2022年7月スタートのドラマ「新信長公記」の原作ネタバレとあらすじを最終回の結末予想と合わせてご紹介します!
ドラマ「新・信長公記」は、甲斐谷忍さんの描いた漫画「新・信長公記〜ノブナガくんと私〜」が原作ですよ。
また、主人公の織田信長役を演じるのが、King&Princeの永瀬廉さんである事も話題となっています!
漫画の実写ドラマ化となる「新信長公記」は、どんな物語になるのでしょうか?
今回はドラマ「新信長公記」の原作ネタバレを最終回の結末まで予想したいと思います。
どんなあらすじになっているのか、ネタバレで知りたい方は是非参考にしてくださいね!
【新信長公記】原作漫画の登場人物ネタバレ
「新・信長公記 1巻」を読了。
— まさや (@i9_masaya) July 7, 2019
マッドサイエンティストがつくった戦国武将のクローンが、名門不良校に大集結。本当の最強武将を決める。織田信長、豊臣秀吉、武田信玄、上杉謙信などが出てきて、それぞれが逸話通りの性格を見せる。
さすが、甲斐谷先生。知的戦略系の漫画を描かせたら一流。 pic.twitter.com/J4b8tlFiDf
ドラマ化が決定した「新信長公記」の原作漫画「新・信長公記〜ノブナガくんと私〜」の登場人物ネタバレをご紹介します!
日下部みやび
- 銀杏高校の特進クラスの1年生。
- 戦国時代に詳しく勉強好きの真面目な女子高生。
- 銀杏高校が進学校になると信じて入学した。
- 信長に助けられてから、信長の事が気になっている。
織田信長
- 銀杏高校の特進クラスの1年生。
- 制服に短パンがトレードマーク。
- いつも何か食べている。
- 何を考えているのか分からない変わり者。
武田信玄
- 15歳で甲州街道の暴走族を束ねた実力者。
- 一匹狼の荒くれ者。
- 上杉、伊達と並んでクラス最強と秀吉は評価している。
- バイクに乗っている。
上杉謙信
- 喧嘩の実力は武田と同等。
- 筋を通すのを好み、話し合いで解決しようとする。
- 喧嘩はしても相手を認めた時はトドメを刺さず、弱い相手も見逃す。
伊達政宗
- 北部最強と言われている。
- コスプレ好きで芸人気質がある。
豊臣(羽柴)秀吉
- 女好きで人たらし。
- トップの座に誰がつくのかを見極め、No.2を狙っている。
黒田官兵衛
- 天才的な軍師の才能がある。
本多忠勝
- 湾岸の四天王の1人。喧嘩に強く、怪我すらした事がない伝説がある。
井伊直政
- 湾岸の四天王の1人。武田・上杉に並ぶ喧嘩の強さ。
酒井忠次
- 湾岸の四天王の1人。
榊原康政
- 湾岸の四天王の1人。
宇喜多直家
- 通称「不死身の直家」。
- どんな攻撃を受けても大丈夫な頑丈な体を持っている。
龍造寺隆信
- スキンヘッドで大柄。
加藤清正
- 秀吉の評価で、戦闘力ランキング6位の生徒。
- 上級生
駒尾馬流
- 銀杏高校2年生。
- 通称コマさん。
- 次期総長候補の一人で正体は木曾義仲のクローン。
- 特進クラスの妨害を画策。
- 戦国武将クローンを作成する前のテストクローンの可能性がある。
- 名前は木曾義仲の幼名「駒王丸」から付けられた。
徳川家康
- 転校生。
- 戦国武将クローンの中で最も有望と理事長は思っている。
- カリスマ性があり喧嘩も強い。
- 東大に入れるほど頭脳明晰。
- しかし、凶暴な性格で史実のイメージとは違う。
- 博士は家康のクローン生成を後悔している。
総長
- 銀杏高校の現総長。
- 常に鎧甲冑を着ている。
- 一見理性的だが、本性は好戦的。
- 科学者と共に、総長室で戦国武将クローン達の戦いを見物している。
中林理事長
- 銀杏高校理事長。
- 戦国マニアで、武将クローンの話を知り、銀杏高校に集めた。
- 学校改革を目指す。
- 徳川家康の招集を熱望している。
博士
- ”マッドサイエンティスト”と呼ばれる正体不明の科学者。
- 戦国武将クローンの生みの親。
- 大の戦国マニアで、「現代で武将を放ったら誰が勝つか?」との理由でクローンを作った。
- 違法クローン研究で逮捕され、獄中死したとされる。
- 実は培養液の中で生存し、銀杏高校で誰が勝つかを総長と共に見物している。
第六天魔王
- 信長の地元ヤンキーを束ねたという伝説の人物。
- 秀吉は「実力1位」と評価している。
- みやびは、信長だと疑っている。
【新信長公記】原作漫画のネタバレあらすじ
独特なノリの不良漫画「新・信長公記 〜ノブナガくんと私〜」ですが、敵役の先輩コマさんのフルネームがいくら木曾義仲のクローンだからって「コマオ ウマル」ってのはちょっとひど過ぎませんかね?うまるーん!w pic.twitter.com/Ns6cg6yapA
— モロ平野 (@8O7TEPVybIxEZ9U) May 12, 2019
ドラマ「新・信長公記」の原作「新・信長公記〜ノブナガくんと私〜」は、漫画家・甲斐谷忍さんの描いた漫画作品です。
漫画は、2020年7月13日から2021年9月6日まで「週刊ヤングマガジン」で連載されていました。
また、甲斐谷忍さんの代表作『ソムリエ』『LIAR GAME』も過去に実写ドラマ化されていますよ。
気になる、ドラマ「新・信長公記」の原作漫画のネタバレあらすじについてご紹介します!
