奈は、鵜久森が自分と同様に2周目の人生を生きているのではと推測します。

東風谷の告白

東風谷の体調を気にする鵜久森。

東風谷は、何気なく鵜久森が好きかもしれないと告白します。

その告白を聞き、鵜久森の表情は固まってしまいました。

いよいよ文化祭が始まり、瑞奈がイベントの運営の責任者になるとは思いもよりませんでした。

変わり者と言われることを諦め、周りとの繋がりを絶っていた瑞奈を里奈は見逃しませんでしたね。

ダンス部の生田が瑞奈を敵視し、罵声を上げているシーンは心が痛みました。

鵜久森が積極的にクラスに関わることで、周りの生徒も協力的になっていて里奈の味方側の生徒が増えてきているように思います。

クラスが団結した所で、相楽の手下である浜岡達によって教室が荒らされてしまいます。

その出来事を糧に、再度D組が団結した場面は感動しました。

瑞奈の最後のステージの椎名林檎さんの「17」はとても素晴らしかったです。

瑞奈演じる詩羽さんはラッパーのイメージなんですが、こんなにも歌が上手だとは思いませんでした。

心に響く歌声と素晴らしい歌詞に是非注目して頂きたいです。

相楽グループの支配からどんどん解放されて、みんな自分らしく過ごせるクラスに近づいてきましたね。

しかし、相楽たちの企みは消えたわけではなく、今後も何か仕掛けてくるでしょう。

最後の東風谷の発言に驚きましたが、鵜久森はどう答えるのでしょうか。

また、里奈は鵜久森が2周目の人生を歩んでいる事に気づいてしまいます。

次週は、鵜久森と里奈がタイムリープしている事を共有しそうなので、新たな事実が判明しそうで今から楽しみですね♪

第6話ネタバレ

東風谷の告白

東風谷は鵜久森に告白してしまい、恥ずかしくなって逃げます。

鵜久森は急いで追いかけようとしますが、「来ないで」と東風谷に制止されてしまいました。

「ごめん、来ないで」と背中を向けて呟く東風谷を心配そうに見つめる鵜久森。

鵜久森は東風谷を探し回っていますが、連絡取れず途方に暮れてしまいます。

鵜久森は語り始めます

また同じ1年を生きているのはなぜなのか。

10月のある日、川底へ吸い込まれてしまったはず。

だが、その後自分の部屋に戻っていて始業式の朝になっていた。

学校に行きたくないが両親を心配させたくないが故学校に向かっていた。

学校では先生も記憶とは違う様相だったため、話そうと思ったが話せず、自分の未来を変えようとした。

自分一人では変えられなかった未来を先生と一緒に変える覚悟が出来た。

そして私自身になりたかった自分を生きているのかを問いかけている。

2023年10月2日

東風谷はあの出来事以来、学校を休んでいるようです。

化学準備室にて

里奈と鵜久森は昼食を取っています。

里奈はきんぴらを多く炒めすぎたので、鵜久森にお裾分けしました。

鵜久森は、好物だと喜んで食べています。

里奈は鵜久森に「自分は今2周目の人生を生きている、それは鵜久森も同じだと思う」と問いかけます。

鵜久森は同意し、今まで黙っていたことを謝ります。

不思議体験として生きているのではなく、自分で踏み出した一歩として変わったと思いたかったと。

鵜久森はそう話すと里奈は、「そんな覚悟があったのに、余計な詮索をしてごめんなさい」と謝罪します。

里奈は鵜久森は自分の意志で人生を変えていること、江波の件も感謝していることを伝えます。

1度目の人生で起こる事件を知っていたから協力してくれたのかを聞くと、鵜久森は答えます。

引きこもっていても事件のことは知っていたと。

鵜久森は一度目の人生で自死しているが、里奈もそうではないのか、と問われます。

里奈は、鵜久森にそう言われ、

  • 卒業式の日に生徒の誰かに殺されたこと。
  • 気づいたら1年前の始業式に戻っていたこと。

と伝えます。

鵜久森は衝撃の事実に驚きが隠せない様子です。

続けて里奈は

  • 最悪な未来につながる可能性を排除すること
  • 生徒と向き合う覚悟を決めたこと
  • 教師として人を傷つける生徒を放っておけないと思うようになったこと

こう鵜久森に伝えます。

鵜久森は

  • 里奈はそのことを伝えるために2周目の人生を生きているのではないか
  • 自分が2周目を生きている意味が分からない
  • だが、3周目は絶対存在しないと思っていること
  • だからこそ今を必死に生きていること

自室に籠る東風谷

母からクラスメイトが様子を見に来たと言われます。

しかし東風谷は会うことはせず、鵜久森は東風谷の家を後にします。

里奈の誕生日パーティ

里奈が帰宅すると、夏穂、連、加賀美が待ち受けていました。

今日は里奈の31歳の誕生日です。

夏穂はいきなり、里奈に今年の抱負を尋ねました。

里奈は、「来年もみんなに会いたいな」と笑顔で話します。

その言葉を聞いて、複雑な表情を浮かべる連。

加賀美にからかわれる里奈ですが、今年の抱負はこれだと言いました。

夏穂は連に、「今好きって言っちゃえ」とからかいます。

その様子を見て里奈は、「皆の事好きだよ、いつもありがとう」と自然に言いました。

パーティの後の2人

連と里奈は改めて2人で乾杯しています。

「嫌い」という言葉はいつでもいえる上、本当の気持ちは周囲にわからないということ。

「好き」という言葉は心の内を出すもので、否定されることは怖いこと。

里奈の考えに連は同意します。

生徒たちの反逆

教室で迫田が神楽の胸倉をつかみケンカを売っているのかと詰め寄っています。

野辺が様子を伺うと、神楽が迫田に文化祭のTシャツ代を請求してきたと答えます。

それを聞いて西野が当てつけなのか?と吐き捨てます。

蓬田は馬鹿にしたように言葉を吐きます。

その発言にキレた迫田は机を蹴り飛ばしますが、「いつものこの空気じゃなかった文化祭は楽しかった」と蓬田が言い返します。

相楽は突然立ち上がり、鵜久森の席の隣に立ちます。

「ちょっといいか、久しぶりに話がしたい」と相楽が鵜久森に声をかけると、阿久津が制止しようとしました。

しかし鵜久森は、「少しだけならいいよ」と了承します。

鵜久森と相楽

鵜久森と相楽は廊下に出て向かい合っています。

相楽からは、今までのことの謝罪と、これまでのことを忘れるように言われます。

相楽の言葉を遮るように、鵜久森は話します。

だが、鵜久森からは心からの謝罪でないと受け入れられないことと、今までのことを忘れることはできないことを言われます。

鵜久森の言葉を聞き、相楽がイラつきながら「じゃあなんで話に来た」と言います。

相楽と目を合わせて話せる自分になりたかったからだ。

と鵜久森は答えて教室に戻りました。

職員室にて

教頭から、東風谷が休学したいと申し出があったと聞いた里奈。

他の教員は、校長が今年度帰って来ない事が確定し、教頭に全て任される件について話題になっていました。

相楽家にて

相楽が帰宅すると、浜岡が既に遊びに来ていました。

相楽は、「今イラついてるから」と言うと、浜岡は「何で?」と聞いてきます。

「うるさいから今日は消えろ」と言う相楽に浜岡は、「そういう時は俺の出番だな」と怪しく笑みを浮かべました。

東風谷と里奈

東風谷は家の外にある自販機で飲み物を買おうとしています。

里奈は東風谷に声をかけ呼び止めました。

東風谷に休学の申し出があった件を話し、理由が知りたい里奈。

「2024年2月21日、あなたは志望校に合格しそれまで元気に学校に通い続ける。」

里奈の言葉に驚く東風谷は、「もしかして先生は、星崎が言ってたみたいに人生2周目?」と里奈に問います。

人生2周目という問いにははっきり答えず、志望校合格の未来を信じていること。

だが、今の東風谷の選択を否定するものではないこと。

友達と卒業したいと望んでいるのでは?と気にしていること。

鵜久森もさみしがっているのではないか?

