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ビリオン×スクールのネタバレ原作は?最終回結末までのあらすじ全話

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2024年7月5日スタートのフジテレビドラマ「ビリオン×スクール」。

Hey! Say! JUMP・山田涼介さんが「親愛なる僕へ殺意をこめて」(2022年10月クール/フジテレビ系)以来約1年9ヵ月ぶりに主演!

今回は「ビリオン×スクール」の原作やドラマ全話ネタバレ、最終回の結末予想や考察までまとめました。

この記事でわかること
  • ビリオン×スクールのネタバレ!原作はある
  • ビリオン×スクールのドラマ全話ネタバレあらすじ
  • ビリオン×スクールの最終回結末予想と考察

今回は「ビリオン×スクール」の原作やドラマ全話ネタバレ、最終回予想までまとめました。

ドラマ「ビリオン×スクール」のキャスト相関図については、別記事でまとめる予定ですので、合わせてごらんください。

目次

ビリオン×スクールのネタバレ!原作小説や漫画はある?

我人祥太さん脚本のオリジナルストーリー

山田涼介さん「10」年ぶり学園ドラマで初の教師役!
学園ドラマ出演「10」作目にして資産も行動力も“ケタ外れ”な教師に!
表の顔は高校教師、裏の顔はスーパーCEO!?
“金9”初主演!現代の常識をぶち壊す痛快・学園エンターテインメント誕生!

ビリオン×スクール|イントロダクション
どんなストーリー?

私立絵都学園の「やる気ゼロ、才能ゼロ、将来性ゼロ」の生徒が集まった3年0組に担任としてやってきた加賀美零(山田涼介)。

その加賀美は、容姿端麗ですが、掴みどころがない教師。

その彼の正体は、日本を代表する財閥系グループのCEO!

天才的頭脳を持った発明家で、ある目的の為に正体を隠して学校へ潜入。

果たして、加賀美の目的とは?

ビリオン×スクールのキャスト

登場人物

教師役

  • 加賀美零(山田涼介)
  • 芹沢一花(木南晴夏)
  • 光井ひかる(志田未来)
  • 溝口信雄(坂口涼太郎)
  • 土橋淳平(永野宗典)
  • 堺宮子(MEGUMI)
  • 東堂真紀子(水野美紀)

生徒役

  • 西谷翔(水沢林太郎)
  • 紺野直斗(松田元太)
  • 東堂雪美(大原梓)
  • 竹中天珠(山下幸輝)
  • 城島佑(奥野壮)
  • 鈴木司(柏木悠)
  • 梅野ひめ香(上坂樹里)
  • 松下リナ(倉沢杏菜)
  • 名雲勇作(大政凛)
  • 万城目蛍(松崎未夢)
  • 原田乃音(大熊花名実)
  • 柄本真紀(川口優)
  • 川端未希(夢沼優衣)
  • 大杉美波(小宮山莉渚)
  • 藤本喜咲(松永有紗)
  • 日下部龍太(砂田将宏)
  • 岡本憩(速瀬愛)
  • 斎藤穂乃花(平野瑠莉)
  • 田丸元(小泉光咲)
  • 橋本小道(今井竜太郎)
  • 馬場楓(兼清萌々香)
  • 春海将司(松大航也)
  • 相場寧々(三浦理奈)
  • 東堂雪美(大原梓)
  • 琴吹仁(佐藤峻輔)

※2024.6月28日時点で発表されているキャストです。

ビリオン×スクールの主題歌

Hey! Say! JUMP・山田涼介さんが主役なので、恐らくHey! Say! JUMPだと考えられます。

これまでも多くの山田さんの主演ドラマには、Hey! Say! JUMPが担当。

これまでの山田涼介さん主演ドラマ主題歌一覧

日本テレビ「スクラップ・ティーチャー〜教師再生〜」…真夜中のシャドーボーイ

日本テレビ「左目探偵EYE」…Memories、瞳のスクリーン

日本テレビ「理想の息子」…SUPER DELICATE

日本テレビ「金田一少年の事件簿 獄門塾殺人事件」…Ride With Me

日本テレビ「金田一少年の事件簿N(neo)」…ウィークエンダー

フジテレビ「カインとアベル」…Give Me Love

日本テレビ「もみ消して冬〜わが家の問題なかったことに〜」…マエヲムケ

テレビ朝日「セミオトコ」…ファンファーレ!

TBS「キワドい2人 -K2- 池袋署刑事課 神崎・黒木」…Your Song

テレビ朝日「俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?」…恋をするんだ

フジテレビ「親愛なる僕へ殺意をこめて」…ウラオモテ

TBS「王様に捧ぐ薬指」…DEAR MY LOVER

更に、生徒役にはTravis Japanの松田元太さんがいるので、挿入歌もありえるかもしれません。

または、Hey! Say! JUMPとTravis JapanのOPとEDで分かれる可能性もあります。

松田さん出演4月期ドラマ「東京タワー」でKing & Princeは主題歌、Travis Japanは挿入歌担当。

※2024.6月13日時点で発表されている情報です。

主題歌担当

Adoさんの新曲「ルル」に決まりました!

矛盾だらけの世の中のルールに反旗をひるがえすという曲になっているそうです。

この度『ビリオン×スクール』の主題歌を担当させていただくことになりました。主題歌の『ルル』は、MARETUさんに楽曲提供していただきました。

すごく激しい楽曲で、聞くのにも体力が必要な新しいテイストになっています。決めつけられた正しさを壊したいという反骨精神を描いたエネルギッシュな楽曲になりました。ドラマはもちろん、主題歌もご一緒にお楽しみいただけるとうれしいです。