戦国時代を知らない未来がやってくる?
2105年の日本の学校教育では、歴史の勉強は「明治以降の時代」を学ぶ様になっていました。
一般人は同然ながら、東大生レベルでも「戦国時代」を知る日本人はほとんどいません。
そんな中、戦国時代が大好きな歴史オタクの博士が、己の夢を実現するべく違法な研究を始めます。
戦国武将のクローンが誕生!!
歴史のマニアの博士が「現代で戦国武将を戦わせたら誰が一番強いのか?」という夢を実現させる為に「戦国武将のクローン」を生み出したのです。
ちなみに、武将達のDNAは歴史遺産から発見されたものを利用しています。
マッドサイエンティストである博士は、その後、違法な技術を使ったとして逮捕され、獄中死を遂げます。
そして、15年後。
博士は実際には死んではおらず、自分の目的を遂げる為に、とある場所で起こる戦いの日々を、こっそり監視しているのでした。
クローン武将はヤンキー高校で天下取り!?
舞台は2120年の日本。
日本で最も不良が多い「銀杏高校」を進学校へ改革する為、新たな理事長・中林が就任します。
また、この時代には珍しい”戦国時代好き”で、後は至って普通の高校生・日下部みやびもは学校に入学しました。
日下部みやびは、銀杏高校に新設された特進クラスに入ります。
特進クラスで難関大学に現役合格すると、高校の学費が無償になり、大学の授業料も全額支給される事も魅力的でした。
みやびはクラスメイトの名簿が戦国武将と同じ名前ばかりで大興奮するも、まさか本物の武将のクローンである事は知るはずもありません。
戦国武将のクローンがいる話は、都市伝説化していたのです。
しかし、織田信長をはじめとする、名だたる戦国武将のクローン達は、実際に不良高校である銀杏高校に入学していたのです。
みやびは入学早々に高校内にはびこるヤンキー達の存在に驚くものの、その中の1人である「織田信長」と名乗る同級生に、かの歴史上人物の姿が重なります。
そして、実は歴史マニアの理事長には、数少ない歴史好きのみやびという逸材と共に、戦国武将の不良達をうまく誘導し、学校改革をしょうと画策しているのでした。
果たして銀杏高校を制覇するのは一体誰なのでしょうか?
そして、理事長が目指す理想の学校改革は出来るのでしょうか?
【新信長公記】原作漫画のネタバレ結末とは?
面白い漫画発見。ヤングマガジン連載中の『新・信長公記~ノブナガくんと私』だ。近代未来の不良高校に戦国武将クローン高校生を集めたら、さて、どうなる?歴史オタクでなくても、オモロイ。これから、どうなる?https://t.co/QVipT4suGd pic.twitter.com/D6wYmBZ5iu
— 幸せ修行道ハードボイルドホッパー映画小説漫画 (@hopper08291) August 24, 2019
ドラマ「新信長公記」の原作漫画のネタバレ結末についてご紹介します!
戦国武将のクローンは全部で34人います。
中でも主人公の織田信長は天下取りを目指す貪欲なイメージとは違う、マイペースな平和主義者として描かれています。
喧嘩でのし上がり、銀杏高校の制覇を目指すクローン武将達は、最も優秀なクローンとされる徳川家康が登場する事で一気に物語は展開します。
家康は小田の陣営にスパイを送りこむなど頭脳戦も駆使して、天下取りに乗り出します。
最終的には、織田信長VS徳川家康の一騎討ちとなりました。
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【新信長公記】ドラマのネタバレあらすじと感想
ドラマ「新信長公記」のネタバレあらすじをご紹介します!