と里奈の言葉を聞き、東風谷は口を開きます。

東風谷の問題に鵜久森を巻き込んだこと。

鵜久森に好きと言って学校を休んでしまったこと。

鵜久森の謙虚な姿を見ていい人だと思ったこと。

人として好きなのか、違う好きなのかわからないこと。

誰かに聞けない状態だったが、文化祭の時に鵜久森に言ってしまったこと。

鵜久森の優しさが怖くて逃げてしまったこと。

それよりも鵜久森がいじめられている時に助けられなかったのに、好きと言ってしまって勝手に逃げてしまったこと。

これらを話しました。

里奈は、東風谷の言葉を聞き側に寄りました。

好きという勇気がない人もいるのに入れた東風谷は勇敢だよ、と。

里奈は東風谷に問いかけます。

里奈は「あの時の続きの言葉」が知りたいと。

怖い気持ちがあるけど問題解決のためには効かないといけない。と。

鵜久森家にて

鵜久森は、朝から母のお手製のきんぴらを食べています。

「朝からお母さんのきんぴらを食べると幸せを感じる。」

と笑顔で話す鵜久森。

「お母さん、ありがとう。」

笑顔で話す鵜久森を見て、母も嬉しそうに微笑みます。

2023年10月4日

星崎がカメラを片手に外を眺めています。

相楽は教室を観察しながら何かを企んでいるようでした。

里奈は鵜久森に声をかけると、化学準備室に来て欲しいと頼みます。

ホームルームは今日はなしになったと言うのでした。

鵜久森と東風谷

鵜久森が化学準備室の扉を開くと東風谷が座っていました。

里奈は「私は廊下にいるので」と言って去ってしまいます。

鵜久森と東風谷は2人きりになりました。

鵜久森が腰掛けると、東風谷は話し始めます。

東風谷は先生に頼んでホームルームも休みにして鵜久森を呼び出したこと。

あの時鵜久森が何と言おうとしたのか聞きたかったことを伝えます。

東風谷の話を聞いた後、鵜久森は静かに答えます。

迷惑だと思っていないことと、2周目の人生のことを伝えます。

東風谷は混乱しながら鵜久森に「どういう意味?」と尋ねます。

鵜久森は

1周目の人生で自死したことや、その時も東風谷が思いを伝えてくれたこと。

何度も会いに来てくれたこと。

でもその時には東風谷に迷惑が掛かってしまうと思って拒否したこと。

その後で自死してしまったこと。

東風谷と話しているうちに、なぜ2周目の人生を歩んでいるかがわかってきた鵜久森。

その理由は

「ありがとう」と東風谷に伝えるためだったのだと。

そして想いには答えられないが、「ありがとう」という言葉は伝えたいと東風谷に伝える。

鵜久森の言葉を聞いて涙が止まらない東風谷。

準備室を出た鵜久森は、里奈に感謝を述べます。

そして鵜久森は、里奈の誕生日プレゼントを渡しました。

笑顔で受け取る里奈。

鵜久森は、「先生のおかげで1番の希望が叶った」と話します。

「大切な人に自信を持って大切だと言える自分になることだ。」

再び深くお辞儀する鵜久森。

不穏な手紙

鵜久森は、教室に戻りロッカーを開けるとそこには手紙のようなものが入っていました。

「放課後に新校舎の吹き抜け廊下へ来ること」

そのメモを見て何か感じ取る鵜久森。

里奈は、鵜久森から貰った誕生日プレゼントを開けます。

中身は里奈と鵜久森が書かれたイラストとメモリーカードでした。

早速パソコンで再生する里奈。

鵜久森の最後のメッセージ

そこには、1人で撮影している鵜久森がいました。

鵜久森が1周目の人生で自死した日以降を2周目の人生で歩める実感がない。

「もしものことがあれば」と里奈への想いを残している。

ビデオの冒頭そんな内容がつづられていました。

里奈は慌てて鵜久森を探しに教室を出ました。

ビデオは続きます。

鵜久森は新校舎の渡り廊下へ向かっていました。

里奈は学校中探しますが、鵜久森は見当たりません。

命をかけずに、伝えたい内容はそのまま言葉に出していい物なんだと思った。

ビデオは続きます。

鵜久森は渡り廊下にたどり着くと、ある人物と対峙します。

ビデオでは鵜久森は里奈のおかげで希望を叶えることが出来たと感謝の言葉がつづられます。

鵜久森はその人物を見て「あなたがこんな事を」と呟きました。

ビデオは続きます。

鵜久森の2周目の楽しかった出来事がつづられます。

命を懸けず、生きていたら変わることがあると伝えてほしいと。

鵜久森にとっての里奈のように、助けてくれる人が世界中のどこかにいるはずとつづられます。

里奈は校庭を走りながら鵜久森を探します。

鵜久森はその人物に向かって行き、揉みあいになります。

ビデオでは、「生きる事」について鵜久森が感じたことがつづられます。

そして鵜久森はなりたい自分になれたと。

鵜久森とその人物は激しく揉みあい、何かを取り合っているように見えます。

そして鵜久森は揉みあいの末、転落したのでした。

ビデオでは、2周目の人生も死にたくないこと。

でももしものことがあれば、その後は先生にバトンを渡して人を傷つける世界を変えてほしいということがつづられます。

鵜久森の涙ながらの訴えは、ここで終わってしまいました。

里奈は建設中の新校舎にたどり着くと、地面に倒れている鵜久森を見つけます。

絶望した里奈は、鵜久森の手を握り祈りの言葉を放ちました。

もう1度と何度もつぶやく里奈。

しかし、彼女が死んでしまう運命は確定してしまったのです。

今回は、東風谷の告白と鵜久森が2周目の人生を歩んでいる事が発覚しました。

東風谷は、鵜久森が好きである事が本人にバレて不登校になってしまいます。

鵜久森はそんな東風谷を受け入れ、「好きと言ってくれてありがとう」と感謝を述べる場面に感動しました。

きっとこの2人は真の友情で結ばれたのだと思います。

この回で、鵜久森は2周目の人生を歩んでいる事が明るみになり、東風谷と里奈に打ち明けています。

そして3回目の人生はないから全力で生きなければいけない、と里奈に話していましたね。

そして、相楽グループの勢力が衰え始め、ついに他の生徒たちから反発されました。

相楽は何を思ったのか、鵜久森に謝罪をしていましたが、鵜久森は彼の言葉が真実ではない事を感じ取り受け入れませんでした。

気に入らない相楽は、浜岡の力を借りて何か仕掛けてくるのでしょうか。

そして鵜久森は1周目の時に自死してしまった日に、ある人物と揉みあいになり渡り廊下から転落してしまいます。

これは、1周目の里奈が突き落とされた場所と同じだと予想できますね。

鵜久森を突き落とした犯人と里奈を突き落とした犯人は同じなのでしょうか。

そして、里奈に最後のメッセージを残し鵜久森は亡くなってしまいます。

里奈を演じる松岡茉優さんと、鵜久森を演じる芦田愛菜さんの演技が素晴らしいので、涙なしでは見られませんでした。

第7話では、鵜久森を突き落とした犯人が見つかるのでしょうか。

これから始まる第2章が気になって待ち遠しいですね。

第7話ネタバレ

事件後の3日後

鵜久森の転落死がニュースで伝えられ、学校には電話が後を絶ちません。

教師たちも疲弊している様子で、相変わらず校長不在で対応していました。

里奈は事件のショックで出勤できず、ベットから出れない状態でした。

夫の連が「今日はあの日だろ?準備しようか」と里奈に促します。

今日は鵜久森の葬儀の日です。

重い足取りで向かいますが、偶然鵜久森の母親に出会います。

鵜久森の母親の美雪に話しかけられ驚く里奈。

美雪は里奈の誕生日プレゼントとして渡したイラストをこっそり見ていたので、里奈とわかったようでした。

里奈は涙を流し言葉に詰まりましたが、美雪は「ありがとうございます」と深く頭を下げます。

驚く里奈に美雪は話します。

鵜久森は家でずっと里奈の話をしていたこと。

里奈が鵜久森の人生を変えてくれた、最高の教師だということ。

楽しく通えていた学校で自死するとは思えないこと。

事故だとしても立ち入り禁止の場所に入ることも信じられないこと。

葬儀後

葬儀の後帰宅した里奈を、連は夕食を作って待っていました。

食べようとする連に、里奈は唐突に話し始めます。

鵜久森がなぜこんなことになってしまったのか。

運命は変えられないものなのか。

すると連は口を開きました。

今回の鵜久森の件が結論と思わず、生き続けられる未来のために何でもする。

連の言葉を聞いて、里奈は何かを決意した様子で椅子に掛けます。

夕食を口にして、笑顔を見せる里奈。

葬儀で鵜久森の母親と話してあって決意したことは

鵜久森がなぜこんなことになったのか、鵜久森の母親に伝えなければならない。

死にたくないと言っていた鵜久森に対して、犯した罪を許さない。

2023年10月10日

教頭は「昨晩、警察にも話を聞いたが、この件は事故または自死だと考えられるそうだ」と話しています。

里奈は、鵜久森の家に寄り仏壇に手を合わせていました。

「わざわざありがとうございます」と頭を下げる母親。

そして里奈は決意を母親に話します。

再び頭を下げる母親に、里奈は静かに頷きました。

学校に向かおうとすると、夏穂と智美が車で里奈を待っています。

心配する夏穂と智美に笑顔を見せました。

里奈が職員室に入ると、教師たちが並んで待っていました。

「大変な騒動の中、休んでしまい申し訳ない」と謝罪する里奈。

教頭は「鵜久森の母親は何か言っていたか」と里奈に尋ねます。

「母親は、娘が何故このようになってしまったか理由を知りたがっていた」

里奈がそう答えると、林が「それは警察の見解では事故か自死だと結論が」と言います。

里奈はパソコンを取り出し、ある映像を教師たちに見せました。