Adoのコメント

ビリオン×スクールのドラマネタバレあらすじ

第1話のネタバレとあらすじ

超億万長者社長

「加賀美グループ」は、AIプログラムを搭載したスーツを完成させます。

あらゆるデータを読み取り、それを筋力に伝達し動く事が可能。

例えば、危険物が降ってきても避けることも出来るのです。

そんなスーツの開発をしたのは、社長の加賀美零(山田涼介)。

グループ内を全て黒字にした事で、零の評判は高いものでした。

しかし、零は顔も名前も公開されていない為、その素顔を知るのは一部の人間のみ

その為、AIが社長をしているんじゃないかという噂もありました。

自分の容姿に自信がある零は、ビジュアルを否定された為、噂する人間を怒鳴ってしまいます。

そして、自分が社長だと言いそうだったので、秘書の芹沢一花(木南晴夏)が止めに入るのでした。

社長と秘書

誰もいないロビーでも、ビジュアル否定された事に怒る零。

「俺は美顔診断アプリで96%を出したんだぞ!」

暴走する零に、芹沢はこれから行う計画が頓挫すると宥めます。

そして、計画先に向かう為に、電車へ向かう事を提案しますが、零は電車に乗った事がありませんでした。

その結果、翌日向かった先の学校に遅刻する羽目に。

3年0組

私立絵都学園の3年0組に転落した西谷翔(水沢林太郎)。

クラスには全く馴染んでおらず、クラスメイトの紺野直斗(松田元太)に話しかけられます。

「新しい担任が1ヶ月いられるか、いられないか、賭けない?」

くだらないと考える西谷ですが、城島佑(奥野壮)はその態度が気に入りません。

そこに、教頭の土橋淳平(永野宗典)と溝口信雄(坂口涼太郎)がやってきます。

新しい担任と副担任が来るはずだが、遅刻をしていると困っている様子。

新しい担任と副担任

0組に赴任してきたのは、身分を隠してやってきた零と芹沢

遅刻してきても大きな態度で入って来た零ですが、イケメンな零にざわつきます。

そして、土橋に挨拶をお願いされますが、零はそれを拒否

「俺は彼らより下ではない。挨拶は下の者からするものです」

口がかなり悪い零を止めようとする芹沢ですが、全く止まる気配がありません。

何とか挨拶させますが、その挨拶も上から目線過ぎて、誰も言葉が出ず…。

しまいには、自分が立って、生徒が座る光景に苛立つ零。

流石に呆れた芹沢は、そのまま零を教室から連れ出すのでした。

職員室でも変わらず

零は、職員室でも大きな態度の為、全く反省の色がありません。

光井ひかる(志田未来)は、零の態度は生徒への愛が足りないと言います。

しかし、その言葉も零には届きません。

堺宮子(MEGUMI)は逆にバーンとしたらいいと昭和のやり方をふざけて言います。

しかし、零はそれは昭和の古臭い風習だと一蹴するのでした。

0組に対して、零のやり方は尚更よくないと忠告する先生たち。

落ちこぼれの底辺クラスであるが、退学すると学校にはデメリットしかない。

その為、この学校の誰もが0組と関わる事を嫌がっていたのです。

零の授業

零は授業をしますが、分からない事はタブレットに付いている質問機能を使うように言います。

しかし、その零の態度に城島は等々堪忍袋の緒が切れました。

その反抗的な態度に、零は日本語以外で城島に話します。

その年齢で敬語が使えない事が信じられない零でしたが、城島が思春期による反抗期だと考えました。

馬鹿にされた城島は、零に掴みかかろうとしますが、あっさり零に投げ飛ばされます。

零の正体

学校の一日を終えた零は、本業の仕事の視察へ。

しかしその視察先の工事現場では、西谷がアルバイトとして働いていました。

たった1日で正体がバレてしまった事に、零と芹沢は愕然とします。

バレてしまった以上、零は担任として来た理由を話しました。

AI教師の開発の為のデータ集めをしている零。

しかし、それがバレたらこのAIプロジェクト自体が頓挫してしまうと。

AI教師・ティーチ(安達祐実)は、あらゆる教育での問題を解決出来ると期待されています。

そして、今日の零の授業はティーチによる指導からされたものでした。

西谷は、黙っている代わりに口止め料を請求しますが、零はその話に乗りません。

西谷の家族

西谷の事を調べる芹沢は、彼の家庭環境を知ります。

高校2年の頃に、父親が駆け落ちし養育費も貰えず…。

西谷はその為、バイトをする毎日で学校の成績も落ちてしまったと。

この問題を解決する為に、ティーチに相談した零は、早速行動に移します。

その方法とは、西谷の住むアパートを丸ごと東京へ引っ越すこと。

東京に引っ越せば、授業料は助成金になるから、これでも解決できると考えたのです。

一括で出す資金は、零にとっては一瞬ですが、庶民は違います。

零は、会社の土地探しを名目に、引っ越しを強行させるのでした。

謎の校務員

これで解決したとニヤニヤする零に話をかける校務員の内巻雫(神木隆之介)

馴れ馴れしい内巻の態度が苦手な零。

そして、何故か零の星座が何座なのか聞いてきます。

同じおうし座と聞いてテンションが上がる小牧。

立ちさる零を、さっきの笑顔とは真逆な顔で零の去った方を見るのでした。

零の父

零の父で、会長の加賀美治(市村正親)が零に会いにきます。

零は父の考えで学校に行った事は無かったが、今は教師としている事に疑問を抱いている様子。

そして、零に失敗をする事は許さないと言って去るのでした。

そして治は、あの学校への赴任を選んだ芹沢にも疑問を持っていて…。

家族がバラバラに

西谷は、母親に檜山(忍成修吾)という恋人が出来たのを知り絶望を感じます。

そして、学校に戻って窓ガラスを何枚も割るのでした。

更に自主退学を望む西谷は、明日退学届けを持ってくると言い出す始末。

そんな西谷に声をかける零は、AI情報が得られた喜びを伝えます。

しかし、このまま退学をしていいのかと聞く芹沢。

そして、西谷はAIに自分を捨てた母親を取り戻す方法が無いか聞いてと頼みます。

タイムマシーンを作る予定はないと話す零。

「人間の教師なんて、いらないですね。AIで十分だ」

寂しげな西谷の顔が離れない零は、ティーチに西谷の質問をします。

しかし、ティーチは家庭問題は家庭で解決することだと話しました。

そして、西谷がやっている行動は、本当にやりたい事ではないと。

「人はやりたい事と違う事をしてしまうから」と芹沢は伝えます。

檜山の正体

檜山は西谷の母親に、投資話を持ちかけます。

息子の為にと思いサインをしますが、そこに西谷がやってきました。

西谷は、檜山が警察が追っている詐欺師だと教えます。

正体がバレた檜山は態度が一変し、母親に暴言を吐きました。

そこに零が現れ、生徒の西谷と話があると詐欺師集団に出ていくように言います。

ここでも横柄な態度な零にキレる詐欺集団ですが…。

スーツを着ている零に、あっという間にボコボコにされてしまいます。

そして、芹沢が通報した警察に呆気なく逮捕されてしまうのでした。

タイムマシンは作れない

零は西谷に自分が生きている内には完成しないから、一生無理と伝えます。

今出来る事は、前に進むしかない。

その為には、勇気をもって前に進むことだと伝えます。

西谷は母の手を取り、一緒に家に帰ろうと言うのでした。

教師と先生

翌朝、西谷は母親からサインした株が爆上がりしていると起こされます。

かなりの急上昇に、西谷は直ぐに零の仕業だと気づきました。

そして、学校に登校した西谷は、学校を辞める事を止めると報告。

今回の件は、校長にもバレていないので、なかったことに。

これを期に、西谷は0組の学級委員長になりますが、西谷以外に変わりはありません。

西谷は零と芹沢にクラスのある事を伝えようとします。

しかし、その話の最中に零の頭上には、机が落ちてきて…

そして、土橋は東堂真紀子(水野美紀)校長から零を解雇させるように命令させていて…。

色々ツッコミどころが満載なくらい面白いドラマです。

何よりも「探偵学園Q」の山田君、志田さん、神木さんが出てきました。

局は違いますが、このあとどうなるのか本当に気になりますね。

第2話のネタバレとあらすじ

0組のイジメ

西谷翔(水沢林太郎)から、クラスにイジメがあると聞かされる加賀美零(山田涼介)。

イジメがあるのを感じていた零は何故か喜びます。

「これは、データ収集出来る事案だ!」

梅野ひめ香(上坂樹里)は、東堂雪美(大原梓)と城島佑(奥野壮)にイジメられていました。

イジメ加害者の雪美の母親は、校長の東堂真紀子(水野美紀)で…。

真紀子の娘だろうと気にしない零は、0組全員にイジメのアンケートを実施

雪美は、生徒を先生のくせに信用しないなんて傷付くことを嫌そうに言います。

「当たり前だ。お前らと出会ったのは数日前だ。信用する値がどこにある」

イジメ前提のアンケートだとハッキリ言う零に、校長の娘を材料に黙らせようとする松下リナ(倉沢杏菜)。

しかし、娘にも容赦なく0組に落とす立派な校長だと言い返します。

結果、誰もイジメは無いと答える生徒しかおらず。

イジメを黙認

アンケートの件が、職員室では大問題化されます。

イジメがあるのは事実だと、強気に零と芹沢一花(木南晴夏)は言いました。

イジメを明らかにされたくない土橋淳平(永野宗典)と溝口信雄(坂口涼太郎)。

教育者としては、手を差し伸べたいとキレイごとを言うだけの光井ひかる(志田未来)。

そして土橋は、もしイジメの証拠が無ければ零に辞職届を出すように言います。

受け入れる零ですが、それよりも誰もイジメを認識していないかと聞くと、全員が黙ってしまいました。

イジメから逃れる為に

普通クラスにいた時からイジメにあっていた梅野。

しかし当時の担任の溝口は、面倒な事はしたくなく、見て見ぬふりをするだけでした。

そこで梅野はわざと成績を落とし、イジメのターゲットから逃れます。

しかし同時に冬美も落ちた時に、笑ったと勘違いされ、結局0組でもイジメのターゲットに。

辛い日々が続きますが、家族にはこの事を伝えることは出来ません。

零と内巻

アンケート結果を見ていた零に話しかける内巻雫(神木隆之介)。

内巻のグイグイ感が苦手な零ですが、内巻は自分の悩みを話してきます。

内巻の問題を瞬殺で解決の助言をする零に感動する内巻。

その流れで、どこの小学校を卒業したのか聞かれた零は、質問の意図が読めず逃げ去ります。

その日の夢で「気持ち悪い」と連呼される悪夢を見て目を覚ました零。

被害者が否定する理由

零と芹沢に呼び出された梅野は、イジメがないかを再確認します。

梅野はイジメはないと言い切り、立ち去ってしまいました。

その後を西谷が追いかけてきて、零たちに相談してみると良いとアドバイス。

しかし、溝口の件もあり梅野は教師も信用できません。

梅野は被害者なのに、イジメを認めないのが理解できない零。

芹沢は、中途半端な手助けで報復を受けるのを恐れているからだと教えます。

そこでティーチ(安達祐実)に、イジメ対策法を伝授してもらいました。

  • イジメの証拠を掴むこと
  • 加害者を警察に連れて行くこと

それにより退学になった加害者が学校からいなくなる案でした。

イジメは悪化

アンケートの実施した事で、梅野は雪美たちに問い詰められます。

罰として面白い事をやれと言いますが…。

梅野は全く反応しない為、クラスのグループチャットに晒しものにします。

そこで、梅野にしてほしい事として、制服を脱ぐようにと盛り上がるのでした。

何も言わない梅野は黙って制服を脱ぎ始め…。

流石にやりすぎだと思う紺野直斗(松田元太)ですが、声を出せません。

チャットを見ていた西谷も、止めるメッセージが送れず。

そんな時、チャット画面に零のメッセージが表示されます。

過去のトークも証拠も手に入れ、低い脳みその生徒に零の罵倒は止まりません。

「これでお前ら全員、傍観者ではいられない!」

それでもイジメはない

証拠を掴み、梅野を連れて土橋にイジメの事実を認めさせようとします。

しかし、問題を大きくしたくない土橋は、梅野を誘導しイジメではないと言わせました

このままでは梅野はずっと辛いままになってしまうと、芹沢は真実を言って欲しいと伝えます。

卒業までの我慢だと考えている梅野は、余計なおせっかいを断りました。

「先生たちは、私の為に命をかけて助けてくれるんですか?」

しかし、生徒とはいえ命はかけられないと零はきっぱり。

イジメを止めるように声をあげ

西谷は、梅野のイジメを止めさせようと声を上げます。

しかし、それに腹を立てた城島たちに空きビルに連れて行かれボコボコに。

そこに呼び出された梅野がやってきます。

自分と関わったばっかりに西谷がこんな目に遭ってしまっていて…。

それでも西谷はいじめを止めようしますが、城島にトドメの一撃をされそうになります。

しかし、その時にビルを買い取った零により、ビルの解体が開始

あたふたしていると、梅野の側にあった物が梅野の頭上に!!