第1話のネタバレあらすじ
- 2121年、正体不明の戦国時代オタクの科学者によって戦国武将達のDNAによりクローンが作られる。
- 日下部一閃流の日下部みやびは、この春に銀杏高校へ入学する歴史オタクの女の子。
- みやびは、登校中にいじめを受ける小学生を助け織田信長の名言を言うが、この時代に戦国時代を知る人は少ない。
- 学校の校門前で、みやびが「特進クラス」である事を明かすと上級生に絡まれて鞄を取られてしまった。
- みやびを助けてくれたのは「織田信長」と名乗る人物で、みやびは驚きその姿に一目惚れしてしまう。
- その他にも、次々と学校には戦国武将のクローン達が登校してきてその雰囲気にみやびは圧倒される。
- 銀杏高校の別府ノ守校長は、「誰が天下を取るのか」と”旗印戦”の開催を宣言し、学校で一番強い生徒を決める事になる。
- 早速、クラスメイトの信玄、謙信、直弼が一触即発となるも、担任の肉山によってその場は引き下がることとなる。
- 「みんな総長を目指している」と秀吉は言うが、信長だけはマイペースに干し柿を食べていた。
- みやびの父で歴史学者の誠太郎は一年前に他界し、みやびとある約束をした為に、みやびは銀杏高校を選択していた。
- 忠勝は無敗、無傷と言われる人物だが、信長と喧嘩し負傷。信長は殴られるの想定し服の中に鉄板を仕込んでいた。
- しかし、信長は無敗、無傷の男を負傷させた自分の武勇伝を誇ることなく、忠勝に干し柿を分けてあげた。
- みやびは担任・肉山に委員長に指名され、校長へ挨拶に行く事になりそこで”旗印戦”の真実を聞く事になる。
- 校長秘書の魔村は、みやび以外の特進クラスの同級生はみんな戦国武将のクローンだが、本人達はそれを知らない。
- 現代に戦国武将が生きていたら「誰が一番強いのか」を実証する為につくられたクローン達だった。
- みやびは、飄々とした信長に総長を目指すのかを尋ねるが、興味はないと言われる。
- みやびは信長に”旗印戦”を止め為の協力を仰ぐが拒否され、信長は、「”旗印戦”は彼らにとって運命の戦い」と語る。
- 「学校は勉強するところ」と言うみやびに信長は転校をすすめるが、みやびには出来ない理由があった。
- 翌日、武田信玄を2時間以内に倒すという目標が掲げられ、たった1人で大勢と睨み合う信玄にみやびは助太刀。
- 信長が現れ、信玄の相手を倒しその結果、信玄が205ポイントを稼いだ。
【第1話の感想】
未来の日本では明治以前の歴史は学ばない世界になっている…らしいです。
舞台は現代ではなく100年後の世界!そして、そんな未来でも古風な生活を守る時代錯誤な高校生・みやび。
そして次々と現れる同級生は、みんな戦国時代の武将の名前をしています。
しかも、それは本当に『戦国武将達のクローン』というかなり突拍子もない設定です。
天下取りをする戦国武将達の学園青春ドラマ、一体今後どんな展開になるのか?楽しみですね!
第2話のネタバレあらすじ
- 旗印戦では、喧嘩以外にも文化や芸能でも競い、上杉が琵琶の演奏で勝利し2万8000点を獲得する。
- 特進クラスに徳川家康が転校してくるも、家康はまわりをゴミ扱いしクラスは一気に険悪なムードになる。
- そんな中、秀吉は心理戦での勝負に出る。また、茶道で銘柄を言い当てたり将棋で勝負するなど文化勝負を持ちかけた。
- 秀吉のポイント稼ぎ方法を直政は卑怯だと言うが、秀吉は「勝てば官軍」として気にしない。
- そんな秀吉を倒すべく、清正は「3時間以内に喧嘩で倒す」と旗印戦をもちかけ、それに応じて56本の旗が立つ。
- 秀吉は追い詰められるが、実は政宗と事前に同盟を結んでいた為、政宗が蹴散らしてくれたのだった。
- 秀吉はさらに、利家と元就も取り込んでいたが清正とは1人で戦うとしてボコボコにされてしまう。
- 秀吉は喧嘩に弱く、子供の頃から強者を味方につけやり過ごしていたが、仲間からも卑怯者と呼ばれていた。
- 子供時代に、やられたふりをして寝る秀吉に「自分が嫌なら立て!」と言ってくれた子に憧れ銀杏高校を目指した。
- 清正の攻撃にめげず何度も立ち上がる秀吉だったが、最後の一撃についに立ち上がれなくなってしまう。
- 窮地の秀吉の前に現れたのは信長だった、かつて秀吉に声をかけた憧れの人物こそが「織田信長」だったのだ。
- 秀吉は制限時間をなんとか持ち堪え、勝利。健闘した秀吉を最後に支えたのは清正だった。
- 家康も旗印戦を立て「信玄を3分以内で倒す」と宣言しランキング1位の信玄をあっという間に倒してしまった。
【第2話の感想】
第2話では「旗印戦」として喧嘩でポイントを稼ぐ銀杏高校の生徒達が描かれました。
しかし、ポイントの稼ぎ方は喧嘩以外にも「文化や芸能」で競えるとわかりました。
そんな中、戦国武将たちは楽器演奏やコスプレなど色々な方法でポイント合戦をしますが、やはりメインは喧嘩です。
喧嘩に弱く心理戦やズルい戦法をしてきた秀吉でしたが、最後には”漢”を見せてくれましたね!