それは以前3年D組で起こった「鵜久森を糾弾する学級裁判」の映像でした。

教師たちは言葉を失っていますが、里奈は説明を始めます。

今年4月の映像であること。

鵜久森がイジメにあっている可能性があったため、監視カメラを設置したことを話します。

花村は「何故そのような事を」と驚いています。

イジメの主犯格と戦うための武器として設置したこと。

そして実際に鵜久森本人の勇気で戦い始めたことを伝えます。

教頭は「先生は私たちにこの映像を見せて何をしろと言うのか」と言いました。

大人表面をみて結論づけることはいけない。

鵜久森本人に何が起きたのかを知るために何でもすべきだと。

里奈の言葉を聞き、困惑する教頭や教師たち。

そして教室へ

里奈は教室に向かい、生徒たちに鵜久森が転落死してしまった件を話します。

不慮の事故か自死と言われているが違うと思っていること。

鵜久森は行きたいと思っていたのにこんな結果になってしまったこと。

生徒たちみんな彼女を一度は傷つけた過去から、この事件の関係者と考えるべきだ。

設置している監視カメラから、職員室で教師全員が監視している状態であること。

そして「裁判の様子」を他の教師に見てもらったこと。

中園は「何故そんな事を」と呟きますが、

むやみに外部に漏らすことではないが、さらけ出すことも必要で、しっかりと向き合って考えるべきだと説明します。

月野は「だからって監視されたホームルームを開かなくてもよかったのでは」と言います。

これはあくまでも大人に見せつけるためのもので、学校側の都合のよい結論にしないための方法であることを伝えます。

西野は「意味が分からない」と言いました。

鵜久森を二度と傷つけることは許されない。

鵜久森は命を落としてしまったのではなく、命を燃やし続けた生徒だと。

鵜久森の生きざまに向き合って、そしてこの教室の生徒たちから変わっていくべきなのだと伝えます。

里奈の言葉を真剣に聞く生徒と見守る教師たち。

東風谷と阿久津、向坂と瓜生、江波と栖原、瑞奈と日暮、眉村、生田が立ち上がります。

それぞれ鵜久森に関わった生徒であり、理由を知りたがっているのです。

「熱くなっている所で悪いけど、向き合うって何をする?探偵ごっこでも始める気か」

相楽が口を挟みますが、里奈は立ち上がった生徒に感謝し席に着くように促します。

理由を解き明かすのではなく、真剣に鵜久森のことを考える事こそが彼女を向き合うということだ。

中園が立ち上がり話し始めます。

他人のことを考えることで、自分の未来が犠牲になるのは怖い、と。

瓜生は「それじゃ先生の言った事が」と言いかけると遠山が立ち上がり同じ意見だと言います。

生徒の本音を聞き里奈は話し始めます。

中園、瓜生の意見はその通りだと。

そして今はなした内容はあくまで里奈の願いでもあるということ。

それで生徒の未来が犠牲になるのであればすべきではないと思っていること。

里奈はそう伝え、今日は授業をせずにどうすべきか考える時間だと伝え終えると、教室から去りました。

すると、東風谷が里奈を追いかけてきます。

東風谷は鵜久森の生きざまに向き合いたいと里奈に伝えます。

そして東風谷は鵜久森から2周目の人生と聞かされていると里奈に話し、里奈もそうだとしか思えないと伝えます。

その上で、1周目の人生は自分はどうだったのかと問います。

話を聞くと肩を落とすも、東風谷はそんな自分から変わりたいと宣言します。

里奈も同じく何もできなかった自分を変えたいと、改めて決意します。

教頭は、校長に事件の概要を電話で説明しています。

しかし電話を切った後、思わずテーブルを叩きつけました。

そこに里奈が登場します。

生徒だけでの話し合い

東風谷は「私は絶対に向き合うべきだ」と話しています。

しかし不破は「そもそも警察が間違っていると先生が思い込んでいるだけでは」と言います。

しかし東風谷は否定し、「事件当日本人と話したが鵜久森は強く生きようとしていた」と返しました。

江波は「向き合うとしてもどうやって世の中に伝えるの」と問います。

東風谷は「こうなった原因に向き合いたいから簡単に結論付けないように言ってもらいたい」と答えました。

遠山は「中園が言った通り自分たちの未来が壊れる不安の方が大きい」と意見します。

森海は、野球で推薦の話が来ていた蓬田にどう思うか尋ねました。

蓬田は少し考えて話し始めました。

未来がどうなるかはわからないが、大切なことに向き合わないことは未来の自分が許せないと思う。

一方先生たちは

  • 「事故」だったかもしれないという逃げ場が欲しい
  • 自分のせいで彼女がこうなってしまったのか、という不安
  • 向き合うこと自体が怖い

林はそう呟くと、花村も同意しました。

里奈の話しを聞いて、教師たちも変わり始めています。

教頭と里奈

里奈は、「やはり校長は、事故や自死で発表すべきだと言っていたか」と問います。

教頭は「警察がそう言っているならそのように発表すべき、渡りに船であると話していた」と答え話し続けます。

教頭はこの学校を守るためにはどうしたらよいのか、と問います。

里奈は

もっと自由に、誰かの尊厳をけなしてまで、真実を捻じ曲げてしまっていることをどう思うのか考えるべきではないか。

今傷つくよりも、未来でもっと苦しいことになるのになぜそんなことをするのか。

里奈の言葉を聞き、教頭は話し始めます。

今校長の意見に背いて行動を起こすことで他の先生のキャリアや生徒たちの不安が大きくなる可能性もあるのではないか。

でも教頭が元々教師になった理由は、生徒にかっこいいと言われたかったからだった、と思い出したのです。

そして教師たちも集まってきました。

教頭は立ち上がりました。

放課後、教頭の覚悟

放課後、教頭を含む学年を受け持つ教師たちが教室に来ました。

教頭が話し始めると、東風谷は「私たちで話した」と発言します。

話し続けようとする東風谷を制止し、教頭は話し始めました。

生徒は考える事までが出来ることで、実際の結論の責任を負うのは大人である我々だと伝えます。

そして教頭や教師たちは深く頭を下げました。

鵜久森の件を学校として向き合うことと決意した教頭たち。

そんな教頭に蓬田は笑顔で「カッコイイ」と声をかけるのです。

「まだまだこれからだ」と、教頭はそう答えると、教室を後にしました。

記者会見

校門前には多くの報道陣が集まっています。

里奈は、記者会見に自分も出席したいと話しました。

しかし教頭は「いや、これは私一人で出席する」と言い、今年の漢字「鱓」を眺めます。

今年の漢字の意味は「自分より大きな敵にも口を開いて立ち向かう」ことだとつぶやき1人で会見場所に向かうのでした。

会見の様子を美雪も見守っています。

記者会見が始まり、緊張した面持ちで教頭が入室しました。

警察の捜査では事故か自死の可能性があると判断されたこと。

ただ、学校の調査では、誰よりも強く生きようとしたことを伝えます。

そしてそのことに学校中でしっかりと向き合おうとしていることも。

記者は「それは学校の中で問題があったと言う事か」と質問しました。

学校内での問題有無も含めて向き合うこと。

そして、憶測で言葉を投げかけることはやめてほしいこと。

どうしても言いたくなったら教頭自身で受け止める事。

責任者として、教頭は前面に立つことを記者の前で伝えたのです。

会見が終わり帰宅する里奈

帰って来た里奈を連は温かく迎えます。

「会見は見た、里奈お疲れ様」

そう言う連に、抱きつき号泣する里奈。

テレビの中で誰かが鵜久森の死を語る姿を見て、私は初めて彼女はもう死んでしまったと実感することが出来たのです。

泣きじゃくる里奈を優しく連は抱きしめていました。

美雪はあの日のきんぴらを手に取り、娘の事を思い出していました。

かつて「覚悟を持った本気は常識を変えるって先生が教えてくれた」と話していた事がよぎります。

東風谷宅を訪れる星崎

遅い時間に尋ねてきた星崎に東風谷は驚いています。

「やばいものを見つけたからとにかく見て欲しい」

「東風谷が一番向き合うって言ってたから」

星崎はそう言ってパソコンを開きます。

すると、事件当日に制服を着た浜岡が登校している映像が映し出されました。

「この人、前に居酒屋で会った人だよね?」

「絶対なんかあるよ」

星崎は居酒屋で会ったことを覚えており、何かあるのでは?と思うのです。

今回は、転落死してしまった鵜久森への生徒の葛藤や学校の対応がメインの回でした。

鵜久森が亡くなってしまい里奈や生徒達はかなりショックを受けていましたね。

あの問題児グループも今回ばかりは静かにしていましたが、この中に鵜久森を突き落とした犯人が潜んでいるような気がしてなりません。

もし学校で何らかの出来事が原因で生徒が亡くなってしまったら、里奈のように誠実に対応してくれる教師がいる学校があれば良いですよね。

今回の里奈のホームルームがきっかけで、教師や教頭を含む学校全体が問題に全力で向き合う事を諦めない方向になって良かったです。

特に今回変わったのは教頭でしたね。

事なかれ主義で問題には目を瞑るスタイルでしたが、里奈の言葉をきっかけに変わり、最後の記者会見ではかっこよくて感動しました!

これをきっかけに、学校が変わり続けてくれる事を願います。

そして最後、星崎が東風谷に事件当日に映っていた怪しい人物がいた事を明かします。

生徒に扮していたのは浜岡周吾だと考えられますが、果たして鵜久森を突き落とした事件と関係しているのか?