咄嗟に頭を守る梅野を助けたのは、零でした。

「自分を守ったのが、君の本当の心だ」

零は生徒の為にも命をかけるつもりがない理由を話します。

それは、人は自分を一番大事にしなきゃいけないからです。

そして、自分から逃げてはいけない、梅野は1ミリも悪くないと話します。

こんな状況でも、西谷に殴りかかろうとする城島。

「もうやめて。これ以上続けるなら、全員斬るから!」

姫野は自分が死ぬ時に使おうと思っていた剃刀を出し、冬美たちに自分の想いをぶつけます。

イジメの証拠もばっちり捕まえた雪美たちは、悔しがりながらビルを出て行きました。

イジメが明らかに

梅野は遂に両親にこれまであった事を打ち明けます。

娘から壮絶なイジメ体験を聞いた両親は、早速学校に乗り込みました。

全ての責任を零と芹沢のせいにする土橋。

しかし対応してくれたのは、零と芹沢だけだったと両親は反論。

更に、溝口のイジメ黙認も問い詰めますが、溝口は両親の責任転嫁と暴言。

梅野が退学まで望まなかった為、雪美達は暫く停学。

教室では、西谷と梅野が起立礼着席をするように。

しかし、0組の教室の奥にはスクールカースト表が掲げられていて…。

次週の予告w今週の日テレで「キングダム」が放送されていてネタ化w

毎週、地上波初放送w確かに。連ドラはそうだ。

芹沢は観るなwっていうけど、いやいや…木南晴夏さん!ご主人出てるよ(笑)

話が重い回だったから、予告は明るくしましたか?

第3話のネタバレとあらすじ

3年0組のスクールカースト

ある日の0組の教室に、スクールカースト表が掲げられます。

初めてスクールカーストを見た加賀美零(山田涼介)は興奮。

「成績が悪くても何故か上位にあがれる世にも奇妙な制度はこれか!」

そして、ちょっとした事で、順位が上がったり下がったりするスクールカースト。

梅野ひめ香(上坂樹里)の件で、次は自分がイジメの標的にならない様に生徒達は必死

問題視する土橋淳平(永野宗典)ですが、零は気にしていません。

ただ、何もしない訳にもいかず、カースト表を作った人物を探します。

梅野と西谷翔(水沢林太郎)に確認をすると、作成したのは田丸元(小泉光咲)だと判明。

更にカーストの点数の一覧を見ると、くだらない内容に零は驚きます。

  • 学校のトイレで大をしたら→マイナス10点
  • 髪にワックスを使用→プラス2点
  • 弁当がニンニク臭い→マイナス5点
  • 運動神経が悪い→マイナス10点

その話をしている時も、梅野と西谷は別の生徒に盗撮をされます。

「担任の先生と話せば、マイナス20点になるんです」

映画祭に出品する映画の撮影

このスクールカーストを打開する為に、ある手立てを打つ零。

映画研究部の鈴木司(柏木悠)に、映画祭に出品する映画の作成を頼みます。

小さな賞も取った鈴木だが、去年の文化祭でNG行動してしまった為、0組へ。

ですが、鈴木の才能を見込んだ芹沢一花(木南晴夏)は、零に提案したのでした。

1週間と限られた時間でしたが、クラスに映画協力の連絡をします。

しかし、集まったのはたったの数人。

梅野と西谷以外は、カーストの点数稼ぎの参加でした。

零が気に入らない1軍

停学中の1軍はファミレスで、零を貶める作戦を考えます。

零の動きからして、暴力教師という偽動画の撮影を思いつく城島佑(奥野壮)。

そして城島は零をハメるように紺野直斗(松田元太)に命令します。

映画の良さ

零は映画を観ない為、映画の良さが分かりません。

高校生の映画祭だと言うのに、零はハリウッドからスタッフを雇ったと言う始末。

内巻も経験したスクールカースト

図書館で会った内巻雫(神木隆之介)から、スクールカーストが懐かしいと言われる零。

「加賀美っちょ」とあだ名で呼んでくる内巻から、同い年だと絡まれます。

そして、内巻は子供の頃に漏らしてしまった事で「クソ巻」だと呼ばれていたと聞きました。

誰だってトイレをするのに、そんな悪口が許せない零。

内巻は、零のその言葉に感心し、優しいと喜ぶのでした。

映画撮影

映画の撮影が始まり、セットや道具も生徒達が1から作ります。

そしてその様子を遠くから紺野も観ていました。

紺野は東堂雪美(大原梓)達から催促され、渋々学校に来ていて…。

そして、零が1人になったところで野球のバットで襲いますが、零は反撃できずに倒れてしまいます。

実は、AIのスイッチを一花が切っていて動けなかったのです。

逃げた紺野を呼び止める鈴木でしたが「3軍が声をかけるな」と立ち去ってしまいます。

オトナ帝国を観るべき

零は紺野への報復を考えていましたが、一花とティーチ(安達祐実)に止められます。

一花は勤務を終え帰宅して映画でも観ると言われました。

生徒達から映画を薦められる零でしたが、時間の無駄と考える零。

クレヨンしんちゃんオトナ帝国の逆襲」を勧められたなら観ればいいのにと一花は思います。

全く観る気がない零に、しんちゃんの尻ポーズをしながら立ち去っていく一花。

破壊された映画

翌日、部室へ行くと映画のセットと道具が破壊されていました。

紺野の仕業だと決めつけが起きますが、鈴木は紺野はこんな事しないと反論。

しかし、こんな滅茶苦茶になり、皆やる気を失ってしまいます。

そこで零は消えた撮影映像が何処にあるか探す為に、紺野を拉致するのでした。

そして、零が紺野を連れ去った連絡を西谷から連絡を受ける鈴木。

紺野の居場所にかけつけた光景は、零が紺野に銃を向け、周りはマスコミと警察が取り囲んでいたのです。

零は、盗んだ動画の場所を吐かせようと、容赦なく発砲!

「確かに忍び込んだけど!壊してもいないし!盗んでもいない!」

紺野の目の前に銃口を向けた零の目の前に、鈴木が割って入ってきます。

「全部、僕が壊したんです!紺野じゃありません!」

そう言うと、一花から「一件落着です。皆様お疲れ様です!」という声が。

これは全部、零と一姫の芝居で、西谷と梅野も協力者でした。

協力してくれたエキストラやスタッフは、零が招集したハリウッドスタッフだったのです。

鈴木と紺野

しかし、なぜこんなことをしたのか。

それは、鈴木が書いたこの脚本は、何よりも紺野に演じてもらいたかったからです。

日に日にそれが増し、全部無くなれば良いと思って壊したと。

そんな鈴木の気持ちを紺野はどう思っているのか聞く零。

「カーストなんてくだらないものに縛られてて楽しいか?」

零は、鈴木が勧めてくれた「クレヨンしんちゃん」の登場人物を例にあげます。

「一緒にいたければ、どんな相手でも一緒にいるもんだろ!」

零の説得もあり、紺野と鈴木は元の友達に戻るのでした。

1軍復帰

雪美たちの停学が終わり登校してきます。

紺野は登校してくると、カースト表から自分の写真を取りゴミ箱へ。

鈴木、西谷、梅野も続けて写真を取りゴミ箱に捨てました。

そして、映画に参加していた原田乃音(大熊花名実)、柄本真紀(川口優)、名雲勇作(大政凛)も剥がします。

今週は「クレヨンしんちゃん」がメインとなっていましたね。

是非とも「暗殺教室」をやってくださいw

ところで、紺野のあれは「ドッキリGP」でしょうか(笑)