また、秀吉がかつて憧れていた人物が「織田信長」であった事など、史実なども重なりなかなか面白いストーリー展開ですよね。
第3話のネタバレあらすじ
- 信玄が家康に倒され、次はランキング2位の秀吉が狙われるのではないかと噂される。
- 信玄は松葉杖となり、家康は靴磨きを命じるが光秀がそのかわりを担った。
- 歴史上では、家康は信玄に負けていたので理事長室では、史実とは違う展開に盛り上がっていた。
- 落ち込む信玄だったが、信長が現れ「1度負けただけで完全敗北か?」と問い、風林火山の旗を手渡した。
- みやびは、クローンを作ったのは父であるという男から歴史知識を利用して戦いを操り、家康の暴挙を止めてと言われる。
- みやびは、武将図鑑の逸話を披露した事で「占いが当たる」(先が読める)と思われている事を利用しようと考える。
- 家康は光秀を24時間以内に倒すという旗印を出し、光秀の敗北が噂されるも家康に反発する勢力と光秀は同盟を結ぶ。
- みやびは、信長と手を組んだ光秀が歴史では裏切りの結果をもたらす事を知っているので、2人の関係が気になっていた。
- 旗印戦の時間が残りわずで、家康は徒党を組む光秀を翻弄し、明智は「変わりたい」と信長に明かし家康に降伏してしまった。
- 信長は、仲間を裏切った光秀に「歩く道に裏表はない。必死に歩いて自分の道にしろ」と言った。
- みやびは、史実の通りにうまく立ち回る家康を見て、自分が家康のクローンであると知っているのではと思う。
- 家康の目標は「ネオ江戸幕府」を作る事であり、過去の自分が江戸幕府で全国制覇した事を理解していた。
- 信長は、明智やみやびの姿をみてついに「天下を獲る」と旗印を上げ、全校生徒に戦いの宣言を上げた。
【第3話の感想】
ドラマでは、歴史と違う展開の武将たち末路が描かれ、今後の展開が見えなくなってきましたね!
しかし、明智光秀は結局、仲間を裏切る事となってしまいました。
そんな姿を見た信長がついに戦いに参戦することを宣言したラストは盛り上がりましたね!
また、家康がクローンであることを知っていて、みやび同様に史実を知っている事で武将たちの手の内は計算ずくの可能性があります。
どうやって強敵の家康を倒すのか?いよいよ信長の戦いが幕開けします!
第4話のネタバレあらすじ
- 家康は天下取りの為に手段を選ばない無差別攻撃を始める。
- 一方、信長は「争いからは何も生まれない」という母の”和の心”の教えを胸に舞い踊るもまだ、作戦は無かった。
- 天下を獲ると言った信長について、クラスメイト達は話し合うが信玄は、信長の宣戦布告だと考えていた。
- 「手を取り合う」という母の言葉を考えながらろくろを回す信長。家康は「誰かを倒す」という旗印を立てていた。
- 秀吉は信長に天下取りの方法を尋ねるも、信長は答えず、家康の次の標的が分からない面々は恐怖していた。
- 家康の無差別攻撃の旗印を考案したのは光秀だった。一方、信玄は家康を倒したあとは信長と宣戦布告する。
- みやびは家康のやり方を校長に抗議するも、スポーツではなく”戦”に卑怯も何もないと一蹴されてしまう。
- 信長は揉める特進クラスに”和の心”つまり「手を取り合うこと」を教え、直政と謙信に「何かは考えろ」と言う。
- 官兵衛は秀吉をみんなで倒す事で、ポイントを合算し家康のポイントを上回ろうと画策する。
- ポイント倍倍作戦(PBB作戦)では、椅子取りゲームなどを取り入れてポイントを集めていく。
- 家康は呆れるも、官兵衛の評価は上がる。そんな中、直政が何者かに殴られ欠場となり犯人探しが始まる。
- 家康が現れ、直政を殴った犯人が特進クラスの「裏切り者」だと言い、クラスは疑心暗鬼でバラバラとなる。
- みやびは裏切り者探しでクラスの和が乱れる事が犯人の狙いと考え作戦に乗らないように策を講じた。
- 官兵衛はみやびの思惑に感づいていたが、そんな官兵衛を信長は「是非に及ばず」と答えた。
- その頃、家康は義元にクラスの和を乱すように命じるも、みやびの思惑を家康にリークしたのは官兵衛だった。
- みやびは裏切り者以外には「マル」のメールを送ると宣言したが、実際には全員に「マル」を送っていた。
- 義元はみやびの占いの嘘を暴く為に、クラス全員にメールを一斉公開させ、その事実を突きつける。
- しかし、信長はクラスをまとめるためにみやびが考えた案で、クラスの事を考えている人は他に居ないと庇う。
- みやびは官兵衛の性格を歴史知識から言い当て、官兵衛は自分の利となる器を探していると言う。
- 官兵衛はその器にふさわしいのが、家康か信長だと考え、それぞれ公平に策と情報を与え様子を伺っていた。
- 教室には裏切り者として官兵衛の名前が掲示されるが、「他にもいる」と書き込まれていた。
- そこへ現れた直政。何者かに殴られたと言っていたが怪我は嘘だった。裏切り者は「井伊直政」だった。
【第4話の感想】
圧倒的強さを誇る家康を前にして、特進クラスのメンバー達は翻弄されてしまいます。
そんな中「裏切り者がいる」という情報で、さらに混乱する特進クラス。
また、黒田官兵衛が裏で家康と信長の力量を見極める為に暗躍していましたね。
そして、井伊直政の嘘が判明し、裏切り者だとわかりました。
次々と判明する各武将たちの策略や思惑が気になりますね!