浜岡の存在が明かされると相楽が責められると思いますが、次回はどんな展開が待っているのでしょうか。

来週が気になって待ちきれませんね♪

第8話ネタバレ

鵜久森宅にて

里奈は鵜久森宅を訪れ、仏壇に手を合わせています。

美雪はまだ学校へ行く気になれず、里奈が出向いたのでした。

「もし私たちに求めることがあれば、何でも言って欲しい」

学校は、キチンと向き合う方針である事を里奈は伝えます。

ずっと鵜久森の写真を飾っておらず、このことと向き合うことを避けていたこと。

忘れるため仕事に没頭し、何を考えているのかわからなくなっていたこと。

でもあの会見を見て驚き、しっかりと向き合うべきだと感じた。

そして里奈に「どうしてこんなことになったのか」ではなく、「なぜあの場所に行って、何をしようとしたのか」が知りたいと伝えます。

そう話す美雪に了承する里奈。

職員室にて

教頭は朝礼に出席せず、鵜久森の事件について警察や学校関係者への対応に追われているようです。

先生たちは、協力できることはないかと模索していました。

林は里奈に「覚悟を決めたから協力できることは何でも言って欲しい」と言います。

里奈が感謝していると、星崎がいきなり尋ねてきました。

教室にて

相楽と迫田が教室に入ると、教室内の全員から睨まれてしまいます。

東風谷が相楽に「浜岡と仲が良いのか、鵜久森の事件の日に学校に来ていた」と尋ねます。

星崎は里奈に例の映像を見せ、「すぐに東風谷に見せに行ったら話が広がってしまった」と話すのでした。

江波曰く「浜岡は相楽の家にいると言われた」と話します。

「相楽ってのはお前だろ」と栖原は続けました。

「浜岡は俺と仲が良い」と話す相楽に瓜生は我慢できず、いきなり胸倉を掴みました。

急いで迫田は引き離しますが、瓜生と掴み合っています。

そこで里奈が登場し、制止しました。

東風谷は「知るべきことに近づいているのは事実だ」と反論します。

「鵜久森とはどんな関係があるの?」

「こんな事になったのはあなたのせいだ」と相楽に向けて続けます。

「あいつは俺のせいで死んだ」そう言う相楽に、教室内は静まり返りました。

里奈は相楽に「詳しく話して」と相楽に言いました。

「結局探偵ごっこかよ」と相楽は大笑いし、向坂が怒りますが神楽は止めます。

「もし相楽がやったとして、こんな風に笑えるなんて人間じゃない」

その言葉を聞いた相楽は「俺は人間じゃないかもしれない」と言い帰ろうとします。

東風谷は「さっきの言葉を説明して」と相楽に問います。

相楽は「それは出来ない」と話し教室から出ていきました。

里奈は生徒たちに言い聞かせます。

相楽は自分で起こしたことだとは言っておらず、憶測で決めつけることは間違いだと。

迫田と相楽

迫田は相楽を心配し、後をついて行きました。

迫田は相楽がやったとは思っておらず、このままの状態で教室を去ることを心配している様子。

でも相楽は反論します。

喧嘩になりそうな2人を止めに入る里奈。

不服そうな相楽に里奈は何でも聞くから話すように促します。

でも反論しようとする相楽に被せて里奈は続けます。

相楽は説明できない出来事が何かあるのではないか、と。

里奈の言葉を聞き、「黙れ」と怒鳴る相楽だが、話はいつでも聞けると里奈は伝えます。

そんな里奈を睨みつけて、相楽は去って行きました。

帰ろうとする里奈に迫田が話しかけます。

化学自習中

突然、江波のスマホに浜岡から電話が来ます。

クラス全員が注目する中、電話に出る江波。

事件の日、学校にいたことがバレていることを伝えるも笑っている浜岡。

相楽と関係があるのか問うと、浜岡と仲良しのお得意様だという返答。

迫田と里奈

迫田は相楽が犯人だとは思えないと話しています。

里奈は「何か勘違いをしていないか」と迫田に問いました。

犯人捜しをしているわけではなく、担任として生徒の悩みに寄り添っている。

許せないのは性とではなく犯された罪であることを答えます。

迫田は「相楽は事件をやっていない事を伝えたかった」と里奈に話します。

「どうしてそう思うのか」と迫田に問う里奈。

迫田が相楽が事件を起こしていない理由として、壊れそうな自分を隠す笑い方をしているからだと伝えます。

そして、救ってほしいとも。

そう話す迫田に里奈は何かを思っているようでした。

居酒屋にて

瓜生と向坂が怒っている事に気づいた智美。

2人は何があったのかと問います。

夏穂はそんな2人の話を聞くと言いました。

瓜生と向坂は、鵜久森の事件の犯人が浜岡と相楽かもしれないと言う事を話します。

そして、文化祭襲撃事件も2人の仕業だと分かったのでした。

事件の前に鵜久森と相楽が衝突していたし、事件を起こしたのは相楽ではないかと言いました。

その話を聞いて夏穂は、2人を止めました。

「これ以上は聞き流せない、鵜久森の件で浜岡が何も話していないならその後の話は憶測だ」

「夏穂が言いたいのは先入観を頼りに憶測で話すなと言う事」

智美も夏穂に続けて言います。

「そこからは警察の仕事だし通報すれば良い」

そう言う夏穂に「それは嫌だ」と話す向坂。

「俺たちは昔相楽と友達だった」

「まだ何も分かってない状況で、後ろ指を刺されるのは嫌だ」

そしてその話は里奈の耳にも入り、「2人にはよく話してくれたと伝えて」と言い電話を切りました。

相楽宅にて

里奈は相楽宅を訪れます。

「相楽君が出るまで帰らないなんて犯罪だ」そう言いながら登場する相楽。

里奈は相楽の自宅の状況を調べてから訪れたのでした。

「この教室と向き合うと決めた時、相楽を一番最初に調べた」

相楽は「何のために訪れたのか」里奈に問います。

相楽はふざけた冗談を言いながら笑っていました。

里奈は話し始めます。

迫田は以前の葬儀の時も同じように笑っていたこと、救ってほしいと言われたことを伝えます。

その言葉に戸惑う相楽。

過去に母親が亡くなったこと、笑い方が今回と同じだということを伝えます。

そう里奈が言うと「おい!なんだお前」といきなり怒鳴りつける相楽。

「悲しいことがあったから手を差し伸べに来たのか」

里奈は動じず話し続けます。

迫田から相楽を救ってほしいという願いを断ったこと。

でもあれだけ人を傷つけた人間を覆せないことを伝えます。

そう話す里奈に相楽はなぜここにいるのかと問います。

鵜久森の事件を自分のせいだといった理由を知りたいし、話を聞きたいと伝えます。

相楽は「でも許されないんだろう」と里奈に再び問います。

もちろん、許されないし、消えることはないと伝えます。

相楽は鵜久森に言われた言葉を思い出し、座り込みます。

相楽は以前鵜久森にも同じようなことを言われたことを話します。

ひどいことをしている自覚はあるも、周りも同じことをしていて問題ないと思っていた。

だが、ある時からイライラするようになったの事実。

鵜久森が亡くなった時に、心底周りの人に嫌われているのだと実感したと話しました。

相楽が言いかけると、里奈は遮って話します。

里奈は相楽が自分を守るためだけに言葉を発することを留めます。

鵜久森の想いや決意を伝え、自分が変われたことを。

だが、相楽は弱い自分を書くるため、人を傷つけ笑っていたのだと。

里奈の話を聞き、相楽は「止めろ」と叫びます。

里奈は立ち上がり、相楽の側に座ります。

相楽に、弱さを隠さずに、見せる覚悟があるなら学校にするように伝えます。

それが最後のチャンスだとも。

連と里奈

連は車で里奈を迎えに来ていました。

里奈は感謝しますが、連は「ずっと近くで待っていた」と話します。

連の言葉に里奈は驚き「何故?」と聞きました。

  • 里奈に何かあったらと考えてしまったこと。
  • 挑戦は応援するが、大変な時は必ず助けること

このことを蓮は里奈に伝えてくれます。

その言葉を聞き、里奈は再び感謝します。

連は「何故今まで相楽にアプローチしなかったのか」と問いました。

文化祭の時間は状況が変わっていたにもかかわらず2周目も起こっていること。

相楽の本質に最近気づいたということ。

でもそれを相楽は一度も表に出したことがないと里奈は言います。

里奈の話を聞き、連は「彼も出せるといいな」と話します。

「明日の相楽の覚悟にかかっている」と返す里奈。

教室にて

翌日、里奈が教室に入ると相楽は登校していませんでした。

東風谷は「今日は相楽は休みなのか」と問います。

納得できない、と話す東風谷を向坂が遮ります。

まだ事実がはっきりしていない中、先入観で話をすることはやめるべきだ。

相楽が登校していない状態でこんな空気にすべきではない。と。

すると阿久津が「でも肝心の本人が来ていない」と言いました。

そこで相楽が登場し、「遅刻した」と言い席に着きます。

「何かあったのか」と里奈に尋ねられると、「今日ここに来る事にビビったから」と答える相楽。

神楽は「ちょうどお前の話になっていた、昨日の言葉の意味を教えてくれ」と話します。

相楽の告白

相楽はゆっくり話し始めます。

鵜久森が何かを変えようとしていたのはわかっていたが、危険を犯すことになったのは自分のせいだと話します。

神楽はあの事件を起こしたのは相楽なのかと尋ねます。

「俺はやっていない」と相楽は話しました。

月野は「文化祭の事件を起こしたのは相楽だ」、貴島は「鵜久森の事件に関わっていたとしてもおかしくない」と反論します。

里奈は「憶測で彼女を語らない」と制止しました。

すべての出来事の本当を知っている相楽本人から本当の話をしてもらうべきだ。

里奈がそう話すと、クラス全員が相楽に注目します。

相楽の本音

相楽は再び話し始めます。

文化祭の事件は相楽が起こしたことだと認めます。

相楽が関係していないところで楽しそうな周りにいら立ったことが原因。

ただ、実行する勇気はなく、金を払って浜岡に頼んだと自白。

そう言って相楽は席を立ち、頭を下げ謝りました。

神楽は許さないと怒っています。

相楽は続けて許されるとは思っていないが謝りたいと涙を流しながら謝罪します。

そんな相楽の姿を見て、迫田も相楽の横で謝ります。

そう言って土下座をする迫田。

相楽は驚きながら見つめています。

すると瓜生と向坂も横に並び、謝りました。

謝る友人たちを見て戸惑う相楽ですが、膝をつき「本当にすまなかった」と土下座するのでした。

静まり返る教室で東風谷がいきなり立ち上がります。

「私も勝手に想像して疑ってごめんなさい」

そう言って頭を下げました。

すると阿久津も「私も同じだ、ごめんなさい」と頭を下げます。

そして貴島や月野も立ち上がり「ごめんなさい」と頭を下げるのでした。

神楽が「俺はやっぱり許せないが、相楽が覚悟をしたのはわかった」

「ずるいなんて言って悪かった」と言って頭を下げました。

里奈は話し始めます。

これまでのことをどう受け止めるかは自由だし、それぞれの結果がある。

大事なことは考え続ける、ということだ、と話します。

そして相楽の肩を抱き、里奈はもう1人謝りたい人がいるはずだと話します。

里奈の言葉に涙を流す相楽。

鵜久森宅にて

鵜久森宅を訪れる相楽と里奈。

美雪は、相楽に「どうして来てくれたのか」と尋ねます。

何も言えない相楽に美雪は話し始めます。

保護者の間で噂にはなっていて、相楽のことも知っていたと伝えます。

その言葉を聞いて相楽は「俺、娘さんにひどいことをしていた」と告白します。

それを聞き、美雪は話し始めます。

鵜久森は悪い出来事は一切言わず、だいぶ昔に相楽の良いところを話してくれたと伝えます。

その言葉を聞き相楽は、鵜久森の仏壇の前に座ります。

相楽は、仏壇の前で手を合わせようとしたが写真がないことに気が付きます。

里奈は鵜久森の顔を想像して手を合わせ、向き合ってほしいと言いました。

相楽は位牌を見つめますが、鵜久森のツラい顔しか出てこないと呟きます。

号泣しながら何度も謝る相楽。

そして泣きながら頭を下げます。

里奈は涙を流し、静かに聞いています。

美雪は複雑な表情を浮かべて相楽を見ていました。

迫田、瓜生、向坂は、浜岡の居場所を見つけました。

迫田は浜岡に尋ねます。

「何故、鵜久森が転落した日に学校にいたのか」

さて、浜岡はどう答えるのでしょうか。

今回は、鵜久森をいじめていた問題児グループのリーダーであった相楽中心の話でした。

星崎が、事件当日に浜岡が学校に侵入していた事を発見しそれを東風谷に話していましたね。

その話がクラス全員に広まり、浜岡と繋がっていた相楽が怪しいと疑われてしまいます。

憶測で相楽を疑う生徒に里奈は「真実は本人しかわからない」と憶測で判断しない事を話しますが、相楽への疑念は大きくなります。

迫田が里奈に相楽を助けて欲しいと言ったのは意外でした。

迫田と相楽は上辺だけの関係ではなく、仲良い友達だったんですね。

そして里奈は相楽に何度もアプローチして、相楽の本音を聞き出しました。

相楽は5年前にお母さんが亡くなったことがきっかけで、自分の弱さを隠すために周りを傷つけていたのでした。

相楽のやっていたことは許される事ではありませんが、本気の謝罪をする彼の姿に感動しましたよ!

そして迫田や向坂や瓜生も、相楽と一緒に謝罪するシーンは心が痛くなりました。

この出来事を通して、彼らの友情が深まったことでしょう。

そして最後に、鵜久森宅に出向き彼女の仏壇の前で向き合います。

相楽を演じる加藤清史郎さんの謝罪シーンで一番印象に残った場面です。

涙ながらに何度も謝罪の言葉を口にする相楽を、複雑そうな面持ちで見守る美雪の気持ちを考えると泣きそうでした。

相楽の疑いは晴れましたが、浜岡が誰の指示で学校に侵入したのか気になります!