第4話のネタバレとあらすじ

健康診断

加賀美零(山田涼介)は、健康診断に病院にやってきます。

加賀美治(市村正親)の命令で毎月やっている事ですが…。

その治と言えば、東堂真紀子(水野美紀)に零の赴任を阻止出来なかった事を責めます。

「では、ご子息は学校を辞めさせた方が?」

しかし「途中で投げ出すのは言語道断」と真紀子の提案を治は断ります。

「思い出す危険人物のあなたは、学校に顔を出さないで頂きたい」

当の零は、記憶が無くなっていても問題ないと考えていました。

不登校の生徒

零と芹沢一花(木南晴夏)は、次なる難題を出されます。

それは、学校の唯一の不登校児・竹中天珠(山下幸輝)を期末までに登校させること。

無理して来させる必要性を感じない零ですが、このままだと解雇すると土橋淳平(永野宗典)に言われます。

竹中の情報を西谷翔(水沢林太郎)と梅野ひめ香(上坂樹里)から聞くと、天才だと聞いた零は興味を抱きました。

「天才高校生がどんな人間かを見てみたいものだ!」

零たちが立ち去った後、紺野直斗(松田元太)と鈴木司(柏木悠)がやってきます。

紺野は梅野にこれまでの事を謝罪しますが、そう簡単に許せないと梅野は立ち去ってしまいました。

竹中vs零

家庭訪問に向かうと、話しかける一花ですが、学校に行かなくても補う事が出来ると論破されてしまいます。

零は、自分も学校を出ていないし、全く困っていないと思っているため、竹中の考えを否定しません。

しかし大学も出ていない零と話す価値はないと竹中は、全く相手にせず…。

そのまま学校に戻って来た零に他の教師たちは呆れます。

これまでの教師たちの思考から、完全に何を言いたいのかわかっている零。

「何も学ぶことが無いという竹中の思想は自然に起きる事だ」

梅野と紺野

廊下を歩いていたら梅野をいじめていた昔のクラスメートが絡んできます。

通りかかった紺野に助けられますが、紺野は声をかけた事を謝り、立ち去りました。

「ごめん、話しかけられたくないよな。俺に」

零と研究者

竹中に侮辱されてイライラした状態で、実験の視察に来た零。

実験は上手くいっておらず、研究者たちに罵詈雑言の零を止める一花。

そこに治がやってきて、部下の失敗は上司の責任と言われる零。

「失敗することは許されない」と言われた零は、研究者たちに喝を入れなおしますが…。

口には出しませんが、零にプライドをズタズタにされた研究者たちは、不満爆発寸前。

挑戦状

零は竹中がやっているゲームに乱入してボコボコにします。

ゲームで勝ち誇る零に、そんなことに意味はないと話す竹中。

それならばと、零は竹中が得意な5教科のテストに挑みます。

テスト開始後、全くペンを取らない零でしたが、ラスト10分で全問正解するのでした。

「こんな簡単な問題を7点も落とす何て信じられないなー」

あまりの速さに不正を疑う竹中に零は、ある舞台を用意するのでした。

クイズ対決

観覧席には、西谷、梅野、紺野、鈴木も参加します。

紺野は気を使いますが、梅野はいつか紺野を許したいと話してくれます。

紺野はその言葉を嬉しく感じ、2人が一歩進んだと西谷と鈴木も喜びました。

そして、互いがお題に沿ったもので問題を作るタイマンクイズが開始されます。

まぁまぁ難しい問題を出す竹中でしたが、零は簡単に答えました。

一方零は、とんでもなく難しい問題を出して、竹中は全く答えられません。

そしてラスト問題になった時、竹中の問題に答えられない場合は、ポイントが逆転するシステムが作動

「給食で人気の甘いパンはなんでしょうか?!」と竹中はやらかします。

しかし、零には学校のそういう問題の知識が無く分からず…。

そこでテレフォンシステムで一花に繋ぎますが、言い争うだけで終わってしまいます。

給食の事を考える零の記憶に、揚げパンでテンションがあがる男子生徒の記憶が蘇りました。

何とか“揚げパン”に辿り着き、勝ったものの零はすっきりせず。

零は学校に来れば色々学ばせてやると竹中に言って立ち去るのでした。

零と内巻

零が不登校問題に立ち向かっている事に感動する内巻雫(神木隆之介)。

握手を求められ、仕方なくすると某CMのキャッチフレーズを言ってくる内巻。

小学5年生の頃に流行ったものだと言いますが、零にはそんな流行は分からず。

「俺はその頃に事故にあっていて記憶はない」

それを聞いた内巻は泣きだし、それを見かけた光井ひかる(志田未来)が駆け付けます。

「大の大人がこんなに泣いてるなんて、加賀美先生、何をしたんですか!!」

ロジハラと言われた零

竹中の母親が、息子がロジハラにあったと文句を言ってきます。

「こんな先生がいる学校に行きたくないと息子が言ってるんですよ!」

土橋は、責任を取って零を辞めさせると言いますが…。

実はこの仕業は、城島佑(奥野壮)たちによる罠でした。

零の処分に納得がいかない西谷達は、竹中の家に向かい、話をしに行きます。

竹中はなぜ、4人が零と仲良くしているのかが不思議でした。

西谷は、竹中が学校に来ない理由は、学校に行く必要がないって事ではないと指摘。

実は、天才というプレッシャーから竹中は逃げていたのです。

「負けるっていう事が怖いからそうやってるんだろ?」

1つのミスも許されないプレッシャーを西谷達に分かるはずがないと言う竹中。

そこに零がやってきて、竹中を来るまで連れ去ってしまいます。

失敗から生まれるもの

加賀美グループの研究施設に連れて来られた竹中。

失敗できないと話す竹中に、零は自分もそう思っていたと話します。

失敗する奴は無能なんだと思っていたが違った」

そもそも零も色々失敗してきましたが、挑戦を続けてきました。

「成功するまで続けるなら、失敗はしていいんだ」

社員の失敗は社長が、生徒の失敗は教師が補えばいいのだと。

失敗を恐れず、失敗から学ぶことを教える零。

それを聞いた研究者達も、やる気を取り戻し実験を再開すると、実験は成功!

復帰!するものの

零が解雇する事が決定される職員室でしたが、そこに竹中が登校してきます。

「え?加賀美先生が辞めるなら登校する意味ないんで辞めます

竹中がそんな事を言うので焦る土橋と溝口信雄(坂口涼太郎)。

そして、竹中は教室に入る前に西谷達に零をどう思うかと聞くと…。

「変わった異端教師?」と言われます。

無事にミッションを達成した零でしたが、治が倒れたと連絡が入り…。

ん?色々、謎めいたシーンが今回多かったぞ?!

零の過去に何が?光井先生も何かある?

第5話のネタバレとあらすじ

倒れた会長

加賀美グループの会長・加賀美治(市村正親)が倒れてしまいます。

それを聞いた加賀美零(山田涼介)は、社長に任命された日の事を思い出していました。

いつでも交代出来るように零の名前も顔も隠すと言われていたのです。

子供の頃から厳しかった父親の記憶しか無い零。

病院に行くと、治は貧血で倒れただけだといつもと様子が一緒。

「そんな暇があるなら、事業計画を見直す時間に当てろ。特にティーチ開発予算が高すぎる!」

零は弁明も許されなかったので、そのまま病室を後にするのでした。

学校は夏休み!

絵都学園は夏休みに入りますが、浮かれている場合ではありません。

零は土橋淳平(永野宗典)、溝口信雄(坂口涼太郎)から0組を問題起こさないかと釘を刺されます。

40日間24時間対応をすると宣言する零。

※実際はティーチ(安達祐実)がやる事ですが、それは勿論秘密。

そして、土橋から東堂真紀子(水野美紀)が戻ってくると聞かされた先生達は顔を青ざめるのでした。

パパ活するリナ

昨夜、病院に行く途中でパパ活をしている生徒がいるという芹沢一花(木南晴夏)。

それを行っているのが、一軍の松下リナ(倉沢杏菜)でした。

当のリナは、自分のSNSのフォロワーが少なく、いいねも少ないとぼやいていました。

城島佑(奥野壮)、東堂雪美(大原梓)と共に周りから雑に扱われていると感じます。

3人の前で仲良く歩く竹中天珠(山下幸輝)、鈴木司(柏木悠)、紺野直斗(松田元太)。

自分達を裏切った竹中と紺野を笑いものにする雪美たち。

「その年齢で反抗期丸出しの君達といるより楽しいけど?」と竹中に言われる雪美。

キレる城島ですが、紺野は梅野ひめ香(上坂樹里)のした事を考えれば停学は当たり前だと言い返します。

鈴木は「顔だけはやめて!撮れなくなる!」と城島を止めに入るのでした。

そしてリナにパパ活を止めるようにと、零はバイト先に乗り込みます。

「そっか、紺野達があんたの言う事聞くのは、こうやって弱み握ってるんだ」と開き直りました。

更に、親は自分に興味が薄いから告げ口しても構わないとリナは言います。

治と一花

治は一花に、あるデータを全て消去するように頼みました。

指示通り全てを消した一花は、3人の家族写真を治に渡します。

リナのパパ活を止めさせる方法

リナのSNSのハマり様は、承認欲求によるものでした。

ハイブランド品等を買っているリナに、お金が必要だと考えた零とティーチ。

そこで、お金をかけなくても動画をバズらせるために、零はリナを学校の屋上に呼び出します。

100万人のフォロワーを得られたら、パパ活を止める様に条件を出す零。

それに乗ったリナですが、突然現れた西谷翔(水沢林太郎)と梅野に驚きます。

そして、梅野から水鉄砲攻撃をされびしょ濡れに!!