第5話のネタバレあらすじ
- 信長とみやびは、裏切り者が義元と直政と分かり、信玄も義元の裏切りに気が付く。
- また、幸村と重治も裏切った事を、官兵衛と直政は知り、この時点での裏切り者は合計4人となる。
- 官兵衛は裏切り者のふりをして「自分が裏切り者だ」と宣言。伊達に殴られ「仲間じゃない」と言われる。
- 官兵衛は家康打倒の為にPBB作戦を続けるべきと言い、官兵衛抜きなら実行するとクラスはまとまる。
- みやびは反対するが、実は官兵衛が考えたクラスをまとめる為の作戦であり、みやびは怒られてしまう。
- 信長は誰かを犠牲にして「和の心」とはならないと言うが、官兵衛に「天下は獲り出来ない」と言われる。
- 家康に裏切り者は誰なのか直政は聞くが、ゴミ扱いされて答えてもらえない。
- 官兵衛は新たな作戦をみやびに告げるが、重治に見つかり裏切り者たちによって制裁される。
- その頃、みやびは「音楽ホールで1時間以内に相手を倒す」という新しいPBB作戦を告げる。
- 「勝ち組」と「負け組」を対戦させ、こなかった者は「逃亡=負け」とし、裏切り者同士も戦わせる作戦だった。
- 全員が賛成する中、信長は乗り気ではなく、官兵衛が家康側に付かないかと言う誘いを断っている姿を目撃する。
- 新PBB作戦が始まり、直政は音楽ホールに立て篭もり「負け組」の旗印を提出。信長は直政が裏切り者だと見破る。
- 直政は家康側についた理由は、家康が天下を取った時の保険であり、仲間を守る為だった。
- 直政は信長側につき、裏切り者との”桶狭間の戦い”が始まり「勝ち組」の旗印が勝利。
- 新PBB作戦は成功し、信長は「誰の上にも立たず、和の心でみんなで戦い天下を獲る」と宣言した。
【第5話の感想】
裏切り者が炙り出される中、信長は直政の真意を知る事となります。
そして、別府ノ守がつぶやいたまさに「桶狭間の戦い」が開幕となりました!
SNSでは、理科室で舞うように戦う信長がカッコいい!と盛り上がっていましたね。
また、ラストに信長が語る「天下獲り」は「みんなで戦う」事であり、「和の心」が大切だと説きます。
その芯の通ったセリフにシビレた方も多いのではないでしょうか?
信長の心意気に賛同する武将達が一丸となってあの「天下の徳川家康」に対抗する…まさに夢のような構図になりつつあります!
第6話のネタバレあらすじ
- 信長が掲げた「打倒家康」の宣言の下に、多くの武将達が集まり信長は”大将”と呼ばれる。
- 一方、家康側は1年と2年の生徒の96%を味方に付け、家康派の竹中に黒田は過去のカンニングの件は気にするなと声をかける。
- 家康は、「1時間以内に誰かを倒す」と旗を上げ、本多が倒される。みやびは裏切り者からの「手紙」を見つける。
- 翌日も家康は同じ旗を上げ、混乱の最中に秀吉がやられてしまう。
- 家康は、信長に盗聴器をしかけていて、「和の心」で団結する特進クラスの動向は筒抜けだった。
- 信長は「家康を倒す」と旗印を上げ、また明智の説得で家康派の大多数は信長派へ寝返りする。
- 明智は、家康の手の内を全て明かし協力すると言うが、秀吉は明智がまた裏切る可能性を指摘した。
- 明智は、信長の言う「和の心」に感動したと伝え、信長は「信じる」と約束し、信長派は納得した。
- 黒田は、家康の思惑通りに計画が進んでいるように見せかける為に、本多と秀吉が倒された偽の動画を作る。
- その頃、信玄は単身で家康に決闘を申し込み河原で対決する。
- 結果は信玄の負けだったが、謙信は家康の足を狙い撃ちした信玄こそが勝者と見ていた。
- 信長は、信玄から「城を気づいてほしい」と託され、信長は意志を引き継ぎ宣言する。
- みやびのいるカフェに突如現れたのは、「マシュー・ペリー」「ジャンヌ・ダルク」「始皇帝」。
- 新たな海外の英傑クローンも「宣戦布告」をし、戦いは”世界大戦”となる。
【第6話の感想】
一致団結しはじめた「特進クラス」ですが、信玄は単身で家康に戦いを挑みます。
家康には負けてしまったものの、致命傷を負わせる事に成功します。
また、原作漫画には出て来なかった世界の英傑達のクローンが登場し、SNSでも大いに話題となりました。
まさかの想像のナナメ上をいくドラマのオリジナル展開で、来週も楽しめそうですね!