今回、問題児グループの女子たちは沈黙したままだったので、来週に何か動きがあると予想します。

第9話ネタバレ

浜岡の告白

迫田達は浜岡に「鵜久森の事件に関わっているのか」と問います。

浜岡は「金払い良い生徒に頼まれてやった」と話しました。

瓜生は「相楽は違うって言っていたから嘘だ」と詰め寄りますが、浜岡は「もう1人いるだろう」と言います。

西野は野辺、金澤達とのグループチャットを見て取り乱していました。

迫田は「まさか西野か」と浜岡に尋ねます。

浜岡は同意し、西野の為に学校に侵入したと話しました。

瓜生は「じゃあなんで鵜久森があんなことになった」と問います。

浜岡は鵜久森の事件のことは自分のせいじゃないと怒鳴ります。

そして瓜生がこの出来事を里奈に話します。

里奈宅にて

里奈は自宅で連と話しています。

連の言葉に同意しながら、里奈は続けます。

浜岡が起こって逃げたこと、瓜生は誤ってきたが、捕まえることは重要ではないことを話した。

連は「大事なのは鵜久森さんが何故あんな事になったのかみんなで考えて向き合う事だ」と言います。

今までの話から考えると、鵜久森は大切ななにかを守るために一人で向かったのかもしれないという仮説が出来あがる。

里奈の話を聞き、考え込む連は静かに言います。

鵜久森は優しく強く、誠実な子であったと、連は鵜久森の印象を語ります。

その言葉に静かに同意する里奈。

翌日学校にて

2023年10月16日、鵜久森の母の美雪が学校を訪れました。

美雪は警察との捜査報告と、あの出来事が起きた場所に行きたい為に足を運んだようです。

教頭と里奈と美雪は、鵜久森が転落死してしまった場所へ向かいました。

教頭は「あの日、娘さんは立入禁止の策を超えてここに」と説明します。

相楽がツラい中来てくれたから、美幸もこの場所に来ようと思ったと話します。

ここでチャイムが鳴り、里奈は美雪に「他の生徒と向き合って欲しい」と言われ、教室に急いで向かうのでした。

里奈は教室に入ると、西野、金澤、野辺が欠席している事に気が付きます。

「誰か3人を見かけた人はいないか」と里奈が問うと、阿久津が「今日は休みかもしれない」と答えました。

里奈は瓜生に「先日の話を皆にしたのか」と問います。

瓜生は「その話はしていないが、浜岡を見つけた事は皆に伝えてしまった」と答えました。

東風谷は「憶測で判断したくないが、このタイミングで揃って休む事について話した」と言います。

里奈は「本人達を待ってから話を」と言いかけますが、美雪の言葉を思い出し「最悪が起こる前に」と言い、自習にすると告げて3人を探しに教室を飛び出します。

一方、西野達は当てもなく街を歩いていました。

教頭が美雪に事件概要を説明しているとき、里奈から電話がかかってきました。

急いで教室に向かう教頭。

ちょうど、生徒たちが3人を探そうと教室を出ようとしていた所でした。

教頭は「落ち着いて、何をしようとしているのか」と生徒たちに問います。

蓬田は「先生は西野達を探しに行ったんだろ」と問います。

教頭は同意し、「先生に生徒たちが動揺しないようにしてほしいとお願いされた」と伝えます。

生徒たちは納得できない様子でしたが、「こんな時間に歩いていたら補導されるかもしれない」と教頭は続けました。

渡会は話します。

鵜久森の事件の犯人が西野達なのでは?