「いじめられっ子だった子が、いじめっ子に復讐する動画だ!!」

梅野は零にも水をかけ始め、結局5人共びしょ濡れ状態に。

結果、全員が楽しむ時間となりましたが、リナは不思議に感じます。

何故、西谷と梅野が零といるのか不思議で2人に質問してみました。

「加賀美先生は、しっかり生徒を1人1人見てくれる人だよ」

零と内巻

屋上の花壇に水をやりにきた内巻雫(神木隆之介)がいつもより暗かったので声をかける零。

零に気付くといつものテンションに戻る内巻。

「加賀美っちょも花が好きなら、僕がいないときは水あげて欲しい!」

いつもより真面目な目をする内巻の願いを零は承諾。

「僕はずっと君の味方だから忘れないで!」と意味深な事を内巻は零に伝えるのでした。

動画のバズり

零達の作戦は失敗し、全くバズらず結局いつもの通り裏から手を回します。

その結果、翌朝から世界中からフォローされ通知が止まないリナ。

一気に有名人になったリナでしたが、それを心配する紺野。

何故なら、リナは繊細だからアンチも増える事を気にするのでした。

紺野の予想は当たり、アンチコメントにリナは傷ついていたのです。

追い打ちをかける様に、家族からは恥ずかしいからとアカウントを消去する様に言われるのでした。

姉妹に影響を及ぼすという両親に、いつも悪者にしてきたと思うリナ。

更に雪美と電話をすると、零と関わっている事を嫌われ連絡を絶たれてしまうのでした。

リナの叫び

この辛い気持ちをリナは裏アカで呟きます

それを見つけた竹中達は零に連絡をし、リナを探し始めました。

リナはバイト仲間の2人と一緒にパパ活詐欺をしていて…。

相手の男から金を取るはずでしたが、男の正体はヤクザで2人共逃げてしまいます。

そして間一髪の所に一花がやってきて、ヤクザ達を返り討ちにし逃げました。

零と治

リナを助けに行くはずだった零でしたが、直後に治の危篤の連絡が入ります。

リナを優先しようとする零に、一花は後悔しても時間は戻らないと説得しました。

零が病室に行くと、本当に弱っている父親を目にします。

「父さん。僕が社長になってから赤字の所はなくなりました…業績も18%も上がりました」

一度も褒められたり、認められた記憶が無い零は、頑張ってきた事を報告します。

「僕は父さんの自慢の息子で社長ですか?」

涙を流す零に、治はそっと頭に手を乗せ撫でます。

しかしその直後に、治は天国へ…。

承認欲求

一花は、リナに零の事を上げ承認欲求は間違っていないけれど、誰にされたいかを見極めて欲しいと言います。

そこに追ってきたヤクザに追い詰められますが、ヘリから飛び降りてきた零によってヤクザ達はやられるのでした。

零はリナが頑張った事を褒め、頭をなでてあげるとリナは涙を流しながら謝ります。

その後リナは、SNSのアカウントを削除しスッキリした顔を見せるのでした。

校長と零

一件落着した零と一花の前に「加賀美くん」と呼ぶ女性が現れます。

それは、長期不在していた東堂真紀子(水野美紀)で…。

最後、校長が零の事を君付けで呼んでいたからやっぱ生徒かな?!

一花の護身術は零を守るためだとしても、強すぎるw

おっ!来週は美少年の佐藤君じゃん!