第7話のネタバレあらすじ
- ペリーが「戦を始める」と宣言し、徳川家康を名指し「お前の敗北が目的」と言い、始皇帝が突如襲い掛かる。
- 始皇帝は無差別にみやびを狙うも、信長が扇子で寸止め。ジャンヌの声かけでその場は収まり去っていく。
- 信長は家康に狙われる理由を問うが、家康は「邪魔するゴミは処分するのみ」と言って去っていく。
- 家康を狙う理由は博士の息子が裏で操っているとみやびは気付き、特進は家康が倒されれば好都合と話合っていた。
- 一方、黒田は信長、みやびと共に「家康VS始皇帝」の戦いを分析。旗印戦で揉めている場合ではないと進言。
- みやびはジャンヌ率いる黒百合高校に立ち塞がれ、ペリーに家康の秘密を記した巻物について知りたいなら来いと言われる。
- 家康は3歳の時に、自分(クローン)を生み出した博士を刀で斬って殺していたという事実が巻物に記されている。
- みやびは博士の息子に期待していたが状況が変わらない事を告げられるも、みやびは待って欲しいと告げる。
- みやびは信長が家康を変えてくれると信じていた。森ではジャンヌと伊達が戦っていたが勝負がつかずジャンヌは去る。
- 博士の息子は家康が変わるとは到底信じられず「悪魔」と言い、信長には家康を叩き潰す熱量が無いと言う。
- 博士の息子は「信長に発破をかける」と言い、家康を倒さねば後がないと思わせる作戦に出る。
- 緊急放送で「みやびを助けたければ家康を倒せ」という指令が出て、博士の息子は「信長次第」と言う。
- 信長はそれを聞き、「助ける」と立ち上がるも、特進メンバーはまず「家康を倒すべき」と勝負のケリを付ける事を進言。
- 竹中達は家康に反旗を翻し「下には付かない」と宣言。家康は「痛くも痒くもない」と強気だった。
- 信長は家康に「みやび救出の為、共に救って欲しい」と頭を下げるも家康は突っぱねた。
- 家康は理事長に戦うのは自分自身の為と言うが、お前の道が誰かに作られたものだったら?と理事長はあざ笑う。
- 博士の息子は、家康に「復讐のためだけに生きてきた」と言い、家康と始皇帝の戦いが始まる。
- 博士の息子は家康の敗北の瞬間を銀杏高校の生徒に見せつけると言い、信長は戦いの場へ急ぎ向かう。
- 家康は始皇帝に一方的にやられ敗北。信長は「家康を救えなかったと悔やんでいる」と信玄に言う。
- そんな信長に信玄は「まだ終わっていない。一度の敗北は全ての敗北ではない」と信長の言葉を返す。
- 信長は博士の息子に「みやびと家康の奪還」を宣言。みやびに向かって「案ずるな多少は急ぐ」と言う。
- 特進クラスのメンバーはついに信長の元に「一致団結」し、黒百合高校との戦いが幕を開ける。
【第7話の感想】
突如現れた、世界の偉人達。その裏で手を引いていたのは家康を親の仇と信じ復讐を誓っていた博士の息子でした。
家康は、博士の息子の復讐を受け入れ、手を出す事なく始皇帝に敗北。
また、家康は完全に仲間を失うも、そんな家康に信長は「みやびと共に家康も助ける」と宣言します。
飄々としながらも熱い心を持つ信長を”大将”として特進クラスは一丸となりましたね!
第8話で家康の心を変えることが出来るのか?そして博士の息子の復讐はどうなるのか?楽しみです!
第8話のネタバレあらすじ
- 【団結前】みやびと家康の奪還を誓った信長だったが、特進クラスメンバーは家康を助ける事に反対する。
- 【団結前】しかし、直政が信長についていくと宣言し、他のクラスメイトも次々と協力に名乗りを上げる。
- 真田と今川も謝罪して一緒に戦いたいと言い、信長は快く受け入れ、特進クラスは団結し狼煙を上げた。
- 宣言を聞いた博士の息子は激昂し、ペリー達に準備を急がせる。みやびは家康に「信長を信じて」と声をかけた。
- 黒田は軍議を開催し、信長がノープランであると判明するも「しばし時間をくれ」と言い、各自策を考え始める。
- 謙信は信玄と共に黒百合高校と戦いたいと言い、おにぎりの味が薄いと言う信玄に謙信は「塩」を手渡した。
- 策を巡らせる黒田の元に竹中が現れ、黒百合メンバーの潜伏先を考察。竹中は「教会」の可能性を指摘した。
- 本多は伊達に信長の力になりたいと言い、伊達はそのまま真っ直ぐいろと進言。伊達はジャンヌが気掛かりだった。
- 家康はみやびに「運命から逃れる事は出来ない」と言う。一方、信長は母やみやびの言葉を思い出す。
- 黒田は奪還作戦を伝え、信長は「力は相手を挫くためではなく仲間を守る為に使う」と言って出陣を宣言。
- 博士の息子は「奇襲」を仕掛けるも、清正は返り討ち。信長が倉庫に陣を張ったという情報が黒百合に流れる。
- 始皇帝は部下を連れて倉庫へ向かう。しかし毛利が流した嘘の情報であり、謙信と信玄が始皇帝に立ち向かう。
- 直政は戦国時代の兵法を用いて、黒百合の配下を蹴散らすが、その裏には明智の綿密なリサーチ力があった。
- 信長は伊達と本多を連れ教会へ向かう。そこへジャンヌが現れ、伊達と一騎討ちとなる。