栖原も続けて話します。

以前里奈は誰かを助けるためなら憶測で行動して、最悪の結論になることを防ぎたい、と。

相楽は、鵜久森のことがあって、何かと真剣に向き合うことの大切さを知ったと話します。

生徒たちの思いを聞いた教頭は考えていました。

最悪なことが起きないよう、空いている先生方に探してもらうから、行きそうな場所を探してほしいと生徒にお願いをします。

教頭は生徒たちが捜索する事に同意しました。

生徒たちは急いで探しに向かう所を、美雪は見守っています。

ボウリング場にて

夏穂と智美はボーリングに来ています。

そこで西野達を見つける智美。

生徒と里奈、先生達は懸命に西野達を探しています。

智美は電話で里奈に知らせました。

3人は暗い顔つきで歩いています。

3人は今までの楽しかったことを思い出し、その程度のことしかなかったのかと落胆します。

そしてとあるマンションを見つめます。

自殺しようとする3人

西野達は並んで屋上に立っています。

下を眺めて強張った表情を浮かべる3人。

金澤は「本当にこれしかないのか」そう呟きます。

野辺は話します。

警察にバレて親に迷惑かける未来は怖い。

その言葉に涙を流す2人。

そして3人は手を繋いで飛降りようとします。

西野は怖いと呟きました。

「西野さん、野辺さん、金澤さん」

そこに月野達がやって来ます。

「こんな事はやめて」と話す貴島。

急いでクラスの皆に西野達が見つかった事を報告します。

西野は月野達がなぜ来たのか尋ねます。

「今クラス全員があなたたちを探している」と答える貴島。

金澤は、捕まえるために探しているのかと後ずさりします。

「やめて止まって」と制止されました。

月野は飛び降りるのを制止するよう話します。

貴島はクラスメイトを失うことは嫌だと伝えます。

月野は再び制止するよう話します。

教室のみんなもこの事実を知ったら傷つくはずだと。

穂積は涙ながらに言います。

実際に傷つけられた穂積も、この光景を見たら辞めて欲しいと思っていると。

野辺は「でもこのままじゃ一生」と言いかけますが、月野が遮ります。

こんなことをするのであれば、鵜久森の事件の犯人はこの3人ではないのかと思っていること。

許せる事ではないが、恨み続けるほど私たちもできた人間ではないこと。

一生忘れるべきことではないことを伝えます。

西野は力なく「じゃあどうしたら良い」

「この責任の取り方以外どうしたら」と呟きます。

それは真実を明らかにすることだと、東風谷たちが走ってきました。

鵜久森の最後の顔を知りたいという人がいる事。

その人に事実を明らかにせずに一生を終えるのは最大の罪だと。

阿久津も「どうかこんな終わり方をしないで」と言います。

そして東風谷は「私たちの教室に帰ろう」と3人を諭しました。

教室にて

西野達を連れて、東風谷達が戻ってきました。

里奈は「皆さん席に着いて」と促します。

里奈は西野達に飛び降りる選択は絶対にしてはいけないと言いました。

まずは教室内でしっかりと話し合うことを促します。

そして里奈は教室の端に腰掛けました。

藤原は最初に話し始めます。

鵜久森のことがあった直後に命を絶つ選択をしたのが信じられないことを話します。

そして、鵜久森の事件の犯人は3人なのかと。

生徒たちの視線が3人に集中しました。

西野は立ち上がり他の2人は関係ないと発言します。

そして、私はそんなつもりじゃなかったと泣きながら訴える西野。

日暮が「どういう事?それでは辻褄が合わない」と言いました。

西野は話したことをまとめると。

浜岡から学校のことで話しかけられたのが発端。

教室の雰囲気が変わってきて、居場所がなくなる不安があったと。

お金を払えば解決できるとも。

そして浜岡が鵜久森と東風谷がある秘密を話している映像がとれたと言われた。

それから、鵜久森を呼び出し、一人で例の場所に来たことを話し・・・

西野の話を遮って東風谷は自分を守るためにあの場所に行ったのでは、と涙を滲ませます。

東風谷は立ち上がり続きを言うように西野に強く言います。

野辺が「きっかけはその手紙だが、あいつは私たちを変える為にそこに来た」と言います。

どういうことかというと

鵜久森は一人で例の場所に来たため、映像のことを伝え調子に乗るなと伝えた。

だが、鵜久森は映像のことは特に秘密ではないと話してきた。

それならばなぜこの場所に来たのかと問うと、西野たちを変えるためだと。

鵜久森の言葉にうろたえ、返す言葉もなかったと話します。

阿久津はなぜ鵜久森は1人で行っただろうかと西野に尋ねます。

西野は鵜久森は誰も危険な目に会わせたくないないからだと言っていた答えます。

鵜久森はこの映像データのことはどうでもよく、西野達のような考えを変えたら、前を向いて生きていける人たちが増えると話します。

今日は人を傷つける日ではなく、人を傷つけるのをやめる日にするといって映像データを取り返す為に向かってきた鵜久森。

そしてもみ合いになり転落してしまったと。

そう話して泣き崩れる西野。

それを聞いた里奈は「ふざけるな」と呟き、西野の所へ行って彼女の両手を掴みます。

そんなつもりじゃなかったで済ませられる話ではない。

鵜久森が命を懸けて変えようとしていたのに、逃げることが許されない。

3人は自分を守るために人を傷つけていると罵倒します。

西野はどうすれば良いのかと里奈に問います。

鵜久森がすでに伝えていることだと話します。

里奈の言葉に涙が止まらない3人。

野辺は償いたいけど、鵜久森がもういない、と話します。

里奈は「償うべき人はいる、残された人だ」と答えました。

「どう生きればいいか分からない」と涙を流す野辺。

教室のドアが開き美雪が入ってきました。

一斉に向き直る生徒たち。

教頭に監視カメラの映像を見せてもらい話を聞いていたと話します。

西野、金澤、野辺は立ち上がり、美雪に謝罪します。

美幸は最悪の選択はしないでほしいを3人に伝えます。

美雪の言葉に3人は顔を上げました。

この出来事を許すことはできないが、最悪の選択だけはしないでほしい。

どう生きていけばいいかはわからないが、命は失ってほしいと思っていない。

一ついうなら、鵜久森のことを忘れないでほしいと話します。

美雪の言葉を聞いて西野は了承します。

そう再び3人は頭を下げ続けるのでした。

その後の3人

里奈と西野達は警察署に向かって歩いています。

そこに江波が走ってきて今後のことを問います。

江波の問いに里奈は、「これから3人で警察へ説明に行く」と答えます。

江波は3人に、これからもずっと友達だと話します。

江波の言葉に涙を流す西野達。

数日後

鵜久森に起きてしまった出来事の真相は明らかになり、教室は日常を取り戻しつつありました。

里奈にとって生涯忘れることの出来ない2学期であり、大きな悲しみを抱きながら進んで行きます。

しかし、あの日に向けて確実に動いていました。

浜岡はとある雀荘で、麻雀を賭けて稼いでいるようです。

そこに突然、相楽が現れました。

そして浜岡に西野達が困った状況になっていると言ってきたのは誰なのかを問うのです。

里奈は自室でパソコンを開いています。

里奈は突き落とした犯人は西野ではなく、あの人である事は間違いないと考えているのでした。

これから約半年、私はあの人の事を考え続ける事になるのです。

2024年3月10日卒業式の日、その日にある人物と向き合う事が私の最後のなすべき事なのです。

鵜久森と揉み合っていたのは西野でした。

しかし、鵜久森は突き落とされたのではなく、揉み合いの末誤って転落してしまったのです。

やっぱり浜岡は実行犯ではなく、裏で人を操る悪党でしたね。

東風谷と鵜久森が話している映像をネタに鵜久森を脅した西野。

ですが、鵜久森は脅しには屈せず、強い心を持って西野達を変えようとします。

鵜久森は西野達にイジメられて散々嫌な思いをしたのに、彼女たちを変えてあげたいと思う心を持っていてすごいですよね。

激しく揉み合い転落してしまった鵜久森を、西野達が救助していたら鵜久森は助かっていたかもしれません。

そう思うと、いかに西野達がひどい事をしたかと実感できます。

西野達が屋上で自殺を図ろうとしている場面はとてもハラハラドキドキしました。

飛び降りなくて本当によかったです!

そして鵜久森の母の美雪が、西野達に話すシーンは感動しました。

怒りの感情をぶつけたい西野達に、静かに厳しい言葉を投げかけるシーンは吉田羊さんの演技も相まってすごかったですよ。

それから、最後に相楽が浜岡に西野の事を知らせた人物は誰かと聞いていました。

おそらくその人物こそが里奈を突き落とした犯人だと予想します。

次回で最終回を迎えますが、里奈は2周目も突き落とされて亡くなってしまうのか、それとも生存してハッピーエンドを迎えるのか、気になって待ち遠しいです!