第6話のネタバレとあらすじ

校長を初対面

長期不在だった東堂真紀子(水野美紀)が帰ってきます。

初めて対面する加賀美零(山田涼介)は、真紀子の経営のやり方を称賛します。

東堂雪美(大原梓)に対しても厳罰する真紀子に、零は更に関心を抱きました。

しかし、真紀子に芹沢一花(木南晴夏)は、鼻につく言い方しかせず…。

そして、職員室で教師たちに真紀子は、これまでの問題から改革案を出します

「これから問題を起こした生徒は即退学、担任にも連帯責任を取ってもらいます」

それは、0組の零にとってはかなり不利なものでした。

零は、0組の生徒達に、問題を起こしたら自分にも連帯責任が起きるから、問題を起こすなと釘を刺します。

いなくなった内巻

零は学校を掃除している内巻雫(神木隆之介)に話しかけます。

しかし、内巻ではなく土橋淳平(永野宗典)だったのです。

内巻は、突然退職してしまったらいく…。

恋の0組

大杉美波(小宮山莉渚)が他校のイケメン生徒・花井歩夢(佐藤龍我)に恋します。

他校と揉める事を避けたいと思う零は、恋愛はくだらないと切り捨てました。

恋愛のれの字も分かっていない零に、女子生徒と芹沢、堺宮子(MEGUMI)からドン引きされる零。

1軍の崩壊

松下リナ(倉沢杏菜)が、紺野直斗(松田元太)同様に1軍から抜けます。

夏休み明けの裏切りに、城島佑(奥野壮)と雪美はリナの裏切りを許せません。

しかしリナは、くだらない事をもうしたくないと雪美と決別します。

そんなリナが許せない雪美は、彼女を叩いてしまいました。

残された雪美は、城島に城島だけは裏切らないで欲しいと願います。

零と芹沢

恋愛に関して、冷たい対応しかいない零に芹沢はつい出すぎてしまいます。

加賀美治(市村正親)が亡くなったばかりで情けないと言ってしまった事。

流石の芹沢も反省をしますが、零は帰るように言ってしまいます。

ティーチ(安達祐実)も今の時代はAIで、秘書の代わりも出来ると言ってきて…。

そしてそれから芹沢は、研究のラボに来なくなります。

ティーチは、零に芹沢を信用しない方が良いと忠告します。

しかし、芹沢をずっと見ていた零は、芹沢は裏切らないと言うのでした。

恋愛パーティーへの参加

大杉に恋は錯覚だと自覚させる為に、大杉と花井のデートのパーティーをセッティングをします。

そして、花井を誘い出す作戦を西谷翔(水沢林太郎)、梅野ひめ香(上坂樹里)で実行。

自然と恋愛パーティーに参加するように仕込むのでした。

しかし、零は花井の事が少し気になり、彼の事を調べさせることにします。

同じ頃、大杉に好意を抱く日下部龍太(砂田将宏)の後押しをしようとリナと紺野は、協力をしますが上手くいかず…。

パーティー当日

大杉は花井と一緒に参加しようとしますが、そこに日下部が乱入してきます。

せっかくのデートを台無しにされたと怒る大杉。

しかし、パーティー司会者が司会を始めると、1カップルを名指しで指しました。

花井の後に「姫」と呼ばれる大杉も勿論呼ばれます。

その直後に4人の姫が紹介され、花井が5股をしていた事が発覚

責める大杉ですが、零はそれを言う資格は大杉にはないとバッサリ。

実は大杉自身も、自分の事について嘘ばかりを花井に伝えていたからです。

零は、本当の大杉を知ってそれを受け入れてくれる人がいる事を伝えました。

そして、パーティーに参加していた紺野達が手を上げます。

「俺は大杉の事を知ってるから、好きだ」と日下部に言われる大杉。

しかし、顔以外は良い所が無いと言う大杉でしたが、どこか嬉しそう。

2人は嬉しそうに会場を出て行きます。

パーティーの参加条件として、お互いの欠点を言い合う事。

零と芹沢も言いたい事を言い合い、スッキリした顔で会場を出ます。

零の過去

その頃ティーチは、芹沢が治の指示で消したデータを復元していました。

そこには、零が校舎の屋上から落下していて、電子機器の埋め込みをしているというもので…。

内巻君はどこ行っちゃったの?校長帰ってきたら消えちゃったw

零はやっぱり学校で何かあったな…恐らくイジメに遭って…。

第7話のネタバレとあらすじ

進路希望

0組から1人も進路希望が出ていない事が問題視されます。

そこで加賀美零(山田涼介)は、会社で使っている適職診断テストを受けさせました

しかしそれを受けても、将来がパッと浮かばない生徒達。

零は、テストの診断通りにすれば良いとバッサリで…。

そんな中、紺野直斗(松田元太)は就職する事を考えます。

労働オーバー

零は生徒だけではなく、ティーチ(安達祐実)に言われた気になる人物にも声をかけました。

光井ひかる(志田未来)が、時間外にも生徒の事で動いていたからです。

「このままだと君は、過労で倒れるぞ!少しは機械に頼ったらどうだ?」

しかし、ひかるは今の行動を改めるつもりもないどころか、卒業生の相談にも乗っていて…。

真紀子と零の秘密

校長室に呼び出された芹沢一花(木南晴夏)。

東堂真紀子(水野美紀)は、零に記憶を取り戻されると困るからと、2人に実験は別の学校でやってほしいと言われます。

昔の真紀子を知っている芹沢は、また逃げるのかと相手にしません。

「それなら、私も手段を選ばずに動いても文句なしね」と真紀子は言うのでした。

面接訓練

全然生徒達が、進路に対してしっかりと認識していない為、零は秘策を取ります。

それは、嘗て自分が受けた敬語等のスキル、作法、緊張を解すを教え込む講師を招集。

そこで、面接訓練を10日間する事にします。

この面接訓練には、ひかるも自主参加をし、零のやり方に従う事に。

想像していた訓練ではない為、生徒達は困惑をしますが徐々に成長していきました。

そして、紺野が就職の面接を受ける事が零から伝えられます。

紺野と城島

無事に10日間を過ごした訓練に参加した生徒達。

紺野は明日の面接の為に、1人で夜遅くまで練習を続けていました。

しかし、城島佑(奥野壮)に呼び出されて行くと、面接に行かないように言われます。

紺野は、城島が東堂雪美(大原梓)の為にしている事が分かっていました。

「お前のそのやり方が、雪美を救えるとは俺は思わない!」

それを言われた城島は怒り、紺野は殴られてしまうのでした。

紺野の面接

紺野が張り切って面接に行こうとしますが、そこに土橋淳平(永野宗典)がやってきます。

昨夜盗まれた吹奏楽部の部費が盗めたのは、その時間にいた紺野だけだと言いがかりをつけるのです。

そんな事はしていないと話す紺野の言葉を、土橋は聞き入れません。

更に、城島に殴られた時に落とした学生証を、部室の前で拾ったと言われ絶体絶命に。

零は紺野に教室で待つように指示し、真紀子に相談します。

しかし、真紀子は疑いがある以上、面接には行かせられないと言われてしまうのでした。

零が教室から出て行った事で、教師は役立たずで見捨てると言い放つ雪美。

紺野は「俺達を信じてくれた加賀美を信じて、俺はここで待つ」と言います。

そして、紺野と同じく西谷翔(水沢林太郎)達も賛同。

実は進路相談の時、零はしっかりと生徒1人1人と向き合っていたのです。

部費を盗んだ犯人

ひかるは、部費を盗んだ人物に心当たりがあり、その人物がいるバーへ。

実は卒業生の馬嶋沙里奈(工藤遥)が、経営が苦しいとひかるにお金を借りていました

しかし、お金を借りれないと知った日、真嶋が盗んだ所を見てしまい…。

真嶋はひかるをATMとしか思っていませんでした。

この事に気付いた零は、ひかるの理想の為に紺野の進路を潰す気かと怒ります。

それならどうすれば良かったのかと叫ぶひかる。

「君の理想を下げればいいだけだ。高い理想を止めれば、あなたは良い先生だ」

2人に背中を押されたひかるは、真嶋にお金を返すように言います。

しかし、開き直る真嶋は全く反省しない為、零がスーツを使って黙らせるのでした。

「こっちには時間がないんだ」

疑いが晴れた紺野

無事に紺野の疑いは晴れますが、土橋は疑った事を謝りません

しかし、真紀子が頭を下げた事で、土橋と溝口信雄(坂口涼太郎)も謝罪。

そんな真紀子の姿に、雪美は驚きます。

無事に面接を終えた紺野から連絡を受け取った鈴木司(柏木悠)達は喜ぶのでした。

「上手くいったみたいだよー」

生徒を信じた零

零が生徒をしっかりと信じた事を見直す芹沢。

しかし実は教室に仕掛けられた隠しカメラで、紺野のアリバイは証明されていました。

見直した事を後悔する芹沢に、ティーチはこっそりある事を教えます。

それは、犯行時刻少しの間、教室を抜けていた紺野。

それでも紺野を信じた零は、やはり生徒を信じたという事だと。

花に水をやる零

学校の屋上の花に水をやっていた零は、突然フラッシュバックします。

それは、子供の頃に屋上から落ちた時のもので…。

零は思いやりのある先生になってきているね。

いや、最後怖いwやっぱり自殺未遂してるのかな?

真紀子は、零がいじめられていたのを黙認でもしてたのかな?

第8話のネタバレとあらすじ

スポーツ大会

絵都学園でスポーツ大会が開かれる時期になりました。

「絶対に勝て!!」と意気込む加賀美零(山田涼介)と生徒達との温度差は激しく…。

更に学校の方も0組の参加を快く思っていませんでした。

その為、スポーツ大会に出る事も反対されますが、零はそれを一蹴。

東堂真紀子(水野美紀)は、ずっとビリの0組が1回でも勝てなければ零を解雇する事を提案。

零はその挑戦を受けて立つのでした。

1勝する為のキーパーソン

ティーチ(安達祐実)の調べで、リレーなら勝ち目があるかもしれないと言います。

そして、ティーチが選んだメンバーには、あの城島佑(奥野壮)が上がっていました。

城島が協力するわけもないので、零は秘策を取ります。

しかし、その作戦は無残にも失敗に終わりました。

1軍の消滅

そんな中、0組の中も徐々に変わっていき、スポーツ大会へほぼ全員参加状態。

しかしその中には東堂雪美(大原梓)と城島の姿だけはありません。

雪美は、自分の周りがどんどん変わっていき、零が全てを変えたと感じずにはいられません。

2人を心配する松下リナ(倉沢杏菜)と紺野直斗(松田元太)ですが、2人はそれを拒むのでした。

城島の過去

城島の事で進展がない為、悩んでいる零に光井ひかる(志田未来)がアドバイス。

「生徒としっかりと向き合えば、答えは見えてくるはずです!」

珍しいひかるのアドバイスで何かを閃いた零は、城島が住む寮へ向かいます。

実は陸上部のエースでスポーツ推薦入学だった城島でしたが、寮に住み続けていました。

零が不良をしている理由を聞くと、城島は「楽してぇーからだよ」と言います。

しかし、どうみてもそうは見えないと感じる零。

「あんた、死にたくなった事ある?俺はあるよ」と城島は言いました。

対立する2人

芹沢一花(木南晴夏)に、城島が零に敵対心を持つのは、雪美が原因だと聞かされます。

リナによると、1年生の途中から明るかった雪美は、今のようになったと。

その雪美は、イジメの一件から孤立している事を心配した真紀子に海外留学を勧められていました。

雪美の苛立ちは、スポーツ大会の参加者にぶつけられますが、既にクラスメイトは誰一人雪美を相手にしません

城島と雪美の過去

怪我で全てを失った城島は、教師からも親からも見捨てられます。

自殺を考えていた城島を助けたのは、雪美でした。

それからは雪美を自然と目で追っていた城島。

ある日、クラスメイトが校長の娘という理由だけで、雪美が誹謗を受けた事に城島は怒り、暴力事件を起こします。

自分を救ってくれた雪美を助けたいと願う城島は、雪美をずっと守っていました。

スポーツ大会当日

雪美からSOSを受け取った城島は、教室へ向かいます。

そしてなんと教室にガソリンを撒くのでした。

その連絡をティーチから受けた零は教室へ。

教室にいた紺野は、ガソリンを被って城島を説得します。

「死ぬのは嫌だから、こんなことはやめろよ!!」

城島の行動を、零は愚かな行動だと貶し、城島は拳を振るいました。

零は城島にその拳は、人を笑顔にする為に使えと城島に伝えます。

そして、雪美から笑顔が消えたのは城島と会ってからだと話しました。

自分がしていた事は、雪美を苦しめていただけだと気付いた城島は涙を流します。

零は、必ず雪美も救ってやると城島と約束をしました。

リレーの襷

スポーツ大会は順調に進みますが、ここまで0組は1勝もしていません。

最後のリレーが頼みの綱でしたが、練習のし過ぎで西谷翔(水沢林太郎)が足を負傷。

そこで、城島が代わりにアンカーを務める事になりました。

そして見事に逆転1位を決めた城島を、雪美も離れたところで見るのでした。

零と真紀子の過去

次は雪美の事を解決する事になった零に、ティーチはそれなら真紀子との事にも向き合わなければいけないと言います。

しかし、それ以上ティーチに喋らせないように芹沢はスイッチを切ります。

零はそんな芹沢に「校長は元俺の担任だったんだよな?」と言うのでした。

紺野、ガソリン被っちゃったw城島、ライター点けただけで気化して爆発するだろうにw

ドラマあるあるですが、何故か爆発しませんw

そして、本日は裏番組では「となりのトトロ」が放送されてて、予告がw

第9話のネタバレとあらすじ

雪美が行方不明

東堂雪美(大原梓)が姿を消したと連絡が入ります。

城島佑(奥野壮)は、クラスのグループメッセージに助けを求めますが…。

殆どのクラスメイトは、これまでの雪美達の行動が許せずスルー

しかし雪美が心配な紺野直斗(松田元太)と松下リナ(倉沢杏菜)は城島と合流。

屋上に立つ雪美

雪美は絵都学園の屋上に立っていました。

しかしそんな雪美を止めたのは、雪美がいじめていた梅野ひめ香(上坂樹里)。

「あなたに死んでほしいと願った時には死んでくれない!してほしくない時に死のうとしてるのは許せない!」

紺野達も雪美を止めようと、拡声器を使って説得しました。

そして加賀美零(山田涼介)も「死ぬほど悩むな」と雪美の手を取ります。

話して楽になるならいくらでも聞くと言ってくれる零に、雪美は話しても解決しないと思っていました。

真紀子の過去

雪美を家に連れ帰った零は、そのまま三者面談をすると東堂真紀子(水野美紀)に言います。

「娘さんのこの行動は、母親のあなたへの反発ではないですか?」

雪美に素直になるように話す零ですが、雪美は口を開きません。

そこで零は自分から話を切り出すのでした。

「校長先生。いえ、東堂先生。僕との過去が原因ではないですか?