- みやびは家康に「信長達は自らの意志で団結している。運命なんて天気予報の様なもの」と言う。
- 伊達とジャンヌは幼馴染であり、過去に喧嘩で右目を負傷した伊達を救えなかった事をジャンヌは悔いていた。
- しかし、伊達が眼帯を取ると右目は実は失明しておらず「力は誰かを守るものだ」とジャンヌに説く。
- 倉庫では始皇帝との死闘が繰り広げられ、教会にいる博士の息子には”信長到着”の知らせが届く。
- ペリーが現れ本多が「任せろ」と言って立ち向かうもあっさり敗退。強面の大男”クロフネ”が立ち塞がる。
- 信長がペリーの配下達と戦う一方、教会には龍造寺と秀吉が侵入しみやびと家康の奪還を試みる。
- クロフネは信長に立ち向かうが本多が意識を取り戻しクロフネを妨害。信長が止めを刺して勝利する。
- 信長は本多を「花も実も兼ね備えた勇敢な男」と称え、ペリーに「俺はここまで。鳴くまで待つ」と言う。
- 教会内では龍造寺と秀吉は多数を相手に苦戦。しかし、これは家康を戦いに参加させる為の信長の策だった。
- 秀吉は家康に「お前は一人では無い。最後の一手はお前」と告げ、みやびも「人は変われる」と訴える。
- 家康は鎖を引きちぎり、博士と対峙するも「お前は悪く無い」と言って教会を後にする。
- みやびを無事救出し特進メンバーも帰路に。ジャンヌは始皇帝の手を取り「本当の強さ」の意味を告げる。
- ペリーは見事な策だと褒め「次は無い」と言うが、信長は「戦の無い世を行く」と言って戦いは終わる。
- 一方、家康への恨みを募らせる博士の息子は森で何者かに襲われてしまうも安否不明。
- 信長は学校に戻ってきた家康を出迎え、家康に向かって「旗印を上げる」と宣言した。
【第8話の感想】
第8話では史実の小ネタを散りばめた演出が沢山出てきましたね!
また、信長の心意気は秀吉によって家康に伝えられ、家康は何を思ったのでしょうか?
そして驚いたのは「伊達政宗」の眼帯が伊達メガネならぬ”伊達眼帯”だった事です。
始皇帝、ペリー、ジャンヌの登場で混乱を招いた戦いでしたが、信長の思惑通りになんとか終わりを迎えます。
第9話では再び、「信長VS家康」の戦いとなり、いよいよ最終決着がつくのでしょうか?
また、博士の息子が何者かに襲われてしまいその顛末がどうなるのかも気になります。
第9話のネタバレあらすじ
- 信長たち特進クラスのみんなの力で黒百合から助けられた家康。
- これで特進クラスも一つになったと思われるも、ここで信長は「家康を倒す」という旗印を掲げると宣言。やっと一つになれたのになぜ今旗印を?と疑問を抱く特進クラスのみんな。
- 信長にその真意を問うも、信長は答えない。特進クラスは何も聞かずに信長を信じる派と、ちゃんと理由を聞いてから信長を信じたい派に分かれてしまった。
- 信長を心配するみやびは、信長が自分自身がクローンだと知っていることに驚きを隠せなかった。
- 自分以外のみんなもクローンだと気づいている信長は、この戦の本当の敵は誰なのか気づいていたのだった。
- そんな中、家康は歴史の中の家康と同じように、自らの手で父を殺めた過去に苦しめられてた。
- 他人を傷つけないよう孤独に生きることを決めていた家康。そんな家康の心に武田は気づいていた。
- 家康に、自分の生き方を見つめ直すように言う武田。そんな武田に、「余計なお世話だ」という家康は、「ゴミ」とか「くず」ではなく「武田」と呼ぶ。
- 武田は、すでに家康は変わり始めていると確信。
- 信長の母に会ったみやびは、信長が誕生してから今に至るまでの話を聞き、今の信長になるまでに大変な道のりがあったことを知る。
- 自分の父親が研究チームの一員だったことに驚くみやび。
- 信長の母親は、みやびの父親の「愛を持って育てればきっと変わる」という言葉を信じて信長を育ててきたと知り、改めて父の偉大さを知る。
- そんなみやびに「これからもよろしく」と言う信長の母。
- しかし、信長の母親は、”信長たちクローンは18歳までしか生きることが出来ない”という事実だけはみやびに伝えられなかった。
- 結局みやびは、信長の口から”18歳までしか生きることが出来ない”ことを聞く。
- 信長の真意を探るために動いていた黒田もまた、自らがクローンであることを理事長に聞かされ、驚きを隠せない。黒田はまんまと理事長の策にはまってしまう。
- 理事長の企みが大きく動き始める時、信長と家康は同時に旗印を掲げる。
- どちらも引く様子がないのを見てどちらの旗印も認めることにする理事長。
- 特進クラスのみんなが見守る中、信長と家康の戦いが始まる。死闘の末に勝利する信長だったが、勝ち名のりはいらないと言う。
- どよめく特進クラスのみんなをよそに、信長は「これからが戦いが最後の決戦だ」と言う。
- そこに現れた総長は、銀杏高校の理事長。信長は理事長を倒し、この戦を終わらせることを決意するのだった。
【第9話の感想】
次々と秘密が明かされて、まさに驚きの連続の第9話でしたね!