第10話ネタバレ

鵜久森が転落死してしまった全容が明かされた翌日、不破が鵜久森の席に一輪の花を置きました。

それから卒業式の日まで、途切れることなく花は置かれていました。

10月18日、警察の調書を終えた金澤と野辺が復学してきました。

江波は2人に「おかえり」と言って出迎えます。

2人は自発的に鵜久森の席に行き、謝罪するのでした。

11月10日、家庭裁判所から保護観察処分を受けた西野が復学してきます。

西野は鵜久森の席にカモミールの花を置き、「絶対に忘れないよ」と呟きました。

冬休みに入っても、登校してきた生徒が花を飾っています。

2月2日、それぞれの進路が決まり鵜久森の席に報告しています。

東風谷は志望していた大学に合格し、彼女の席に報告していました。

そして季節は進んでいき、ついに卒業式の日まであと2日になります。

2024年3月8日

連から「晩御飯を一緒に食べようよ」と誘われますが、里奈は連に言えない事実を抱えていました。

それは鵜久森が最後のメッセージで話していた、「明日が来る感覚がない」という事が、里奈の仲にも芽生えていたのです。

2024年3月9日

職員室で朝礼をする教頭や教師たち。

教頭が締めの漢字を「刻」と発表します。

そして元気に卒業生を送り出してほしいと頭を下げる教頭の言葉に、感動する里奈たち。

智美の居酒屋にて

今日は智美の店を貸し切って、里奈達の5周年記念日を祝っています。

夏穂は連も誘いましたが、「友達との時間を邪魔したくない」と遠慮したのでした。

夏穂は里奈の心配ばかりしていますが、夏穂は高校の時、智美が退学した事が悔しかったのです。

夏穂は力になりたいし助けたいと話し、智美も1人になったことで里奈と夏穂の存在の大きさに気が付いたのでした。

「80歳になってもこの店で祝いたい」という夏穂と智美を見て、複雑な表情を浮かべた里奈。

帰宅後、里奈は連と話しています。

連は2人に話せなかったのかと里奈に聞きます。

鵜久森と同じように、二人を危険な目に合わせることはしたくない。

そして連にも巻き込まれないようにしてほしいと伝えます。

連は少し考えて、翌日の朝食をゆっくり食べようと里奈に提案するのでした。

2024年3月10日

翌朝、連が作った朝ごはんを食べる里奈。

それは連が里奈に初めて振舞った思い出のあるメニューでした。

何気ない会話をして笑い合う2人。

来週旅行に行くことを提案する連に、固まる里奈は、「明日が来る感覚がない」と伝えるのでした。

連は死にたくないと頑張ってほしいこと、出来たら今日行ってほしくないことを伝えます。

里奈は、1周目の時に離婚した未来を変えられて良かったと話します。

卒業式の日教室にて

里奈は生徒たちに卒業の挨拶をします。

鵜久森の席には、いつも通り花が置かれていました。

里奈はこれまでを思い出しながら、渡り廊下に佇んでいます。

里奈を何者かが突き落とそうとしますが、里奈がすぐさま振り返り犯人の手を掴みます。

「やっぱり」と分かっていたように話しかけます。

教室にて

東風谷は鵜久森の席に花を飾っています。

すると、教室に相楽が入ってきて里奈の居場所を尋ねます。

星崎の本音

里奈を突き落とそうとしたのは星崎でした。

拍子抜けしたような表情で、「どうしてわかったのか」、そして2周目の人生のことを尋ねます。

星崎の問いに里奈はその通りだと答えます。

星崎は笑いながら「俺は先生より力に自信があるよ」と突き落とす真似をして見せました。

里奈は星崎に下を見るように促します。

すると地面には花壇が作られており、花が咲き誇っていました。

鵜久森の事件の後落下防止策として花壇が作られたことを話します。

里奈がそう話すと、星崎が言います。

いつから突き落とす犯人だとわかっていたのか。

里奈は星崎に1周目の人生では顔が見えなかったためわからなかったと答えます。

里奈の発言に驚く星崎。

少し考えて里奈は続けます。

星崎が犯人と断定したのは追記落とされた瞬間顔が見えなかったからだと話します。

西野達の話を聞くと、事故でも故意でも落とした人間を確認するためしたと除くはずだと。

顔が見えなかったということは確認をしていないので、無感情の人間だと確認できた。

そのため、星崎だとわかったと話します。

そして、星崎は里奈を突き落とした後に自分の命も断とうとしたのではないかと問うのです。

里奈の話を聞き、星崎は口を開きます。

自分の命を断とうとしたことがどうしてわかったのか。

星崎の問いに里奈は答えます。

鵜久森を通して苦しいことが変わらないと絶望したら命を断つことがあると思ったこと。

その絶望を星崎が笑っているときにも感じたことを伝えます。

星崎は過去を話し始めました。

自分がヤバいやつだと小学生の時に感じたこと。

空気を読んで周りの真似をしていたら、周りがモノクロの景色のように感じたということ。

だが、この一年が楽しかったこと、里奈のおかげだとも話します。

そして里奈の力になるために浜岡に西野達のことを話したと。

里奈は驚きを隠せませんが、星崎は話し続けます。

浜岡から声を掛けられ、里奈が期待に応えてくれると思い西野のことを話した。

だが、それで鵜久森が亡くなって悲しかったことも。

変わりたいと思ったけど、変わらない自分が嫌だったこと。

小学校の時の感覚がよみがえってきたこと。

そして、里奈がなんでもしてくれるといったことを逆手にとってなのか、一緒に死んでほしいと伝えます。

里奈は強張った表情の星崎を見つめながら答えます。

だが、里奈は生徒が変わるために何でもすると伝えたが、死ぬためではないと伝えます。

星崎は少し笑いながら「そうだよね」と呟きます。

そしてこんなお願いをする自分がおかしいんだと。

里奈は、「おかしくない」と星崎の言葉を遮って答えました。

そして彼の頭を撫でながら続けます。

色のないモノクロの景色で過ごすのはむなしいと思うのは星崎だけではないこと。

自分を押し殺して我慢するのではなく、自分を信じて挑戦してほしいこと。

この世界をもう少し一緒に楽しんでほしいと伝えます。

里奈の言葉に星崎は涙を流します。

でも星崎は命を断とうと飛び降りようとします。

星崎の自殺未遂

里奈は咄嗟に星崎の腕を掴み、彼を助けようとしました。

でも星崎はこのまま飛び降りようとします。

里奈は必死で星崎の腕を掴んでいました。

「私は死なない、待ってくれている人がいる」

星崎は「いいなぁ」と力なく呟きました。

里奈は自分や教室のみんなが待っている、見えていないだけだと星崎に伝えます。

すると3年D組の生徒達全員が走って、里奈たちの元へやって来ました。

その光景を見た星崎は、「みんなに色がついてる」と言いました。

里奈の体力が限界に近づき、星崎の腕が離されそうになった時、誰かが里奈の元へ走って来ます。

連が星崎の手を掴み、一気に引き上げます。

卒業式が終わり、助けるために探していたというのです。

そう笑う連に、安心した里奈でした。

そして、生徒達が星崎の元へ走って行き、瓜生に「何でこんな事をするのか」と叱られています。

相楽は「浜岡からお前が西野の事吹き込んだって聞いた」と話しました。

俺たちの為に死ぬな」と星崎の心配をしたのです。