雪美が持ち出していたICレコーダーを再生すると、20年前の事が判明します。

零の自殺未遂の真相

零の母(星野真里)の最後の願いを叶える為に、加賀美治(市村正親)から学校へ行く許可が出る零。

何でも出来て、イジメに対しても意見を言う零は、いじめっ子のターゲットに。

元々のいじめられっ子の「内巻」を助けた零は、いじめの証拠を掴む策を考えます。

イジメの証拠映像と音声データを手に入れた零は、教育委員会に提出するつもりでした。

その前に担任だった真紀子に、いじめに気付いていたか聞く事にします。

イジメに気付いていなかったと答える真紀子は、証拠を取り上げようとしました。

その時、零に近寄った為、驚いた零が屋上から落ちてしまったのです。

その後、治から記憶がない零に真実を知られない為に、証拠を処分すると言われる真紀子。

映像は治が処分し、ICレコーダーは真紀子が処分することに。

「ずっと後悔していた。だから私は生徒の為に色々してきた」と話す真紀子。

しかし、そんなのは後から何とも言えると雪美は母親を軽蔑するのでした。

雪美の悩みを解決する方法

零は自分の過去を知り、雪美の問題が一筋縄でいかないと感じます。

そこで雪美を学校の屋上へ連れ出し、飛び降りて楽になるならその選択肢もありだと言いました。

そこに真紀子がやってきますが、雪美は足を出し飛び降りようとします。

中々飛び降りないので、零が雪美の手を取って飛び降りを手伝おうとしました。

しかし怖がった雪美は、零の手を振りはなってしまいます。

その勢いで、零が屋上から落ちそうになり、真紀子が取っ手に手を伸ばしますが…。

一緒に落下してしまいますが、零が用意したクッションで助かる2人。

「東堂先生。ようやく僕を助けてくれて嬉しいです」

そして零は、雪美に真紀子が後悔してる事は真実だと。

「俺だったら生徒の為でもここまでは出来ない」

0組の再スタート

雪美は心を入れ替え、0組に戻ります。

梅野にも話したいことがあると放課後に約束をしました。

零は文化祭の出し物を話し合おうとしますが、一部の生徒達から参加拒否!

「俺たちは東堂や城島たちが出るなら出ません!」

零は子供の頃から零だった。

そして、内巻を助けた事でイジメられていたけど、あの内巻だよね?

クラスメイトたちとの溝は埋まるかな?

第10話のネタバレとあらすじ

クラスの分裂

0組の問題が解決したかと思われましたが、新たな問題が発生します。

それは、東堂雪美(大原梓)、城島佑(奥野壮)のこれまでの行いが許せないクラスメイト達。

2人の文化祭参加に殆どの生徒が反対します。

「梅野ひめ香(上坂樹里)のイジメはクラス全体の問題だ」

加賀美零(山田涼介)がそう言っても、雪美達は当然の反応だと思うのでした。

内巻からの手紙

零は東堂真紀子(水野美紀)から、手紙を渡されます。

それは嘗ての同級生・内巻雫(神木隆之介)からでした。

記憶が戻ったら渡して欲しいと頼まれた真紀子。

実はずっと引きこもりだった内巻を2年前に社会復帰の為に呼んでいました。

しかし零と再会し、あの時の罪悪感が蘇り去っていたのです。

梅野への謝罪

校長室に呼ばれた城島と雪美は梅野にこれまでの事を謝罪します。

今は許す事は出来ないけれど、いつかは許したいと話す梅野。

しかしそんな梅野の考えが信じられない零。

梅野はこれだけで大丈夫だと言いますが…。

とはいえ、自分達がいたら文化祭が進まないと雪美は参加を辞退しようとします。

零はそんな心配は不要で、表情を豊かにするように言うのでした。

色々進んだように見えますが、芹沢一花(木南晴夏)も真紀子を許せずにいて…。

理事長登場

そんな時、真紀子も慌てる辰巳理事長が学校にやって来ます。

謙遜キャラかと思えば、ゴミ学校だと一蹴。

流石の零もイライラしてしまいます。

立てこもり事件

雪美と城島の件で、教室の空気が最悪になると、銃器を持った3人組が登場

その1人がティーチ(安達祐実)でしたが、教室をあっという間に占拠。

そしてティーチは、この中から男女1名ずつ人質を指名するように言います。

しかし誰も名指しもしない為、ティーチは言います。

「あなた達は、1人では何もしない。誰かとなら心が痛まないから攻撃する」

すると城島と雪美が自分達が人質になると前に出ます。

するとティーチは全部お芝居だと言って立ち去ってしまいました。

雪美と城島の本心が聞けたから、零は今言いたい事を言うように伝えます。

2人はクラスメイトに頭を下げると、紺野とリナも一緒に頭を下げました。

それを見たクラスメイト達は、自分達が間違っていたと梅野に謝ります。

「私も逆だったら、皆と同じ行動してたと思うから、大丈夫」

文化祭に向けて

零は0組の演目にソーラン節を提案し、全員が練習を始めます。

毎日楽しく練習が行われますが、日が経つにつれ梅野の様子がおかしい事に気付く西谷翔(水沢林太郎)。

過去に向き合う零

零は梅野を見て、自分のイジメの過去に向き合う決意をします。

そして芹沢にイジメの加害者の現在を調べるように指示するのでした。

ティーチに復元してもらったイジメの証拠映像を目にする零は言葉が出ません。

後日、イジメっ子の1人・桂木がやっている花屋へ行く零。

零は自分の正体を明かし、桂木は最近当時の事に罪悪感があったと話します。

自分の子供が同じ目に遭っていたら…と謝られる零は、お店を後にしました。

芹沢と真紀子

芹沢は話せる相手が真紀子しかおらず、自分の気持ちを聞いてもらいます。

自分がこれまでした事は、正しかったのか…。

「私はあの時、助けていれば変わっていたのか…それとも…」

それは誰にも分らない答えでした。

そして芹沢は、許せない相手は真紀子ではなく自分だと話します。

イジメの加害者と被害者

そんな時、梅野は文化祭の参加を辞退したいと言います。

梅野がどんな気持ちなのか零は直ぐに分かりました。

教室に全員集め、一旦文化祭の参加を見送る事を話します。

零は自分がいじめられていた時の証拠映像を生徒達に見せました。

そして20年前の出来事でも、自分は許せなかったと話します。

謝罪があっても簡単には許せないと苦しんでいた梅野。

しかし許す必要も我慢も梅野がする必要がないと話す零。

「お前を傷つけた人間がやる責任だ」

まずは一歩

クラスがまずは楽しめる様に、零は水鉄砲を用意します。

「楽しいうえに復讐も出来る素晴らしい武器だ」

全員が水鉄砲を構えて、水浸しになるのでした。

零の正体

0組が一歩進み、芹沢は零にこれまでの事を謝りました。

「私が20年前に零様を助けられなかった…ずっと黙っていて…辛い事を思い出させてすみませんでした」

そんな芹沢に零は、謝る必要がない事と感謝を伝えます。

そこにティーチが現れ、自分の考えを否定されたことに激怒し零の秘密を暴露。

「あなたは私と同じAIなんだよ」

サブタイトルのAIって加賀美っちょの事だったのね…。

まぁ、匂わせていましたが…どういうことなんだ?

人間ではあるんだよね??

第11話のネタバレとあらすじ

零はAI?