これまで信長がどこか淡々と飄々としてきた理由も納得。
自身がクローンであること、そして18歳までしか生きられないことを知っていた彼の思いを知ったうえで第1話からのことを思い返すと切ない・・・
また家康が長い間苦しみ続けたのにも、理事長が絡んでいたというのがますます残酷だなと思いました。
そして、家康にも手を差し伸べた信長がとってもかっこよかった~!
人の上に立つのではなく、人の和を大切にして勝ちあがる信長が本当に素敵でした。
最終目標に向けて、みんなで一致団結してほしいですね。
残酷な運命を最終話で覆すような展開に期待です!
第10話(最終回)のネタバレあらすじ
- 総長の正体が別府ノ守理事長だと判明するも、信長は、理事長の本当の名前「徳川」だと突きつける。これは、銀杏高校の名前、千葉東照宮のことをもとに推理したのだった。
- 総長は徳川家の子孫で、「江戸幕府の復活が全ての目的だった」と語る。他の武将を復活させ、争わせることで徳川家康の奥底に眠る争いの血を蘇らせようとしていた。
- しかし、思うように家康が動かないと見た学園長は家康を失敗作呼ばわり。総長は、自分にとっては用済みになった特進クラスの武将たちの一掃にかかる。
- 信長のもとに武将たちが加勢に駆けつける。家康も仲間の態度に穏やかな表情になり、特進クラスの一員と一丸になって総長に立ち向かおうとする。
- しかし、総長は「お前らの負け」と高らかに宣言。黒田が伝えられ、武将たちに伝えられなかった秘密を突く。
- しかしながら、武将たちは「クローンであり、18歳までは生きられない」という秘密をすでに黒田に知らされていた。
- 下を向くことなく前を向く武将たち。「お前たちの人生には意味がない」という総長ですが、黒田は「友を得た」と。さらに武将たちも黒田に続く。
- 短い人生でも、光輝いた時を武将たちは嬉しそうに口にする。
- 盛り上がる武将たちに対して、総長は本物の戦を持ち掛ける。一晩、彼らに猶予を与え、最後の宴会を楽しむよう勧めるのだった。
- 最後の晩餐になると武将たちには正に和が広がり、各人の垣根がなくなり絆が深まります。あの家康でさえも。みやびは彼らの姿を見て「青春」を強く感じる。
- 翌日、いざ合戦開始!総長が放ったのは戦闘に特化したクローンだった。やられてもゾンビのように復活。武将たちは次々と倒されていく。
- 明智の危機に家康は自分の身を盾にして槍に突き刺されてしまう。最後まで自分を信じてくれた明智に感謝しながら意識が消えて行く。
- 武将のクローンたちを救うという父との約束があるみやびも戦いに加わるが、ピンチに。
- みやびに危険が及ぶと、信長の奥底に眠っていた覇王の血が発動!戦闘クローンたちをものともしないどころか、跪かせる。
- DNAに刻まれた覇王・信長と対峙する信長。みやびの叫びを聞き、覇王に取り込まれずに自分を取り戻す。
- 信長と総長との一騎打ち、一瞬で決着がつく。完全決着、意識を失う信長だったが、武将たちの叫びに呼応するように目を覚ます。さらに家康も目覚る。急所が外れていたのだった。
- しかし、信長はみやびの腕の中で、再び意識を失くしてしまう。
- 【7年後】みやびは銀杏高校の教員になっていた。しかもクローン技術に核心をもたらした科学者でもあった。
- みやびは特進クラスの武将たちも受け持つことに。
- そこには今まで一緒に過ごして来た武将たちが、留年しつづけ8年生としてそこにいた。さらにその武将たちの中には信長もいたのだった。
【第10話の感想】
最後まで驚きの連続で、予想しなかった結末になりましたね!
短くても、光輝く人生を受け入れ、前を向く武将たちの姿に感動!
あの嫌なキャラだった家康さえも、信長たちの和に入る様子にはグッときました。
武将たちの生きざまはもとより、覇王の血が発動した後の信長の姿や言動は迫力があり、見どころでした。
命短しと思っていた武将たちを、みやびがクローン技術に革命を起こして救ったこと、そして特進クラスの担任になっていたというオチにはホッとして、安心してエンディングを迎えられました。
またいつか、スペシャルで特進クラスのみんなに会えたら嬉しいですよね。
【新信長公記】新信長公記の原作ネタバレと結末は?最終回までの予想・考察まとめ
2022年7月スタートのドラマ「新信長公記」の原作ネタバレとあらすじ、さらにドラマの1話から最終回までの結末を合わせてご紹介しました。
原作は?
舞台は近未来で、「戦国武将のクローン」達が、ヤンキー高校を舞台に戦い、頂点を目指す青春物語です。
ドラマの主演は?
漫画の実写ドラマ化となる「新信長公記」は、どんな物語になるのでしょうか?
原作の最終回の結末は?
ドラマの最終回の結末は?
以上、ドラマ「新信長公記」の原作ネタバレとドラマのあらすじネタバレを最終回結末までお届けしました。