悲しい表情を浮かべる生徒達。

里奈は星崎にこれでも色のない世界で虚しいか語りかけます。

星崎は今日の夕日を一生忘れないと答えます。

里奈は夕日を見つめながらそれで充分だと答えます。

浜岡の暴走

星崎は思いとどまり、クラスメイト達は新校舎を後にしようとしています。

すると里奈の背後から、不審な人物が近づいてきました。

浜岡は人生が変わってしまったことを里奈のせいにし、里奈は地面に倒れこみます。

なんと浜岡は里奈を逆恨みし、背後からナイフで刺したのでした。

それに気づいた連と生徒達。

相楽達は急いで浜岡を押さえつけ、残りの生徒達は里奈に駆け寄ります。

必死に里奈に呼びかける連、そして生徒達。

里奈は薄れていく景色の中で、ある言葉が浮かんできます。

2周目の人生を変えると宣言するも、すべて生徒に教えてもらうことが多かったこと。

最高の教師は生徒の方だったのだ」

鵜久森の言葉を思い出し、里奈はハッと目が覚めました。

病室にて

里奈は病室で目を覚まします。

連は優しく里奈に状況を説明します。

すると生徒達が病室へ入って来ました。

その中には鵜久森の姿もあったように見えます。

笑顔になる里奈。

連は「本当に良かった」と言って涙ぐんでいます。

里奈は「連、助けてくれてありがとう」と話しました。

そして生徒たちには改めて卒業のお祝いを伝えるのです。

その言葉に笑顔を浮かべる生徒たち。

2周目の人生が始まって1年後。

私は生徒にこの世界をこれからも生き続けて、変えていくことを託されたのです。

ついに最終回を迎えた、最高の教師!

里奈を突き落とそうとした犯人は星崎でした。

彼は1周目の時に里奈を突き落とし、自殺を図っていたのです。

そして西野の事を浜岡に話した人物も星崎でした。

なんとなく空気が読めない不思議キャラなのだと思っていました。

しかし、小学生の時にトラウマを抱え、人生を達観してしまい周りとは馴染めず、虚無感に苛まれていたのです。

周りの生徒達が変わる事が、星崎にとってプレッシャーになっていたのでしょうか。

彼は人生を諦めてしまい、里奈を道連れに自殺しようとします。

ですが、生徒達と連が登場し彼を助けました!

連が里奈と星崎を救ったシーン、とてもかっこよかったです。

自殺しようとした星崎に、クラスメイト達が駆け寄って励ますシーンも感動しました。

そして最後に浜岡が登場し、里奈を背後から刺した時はかなり驚きましたね。

まさかここで里奈が亡くなってしまい、2周目終了したらどうしようかと不安になりました。

しかし、里奈は病室で目を覚まし無事ループから抜け出す事になりました。

そしてタイトルである、最高の教師(1年後、私は生徒に■された)の謎が判明したのです。

それは里奈の回想の中で話されており、1年後私は生徒に託されたと言っているので託されたが正解なんでしょう!

初回からいろいろな考察が話題になり、毎話展開を予想するのが楽しかったです。

そして作中の里奈や生徒達のセリフにとても心に刺さるものがあり、考えさせられるドラマだったなと思いました。

鵜久森が亡くなった事が本当に残念でしたが、バッドエンドではなくハッピーエンドで終われて良かったです!

最高の教師の最終回結末予想と考察

時を遡り全力で生徒に向き合った教師がどのような最終回を迎えるのか、考察してみました!

結末予想①:「最高の教師」として無事卒業式を迎え、生徒を送り出す

生徒にとって最高の教師として卒業式を迎える最終回!?

ハッピーエンドとしてはこの結末になるのではないかと予想します。

時を遡る前、生徒に寄り添うことをしてこなかった教師の九条里奈はその生徒たちの誰かに突き落とされてしまう運命です。

時を遡った後は文字通り『命がけ』で生徒に寄り添い、向き合っていきます。

なので生徒の誰からも恨まれることはなく、無事に卒業式を迎え、旅立つ生徒を送ることが出来るでしょう。

里奈は生徒達に慕われる最高の先生として卒業式を迎えます。

結末予想②:また同じ運命を辿る

担任生徒に寄り添っても結末は変わらない!?

時を遡った九条里奈は全力で生徒に向き合っていきます。

ですが、自分を突き落とした生徒がどのような理由で殺害しようと行動したのかわからない以上、全力で生徒に向き合う教育が正解とは限りません。

もしかすると全く別の問題が隠れていて、それが理由だとしたら九条里奈は同じ運命を辿る可能性もあります。

「最高の教師」は完全オリジナル脚本となっているのでネタバレや原作はありません。

ですが物語がどのような最終回を迎え、1度生徒に殺された教師は時を遡った先でどのような結末を目の当たりにするのか気になりますよね!

ネット上でも考察をしている人がおり、これからどんどん増えそうです。

2周目の卒業式の日、星崎に突き落とされそうになりますが阻止しました!

犯人は誰?

九条里奈に恨みを持つ生徒の犯行という可能性が高い!

「最高の教師」はネタバレや原作がないので、犯人に関する情報はまだわかりません。

が、早速犯人が誰かについて考察合戦が始まっていますね。

最初の予想では

ただ一番濃厚なのは、芦田愛菜さん演じる鵜久森かも!

鵜久森叶は時を遡る前、クラス全員からイジメの標的にされる不遇な生徒です。

担任の九条里奈は生徒に寄り添うことをしなかったので、叶は1学期で不登校になってしまっていました。

叶はイジメを見てみぬふりをし、助けてくれなかった担任の九条を恨んでいた可能性もあります。

そのことから鵜久森叶は犯人である可能性もあるといえますね。

上記のように予想していましたが、第1話から鵜久森叶の葬式で九条里奈が涙を流すシーンが!

もうこれで考察も波乱の予感!

鵜久森叶が自殺?してしまうのであれば、卒業式に九条里奈を突き落とすことはできないはずなので

  • 鵜久森叶に関わる誰か?友達や家族?
  • または全く違う生徒?
  • 生徒ではなく同僚の先生?

などなどの可能性も出てきました。

最終話で遂に犯人が判明し、星崎透である事が明かされました!

詳細は最高の教師の犯人は誰か考察!里奈を突き落としたのはどの生徒なのか予想の記事でがっつり考察していますので、ぜひこちらもあわせてご覧くださいね。

【最高の教師】原作ネタバレと最終回結末まとめ

最高の教師」のまとめ

  • 原作は無い完全オリジナル脚本
  • 主要キャストは松岡茉優さん芦田愛菜さん
  • 「最高の教師」の意味は生徒達
  • 犯人は星崎透だった!

その他、どんな結末の最終回を迎えたのか考察もご紹介しました。

監督やプロデューサー、そして脚本も、あの「3年A組-今から皆さんは、人質です-」を手掛けた方々だけあってストーリーはとてもスリルのあるものになりましたね。

九条里奈が時を遡り生徒に全力で向き合った結果、鵜久森は亡くなってしまいましたが、生徒たちは自分たちに向き合い更生していきました。

里奈は1周目突き落とされ2周目で同じ運命を辿るかと思われましたが、犯人である星崎を説得し浜岡に不意に襲われますが、一命取り留めハッピーエンドで終われてよかったです。

この記事を読んで、「最高の教師」を一緒に楽しんで頂けたなら幸いです。

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