加賀美零(山田涼介)は、自分の脳の一部がAIだと知らされます。

芹沢一花(木南晴夏)からは、転落事故による生命維持の為だと言われますが…。

そのショックは計り知れず、翌日から学校を休むようになりました。

零の代わりに0組にやってきたのは、ティーチ(安達祐実)。

この事で、AI教師という零達の本当の目的が知れ渡ってしまい問題化。

零の正体を知った生徒達

自分達を利用していた事に、殆どの生徒が反発をします。

西谷翔(水沢林太郎)は、今まで先生がしてくれた事は、AIの指示ばかりではないと話します。

しかし事情を聞きたくても、零本人が学校にいない為、教室は最悪の雰囲気に。

西谷は、松下リナ(倉沢杏菜)達に黙っていた事を謝ります。

竹中天珠(山下幸輝)は、逆に誰も零の正体に気付かない方が不思議だと返しました。

これまでの零の行動や、加賀美という名で竹中は、零の正体に気付いていたのです。

そんな時、紺野直斗(松田元太)の仕事の内定決定の連絡が入ります。

「AIなど関係ない」と紺野をきっかけに、0組は零に対して前向きに捉えました。

そして0組全員が零と芹沢が処罰を受けないように嘆願書を書くことに。

梅野ひめ香(上坂樹里)は、2人を驚かせる為に、文化祭の練習再開を提案するのでした。

嘆願書を土橋淳平(永野宗典)に提出しますが、却下されてしまいます。

それを堺宮子(MEGUMI)が一蹴し、0組の担任は零と芹沢がすべきだと訴えるのでした。

人間なのか、AIなのか

零は、自分の脳にAIがある事で、自分の存在意義に悩みます。

ティーチは零は人間でもありAIでもあるから、どっちかではないと教えました。

そして芹沢も零に、これまでの零の言葉は全てAIの指示ではないと伝えます。

「0組の生徒達が、文化祭の練習をしています。社長に見てもらいたいんです」

しかし今の零は、その資格が無いと思っていました。

0組の想い

そんな時、PTA説明会で理事長の辰巳寅二(正名僕蔵)が零と芹沢の解雇を発表。

しかし0組の生徒全員がそれに反対し、必要な先生だと訴えます。

「君達は実験台にされていたんだ。これは正当な処分だ」

そう話す辰巳に、AIなんて関係ない事を西谷達は必死に伝えました。

しかし、反発を持つ0組全員に辰巳は退学処分を通達。

それは横暴だと土橋や他の先生達も言いますが、先生にも解雇通知をする辰巳。

その様子をラボで見ていた零の目から涙が流れます。

それを見たティーチは、AIは涙を流す事は出来ないと伝えました。

復活した零

辰巳に反発する生徒と先生の声が響く中、体育館の外が騒がしくなります。

外を見ると、ヘリコプターでやってきた零が登場。

零は檀上に上がるなり、辰巳に退学や解雇の権限は辰巳には無いと話します。

実は零は絵都学園を買い取り、学校のトップになっていたのです。

「俺にとって買い取った金は大した額ではない」

「俺はもみ消すなんて事はせずに、責任を取る人間だ」

「恥ずかしい行動しているのは、どっちだ」

零は辰巳が他の学校に絵都学園を内密に売り飛ばそうとしている動画を皆に見せ、辰巳を失脚させるのでした。

最後の授業

零は0組を実験台にした事を詫び、責任を取って学校を辞めると伝えます。

生徒達は辞めて欲しくないと言いますが、零の考えは変わりません。

そして、生徒達の想いが嬉しく思った事を伝える零。

完璧な教師を作る為に、この学校に来たけれど、完璧な教師は存在しない答えを見つけます。

迷っていたら、全員が助け、周りを頼る事を伝える零。

西谷の号令で、最初で最後の0組は零と芹沢に頭を下げるのでした。

最後に零は、東堂真紀子(水野美紀)に内巻雫(神木隆之介)宛の手紙を託します。

「彼に会ったら、俺が許せないのは君ではないと伝えてください」

ティーチが教えたかったこと

ティーチがここまでした事は、全て零の為でした。

零の記憶が戻った時、彼の助けになるのは自分でも芹沢でもないから。

ティーチは生徒じゃない零をここまでしてあげるのが、少し不思議そうにします。

そんなティーチに、零は亡くなった母から貰った話し相手兼先生AIがあった事を話しました。

そのプログラムが、ティーチにはあったのです。

ティーチは自分が零の役に立てていた事を嬉しく感じ、最後のお願いをします。

「私の開発はこれで終わりだから、私を消去して欲しい」

躊躇う零でしたが、失敗を怖がらずに失敗するようにティーチは伝えるのでした。

零はその想いを受け取り、ティーチのプログラムを完全に消去。

そして芹沢も、責任を取って零の秘書を辞める事を伝えます。

「社長の記憶が戻って、全てが解決したら秘書を辞めようと決めていたんです」

その芹沢の言葉に、零は止める言葉が見つかりませんでした。

文化祭当日

空港で搭乗手続きを待っていた芹沢でしたが、何故か全部の便が止まってしまいます。

こんな事が出来る人物は、一人しか思い当たらない芹沢。

案の定、それは零でした。

零は、芹沢に自分の秘書を続ける事が責任を取る事だと伝えに来たのです。

2人はそのまま絵都学園へ向かい、丁度0組のソーラン節の発表前でした。

0組の生徒のソーラン節後、大きな歓声と拍手が送られます。

久々の再会に、0組の生徒達は喜ぶのでした。

零がしてきた事は、しっかりと0組に伝わっていましたね。

最終回、全くおふざけがなかった(笑)

スカッとジャパンのような展開にスカッとしました。

ビリオン×スクールネタバレとドラマまとめ

「ビリオン×スクール」まとめ

  • 「ビリオン×スクール」はオリジナルドラマ
  • 主演はHey! Say! JUMP・山田涼介さん
  • 放送はこれまでの金9の流れから全11話と予想されます

今回は2024年7月スタートのフジテレビドラマ「ビリオン×スクール」についての情報をお伝えいたしました。

一年に一度、ドラマ又は映画の主演を必ずと言ってもいいほどこなしている山田さん!

様々な役柄をこなす山田さんは、今回どんな演技をするか楽しみです。

今後、放送ごとにあらすじとネタバレを更新していきます。

ビリオン×スクールのドラマ考察

ドラマ考察は、ドラマ放送後に追記いたします。

考察①加賀美の目的はAI開発?

高精度なAI開発の研究の為に学園に潜入?!

高精度なAI開発の研究をしている加賀美零(山田涼介)は、生徒を使って実験でもしているのでは?

問題がある生徒の問題を無くす的なAIとかを作ろうとしている?

1話→教師AIの開発の為

考察②内巻雫(神木隆之介)は何者?

加賀美零(山田涼介)を知っている様子?!

ガチの友情出演をしたサプライズ登場の神木隆之介さん。

神木さんが演じるのは、校務員の内巻雫。

明るい感じの青年ですが、裏では零を暗い表情で見ています。

そして、何故か同じおうし座という共通点から、もしかして兄弟説が…。

1.2話の時点では、零の前にしか出てこないのが、もはや幽霊感が…。

4話で5年生の流行ったものの話題を持ち出し、零が記憶喪失だと言うと泣き出す!

考察③零の過去

零の過去はこのドラマのキーになりそう?!

4話→給食で揚げパンの記憶があるところから、やはり零は5年生までは学校に通っていたと思われます。

しかし、何かが起き記憶を無くしそれに大激怒したのが父親の加賀美治(市村正親)。

当時の関係者として東堂真紀子(水野美紀)が叱責されていると考えられます。

毎月、健康診断しているのは、ただの記憶喪失ではないのでは?

芹沢一花(木南晴夏)

零がまだ幼い頃から側にいた芹沢。

現在は秘書ですが、当時は執事ポジション?

零の母親や過去を一番知っていそう。

内巻雫(神木隆之介)

零の前にだけ今のところ現れる謎の校務員。

零が通っていた小学校や担任の名前や校長の名前を聞き出そうとしている。

そのあと、零は夢の中でいじめに遭っている過去の夢を見ているのに関りがある?

零の前にしか出てきていない神出鬼没ですが、幽霊の可能性もある?

4話で光井ひかる(志田未来)と会話をしているので、生きている!

5年生の頃に何か関係があるのでしょうか?

東堂真紀子(水野美紀)

零をクビにしたがっているずっと出張中の校長。

2話→零がイジメを解決した事に少々含みを持たせている。

昔、零がいじめられていた時に教師だった?

4話→加賀美治(市村正親)から学校に戻らないように言われている点から、会うと何かを思い出す?

8話→零の小学生時代の担任だと判明。

考察④怪しい登場人物たち

何でもない登場人物たちも訳アリ?

光井ひかる(志田未来)

生徒想いを暴走させている様にも見えますが、行動には起こさない雰囲気のある教師。

しかし4話のラストに、意味深な表情をしている点があるので、彼女の本性は違うのかもしれません。

東堂雪美(大原梓)

東堂真紀子(水野美紀)との関係が上手くいっていない所から、どこかで零にバシっと言われそうな登場人物です。

自分がイジメをした原因は、母親に似たんじゃないかと言っている点から、何か真紀子の裏の顔を知っているのではないでしょうか。

本当は誰かに助けを求めているのかもしれませんね

ビリオン×スクールのドラマ最終回結末予想

最終回の結末、予想は、ドラマ放送後に追記いたします。

ビリオン×スクール」のあらすじと最終回の考察を何パターン化予想してみました。

結末予想①加賀美は去っていく

正体がバレて学園を加賀美は去ると予想!

“CEO感”や“富豪感”の癖が抜けないので、毎度変だなと恐らく生徒たちには思われるでしょう。

その辺りは「ごくせん」と同じ感じになるのでは?

加賀美の正体がバレた時、生徒達から泣かれるか、罵倒されるかは、加賀美が来た目的次第でしょう。

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